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Sports@nifty > スポーツレポート > テニス特集(テニスジャパン)
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この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
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プロフィール
![]() テニス・フォトジャーナリスト 1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。 詳細はこちら
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2009年11月15日
添田豪 杉田祐一破り全日本2連覇
【l.全日本】
第84回 全日本テニス選手権 84回の歴史を誇る全日本選手権、 <<男子決勝>> トスに勝った添田はサーブを選ぶ、添田のサーブで始まった。 いきなり18回のラリー戦、添田がネットにかける。 次のポイントも16回のラリーが続き、添田がネットに出てくる、 添田はフォアをふかし、0-40といきなりブレーク・ポイントを握られる。 「杉田はストロークのしっかりしている選手。 経験で戦っていきたい。年下には負けたくない。」 フォアでダウン・ザ・ラインを打ち、前へ出てボレーで決める。 オープニングゲームで、合計4回のブレーク・ポイントがあったが、添田は4回のジュース後にキープした。 短くなったボールを打ち込み、前へ行ってボレーできめたり、 第1セットはそのままワンブレークで添田が取った。 第2セット キープが続く、1ポイント1ポイントのラリー戦は接戦、簡単はポイントは少ない。 2-2、第5ゲーム、杉田のサーブ、 第10ゲーム、添田5-4、添田のサービィング・フォア・ザ・マッチだ。 32回のラリー戦、杉田は前に出てきた添田をフォアクロスのパッツシングで抜く。 杉田はバックのダウン・ザ・ラインパスで15-30。 30-40、25回のラリー戦後、 「胸を借り、ガッツある元気なプレーをしたい。」と言っていた杉田が遂にブレークした。
2度目のジュース後にキープ、試合はタイブレークに。 杉田のサーブで始まる。 杉田サーブ、セカンドサーブはオンライか?しかし「フォルト」と大きなコ-ルが、 ファーストサーブはフォルト、セカンドサーブを放つ杉田、 叩かれたボールは杉田のバックへ食い込む、やっと返す杉田、 6-3、チャンピオンシップ・ポイントだ! 1回、2回、3回、またまた長いラリー戦、26回目やや短めに来たボールを 「(杉田は)ラリー戦がうまい選手なので、それに負けないようにしっこくいった。 <<男子準決勝>> <<男子準々決勝>> (写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月15日
クルム伊達公子 3冠達成
【l.全日本】
第84回 全日本テニス選手権 <<ミックスダブルス決勝>> 「優勝を狙って出たのではなく、 でも負けず嫌いの伊達、やるからにはベストを尽くす。 できる事の最高を出そうとするのがクルム伊達の生き方だ。 昨年の単複優勝、そして今年のミックスダブルスを優勝した事により 「私にとっては昨年のシングルス&ダブルスに続きミックスの優勝が加わり3冠だそうです。 3冠を考えていたわけではないのですが 優勝までの3試合のミックスではほんとに楽しく、いい緊張感の中でプレーできました。」 テニス界の刺激になるし、選手にとっては実戦の勘を養う良い場でもあるので、 クルム伊達公子/松岡修造はどうだろうか? 現役を引退してしまったけど、杉山愛/錦織圭なんて言う可能性もあるかもしれない。 (写真 伊藤功巳 TennisJapan )
2009年11月14日
添田豪対杉田祐一 全日本男子決勝
【l.全日本】
第84回 全日本テニス選手権 11月14日(土) 男子準決勝 <<男子準決勝>> インタビュールームに現われるなり 第2セットの第4ゲーム、 40-0と、3-1とするポイントがありながら、そこから5ポイント連続で失ってしまい、 それだけそこはチャンスがあり、取りたかったゲームだし、 竹内は次のゲームをキープし、第2セットは3-2とリードする。 第1セットは杉田のペースで始まった。 竹内はオープニングゲームをキープしただけで、あとは杉田の5ゲーム連取。 結局6-2でファースト・セットは杉田。 第2セットも杉田のペースになりそうだった。 準々決勝で第2シードの伊藤竜馬を破った竹内研人は乗ってきた。 バックを攻められてもしぶとくスライスで返す。 そしてチャンスを作り、トップスピンでストレ-ト、ダウン・ザ・ラインに打っていく。 竹内のペースになりそうだったが、杉田は粘り強くプレーした。 「あせらずに攻めようとと思った。 「昨年は同世代の伊藤竜馬が決勝まで行き、先を越されていたので 決勝では誰と戦いたいか?と聞かれ 次の試合で添田が勝ったので、杉田は胸を借りぶっかっていく事となった。
