この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
プロフィール
・ 塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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2009年06月13日
シャラポア苦戦しながらも4強 ミルザ4強
$220,000 WTAバーニンガム(International)
AEGON Classic
Birmingham, 英国
56ドロー、芝
6/8-14, 2009
<<準々決勝>>
◎M Sharapova (RUS) 61 26 63 ●Y Wickmayer (BEL)
第一セット

シャラポワが早い展開の強打で圧倒する。
サーブを打って、返ってきたボールを決めに行くと言う展開。
セカンドセット
セカンドになって流れが変わり、

強打になれたのかウィクマイヤーが持ち前のパワーを発揮し、
強打を強打で応酬、その強打戦を制するようになる。
スコアは簡単だったものの内容は競リ合いだ。
ファイナルセット
ここぞと言う時のシャラポワの出来が上回る。
しかし、接戦、きわどい内容だった。
シャラポワは全仏で見せたように、ダブルフォルトが続くシーンがあった。
この辺りはウィンブルドンに向けて大きな課題となりそうだ。
<<準決勝>>
S Mirza (IND) vs 13)M Rybarikova (SVK)
M Sharapova (RUS) vs 4)Li Na (CHN)

<<準々決勝>>
◎13)M Rybarikova (SVK) 63 63 ●U Radwanska (POL)
◎S Mirza (IND) 61 76(4) ●16)M Czink (HUN)
◎4)Li Na (CHN) 63 76(3) ●S Voegele (SUI)
◎M Sharapova (RUS) 61 26 63 ●Y Wickmayer (BEL)
シングルスドロー
ダブルスドロー
(レポート&写真 JET田中)
2009年06月08日
フェデラ-遂に遂に遂に悲願の全仏優勝!
フレンチ・オープン
チャンスがありながらも、まだ一度も取った事のないローランギャロ。
悲願のフレンチオープン優勝を狙うフェデラーが大きな拍手で迎えられた。
すごく寒く、雨もちらつきながらの試合になった。
<<男子決勝>>
◎2)R.Federer (SUI) 61,76(1),64 ●23)R.Soderling (SWE)
ソダーリングのサーブでフレンチオープン男子決勝は始まる。
ナダル、ダビィデンコ、ゴンザレスなどクレーコートスペシャリストを破ったフォアの強打でフェデラ-を振る。
振られるフェデラ-だがそれを切り返す。
世界1クレーで強いナダルのストロークに今まで耐えてきていたので、
フェデラ-は軽快にかわしているように見える。
ソダーリングの方が先にわずかのミスをする、0-30。
30-30から30-40とブレーク・ポイント。
なんとダブルフォルト!
グランドスラム大会決勝戦と言う目に見えないプレッシャーなのだろうか?

ピンチの時に入っていた弾丸サーブがソダーリングは入らない。
一方のフェデラ-はファーストサーブを入れ、ドロップ・ショット、ラブゲームでキープした。
ドロップ・ショットは放つフェデラ-、
それをソダーリングはドロップ・ショット返し、
フェデラ-は落ち着いてソダーリングの体めがけて返す。
どちらかに山をはって動こうとしていたソダーリングをきれいに抜く。
昔、ローズウォールが良くこんな手が届きそうなところなのにとれないショットを打っていたのを思い出す。
裏をかかれたためにど真ん中の球なのに手がです、見逃し三振になるようなショットだ。
フェデラ-のうまさも出ている。凄いなぁ!
8ポイント連取だ。
15-40とブレーク・ポイントがまた来た。
30-40、フェデラ-のややあたりそこないきみのリターンは入っている!
それを見送ってしまったソダーリング。
幸運までフェデラ-に味方している。
ブレークで3-0、サービス・キープで4-0と一方的な展開になっている。
ソダーリングは初のサービス・エースを決め40-30とする。
フェデラ-はフォアをネット、初めてゲームを取った。
ラブ・キープでフェデラ-、5-1とする。
15ー40とセットポイントを握る。
30-40、2度目のセットポイント、バックのクロスコートパスを決め
23分で第1セットを取った。
この日のために調整してきたフェデラーのテニスはほぼ完璧だ。

第2セットはフェデラーのダブルフォルトから始まった。
第1セットを取り、ちょっと安心したのかな?
4本目のサービス・エースを決めるなど、
心配無用、フェデラ-はしっかりとキープ。
ソダーリングもキープ、1-1。
5本目のサービス・エースでフェデラ-キープ、2-1。
ソダーリング15-0、ポツリ ポツリ ちょっと雨が降ってきた?
あれー!
突然、コートに珍入者が!
イギリスだったらストリーキングだろうけど
赤いスイスの国旗だろうか帽子だろうか?
それをフェデラーにかけようとしている。

凶悪者でなくて良かった。
ソダーリングは初めてラブでキープする、2-2。
スマッシュミスをしたソダーリング、15-30となるがキープ、3-3。
傘をさしている観客も増えている。
雨、風、寒さ 決して良い条件での決勝戦ではない。
フェデラーはキープし、6-5。
ソダーリング40-15からフェデラ-はパスを決めジュース。
ソダーリングは2度目のジュースをキープ、タイブレ-クになる。
フェデラーエースで1-0
ソダーリングもエ-スで1-1。
逆を取り、フェデラ-2-1。
フェデラー、サービス・エース連発で4-1。
3つ目のミニブレークはドロップ・ショットで6-1とする。
ソダーリングのバックハンド深くにサービス・エース、7-1で第2セットも取った。

第3セット
ソダーリング、ダブルフォルトで30-40、
ソダーリングは緩く高く跳ねてきたボールをフォアで強打するが、ワイド。
グランドスラム大会決勝で最高のテニスをするのは難しいのだなぁ!
今までの快進撃してきたソダーリングではない。
フェデラーのブレークで第3セットも始まる。
フェデラーキープ2-0。
2-1、フェデラ-のサーブ、
ダブルフォルト、そしてフォアのチャンス・ボールをロングして30-40と初めてブレーク・ポイントを握られる。
ファーストサーブをフォルトするが、ソダーリングより先に攻め、ジュース。
ビビってしまう場面だが良く怖がらずに攻撃できるなぁ!キープした。3-1。
第8ゲーム、30-30、フェデラーのショットはオンライン、40-30、
キックの利いたセカンドサーブをソダーリングはミスヒット、
フェデラ-は大事なゲームをキープして5-3。
初のフレンチオープン、
4つのすべての4大大会優勝、
サンプラスの14グランドスラム大会優勝回数に並ぶ記録まであと1ゲームとした。
5-4、フェデラーのサ-ビング・フォア・ザ・チャンピオンシップ、
30-30からのスイング・ボレーはロング、30-40。
ソダーリングのフレーム・ショットに助けられジュース。
やや抜いた修造サーブ、オープン、オープン、バックのクロスコートから
ネットにつきボレーで決めた。
チャンピオンシップ・ポイントだ。
Tへファーストサーブを放つ、
ソダーリングのフォアのリターンはネット。

コートへひざまずくフェデラー。
ついに!ついに!悲願のフレンチオープンタイトルを取った!
「信じられない。
なんと言って良いかわからない。」

6人目の生涯グランドスラム達成したフェデラ-は
5人目のグランドスラマーのアガシからカップを優勝カップを受賞した。
「最高の2週間を過ごせた。
歴史に残る偉大なプレッシャーのロジャー(フェデラ-)と戦えたのを誇りと思う。
ロジャーは勝利に値する素晴らしいテニスをしていた。」

フレンチオープン無敗だったナダルを破るなし初のグランドスラム決勝まで進出したソダーリング。
笑顔でフェデラーの優勝を称賛した。
(写真 JET田中)
<<男子準決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 63,75,57,46,64 ●12)F.Gonzalez (CHI)
◎2)R.Federer (SUI) 36,76(2),26,61,64 ●5)J.Del Potro (ARG)
<<男子準々決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 61,63,61 ●10)N.Davydenko (RUS)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 63,36,60,64 ●3)A.Murray (GBR)
◎5)J.Del Potro (ARG) 63,64,62 ●16)T.Robredo (ESP)
◎2)R.Federer (SUI) 76(6),62,64 ●11)G.Monfils (FRA)
男子シングルスドロー
2009年06月07日
クズネツォワ サフィーナの執念をはねのけ優勝
フレンチ・オープン
朝から雨ですごく寒い1日だった。

決勝戦は昨年有明で行われた東レPPO決勝戦の再現
その時はサフィーナが61,63でクズネツォワを破り優勝している。
今年、クレーシーズンに入りポルシェグランプリ決勝ではクズネツォワ。
イタリアン・オープン決勝ではサフィーナが勝っている。
今クレーでは一番強いプレイヤー同士の戦いとなった。
<<女子決勝>>
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 1)D.Safina (RUS) vs 7)S.Kuznetsova (RUS)
クズネツォワのサーブで始まった09年フレンチオープン女子決勝戦。

短いボールをクロスにたたきネットに出ていくサフィーナ。
サフィーナの積極的プレーでいきなりブレークスタートだ。
ブレークし良いストートを切ったと思われたサフィーナだがファーストサーブが入らない。
ダブルフォルトなのもありラブで落とす。
クズネツォワはラブでキープ、8ポイント連取で2-1。
声を出し一生懸命打つサフィーナ。
そのサフィーナのプレーに合わせカンターを打つクズネツォワ。
凄いラリー戦が続く。
お互いにすんなりとはキープできないが、4-3までキープ。
4つ目のダブルフォルトで始まった第8ゲーム、サフィーナは0-40。
15-40、クズネツォワも声を出し始め、て乱打戦を制した。(クズネツォワ5-3)
サービィング・フォア・ザ・セットだが、
今度はクズネツォワが0-40、ショートクロスをワイドで落してしまった。(クズネツォワ5-4)
ドロップ・ショットを角度で返され、0-30。
セカンドサーブをクズネツォワは待ってましたとばかりフォアに回りリターン・エース、15-40。
セットポイントを握られる。
ラリー戦、バックハンドのダウン・ザ・ラインに反応が遅れたサフィーナのボールはネット。
第1セットはクズネツォワが取る。
第2セット
最初のゲーム、クズネツォワはサーブをキープする。
力と力の勝負 第5ゲームまでキープが続く。
6本目のダブルフォルトを犯すサフィーナ。
クズネツォワがブレークに成功したと言うより、
ほんの少しづつのミスが重なり、サフィーナはここで落としてしまった。(クズネツォワ4-2)
コーチの方をよく見るようになったサフィーナ、助けを求めているようだ。
一方のクズネツォワはファーストポイントからドロップショットを仕掛けたり、

思いきりよく力強く打ち合いながらもすごくクールで冷静に試合を続ける。
クズネツォワはサーブをキープ、5-2とする。
サフィーナはバックをネットし、30-40とチャンピオンシップ・ポイントを握られてしまった。
スピンをかけたファーストサーブは飛ばずネット、サフィーナの気持ちをあらわしているようだ。
セカンドサーブはネットの白帯にあたりワイドにはねられる。
ダブルフォルト!

ベンチに座りこみ、今にも泣き出しそうなサフィーナ。
サブチェンココーチの元に走っていくクズネツォワ。
19歳で優勝した04年USオープン以来2度目の優勝を飾った。
「サフィーナはNO.1、優勝候補だっただけにプレッシャーがあったのだろう。
まだまだチャンスがあるので幸運を願いたい。」
とサフィーナを気遣うコメントをするクズネツォワ。
クズネツォワは06年フレンチオープン、07年USオープン決勝に進出したが、
ともにエナンに敗れ悔しい思いを味わっているからこそ出た言葉だろう。
「また決勝で敗れてしまった。
クズネツォワは素晴らしプレーをしていた。
優勝に値する素晴らしいプレイヤーだ。
また来年もここでプレーし優勝を狙いたい。」
とサフィーナ。

勝敗が終わった後、お互いを気遣いながらのスピーチは
二人の心のやさしさそして人柄がわかるものだった。
(写真 JET田中)
<<女子準決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 63,63 ●20)D.Cibulkova (SVK)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,67(5),63 ●30)S.Stosur (AUS)
<<女子準々決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 16,64,62 ●9)V.Azarenka(BLR)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 60,62 ●M.Sharapova (RUS)
◎30)S.Stosur (AUS) 61,63 ●S.Cirstea (ROU)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 76(3),57,75 ●2)S.Williams (USA)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月06日
ナダルを破ったソダーリング フェデラーと決勝
フレンチ・オープン
<<男子準決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 63,75,57,46,64 ●12)F.Gonzalez (CHI)
第1セット
最初はやや緊張しているのか、
ソダーリングは自分の2回のサービス・ゲームで3回ブレーク・ポイントを握られる。
そのピンチをソダーリングがサーブをキープすると、
その後のサービスポイント38ポイントのうち31ポイントを取る。
第2セットの第10ゲームでもブレーク・ポイントを掴まれたが、
そこをサービス・エースで逃れる。
「最初の2セットは手がつけられなかった。
サーブも良いし、自分の強打を上回る強打を打ってきたので。」
とゴンザレス。

2セット・ダウンのゴンザレスは挽回を始め、
第3セットでは第12ゲーム、
第4セットでは第10ゲームと各々最後のゲームをブレークする。
ファイナル・セット
第2ゲーム、ソダーリングのサーブをグレーク。
ゴンザレスはサーブをキープし3-0とする。
試合は3時間を経過した。
第5ゲーム、ゴンザレスのサーブ
フォアのクロスパスを決めてキープ、4-1とリードする。
ソダーリングはスマッシュミス、そしてダブルフォルトとミスが続く。
このゲームをブレークすれば、5-1となる。
「この試合は勝つだろうと思った。」
とその時ゴンザレレスは思ったと言う。
07年オ-ストラリアン・オ-プン以来のグランドスラム大会決勝進出を決めかけていた。
(フェデラ-に敗れた)
「最初の2セットは自分が良いプレーをした。
でも第3セットからゴンザレスが素晴らしいプレーをしてきた。
ファイナル・セットでも1ブレーク・ダウンでうまくいかなくなっていた。
でも何も失うものはない、
とハードにリターン、ハードにトライした。
すると好転してきた。信じられない」
そこからファイトし、5ゲーム連取、ソダーリングは逆転勝ちした。

ソダーリングのデーター
1984年8月14日生まれ 24歳 193cm 87kg
最高ランキングは15位(2009年2月)
今年はオークランド4強、ブリスベン8強が最高成績。
マドリット3回戦ではフェデラ-に16,67
イタリアン・オープン3回戦ではナダルに16,06で敗れている。
これまで5回のフレンチオープンでは3回1回戦負け、08年は3回戦。
今までのグランドスラム大会では3回戦が最高。
昨年10月のストックホルムオープンでは準決勝で錦織圭を61,60で破っている。
ツアー3勝、
クレーの試合では初の決勝進出だ。

「決勝はロジャー(フェデラ-)が有利と言われている。
もちろん誰でもそう思うと思う。
でもナダル戦でもそう言われていた。」
と初のグランドスラム大会決勝に進出したソダーリング。
<<男子決勝>>
2)R.Federer (SUI) vs 23)R.Soderling (SWE)
フェデラ-にとっては19回目のグランドスラム大会決勝、
ソダーリングは初のグランドスラム決勝だ。
対戦成績はフェデラーの9勝0敗。
(写真 JET田中)
<<男子準決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 63,75,57,46,64 ●12)F.Gonzalez (CHI)
◎2)R.Federer (SUI) 36,76(2),26,61,64 ●5)J.Del Potro (ARG)
<<男子準々決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 61,63,61 ●10)N.Davydenko (RUS)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 63,36,60,64 ●3)A.Murray (GBR)
◎5)J.Del Potro (ARG) 63,64,62 ●16)T.Robredo (ESP)
◎2)R.Federer (SUI) 76(6),62,64 ●11)G.Monfils (FRA)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月06日
フェデラー根性で逆転決勝進出!
フレンチ・オープン
無敵のナダルが4回戦で姿を消し、
フェデラーに対する対戦成績が最近良くなっているマレー、ジョコビッチと
フェデラーが苦手としているトップ3人がいなくなったフレンチ・オープン。
まだ一度も取った事のない悲願のローランギャロ優勝まであと二つと迫ったフェデラー。
それを成し遂げるには成長著しいこのデルポトロに勝たなくていけない。
<<男子準決勝>>
◎2)R.Federer (SUI) 36,76(2),26,61,64 ●5)J.Del Potro (ARG)

第1セット
フェデラーのサーブで始まる。
比較的、楽にサーブをキープするフェデラ-、
第2、第4ゲームのブレーク・ポイントをセーブし、やっとキープしているデルポトロ。
出だしはフェデラ-が快調に見えたが。
2-2、フェデラ-サーブの第5ゲーム
0-40となる。
30-40から左右に振り、前に出たデルポトロがフェデラ-のミスを誘いブレークした。(デルポトロ3-2)
フェデラー珍しくスマッシュをフレームにあてアウト、0-30、
ダブルフォルトで0-40とまたなってしまう。
どうにかキープしたが、苦戦している。
デルポトロキープして5-3。
フェデラーサーブの第9ゲーム、
セカンドサーブでネットに出てきたフェデラ-に対してトップスピンロブ・リターン・エースを決め、0-30、
フォアクロスの強打リターンでミスを誘い、0-40
とセットポイントだ。
なんとフェデラーはフォアハンドをネット
デルポトロが第1セットを取った。
第2セット
デルポトロはベースライン上、あるいは少し中に入って積極的高い打点で攻撃してくる。

フェデラーは硬い?
フェデラ-らしくないミスがある。
第4ゲームでこの試合やっと初めてのサービス・エースを連発してキープした。(2-2)
第10ゲーム、4-5、フェデラーのサーブ、
セカンドサーブで前に出たが、たたかれ、0-15、
フォアをネットで0-30!
あと2本で2セット・ダウン?と心配させたが。
タイブレ-クに。
最初のポイントをネットしたデルポトロ。
フェデラーは2ポイントキープで3-0。
デルポトロの攻撃をしかけたバックハンド・ダウン・ザ・ラインはネットの白帯にパチーンとあたる。
フェデラーは2ミニブレーク・アップ、4-1と有利に展開する。
自分のサーブ、2ポイントをキープ、6-1。
結局7-2でタイブレ-クを取った。
第10ゲームは危なかったなぁ!
第3セット
一安心と思ったらファオクロスパスを決められ、最初のゲームをフェデラーはブレークされる。
フェデラ-サーブの第5ゲームも15-40、
逆をつかれたが、わずかにワイドでジュース。
やっとキープする。(デルポトロ3-2)
デルポトロ、0-30となり、フェデラ-にチャンスが来たかと思われたが
デルポトロがジュース後にキープ、4-2。
凄いボレー合戦をデルポトロが制すなど、第7ゲームをブレークする。
ちょうど2時間が経っている。

デルポトロはラブでキープ、第3セットを取ってしまった。
第4セット
フェデラ-のサーブで始まる。
バックをネットで15-30、
40-30とするが、ファオがロングでジュース。
2度のジュース、8分かかってやっと最初のゲームをキープした。
今一、フェデラ-のプレーに元気がないように見える。
「自分のプレーを心がけるだけ。」
と20歳のデルポトロは攻撃テニスをする。
フェデラ-は大大大ピンチ!
フレンチオープンに優勝し、4つの違うグランドスラム大会を制すると言う
フェデラ-の夢はここで終わってしまうのか?
そんな展開がここまで続いていた。
デルポトロは40-15からグランドスマッシュをロングする。
1度ブレーク・ポイントを握られたが、4回目のジュースの末にキープした。
デルポトロサーブの第4ゲーム、
3度目のジュース、フェデラ-はドロップ・ショットを決めてブレーク・ポイント
デルポトロは短いボールをフォアでトップスピンをかけて打つがロング。
この試合初めてのフェデラ-はブレークに成功した。(フェデラ-3-1)
ラブでキープしたフェデラ-が4-1とリードする。
デルポトロは疲れが出てきたのか?
ミスも早く、プレーが荒くなってきた。

我慢に我慢を重ねていたフェデラ-が元気になってきたように見える。
デルポトロのファースト・サーブが入らなくなってきている。
セカンドサーブをフォアのリターン・エースで、ブレーク・ポイントをまた握った。
デルポトロはダブルフォルトだ。
フェデラ-は5-1とする。
セットポイントはサービス・エース、ラブでキープ
フェデラーは第4セットを取り返した。
ファイナル・セット
「あれっ?」疲れていると思えるデルポトロでなく、
フェデラ-がトイレブレークでコートから消えた。
ちょっと心配だ。
フェデラ-は最初のデルポトロのサーブをブレークでファイナル・セットは始まった。
第4ゲーム、フェデラ-はジュース後にキープ、3-1。
試合時間は3時間を越えた。
第6ゲーム、フェデラ-のサーブで0-30、
デルポトロのフォアへ修造サーブでエースを取り、15-30とする。
次のポイント、
ファーストサーブで前に出てきたフェデラ-をバックのトップスピンロブで抜き15-40とする。
第1セットでも同じような展開で決められていたなぁ?
フェデラ-はスマッシュを決め、30-40とするが。
デルポトロはジャンピング・バックでクロス深く打つ、
フェデラ-のバックブロックショットは強打に押されネット!
デルポトロがブレーク・バックだ。

土壇場で3-3となった!
またまた勝負はわからなくなってきた。
第7ゲーム、デルポトロのサーブでは0-40となる。
また掴んだフェデラ-のチャンス。
だがデルポトロはジュースにする。
フェデラ-のリターンは深く入る。それをデルポトロはミスした。
次のポイントは、なんとダブルフォルトだ。(フェデラ-4-3)
フェデラ-の精神力、そしてそれを支えるフィジカルは凄い!
負け試合のように見えていたが、ミスをせず、カウンターで踏ん張る。
サーブの確率も上がっている。
派手ではないが、できることをやっている。
フェデラ-はサーブをキープし、5-3とした。
挑戦者のデルポトロは挑戦者らしく攻めている。
デルポトロのサーブで40-0から、
バックのリターン・エースとダブルフォルトなどでジュースに持ち込み、
最初のマッチ・ポイントが来た。
フェデラ-のバックはワイド、マッチ・ポイントをしのぎデルポトロはキープする。
凄いバトルだ。
デルポトロのミスが2つ続き、30-0
デルポトロに攻められ30-15。
短いボールをフォアでクロスコートに決めて40-15。
2度目のマッチ・ポイントがやってきた!
逆クロスでフォアハンドをデルポトロのバック深く決めてとうとう勝った!
「幸運があった。
でも自分はファイトし続けていた。」

とフェデラー。
「もし3セットマッチだったら自分のテニスは完璧だったし、満足するものだった。
どういう正しい言葉で説明したらわからなが、
チャンスは逃げていってしまった。」
とデルポトロ。
フェデラ-は根性で決勝まで進出してきた。
(写真 JET田中)
<<男子準決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 63,75,57,46,64 ●12)F.Gonzalez (CHI)
◎2)R.Federer (SUI) 36,76(2),26,61,64 ●5)J.Del Potro (ARG)
<<男子準々決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 61,63,61 ●10)N.Davydenko (RUS)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 63,36,60,64 ●3)A.Murray (GBR)
◎5)J.Del Potro (ARG) 63,64,62 ●16)T.Robredo (ESP)
◎2)R.Federer (SUI) 76(6),62,64 ●11)G.Monfils (FRA)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月06日
国枝慎吾フレンチオープン3連覇
フレンチ・オープン
車イステニス決勝
◎1)国枝慎吾 63,36,63 ●2)Stephane Houdet (FRA)

国枝、得意のトップスピンの強打で押し第1セットを取る。
セカンドセットに入り、Houdet のサービスが良くなりエース連発されたり、

ストローク戦でもロブやドロップショットなどうまく使われ、
2度サーブをブレークされる。
ファイナルセットは
「どうしても勝つ!
勝ちたい!」
と言う気持ちで戦ったと言う。

4月にプロ転向した国枝がフルセット、
2時間に及ぶ激戦の末優勝した。
「プロとしてこの世界で生きていくと決めてからの初のグランドスラム大会、
1回戦もフルセットの苦しい試合だった。
最後はどうしても勝ちたいと言う気持ちで戦った。
今までのどのグランドスラム大会優勝よりも嬉しい。」
プロとして勝たなくていけないと言うプレッシャーを克服しての、

フレンチオープン3連覇だ。
(写真&レポート JET田中)
車イステニスドローはここ
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2009年06月05日
フェデラー決勝進出なるか?準決勝は夜中?
フレンチ・オープン
6月5日(金) オーダーオブプレー
今日は男子準決勝の日。
フェデラー対デルポトロの試合は午後1時からの第2試合。
第1試合がゴンザレス対ソダーリングなので4時間かかるとして、
午後5時ごろか?
日本時間は今日の夜中になるだろう。
<CHATRIE> 13:00
男子シングルス準決勝
第1試合 12)F.Gonzalez(CHI) vs 23)R.Soderling(SWE)
第2試合 2)R.Federer(SUI) vs 5)J.Del Potro(ARG)
<コート7> 11:00
車イステニス決勝
第1試合 1)国枝慎吾 vs 2)Stephane Houdet (FRA)
車イステニスドローはここ
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
ジュニア男子ドロー
ジュニア男子ダブルスドロー
ジュニア女子ドロー
ジュニア女子ダブルスドロー
2009年06月05日
クズネツォワ苦戦しながらも決勝進出
フレンチ・オープン
<<女子準決勝>>
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,67(5),63 ●30)S.Stosur (AUS)
第1セットを取ったクズネツォワ。

第2セット
クズネツォワも有利に展開、ワン・ブレークアップで4-2とリードする。
ストーサはジュースになるが、キープする。
大きなキープだ、落していたら、クズネツォワが5-2とリードになるところだった。
4-3クズネツォワリード、
クズネツォワは30-0からダブルフォルト!
もったいないポイント。
ストーサのフォアのクロスギリギリが入り、30-40。
クズネツォワはジュースでまたダブルフォルト。
ジュースに持ち込むが、クズネツォワは3度目のブレーク・ポイントをネットし、
サーブを落とし4-4となってしまう。
キープが続き第2セットはタイブレ-クになる。
最初のポイント、ストーサはダブルフォルト!
凄いラリーそしてボレー戦をクズネツォワは制すなどし、4-1とリード
クズネツォワのファオを決め5-2とリード、
決勝進出まであと2ポイントだ!
ストーサはファオの逆クロスをコーナへ決める。(クズネツォワ5-3)
クズネツォワのミスが重なり、5-5。
ボレーを打たせ、ファオのクロスを鋭角に決め6-5とセットポイント。

ファオの逆クロスをクズネツォワのバックコーナに深く決め、
ストーサはセットを取り返した!
ファイナル・セット
2-2、30-40とブレーク・ポイントをストーサは握る
甘いセカンドサーブ、ストーサはジャンピング・バックハンド・リターン
押え切れずロングに!
チャンスボールだったが。
クズネツォワはサーブをキープする。(クズネツォワ3-2)
チャンスを逃したストーサのサービス・ゲームは15-40、ストーサはフォアをワイド。

