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この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

ジョコビッチ全豪オープン・チャンピオンに!!

071
オーストラリアン・オープン男子決勝

大会hpはここ

1月27日 最終日


◎ジョコビッチ 46,64,63,76(2) ●ソンガ

071_2フェデラーを破ったジョコビッチ。
ナダルを破ってきたソンガ
お互いに優勝候補、しかも格上のプレイヤーを破ってきたプレイヤー同士による2008年オーストラリアン・オープン決勝となった。

お互いにボールをひっぱたく。
大型プレイヤーの二人の戦いはコートが小さく感じる。

第10ゲーム、ジョコビッチのサーブ、ソンガが5-4とリードしている。

ファースト・サーブが続けて入らなかったジョコビッチ。
ショットの強弱をつけたソンガが、2ポイント連取、ジョコビッチは0-30となる。
あと2ポイントでソンガが第1セットを取るところまで来る。

ジョコビッチのスマッシュをクロスに返したソンガがセット・ポイントを握る。

ジョコビッチのオープンに打ったバック・ボレーは決まったかに思えたがそれをなんとソンガはトップ・スピン・ロブを試みる。

そのボールはジョコビッチの頭上を越えたとたんにストンと落ちる。

ソンガが第1セットを取った!!

ソンガの動きは良い。
他方ジョコビッチはソンガのテニスにまだ慣れていないのか?
フェデラー戦ではあんなに上手かったのに。

第2セット

第6ゲーム、ジョコビッチはラブ・ゲームでキープした。 (3-3)
ここまではソンガの得点が目立っていたが、ジョコビッチがラブでキープしてからは流れが変わりつつある。

遂にジョコビッチはブレークに成功して 4-3とリードする。

あんなにナダル戦では完璧だったソンガのミスの方が目立ってきている。

5-4、ジョコビッチのサービング・フォア・ザ・セット。
セット・ポイントはややスピードを抜き、ソンガのバックにサービス・エース、ラブ・ゲームでキープ、
ジョコビッチが第2セットを取り返した。

第3セット
075
ソンガはいつものようにバスルーム・ブレークを取り、コートから消える。

第3ゲーム、ソンガのミスが続き15-40とブレーク・ポイントを握られる。
しかしサービス・エースなどでジュースに。

ジュース後にもブレーク・ポイントを
ラリーが20回ぐらい続く、ソンガのフォア・クロスはワイドに、ジョコビッチがブレーク、2-1とリード。

第9ゲーム、ソンガのサーブで3-5、
0-40とセット・ポイントを握られる。

そこをジュースに持ち込むソンガ。
6度のセット・ポイントは凌いだが、5度目のジュース、7度目のセット・ポイント、ジョコビッチのパスをカバーしたがフォアボレーをネットしてしまう。

ジョコビッチが第3セットを取り、セット・カウント2-1とリードだ。

歓喜するジョコビッチ陣営。

第4セット

2-2
ジョコビッチは短いボールをダッシュで拾う。
しかしその時左脚を痛くしたようだ。
痙攣か?

サーブなど着地の時に左脚を痛がる。
どうにかサーブをキープし3-2にし、トレーナーを呼び、メディカル・タイムを取る。

073まだまだ勝負はわからない!!

あれ?あんな簡単そうな治療で治ってしまったのだろうか?
脚は気にせずプレーが続く、4-4。

ジョコビッチはラブ・ゲームでキープし、5-4、優勝まであと1ゲームとする。

ソンガもキープ、5-5。

ジョコビッチ、30ー40とブレーク・ポイントを握られる。
ジョコビッチのサーブの前のボールをつく回数が増える、そうとう集中そして緊張しているのだろう。

ここでドロップ・ショットを放つジョコビッチ!!

ジュース後キープする、(ジョコビッチ6-5)

ソンガはダブル・フォルトもあったがキープし、6-6、第4セットはタイブレークに入った。


ジョコビッチ、サーブの第1ポイント、甘いサーブを叩き、ソンガは前へ
ソンガのローボレーは惜しくもネット ジョコビッチ1-0。

072第2ポイントをジョコビッチはミニ・ブレーク ジョコビッチ2-0。

ジョコビッチは自分のサービス・ポイントを2つキープし4-1。

ソンガのサーブの第6ポイント。
エースかと思われたがフォルトのコール、チャレンジするもののフォルト。

ソンガはダブル・フォルト、
ここまで3時間は越えているがここで、たった二つ目のダブル・フォルトが出てしまった。
ジョコビッチ5-1リード。

ソンガがエース級のサーブで1ポイント取る。(ジョコビッチ5-2)

ジョコビッチのサーブだ。
左右に振る、振られたソンガはストレートのパスを放つが
押さえがきかずロング。

ジョコビッチは6-2とし、チャンピオン・シップ・ポイントを掴む。

ソンガのボールはワイドに!!

ジョコビッチが20歳にしてオーストラリアン・オープンのチャンピオンとなった。

「決勝まで進出したソンガを祝福したい。
彼はトップ・プレイヤーを連日破ってきた。
彼が勝って優勝したとしてもおかしくない活躍をした。」
と健闘したソンガを称えるジョコビッチ。

「グランドスラム大会に初めて優勝できて本当に嬉しい。」
全豪オープン・チャンピオンとなったジョコビッチだ!!

凄い決勝戦だった。

(写真 佐藤ひろし
by CANON EOS 1D Mk2)

<<男子準決勝>>
◎3)N.Djokovic(SRB) 75,63,76(5) ●1)R.Federer(SUI)
◎J.Tsonga(FRA) 62,63,62 ●2)R.Nadal(ESP)

<<男子準々決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 75,76(5),64 ●12)J.Blake(USA)
◎3)N.Djokovic(SRB) 60,63,75 ●5)D.Ferrer(ESP)
◎J.Tsonga(FRA) 75,60,76(6) ●14)M.Youzhny(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 75,63,61 ●24)J.Nieminen(FIN)
ドローはここ


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