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この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

中村藍子対藤原里華 波形純理対岡本聖子

女子4強決まる
奈良くるみ 挽回を試みたが敗れる
<<全日本 女子>>

第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<DAY04 11/15(木) >> その2

◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)

K_nara12第1セット
奈良は第6ゲーム、2つのダブル・フォルトでジュースになってしまいサービス・ゲームを落とす。
第8ゲームも続けて2つのダブル・フォルトを犯してしまい2-6で第1セットを落とした。

第2セット
第4ゲームで奈良は3つのダブル・フォルトでサーブを落とし1-4となってしまう。

サーブの調子が良くない。
見えないプレッシャーなのだろうか?

第5ゲームも奈良は15-40、落としてしまったら1-5となってしまう。

そんなピンチでも奈良は諦めずに自分のベストを尽くそうとする。
5度のブレーク・ポイントを凌ぎ、4度目のジュースの末キープする。

第10ゲームではマッチ・ポイントをセーブし、5度目のジュースの末にキープ5-5とする。

しかし第11ゲームを落としてしまう。

第12ゲーム、ジュース後に3度のマッチ・ポイントを握られたが6度のジュースでキープ、タイブレークになった。

1-4、2-5とピンチにあいながらも思い切り良いプレーを展開する。
その上緊張感がある中で、あんなに入らなかったサーブもダブル・フォルトが1-4からは一つもない。

しかしタイブレークに入り気を抜いてしまったのか、ここで2つのダブル・フォルト。
結局タイブレークを2-7で負けてしまった。

K_namigata11大方の観客が挽回を試みる15歳の奈良に応援を送る中、冷戦に自分のプレーをしていた波形純理が印象的だった。

奈良のストロ-クは自然で無理がない。
自分から積極的な展開にもっていくテニスの姿勢は魅力的だ。

「プレッシャーもなく、失うものがなかったので8強になれた。
プレッシャーの中でも自分のプレーができ、勝てるようなプレイヤーになりたい。」
冷静な15歳の高校生、将来が楽しみなプレイヤーだ。

(by CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


<<女子準決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 15)藤原里華(北日本物産)
4)波形純理(北日本物産) vs 8)岡本聖子(TEAM STUFF)

<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,64 ●10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,63 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,61 ●高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー

明日のオーダー・オブ・プレー


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