クズネツォワはブレークに成功、4-2とリードする。
クズネツォワはサーブをキープで、5-2。
5-3、サービィング・フォア・ザ・決勝進出!
30-15、30-30になると大きな拍手が。
ファオのクロスを決め40-30とマッチ・ポイント!
ストーサが深く入ってきたフォアハンドに押され、ネット。
クズネツォワが3年ぶりに決勝進出を決めた。

<<女子決勝>>
1)D.Safina (RUS) vs 7)S.Kuznetsova (RUS)
クズネツォワは04年USオープンで優勝している。
その時は準決勝ではアメリカツアー21連勝をしていたダベンポートを16,62,64で、
決勝ではディメンティエワを破り優勝した。
その年、ディメンティエワはフレンチオープン決勝でミスキナに敗れ、
どしても取りたい2度目のグランドスラム大会決勝だった。
19歳、プレッシャーの少ないクズネツォワが63、75でディメンティエワを破った。
クズネツォワは06年フレンチオープン、07年USオープン決勝に進出したが、ともにエナンに敗れている。
4度目のグランドスラム大会決勝、2度目のグランドスラム優勝を狙う。
対するサフィーナ、
昨年のフレンチオープン決勝戦、イワノビッチに46,36で、
そして今年のオ-ストラリアン・オ-プン決勝、セリーナ・ウイリアムズに06,36で敗れている。
3度目のグランドスラム大会決勝だ。
グランドスラム大会優勝が見えてきた時、
どちらの精神力が強いのだろうか?
メンタルのバトル、興味深い決勝戦になった。
(写真 JET田中)
<<女子準決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 63,63 ●20)D.Cibulkova (SVK)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,67(5),63 ●30)S.Stosur (AUS)
<<女子準々決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 16,64,62 ●9)V.Azarenka(BLR)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 60,62 ●M.Sharapova (RUS)
◎30)S.Stosur (AUS) 61,63 ●S.Cirstea (ROU)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 76(3),57,75 ●2)S.Williams (USA)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月05日
サフィーナ初のグランドスラム優勝まであと一つ
フレンチ・オープン
<<女子準決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 63,63 ●20)D.Cibulkova (SVK)
サフィーナのサーブで始まる。
凄いラリー戦だ。
シブルコバはドロップ・ショットで、サフィーナを前へ引き出し、

バックのクロスパスを決め、30-40とブレーク・ポイントをにぎる。
サフィーナのバックハンドはロング、
サフィーナはオープニングゲームを落として始まった。
凄いラリー戦、
シブルコバのフォアハンドが強烈。
たまに打つドロップ・ショットも有効に効く。(サフィーナ0-2)
第3ゲーム、サフィーナはキープする、第4ゲームをラブでブレーク、2-2となる。
15-40からサフィーナはキープ、3-2。
ジュース、左右に振り、ドロップ・ショットを決め、サフィーナは4-2とする。
40-0からジュース、アドバンテージではダブルフォルトとすんなりとはキープできなかったが、
やっとキープ、サフィーナは5-2と有利に試合を進める。
シブルコバの第8ゲーム、15-40、
と3回セットポイントがあったが、4回目のジュースでシブルコバはキープした。(サフィーナ5-3)
サフィーナのサービィング・フォア・ザ・セット、
ダブルフォルトで始まったがサービス・エースもあり40-15と4回目のセットポイント。
シブルコバにリターンを決められるが、
5回目のセットポイント、左右に振り主導権を取り、やっと決めた。
第1セットは49分の攻防だった。

第2セット
シブルコバは最初のサーブをキープ。
対するサフィーナは3つ目のダブルフォルトで15-40とピンチなる。
ジュースに持ち込みアドバンテージでまたダブルフォルト!
決勝進出がかかる大事な試合で目に見えないプレッシャーがあるのだろう。
苦しい展開、
崩れそうだっが、なんとか崩れずにキープできるようにサフィーナはなっている。
その粘り強いプレーが、第5ゲームをブレークする。(サフィーナ3-2)
サフィーナのサーブの第6ゲーム、
ところが、また15-40だ。
ジュース後、3度目のブレーク・ポイントはサービス・エースで逃れた。
ダブルフォルトもあったが、またまたキープした。(サフィーナ4-2)
第8ゲームもダブルフォルトで始まるサフィーナ、
サーブをキープし、5-3とする。
第9ゲーム、シブルコバのサーブ。
サフィーナはオンライン、ギリギリにファオハンドを決めて15-40とマッチ・ポイントだ!

30-40、2度目のマッチ・ポイント、
シブルコバのバックがネットになり、
昨年に引き続き決勝進出を果たした。
NO.1になった週にシュッツガルト決勝でクズネツォワに負けたが、
それ以来は2大会に優勝、連勝を続けている。
精神面がもろいと指摘されているが、
今日の試合を見る限り、それをなんとか克服しつつある。
フレンチオープン決勝戦、
初めてのグランドスラム大会優勝が見えてきた時、
その精神面での不安をどのように克服していくのか?
その姿を見たい。
(写真 JET田中)
<<女子準決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 63,63 ●20)D.Cibulkova (SVK)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,67(5),63 ●30)S.Stosur (AUS)
<<女子準々決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 16,64,62 ●9)V.Azarenka(BLR)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 60,62 ●M.Sharapova (RUS)
◎30)S.Stosur (AUS) 61,63 ●S.Cirstea (ROU)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 76(3),57,75 ●2)S.Williams (USA)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月04日
4日は全仏女子準決勝の日
フレンチ・オープン
6月4日(木) オーダーオブプレー
今日は女子準決勝の日、男子準決勝は金曜日だ。
<CHATRIE> 14:00
第1試合 1)D.Safina(RUS) vs 20)D.Cibulkova(SVK)
第2試合 7)S.Kuznetsova(RUS) vs 30)S.Stosur(AUS)
第3試合 1)L.Huber(USA)/B.Bryan(USA) vs V.King(USA)/M.Melo(BRA)
<Court3> 11:00
<<ジュニアダブルス準々決勝>>
第3試合 7)江原弘泰/関口周一 vs 4)G.Clezar(BRA)/L.Huang(TPE)
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
ジュニア男子ドロー
ジュニア男子ダブルスドロー
ジュニア女子ドロー
ジュニア女子ダブルスドロー
2009年06月04日
クズネツォワ セリーナ破り4強!19歳敗れる
フレンチ・オープン
<<女子準々決勝>>
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 76(3),57,75 ●2)S.Williams (USA)
第1セット
クズネツォワが3-0、4-2リードするがタイブレ-クに持ち込まれる。

タイブレークを取ったクズネツォワは、
第2セット、も5-3とリードする。
ここで、セリーナ・ウイリアムズはクズネツォワのサービィング・フォア・ザ・マッチをブレーク
そこからは6ゲーム連続で取り、
ファイナル・セットも2-0、3-1のリードとする。
4ヶ月前、1月のオーストラリアン・オープンの準々決勝でも同じようなケースが起こっていた。
オ-ストラリアン・オ-プンではクズネツォワが第1セットを75で取り、
第2セットも同じように5-3とリードした。
そこからセリーナが大逆転勝ちをした。(57,75,61だった。)
その時も今回と同じでファイナル・セットはセリーナが3-1とリードをしていた。
今回もその再現に近い展開、両者ともにオ-ストラリアン・オ-プンを思い出したと言う。

「今回はそこでプレーに緩みが出て、ファイトすることができなかった。
(クズネツォワに)勝ちたいのなら、どうぞ勝たしてあげるわ。
と言うようなプレーになってしまった。」
と反省するセリーナ。
他方クズネツォワは
「チャンスを逃したけど、自分では良いプレーができていると信じていた。
セリーナは大事な時に素晴らしいサーブを打ってきたし、良いプレーをしていた。
自分は決して悪いプレーをしている訳ではない。
その意識が大事だった。」
とオ-ストラリアン・オ-プンの二の舞は厭だったとクズネツォワは語る。

しぶとく勝ち抜いたクズネツォワは昨年に続いて2年連続4強、
ここ4年で3度目の4強になった。
◎30)S.Stosur (AUS) 61,63 ●S.Cirstea (ROU)
今まで3回戦以上フレンチオープンではいったことのない、25歳のストーサ、
06年にはダブルスランキングで1位になり、どちらかと言えばダブルスプレイヤーとして知られていた。
1時間25分で19歳のSorana Cirsteaを破り、初のグランドスラム大会4強になった。
(写真 JET田中)
<<女子準決勝>>
1)D.Safina (RUS) vs 20)D.Cibulkova (SVK)
7)S.Kuznetsova (RUS) vs 30)S.Stosur (AUS)
<<女子準々決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 16,64,62 ●9)V.Azarenka(BLR)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 60,62 ●M.Sharapova (RUS)
◎30)S.Stosur (AUS) 61,63 ●S.Cirstea (ROU)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 76(3),57,75 ●2)S.Williams (USA)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月04日
フェデラー悲願の全仏優勝まであと二つ!
フレンチ・オープン
<<男子準々決勝>>
ナダル、マレー、ジョコビッチとトップ4プレイヤーの内3人がいなくなったフレンチ・オープン
悲願のローランギャロ優勝、
4つの違う4大大会優勝、
サンプラスの14グランドスラム大会優勝回数に並ぶ記録

そんな期待がかかったフェデラーが登場した。
フェデラーにとってはすべての事ができる可能性が出てきた。
それと共に見えないおおきなプレッシャーが襲ってきていようだ。
◎2)R.Federer (SUI) 76(6),62,64 ●11)G.Monfils (FRA)
昨年モンフィスは地元フレンチ・オープンで4強に進出した。
彼にとって初のグランドスラム大会でのセミファイナルだった。
その時の対戦相手がフェデラー、62 57 63 75で負けてしまったが、と大健闘する。
昨年に引き続き、ただ一人このフレンチ・オープンオープンで勝ち残っているフレンス人プレイヤー、
今年はドハー準々決勝でナダルを破っている。

2004年の全仏ジュニアチャンピオン、
4回戦ではアメリカのロディックをストレートで破った22歳のモンフィスに期待がかかる。
第1セット、タイブレークではセット・ポイントをセーブ、最後はフォアボレーウイナーで第1セットを取る。
第2セットは第1、第3ゲームをブレークし、2セット・アップ
第3セット
がっかりしたモンフィスはトレーナーを呼び
第9ゲーム、モンフィスはフォアハンドをネットにかけてしまい、サーブを落とす。

マッチ・ポイント、フェデラ-はバックハンドのウィナーを決め2時間10分の試合に終止符を打った。
「昨日そして今日の試合の前まではすごくナーバスになっていた。
でもコートに出た時は落ち着く事ができ、良いプレーができた。
それができたのは今までの経験があるからだろう。」
とフェデラー。
フェデラーを落ち着かせ、良いプレーができたのはグランドスラム大会の実績だった。

ここ6年間、26回のグランドスラム大会出場のうち、13回は優勝している。
4連続フレンチ・オープンチャンピオン、その上デビューから負け知らずだった、
と言うナダルのフレンチ・オープン記録も凄い。
が、20回続けてグランドスラム大会で準決勝に進出していると言う記録はもっと凄い。
20回と言えば04年ウインブルドン優勝から5年続けてだ。
03年ウインブルドンに初優勝した時から数えれば、その間、4回戦と3回戦が二つあるだけで、
24回のグランドスラム大会出場中、
優勝は出場の半数の13回、
22回は全て4強以上だ。
◎5)J.Del Potro (ARG) 63,64,62 ●16)T.Robredo (ESP)
「ストレート勝利なので、そうは見えなかっただろうけど、凄く緊張して脚が動かなかった。」
と5度目のマッチ・ポイントをやっと決めて4強になったデルポトロ。
ロブレドとデルポトロは同じようなタイプのテニスをする。
攻撃力共にやや優れているデルポトロがプレッシャーの中、勝利した。
「すべての人がナダルがいない今、フェデラーに優勝させたいと思っているだろう。
自分もフェデラ-もファンも全ての人が知っている。
そんな中でプレーするのは難しい。
偉大なプレイヤー、フェデラーと勝負するには、
自分のプレーを心がけるだけだ。」
と初のグランドスラム4強になった20歳のデルポトロ。
(写真 JET田中)
<<男子準々決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 61,63,61 ●10)N.Davydenko (RUS)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 63,36,60,64 ●3)A.Murray (GBR)
◎5)J.Del Potro (ARG) 63,64,62 ●16)T.Robredo (ESP)
◎2)R.Federer (SUI) 76(6),62,64 ●11)G.Monfils (FRA)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月03日
ナダルを破ったソーダリング不気味な存在だ
フレンチ・オープン
<<男子準々決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 61,63,61 ●10)N.Davydenko (RUS)
あの怪物ナダルに勝って一躍有名人になった第23シードのソダーリング。

ダビデンコが普通にいつものマシーンのようにやったら、まずダビデンコが勝つのではなだろうか?
だが、対戦成績を調べてみるとソーダリングの3勝2敗だ。
ソーダリングの方が部が良いのか?
試合が始まると予想とは違いソーダリングの速いボールにダビデンコが苦戦している。
ソダーリングのジャンピングフォアダウンザラインウィナーで2-0とブレーク。
ソダーリングが強力なフォア打ち込んで、バックダウンザラインボレーウィナーで3-0とリード。
ダビデンコはソダーリングの速いボールに打ち負けてしまう。
ソダーリングの大きな振り子フォアハンドとバックコンパクトなダウンザラインがいい。
第4ゲームもブレークし、4-0.
サービスはビッグサーブ。
ナント5-0まで11ポイント連取。
ダビデンコは意地で1ゲーム取るが、最後はリターンが返らず。
わずか23分でソダーリングが6-1で取ってしまったぁ!
第2セットは4-3ソダーリングから2ゲーム連取。
ファイナル・セットもわずか1ゲーム許しただけで4強になった。

「おめでとう!
フレンチオープン4連覇と言う自分の記録を破る勢いの男を破ってくれてありがとう。」
ナダルを破った後、母国スエーデンの英雄ビヨン・ボルグからメールをもらったと言う。
ユーモアも含めてのメールだろうが、ナダルを破るのは不可能とさえ思われていた。
その無敵のナダルをパワーで破ったソーダリング、
ソダーリングがあのバカ当たりをしたら、
もしかしたら決勝まで行ってしまうのでは??
<<男子準々決勝>>
◎12)F.Gonzalez (CHI) 63,36,60,64 ●3)A.Murray (GBR)
「クレーではゴンザレスの方が経験豊富だった。
必要な時にビッグショットを打ってきた。

特にフォアハンドはビッグ。
フォルトのリターンは凄く、
コートのどこからでも攻めてきた。
世界1のファオだろう」
とマレー。
クレーでは1度もタイトルを取ったことにないマレーと
11回クレーで優勝しているゴンザレスの経験の差があらわれた。
クレーではゴンザレスの方が上だった。
ナダルがトップハーフのブロックでいなくなった後、
フェデラーとの対戦成績も良いマレー

俄然優勝の可能性も話題になった世界3位のマレーだったが。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子準々決勝>>
◎23)R.Soderling (SWE) 61,63,61 ●10)N.Davydenko (RUS)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 63,36,60,64 ●3)A.Murray (GBR)
5)J.Del Potro (ARG) vs 16)T.Robredo (ESP)
2)R.Federer (SUI) vs 11)G.Monfils (FRA)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月03日
サフィーナ逆転勝ち4強 シャラポア力尽きる
フレンチ・オープン
6月2日(火)
今日もいい天気。
セ・ボン!気持ちいい!ほんの少しだけ、昨日より若干湿気があり、暑い気がする。
今日の最高気温は25度の予想。昨日と同じだ。
地下鉄の駅から会場に入るまで、
今日もダフ屋の兄ちゃんが「チケット!ビレッ!チケットハアリマスカ?」頑張っている。
しかも、横におまわりさんがいるのに。
これが自由の国フランス?そしてフレンチオープンだ。
<<準々決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 16,64,62 ●9)V.Azarenka(BLR)
対戦成績はサフィーナの3勝1敗。
今年のインディアンウェールズではアザレンカが67、61、63で勝っている。

フレンチ・オプンでは間違いなく一番勢いに乗っているプレイヤーはアザレンカだろう。
アザレンカが第1セットを6-1と取った。
第2セット
サフィーナの第2ゲーム、
40-15からアザレンカの鮮やかなフォアリターンエース。
サフィーナのダブルフォルトでデュース。
どよめきが起こる。
このダブルフォルトが勝敗を左右するようになるのでは?
サフィーナはフォアダウンザラインウィナー、
サービスワイドエースでここをキープし、1-1とした。
さすがNO.1プレイヤー、立派!
アザレンカの第3ゲーム、
アザレンカのフォアダウンザラインパスウィナー。
30-30でサフィーナは低い姿勢からフォア逆クロスウィナーで小さくガッツポーズ!30-40。
アザレンカはそんなのはお構いなしでバッククロスからフォアクロスウィナーでデュース。
アドバンテージアザレンカで初めてのダブルフォルト。
えっ! ナント連続ダブルフォルト。
アザレンカがバッククロスネット。
プレッシャーだろうか?
ブレークされ、サフィーナから2-1リード。
サフィーナは助かったあ!
サフィーナの第4ゲーム、バックダウンザラインをきれいに決めるが、また、ダブルフォルト。
サフィーナがフォアアングルパスを抜いて、3-1とキープ。

わからなくなってきたぞ!
アザレンカの第5ゲーム。
アザレンカは気にせず、フォアクロス叩いて、バックダウンザラインボレーを決める。
なかなかボレーもうまい!
サフィーナがバックダウンザラインウィナーを決めれば、アザレンカも同じパターンでウィナー。
女の意地と意地がぶつかり合う。
ものすごいラリーのしばきあい合戦だ!
2回目のデュース。
サフィーナのバックアングルからフォアアングルウィナーの組み合わせ。
これが他の選手にはないところ。ただ、打つだけではない。
アザレンカはこのゲーム2つ目のダブルフォルト、
サフィーナがまたブレーク、4-1とする。
アザレンカはまたラケットを投げつけた。
またもや大ブーイング!

これだと嫌われるなあ。態度が悪く、気性も荒い。
2ブレークアップのサフィーナ、40-0。
5-1となるだろうと思ったが、ここから連続ダブルフォルト。
2回のデュース、
アザレンカはフォアアングルウィナー。
アザレンカはバックダウンザラインからすかさず前に、
フォアダウンザラインドライブボレーウィナーでブレーク・バック。(サフィーナから4-2となる)
このゲームはもったいない。
アザレンカ、ラブキープ、(サフィーナから4-3)
サフィーナがフォアを大きくアウト。
今度はサフィーナがラケット投げて、ブーイング。
息を吹き返したアザレンカのプレーが冴える。
フォアのダウンザラインを決めサフィーナの第8ゲームもブレーク。
4-4だ!
凄いラリー戦が続くがアザレンカのウイナーを狙ったショットはわずかに狂いラブで落としてしまう。
今度はアザレンカがラケットを叩きつける。
良い子の皆さん、真似しないでね!
5-4、サ-ビィング・フォア・ザ・セットのサービィング・フォア・ザ・セット、だが0-30。
30-30、第1サーブはフォルト、
プレッシャーのかかる第2サーブをサフィーナはスピンをかけセンターへやっと入れる。
それをアザレンカはリターンエースを狙い叩くがワイド。
セットポイント、アザレンカのリターンはロング、
サフィーナはやっと第2セットを取り返した。

サフィーナは危なかったなぁ!
ファイナル・セット
チャンスを逃したアザレンカは今まで決まっていたウイナーが決まらずミスが早くなる。
オープニングゲームを落とすアザレンカ。
まだまだどちらに転ぶかわからないゲーム展開。
苦しみながらもサフィーナはキープした。2-0。
アザレンカ、ラブでキープ。(サフィーナから2-1)
第4ゲーム、第6ゲーム共にジュースになるがキープするサフィーナ、4-2。
逆を突き第7ゲームをブレーク、5-2としたサフィーナ。
サービング・フォア・ザ・マッチはラブでキープ、
昨年に続き2年連続4強になった。
、
昨年決勝で負けてしまったフレンチオープン優勝まであと二つだ!
「こんな試合では満足して喜べない。」
と言うサフィーナ。
ピンチを乗り越えて逆転勝ちしたのはNO.1としての力がついてきた証拠だ。
◎20)D.Cibulkova (SVK) 60,62 ●M.Sharapova (RUS)

4回戦すべてフル・セットで戦ってきたシャラポア。
右肩手術から復帰をめざしていたシャラポアだったがチブルコバの強打にストレート負け。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<女子準々決勝>>
◎1)D.Safina (RUS) 16,64,62 ●9)V.Azarenka(BLR)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 60,62 ●M.Sharapova (RUS)
30)S.Stosur (AUS) vs S.Cirstea (ROU)
2)S.Williams (USA) vs 7)S.Kuznetsova (RUS)
女子シングルスドロー

オーダーオブプレ-と結果
2009年06月02日
モンフィス応援に後押しされロディック破った!
フレンチ・オープン
6月1日(月)
<<男子4回戦>>
◎11)G.Monfils (FRA) 64,62,63 ●6)A.Roddick (USA)
対戦成績は3勝3敗のタイ。
モンフィスはロディックの第5ゲームをブレーク、3-2とリード。
モンフィスの第10ゲーム。
サービスをセンターに打ち込み、ロディックのフォアリターンがアウト。
6-4でモンフィス。
第2セット
ロディックの第5ゲーム、
30-40でサーブ&バックダウンザラインボレーをしてきたロディック。
その横をランニングフォアクロスパスで抜く。
第1ゲームに続きまたもブレーム、4-1とモンフィスがリードする。
5-2でモンフィスの第8ゲーム。
今は21時だ。
ロディックは試合を暗いから止めようとするが、さっさとモンフィスはコートへ。
0-40からモンフィスは挽回。

モンフィスはフォアクロスウィナー、6-2で取る。
ここまで1時間13分。
試合続行か?
もう21時を過ぎている。
2-1でモンフィスが1ブレークアップ。
モンフィスの第4ゲーム、
ロディックは意地を見せて、フォアダウンザラインウィナーで2-2とブレークバックする。
ポイントの途中でも後ろのスーパーバイザーにロディックは文句を言っているようだ。
「こんな暗いのにまだやるのか?」と。
ロディックの第5ゲーム、
ロディックは難しくないバックボレーをネットにかける。
3-2とモンフィスがブレークアップ。
連続サービスエースで4-2とリードを広げる。
4-3でモンフィスの第8ゲーム、
15-40のピンチをフォアクロスパスウィナーと202キロのサービスエースで5-3とキープ。
最後、ロディックはやる気のないフォアボレーをネットミス。

6-3でモンフィスがロディックを破った!
この大応援は本当に一人の選手を打ちのめし、
一人の選手を勇気づけて、助けるなあ!
すごすぎる!
フレンチオープンのフランス人に対する応援が一番すごい!
日本の大学テニス部のリーグ戦どころじゃない。
◎5)J.Del Potro (ARG) 61,67(5),61,64 ●9)J.Tsonga (FRA)
第2セット

5-2とソンガがリードするが。
ソンガの第9ゲームをソンガがフォア逆クロスをアウトして、ブレークダウン。
そのまま、キープキープでタイブレーク。
ソンガのサーブ&ボレーにデルポトロがガシャリターンロブ、
それをソンガはジャンプするが、空振り。
ラケットを蹴り上げ、悔しがる。
気持ちは非常によくわかる、1-0とデルポトロ。
デルポトロが4-3リード、
デルポトロのフォア2つミスでソンガが5-4とリード。
ソンガがフォアダウンザラインヒット。
デルポトロがバックネットインせず、6-4とソンガリード。
セカンドサーブ&ジャンピングスマッシュエース。

7-5でソンガが取ると凄い歓声と応援。
第3セットはデルポトロがフォア逆クロスに打ち込んで、5-0と大きくリード。
最後はベースライン後方から、ソンガがグランドスマッシュ。
これがアウト。これは無理だよ。
6-1でデルポトロ。
第4セットは劣勢のソンガにものすごい応援が味方になる。
これが一番効くかもしれない・・・。
第3ゲーム、15-30からソンガはバック飛びつきドロップボレーを決めて、盛り上げる。
キープして、2-1とソンガ。
歌が始まった。
デルポトロはこのアウェーの中、淡々とプレー。
応援に負けず、ベスト8に進出!
◎16)T.Robredo (ESP) 64,57,76(4),62 ●29)P.Kohlschreiber (GER)

ロブレドはジョコビッチに勝ったコールシュレイバーと対戦する。
ロブレドから3勝。
第4セット、3-2ロブレドリード。
ロブレドはフォアダウンザラインにギリギリまで引きつけて、ウィナー。
4-2と大きなブレーク。
コールシュレイバーが怒って、ラケットを叩きつけようと・・・我慢。
5-2でコールシュレイバーの第8ゲーム。
30-40のマッチポイント。
再び、ロブレドはバッククロス足元へのパス。
コールシュレイバーのバックボレーがネットミス。

ジャンピングガッツポーズ!
ジョコビッチがいなくなったブロックでロブレドがベスト8へ進んだ。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子4回戦>>
◎23)R.Soderling (SWE) 62,67(2),64,76(2) ●1)R.Nadal (ESP)
◎10)N.Davydenko (RUS) 62,62,64 ●8)F.Verdasco (ESP)
◎3)A.Murray (GBR) 75,76(4),61 ●13)M.Cilic (CRO)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 62,64,62 ●30)V.Hanescu (ROU)
◎5)J.Del Potro (ARG) 61,67(5),61,64 ●9)J.Tsonga (FRA)
◎16)T.Robredo (ESP) 64, 57,76(4),6-2vs ●29)P.Kohlschreiber (GER)
◎11)G.Monfils (FRA) 64,62,63 ●6)A.Roddick (USA)
◎2)R.Federer (SUI) 67(4),57,64,60,62 ●T.Haas (GER)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月02日
シャラポア、マレーなど準々決勝 6/2のオーダー
フレンチ・オープン
順調に日程を消化しているフレンチ・オープンは男女8強が決まった。
今日は男女トップ・ハーフの準々決勝が行われる。
メインの試合の開始時間も午後2時からと3時間遅れる。
(日本時間は21時からだ)
6月2日(火) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 14:00
第1試合 1)D.Safina(RUS) vs 9)V.Azarenka(BLR)
第2試合 3)A.Murray(GBR) vs 12)F.Gonzalez(CHI)
第3試合 N.Dechy(FRA)/A.Ram(ISR) vs 4)N.Petrova(RUS)/M.Mirnyi(BLR)
<LENGLEN> 14:00
第1試合 10)N.Davydenko(RUS) vs 23)R.Soderling(SWE)
第2試合 M.Sharapova(RUS) vs 20)D.Cibulkova(SVK)
第3試合 9)S.Hsieh(TPE)/S.Peng(CHN) vs A.Radwanska(POL)/U.Radwanska(POL)
<Court2> 11:00
第3試合 R.Arneodo(FRA)/T.Wang(FRA) vs 7)江原弘泰/関口周一
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
ジュニア男子ドロー
ジュニア男子ダブルスドロー
ジュニア女子ドロー
ジュニア女子ダブルスドロー
2009年06月02日
関口周一 全仏ジュニア2回戦へ進出したが
フレンチ・オープン
フレンチ・オープン・ジュニアには日本から
男子は江原弘泰、関口周一、内山靖崇
女子は牟田口恵美、大前綾希子が参加した。
シングルス本戦に出られたのは江原弘泰、関口周一の二人、
関口周一がシングルスで2回戦まで進出、
2回戦ではLAAKSONEN相手にファイナル・セットに縺れる試合をした。
<<ジュニア1回戦>>
◎関口周一 46,64,62 ●Dominik Wirlend (AUT)
ウィアーレンドは大きく背は大人。
でも顔は思いっきり子供。
ウィアーレンドのサーブで始まる。

関口は足を見せ、フォアダウンザラインパスウィナーなど3つのブレークポイントを握るが。
ウィアーレンドのバックドロップショットが絶妙に決まる。0-1。
関口もフォア逆クロスウィナーで1-1とキープ。
2-3、関口の第6ゲーム、
ウィアーレンドのフォアアングルに足がついていかず、2-4とブレークダウン。
ウィアーレンドの第7ゲーム。
ウィアーレンドはフォア&バックでドロップショットウィナー。
でかい癖に器用なやっちゃなあ!2-5。
3-5でウィアーレンドの第9ゲーム。
関口はフォアクロスアプローチウィナーデ積極的に攻めて、4-5とブレークバックする。
次の関口のゲーム、
30-30からチャンスボールを2つ、フォア逆クロスをミスして、4-6とダウン。
これはもったいない。
森田あゆみと丸山淳一コーチがずっと見ていた。
第2セット
関口は気持ちを入れ替えて、連続フォアウィナーで1-0とブレーク。
2-1リードで関口の第4ゲーム。
ウィアーレンドのバックスライスアプローチからフォアボレーに飛び込まれて、2-2とブレークバックされてしまう。
次のウィアーレンドの第5ゲーム。
0-40からサービスに苦しめられ、2-3とキープされる。
苦しく大きなゲームだった。

しかし、ここでも関口は我慢する。
メンタルは我慢。しかし、ボールは強くヒットしていく。
4-4でウィアーレンドの第9ゲーム。
3回のデュース、2回目のブレークポイント。
長いラリーでやっとウィアーレンドがバッククロスをネットにかける。
粘ったあ!
これが大きなキーになったゲームだった。
ウィアーレンドはイージーグランドスマッシュをネットにかけて、
6-4で取って、ファイナルセットへ。
第5ゲームをブレーク、3-2とリードする。
フォア連続ウィナーデ4-2とキープ。
ウィアーレンドは少し切れ気味。
関口はフォア逆クロスウィナーで5-2と再びブレーク。
最後はサービスワイドにエース。
6-2と長い試合に終止符を打った。
「緊張して、周りも何も見えなかった。
頭が真っ白になってしまった。
こんなことは最近ない。
フレンチが一番好きな大会だからこうなったのかもしれません。
第2セットの4-4で吼えて、自分を振るい立たせるようにした。
自分で盛り上げるようにした。
あそこが一番大きなゲームだった。
あまり調子が良くないが、自分で調節しようとした。
真っ白だったが、途中から自分の持ち味である足を使って、粘り強くやれました。
終わった後、本当にホッとした。
最初からこの相手には負けてはいけないと思ったのが、緊張したのに繋がったかもしれない。
次の相手は何でもできる選手。きれいなテニスをする。全力でやるだけです。」
とホットした表情を浮かべた関口、
日本から来た友人達と仲良く写真を撮っていました。
◎Tak Khunn Wang (FRA) 62,62 ●江原弘泰
江原の頑張りが勝利をものにできるか?
がんばれ!ヤス!

