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この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

伊達中国版の鄭潔、セット・ポイントがあったが

ウィンブルドン女子決勝はウイリアムズ姉妹対決
ウィンブルドン

本戦6/23-7/6

<<女子準決勝>>
◎6)セリーナ・ウイリアムズ 62,76(5) ●鄭潔(CHN)

姉のビィーナスが61,76(3)でディメンティエワを破り決勝進出を決めた後の第2試合に妹のセリーナが登場した。

対戦相手は中国選手としてグランドスラム大会初の4強になった鄭潔。
アジア女子プレイヤーとしては1996年の伊達公子(グラフに準決勝で敗れた)以来の準決勝進出だ。

怪我などでランキングが133位と落ち、ウィンブルドンから主催者推薦をもらって出場している。

鄭潔のサーブで始まる
いきなりコートを鋭角に打ち合う凄いラリー戦が繰りひろげられる。

セリーナのブレークで始まる。

W003

セリーナはラブゲームでキープ、2-0とする。

第5ゲームもブレークし、セリーナは4-1とリードする。

第7ゲーム、0-40から4本のセット・ポイントを握られるが鄭潔はキープし、2ゲーム目を取る。

ここで約30分、雨のために中断が。

サフィンとロペスの男子準々決勝では雨の中断が流れを変えたが。

セリーナはラブでキープし、第1セットを取った。

第2セット

鄭潔のストロークは守りより攻撃のストロークだ。

守りながらクロスカウンターのように角度をつけた攻撃をする。

第6ゲーム
リターンダッシュで30-40とブレーク・ポイントを握る鄭潔はリターンを鋭角に叩きブレーク
4-2とリードする。

鄭潔サーブの第7ゲーム、ミスが重なり0-40
1ポイント取ったが、サーブを落としてしまった。(鄭潔4-3)

5-5、鄭潔のサーブ、40-30で雨 (17時ごろ)
2度目の中断!!

今度は1時間15分の中断。

いやなところで中断だった。

鄭潔はすんなりサーブをキープできない。

2度目、4度目のジュースではブレーク・ポイントを握られる。

凄いバトルだ。

フォア、高い打点でより鋭角なフォアを決め、アドバンテージ

短くなったボールを前につめスマッシュを決め
6度目のジュースでキープ6-5とする。


セリーナのサーブ、30-0

鄭潔はセリーナのエース級のフォアに切れる修造サーブを読んでいて見事なリターン
前に詰めたセリーナのボレーミスを誘う。

続くポイントはバックでセカンド・サーブを叩き30-30とする。

ひるんだセリーナはファオをネット、30-40と鄭潔はセット・ポイントを掴んだ。

セリーナのセカンド・サーブ、
勝負をかけ得意なバックでストレートに強打するがネットの白帯にパチンとあたる、
やや低かった、もう1,2センチ高ければ
あるいはもう少しネットが低くなっているセンターよりだったら
イワノビッチがマッチ・ポイントをセーブした時のボールのようにコートの向こう側にポトリと落ちただろう。

惜しい!!

セリーナは2度目のジュース
まずはTへサービス・エース、
ゲーム・ポイントではセカンド・サーブでTへサービス・エースをとり6-6、タイブレークに持ち込む。

まさにバトルだ。

3-0とリードするセリーナ、

サービス・エース2本連続で5-2とするセリーナ。

プレッシャーのかかる中、2-5から思い切り攻め5-5と追いつく鄭潔。

セリーナのサーブはラインギリギリ、
鄭潔はチャレンジするが、僅かにラインに触れていてエースの判断。

セリーナがマッチ・ポイントを握る。

気落ちしたか鄭潔はなんとセカンド・サーブをネット。

W5002_2

アジア人初のウィンブルドン決勝進出の夢は消えてしまった。

セリーナは4年ぶりのウィンブルドン決勝
姉のビィーナスと姉妹対決になった。

(写真 佐藤ひろし)

<<女子決勝>>
6)S.Williams(USA) vs 7)V.Williams(USA)

<<女子準決勝>>
◎6)S.Williams(USA) 62,76(5) ●J.Zheng(CHN)
◎7)V.Williams(USA) 61,76(3) ●5)E.Dementieva(RUS)

女子ドローはここ
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オーダー・オブ・プレーはここ


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