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Sports@nifty > スポーツレポート > テニス特集(テニスジャパン) > ナダル、決勝前の練習相手に錦織圭を!!錦織圭フレンチ・オプーンJR優勝。
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

ナダル、決勝前の練習相手に錦織圭を!!錦織圭フレンチ・オプーンJR優勝。

フレンチ・オープン DAY14
6月10日(土)0060610_1_441

風もなく快晴、いつものフレンチ・オープンの天気になった。
この2週間で一番暑い日になったのでは。

今日は女子決勝の日だがその前に2番コートでジュニアー・ダブルスの決勝があり、錦織圭が優勝した。

ダブルス優勝後、錦織圭はなんと明日男子決勝に出場のナダルと練習を約1時間した。
ナダル陣営は仮想フェデラーとしてテクニックそして才能豊かな錦織圭を選んだのだろう。
「正直その練習の方がダブルス決勝より緊張しました。」と錦織。

優勝セレモニー後、明日の決勝戦を控えたナダルと4番コートで練習した錦織は
「ナダルとの練習は試合の前から決まっていた。
別に優勝のご褒美ではないです。
正直その練習の方がダブルス決勝より緊張しました。
IMGボロテリィーではトミーハースやミルニーなどとも練習するがその誰よりもボールが重かった。
バック側にきたボールは多分ポイントが取れないと思います。
明日の優勝はナダルだと思います。」
錦織圭。


ジュニア男子ダブルス決勝
◎E.Massa(ARG)/錦織圭(JPN) 26,61,62 ●A.Chernov(RUS)/V.Rudnev(RUS)

第1セット
ロシアのペアは1stサーブでは I フォーメーションなどを使ってくるダブルスになれたチーム。
そのロシア・ペアーの威力あるサービスになかなかリターンが合わない。
錦織とパートナーのエミ共にリーターンミス、またはステイバックしてからのグランド・ストロークのミスが目立つ。

エミが自分のミスに苛立ちはじめるが、錦織が積極的に声をかけて盛り上げる。
が結局このセット2−6で落としてしまう。

第2セット
セットが変わり気分転換ができたのか、またはロシア・ペアが優勝を意識し始めたのか、錦織/エミのペアーは突然よみがえる。
ネットでの動きが先ほどとはまったく違う。
特に錦織のポーチが当たり始める。
これに大事なポイントでのロシア・チームにフット・フォルトなどで6−1で第2セットを奪い返す。

第3セット
ロシア・ペアは何とか流れを変えようと、サービス・ゲームではポイントごとにフォーメーションを変えてくる。
しかしエミの角度あるクロス・コート・リターン、そしてチャンスを見ての錦織のポーチに翻弄されて流れはまったく変わらない。

前日のインタビューで「ダブルスはまったく緊張しない」と答えていた錦織。
リラックスしている時の錦織は凄い。
相手ペアのポイントになってしまったが、ロブで頭上を抜かれた後の股抜き・ショットまで披露した。
最後は5−1から錦織のサービスゲームをしっかりキープし、
日本男子ジュニア・テニス史上初めてのグランドスラム優勝を決めた。
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「今まで優勝したことなく、初めての優勝なので嬉しいです。
優勝の銀のプレートをもらったときは本当に嬉しかった。
プレートは日本の家に置いておきます。
トーナメントで勝っているときは実家には電話しないので、この後すぐに日本に電話をしたいです。
第1セットはとられてしまいましたが、自分はつねに落ち着いてプレーできました。
とにかくあのような形の1stセットだったので、自分からパートナーを盛り上げ行こうと思っていました。
決勝ではかなりイイプレーができました。これからはシングスでも頑張りたいと思います。
アメリカに戻って次はウィンブルドンです。
これからも応援よろしくお願いします。」
錦織圭


6月11日(日) オーダー

<<シャトリエ・コート 15時、日本時間22時より>>
<<男子決勝>>
◎①R.フェデラー(SUI) vs ②R.ナダル(ESP)

<<ランラン・コート>>
(11時からの第2試合、多分13時頃、日本時間20時頃からだ)
<<女子ダブルス決勝>>
⑤D.ハンチコ(SVK)/杉山愛 vs ①レイモンド/ストーサ

(レポート 倉科篤志)


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