関口君の第1試合を見ていた時
「森下さん、こんにちは。調子いいですよ。」
と元気いいところを見せてくれたヤス!
ワンはアジア系フランス人。
2-5でワンはサービスワイドにエース。
2-6でダウンする。
第2セット、江原のゲームでスタート。
江原のジャンピングストロークは以前よりもスピードが出てきた。
「サービスは相変わらずですけど・・・」というサービスも力がだいぶついてきた。
ネットに積極的に出て、スマッシュエース。
1-0とキープ。
ワンの第2ゲーム、
フォアハードヒットからすかさずフォアダウンザラインドロップショットウィナー。
1-1とキープ。
「ワンは効果的なショットが多いね。」
と森田あゆみのコーチである丸山淳一さんが試合を見ながら、そう言っていた。
確かに状況を良く見て、繋いだりハードヒットしたり、柔らかいショットも使う。
頭がいいと感じた。
江原の第3ゲーム、
江原はロブで抜かれ、振り向きざまバックダウンザラインパスを放つ。
スーパーショットだ!
しかし、少し力が入ったか?ボールの伸びがない。
フォアをミスして、1-2とブレークダウン。
このセットも2-6で取られ、1回戦突破はならず。
非常に残念!
また、がんばれ!ヤスの頑張るプレーは皆が応援するよ!
ジュニア男子ドロー
江原弘泰/関口周一組はR.Arneodo(FRA)/T.Wang(FRA)と対戦する。

内山靖崇/Mikhail Biryukov (RUS)組は第5シードの Evan King/Denis Kudla (USA)に
46,64,5-10と惜敗した。
ジュニア男子ダブルスドロー
ダブルスに出場した牟田口えみ・大前あきこだったが、
2-6,1-6で第4シードのKristina Mladenovic (FRA)/Silvia Njiric (CRO)組に敗れた。
ジュニア女子ダブルス
ジュニア女子ドロー
2009年06月02日
共に19歳が、ヤンコビッチ、イワノビッチ破る
フレンチ・オープン
6月1日(月)
<<女子4回戦>>
◎S.Cirstea (ROU) 36,60,97 ●5)J.Jankovic (SRB)

41位、19歳シルステアがヤンコビッチと初めて対戦した。
ヤンコビッチが3-1からフォアクロスへ打ち込む。
4-1とキープ。
4-3とシルステアも追い上げるが・・・。
シルステアの第8ゲーム。
シルステアがバッククロスをアウト。
5-3と第8ゲームをブレークしたヤンコビッチ、
40-15からフォアダウンザラインを打ち込んで、6-3と先取。
第2セットはあっという間に、シルステアが6-0でとってしまった。
あのヤンコビッチに6-0だ。
ファイナルセットは死闘
ヤンコビッチの第8ゲーム、
スルステアのバックダウンザラインウィナーのジャッチに執拗に食い下がるヤンコビッチ。
ブーイングが起きても、そんなことは言ってられない。
どうしてもポイントがほしいのだ。
執念で4-4とキープ。
ヤンコビッチが粘りのプレーでシルステアのストロークミスを引き出す。
ブレークして、5-4でヤンコビッチがリード、
ヤンコビッチが30-0とメイクマッチポイント。
ヤンコビッチは丁寧に繋ぐが、シルステアがバッククロスハードヒット。
高い打点から強くハードヒットして、ナントブレーク! 5-5とする。
スザンヌランランコートは大盛り上がり!?
シルステアの第11ゲーム、
15-40からシルステアのフォアアングルパスウィナーなどで挽回。
6-5とする。

このレベルで相手のミス待ちはいけない。
キープキープでヤンコビッチの第14ゲーム、
0-30、そして、30-30でシルステアがびびって、スマッシュミス。
でかい!7-7とキープ。
シルステアがベースライン後ろから、フラット系でフォアダウンザラインウィナー。
スピンと攻撃でショットをきちんと打ち分けている。
8-7でシルステアがキープ。
ヤンコビッチの第16ゲーム、30-30でまたシルステアが緊張。
フォアチャンスボールをミス。
初めてのマッチポイント。
シルステアがフォアミス。びびっている・・・。
2つ目のマッチポイント。
ヤンコビッチはフォア逆クロスにドライブボレー。
3つ目のマッチポイント。
最後はシルステアのバッククロスが決まったあ!

ナント第5シードヤンコビッチまで負けたぁ!
◎9)V.Azarenka(BLR) 62,63 ●8)A.Ivanovic (SRB)
19歳、今年ブレークしているアザレンカが昨年のチャンピオンに挑戦した。
これは大注目!初めての対戦。
2-1とアザレンカがブレークアップ。
アザレンカのストロークが深くて威力がある、3-1とアザレンカがキープ。
イワノビッチの第5ゲーム、
イワノビッチはネットでフォアボレーを決めた。
またバックドロップショットを打ってそのままネットへ。
ウィナーになる。こういう動きがイワノビッチらしくて非常にいい。
イワノビッチから2-3。
5-2アザレンカリード、
アザレンカがダブルフォルトスタート。
しかし、イワノビッチがストロークで押される。
ネットかサイドアウトが多い。
最後はイワノビッチがフォアクロスをネット

第1セットは6-2でアザレンカ。
この状態では厳しいぞ!
がんばれ!我らがイワノビッチ!
第2セット
イワノビッチのゲームで始まる。
アザレンカはバッククロスドロップショットウィナー。
ここは昨日と一昨日からすごいところに落ちるスーパーショットだ。
イワノビッチがフォアウィナーでデュース。
ここからがすごかった。
アザレンカがフォア逆クロスウィナーを2回取れば、
イワノビッチもバックダウンザラインウィナーデやり返す。
5回目のブレークポイントでイワノビッチが耐え切れず、バッククロスをアウトしてしまい、ブレーク。
アザレンカから1-0。
イワノビッチは第3ゲームもダブルフォルトで落とす。3-0とアザレンカがリード。
アザレンカは3回戦のナバーロ戦より良いプレー。
切れていない。
完全にアザレンカのペース。
イワノビッチはなす術がない。
5-3アザレンカリード。
最後はアザレンカがバックリターンを思い切り打ち込み、イワノビッチのフォアが返らず、6-3で勝利!
ベスト8へ。

イワノビッチはまだ昨年のプレーを取り戻していない。
今一番乗っているアザレンカはメンタルさえしっかりすれば、優勝戦線に絡んでくるだろう!
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<女子4回戦>>
◎1)D.Safina (RUS) 61,60 ●A.Rezai (FRA)
◎9)V.Azarenka(BLR) 62,63 ●8)A.Ivanovic (SRB)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 62,64 ●29)A.Szavay (HUN)
◎M.Sharapova (RUS) 64,06,64 ●25)N.Li (CHN)
◎S.Cirstea (ROU) 36,60,97 ●5)J.Jankovic (SRB)
◎30)S.Stosur (AUS) 61,62 ●V.Razzano (FRA)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,16,61 ●12)A.Radwanska (POL)
◎2)S.Williams (USA) 61,62 ●24)A.Wozniak (CAN)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月02日
杉山愛複混合 3つのマッチ・ポイントがあったが
フレンチ・オープン
6月1日(月)
ミックスダブルス準々決勝
1)L Huber/Bob Bryan (USA) 16,64,12-10 ●5)杉山愛/Andre Sa (BRA)
第1シードのフーバー・ブライアン組と対戦した杉山愛・サ組。

ブレークスタートだ。
第2ゲームも杉山がスマッシュエースで2-0。
フーバーの第3ゲーム、
杉山がバッククロスリターンエース。
サのフォアリターンエースで3-0とブレーク。
5-1で杉山がフォアダウンザラインリターンエース。
6-1でこのセットを奪う。
第2セット
4-3リード、フーバーの第8ゲーム。
30-40のブレークポイント。
ブライヤンのバックボレーウィナーで4-4とキープされる。
サの第8ゲーム。
杉山のジャッチミスで4-5とブレークダウン。
ブライアンの216キロのビッグサービスエースで4-6とダウン。
ファイナル・セット
は10ポイント先取のタイブレ-クだけで勝負が決まる。
杉山・サ組は5-1とリード。
6-5でサのバックドロップボレーウィナーで8-5。
9-6とサのサービスで3つのマッチポイントがあったが。

少し弱気なロブでスマッシュを叩かれれ、9-10と逆転される。
10-10に追いつくが。
10-11でサがバックボレーネットミス。
10-12で逆転負け。
惜しかった!
残念無念!
ミックスダブルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
2009年06月02日
フェデラーも敗れる?? 大逆転で8強に
フレンチ・オープン
6月1日(月)
昨日はフレンチ・オープン負け知らずのナダルがまさかの敗退を喫した。
そしてダークホース的存在、準々決勝でナダルと対戦するであろうと思われたベラダスコまでも敗れると言う大波乱が起こった。
ナダル、ジョコビッチ、ベラダスコとクレー・コートで強いプレイヤー達が負けて姿を消した現在、
今、一番優勝に近い男がフェデラーだ。
まだ1度も取ってない、フレンチ・オープン。
3年連続決勝でナダルにやられていた。

最大のチャンスが訪れた誰もが思っていただろうが、まさか、まさかフェデラーが2セット・ダウン!
第3セットも押されている。
フェデラーまでも姿を消してしまうのか??
<<男子4回戦>>
◎2)R.Federer (SUI) 67(4),57,64,60,62 ●T.Haas (GER)
フェデラーとハース対戦成績はフェデラ-8勝2敗。
セレナウイリアムズの試合が早く終わったので、フェデラーは12時20分頃に登場した。
フェデラーのフォアアングルクロスがいきなりギリギリアウト。
いきなり鋭いショットを放つ。
フェデラーはネットでフォアクロスボレーウィナー。1-0とキープ。
ハースの第2ゲーム。
フェデラーの目が覚めるフォアクロスウィナーがあったが、193キロのサービスエースで1-1。
ハースもこのサービスが入り始めるとやっかいな相手。
フェデラーも197キロのサービスセンターエースでラブゲームキープ、2-1。
フェデラーはこのファーストサービスの確率が上がれば、問題なし。
優勝へまっしぐら!
ハースの第6ゲーム、
フェデラーがフォアで打ってネットに行こうとする。
迫力がある。もう打つ前にポイントを取った感じがする。
フェデラーがバッククロスパスウィナーで30-40とブレーク・ポイントを握る。
これをハースはスマッシュで逃れる。
そして、サービスセンターにエース、3-3。
またラブゲームでフェデラーはキープ、4-3。
自分のゲームは、ポイントを最初に落としただけ、16ポイント連続取っている。
早くブレークしたいが、ハースも得意のバックダウンザラインウィナー、4-4とタイ。
ハースもなかなかいい。フェデラーとやるのが、嬉しいようだ。
フェデラーがまたまたラブゲーム。
2本のサービスエースもある。
自分のゲームで、これでナント20ポイント連続取っている、5-4。
自分のゲームは完璧。
フェデラーは自分のゲーム、23連続ポイントとなるバックダウンザラインウィナー。
そして、24連続ポイントの回り込みフォアダウンザラインウィナー。
6-5、超完璧なゲームだぁ! 信じられん!
6-6のタイブレークへ。
フェデラーはサービスポイントを落とす。
24ポイント連続で途切れた。
フェデラーから0-2で、フェデラーはフォアクロスボレーで1-2。
でもこれはオーバーネットじゃないの?まあいいか。
ハースの勢いがある。
ミスが少なく、自分のプレーに徹する、2-5とフェデラーがダウン。
フェデラーがサービスセンターにエース、4-5とする。
すごい!盛り上がり!
ハースのサービスが入って、フェデラーがフォアリターンネット。
4-7でタイブレーク取られた。

第2セット
第2ゲーム、フェデラーはまたラブゲームキープ。
タイブレークで2つ自分のサービスで落としただけで、セットを落とした。
いまだ、自分のゲームでは3ポイントしか落としていない。異常だあ!1-1。
ハースの第3ゲーム、
フェデラーはフォアクロスパスウィナーとスマッシュエースで30-40とブレーク・チャンスを握り、
バッククロス足元にパスを決めた。
やっと、2-1でブレーク。
少し、ホッとしたよ!
サーブもキープし、3-1、これからフェデラーショーの始まりだ!
フェデラーはセカンドサービス&ボレーを試みる。
これは決勝のナダル戦用に取っておいたものかも。
フェデラーはサービスセンターエースで4-2。
また1ポイントしか取られていない。ここまで5ポイント許しただけ。
30も取られていない。サービスゲームだけ見たら、一方的!
今日は23度、気持ちいい天気。
フレンチ・オープン日和、最高だ!
4-3でフェデラー、はまたセカンドサーブ&ボレーで出て行く。
失敗するが、この遅いアンツーカでもチャレンジしていく姿勢がうかがえる。
しかし、フェデラーは30-40とブレークポイントを握られる。
ここでフェデラーはラリー合戦でフォアアウト。
初めて、自分のゲームで30以上取られ、今度はブレークされた。
4-4だあ。
ピンチ!昨日のナダルの二の舞にならないでくれよ。頼むよ。
ハースが5-4とキープ。ピンチ!どよめきが起こる。
ここをフェデラーはラブゲームキープ、5-5。
相変わらず、ハースのサービスがいい。
特にアドコートのセカンドサービスがセンターに打つのがいい。これに反応が遅れる。
ハースがキープ、フェデラーから5-6、フェデラーの第12ゲーム。
30-40に続き、ジュース後、フェデラーはフォアがガシャして、2つ目のセットポイントを握られる。
ハースのガシャ当たり気味をフェデラーは少しいらつき気味にフォアをネットにかける。
あー!5-7。
最悪だあ。フェデラーが2セットダウン。
ブルータス!おまえもか!信じられん!
フェデラーは自分のゲームで24ポイント連取もしていたのに、第1セットを落とした。
第2セットもリードしていたのに。
これがテニスの怖いところ。
ハースの集中力は見事!調子いい。たいしたものだ。

第3セット、
ハースの勢いがある。フェデラーはうまくいかない。
ハースのガシャ気味に入るショットにフェデラーが嫌になっている様子。
フェデラーはリターンが全然入らない。ハースのファーストがいい。
ハースの第7ゲーム。
30-30でフェデラーがチャンスボールミス。あー!
見ているこっちの方が、フラストレーションがたまるなあ。
4-3ハースがリード。
フェデラーサーブの第8ゲーム。
ハースが思い切りバッククロス打ち込んで、30-40のブレークポイント。
大ピンチ!
まさか、まさか、フェデラーまで負けることなんて。
いや、それはないはず。
フェデラーはここでものすごく速いフォア逆クロスウィナー。
そうだよ!これだよ!これを見たかったんだぁ!
サービスで4-4とキープ。
危なかったあ。
これを取られたら、まず終わりだ。
ハースの第9ゲーム。
40-15からダブルフォルトなどでデュース。
ハースのフォアがアウトでアドバンテージフェデラー。
長いラリー。
フェデラーがロブで抜く。ハースが上げて、フェデラーがグランドスマッシュ。
ハースのバックスライスアプローチ。フェデラーは思い切りフォアクロスパス。
それをオープンに確実にボレーできれば決まったボールをハースがフォアボレーを慌てて振ってしまい、アウト。
あー!5-4とやっと待望のブレーク!5-4フェデラーがリード。
ここから流れがやっと変わり始める。
最後はフェデラーがフォアダウンザラインウィナーで6-4とまずは1セット取り戻す。

第4セットはいきなりフェデラーがブレークスタート。
ハースの第3ゲームも、フェデラーはバックダウンザラインドロップリターンウィナー。
何だあ!こりゃー!
やっとフェデラーにエンジンがかかってきた。
ロジャー!ロジャー!の大応援団!
最後はサービスワイドからフォアダウンザラインに決めて、ナントこのセット6-0でフェデラー。
ファイナルセットへ。いい形になった。
第5セット
0-1でフェデラーの第2ゲーム、ダブルフォルトで0-30のピンチ。
それでもフェデラーはバックダウンザラインにドロップショットを打つ。
よくこんな場面で打つよ。
1-1とキープ。
フェデラーは風が強くなってきたのを利用して、バックダウンザラインパスをしっかりコートに入れる。
ハースの第5ゲーム、
30-40のブレークポイント。
これをハースがフォアダウンザラインウィナーでデュース。
ハースのバックミスで2つ目のブレークポイント。
ハースはフォア逆クロスをアウト。
大きな大きなブレーク。
待望のブレーク、3-2とフェデラーがアップ。
3連続サービスエースで4-2。
ハースの第7ゲーム。
バックスライスでいなす感じ。
0-30でフェデラーはバックを低いところから深くヒット。
0-40となる。バックダウンザラインリターンエースで5-2とまたまたブレーク。
フェデラーはガッツポーズ!
吼えたあ!勝利を決定づけるブレーク。
マッチポイント、フェデラーはセカンドサービスでネットに出て行く。
ハースはバッククロスリターンエースでデュース。
フェデラーはフォア逆クロスドロップショットウィナーデ2回目のマッチポイント。
最後はフォアリターンがアウトして、3時間7分の激闘に終止符が打たれた。
フェデラーは超大きくボールをスタンドに入れたー!
しかし、危なかったなあ!
第3セット3-4の30-40が取られたら。

ギリギリで何とかベスト8へ。
頼むぞ!あと3つ!
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子4回戦>>
◎23)R.Soderling (SWE) 62,67(2),64,76(2) ●1)R.Nadal (ESP)
◎10)N.Davydenko (RUS) 62,62,64 ●8)F.Verdasco (ESP)
◎3)A.Murray (GBR) 75,76(4),61 ●13)M.Cilic (CRO)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 62,64,62 ●30)V.Hanescu (ROU)
◎5)J.Del Potro (ARG) 61,67(5),61,64 ●9)J.Tsonga (FRA)
◎16)T.Robredo (ESP) 64, 57,76(4),6-2vs ●29)P.Kohlschreiber (GER)
◎11)G.Monfils (FRA) 64,62,63 ●6)A.Roddick (USA)
◎2)R.Federer (SUI) 67(4),57,64,60,62 ●T.Haas (GER)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月01日
セレナ、クズネツォワ8強に
フレンチ・オープン
6月1日(月)
今日もいい天気!
昨日よりほんの少し蒸し暑いかなあ?
25度まで上がるらしい。
昨日はフレンチで無敵のナダルが敗れた。
今日も何か起こるのだろうか?
<<女子4回戦>>
◎2)S.Williams (USA) 61,62 ●24)A.Wozniak (CAN)

セレナが早々と第2ゲームをブレーク、2-0とセレナがリード。
セレナのボールに押されて、ウォズニアクがストロークミスする場面が目立つ。
セレナはバック&フォアのダウンザライン連続ウィナー。
3-0とキープ。
ウォズニアクの第4ゲーム。
15-40のピンチから、何とかキープ。
完全にセレナが押している。調子は非常にいい。
第6ゲームも5-1とブレーク。
セレナが40-30のセットポイント。
ウォズニアクがフォアクロスドライブボレーウィナーでデュース。
2つ目のマッチポイントはセレナがグランドスマッシュを真ん中に叩き込んで、6-1。
わずか23分!
強いなあ。優勝するかもよ・・・。
第2セットも6-2で取って、ベスト8進出を決めたセレナ。
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,16,61 ●12)A.Radwanska (POL)
対戦成績はクズネツォワの4勝3敗。
ここ2戦はラドワンスカが勝っている。
クズネツォワ苦戦ながら8強に進出した。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<女子4回戦>>
◎1)D.Safina (RUS) 61,60 ●A.Rezai (FRA)
◎9)V.Azarenka(BLR) 62,63 ●8)A.Ivanovic (SRB)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 62,64 ●29)A.Szavay (HUN)
◎M.Sharapova (RUS) 64,06,64 ●25)N.Li (CHN)
◎S.Cirstea (ROU) 36,60,97 ●5)J.Jankovic (SRB)
◎30)S.Stosur (AUS) 61,62 ●V.Razzano (FRA)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 64,16,61 ●12)A.Radwanska (POL)
◎2)S.Williams (USA) 61,62 ●24)A.Wozniak (CAN)
女子シングルスドロー
<<6月1日(月)のオーダー>>
<CHATRIE> 11:00
第1試合 2)S.Williams(USA) vs 24)A.Wozniak(CAN)
第2試合 2)R.Federer(SUI) vs T.Haas(GER)
第3試合 5)J.Del Potro(ARG) vs 9)J.Tsonga(FRA)
第4試合 V.Razzano(FRA) vs S.Stosur(AUS)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 7)S.Kuznetsova(RUS) vs 12)A.Radwanska(POL)
第2試合 16)T.Robredo(ESP) vs 29)P.Kohlschreiber(GER)
第3試合 5)J.Jankovic(SRB) vs S.Cirstea(ROU)
第4試合 6)A.Roddick(USA) vs 11)G.Monfils(FRA)
<Court1> 11:00
第4試合 杉山 愛/A.Sa(BRA) vs 1)L.Huber(USA)/B.Bryan(USA)
<Court7> 11:00
第5試合 牟田口恵美/大前綾希子 vs 4)K.Mladenovic(FRA)/S.Njiric(CRO)
<Court11> 11:00
第2試合 4)関口周一 vs H.Laaksonen(FIN)
<Court14> 11:00
第4試合 M.Biryukov(RUS)/内山靖崇 vs 5)E.King(USA)/D.Kudla(USA)
オーダーオブプレ-と結果
2009年06月01日
ナダル、まさかの敗戦!!
フレンチ・オープン
5月31日(日)
朝から今日もピーカン!快晴である。
昨日より若干、暑いかな?25度まで上がるらしい。
今日も観客が多い。人の渋滞に巻き込まれた。皆強引に突き進んでいく。
男女のシングルスは、フィリップシャトリエのセンターコートと、スザンヌランランコートの2面のみ。
今日からジュニアがスタート。
男子シングルス4回戦
◎23)R.Soderling(SWE) 6−2,6−7(2)、6−4,7−6(2) 1)R.Nadal(ESP)
第1シードのナダルと第23シードのソダーリングの対戦は、ナダルの3勝。
あのナダルが、ナ、ナント第1セットを落とした。
ジュニアの関口君の試合を見て、インタビューしていたら・・・。
ナダルがセットを落としたのは、2007年の決勝以来らしい・・・。
それぐらい事件だ!?
ナダルが悪いのか?ソダーリングがいいのか?