凄いボールのしばきあいで二人のバトルは始まった。 三橋が3-0とリードするが、添田も3ゲーム続けて取り3-3となる。 第12ゲーム、添田のサーブ、タイブレークになるかと思われたが、 前へ出る添田、三橋はパスを放つ、添田はボレーで何度もブロックするが、遂にネット。 第2セットもブレークがあったが、添田が4-2とリード。 三橋は挽回し、逆に5-4とする。 5-5、第11ゲーム、三橋サーブ、40-30とゲームポイントがあったが、 ネットに出る三橋、なんと決める事ができるボーレーワイドにしてしまう。 添田はブレークし、6-5とし、次のサーブをラブキープで第2セットを取り返した。
第3ゲームが終わり、三橋2-1、 2-2までなるものの、終始落ち着いてプレーしたいた添田が勝利、 3時に始まった試合は終わったのは6時近く、約3時間(正確には2時間50分)、 コートいっぱいを使った思い切り強打の打ち合い。 そのバトルを観客は充分に楽しむことができたことだろう。 おもしろく迫力満点の試合だった。
<<男子準々決勝>> (写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月14日
17歳奈良くるみ全日本チャンピオン
【l.全日本】
第84回 全日本テニス選手権 11月14日(土) 全日本女子決勝 <<決勝>> 積極的にプレーする米村、3-1、4-2とリードする。 米村は2005年に悔しい思いをしているだけに、悔いのないテニスをしようと言う姿勢が感じられる。 「サーブも早くなかなかタイミングが合わなかった。 「このままではヤバイな! 第8ゲーム、米村サービス・エースを放つが、フォルトのコール。 コールは変わらない。 ダブルフォルトでサーブを落としてしまった。 (4-4) 奈良はサーブをキープ、5-4とリードする。 米村のサーブ、4-5、 エース級のサーブを主審がオーバーコール。 「え~つ かわいそ~う」と言う声が。 ジュースで奈良にセットポイントを握られる。 しのぐ米村がサーブをキープ、5-5となる。 奈良は40-15でダブルフォルトをする。 これが全日本のプレッシャーだろうか? 第12ゲーム、米村のファーストサーブが入らない、ダブルフォルトをして、15-30となる。 「最初は私のサーブなどに慣れていなくて返せなかったが、 エース級のボールを打っても返ってくるのはプレッシャーだった。」 30-30、前へ出る米村、 米村のフォアは押えがきかずロング。 第1セットは奈良が取った。 第2セット、第2ゲーム、米村サーブ、 先にブレークする奈良。 2005年全日本決勝、米村知子は15歳の森田あゆみに6-4、4-6、3-6で逆転負けしている。 「このままじゃ まずいなぁ」と思った米村。 奈良のサーブの第3ゲーム、米村はジュース後に2度のブレーク・ポイントを握った。 しかし奈良は4回目のジュースでキープ、3-0となる。 「(全日本は大きなタイトル)勝ちビビリをするだろう。」と思った米村。 奈良、5-1、サービィング・フォア・ザ・マッチ、 ジュース後のマッチ・ポイント、米村のストロークはロング。 17歳の奈良が優勝を飾った。 「優勝を狙って全日本に臨んだので優勝できてすごく嬉しい。」 「優勝も負けも経験している寺地コーチの存在は大きい。 2001年と2004年に全日本に優勝、2003年は準優勝している寺地貴弘が奈良のコーチをしている。
「4年前、決勝を経験し負けていたので正直悔しい。」 「このタイトルを取れるまで挑戦を続けるつもりですので、 と涙をおさえながら悔しさをあらわす米村。 頑張れ米村知子! <<女子準決勝>> <<女子準々決勝>> (写真 伊藤功巳 TennisJapan )
2009年11月14日
奈良くるみ対米村知子 全日本決勝
【l.全日本】
第84回 全日本テニス選手権 11月13日(金) 天気予報は良くない、いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空。 それでも3時過ぎまでは雨が降らなかった。 女子準決勝はセンターコートで行われ、全日本決勝は奈良くるみ対米村知子となった。
目標は「優勝」、優勝を狙ってプレーする奈良。 「集中して入れた。 準々決勝で森上亜希子の現役最後の相手となった2006年チャンピオンの高雄恵利加。 対戦相手が変わるとこうも変わるものなのか? 第2セット、高雄は0-3となる。 高雄は腰から臀部のあたりを痛めたのか?インジャリータイムを取りトレーナーを呼ぶ。 その後のサーブを奈良は落とすが、 「優勝したい。 緊張はすると思うが(そういう状況でのプレーを)楽しみ、 ◎4)米村知子 (A P F) 64 62 ●12)米村明子 (コサナ) 27歳の姉、知子と一つ年下の妹、明子の米村姉妹対決となった。 二人は昨年はダブルスで組み、優勝している。 仲良しの姉妹、二人は全日本期間中は同じ部屋に泊っている。 姉の知子は2005年に決勝まで進出している。(森田あゆみに敗れる) 妹の明子は今は杉山愛のパームテニスアカデミィーで練習している。 準々決勝では第2シードの波形純理を破って初めての4強だ。 より強くなった妹を一番感じているのは姉の知子だろう。 「妹は私の苦手を知っている。 妹の方がエースは多く(良いテニスをしていた)と思う。 自分はミス待ちをしてしまった。」 <<女子準決勝>> <<女子準々決勝>> 11月14日(土) オーダー・オブ・プレー 11時より 第1試合 女子決勝 奈良くるみ vs 米村知子 第2試合 男子準決勝 杉田祐一 vs 竹内研人 第3試合 男子準決勝 添田 豪 vs 三橋淳 第4試合 ミックス決勝 (写真 鯉沼宣則 Tennis Japan) |
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