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この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウィンブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在はFAX及びe-mailでTENNIS JAPAN新聞の発行ほかテニス専門誌などに寄稿している。
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テニス特集

シャラポワに続きセリーナ・ウイリアムズもダウンで棄権

safn世界のテニス 先週(2/7 ~ 2/13) の結果と 今週のトーナメント

東レPPOに優勝したシャラポワ。次のトーナメント出場のために翌日はパリに行ったがさすがにこのハード・スケデュールに耐え切れずダウンしてしまった。
彼女が出場予定だったトーナメントはOpen Gaz de France (フランスガス・オープン)。
セリーナ・ウイリアムズとシャラポワそして地元フランスのモーレスモが売りのトーナメントだった。
シャラポワが出場を取りやめてしまってショックだったがその上、第1シードのセリーナ・ウイリアムズが準々決勝をオフィシャル発表でgastrointestinal illnessと言う病気で棄権してしまう。
2大看板が途中でいなくなってしまった大会だったがモーレスモ、ゴルビンなど地元フランス勢の活躍でどうにか盛り上がっていた。
しかし優勝は地元の期待、モーレスモでなく全豪男子で優勝したサフィンの妹のサフィ-ナだった。残念!!
Singles - Final
Dinara Safina (RUS) d. (2) Amelie Mauresmo (FRA) 64 26 63
「トップ・プレーヤーを破っての優勝は最高に嬉しい。」 とサフィ-ナ、これがWTAツアー3度目の優勝。

(写真 サフィ-ナ1986年4月27日生まれ(18才) 182cm 70kg WTAランキング38位。 CANON EOS D30)

今週のWTAトーナメント

アントワープ大会にはクリスターが復帰する。
アメリカ メンフィス大会 森上1回戦勝つ  吉田単複予選突破 吉田/佐伯組予選上がり初戦突破る
杉山 浅越は来週(2/21)から、カタール、ドバイ、アメリカと転戦

先週の男子ATP大会
ATP サンホセ(米)大会 ロディック優勝、アガシベスト8で破れる
Singles - Final
(1)A Roddick (USA) d C Saulnier (FRA) 60 64
ロディックは今年初優勝。16回目のタイトル
準々決勝  アガシは 36,16 でMELZER(オーストリア)に敗れた。 

ATP ブエノス・アイレス(アルゼンチン)大会
Singles – Final
(1)(WC)G Gaudio (ARG) d (WC) M Puerta (ARG) 64 64
04年フレンチ・オープンチャンピオンはクレーでは強し。
先週のATPチリ大会ではF・Gonzalezを 6-3, 6-4を破り2週連続優勝。クレーでは6大会連続決勝進出、クレーでは34試合中、31勝 3敗だ。
「最高のテニスではなかったけどどうにか勝てて嬉しい。地元の大会で優勝するのが夢だった。」


ATPマルセーユ大会 21才のヨハンセン優勝

3)J Johansson (SWE) d (8)I Ljubicic (CRO) 75 64
05年のAdelaideに次ぎ今期2勝目。
「ヨーロッパでの優勝は初なので嬉しい。」 1回戦ではかってのNO.1フェレーロを破っている。これでトップ10入り。

日本男子

豪州チャレンジャー 本村剛一 準優勝
「準々決勝はセカンドセットは先にブレークして、4-1アップで相手のサーブ15-40で5-1にするポイントが2本ありましたが取れず。タイブレークに入り、7-4で勝つ事が出来ました。相手は今年アメリカの大学を卒業してオーストラリアに戻ってきて、これから沢山試合に出ると言っていました。背も高く、両親はパキスタンの人らしく、インドのパエスをパワーアップした様な選手でした。
準決勝はイスラエルのセラ。彼も体は小さいですが、切れのある良いテニスをします。
セカンドセットで決めなくてはいけない試合でしたが決めきれず、ファイナルセットはお互いサービスをキープして6-5でセラのサーブを3度目のマッチポイントで決める事ができました。今日も2時間30分マッチ。疲れました。
決勝はオーストラリアのグッチオネ。身長が2メートル以上あり、左利きでサービスを武器に色々と組み立ててくる選手です。
ファーストセットは3-3で2本ブレークするチャンスがありましたが、サービスエースで切り抜けられて、4-3で僕のサービスをブレークされ、セカンドは5-5までお互いサービスキープが続き、5-5で自分のサーブ40-0からブレークされ、最後はエースの嵐でした。
昨年彼はシドニーの大会でフェレイロに勝った時もエース、あのサーブが入ってきたら何も出来ません。
でも世界で戦っていくにはそこをどうにかしていかなくてはいけません。今回学んだ事を又次に繋げていきたいと思います。今週も沢山の皆さんの応援有難うございました。又次ぎ頑張ります。」 本村剛一

ベオグラード・チャレンジャー 鈴木貴男 ベスト8
「10日(木)に日本を発ちフランクフルト経由でベオグラードに到着。
東京ーフランクフルトが約12時間。3時間半ほど空港。フランクフルトーベオグラードが1時間半。ホテルに着いたのは、夜の12時頃でした。ここベオグラードは、気温が氷点下。
会場は暖かくとても綺麗なテニスクラブです。コートは、カーペットコートが3面とアップしか出来ない狭いシングルスコートが1面。
まあインドアトーナメントは、こんなもので沢山コートがないことは、選手も理解しているので問題ありません。
氷点下15度。こんな気温を体験したことがなく、去年のヘルシンキが凄い!と思っていましたが、ここの方がよっぽど寒いです。そのせいかホテルやテニスクラブは、十分なほど暖かいので部屋では、短パン半袖。
予選を勝ち上がりベスト8になりました。
決勝の日は、急遽ダブルスのエキシビションマッチが組まれ、僕が借り出されました。シングルスの決勝戦が1時間ほどで終り、ダブルスの決勝戦が棄権によりなくなってしまったので選手達が話し合って大会側に提案しました。観客も喜んでくれたし、エキシビションとは言えダブルスの試合が出来たのは僕にとってすごくありがたいことでした。テニスの方は、コンスタントなプレーが出来ているので、怪我だけに気を付けて戦いたいと思います。3月の始めには、台湾でのデ杯。その後は、予選に入れればマイアミのマスターズシリーズに挑戦し、少しでもグランドスラム本戦に近づけるように日々頑張ります!!」 鈴木貴男


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