第2セット
5−4、ナダルの第10ゲーム。
30−40でソダーリングがバック・クロス・ドロップボレー・ウィナーとここでブレーク。
ナダルがこんなところでブレークされるなんて・・・。
5−5。
ナダルがやけにバックスライスを使う。それに短い。
ソダーリングにガンガン攻められる。もっと打つべきだ!?
こんなのはナダルではない・・・。
6−6のタイブレークへ。
タイブレークはナダルが一方的。
バック・ダウン・ザ・ライン・ネットインのツキも味方。
6−0まで一気にいく。
2ポイントソダーリングが取るが、最後はフォアがアウト。
7−2でこのセットはナダル。
第3セット

なんとソダーリングが第7ゲームをブレークして、6−4で取る。
第4セット
もう後がないナダル。超反撃なるか?
3−3、4−4、5−5。ソダーリングはもう超伸び伸びとプレーしている。
応援もメチャクチャ盛り上がってきた。
ナダルの第11ゲーム。
ソダーリングのフォアにナダルがタジタジ・・・。もしかすると・・・。
ナダルの球が飛んでいかない。
いつも以上に力が入っているのが、遠目からもわかるほど!?
6−5でナダルがキープ。
ソダーリングの第12ゲーム
ソダーリングのバック・クロス・ウィナー級を、ナダルは「あー!」と言いながら、フォア・ダウン・ザ・ラインウィナー!
ソダーリングはフォアを打ちまくる。
6−6のタイブレークに突入!
もしかしたらもしかするぞ・・・!?
ソダーリングのバック・クロス・ハードヒット。
ナダルがフォア・ガシャ・アウト。
ナダルのフォア・ガシャ・リターンミスで、2−0ソダーリング。
ナダルは完全に力んでいる。
対するソダーリングはさらにリラックスして、自由奔放にプレーしている。
ナダルのムーンボールがオンラインで、1ポイント返すが・・・。
ソダーリングのバック・クロス・パスで3−1とリード。
ナダルのバック・クロスがサイドアウトで4−1.
ソダーリングが飛びつきフォアボレー・ウィナーで5−1.
ナダルのフォア・アングルパスが抜けない。6−1.
あー!とうとうマッチポイントが来たー!?
しかも、5ポイントもある!?
絶体絶命だあ!
ナダルは諦めず、フォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーで6−2。
ソダーリングリード。
最後はネットに来たナダル。
ソダーリングの打ったバック・クロス・パスを、フォアボレー・サイドアウトー!!

なんてことだあ・・・!?
あのナダルが負けたあ・・・!?
すごい声援と、拍手と、どよめきと、何か知らない空気が会場全体を包んでいる・・・。
ナダルが負けて、手を挙げて帰っていく。
信じられない!こんな事件が起こるなんて・・・。

すごかった!信じられない試合だった。
ここまでソダーリングが打ち込んで入るなんて・・・。
だって先のローマではナダルが6−1,6−0のスコアで勝っているのに!
えー・・・!!
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
2009年05月31日
杉山愛 ミックス2回戦 ジュニアスタート 5/31(日)主なオーダー
フレンチ・オープン
5月31日(日) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 12)F.Gonzalez(CHI) vs 30)V.Hanescu(ROU)
第2試合 1)D.Safina(RUS) vs A.Rezai(FRA)
第3試合 1)R.Nadal(ESP) vs 23)R.Soderling(SWE)
第4試合 M.Sharapova(RUS) vs 25)N.Li(CHN)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 29)A.Szavay(HUN) vs 20)D.Cibulkova(SVK)
第2試合 3)A.Murray(GBR) vs 13)M.Cilic(CRO)
第3試合 9)V.Azarenka(BLR) vs 8)A.Ivanovic(SRB)
第4試合 10)N.Davydenko(RUS) vs 8)F.Verdasco(ESP)
<Court2>
第5試合 Parmentier(FRA)/Gicquel(FRA) vs 5)杉山 愛/A.Sa(BRA)
<Court8>
第2試合 4)関口周一 vs D.Wirlend(AUT)
<Court16>
第4試合 江原弘泰 vs T.Wang(FRA)
2009年05月31日
デルポトロ、ソンガも16強入りを決める。
フレンチ・オープン
5月30日(土)
男子シングルス3回戦
◎DEL POTRO 6-4,7-5,6-4 ●ANDREEV
コート2はいっぱいで外に入れない人が並んでいる。
どんなに並んでも絶対に入れない。
記者席もここは小さいので入れず、少し待って強引に入った。
それほど大変。
ボールの打ち合いではない。
この二人にかかってはボールのしばきあい。いや潰しあいだ。
よくボールが割れないなあ。感心するよ。。
6-4でデルポトロが第1セットを取る。
第2セットもデルポトロが先にブレークする。
2-1でデルポトロのゲーム。
デルポトロが丁寧にフォアスライスで深く繋いだら、アンドリーブが強力なフォアハンドで逆クロスウィナー。
2-2とブレーク。
アンドリーブの体はマシーンか?
腕がパンパンに盛り上がっていて、筋肉お化け。
デルポトロもすごいが背がでかいから、それ相当だ。
ストロークの持ち味が出ている。真横で見ているとこっちに飛んできそう。
すごい!迫力だ!
デルポトロが連続フォアクロスウィナーで4-4とキープ。
アンドリーブもフォアダウンザラインウィナーへスピンがよく落ちる。
5-4とアンドリーブリード。
お互いに速いボールを打ち込むので、少しでも守るとガシャになるのだ。
デルポトロがネットにサッときて、バックボレーをダウンザラインウィナー。
5-5のタイ。
アンドリーブの第11ゲーム。
アンドリーブは力が入ったか?フォア逆クロスがアウト。
デルポトロがガッツポーズ!6-5とブレークアップ。
最後は214キロのサービスを叩き込んで、7-5とデルポトロが第2セットも取った。
第3セットもデルポトロ。4回戦へ進んだ。
しかし、この体のでかい人達は一体何者なんだ・・・!?すごすぎる。
◎TSONGA 6-2,6-2,6-2 ●C.ROCHUS
サントロに勝った65位のロクス。
第9シードソンガには全く通じない。
2セットアップのソンガ。
ロクスの第3ゲーム。
ソンガはバックダウンザラインネットインパスで抜いて、2-1とブレーク。
圧倒的に勝って、4回戦へ。
(レポート 森下 泰)
2009年05月31日
フェデラー16強を決める。
フレンチ・オープン
5月30日(土)
男子シングルス3回戦
◎FEDERER 4-6,6-1,6-4,6-4 ●MATHIEU
第32シード地元フランスのマチュー。バックハンドがうまい!
フォアはオープンスタンスから逆クロスが得意だ。
フェデラーのゲームでスタート。
サービスワイドに決めて、難なく1-0とキープ。
フェデラーの第5ゲーム。
マチューのカウンターバックダウンザラインパスウィナーで0-30.
これでフェデラーはサービスウィナー。最後はサービスワイドエースで3-2とキープ。

3-3、フェデラーの第7ゲーム。
調子に乗ってマチューがフォアリターンを叩く。
フェデラーのフォアサイドアウトで0-40.
フェデラーのフォア大きくアウトでラブゲームブレーク。3-4.
マチューの2つのサービスワイドエースで3-5とキープ。
マチューリード。
おいおい・・・。フェデラーのミスが非常に多い。風か・・・?
フェデラーの第9ゲーム。
30-40のピンチ。
これをサービスで何とか逃れ、最後はサービスエース。
サービスが何とかいいのが、いいけど・・・。ストロークのガシャが気になる。
そんな風が気になるか?
フェデラーのミスが多い!多い!頼むよ。
あっという間に40-0のセットポイント。
最後はマチューがセカンドサービスを思い切りセンターにエース。182キロ。
6-4でマチュー。46分。
フェデラーは良くないなあ・・・。
今大きなスクリーンにナ、ナントジョコビッチがコールシュレイバーにストレート負け。
こんなことがあるんだな・・・。足元すくわれた。レベルが高い・・・。
第2、第3セットはフェデラー。
第4セット、マチューの第1ゲーム。
フェデラーのフォアの軌道が高くなって、グッと落ちるようになった。
こうなると気合が入って、ポイントを取る証拠である。
1-0とブレークスタート。
しかし、2-1でフェデラーのゲーム。
また、イレギュラー。そして、またガシャミス。
2-2とブレークバックを許す。
マチューはフラット系でウィナーを取りに来ている。
フェデラーの第6ゲームの第1ポイントはすごかった。
マチューが攻めてネットに。バックドロップボレー決まったかに見えたが、フェデラーは押されながらもそれをギリギリで拾って、バックスライスダウンザラインパスを抜いた!
スーパーショットで思わず、立ち上がってしまった!?
3-3とキープ。
続くマチューの第7ゲーム。
デュースでフェデラーはフォア逆クロスに打ち込んでから、逆クロスにドロップショット。
しかも、低い打点から・・・。何だあ?このタッチは・・・。
手だけでなく足もよく動くから、こんな大事な場面でも落ち着いてリラックスして、練習のようにできるのだろうか?わからない・・・。
次もバックスライスものすごく短く切ってから、バックダウンザラインパスウィナー。
これも何だあ?ドロップショットではないなあ。彼独特のフェデラーショット。
2つのスーパーショットが続いて、4-3とブレーク。
マチューへの地響きの応援もこれにはビックリ!?

最後はフェデラーがフォア逆クロスにウィナーを取って、6-4で勝利!
2時間46分の試合に決着をつけた。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
2009年05月31日
波乱!ジョコビッチ ストレート負け!
フレンチ・オープン
5月30日(土)
男子シングルス3回戦
◎KOHLSCHREIBER 6-4,6-4,6-4 ●DJOKOVIC
第29シードのコールシュレイバーと第4シードのジョコビッチ。
第1セットはコールシュレイバーがナント6-4で先取。
1-1でジョコビッチの第3ゲーム。
ダブルフォルトで1-2と落とす。どうしたんだ?ジョコビッチ・・・?
いつもより打点が低く、守りに入っているようだ。
このレベルにそれが通用するわけがない。

コールシュレイバーは得意の片手バックハンドクロスに攻め立てる。
1-3とジョコビッチがリードされて、ジョコビッチの第5ゲーム。
15-15でリターンがアウトの線審のコール。主審はグッドのコール。
グッドになってしまった。
えー、絶対にやり直しだよ。と思っていたら、ジョコビッチは笑ってそのままスタートしてしまった。いつもなら、抗議にいくはず。
もうここで気持ちが少し萎えていたのかもしれない・・・。
コールシュレイバーがバッククロス打ち込んで、1-4とブレーク。
全然元気がないジョコビッチ。
このセットも4-6で落とし、第3セットもバックリターンがアウトして、ナ、ナントストレート負け!?信じられない・・・!?

こんな負け方があるなんて・・・!?
全豪のように体調が悪かったのか?がっくりだあ。
守りばっかりのジョコビッチなんて・・・見たくないなあ!?
◎MONFILS 6-2,4-6,6-3,6-1 ●MELZER
モンフィスからセットカウント2-1リード。
第4セット、モンフィスは第2ゲームもブレークして、メルザーのフォアボレーミスで3-0とリード。

メルザーの第4ゲーム。
モンフィスはバッククロスパス抜いて、4-0とまたもやブレークに成功。
ほぼ勝利を確実にした。
5-1であっさりいくかと思ったが・・・。
このモンフィスの第7ゲーム。
モンフィスがフォアクロスパスウィナーで40-30.
1つ目のマッチポイント、メルザーのバッククロスウィナーでデュース。
サービスセンターエースで2つ目のマッチポイント。
メルザーのまたもやバッククロスウィナー。
またサービスエースで3つ目のマッチポイント。
これもメルザーはバックダウンザラインウィナー。

4つ目のマッチポイントでバックリターンアウト。
ようやく、勝利をものにしたモンフィス。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
2009年05月31日
ロディック全仏初の16強
フレンチ・オープン
5月30日(土)
男子ボトム・ハーフの3回戦が行われ、すべての16強が決まる。
<<男子3回戦>>
◎6)A.Roddick (USA) 61,64,64 ●M.Gicquel (FRA)
第1セット6-1で取ったロディック。
第2セットも5-4リード、
サービスエースをセンターに叩き込んで、40-15。
最後はフォア逆クロスドロップショットからバックダウンザラインへボレーを決めて、6-4とこのセットも奪う。
ロディックはコーチサイドに向けてガッツポーズ!
ここまで1時間3分とかなり気合が入っている。
余計なゲームやセットは与えない。
第3セットも6-4で取って、ストレート勝ち。
調子は悪くない。
このアンツーカのコートでも自分の持ち味である攻めでプレーしている。

◎T.Haas (GER) 75,63,46,64 ●J.Chardy (FRA)
63位31歳ハースが粘る地元39位シャディーを押し切った。

ハードコートプレーヤーなのに、ストロークも良くなってきた。

(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子4回戦>>
1)R.Nadal (ESP) vs 23)R.Soderling (SWE)
10)N.Davydenko (RUS) vs 8)F.Verdasco (ESP)
3)A.Murray (GBR) vs 13)M.Cilic (CRO)
12)F.Gonzalez (CHI) vs 30)V.Hanescu (ROU)
5)J.Del Potro (ARG) vs 9)J.Tsonga (FRA)
16)T.Robredo (ESP) vs 29)P.Kohlschreiber (GER)
6)A.Roddick (USA) vs 11)G.Monfils (FRA)
T.Haas (GER) vs 2)R.Federer (SUI)
<<男子3回戦>>
◎1)R.Nadal (ESP) 61,63,61 ●L.Hewitt (AUS)
◎23)R.Soderling (SWE) 67(5),75,62,76(5) ●14)D.Ferrer (ESP)
◎10)N.Davydenko (RUS) 63,46,63,62 ●17)S.Wawrinka (SUI)
◎8)F.Verdasco (ESP) 62,76(4),76(8) ●31)N.Almagro (ESP)
◎3)A.Murray (GBR) 76(3),63,ret. ●J.Tipsarevic (SRB)
◎13)M.Cilic (CRO) 61,76(4),63 ●18)R.Stepanek (CZE)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 75,63,75 ●W)J.Ouanna (FRA)
◎30)V.Hanescu (ROU) 64,64,62 ●7)G.Simon (FRA)
◎5)J.Del Potro (ARG) 64,75,64 ●25)I.Andreev (RUS)
◎9)J.Tsonga (FRA) 62,62,62 ●C.Rochus (BEL)
◎16)T.Robredo (ESP) 46,75,61,60 ●M.Gonzalez (ARG)
◎29)P.Kohlschreiber (GER) 64,64,64 ●4)N.Djokovic (SRB)
◎6)A.Roddick (USA) 61,64,64 ●M.Gicquel (FRA)
◎11)G.Monfils (FRA) 62,46,63,61 ●24)J.Melzer (AUT)
◎T.Haas (GER) 75,63,46,64 ●J.Chardy (FRA)
◎2)R.Federer (SUI) 46,61,64,64 ●32)P.Mathieu (FRA)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年05月31日
金メダリスト敗れる セリーナは16強
フレンチ・オープン
5月30日(土)
女子のボトムハーフ3回戦が行われ、16強が揃う。
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 61,63 ●M.Czink (HUN)

クズネツォワが好調だ。

62位のCZINKをわずか1時間足らず(59分)で破り16強。
◎30)S.Stosur (AUS) 63,46,61 ●4)E.Dementieva (RUS)
セットオールでストーサーから3-0とアップ。
0-15でラリー中、デメンディエワのキャップが吹っ飛ぶ。
やり直し。珍しい光景。
ストーサーはファーストサービスの調子がいい。
このアンツーカでもデメンティエワのリターンがアウトする。
4-0とストーサーがキープ。
デメンティエワがサービスワイドエースで1ゲームを取るが。
そのまま、ストーサーが逃げ切った。
2回戦、ドキッチにリードを許したが棄権勝ちのラッキーだった北京オリンピック金メダリストが早くも姿を消した。
◎9)V.Azarenka (BLR) 57,75,62 ●22)C.Suarez Navarro (ESP)
昨日アザレンカから5-7,7-5 セットオールになり、日没順延された試合。
アザレンカは3-1からブレークに成功、4-1とする。
4-2とブレークバックされるが、
アザレンカのバックダウンザラインからバッククロスウィナー、5-2とブレーク。
アザレンカの40-0から、ナバーロは足を見せてドロップショットに反応、
バックダウンザラインパスウィナーで1ポイント返す。
この片手バックは非常に素晴らしかった。
最後はアザレンカがスマッシュを逆クロスに決めて、6-2で勝利。
アザレンカはボールを思い切りスタンドに打ち込んで、吼えた。
ブーイングが起こる。
怖そうだから、今一つ人気ないなぁ!
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<女子4回戦>>
1)D.Safina (RUS) vs A.Rezai (FRA)
8)A.Ivanovic (SRB) vs 9)V.Azarenka(BLR)
20)D.Cibulkova (SVK) vs 29)A.Szavay (HUN)
M.Sharapova (RUS) vs 25)N.Li (CHN)
5)J.Jankovic (SRB) vs S.Cirstea (ROU)
V.Razzano (FRA) vs 30)S.Stosur (AUS)
7)S.Kuznetsova (RUS) vs 12)A.Radwanska (POL)
2)S.Williams (USA) vs 24)A.Wozniak (CAN)
<<女子3回戦>>
◎1)D.Safina (RUS) 62,60 ●27)A.Pavlyuchenkova (RUS)
◎A.Rezai (FRA) 76(3),62 ●Q)M.Larcher De Brito (POR)
◎9)V.Azarenka (BLR) 57,75,62 ●22)C.Suarez Navarro (ESP)
◎8)A.Ivanovic (SRB) 60,62 ●32)I.Benesova (CZE)
◎29)A.Szavay (HUN) 60,64 ●3)V.Williams (USA)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 64,62 ●G.Dulko (ARG)
◎M.Sharapova (RUS) 16,63,64 ●Q)Y.Shvedova (KAZ)
◎25)N.Li (CHN) 75,61 ●O.Govortsova (BLR)
◎5)J.Jankovic (SRB) 61,61 ●J.Groth (AUS)
◎S.Cirstea (ROU) 76(3),75 ●10)C.Wozniacki (DEN)
◎V.Razzano (FRA) 75,75 ●T.Garbin (ITA)
◎30)S.Stosur (AUS) 63,46,61 ●4)E.Dementieva (RUS)
◎7)S.Kuznetsova (RUS) 61,63 ●M.Czink (HUN)
◎12)A.Radwanska (POL) 62,64 ●K.Bondarenko (UKR)
◎24)A.Wozniak (CAN) 62,36,63 ●L.Dominguez Lino (ESP)
◎2)S.Williams (USA) 46,63,64 ●M.Martinez Sanchez (ESP)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年05月30日
杉山愛ダブルス8強ならず!残念
フレンチ・オープン
5月30日(土)
フレンチオープン2009年5月30日(土)
今日は雲一つない快晴!
昨日より暑くなりそうだ。
今日はフレンチオープン日和。
土曜日ということもあり、ものすごく大勢の観客が詰め掛けている。
会場に来る途中、歩道に人がいっぱいで動かなくなった。
そんな時パリの人間は平気で道路を車道を歩き始める。
横断歩道でもないのに、その上おまわりさんもいるのに。
自由とはこう言うことなのか?
私もそれに従った。
そうでもしなければ、いつまで経っても会場に着かないのだ!

8強入りを賭けて杉山愛のダブルスが行われた。
◎9)S.Hsieh(TPE)/S.Peng(CHN) 63 75 ●7)杉山愛/D.Hantuchova(SVK)
7番コートの第1試合。
今は18度、気持ちいい天気。
今までの中で今日が一番。
パンのゲームでスタート。
シャの2連続ポーチでラブゲームキープ、動き出しが早いなあ。
1-1でシャの第3ゲーム。
2回目のブレークポイントで杉山がバックダウンザラインリターンエース。
ポーチに出てくるところを読んだ。素晴らしい!
杉山組、2-1と早くもブレークアップ。
杉山の第4ゲーム。
ハンチュコワの珍しく2連続ポーチで3-1とリードを広げる。
快調な出だし、とここまでは良かった。

パンの第5ゲーム。
シャが i フォーメーションでキープ、3-2。
ハンチュコワの第6ゲーム、
短いロブを杉山が打たず、譲ってしまった。
ダブルフォルトで3-3とブレークバックされる。
もったいないゲーム。
シャの第7ゲーム。
杉山芙沙子コーチから「動いて!動いて!」と声がかかる。
確かにシャの動きばかり目立つ。
杉山の動きがいつもより元気がないのは確か。
30-40のチャンスはあったが、パンのスマッシュウィナー。
これは難しいロブだったが。
よく打った。こちらの方が積極的だなあ! 3-4とリードされる。
杉山の第8ゲーム。
シャはミスするが、思い切りのいいポーチ。
こういうのがあると怖いんだよな。
相手は2人とも下がって、パンがフォア逆クロスにパスを抜く。
3-5とダウンしてしまう。
ペンの第9ゲーム。
40-15の時、シャがセカンドサービスでフォアポーチに行く。
これがドンピシャで決まってしまった。
3-6と一気に5ゲーム連取され、第1セットを落とす。
第2セットはハンチュコワから始まる。
ファーストが入らず、杉山はポーチがいけない。
シャがリターンを打ったら、すぐネットにつく。
そして、かき回す。嫌な動きだ。
バックボレーを決められ、0-1とブレークされる。
0-2で杉山の第3ゲーム。
40-15からシャのスマッシュエース。
パンがフォア逆クロスウィナーで0-3とブレークダウン。
まずい!
パンが高い打点からリターンを打ち込んで、シャが思い切りポーチに出てくる。
このパターンが第1セットからずっと続いている。
何とかしなくては。
シャの第4ゲーム。
リターンからネットダッシュ。
杉山のバッククロスボレーウィナーで1-3とまず1つブレークバック。
このような積極的なプレーが続けば。

ハンチコワの第5ゲーム、
杉山のフォアポーチが決まる。
というより、ファーストが入ったので、やっと動けた、2-3。
シャの連続スマッシュエースで2-4と離される。
杉山の第7ゲーム。
杉山のバックアングルで追い出して、ハンチコワがバックドライブボレーウィナー。
初めてぐらいのナイスパターン!3-4とキープ。
シャの第8ゲーム。
シャのセカンドサービスは真ん中より浅い。
これを叩いていく。杉山のフォアポーチウィナー。
しかし、シャもフォアハイボレーアングルドロップショットを決める。
杉山は考えられないといった感じでコーチ側を見る。
しかし、杉山はダウンザラインへアタックをかけて、4-4とブレークする。
ハンチコワの第9ゲーム。
3つのブレークポイントを逃れ、最後は杉山のフォアポーチがドンピシャで決まる。
5-4とキープ。
乗ってきた。
パンの第10ゲーム。
ここがキーだった。
ダブルフォルトで15-40と2つのセットポイント。
これをシャのスマッシュエースでデュース。
ハンチコワがバックダウンザラインウィナーで3つ目のセットポイント。
これもシャがスマッシュエース。
またもハンチコワのバックダウンザラインリターンエースで4つ目のセットポイント。
シャが落ち着いて、フォアドロップボレーウィナー。
この状況でこのタッチ!
すごい!
5つ目のセットポイントもシャのバックポーチウィナー。
いつ取れるんだあ?
杉山のバックボレーウィナーで6つ目のセットポイント。
ペンがフォアダウンザラインパスを抜く。
ウソだろー!
最後は連続して、リターンがアウト。
我慢しきれなかった。
杉山組はセット・ポイントが6つもあって取れなかった。
取らせないプレーをした相手を誉めるべきか?
すでに2時間近くたっている激戦。
日差しが強く、暑くなってきた。
杉山の第11ゲーム。
またペンがフォアダウンザラインパスを抜く。
5-6と大きなブレークダウン。
最後はパンの見事なバックポーチウィナー!
5-7、まさかのストレート負けを喫してしまった。
ローマの決勝でも5-7,6-7で負けている。
雪辱ならず、 残念!!
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
女子ダブルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年05月30日
アザレンカ日没順延 16歳デ・ブリートは?
フレンチ・オープン
5月29日(金)
9)V Azarenka (BLR) 5-7,7-5 日没順延 22)Carla Suarez Navarro (ESP)
今日は試合進行がどこのコートも順調でこの2人の戦いを残すのみとなった。
第9シードの19歳アザレンカと第22シードの20歳スアレス・ナバーロ。
4-2とナバーロがリード。
ナバーロの第7ゲーム。
ナバーロは大チャンスグランドスマッシュをネットミス。
これが痛く、ブレークされる。
ナバーロから4-3。
4-4でまたアザレンカが大きな声を出して、深いボールで再びブレークアップ。
5-4でアザレンカがリード。
しかし、次のアザレンカのゲーム。
ラブゲームでブレーク、5-5。
ナバーロは0-30からフォアダウンザラインと片手バックで6-5とキープ。
アザレンカの第12ゲーム。
ナバーロはフォア逆クロスウィナーとバックダウンザラインウィナー。
そして、アザレンカがそのストロークに押され、フォアクロスアウト。

7-5でナバーロが先取。
アザレンカは感情をむき出しにしてくる。

第2セットもポイントを取られるたびに、泣きそうな表情をしたり、怒ったりする。
第2セットもナバーロのエナンばりのバックダウンザラインウィナーで2-0とリード。
しかし、アザレンカもすぐにブレークバック、2-1とする。
4-1とナバーロがリードを広げる。
ナバーロの逆をつくバックダウンザラインも見事!
エナン並みのバックハンドスピンだ!
しかし、アザレンカがさらに高い打点で両手バックハンドウィナーを取る。
特にダウンザラインへ少し逆クロス気味に打つショットはすごい!
さらに、バックドロップショットの切れ味の鋭さといったらない。
4-4に追いつく。
ベラルーシとスペインの観客同士の応援がもめている。
間に警備員が中に入った。
ナバーロが40-15からアザレンカの怒涛の攻撃。
2人のものすごい速く深いラリー。
デュースで見せたアザレンカのバックアングルドロップショットウィナーはものすごいところに落ちた。
神がかり的なショット!
私が見た女子のプレーヤーの中では一番のドロップショットだあ!?
バックダウンザラインウィナーで5-4とアザレンカがブレーク。
アザレンカの第10ゲーム。
2回のセットポイントがあるが、これを我慢して声を出さないナバーロがブレークバック。
すると溜まっていたのか?大きなスペイン語で「????」と叫ぶ。
5-5とタイ。
もう暗くなってきた。

