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この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウィンブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在はFAX及びe-mailでTENNIS JAPAN新聞の発行ほかテニス専門誌などに寄稿している。
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テニス特集

錦織圭とMMTFジュニア達

錦織圭選手が見事2週連続優勝をしました。

調子がまだまだ万全ではない中での優勝には凄さを感じました。

錦織選手のフィジカルスピードは抜群です。

試合では同じボールを2球連続して打たず、全て意味がるショットを打っています。

展開スピード
スイングスピード、
ボールの緩急スピード等
全てのスピード面においてやはり錦織選手は世界のトップを狙える逸材であると感じました。

Dsc01417
(錦織選手と練習してもらった中川直樹、松村亮太朗)

村松勇紀 1994年12月1日生まれ

先週末はIMGの計らいにより錦織選手が優勝したサラソタ・チャレンジャーの予選に出場。

1回戦で400番台で190センチを超える大型選手に敗退したものの、
がむしゃらにボールへ喰らいつき、粘り強く攻めて守り続けたプレーは
周囲の予想以上に内容の競った試合でした。

今週からインドにて行われるG2,GB1に出場。

邪念を振り払い目の前の相手、1ポイント、1球に集中するのみです。

中川直樹 1996年11月19日生まれ

ゲストコーチで来ていたブラッド・ギルバート氏からは、
高い評価と共に将来へ向けて今やるべき事を現実的に厳しく指導されていました。

(すぐにコートの中に入ってライジングばかり使おうとせずベースライン後ろから何球もラリーする事の重要性等)
winning ugly のギルバート氏らしい内容で教えてくれました。

Dsc01424
(ギルバート氏、中川直樹、ニックボロテリー氏)

錦織選手とラリー、ポイントをし、
「何処に打ってくるのか分からない上に攻めも早いので恐怖感を感じる時がある。
今の道を信じて頑張ってほしい」と錦織選手からアドバイスを頂きました。

先週は中国で行われた14歳以下アジア・オセアニア国別対抗戦に代表選手として出場。

結果は、3位となり今年夏にチェコで行われる世界大会への切符を手に入れています。
(中川選手は腹筋を痛め準々決勝以降は出場できませんでしたが)。

松村亮太朗 1996年9月24日

ギルバート氏からは、無理に攻撃だけをしようとするのではなく、ラリーをたくさんする事によって
小柄な選手が大柄な選手を倒す可能性を上げていくヒントであるというアドバイスを頂きました。

IMGでは、フットワーク、下半身からのパワー伝達等といった基本的な事を鍛えなおされています。

錦織選手とラリー・ポイントをしてもらった際には、
「ベースライン後ろでのプレーはしつこくていやらしいので
そこからコートの中に入り自身でポイントをフィニッシュしていけるようになるといい」
といったアドバイスをもらいました。

今週から千葉TCCで行われる全国選抜に出場予定。

報告 山中夏雄(MMTFコーチ)


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