この特集について
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

森田あゆみ厳しい敗戦を味わう

フェド杯 ワールドグループ プレーオフ
日本対フランス

会場:有明コロシアム(東京都江東区有明2-2-22)
4/26,27

【第1日】
シングルス第1試合
●森田あゆみ 06,26 ◎アメリ・モレスモ

K_mauresmo002

日本はトスに勝ち、レシーブを選んだ。
立ち上がり、早い機会でモレスモのサーブをブレークしたいと言う考えからだろう。

モレスモ、40-30、バック・ボレーをオープンに打ち、コートチェンジをしかける。
しかしそのボールは押さえがきかず浮き気味にあたったためにベース・ラインギリギリに。

アウト!!のコール。
コートチェンジをしかけたモレスモは主審に今のコールを問うが主審の判断は変わらず。

ジュース後はサービス・エースを放つがキープできず。

2度目のジュースはアドバンテージとなるがダブル・フォルト。

3度目のジュースでモレスモはサーブをやっとキープした。

元世界1と言えども国対抗戦では緊張するのだな~ぁと見ていた。

ところが
元NO.1と国対抗戦で初めてオープニング・マッチを戦っていた森田あゆみの方がもっと緊張していた。

K_morita001

「思い切りぶっかっていこうと思っていた。
立ち上がりが勝負と思っていた。」
と森田は思っていたが、
自分のサーブの第2ゲームをラブで落としてしまう。

13ポイント連続で失う。

「自分が固くて
思うようなショットが出せないまま終わってしまった。」
と森田。

「(森田は)は速い打球で
スピィーディに早く攻め
私をたくさん動かしてくると思っていた。
私はミスを抑え、
自分のサービスゲームをしっかりとプレーしようと思っていた。」
とモレスモ。

第2セットになり森田らしいプレーが出てきたが
「自信を持って打っていく前に
嫌なプレーをしてきて自分のプレーをさせてもらえなかった。」
と消化不良の悔しい負け方をしてしまった森田。

勝負の厳しさを学んだ森田あゆみだった。

「(森田は)オープニング・ゲームでタイト(緊張していたの)だろう。」
とフランスのNO.1モレスモは森田の事を気遣うやさしさと見せた。

K_mauresmo006

マッチ・ポイントを決めガッツ・ポーズのモレスモ

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)

チケット及び大会の情報は
JTAの FED CUP ホームページ

ITFの FED CUP のホームページ


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