アザレンカはゾーンに入ったらすごい!
また、バックダウンザラインへ上から叩いてウィナー、6-5とブレーク。
最後はアザレンカがネットでフォアボレーを決めて、7-5。
ここで21時41分。
日没順延だあ!
女子のレベルが高いと実感した戦いが明日に続く。
しかし、すごい!
◎A.Rezai (FRA) 76(3),62 ●Q)M.Larcher De Brito (POR)
杉山に勝った57位の地元フランスのレザイ。
対するはナント若干16歳で132位のポルトガルのラーチャー・デ・ブリート。
どんなプレーを見せてくれるのだろう。
第15シード、中国のジー・ジェンに勝った実力を見せてほしい。
ラーチャー・デ・ブリートはどうどうとした戦い。
どこからでも思い切って打ち込む。
それがミスせず、入るからすごい!すごい!16歳だ。
2-2でラーチャー・デ・ブリートの第5ゲーム、2回目のデュース。
レザイが何か主審に言っている。
声がうるさいということかな?
ラーチャー・デ・ブリートはものすごく大きな声を出して打ってくる。
そう!シャラポワが初めて出てきた時に似ている。
声もそっくりだ!
この選手はすぐにトップに入って来そうだ!
バーンアウトしなければいいけど。
3回目のデュース、ダブルフォルトでラケットを叩きつける。
この辺りがまだ子供。
バックミスでダウン、3-2でレザイがリード。
しかし、ラーチャー・デ・ブリートは構わず、フォアとバックを打ちまくる。
レザイは防戦一方だ。
3-3とブレークバック。
ラザイが腹立って思い切りフォアを打ち込むが、その倍以上のスピードでフォアクロスウィナー。
これにはビックリ!
レザイはまた主審に文句言った。
声がでかいということだな。
ポイントを取っても、「カモン」「バーモス」と気合が入るラーチャー・デ・ブリート。
いいじゃないか・・・。
すごい!気迫!こんな日本人はいないだろう。
この年で。2回勝って、このプレー。全然びびらない。
観客も目に入っていないようだ。
自分がボールを引っぱたく、それだけに集中!
ラーチャー・デ・ブリートのジャンピングフォアウィナーがあったが、レザイのフォアウィナーデ5-5。
女の意地がぶつかり合う。
ラーチャー・デ・ブリートは粘るレザイからフォアウィナーを取る。2mぐらい後ろからだぞ!
この世のものとは思えないほどメチャクチャなハードヒットを繰り返す2人。
5つ目のブレークポイントでラーチャー・デ・ブリートがグランドスマッシュを決めて、ブレーク。
6-6のタイブレークへ。
タイブレークではダブルフォルト2つなど荒さが出てしまった。
そこをレザイはうまいスライスサービスエース。
最後はレザイがバックダウンザラインへ打ち込み、7-3でこのセットを取る。
しかし、このラーチャー・デ・ブリートのフォアクロスはすごい!
絶対に名前を覚えてほしい!
必ず必ずトップに来る選手だから。
すごいよ!本当に!
2-1レザイリード。
ラーチャー・デ・ブリートのダブルフォルト10個目でラケットバンバンコートに叩きつけ、大ブーイング!
ポイントを取られたら、天を仰ぐ。
主審に何か言う。
態度は非常に悪い。
こんな早くからこの態度ではダメだ。
先ほどのは訂正、
態度が良くならない限り、トップにい続けることはできない!
5-1とレザイはリードを広げる。
3つのマッチポイントを逃れ、5-2とブレークバックしたが、
力尽きた。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<女子トップハーフ4回戦>>
1)D.Safina (RUS) vs A.Rezai (FRA)
8)A.Ivanovic (SRB) vs 9)V.Azarenka(BLR) or 22)C.S Navarro(ESP)
20)D.Cibulkova (SVK) vs 29)A.Szavay (HUN)
M.Sharapova (RUS) vs 25)N.Li (CHN)
<<ボトムハーフ3回戦>>
5)J.Jankovic (SRB) vs J.Groth (AUS)
10)C.Wozniacki (DEN) vs S.Cirstea (ROU)
T.Garbin (ITA) vs V.Razzano (FRA)
4)E.Dementieva (RUS) vs 30)S.Stosur (AUS)
7)S.Kuznetsova (RUS) vs M.Czink (HUN)
12)A.Radwanska (POL) vs K.Bondarenko (UKR)
24)A.Wozniak (CAN) vs L.Dominguez Lino (ESP)
2)S.Williams (USA) vs M.Martinez Sanchez (ESP)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年05月30日
杉山愛ダブルス 30日(土)オーダー
フレンチ・オープン
5月30日(土) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 4)E.Dementieva(RUS) vs 30)S.Stosur(AUS)
第2試合 T.Garbin(ITA) vs V.Razzano(FRA)
第3試合 9)J.Tsonga(FRA) vs C.Rochus(BEL)
第4試合 2)R.Federer(SUI) vs 32)P.Mathieu(FRA)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 7)S.Kuznetsova(RUS) vs M.Czink(HUN)
第2試合 6)A.Roddick(USA) vs M.Gicquel(FRA)
第3試合 11)G.Monfils(FRA) vs 24)J.Melzer(AUT)
第4試合 2)S.Williams(USA) vs M.Martinez Sanchez(ESP)
<Court2> 11:00
第4試合 5)杉山 愛/A.Sa(BRA) vs A.Vedy(FRA)/J.Ouanna(FRA)
<Court7> 11:00
第1試合 7)杉山愛/D.Hantuchova(SVK) vs 9)S.Hsieh(TPE)/S.Peng(CHN)
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
2009年05月30日
マレー省エネ勝利 ゴンザレスも16強
フレンチ・オープン
5月29日(金)
男子トップハーフ3回戦が行われ、16強が決まった。
<<3回戦>>
◎12)F.Gonzalez (CHI) 75,63,75 ●W)J.Ouanna (FRA)

サフィンを破った地元フランス、ワイルドカードの134位ウアナ。
ウアナが地元の大声援を受けて、また金星を挙げるか?
第2セット、5-3とゴンザレスがリード。
ウアナの第10ゲーム。
ゴンザレスはバックダウンザラインウィナーでセットポイント。
相手の声援を全く意に介さない様子で淡々と進める。
ウアナのフォアダウンザラインがアウト。
このセットも6-3で奪う。

ウアナには荷が重すぎるか?
ウアナは第1ゲームをブレークのスタートだったが。
第12ゲーム、
ウアナはグランドスマッシュエースなどリードするが。
ゴンザレスは回り込みフォアダウンザラインに打ち込んで、マッチポイント。
最後は前に出てきたウアナにゴンザレスはバックパスを沈める。
ウアナはフォアボレーをネットにかけて、7-5でゴンザレス。
ストレートでサッと勝った。
ゴンザレスも強い!お忘れなく。
◎30)V.Hanescu (ROU) 64,64,62 ●7)G.Simon (FRA)
第7シード、地元フランスのシモンが大ピンチ。
2セットダウンで2-4、シモンの第7ゲーム。
30-40でシモンはスーパーバックハンドダウンザラインパスを抜くが。
バックハンドがうまい。
深くスピードのあるボールもタ、タンを合わせてサイドに振ってしまう。
シモンは知らないうちに振られている。
6回のブレークポイントをシモンは脅威の粘りでしのぐ。
粘りというより、攻めていく。
しかし、フォアのミスが多い。
6回目のデュース。
シモンのフォアクロスがネットした時、右膝を痛めたらしい。
えー、ここで・・・。
トレーナーを呼んで、黒のテーピングをしてもらう。
7つ目のブレークポイントは逃れたが、8つ目のブレークポイントでシモンはフォアクロスアウト。
2-5と絶対絶命。
ハネスクは難なくキープ。
第30シードのハネスクは地元フランス期待の第7シードを破る大金星を挙げた。
ハネスクは2007年、ワールド・グループ入りをかけたデ杯日本対ルーマニア戦で来日している。
勝負がかかった最終試合で63,57,76(6),76(3)で添田 豪を破り日本の夢を打ち砕いた男だ。
◎8)F.Verdasco (ESP) 62,76(4),76(8) ●31)N.Almagro (ESP)
体育会系アルマグロが第8シードのベルダスコに挑戦した。
対戦成績はベルダスコの2勝。
1番コートに入る。
第1セットはベルダスコが6-2と先取。
第2セット、ベルダスコの第9ゲーム。
アルマグロのバックアングルウィナー、
これは力ではなく、タンとタイミングをうまく計ったショット。
うまい!
5-4とアルマグロがブレークアップ。
ベルダスコの得意のフォアダウンザラインウィナーで5-5と挽回。
アルマグロは両手をバンザイして、ゼスチャーする。
ベルダスコは少しスペイン同士でやりづらいのか?
もう一つかなあ。
タイブレークへ。
タイブレークはベルダスコが左右にフォアで振って、アルマグロにバックダウンザラインを打たせ、ミスを誘う。
フォアダウンザラインからバック逆クロスウィナーは見事な組み合わせショットだった、5-2とする。
ベルダスコがネットインのボールをバックダウンザラインウィナー、アルマグロの逆をついた。
7-4でベルダスコ。
第3セット
2人のボールの叩きあい!しばきあい!ボールがつぶれるー!
第11ゲーム、やっとベルダスコはブレーク、6-5で迎えたベルダスコの第12ゲーム。
サービススピンワイドエースで3回目のマッチポイント。
ベルダスコは取れず、デュースでダブルフォルト。
ベルダスコのフォアがアウトして、6-6とタイブレ-クに。
タイブレークはアルマグロが絶妙なバックドロップショットウィナー。
ベルダスコがフォアクロスウィナーで3-3。
ここでアルマグロが3つのミス。
6-3でベルダスコがマッチ・ポイントを。
決まりかと思ったら。
アルマグロが粘る。
6-6でアルマグロがサービスエース、7-6と逆にリード。
8-7ベルダスコで7つ目のマッチポイント。
これもベルダスコはフォアクロスアウト。
9-8ベルダスコ、8つ目のマッチポイント。
最後はフォアクロスヒットして、アルマグロがバックスライスサイドアウト。
やっとこ終わったあ!
◎3)A.Murray (GBR) 76(3),63,ret. ●J.Tipsarevic (SRB)
マレーが2セットアップのところでティプサレビッチが右足の怪我で棄権。
第1セットは2-5とリードを許し、2つのセットポイントをセーブして逆転で取ったマレー。
苦戦していただけにおいしい勝利。
フレンチ・オープンでは初の16強になった。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子3回戦>>
◎1)R.Nadal (ESP) 61,63,61 ●L.Hewitt (AUS)
◎23)R.Soderling (SWE) 67(5),75,62,76(5) ●14)D.Ferrer (ESP)
◎10)N.Davydenko (RUS) 63,46,63,62 ●17)S.Wawrinka (SUI)
◎8)F.Verdasco (ESP) 62,76(4),76(8) ●31)N.Almagro (ESP)
◎3)A.Murray (GBR) 76(3),63,ret. ●J.Tipsarevic (SRB)
◎13)M.Cilic (CRO) 61,76(4),63 ●18)R.Stepanek (CZE)
◎12)F.Gonzalez (CHI) 75,63,75 ●W)J.Ouanna (FRA)
◎30)V.Hanescu (ROU) 64,64,62 ●7)G.Simon (FRA)
5)J.Del Potro (ARG) vs 25)I.Andreev (RUS)
9)J.Tsonga (FRA) vs C.Rochus (BEL)
16)T.Robredo (ESP) vs M.Gonzalez (ARG)
4)N.Djokovic (SRB) vs 29)P.Kohlschreiber (GER)
6)A.Roddick (USA) vs M.Gicquel (FRA)
11)G.Monfils (FRA) vs 24)J.Melzer (AUT)
T.Haas (GER) vs J.Chardy (FRA)
2)R.Federer (SUI) vs 32)P.Mathieu (FRA)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年05月30日
シャラポア勝利 ビィーナス力尽きる
フレンチ・オープン
5月29日(金)
トップハーフの女子3回戦が行われた。

サフィーナ、イワノビッチは危なげなくストレート勝利。
ビィーナス・ウイリアムズが敗れるアプセットがあった。
<<女子3回戦>>
◎M.Sharapova (RUS) 16,63,64 ●Q)Y.Shvedova (KAZ)
102位22歳のシャラポワが

98位の予選上がりのシェべドバと対戦した。
シャラポワはネットでフォアボレー、1-0とブレークスタート。
シャラポワの第2ゲーム、
シャラポワの思い切りのいいフォアクロスウィナーで30-30まで良かったが。
シェベドバのフォアクロスドロップショットウィナーで1-1とブレークバックされる。
シェベドバはファーストサービスがいい。
特にデュースコートのワイドに切れるスライスは要注意!
入ってきたら、手ごわいぞ!
シャラポワはダブルフォルト2つでまたブレークされる、1-3。
第6ゲーム、40-15からまたもダブルフォルトなどでアドバンテージを握られる。
シェベドバはフォアハードヒットからドロップショットをよく使ってくる。
シャラポワはストロークミスを連発。
肩だけでなく、動きも重そうだ。
決して今日の相手がいいわけではない。
いわゆる自滅だ。しっかりしてくれ!1-5とブレークダウン。
しかし、シャラポワはフランスではあまり人気がないのか?
センターなのに、人が少なくなっている。
さっきのナダル戦まではいっぱいだったのに!
1つ目のセットポイントは逃れたが、2つ目のセットポイントでは、バックリターンが大きくアウト。
打った瞬間にそれとわかるショット。
37分。しかし、シャラポワはひどい調子だなあ!全然いい試合でない。
シェベドバが6-1で先取。
第2セット
シャラポワはバックダウンザラインウィナーのラブゲームで1-0とキープ。
初めて、シャラポワらしいショット。
シェベドバは足の遅くドタバタ走るシャラポワの前にドロップショットを落とす。
このゲームでも2つ成功。
サービスエースで1-1、シャラポワ危ないぞ!
3-3のシャラポワのゲーム、
デュースでシャラポワが見せたバック逆クロスドロップボレーは見事!
こういうのを見せてくれよ。
バックダウンザラインに打ち込んで、4-3とシャラポワリード。

シャラポワのストロークウィナーで5-3とやっとブレーク。
ようやくシャラポワらしいショットが戻りつつあるか?
サービスワイドエース。
そして、最後はシェベドバのフォアがネット。
6-3でシャラポワ。
ファイナルもその勢いのまま、行けー!
シャラポワはフォアクロスカウンターパンチウィナー。
久しぶりにスカッとするショット。
また、フォアダウンザラインウィナーも非常に伸びている。
2人とも集中していいラリーになってきた・・・。
シャラポワの調子が少し上がってきたか?
シェベドバの第3ゲームで15-40のブレークチャンスはあったが。
シャラポワは10個目のダブルフォルトをするが、キープ、3-3となる。
シェベドバの第7ゲーム、
シャラポワはフォアクロスリターンからバッククロスウィナー。
バッククロスに打ち込んで、相手はかすりショット、4-3と待望のブレーク。
シャラポワは11個目のダブルフォルトを犯すが、やっとこ何とか5-3とキープ。
シェベドバも3回のデュースの末、5-4とキープ。
なかなかしぶといなあ!
シャラポワの第10ゲーム、
40-0でサービスを思い切り打ち込んだ。
リターンが大きくアウト。

その途端にシャラポワの笑顔が溢れた!
やはり笑ってもらわなくちゃ。
苦しみながらも、4回戦へ勝ち進んだ。
<<女子3回戦>>
◎29)A.Szavay(HUN) 60 64 ●3)V.Williams(USA)
ザバイがナント第1セット6-0で取った!
第2セット、3-3からザバイの第7ゲーム。
ダブルフォルトとフォアミスでブレーク、
ビーナスが4-3とリード。
ビーナスの第8ゲーム。
オンラインでザバイが笑っている!
不敵な笑みだ。この余裕はナンだろう?
デュースでザバイのフォアダウンザラインが超コーナーにウィナー。
肩がしっかり入って、大きなフォームで全くコースがわからない。
4-4とブレークバック。
5-4ザバイリード。
ビーナスは30-40でバッククロスをネットにかけてしまった。
6-4でザバイが勝利!
昨日、サファロワにマッチ・ポイントを握られていながら逆転勝ちをしたビィーナスだったが
遂に力尽きた。
<<女子3回戦>>
◎1)D.Safina (RUS) 62,60 ●27)A.Pavlyuchenkova (RUS)
◎A.Rezai (FRA) 76(3),62 ●Q)M.Larcher De Brito (POR)
◎9)V.Azarenka (BLR) vs 22)C.Suarez Navarro (ESP)
◎8)A.Ivanovic (SRB) 60,62 ●32)I.Benesova (CZE)
◎29)A.Szavay (HUN) 60,64 ●3)V.Williams (USA)
◎20)D.Cibulkova (SVK) 64,62 ●G.Dulko (ARG)
◎M.Sharapova (RUS) 16,63,64 ●Q)Y.Shvedova (KAZ)
◎25)N.Li (CHN) 75,61 ●O.Govortsova (BLR)
5)J.Jankovic (SRB) vs J.Groth (AUS)
10)C.Wozniacki (DEN) vs S.Cirstea (ROU)
T.Garbin (ITA) vs V.Razzano (FRA)
4)E.Dementieva (RUS) vs 30)S.Stosur (AUS)
7)S.Kuznetsova (RUS) vs M.Czink (HUN)
12)A.Radwanska (POL) vs K.Bondarenko (UKR)
24)A.Wozniak (CAN) vs L.Dominguez Lino (ESP)
2)S.Williams (USA) vs M.Martinez Sanchez (ESP)
女子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
2009年05月30日
ナダル元NO.1破り16強 ジョコビッチ勝利
フレンチ・オープン
5月29日(金)
今日は久しぶりに晴れて、気持ちいい天気。
朝、道路が濡れているので、夜中に降ったのだろうか?
シングルスのベスト32が揃ったので、シングルスの試合で使うコートは
フィリップシャトリエ・コート、スザンヌランランコート、コート1、コート2、コート7の5つになった。
<<男子3回戦>>
◎1)R.Nadal(ESP) 61 63 61 ●L.Hewitt(AUS)

ナダルとヒュイットの対戦成績は4勝4敗の五分。
しかし、最近の一番近い08年北京オリンピックでは6-1,6-2でナダルが圧倒している。
元NO.1のヒュイットは怪我などもあり、ランキングは48位。
粘りのカウンターパンチャー、まだ28歳。まだやれる。
ナダルが第2ゲームを早々とブレーク、2-0。
連続フォアウィナーでラブゲームキープ、4-1とする。

ナダル強し! 死角なし!
ヒュイットの第6ゲーム、
ヒュイットはどうしても無理して打ってしまう。
そうしないとナダルに先に打ち込まれてしまう。
ヒュイットのストロークがサイドに切れて、5-1とナダルがブレーク。
ヒュイットはきつい。唯一、ポイントが取れているフォア逆クロスを多く使いたいなあ!
ナダルの第7ゲーム。
30-40だが、全くピンチに見えない。
ヒュイットがあせってフォアクロスガシャ。
デュースでナダルは上からフォア逆クロスウィナー。
最後はヒュイットのバッククロスがネットにかかり、6-1でナダル。
でも意外と30分かかっている。
第2セット、ヒュイットのゲームで始まる。
さあこれからというときにナダルのフォアクロスパスウィナーで1-0とあっさりブレーク。
2-0ナダルリード。
ヒュイットは連続サービスエースで2-1とする。
ヒュイットの飛ばなかったバッククロスを、ナダルがミスしてブレークバックすると「カモーン!」と大きな声。
2-2のタイにする。
ヒュイットは第5ゲーム。
今度は先に仕掛けてネットに攻めていく。
フォアボレーウィナーでヒュイットが3-2とキープ。
ナダルの第6ゲーム。
ラリーからヒュイットがバックスライス短いのを打って、ミスを誘い、0-30に。
しかし、サービスウィナーで逃れ、3-3とキープ。
ゲームが動いて、見ていて面白い!
ヒュイットの第7ゲーム、
ヒュイットがバッククロス深いボール
これをナダルはリストだけでフォアダウンザラインウィナー。
これすごい!
次にヒュイットが完全に主導権を握ったフォア逆クロスアプローチ、
ナダルは足をめーいっぱい伸ばして、ダウンザラインのコーナーにウィナー。

これにはヒュイットもまさかの顔!
会場からは「おー!」というどよめき!
どうやって打ったら、あんなところへ返るんだ?
4-3とナダルがブレークアップ。
5-3ナダル。
ナダルがフォアクロスに打ち続けたら、ヒュイットも返せない。
30-30で打ったナダルのフォアパス、
ピンポン球のようにグーと落ちるよ。
セットポイントでダブルフォルト。
6-3でナダル。
途中ヒュイットも頑張ったが、
ナダルはその勢いに持っていかれない。
ここが強いところ。
第3セットもナダルが先にブレーク。
回り込みフォアダウンザラインウィナーで4-1とリード。
5-1とブレーク。
最後はナダルがセンターにサービスを打ち込んだ。
線審のジャッチは「フォルト!」
主審が降りて確認、
「グッド」6-1でナダル。
ヒュイットも頑張ったが、ナダルが強すぎるのだろうか?
<<男子2回戦>>
◎4)N.Djokovic(SRB) 63 64 61 ●Q)S.Stakhovsky(UKR)
昨日、6-3,6-4、2セットアップで日没順延になった試合の続きが
スザンヌランランコートの第2試合に組み込まれた。

ジョコビッチは最初から全開。
4-0まで一気に行く。
6-1で取るところはさすが!
余計なゲームは与えず、3回戦へ。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
男子シングルスドロー
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
2009年05月29日
ソンガ、ロディックなど3回戦へ
フレンチ・オープン
5月28日(木)
順延されたジョコビッチの試合やソンガの熱戦など男子2回戦をレポート
<<男子2回戦>>
4)N.Djokovic(SRB) 6-3 6-4 日没順延 Q)S.Stakhovsky(UKR)
スタホフスキーは予選上がりの110位。
細くてガリガリだあ。大丈夫か?
こんな細い体から、片手バッククロスは非常にいいものを持っている。
ジョコビッチは第1セット、5-3で自分のゲーム。
サービスをセンターに打って、6-3とキープ。

第2セット
スタホフスキーは得意のバック逆クロスを打ち込んで、2-0とブレークに成功。
サーブ&バックボレーウィナーで3-0とリードを広げる。
ジョコビッチの第4ゲームも30-40と0-4になってしまうブレークポイントを握られるが、何とかキープ。
スタホフスキーは4-1とリード。
スタホフスキーの第7ゲーム。
ジョコビッチはまたネットを叩き、ブーイング。
完全に悪者だ!
しかし、深いストロークでバックミスを誘い、やっとブレークバック。
サービスエースで4-4。
フェデラーもジョコビッチもリードされても捨てずに追いかけるのだ。
何が起こるか?
わからないから、あきらめないのが大切!
ジュニアよ!聞いているか?
スタホフスキーの第9ゲーム。
デュースでジョコビッチはバックドロップショットからフォアクロスウィナーデブレークポイントを握る。
そして、バックスライスミスを誘い、ついに5-4とジョコビッチがブレークアップする。
ジョコビッチの第10ゲーム。
2回のデュースの末、長く息詰まるラリー合戦でジョコビッチが打ち勝ち、セットポイント。
スタホフスキーのフォアクロスがアウト。
6-4でこのセットを逆転して、ジョコビッチが取る!
さすがすぎる!
夜の9時半。
今日は昨日より寒くならなかった。
でも、そろそろ晴れてほしいなあ!
今日の第2試合に順延された。
<<男子2回戦>
◎9)J.Tsonga(FRA) 75,26,61,76(8) ●J.Monaco(ARG)

モナコは68位。
昨年08年のUSオープンで錦織が初戦勝った相手。
その時はシードだった。
ソンガを応援するためにスーザンランランコートは超満員。
セットカウント2-1でソンガがリード。
第4セットも早々ブレークして、3-2でソンガの第6ゲーム。
セカンドサーブ&ボレーするが、モナコに読まれて、フォアダウンザラインパス。
3-3とブレークバックされる。
モナコが頑張り始める。
対するソンガは足が行かず、タイミングが合わず、無理な姿勢からウィナーを取りに行きすぎ。
それがミスに繋がっている。
4-3モナコリード。
そんなソンガを盛り上げようと会場は必死のウェーブを起こす。
それに答えて、ソンガは絶妙なフォアドロップアプローチウィナー。
前に行こうとするところが憎いなあ!
4-4とキープ。
モナコのしっかりした気合の入ったストロークとソンガのサーブ&ボレーでタイブレークへ。
モナコはフォアクロスパスウィナーで4-1とリード。
ソンガもサービスエースで少しずつ追い上げる。

6-5でマッチポイント1つ目。
ソンガが大きくフォアアウト。
7-6モナコリード。
ここではソンガがサービスワイドへ209キロのエース。
8-7で2つ目のマッチポイント。
これもモナコは気合の入った深いフォアで8-8のタイ。
モナコはここで調子の良かったフォアをネットにかける。

最後はネットに突進してきたソンガがフォアクロスボレーを叩き込んで、コートに寝転んだあ!
10-8で壮絶なタイブレークに決着をつけたあ!?
最後にネット際でお互いの健闘をしばらく話している。
この姿は格好いいなあ!
2人の気迫のこもった素晴らしいラリー合戦だった!?
フランス人の記者は皆書くのをやめて、超応援に走っていた。
まじめすぎるほど怒ったりするのだ!
怖いなあ!

