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Sports@nifty > スポーツレポート > テニス特集(テニスジャパン) > “がんばれニッポンテニス” 国際大会チャリティー・コンペ
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

“がんばれニッポンテニス” 国際大会チャリティー・コンペ

2006年は、世界各地、30ヶ国でATPトーナメントは64大会が行なわれ、
WTAトーナメント(女子)は32ヶ国で63大会が行なわれた。

1年は52週しかない。
シーズン・オフが11月、12月の約7週間、それにデ杯やフェド杯の週があるので実際トーナメントが行なわれる週は、1年で42週間ほどになってしまう。
この中に男子なら64大会、女子なら63大会を組み入れなくてはいけない。
その上、グランドスラム大会とインディアン・ウエールズ、マイアミは2週間の大会。
なので、1週間に三つ、多い週は四つ大会を入れなくては消化できない。

Sugita4_170年代は大会数も少なく、高額な賞金さえ集めればトップ・プレイヤーが出場したが。
今、トップ・プレイヤー達は大会数が多すぎ、シーズン・オフが少ないと嘆き、
トップを目指すプレイヤーはもっと大会を増やしてもらい、ポイントと賞金を稼ぎたいと願う。

各大会ともにお客の呼べるトップ・プレイヤーを集めたいが、トップ・プレイヤーの出場できる大会も限られてしまう。
簡単に出場予定大会をキヤンセルしたり、大事を取り途中棄権してしまうプレイヤーが多いのが現実だ。

大きな国際大会は高額な賞金さえ集めればできる訳ではない。
大会をやりたければ不動産と同じように、(集客やスポンサー集めに困っている)大会の権利を買い取らなくてはいけないのだ。

(ジャパン・オープンは昔、アメリカのヒューストンであった大会の権利を買った。
セイコー・スーパー・テニスはティリアックに買い取られヨーロッパに移ってしまった。)

大きな大会を開催するのは権利を買わなくていけないので大変だが、選手育成が主になる小さな大会を行なうのもスポンサーなどが集めづらく大変だ。

強い選手になるためは大きな大会でプレーし、もまれなくてはならない。
そのためには小さなトーナメントでポイントを稼がなくていけない。

トップ・プレイヤーを呼び、一般の人々にテニスの興味を持ってもらうための大きなトーナメントと共に、日本のプレイヤー達が育ってもらうために小さなトーナメントも必要なのだ。

しかし小さな大会ではなかなかスポンサーがつかない。
それでも2007年、日本では女子で20大会、男子で14大会が行なわれようになった。
2006年より三つ新しいトーナメントができた。

これらの大会はわざわざアメリカやヨーロッパ、時にはアフリカなどの辺鄙な所(小さな大会は小さな町で行なわれることが多い)に行かなくても、日本国内でも最低限のポイントが取れ、世界にチャレンジできるきっかけになって欲しい、と日本テニス発展のために協会と地域の人々の努力でできた。

2006年、女子では高雄恵利加が日本での大会でポイントを稼ぎ、世界に出るきっかけを作っている。
男子では杉田祐一がここで育って世界にチャレンジする。

(写真 F9大阪優勝、F7草津F10札幌準優勝の杉田はそれらの大会で活躍し、
現在ATP492位になった。)

これらの小さなトーナメントに興味を持って欲しい、
そこでプレーする日本人プレイヤー達を応援して欲しい、
協力して欲しい、
そんな現状を知って欲しい
とテニス好きな人々やスポンサーを集めてチャリティー・ゴルフ・コンペが行なわれた。

第一回“がんばれニッポンテニス” 国際大会チャリティー・コンペ
11月22日
場所:GMG八王子グルフ場
参加者:95名
主催:日本テニス協会国際大会委員会、FI亜細亜大フューチャー
チャリティーはテニス大会の賞金の一部となる。 

新・ペリア方式
           グロス、ハンディ、ネット
1位  栗原 誠  76 6 70.0Yonex1
2位  高橋 深雪 94 24 70.0
3位  岡本 晴彦 86 15.6 70.4
4位  森 光弘 78 6 72.0
5位  望月 初美 84 12.0 72.0
6位  冨生 安昭 83 10.8 72.2
7位  金子 義明 95 22.8 72.2
8位  杉山 舞 81 5.4 72.6
9位  福田 徳之 103 30.0 73.0
10位 塚越 亘 73 0 73.0

(写真 優勝の栗原誠さん、ヨネックス・ナノビイ・ドライバーをゲット
撮影 中村由夏、旧姓は田中由夏さん)

テニス協会盛田会長からはソニーのデジカメなどの賞品提供がありました。

協力企業
ダンロップ、ミズノ、ブリヂストン、テニスユニバース、ビッグKテニス、プリンス(ダイワ)、ウィルソン、ボースト、FITリゾート・クラブ、草津ナウリゾートホテル、四季、関彰商事、バーディー企画、大塚製薬、シーズンなどなど。

全日本女子ダブルス優勝の飯島久美子はその日はなんと、初ゴルフ、初コース、82,64、でブビー賞ゲット。
今年初ゴルフの佐藤博康はドラコン・ホールでナイス・ドライバー・ショット、しかし残念ながら丸山淳一の300ヤード級ドライバーに約10ヤード、惜しくも越されてしまった。

天気に恵まれ、元選手、現選手、テニス関係者、テニス愛好者、スポンサーなどなど集まり、同窓会のような良い雰囲気で楽しい1日が過ごせました。

百名の大きなコンペを引き受けて頂いたGMG八王子ゴルフの林課長(元プリンス・ホテル・テニス勤務)、どうもありがとうございました。


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