<<男子2回戦>>
◎6)A.Roddick(USA) 62,62,76(2) ●I.Minar(CZE)
この2人は昨年AIGオープンで3つともタイブレークの末、辛くもロディックが勝利している。
第6シードロディックと85位のミナー。
第1セット、
サーブ&フォアクロスボレーウィナーで6-2と先取。
「ベリー!アグレッシブ!」とコーチ陣から声がかかる。
私の隣の黒人のおばさんは犬をバッグに入れて、「アンディー!アンディー!」と大きな声援を送る。
第2セット、
1-1からロディックは逆をついたバックダウンザラインウィナーで2-1とブレーク。
ストロークも良くて、相手の動きもよく見ている。
ロディックはせわしなく、ポイント間を動く。汗が帽子からしたたり落ちる。
今日はかなり涼しいが。汗っかきだなあ。タオルを毎ポイントもらって、拭く。
出たー!231キロのサービスエース。
2番コートの真横から見るとものすごい迫力がある。
速すぎー!
普通のリターン力ではダメだ。
ミナーもバックハンドで左手をパッと離す打ち方は非常にいいものを持っているが。
4-2とキープ。
ミナーは2つのダブルフォルトで5-2とブレークダウン。
ロディックの第8ゲーム。
30-0からフォアローボレークロスウィナーは見事!
テクニックも冴えている。
40-0のセットポイント。
フォア逆クロスウィナーで6-2とこのセットも奪う。
アンツーカにも非常に慣れている様子。
第3セットはタイブレークになったが、これも取ってストレート勝ち。
いつもいい成績を残せないここフレンチオープンでひょっとするとひょっとするかも。
ノーマークなだけに不気味な存在になるか?
<<男子2回戦>>
◎T Haas (GER) 63,76(2),36,46,63 ●L Mayer (ARG)
ファイナルセット、ハースが5-3リード。
ハースの第9ゲーム、
15-0からマイヤーが必死のダイビングボレー。
泥んこになって、ポイントを取ってガッツポーズ!
ファイト溢れるプレーは見ていて、グットくる。
がんばれー!って応援したくなるのだ。
ハースは30-30からフォアクロス。
これがオンラインで滑って、マイヤーは空振り。
40-30のマッチポイント。
マイヤーはフォアクロスウィナーでデュース。
サービスワイドで2回目のマッチポイント。
マイヤーはフォア逆クロスが大きくアウト。
右手を大きく突き出したハース。
6-3でファイナルセットものにした。
またも素晴らしい試合が。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子2回戦主な結果>
◎5)J.del Potro(ARG) 63,75,60 ●V.Troicki(SRB)
◎6)A.Roddick(USA) 62,62,76(2) ●I.Minar(CZE)
◎9)J.Tsonga(FRA) 75,26,61,76(8) ●J.Monaco(ARG)
◎10)N.Davydenko(RUS) 46,63,60,62 ●D.Junqueira(ARG)
◎16)T.Robredo(ESP) 64,64,63 ●D.Gimeno-Traver(ESP)
◎24)J.Melzer(AUT) 62,75,64 ●G.Rufin(FRA)
◎25)I.Andreev(RUS) 16,75,57,63,64 ●M.Vassallo Arguello(ARG)
◎32)P.Mathieu(FRA) 62,63,64 ●P.Andujar(ESP)
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月29日
29日(金) ナダル対ヒュィット シャラポア
フレンチ・オープン
5月29日(金) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 A.Rezai(FRA) vs Q)M.Larcher De Brito(POR)
第2試合 12)F.Gonzalez(CHI) vs W)J.Ouanna(FRA)
第3試合 1)R.Nadal(ESP) vs L.Hewitt(AUS)
第4試合 M.Sharapova(RUS) vs Q)Y.Shvedova(KAZ)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 32)I.Benesova(CZE) vs 8)A.Ivanovic(SRB)
第2試合 4)N.Djokovic(SRB) Q)S.Stakhovsky(UKR)
第3試合 3)V.Williams(USA) vs 29)A.Szavay(HUN)
第4試合 7)G.Simon(FRA) vs 30)V.Hanescu(ROU)
第5試合 3)A.Murray(GBR) vs J.Tipsarevic(SRB)
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
2009年05月29日
ウイリアムズ姉マッチ・ポイントをセーブ
フレンチ・オープン
5月28日(木)
ウイリアムズ妹は楽勝、姉は苦戦するが勝利で3回戦へ。
ツアー復帰のドキッチは第4シードのディメンティエワにリードしていたが、背中を痛め途中棄権した。
<<女子2回戦>>
◎4)E.Dementieva(RUS) 26,43 ret. ●J.Dokic(AUS)

復活をはかるドキッチ、今は80位。
トップテンの実力は十分にある。
サービスの良くなった第4シードデメンティエワと対戦。
ドキッチが6-2と第1セットを奪う。
第2セット、デメンティエワの第1ゲーム。
15-40のピンチから、デメンティエワの得意のフォアクロスウィナーが連続入った。
1-0とデメンティエワがキープ。
ドキッチは息を吸う&吐くというリズムが一定で、しかもものすごく音がでかい!
どんな会場の遠くにいても聞こえるぐらい、はっきり呼吸する。
ここからあのスピードボールが生まれるのだろうか?1-1とキープ。
デメンティエワの第3ゲーム。
ドキッチの深いスピードボールに押され、ブレーク。
2-1とドキッチがリード。
2人のラリーはどちらがミスをしないかではなく、どちらが先にウィナーを取るか勝負しているようだ。
デメンティエワも低い姿勢からフォアダウンザラインリターンエース。
そして、ドキッチのダブルフォルトで2-2とブレークバック。
デメンティエワが0-15としたところで、突然ドキッチが主審にトレーナーを呼ぶように伝える。

あまりにも突然だ!
背中を痛めたのか?
プレーを続け、デメンティエワが4-3とリードしたところで、ドキッチが棄権。
あのプレーのままだったら、おそらくドキッチだったかも・・・。
背中を痛めたらしい。怪我はこわいなあ!
◎3)V.Williams(USA) 67(5),62,75 ●L.Safarova(CZE)

前日第1セット、サファロワがタイブレ-クを取ったところで日没順延された試合。
第2セットから始まった。
「昨日は本当にガッカリした。
タイブレ-クを取りたかったのに(サファロワが)良いショットをオンラインに深く打ってきた。
どうすることもできなかった。」
とビィーナス。
第2セットは取り返すが、
ファイナル・セット4-5、自分のサーブでマッチ・ポイントを握られる。

「長いグランドスラム大会ではこういう事もある。」
と、そこを危険を犯しバックハンドで切り抜け3回戦へ。
((レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<その他女子2回戦>>
◎2)S.Williams(USA) 62,60 ●V.Ruano Pascual(ESP)
◎3)V.Williams(USA) 67(5),62,75 ●L.Safarova(CZE)
◎4)E.Dementieva(RUS) 26,43 RET ●J.Dokic(AUS) (low back injury)
◎5)J.Jankovic(SRB) 61,62 ●M.Rybarikova(SVK)
◎7)S.Kuznetsova(RUS) 60,62 ●G.Voskoboeva(KAZ)
◎10)C.Wozniacki(DEN) 61,64 ●J.Craybas(USA)
◎12)A.Radwanska(POL) 61,64 ●M.Koryttseva(UKR)
◎T.Garbin(ITA) 63,75 ●13)M.Bartoli(FRA)
◎V.Razzano(FRA) 62,62 ●18)A.Medina Garrigues(ESP)
◎S.Cirstea(ROU) 63,62 ●21)A.Cornet(FRA)
◎24)A.Wozniak(CAN) 63,63 ●Q)P.Martic(CRO)
女子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月29日
フェデラー 1-5から挽回、大大大大苦戦
フレンチ・オープン
5月28日(木)
フェデラー、ロディック、デルポトロなどの試合があった。
ジョコビッチの試合も最終ラウンドに入っていたがS Stakhovsky (UKR)
に 6-3 6-4で日没順延、今日の第2試合に入っている。
フェデラー、タイブレークでは3-6、第3セットは1-5から挽回だ!
<<男子2回戦>>
◎2)R.Federer(SUI) 76(8),57,76(2),62 ●J.Acasuso(ARG)
フェデラーから1-2、フェデラーの第4ゲーム。
なかなかキープできない。逆にピンチの場面もあり。
ナント8回のエガリテ、デュースだ。
バックボレーウィナーデアドバンテージ。
最後はフォア逆クロスドロップショットウィナーで2-2とやっとキープ。
危ないぞ!
ここまで22分かかっている。

アカスソはアルゼンチンのクレー育ち、45位26歳だ。
アカスソの第5ゲーム。
フェデラーはバッククロスパスウィナーとバックドライブボレーパスウィナーで0-30とする。
そろそろブレークかと思ったが、4ポイント簡単に失う、2-3。
フェデラーは何かしっくりきていないなあ。
フェデラーの第6ゲーム、
アカスソにバックボレーを決められ、2-4とブレークされてしまう。
しかし、次のアカスソの第7ゲーム。
バックパスを足元に沈めて、3-4とブレークバック。
フェデラーのバックが浅く、攻められる場面が多い!
フェデラーがバッククロスウィナーデ4-4と追いつく。
しかし、アカスソの方がフェデラーより伸びのあるボールを打っていく。
なんだかんだでタイブレーク。
フェデラーはストロークで最初のポイントを取ると「アレー!」大きな声を出す。
1-0フェデラー。
1-1でフェデラーはバックスライスで短くおびき出したのに、アカスソにフォアボレーを決められる、1-2。
アカスソのサービスがフォルトと思いフェデラーが勝手に止めた。
もったいない、1-3。
1-4までなる。
2-4でフェデラーのフォアクロスが大きくアウト、2-5。
どうした?
調子悪いぞ!
絶不調?
フェデラーのフォアが吹っ飛んで、コートの中に入らない。
ストリングのテンションは合っているか?
3-6の3つのアカスソのセットポイント。
フェデラーは連続サービスエース、5-6とする辺りはさすが!
アカスソのフォア逆クロスがサイドアウト。
その前にフェデラーのバックスライスがサービスラインで滑った。
ラッキーだあ、6-6。
7-6でアカスソが4つ目のセットポイント。
息詰まるラリー合戦。
どちらかというとアカスソの方がストロークは押している。
アカスソのバックがガシャで大きくアウト、7-7。
フェデラーはフォアクロスウィナーで8-7と初めてのセットポイント。
アカスソは深いフォア逆クロスで8-8のタイへ。
フェデラーはフォア回り込んでダウンザラインからバックドロップショット。

そして、バックダウンザラインパスを抜く。
完璧なパターン!
9-8と2つ目のセットポイント。
サービスワイドからバックドロップショットを決め、10-8で取る。
エー、これだけ打ち込まれて、押されていて、最後はきっちりポイントを取る!
これがフェデラーの強さか?
あまり調子が上がらなくてもタイブレークを取ってしった。
第2セット
フェデラーはバックダウンザラインパスで2-0とブレークするが。
次のゲームでアカスソに打ちこめれ、2-1とブレークバックされる。
まだまだ本調子ではない。
逆にアカスソは大絶好調!?

アカスソの片手バックは伸びがあっていいなあ!
第2セットもキープキープが続く。
アカスソもなかなか崩れない。
張り切っている。
フェデラーはモタモタしている感じだ!?
5-5で見せたフェデラーのフォア逆クロスドロップショットはボールが面に乗っているようだ。
しかし、30-40のブレークピンチ。
フェデラーはフォアガシャで5-6とダウン。
今日のフェデラ-は今一つ、いや今二つだなあ!
アカスソのボールが思ったより、伸びてくるのか?
次のアカスソの第12ゲーム、40-30のセットポイント。
ここでナントフェデラーはファーストサービスをドロップリターンエース。
なんということでしょう!
信じられない。
デュース。
2つ目のブレークポイントを逃れ、2度目のセットポイント、
アカスソは思い切り、フォアを打ち込んで、7-5とこのセットを取ってしまった。
このゲームは見ごたえがあった。
フェデラーは先にブレークしたのに。
第3セット
アカスーソはいきなりフェデラーのゲームを逆回転で戻るバックドロップボレー
異常な高度なテクニックでブレークのスタート。
0-3とまたもブレークされる。
フェデラーはミスばかり。
観客もどよめきが収まらない。そりゃそうだろう。
こんなミスばかり。
0-4とピンチ。
サーブ&スマッシュでやっと久しぶりにキープ、1-4とする。
アカスソの第6ゲーム、
フェデラーがフォアダウンザラインパスを抜いて0-40にした。
アカスソはここからナント開き直って、ストロークを振り回し、5ポイント連続で1-5とキープ。
完全にアカスーソのペース!
フェデラー大ピンチ!?
アカスソの第8ゲームで1つセットポイントがあったが、
フェデラーが粘って取ると「イエーイ!」と声が思わず出た。3-5とブレーク。
フェデラーのボールが少しずつ深くなり伸びてきた。
逆にアカスソのギリギリアウトなどミスが絡んで、5-5とブレークバック。
観客席だけでなく、記者席からも拍手が起こる。
このセットもタイブレーク。
3-1からフェデラーはナントセカンドサーブ&バックボレー。パスミスを誘う、4-1とリード。
この勇気と判断はさすが!
タイブレークになると、さらに強さを発揮する。
あまりフェデラーがタイブレークを落としたところを見ないなあ!
5-2からスマッシュを決めて、6-2とセットポイント。
サービスセンターに打ち込んで、7-2でこのセットを取ってしまった。

よく1-5からまくるよなあ。
すごいよ!
逆にこのセットを落としたら、今日の調子では危なかった。
ここまで、66分、54分、55分とすでに3時間もかかっている。
第4セット
アカスソは第3ゲームをダブルフォルトで落とす。
第5ゲーム。
フェデラーはドロップショットに対し、バックドロップショット返しウィナー。
ものすごく切る。
スライスアプローチがあるから、わからない。
また、ベースライン3m後方から、フォア逆クロスウィナーとフェデラーらしいショットがようやく増えてきた。
4-1とブレーク。
最後はフォアのリターンがアウトして、6-2で取ったフェデラーが勝利!
ちなみにこのセットは30分。
合計3時間25分の大接戦、大苦戦だった!
非常に危なかった。

ここで負けてはいけない一番の人間。
頼みますよ!本当に!
後半全く疲れを見せないフェデラー、よくやったよ。
(レポート 森下 泰 写真 JET田中)
<<男子2回戦主な結果>
◎5)J.del Potro(ARG) 63,75,60 ●V.Troicki(SRB)
◎6)A.Roddick(USA) 62,62,76(2) ●I.Minar(CZE)
◎9)J.Tsonga(FRA) 75,26,61,76(8) ●J.Monaco(ARG)
◎10)N.Davydenko(RUS) 46,63,60,62 ●D.Junqueira(ARG)
◎16)T.Robredo(ESP) 64,64,63 ●D.Gimeno-Traver(ESP)
◎24)J.Melzer(AUT) 62,75,64 ●G.Rufin(FRA)
◎25)I.Andreev(RUS) 16,75,57,63,64 ●M.Vassallo Arguello(ARG)
◎32)P.Mathieu(FRA) 62,63,64 ●P.Andujar(ESP)
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月29日
杉山愛ハンチコワ組ダブルス16強
フレンチ・オープン
5月28日(木)
<<女子ダブルス2回戦>>
◎7)杉山愛/Hantuchova(SVK) 62,62 ●E.Makarova(RUS)/A.Parra Santonja(ESP)
昨日ダブルス1回戦を勝ったばかりなのに、でもう今日2回戦。
変な日程だ。
細かい霧雨のような雨が降る中行われる。

ハンチコワと杉山は非常に仲がいい。
0-1でハンチコワのゲーム。
相手のトップスピンロブウィナーなどでアドバンテージを握られるが、
杉山のバックドライブボレーウィナーデ挽回、1-1とキープ。
次の相手のゲーム。
30-0から杉山が前衛にアタックをかけて、2-1と早速のブレーク。
ハンチコワがフォアダウンザラインを抜いて、杉山がスマッシュを決めるというナイスパターン。
5-2とブレークに成功。
杉山の第8ゲーム。
サービスワイドに打ち込んで。
バックリターンがギリギリアウト。
6-2と第1セット順当に取る。
強いなあ!
第2セット
1-1でジャッチに杉山とハンチコワが抗議。
主審がなかなか降りてこない。
何故だ?杉山が「降りてきて!」とゼスチャー。
やっときた。
コールは変わらないが、すぐに行かないと選手の不信感を買ってしまう。
1-2となるが、ここから5ゲーム連取。
これが起爆剤となったか?
さすが!

8強入りを賭けて第9シードのHSIEH(台湾) / PENG(中国)組と対戦する。
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
グランドスラム大会連続60回目出場のシングルスを勝利で飾れず、
1回戦で負けてしまった杉山愛。
「シングルスに負けたことに対してというより、
練習の3割4割しか出せなかった自分に悔しかった。
練習しても意味がないじゃんと思ってしまった。」
と肩を落とし語った杉山愛。
「でも、何かが足りないから試合に出たのだろうと思って、
また気持ちを入れ替えて練習した。」
終わったことはクヨクヨしてもしょうがないと気持ちを入れ替えたと言う。
笑顔で元気な愛ちゃんが赤土のコートを暴れまわる。
杉山愛
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月28日
森田を破ったガルビン、シード破り32強
フレンチ・オープン
5月28日(木)
曇り、少し細かい霧雨も混じっている。
昨日もそうだが、陽が出ないと寒い。
半袖ではいられない。もう少し暖かくなってほしい。
暑くないと盛り上がらないなあ。
フランス人はタバコをどこでも吸う。
歩いていても、試合中でもおかまいなし。
女の人が多い。
それでも10年前よりは少なくなっているか!
<<女子2回戦>>
◎T.Garbin(ITA) 63 75 13)M.Bartoli(FRA)
森田あゆみに勝った71位のガルビン。

ガルビンがうまい試合運び。
バックのスライスとムーンボール気味のボールを混ぜる。
両手打ちのバルトリを翻弄する。
うまくいなしている感じ。
第1セットを奪ったガルビンは第2セットも6-5とリード。
ガルビンのゲーム、30-30。
バルトリがバッククロスアウトで40-30とマッチポイント。
ここでバルトリがわりと甘いアプローチ出てきた。
それをガルビンはパスを思い切れず、バルトリのバックボレーで押し込まれる、デュース。
バルトリのバックダウンザラインカウンターでアドバンテージバルトリ。
ガルビンが体を丸めて肩で息をしている。
かなり苦しそう。
バルトリのミスで再びデュース。
ガルビンがフォアアングルウィナー。
両手打ちにはこれが効く。
2つ目のマッチポイント。
バルトリがバッククロスをネットにかけて、7-5でガルビン。
金星を挙げた!
森田あゆみがここで金星をあげてもおかしくなかった。
◎5)J.Jankovic(SRB) 61 62 ●M.Rybarikova(SVK)

ヤンコビッチの対戦相手は森田とダブルスを組んでいたリバリコバ53位、20歳。
ヤンコビッチ相手にドロップ・ショットとロブなどを使い頭脳的に攻めていたが。
トップの選手に勝つのは生やさしいことではないが、将来性のあるテニスをしていた。

スコアーは簡単だったが苦戦したヤンコビッチ。
◎10)C Wozniacki (DEN) 61 64 ●J Craybas (USA)
森田あゆみのジュニア時代からのライバル、ウォズニアッキも32強になる。
◎7)S Kuznetsova (RUS) 60 62 ●G Voskoboeva (KAZ)
第7シードクズネッツォバと81位のボコボエバ。
昨日シャラポワ対ペトロワの対戦をコメンテーターになったミスキナと一緒に見ていたクズネツォバ。
2回戦も1回戦に続き、早い試合展開。
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
女子ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月28日
サフィン4時間半を越える激戦の末敗れる
フレンチ・オープン
5月27日(水)
サフィン4時間34分の激戦
◎J.Ouanna(FRA) 76(2),76(4),46,36,10-8 ●20)M.Safin(RUS)

ウアナは黒人のフランス人、134位23歳のワイルドカード。
第1セットはタイブレーク。
ウアナはネットでファオクロスボレーを決めて、4-1リード。
6-2ウアナリード、最後はサフィンがフォアクロスアウト。
タイブレ-クを7-2でウアナが取る。
第2セットもタイブレーク。
6-4ウアナリード、最後はサフィンがフォアダウンザラインボレーをアウト。
7-4でこのセットもウアナが取った。
サフィン大ピンチ!
ここからサフィンは2セット挽回する。
あきらめてない!
ファイナル・セットはサフィンが3-1と1ブレークアップ。
しかし、サフィンがスマッシュをネットにかけて、3-3とブレークバックされる。

ここから2人の壮絶な戦いが始まった。
キープキープが続く。
ウアナはバックダウンザラインパスウィナーとフォアダウンザラインウィナー。
思い切りのいいプレーをする。
地元の大応援が後押しをしているのは間違いがない。
そのへんてこなバックを沈め、6-5とリード。
サフィンの第12ゲーム。
今年で引退のサフィン。
ここは踏ん張りたいところ。
あとがないサフィン、
ネットに出てバックボレーをダウンザラインへ決める。
40-15でサフィンはチャンスボールをミスして、ガックリ。
疲れている。
もう8時半で暗いし、寒い。
ウアナがフォアで振り回し、グランドスマッシュ。
デュース。
皆ウアナの応援だ。
ウアナのバッククロスパス。
サフィンは飛びつくが、ネットを越えず。
初めてのマッチポイント。

ドロだらけのサフィン。
フォアダウンザラインのコーナーへウィナー。
スゲー!デュースだ!
サフィンはバックダウンザラインウィナーで何とかキープ。
6-6、ファイナル・セットはタイブレークはない。
がんばれ!すごい試合になった。
盛り上がりもハンパではない。
ここまで4時間8分。
ウアナの第13ゲーム。
サフィンはスピンを多くかけてきた。
負けたくないのだ!
ウアナもやるなあ。
このプレッシャーの中、堂々としたものだ。
びびらないのだ。
134位のワイルドカードとは思えない、7-6ウアナリード。
サフィンの第14ゲーム。
サフィンはフォアのミス2つで0-30のピンチ。
サフィンはネットへ。

フォアボレーネットイン。思わずネットにキッス!
サービスエース。
そして、回り込みフォアダウンザラインウィナーで7-7とキープ。
ナントいう試合だ!
すごい!
サフィンの気迫。
4時間18分を過ぎた。
サービスセンターで8-7とクアーナリード。
サフィンも211キロサービスエース2つでラブゲーム。
8-8と大試合。
4時間23分。
すごい応援だ。
激戦の凄さに、応援は2人に注がれる!
ウアナの第17ゲーム。
サフィンがジャックナイフバックダウンザラインウィナーで0-30。
ウアナもサービスで切り抜ける。

9-8とウアナリード、4時間27分。
サフィンの第18ゲーム。
サフィンがフォアガシャ。
嫌な予感。
しかし、サフィンはフォアハーフボレーからダウンザラインへ決める。
すごい!
ウアナはスマッシュを決めて15-40のマッチポイント。
これをサフィンはフォア逆クロスで30-40。
しかし、最後はサフィンがフォアサイドに割ってしまい、10-8でウアナ。

4時間34分の熱戦に終止符が打たれた。
残念!サフィン!
サフィンのように感情むき出しにプレーするプレーヤーがいなくなるのは非常に寂しい。
◎8)F.Verdasco(ESP) 61,62,63 ●P.Petzschner(GER)
2セットアップのベルダスコ。

第3セットも第8ゲームをベルダスコはフォアダウンザラインドライブボレーウィナーで5-3とブレークアップ。
やはり67位の相手と格が違うのか?
フォアダウンザラインウィナーを連続。
これがよく入る。速いし、落ちるし。
最後は相手のフォアがネット。
ストレート勝ちで3回戦へ。
子供達がすごい応援をしている!
◎7)G.Simon(FRA) 75,60,61 ●R.Kendrick(USA)
地元シモンと86位サービスが強力なケンドリックの戦い。

ケンドリックは08年昨年のジャパンオープンで錦織が勝った選手で覚えている人も多いだろう。
シモンは非常にリラックスしたバックのフォームから緩いボールを打ったかと思ったら、いきなりハードヒット。
この緩急が持ち味。
しかし、細い。
遠くから見るとまるで虚弱体質か?すみません!?そんな感じがするのだが、
いざコートに入ると速いボールが来る。

ソンガやサフィンやナダルのようにガッチリした選手が速いボールを打つならわかるが、
この細い体からどうしてこんなボールが来るのだろう?
鍛えなくてもいいのだろうか?
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
<<主な男子2回戦の結果>>
◎1)R.Nadal(ESP) 61,64,62 ●T.Gabashvili(RUS)
◎3)A.Murray(GBR) 63,26,75,64 ●P.Starace(ITA)
◎7)G.Simon(FRA) 75,60,61 ●R.Kendrick(USA)
◎8)F.Verdasco(ESP) 61,62,63 ●P.Petzschner(GER)
◎12)F.Gonzalez(CHI) 62,63,62 ●R.Machado(POR)
◎13)M.Cilic(CRO) 60,63,61 ●D.Sela(ISR)
◎14)D.Ferrer(ESP) 63,57,64,36,62 ●N.Kiefer(GER)
◎17)S.Wawrinka(SUI) 61,61,62 ●N.Massu(CHI)
◎18)R.Stepanek(CZE) 64,46,64,64 ●L)M.Montcourt(FRA)
◎J.Ouanna(FRA) 76(2),76(4),46,36,10-8 ●20)M.Safin(RUS)
◎23)R.Soderling(SWE) 64,76(4),64 ●D.Istomin(UZB)
デ杯で日本を破ったウズベキのイストミンは2回戦まで進出していた。
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月28日
フェデラー、ジョコビッチなど登場28日のオーダー
フレンチ・オープン
5月28日(木) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 13)M.Bartoli(FRA) vs T.Garbin(ITA)
第2試合 2)R.Federer(SUI) vs J.Acasuso(ARG)
第3試合 2)S.Williams(USA) vs V.Ruano Pascual(ESP)
第4試合 11)G.Monfils(FRA) vs Q)V.Crivoi(ROU)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 5)J.Jankovic(SRB) vs M.Rybarikova(SVK)
第2試合 3)V.Williams(USA) vs L.Safarova(CZE)
第3試合 21)A.Cornet(FRA) vs S.Cirstea(ROU)
第4試合 9)J.Tsonga(FRA) vs J.Monaco(ARG)
第5試合 4)N.Djokovic(SRB) vs Q)S.Stakhovsky(UKR)
<Court16> 11:00
第2試合 7)杉山愛/Hantuchova(SVK) vs E.Makarova(RUS)/A.Parra Santonja(ESP)
オーダーオブプレ-と結果
女子シングルスドロー
男子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
2009年05月28日
シャラポワまたまた苦戦 しかし32強に!
フレンチ・オープン
5月27日(水)
<<女子2回戦>>
◎M.Sharapova(RUS) 62,16,86 ●11)N.Petrova(RUS)
第11シードのペトロワと102位の怪我から復帰のシャラポワが2回戦で激突。
対戦成績はシャラポワの5勝1敗。
パリの新聞勝敗予想は6:4でペトロワ有利と出ていた。

予想を覆し、シャラポワが好調、5-2でリード。
シャラポワの第8ゲーム。
179キロのセンターのサービスエースで2つ目のセットポイント。
ペトロワのリターンがアウトして、このセットシャラポワが6-2で先取した。
第2セット
ペトロワサーブの第1ゲーム、
シャラポワはフォアアングルウィナーと絶妙なバック逆クロスドロップショットウィナーでブレークポイント。
これを取れば、一気に流れがシャラポワに行きそうだった。
しかし、ペトロワも強力なサービスからフォアウィナーで1-0とキープ。
シャラポワもバックダウンザラインウィナーで1-1。
シャラポアは前に前に行こう攻撃姿勢だ。
シャラポワの第4ゲーム、
シャラポワのフォアクロスミス。
攻めたがこれが痛く、3-1とペトロワがブレーク。

そして、このブレークをきっかけにペトロワが異常に落ち着きを取り戻し、
冷静にかつ集中してプレーに没頭する。
ペトロワは185キロのサービスエースで4-1リード。
シャラポワのダブルフォルトで5-1。
最後はペトロワのサービスセンターへエースで第2セットは6-1。
ファイナルセット
ペトロワの集中力は続く。
バック逆クロスリターンエースで1-0とブレーク。
何かゾーンに入っているようだ。
ここまでペトロワは6ゲーム連取。
シャラポワはゲームどころかポイントとさえ満足に取れない。
しかし、彼女のすごいところは状況がどうであれ、決してあきらめないこと!
ペトロワの第2ゲーム。
デュースでシャラポワのバックの逆クロスとダウンザラインの2連続リターンエース。
これが効いたあ!
1-1とブレークバック。
2-2でシャラポワの第5ゲーム。
30-0からシャラポワはフォアダウンザラインネットミス。
先ほどまでクロスに打って、読まれて2回大事なところでパスを抜かれたので、ここを狙った。
しかし、ダブルフォルトなどでブレーク、3-2とペトロワがリード。
サービスエース、ラブゲームでペトロワは4-2とリードを広げる。
シャラポワの第7ゲーム。
あせって無理して打ってしまい、15-40の大ピンチ!
これを落としたら2-5となってしまう。
しかし、ここでもシャラポワはあきらめない。
サービスセンターにエースなど挽回してキープ、シャラポワから3-4とする。
非常に大きなキープだった!
ペトロワの第8ゲーム。
セカンドサービスを叩いて、4-4とブレークバック。

あきらめない!
あきらめない!
あきらめない!
シャラポワの第9ゲーム。
40-0からダブルフォルト2つでアドバンテージレシーバーとまたまたピンチ!
シャラポワのフォアクロスがオンラインで助かる。
4回のデュースの末、5-4と何とかキープ。
凄い攻防、ラリーだぁ!
6-6までペトロワは2連続ラブゲーム。
こちらの方が分があるように見える。
シャラポワの第13ゲーム。
30-40のピンチ。
これもサービスで逃れる。
シャラポワがキープして7-6とリード。
ペトロワの第14ゲーム。
30-30からナントダブルフォルト。
最後はペトロワの逆クロスのフォアがサイドを割って、シャラポワはガッツポーズ!?
息詰まる熱戦はシャラポワに軍配が上がった。

すごい笑顔で手をふるシャラポワ。
笑うとさすがに可愛い!
2時間12分の末の勝利だった。
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
<<主な女子2回戦>>
◎1)D.Safina(RUS) 61,61 ●Q)V.Diatchenko(RUS)
◎8)A.Ivanovic(SRB) 61,62 ●T.Tanasugarn(THA)
◎9)V.Azarenka(BLR) 76(1),75 ●K.Barrois(GER)
◎M.Sharapova(RUS) 62,16,86 ●11)N.Petrova(RUS)
◎Q)M.Larcher de Brito(POR) 64,63 ●15)J.Zheng(CHN)
◎20)D.Cibulkova(SVK) 61,60 ●K.Flipkens(BEL)
◎25)N.Li(CHN) 61,64 ●T.Bacsinszky(SUI)
女子ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月28日
ナダル なんなく3回戦へ
フレンチ・オープン
5月27日(水)
<<男子2回戦>>
1)R.Nadal(ESP) vs T.Gabashvili(RUS)

第1シードナダルは72位のガバシュビリに長いラリーから余裕を持って、サイドに振っている。
第6ゲームもブレーク。
5-1とリードを広げる。
最後はサービスをセンターに持っていく。
ガバシュビリのフォアリターンミス。
6-1で41分。
意外にかかっている。
第2セットも6-4で取ったナダル。
第2セットも3-0とリード。
ガバシュビリはナダルが打ったほんの少甘いボールを確実にハードヒットして、ウィナーを取らないといけない。
ミスを待っているうちに反対にやられるのだ。
ガバシュビリはフォア逆クロスウィナーを取るが。
ナダルはネットでフォアクロスドロップボレーウィナー。
当たる瞬間、サットラケットを引くテクニックも身につけた。
どこまでいくんだ?4-0とキープ。
雨が結構降ってきたが、続行。
寒いなあ!
ガバシュビリもいいボールを打っている。
しかしナダルがその上をいく、ウィナー級を返す。
5-2ナダルリード。
30-15でナダルはベースラインから逆をついて、バックダウンザラインからフォアウィナー。
いつでもどこからどこへでも打っていけるのが、ナダルという人・・・。
マッチポイントはファオリターンがアウト。

6-2で勝利。
難なく3回戦へ。
ナダルにとっては、練習試合みたいだ。
負ける気がしないだろう!
オーダーオブプレ-
男子本戦ドロー
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
2009年05月28日
イワノビッチ調子が良いようだ! 2回戦も快勝
フレンチ・オープン
5月27日(水)
女子2回戦
8)A.Ivanovic(SRB) 61 62 ●T.Tanasugarn(THA)
昨年のチャンピオン21歳のイワノビッチが鮮やかなスカイブルーのワンピースと白のサンバイザーで登場。
本当!何でも似合うなあ!
対するタナスガーンは52位32歳のベテランストローカー。
イワノビッチのゲームで始まる。
フォアクロスウィナーで1-0と幸先のいい出足。
タナスガーンも厚い当たりでしっかりとしたストロークで1-1とキープ。
イワノビッチの第3ゲーム。
30-40のピンチもサービスセンターにエースで挽回。
フォア逆クロスを決めて、2-1とリード。

イワノビッチはコートの中に入って攻撃的に攻めていく。
タナスガーンの第4ゲーム。
イワノビッチは先に振られるとスライスで逃げる。
デュースでイワノビッチのフォアクロスがオンラインで滑った。
フォアリターンエースで3-1とブレーク。
イワノビッチの第5ゲーム。
フォア逆クロスウィナーとバックダウンザラインウィナー。
両方とも打った後、後ろからコートの中に入って終わる。
相手にプレッシャーを与えるプレーができている。
2回のデュースの末、サービスエースやフォアダウンザラインウィナーで4-1とキープ。
調子が良いようだ。
昨年のUSオープンや今年のオーストラリアンオープンのようなひどいプレーではない。
6-1でそのまま取って、第2セットも6-2で快勝!
3回戦へ。
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
女子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月28日
杉山愛ハンチコワ組コンビ抜群初戦快勝
フレンチ・オープン
5月27日(水)
◎7)杉山愛/Dハンチコワ vs ●E.Loit/K.Mladenovic(FRA)
第1セット7-5で先取したハンチコワ・杉山組。

第2セット、4-4でハンチコワのゲーム。
30-30から杉山の見事なファオ連続ポーチ。
タイミングはドンピシャ。
5-4とリード。
ミラデノビッチの第10ゲーム。
2回のデュース、ミラデノビッチの半面ですごい当たりのフォアクロスウィナー。
サウスポーロイトのファインプレーボレーで5-5となる。
少し嫌な雰囲気。
杉山の第11ゲーム。
15-40のピンチからハンチコワのポーチ。
これにはビックリ!?
ハンチコワのスマッシュが決まり、6-5とキープ。
非常に大きなキープ!
ロイトの第12ゲーム。

杉山はよく動く。
このひたむきさが人を惹きつけるのだろう。
ハンチコワが尊敬するのがよくわかる。
ハンチコワのバックポーチで0-40のマッチポイント。
ここでサービスエースなどデュースに追いつかれる。
ハンチコワのフォアで真ん中へウィナー。
マッチポイントでは杉山がバックアングルリターンエースで7-5と勝利。
二人のコンビネーションは抜群だった。

「ミラデノビッチは16歳と思えないほど大人のプレー。
昨日のあゆみのパートナーのリバリコバ18歳もすごい。
ダブルスでもサービスなどがいいので、タフな戦いになると思っていた。
シングルスに負けたことに対してというより、練習の3割4割しか出せなかった自分に悔しかった。
練習しても意味がないじゃんと思ってしまった。
でも、何かが足りないから試合に出たのだろうと思って、また気持ちを入れ替えて練習した。
終わったことはクヨクヨしてもしょうがない。
ダブルスではフォーカスできた。
ダブルスではローマでは決勝、マドリッドではクォーターだった。
全豪以降、勝利から遠ざかってしまっていいリズムが取れなかったが、段々良くなってきた。
クレーではハードや芝生とは違ったプレーをしないといけない。
ストロークにシンプルにクォリティーを求める。
やるべきことは見えている。
二人でかなり試合数をこなしているので、いい形でいけると思う。」
杉山愛
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
オーダーオブプレ-
女子ダブルスドロー
2009年05月27日
マレー苦戦を制し32強に アルマグロも32強
フレンチ・オープン
5月27日(水)
◎3)A.Murray(GBR) 63 26 75 64 ●P.Starace(ITA)
第1セットを取ったマレーだったが、
第2セット、マレーから1-3でバッククロスパスを抜かれ、1-4となる。

104位の27歳、イタリアのイケメン、スタレースに1-5とダウン。
このセットはスタレースが6-2で取り返した。
第3セットもナント1-5とダウンの大ピンチ!
やる気がないのか?体の調子がおかしいのか?
しかし、2-5とキープして、バックダウンザラインパスで3-5とブレークバック。
デュースから2つのフォアクロスウィナーで4-5とキープ。
ドロップショットを拾って、ストレースのバックボレーミスを誘う。
5-5とブレークして、追いつく。
バックダウンザラインウィナーとフォアアングルウィナーデ6-5とキープ。
最後はドロップショットに反応して、マレーは柔らかいフォアドロップショット返しウィナーで7-5とブレーク。

マレーは怒涛の6ゲーム連取。
こんなことができるなら、最初からやれよ!
スゲーな、おい!
マレーから5-4リードで、最後はフォアアングルウィナーデ6-4で勝利。

途中どうなるかと思ったが。
◎31)N Almagro (ESP) 67(4) 76(5) 63 62 ●E Gulbis (LAT)
第31シードの体育会系アルマグロと40位20歳のグルビス。
17番コートという一番離れたところでこのいい試合が入る。
グルビスはもっと早く上に行くと思ったけどなあ?
5-5でグルビスのサービスゲーム。
糸を引くようなトスが好きだなあ。
6-5とグルビスがキープ。
アルマグロもそれはそれはよく跳ねるセカンドスピンサービスで6-6とキープ。
タイブレーク。
グルビスはサービスエースと深いリターン2つで5-1とリード。
アルマグロもフォアダウンザラインへ外から回してきたウィナーで3ポイント連取する。
6-4とグルビスがリード。
最後はグルビスのバックダウンザラインウィナーがオンラインウィナー。
スゲー!
7-4とグルビスが奪う。
第2セットもタイブレーク。
アルマグロが5-3でフォアダウンザラインウィナー。
グルビスが執拗に抗議するが・・・。
アルマグロのポイント、6-3アルマグロ。
6-5でグルビスがフォアクロスアウト。
7-5でアルマグロが取り返す。
第3セットはアルマグロが5-3とリード。
6-3でアルマグロ。
少しグルビスが怒っているらしい。
最後はあっさり6-2でアルマグロ。
グルビスはメンタルの持続が課題かな?
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
2009年05月27日
サフィーナ 32強一番乗り サントロ 力尽きる
フレンチ・オープン
5月27日(水)
今日から男女シングルスは2回戦に突入する。
天気は晴れて気持ちいい。
一昨日は暑く、昨日は雨あり、風もあり、非常に寒かった。
Tシャツでは肌寒いが、すがすがしい日になりそうだ。
いつもよりお客の出足が早く、ゲートが混んでいる。
今日はイワノビッチ、サフィン、ナダルなど登場。
第11シードのペトロワ対シャラポワのロシア対決が早くも見られる。
また、しぶいところでアルマグロ対グルビスが遠い17番コートの第1試合で密か?に行れる。
<<女子2回戦>>
◎1)D.Safina(RUS) 61 61 ●Q)V.Diatchenko(RUS)

第1シードのサフィーナの調子が非常にいい。
守りと攻撃が共にしっかりしていて非常にバランスがいい。
あとはサービスだけか?
対するディアチェンコは予選上がりの153位、18歳。
またもロシアから出てきた。
「アン」と犬の鳴き声のような声を出して、
両手打ちのストロークはフラット系で打ち込んでくるボールはなかなかいい。
光るものがある。
2-0とサフィーナリード。
ディアチェンコはいいボールで追い込むが、肝心のボレーが今ひとつ。
サフィーナにフォアダウンザラインパスを抜かれる。
3回のデュースの末、3-0とキープ。
ディアチェンコのサービスは力が入っているのか?
小さい頃からの癖なのか?
背中でラケットが回らない。
肘が下がって強引に打ってくる変則的なフォーム。
肘を痛めそうだ。
スマッシュとかも弱そう。
サフィーナのリターンが深い、4-0とブレーク。
ファーストサービスの確率もよく、ラブゲームで5-0。
これで1回戦からここまでナント17ゲーム連取。
絶好調だ!
ディアチェンコの第6ゲーム。
バッククロスウィナーでとうとう1ゲームを取った、5-1。
サフィーナの第7ゲーム。
サフィーナはフォアクロスウィナーで6-1と20分足らずでこのセットを先取。
第2セットも同じスコアの6-1で完勝!
超順当3回戦に進んだ。
この若い選手にも注目。
丸山薫さんに教えてもらったMARTIC(196位、クロアチア18歳)も注目らしい。
9)V Azarenka (BLR) 76(1) 75 ●K Barrois (GER)
第9シードになった19歳のアザレンカ、苦戦を強いられるがストレート勝利。
◎C.Rochus(BEL) 63 61 36 64 ●F.Santoro(FRA)
昨夜サントロがブレークして、サントロから3-6,1-6,6-3,3-5で首の皮が一枚繋がった。
その続きがスーザンランランの第2試合に入った。

「ファブリー!ファブリー!」の大合唱!
ロクスもやりづらいなあ。
サントロの第9ゲームから始まる。
いきなりロクスのドロップショットに反応して、フォアクロスウィナー。
緊張していないのが、すごい!
連続サービスエースでラブゲーム、4-5とキープ。
スライスリターンダッシュ&バックドロップボレーの絶妙なタッチを見せるサントロ。
出たー!マジックだあ!
しかし、ロクスは冷静に40-15とマッチポイント。
ここでもサントロはリターンダッシュでプレッシャーをかけ、デュースへ。
最後はロクスのバッククロスパスが抜けて、6-4でロクスの勝利。
しかし、この少ない時間で魅了するなあ。
さすが!マジシャンサントロ。
今シーズン限りで引退を表明しているらしいが。
また、戻ってきてくれー!
「ファブリー!ファブリー!」のコールがやまない・・・。
待っているぞ!
36歳のサントロでした。
オーダーオブプレ-
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
2009年05月27日
バグダディス敗れる ソンガ勝利 サントロ順延
フレンチ・オープン
昨日5月26日(火)の男子1回戦
F Santoro (FRA) 3-6 1-6 6-3 3-5 順延 C Rochus (BEL)

41位のマジシャンサントロの登場でどよめくような拍手と声援。
クリストファー・ロクスは65位。
弟の背の小さい(165センチぐらい)オリバー・ロクスもガッツあるプレーをする。
予想外の展開。
全くサントロのマジックショットが炸裂しないのだ。
ここ地元でかなり発揮すると思ったが。
以前、2日がかりの6時間半の試合をしたようなプレーは?
ロクスがガンガン前に行く。
長いラリーでは変なことをやってくることが多いので、早めに決着をつけてしまおうと思ってのプレーだろう。
小馬鹿にしたようなショットに皆頭にくるのだから。
それがうまくいって、あっという間にロクスが2セットアップ。
サントロが1セット返したが、第4セットも5-2とロクスがリード。
しかも、自分のゲーム。
これをキープして勝つと思ったが。
ここでサントロがリターンダッシュからフォアクロスボレーを決めて、ナントラブゲームでブレーク。
しかも、さっさと荷物を片付けて、会場を後にしようとする。
勝手に順延にしてしまった。
まあ、暗いからできないけど。
ロクスは余計なゲームを与えたなあ!
明日、わからないぞ!
サフィーナの後、スザンヌランランコートの第2試合に入った。
◎9)J.Tsonga(FRA) 64,36,63,64 ●J.Benneteau(FRA)
ソンガは第9シード。ベネチューは52位、2人ともフランス人。
フランス人からしたら、どちらを応援したらいいか?迷ってしまう。
羨ましいかぎりだ。

第1セットは重戦車ソンガが取る。
第2セット、ソンガの第8ゲーム、
デュースでソンガが2連続フォアハンドをガシャミス。考えられない!?
3-5とダウン。
ベネチューはそのチャンスを見逃さず、フォア逆クロスウィナーのラブゲームで6-3とこのセットを取る。
しかし、実力で優るソンガが残り2セットを突き放す。
ソンガやモンフィスがいいプレーしたら、地元の応援で倍以上の力を出す。
フランス勢も要注意!
◎J.Monaco(ARG) 63,62,64 ●M.Baghdatis(CYP)

フランス、パリで育ったバグダディス、応援も多かったが1回戦負け。
◎J.Ferrero(ESP) 26,64,64,36,63 ●I.Ljubicic(CRO)
03年のフレンチ・オープンチャンピオンのフェレーロはナント103位、29歳。
ルビチッチは53位、30歳。
共にベテランの域に達してきた。
ルビチッチの3勝1敗。
ほんの数年前は2人ともトップシードだった。
厳しい世界だ!
2番コートは真横でプレーが見られる。
この2人のスピンの跳ね方は何だ?
スゲー、跳ねて伸びて、深くて、角度があって、足が速くて、守りも攻めもすごいぞ!
これでランキングが落ちた同士の試合か?というほど素晴らしいプレー。
1セットオールでフェレーロはサービスワイドにスライスを思い切り切る。
ルビチッチはたまらずフォアを大きくアウト!
セットカウント2-1でフェレーロがリード。
結局、ファイナルセットでフェレーロが勝利。
ベテランとなった2人にこの男子の世界で暴れてほしい。
がんばれ!
<<主な男子1回戦の結果>>
◎4)N.Djokovic(SRB) 63,31 RET ●N.Lapentti(ECU)
◎5)J.Del Potro(ARG) 63,63,61 ●M.Llodra(FRA)
◎11)G.Monfils(FRA) 62,63,61 ● B.Reynolds(USA)
◎Q)L.Mayer(ARG) 76(6),75,62 ●15)J.Blake(USA)
◎16)T.Robredo(ESP) 62,61,62 ●W)A.Mannarino(FRA)
◎M.Gonzalez(ARG) 63,16,64,76(4) ●22)M.Fish(USA)
◎M.Gicquel(FRA) 60,60,64 ●27)R.Schuettler(GER)
◎A.Seppi(ITA) 63,63,61 ●G.Garcia-Lopez(ESP)
◎T.Haas(GER) 61,64,64 ●A.Pavel(ROU)
男子本戦ドロー
2009年05月27日
ナダル、マレー登場 5月27日(水)オーダー
フレンチ・オープン
5月27日(水) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 3)A.Murray(GBR) vs P.Starace(ITA)
第2試合 21)A.Cornet(FRA) vs M.Ani(EST)
第3試合 8)A.Ivanovic(SRB) vs T.Tanasugarn(THA)
第4試合 20)M.Safin(RUS) vs J.Ouanna(FRA)
第5試合 3)V.Williams(USA) vs L.Safarova(CZE)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 1)D.Safina(RUS) vs Q)V.Diatchenko(RUS)
第2試合 F.Santoro(FRA) vs C.Rochus(BEL)
第3試合 R.Kendrick(USA) vs G.Simon(FRA)(7
第4試合 11)N.Petrova(RUS) vs M.Sharapova(RUS)
第5試合 1)R.Nadal(ESP) vs T.Gabashvili(RUS)
<Court3> 11:00
第4試合 7)杉山愛/Dハンチコワ vs E.Loit/K.Mladenovic(FRA)
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
女子ダブルスドロー
男子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
2009年05月27日
セリーナ冷や汗の勝利 ハンチコワ敗れる
フレンチ・オープン
5月26日(火)
女子1回戦
◎2)S.Williams(USA) 63,67(5),64 ●K.Zakopalova(CZE)
第1セットは6-3でセレナ。
第2セットも第7ゲームを一発の強烈なバックリターンでブレーク。
ラブゲームだった。
4-3とセレナがリード。
連続サービスウィナーで5-3とセレナがリードを広げる。
簡単に終わる雰囲気だった・・・ここまでは・・・。

100位のザコパロバがしぶとくプレー。
ザコパロバの第9ゲーム。
40-0からデュース。
ここから壮絶なラリー合戦が始まる。
なんとデュースが8回。
セレナのマッチポイントが5回。
ザコパロバのキープポイントが6回。
結局、ザコパロバがキープして、5-4セレナリードに変わる。
このザコパロバのゾーンに入ったようなショットはすごかった。
特に4つ目のマッチポイントを握られたところでも
平気でベースラインからフラット系のボールでハードヒット。
どちらがシードか?わからないぐらい・・・。
あのセレナが防戦一方だった。
ものすごく質の高いテニス。
今大会で一番いいプレー、一番盛り上がった試合だった。
タイブレークでもそのバカ当たりは続き、真正面にフォアを叩き込んで、
ザコパロバがこの7-5ともぎ取ってしまった。

ファイナルは意地でセレナが勝ったが、すごい壮絶なゲームだった。
締まった試合、緊張感あるレベルの高いプレーは本当に見ていて楽しかったなあ!?
皆こういう試合だといいのだけど・・・。
◎V.Razzano(FRA) 63,63 ●D.Hantuchova(SVK)
ラザーノは36位、

ハンチコワは33位。年齢は同じ26歳。
ランキングも近いが。
1番コートは観客にもっとも近いコート。地元ラザーノの応援がすごかった。
第1セットはラザーノが6-3で先取。
第2セットはラザーノの第6ゲームをハンチコワがブレークバックして、3-3に追いつくが。
すぐブレークバック、4-3とラザーノのリード。
ラザーノの第8ゲーム、
ラザーノの強烈なフォアアングルウィナーとドロップショットウィナーで5-3とリードを広げる。
あとがない!ハンチコワ!

最後はラザーノがグランドスマッシュを逆クロスに決めて、6-3。
ハンチコワは挽回ならず・・・。
フォアを狙われた!
(レポート 森下泰 写真 田中康志)
◎M Rybarikova (SVK) 61,26, 8-6 ●K Mladenovic (FRA)

森田とダブルスを組んでいるリバリコワにフルセット6-8で負けてしまったが、
Mladenovicは伸び盛りのプレーヤーだ。
地元フランスは将来はトップ10に入ってくるプレイヤーと期待を寄せる。
サーブとフォアがすごく、200キロサーブを打っていた。
まだ16歳、まだジュニアフェドカップに出れる年齢。
◎J.Dokic(AUS) 36,61,62 ●K.Sprem(CRO)

ツアー復帰のドキッチ、フルセットの逆転勝利!
オーダーオブプレ-
<<その他主な女子1回戦>>
◎4)E.Dementieva(RUS) 64,63 ●Q)C.Scheepers(RSA)
◎5)J.Jankovic(SRB) 62,63 ●P.Cetkovska(CZE)
◎7)S.Kuznetsova(RUS) 61,64 ●W)C.Feuerstein(FRA)
◎10)C.Wozniacki(DEN) 46,75,61 ●V.Dushevina(RUS)
◎18)A.Medina Garrigues(ESP) 62,57,60●E.Makarova(RUS)
◎24)A.Wozniak(CAN) 64,46,63 ●M.Niculescu(ROU)
◎28)S.Bammer(AUT) 63,76(1) ●N.Dechy(FRA)
◎30)S.Stosur(AUS) 64,62 ●F.Schiavone(ITA)
◎V.Ruano Pascual(ESP) 64,63 ●N.Vaidisova(CZE)
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
2009年05月27日
森田あゆみダブルス惜敗
フレンチ・オープン
5月26日(火)
◎10)B.Mattek(USA)/N.Petrova(RUS) 75 63 ●森田あゆみ/ M.Rybarikova(SVK)

雨はやんだが、風が強く、晴れてコートがカラカラに乾いてきた。
それが影響してか?お互いにミスが多い。
2-3でリバリコバのゲーム。
マテックがネットに詰めたのが気になったか?
リバリコバがバッククロスサイドアウトで2-4とブレークされる。
ペトロワの第7ゲーム。
リバリコバのグランドスマッシュエースと森田のバックダウンザラインリターンエース。
すぐさま3-4とブレークバック。
キープキープで4-5、
リバリコバの第10ゲーム。
5回のデュースの末、何とかキープ。
風が強く、お互いに順番にミスしてしまう。
5-5、ペトロワの第11ゲーム。
0-40とブレ-クのチャンスがきた。
しかしサービスとマテックのアングルボレーにやられた。
5ポイント連続取られ、5-6。
森田の第12ゲーム。
リバリコバが2連続ボレーミスして、5-7と第1セットを落とす。
第2セット
ペトロワの第3ゲームをブレークして、2-1とリードする。
森田の第4ゲーム。
5回のデュースの末、粘れず、2-2と落とす。
風でファーストが入らず、セカンドサーブを狙われた。
森田の第8ゲーム。
ペトロワが思い切りのいいスマッシュを2つ叩き込んできた。
3-5とブレークされる。
マテックの第9ゲーム。
後半集中力を取り戻したペトロワのバック逆クロスボレーのナイスタッチボレーでマッチポイント。
最後はリバリコバがバックボレーをネットにかけて、3-6で終わった。
風が強く、4人ともアンフォーストエラーが多かった。

「今日のダブルスは全員が思い切りのいいテニスをする選手だった。
私も引かないように攻撃的にプレーできた。
自分のサービスはあまり良くなかったが、力は出し切れた。
足の具合はストロークでの横の動きは大丈夫だが、サービスを打った後、着地した時が痛い。
でも何日か休めば、回復すると思います。
この足はせっかく勝ち進んでも3,4試合やると、次の試合は最後までできるかな?という不安はあります。
クレーコートシーズンを終えて、今年は結構思ったより勝てた。
昨年はどうやったらポイントが取れるのか?
普通のラリーでもどうしたらいいか?わからない場面もあった。
今年は自分がどうすべきか?わかってきて自信になった。
まだまだ、高いボールを叩くことやサービスなどの課題はあるが、練習で克服したい。
足はWTAのトレーナーにも診てもらったが、体が柔らかすぎて試合後に骨盤が少しずれてしまっているとのこと。
体幹を強くしたい。
練習では痛みは出ないが、試合では出てくる。
このレベルの試合でも出ないようにしたい。
芝生はクレーとは全然違う。
自分に合っているサーフェスだと思う。
1試合1試合ベストを尽くして、なるべく多く勝ちたいと思います。」
と森田あゆみ
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
7)杉山愛/ハンチコワ vs LOIT FRA / MLADENOVIC (FRA)
女子ダブルスドロー
5)杉山愛 / SA (BRA) vs VEDY FRA / OUANNA (FRA)
ミックスダブルスドロー
男子ダブルスドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月27日
ジョコビッチ、デルポトロ、モンフィスも2回戦へ
フレンチ・オープン
5月26日(火)
男子1回戦
◎4)N.Djokovic(SRB) 6-3 3-1 ret. ●N.Lapentti(ECU)
5-3でジョコビッチのサービスワイド。
ラペンティーがフォアリターンを大きくアウト。

第1セットは6-3でジョコビッチ。
第2セット
ラペンティーの第1ゲーム。
15-30ですごいラリー合戦。
ラペンティーがバックドロップショット。
バックスピンがかかりこれが手元に戻ってくるような見事なドロップ・ショット。
ジョコビッチはそれをよく返したが、フォアクロスパスウィナー。
すごい!ポイントだ。
だが、ジョコビッチは強い。
どっしり構えたら、絶対にミスをしない雰囲気が漂っている。
フォアクロスウィナーで早速のブレーク、1-0。
2-0でラペンティーは5回のデュースの末、2-1とキープ。
粘りを見せたが・・・。
3-1となったところでナント棄権。

ラペンティーは第1セットで足を捻ったらしい?
マドリッドであの怪物ナダルを追い込んだ男!
皆がナダル対フェデラーを楽しみにしている中、
ジョコビッチも割って入って来そうだ!
◎5)Juan Martin Del Potro (ARG) 63 63 61 ●M Llodra (FRA)
サウスポーの78位、ベテランルドラに第5シードのデルポトロが対戦。
ロドラの第3ゲーム。
サーブ&ボレーのロドラの足元に強烈なリターンを打ち込んで、バックボレーミスを誘う。
デルポトロが2-1とブレーク。
次のデルポトロのゲーム。
ストロークで押し込んでバックドロップボレーウィナー。
サービスエースで3-1と簡単にキープ。やはりこのコートでは力を発揮する。
ルドラの15-40の時、雨が降ってきて中断。11時33分頃。
13時半に再試合。
6-3,6-3,1-1のロドラの0-15で14時40分の雨で中断。
しかし、10分で再開。
デルポトロが強い!第3セットも一気に5-1とリード。
最後も低いボールをお構いなしでフォアクロスに引っ掛けてネットに出て行く。
ロドラは返せず、6-1とデルポトロが確実に初戦を勝った。
1時間31分の超楽勝!
強いよ。台風の目になるかもしれない。
◎11)G.Monfils(FRA) 62 63 61 ●B.Reynolds(USA)
スーザンランランの第2試合はすでにいっぱい!
第11シードのモンフィスを見るためだ!
第1セットを6-2で先取したモンフィス。
第2セット、3-3でモンフィスはバックドロップショットウィナー。絶妙なタッチ。
うまい。プレーに余裕を感じる。4-3とモンフィスがキープ。
レイノルズの第8ゲーム、モンフィスはフォアクロスとバッククロスの連続ウィナーで5-3とブレーク。レイノルズは足を滑らせて、取れない。
それだけモンフィスのストロークの肩が入って、コースが読めないのだろう。
肩が入りすぎか?と思うが、柔らかいのでギリギリまで引きつけて打つことができるのだ。
軸の回転をうまく使っている。
最後もモンフィスはフォアクロスに打ち込んで、6-3とこのセットも取る。
第3セットも最初のゲームをモンフィスはブレーク。
レイノルズは若干切れ気味。モンフィスのドロップショットに対する反応の速さは尋常じゃない。
以前のような足を大きくスライドさせたり、トリッキーな動きや、余計なことをしなくなった。これは自信の表れだと思う。
第3セットも6-1で完璧な勝利。
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
2009年05月27日
雨で中断したが、ヤンコビッチ勝利
フレンチ・オープン
5月26日(火)
今日は曇りで肌寒い。
昨日は夕方まで蒸し暑かったが、森田の試合の時に大きな雲が遠くに現れた。
気にしなかったが。
夜中にはどしゃぶりの雨。
雷も鳴っていた。
朝にはやんでいたが、今日はもしかすると降るかも。
<<女子1回戦>>
◎5)J.Jankovic(SRB) 62 63 ●P.Cetkovska(CZE)
センターの第1試合にヤンコビッチが登場。

対戦相手は85位のセトコブシカ。
ヤンコビッチはストロークで振ってから、先にネットに出て行くなど最初から積極的。
決してシードを守ろうとか甘い考えはない。
セトコブシカの第4ゲーム。
ヤンコビッチはドロップショットに対し、足を長くスライドさせて、深く返しスマッシュ。
この辺りは体が柔らかい。
バックダウンザラインウィナーで3-1と早くもブレーク。
とても調子いいようだ。
ヤンコビッチがフォアクロスドライブボレーを決めて、4-1としたところで雨。
ヤンコビッチはそのまま走って、中に入る。
11時33分頃から中断中だ。

結構降っていたが、1時半すぎに雨がやんでスタート。
ヤンコビッチはそのまま第1セットを6-2で先取。
第2セット、3-2とヤンコビッチがリード。
セトコブシカの第6ゲーム。
ヤンコビッチは相手のバックへ深く打って、スライスミスを誘う。
4-2とあっさりブレーク。
しかし、開き直ったセトコブシカの回り込みフォアダウンザラインウィナーで4-3とブレークバックされる。
セトコブシカの第8ゲーム。
2つのセトコブシカのドロップショットに素早く反応して、
足をグッーと広げてフォアで深く持っていく技術はすごい!
ラブゲームで5-3と再びブレーク。
ヤンコビッチの第9ゲーム。
2つのデュースの末、セトコブシカのフォアクロスがサイドアウト。
6-3でストレート勝ち。
2時40分前、終わった瞬間にまた雨が降ってきた。
しかも、強い!
今日は変な天気だ。
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
2009年05月26日
シャラポア苦戦しながら勝利
フレンチ・オープン
5月25日(月)
<<女子1回戦>>
◎M Sharapova (RUS) 36 61 62 ●A Yakimova (BLR)
シャラポワはいろいろなブルー系の入ったワンピースが似合う。
サンバイザーも同じ色に合わせている。
肩の故障などで今は102位。
右肩にテーピング。
大丈夫だろうか?皆同じ思いだろう?
ノーシードのため、1番コートに入る。

昨日はヒュィットの4時間の激戦などがここNO.1コートであった。
自由席もあるが、定員はすぐ満員になってしまう。
対するヤキモバは64位。しっかりしたストローカー。
2-2でシャラポワがブレークして、3-2とするが、
ヤキモバがバッククロスウィナーですぐブレークバック、3-3。
ヤキモバの第7ゲーム。
シャラポワのバックリターンが上から叩いてくるとかなり迫力がある。
1番コートは真後ろの下から見えるのでさらに迫力が増す。
しかし、ミスが多く4-3とヤキモバがリード。
シャラポワはダブルフォルトで落とす、5-3とヤキモバがリード。
やはり肩が気になるのだろうか?
ヤキモバの第9ゲーム
40-30のセットポイントでシャラポワは意地のバックリターンエース。
しかし、2つ目のセットポイントでバックをネットにかけ、6-3でヤキモバが第1セットを奪う。
第2セットになって、シャラポワは集中力を増す。
高い打点のリターンで深く押し込む。
そこからバックドロップショットウィナーで2-0とブレーク。
第4ゲームもシャラポワはストロークを打ち込んで、ヤキモバはそれに押される格好になり、4-0とブレーク。
4-1と1つ落としたところで、ヤキモバがトレーナーを呼ぶ。
シャラポワの肩ではないのか?ヤキモバが背中か?腰か?ストレッチやマッサージをする。
ヤキモバのフォアアウトでそのままシャラポワが6-1で取って、ファイナルセットへ。
1-0とシャラポワがブレークする。
2-1シャラポワリード、
40-30でヤキモバのフォアが「アウト!」のラインズマンのコール。
シャラポワはゲームを取ったと思った。
しかし、主審が下りてきて「グッド!」の判定。
やり直しかと思ったら、ウィナーになってデュース。
シャラポワが抗議。
しかし、判定変わらず。
シャラポワはここをしつこくいかず、次のポイントに集中した。
ここが良かった!
ヤキモバがアウトして、3-1とキープすると、
シャラポワが主審に向かって「ガッツポーズ!カモーン!」
これにはブーイングが起きたが、気持ちはわかる。
シャラポワはさらにバックダウンザラインで4-2とキープ。
すごい気迫が伝わってくる。
ヤキモバの第7ゲームもシャラポワはバックリターンを上から叩いて、
伸びのあるフォアダウンザラインウィナーで5-2とブレーク。
最後はリターンがアウトして、6-2でシャラポワが何とか1回戦突破!
やはり、この人が勝たないと大会が盛り上がらないなあ!?
◎3)V.Williams (USA) 61,46,62 ●B.Mattek-Sands(USA)
ファイナルセット5-2、ビーナスリード。
ビーナスは190キロのサービスエース。
最後はフォアクロスウィナーで6-2で勝利。
<<主な女子1回戦結果>>
◎1)D.Safina(RUS) 60,60 ●A.Keothavong(GBR)
◎12)A.Radwanska(POL) 63,61 ●R.De Los Rios(PAR)
◎13)M.Bartoli(FRA) 36,61,63 ●P.Parmentier(FRA)
◎A.Glatch(USA) 61,61 ●14)F.Pennetta(ITA)
◎15)Z.Jie(CHN) 61,63 ●S.Cohen-Aloro (FRA)
◎K.Bondarenko(UKR) 64,63 ●17)P.Schnyder(SUI)
◎20)D.Cibulkova(SVK) 64,26,64 ●A.Bondarenko(UKR)
◎T.Tanasugarn(THA) 63,57,75 ●C.Pin(FRA)
女子本戦ドロー
(レポート 森下泰 写真 田中康志)
<<主な男子1回戦>>
◎1)R.Nadal(ESP) 75,64,63 ●Q)M.Daniel(BRA)
◎2)R.Federer(SUI) 64,63,62 ●A.Martin(ESP)
◎6)A.Roddick(USA) 62,64,62 ●W)R.Jouan(FRA)
◎10)N.Davydenko(RUS) 62,61,64 ●S.Koubek(AUS)
◎12)F.Gonzalez(CHI) 63,62,63 ●Q)J.Vanek(CZE)
◎S.Bolelli(ITA) 64,64,57,46,63 ●19)T.Berdych(CZE)
◎N.Massu(CHI) 63,64,16,26,63 ●D.Koellerer(AUT)
◎M.Youzhny(RUS) 76(2),61,64 ●G.Muller(LUX)
◎N.Kiefer(GER) 76(4),36,75,64 ●Q)I.Bozoljac(SRB)
◎17)S.Wawrinka(SUI) 63,57,26,64,64 ●N.Devilder(FRA)
第17シードのワウリンカがサウスポーのデビルダーに苦戦。
ワウリンカから1-2のセットダウン。0-3の大ピンチから大逆転。
あきらめない心から勝利が生まれる。
ファイナル5-4ワウリンカリード。
最後は思い切りバックダウンザラインに打ち込んで、6-4で勝利。
心底、嬉しそうだ!
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月26日
5月26日(火) オーダーオブプレー
フレンチ・オープン
5月26日(火) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 5)J.Jankovic(SRB) vs P.Cetkovska(CZE)
第2試合 4)N.Djokovic(SRB) vs N.Lapentti(ECU)
第3試合 J.Benneteau(FRA) vs J.Tsonga(FRA)(9
第4試合 21)A.Cornet(FRA) vs M.Ani(EST)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 7)S.Kuznetsova(RUS) vs W)C.Feuerstein(FRA)
第2試合 11)G.Monfils(FRA) vs B.Reynolds(USA)
第3試合 2)S.Williams(USA) vs K.Zakopalova(CZE)
第4試合 F.Santoro(FRA) vs C.Rochus(BEL)
<Court8> 11:00
第4試合 森田あゆみ/ M.Rybarikova(SVK) vs 10)B.Mattek(USA)/N.Petrova(RUS)
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
女子予選ドロー
男子予選ドロー
2009年05月26日
ナダル5連覇へ好スタート
フレンチ・オープン
5月25日(月)
◎1)R.Nadal (ESP) 75 64 63 ●Q)M.Daniel (BRA)

ナダルは黄色のでかいバンダナにリストバンドを両手。
派手なピンク、ショッキング・ピンクと言うのだろうか?のウェアにグレーのパンツという格好。
ダニエルは96位のブラジル。
以前クエルテンのコーチをしていたフォソスが画面に映った。
ナダルから5-4でナダルの第10ゲーム。
簡単にキープかと思ったが、ダニエルはナダルのフォアの短いボールをすかさず、
ファダウンザラインに叩いてアプローチ。0-40となる。
ナダルはフォアクロスウィナーで1本返すが、フォアミス。ナントここで5-5とブレークされてしまう。
ダニエルのフォアダウンザラインアプローチをナダルはフォアアングルパスでブレーク。
6-5とブレークバック。
ここら辺はさすが!
ナダルのフォアクロスをダニエルはバックスライスアウト。
やっと、7-5で第1セット先取。
ナダルでも緊張しているのか?
ダニエルがしつこいのか?

確かにダニエルはよく考えてプレ-している。
ナダルのフォアが浅くなるように仕向けて、すかさずそれを逃さずにフォアに叩いて攻める。
ここを崩そうとしているのだ。
これに何かほしい。
そうしないとこのナダルという巨人には勝てないだろう!
第2セット、
ダニエルがスピンサービスでコートの外にナダルを追い出して、浅いボールをフォアで叩いて、ウィナー。
2-1とリード。
ナダルの第4ゲーム。アドバンテージレシーバーでナダルはバックをかすってサイドアウト。
3-1とダニエルがブレーク。盛り上がる!
しかし、さすがナダル。すぐにフォアハンドで攻め立てる。2-3とブレークバック。
3-3でナダルは下がりながら、逆クロスフォアウィナー。
これをオンラインに決められた日には・・・。4-3ナダルリード。
5-4でナダルのゲーム。
フォア逆クロスにものすごいボールを打って、ラブゲームで6-4とこのセットも取る。
ダニエルが3-1とリードしてから、ナダルに火がついた形!
第3セットはナダルが5-1と一方的に終わるかと思ったが・・・。
ダニエルがここからサービスエース3つ、
思い切りのいいバックアングルウィナーでナントこのナダルから11ポイント連取。
5-3まで追いかけ、ダニエルの40-0。
しかし、ここからナダルはフォアアングルウィナーを取ってから、
逆に5ポイント連取。
最後はダニエルのサーブ&バックボレーが大きくアウト。
6-3でナダルに軍配!さすが!
(レポート 森下泰 写真 田中康志)
<<その他主な1回戦>>
◎32)P.Mathieu (FRA) 64 64 61 ●W)L.Recouderc (FRA)
◎6)A.Roddick (USA) 62 64 62 ●W)R.Jouan (FRA)
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
2009年05月26日
フェデラーのテニスも絶好調!
フレンチ・オープン
5月25日(月)
<<男子1回戦>>
◎2)R.Federer (SUI) 64 63 62 ●A.Martin (ESP)

97位のマーチンはベテランのクレーコートスペシャリスト。
それに対し、フェデラーはいろいろな技で観客を楽しませてくれる。
フェデラーのゲームで始まる。
デュースからフェデラーはバックをガシャして、0-1とブレークスタート。
0-2からキープして、1-2。
マーチンの第4ゲーム。
30-30からフォアクロスウィナーとフォアダウンザラインパスで「カモーン!」
2-2とブレークバック。
すぐさまブレークバックするところが、さすがである。

フェデラーは連続サービスエースで3-2。
この力が入っていないところがすごいよ!
マーチンも足が軽いのか?ストロークのミスが少なく、いいリズムである。
5-4フェデラーリード、マーチンの第10ゲーム。
0-30でフェデラーはバッククロスにムーンボール打っておいて、
次にすかさずフォアに回り込んで逆クロスウィナー。
このパターンにされてはきつい!
0-40でマーチンはフォアをアウト。
6-4でフェデラー。
第2セットも6-3で取ったフェデラー。
第3セットも早くもブレーク。
2-1リードから、サービスエースで3-1リードに広げる。
やはりファーストが入った時は強い!
3-2でフェデラーはサーブ&バックドロップボレーを決める。
こうやって一生懸命でないところがいい。
このサーブ&ボレーやネットプレーをこのアンツーカでも関係なく、どんどんやってきたら、
さすがのナダルも・・・?
4-2とリード。
マーチンのバックドロップショットをフェデラーはバックスライスクロスウィナー。
完全に逆をついた。ここでも「カモーン!」カイシンのスライスだったのだろう。
5-2とブレーク。
最後はフォアのハードヒット2つからフォアクロスドロップショットで決めてしまった。
スゲーな、この終わり方は・・・。
1回戦見ただけでわからないが、ナダルよりフェデラーの方が調子が良さそうだ。
勝ち上がってくるとわからないが、また決勝で戦ってほしい。
今年こそ、もしかして、フェデラーがと期待できるテニスだった。
(レポート 森下泰 写真 田中康志)
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月26日
森田あゆみ 大接戦の末敗れる 残念!
フレンチ・オープン
DAY02 5月25日(月)
◎T.Garbin (ITA) 57 57 ●森田あゆみ

森田、ローマで痛めた左太ももにテーピング、スパッツの下から覗いている。
31歳のベテラン、タチアナ・ガルビンのサーブで始まる。
ガルビンは68位、最高ランキングは07年の22位。
サービスはフラット系。
フォアの強打とバックはスライスを多様するが
チャンスにはトップスピンもミックスししかかけてくる

クレーを得意とする選手。
森田の第2ゲーム。
昨年より体が一回り大きくなって、足も筋肉がついてきた。
以前はサービスで体をそると腰が不安そうに見えたが、今回は体幹がしっかりしてスピンが利いていた。
リズムよく打ってフットワークも軽く、凡ミスも少ない。1-1とキープ。
2-2でガルビンの第5ゲーム。
デュースで森田のフォア逆クロスのナイスボールをガルビンがバックダウンザラインへスライスでオンライン。
超リカバリーショットだ!
2-3とキープされた。
森田の第6ゲーム。
森田のフォアダウンザラインをまたしてもガルビンはバックスライスでアングルに短く切る。
非常にうまい。両手打ち泣かせ!
森田のミスを誘う。2-4とブレーク。
しかし、すぐさま森田は深いバックリターンで3-4とブレークバック。
森田の第8ゲーム。
0-15から全てサービスポイントで4-4とキープ。
5-5でガルビンの第11ゲーム。
このゲームの攻防が凄い、
見ていた観客はポイントの面白ろさを感じただろう、
どちらに転ぶかわからない勝負の緊迫感を味わったことだろう。
7回のデュース、森田には2回のブレークポイントがあった。
6回目のゲームポイント。
スピンサービスでタイミングを崩されて、バックリターンミス。
5-6とキープされた。長かったあ!
森田の第12ゲーム。
前のゲームが利いたのか?走らされて、30-40。
森田のフォアがかすってアウト。
5-7で第1セットを先取された。
第2セット
ガルビンサーブの第1ゲーム。
3回のデュースの末、キープされ0-1。
ラブゲームブレークで0-2とピンチ。
ガルビンの第3ゲーム。
森田はバックアングルリターンからフォアボレーウィナー。
また、フォアアプローチからスマッシュエース。
初めて長い4回のデュースを制した。1-2とブレークバック。
森田のショットが冴えて、第5ゲームブレーク。一時は4-2とアップ。
対するガルビンもしつこい。
コートの端から端までよく走る。
第8ゲームをブレークされて、4-4。
ここから「あゆみ!あゆみ!」と「ガルビン!ガルビン!」のコールが起こる。
ガルビンの第9ゲーム。

デュースで森田はバックとフォアのダウンザライン連続ウィナーで5-4とブレークアップ。
さあ、ここをキープして明日へ順延だ。
もう9時を過ぎている。
日没延長まであとわずか!
しかし、森田の第10ゲーム。
緊張したか?力んだか?セカンドサービスをガシャ。
ダブルフォルトで5-5のタイ。
ここはもったいなかった・・・。
5-6で森田の第12ゲーム。
30-40で森田の打ったフォアクロスがネットに当たり、サイドラインギリギリにアウト。
2時間10分の大激戦 残念な敗退だった!
「今日はすごい接戦でセットを取るチャンスがあった。
自分がミスをしてしまったが、自信を持って打っていたのでしかたがない。
後悔はしていない。
負けたのは悔しいけど、確率を上げていけばいけると思う。
ストラスブルグのベスト4で今大会も結構いい試合ができると思っていたが・・・。
しかし、負けていても、絶対に大丈夫と言いながらやっていた。
やはりここで勝つのは簡単ではない。
「サービスの時、少し足にきた。
途中でテーピングをきつく巻いてもらい、痛み止めを飲んだ。」
「相手は思ったよりサービスが良かった。
スライスとスピンの高いのを混ぜてきた。
ループ気味が嫌だった。
以前はあまり打てなかったけど、最近はそれを打ち込めるようになってきたが。」
「ウインブルドンでは1勝したい。」
と森田あゆみ

「フォアの安定感がなかった。
ポイントを早くほしかったのか?上下して、押さえ切れないショットが多かった。
迷って打ちにいったショットがコントロールできなかった。
残念。ただ、この時期、昨年は1勝もできなかったが、今年は4大会で6勝とかなり収穫があった。
クレーコートの戦い方が少しわかった。
ポジションを下げた後、自分が中に入っていかないとダメ。
今日も相手が中に入って、いろんなことをやってきた。
もっと、バリエーションがあれば、取れるはず。
あれだけのストロークがあるのだから・・・。
やはり、体が大事だと思う。強い体を作りたい。
ポイントを取られた後にガックリした表情をするのを読み取られていた。
もっとしぶとくいけば、チャンスがあるはず。」
と丸山淳一コーチ
女子本戦ドロー
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月25日
杉山愛 60回目のGS 惜しくも勝利飾れず
フレンチ・オープン
DAY02 5月25日(月)
ここフランスではマスクを皆ほとんどつけていない。
成田では10人に4人、トランジットしたソウルでは10人に1人。
最後パリであった人間では私を含めてたった3人しかいなかった。
ここフレンチオープン、ローランギャロでは今のところ0人だ。
1993年ウインブルドンでグランドスラム大会初出場をした杉山愛、
その年はウインブルドンだけだっが、翌年1994年のウインブルドンからは4大大会連続出場を続けている。
このフレンチ・オープンはなんと60回連続出場、世界最多連続出場の記録と更新した。
(レポート 森下 泰 写真 田中康志)
女子1回戦
◎A.Rezai (FRA) 63 62 ●杉山 愛
レザイは22歳、WTAランキング57位(最高ランキングは40位)。

対戦成績は1勝1敗。
06年の全仏2回戦で対戦、杉山は6-4,4-6,3-6で負けている。
昨年のチューリッヒでは杉山がストレート勝ちを収めている。
森田あゆみが4強になったストラスブルグでツアー初優勝を果たしている。
バックハンドが得意な選手だ。
レザイのゲームで始まる。
デュースでダブルフォルト、レザイのバックミスで1-0とブレーク。
杉山幸先の良いスタートだ。
杉山の第2ゲーム
ダブルフォルト2つあるが、レザイのバックミスが3つと助けられ、2-0とキープ。
2-1で杉山の第4ゲーム
レザイの得意のバッククロスをよく杉山が拾う。
フットワークがよく、今日はさらに反応と読みがいい感じ。
レザイはミスが早い。

杉山3-1とキープ。
レザイはここから上から叩いてネットプレーでカウントを稼いで、3-2とキープ。
レザイのストロークが入り始めた。
フォアダウンザラインウィナーで3-3とブレーク。
3-4で杉山のゲーム。
レザイのバッククロスはベースラインかなり後ろからでも、角度がある。
浅いところからアングルに打ってくる感じがある。すごい!バックだ。
粘るが、フォアウィナーを決められ、3-5と突き放される。
最後は杉山のバッククロスネットミスで3-6、
3-1から5ゲーム連取された。
第2セット
杉山のゲームを落としてしまい、0-1スタート。
どうした?愛ちゃん?
がんばれ!
レザイの第2ゲーム
杉山は開き直ってコートの中に入り、フォアクロスウィナーで15-40のチャンス。
しかし、レザイの深いストロークにミスを重ね、0-2とキープされた。
ここまで、7ゲーム連取される。
第3ゲームはラブゲームでキープして、1-2とするが・・・。
レザイのストロークが段々厳しくなる。
バックに重ねてフォアまでウィナーが出てきた。
一気に1-5までいってしまう。
杉山がやっとバッククロスウィナーで2-5と1つ返すが。

「ラリーになると相手に先に主導権を握られていまい、後手後手になってしまった。
自分のショットのクオリティーが低く、相手にウィナーを取られてしまう。
練習の時にはいい感じで打てていたのに、今日はその半分も出せなくて残念。
ストロークの伸びがなかった。
攻めていても、うまく切り返されてしまう。
相手は先週優勝しているので、調子が良くしっかりした重いボールを打ってきた。
練習では久しぶりによかったのに・・・。
負け方も今日はよくなかった。」
「グランドスラム60回連続出場、
60回は15年。
地道なことの積み重ね。
練習やトレーニングや生活や体のケアなど当たり前の積み重ね。
足りないところを少しでもよくなるように努力したのが今日に繋がっている。
もちろん、いろいろな人のサポートがあってここに来られているという感じ。」
「ウインブルドンはグラスでボールが頭の上など跳ねないので、私に合っている。
気持ちを切り替えてベストを出したい。
ダブルスやミックスはシングルスで楽しめなかった分、楽しんで少しでも長くここにいたいと思う。」
杉山愛
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
2009年05月25日
ナダル、フェデラ-登場 杉山愛は18時から
フレンチ・オープン
5月25日(月) オーダーオブプレー
<CHATRIE> 11:00
第1試合 1)D.Safina (RUS) vs A.Keothavong (GBR)
第2試合 1)R.Nadal (ESP) vs Q)M.Daniel (BRA)
第3試合 2)R.Federer (SUI) vs A.Martin (ESP)
第4試合 13)M.Bartoli (FRA) vs P.Parmentier (FRA)
<LENGLEN> 11:00
第1試合 杉山 愛 vs A.Rezai (FRA)
第2試合 3)V.Williams (USA) vs B.Mattek-Sands(USA)
第3試合 32)P.Mathieu (FRA) vs W)L.Recouderc (FRA)
第4試合 6)A.Roddick (USA) vs W)R.Jouan (FRA)
<Court7> 11:00
第4試合 森田あゆみ vs T.Garbin (ITA)
パリとの時差は-7時間なので、
杉山愛の試合は日本時間25日(月)の18時から始まる予定だ。
森田あゆみの試合は現地16時ごろ、日本時間では25日(月)の23時ごろだろうか?
オーダーオブプレ-
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
女子予選ドロー
男子予選ドロー
2009年05月25日
ヒュイット エース新記録に耐え大逆転勝ち
フレンチ・オープン
DAY01 5月24日(日) その2
男子は第3シードのマレー、
第8シードのベラダスコなどがストレート勝ちした。
2004年のチャンピオン、ガウディオはランキングが落ちたために主催者推薦で出場、
しかしステファネックにストレートで敗れている。
◎3)A Murray (GBR) 62 62 61 ●J Chela (ARG)

ジョコビッチを抜き、世界3位のマレー
◎L Hewitt (AUS) 67(1) 67(4) 76(4) 64 63 ●26)I Karlovic (CRO)
この試合、なんとカルロビチのサービス・エースの数は55。
1試合でのサービス・エース数の新記録を達成した。
これまでの記録は51、これもカルロビッチが記録したものだが、自身の記録を更新した。
ちなみに素晴らしサーブを放つフィリポーシス、イワニスビッチの1試合でのエースの数は46個だった。
それもサービス・エースが決まり易いと言われるウインブルドンで。
サービス・エースの新記録は記録したものの敗れてしまったカルロビッチ、
これで5セット・マッチでの勝敗は0勝11敗と言う悲しい記録も更新。

4時間の長期戦に勝ったヒュィットの5セット・マッチでの勝敗は28勝13敗。
その内2セットダウンからの挽回の勝利は5回もある。
凄い!
補足
以上の記録は1991年から管理されるようになってからのデーターだが、
それ以前の記録によると、
1955年のUSチャンピオンシップス(USオープンの前身)の1回戦、
アメリカのEd Kauder が59のサービス・エースを記録した。
この記録保持者も 6-2, 3-6, 9-11, 10-8, 6-0 で Ham Richardson に負けている。
それにしてもサービス・エースが決まりずらい赤土でのカルロビッチの55エースは凄い記録だ。
フレンチ・オープンでは2001年にロディックが37のサービス・エースで
チャンを 57 63 64 67(5) 75 で2回戦に勝ったがそれが全仏での最多だった。
◎20)M Safin (RUS) 64 64 64 ●A Sidorenko (FRA)

人気者のサフィン、今では女子NO.1サフィーナの兄として紹介される。
かっては逆だったが。
◎8)F Verdasco (ESP) 62 61 64 ●F Serra (FRA)

ダークホース的な存在のベルダスコだ。
◎18)R Stepanek (CZE) 63 64 61 ●Gaston Gaudio (ARG)

ナダル連勝前、2004年のチャンピオン、ガウディオはステファネックに敗れた。
(写真 田中康志)
<<その他 主な男子1回戦結果>>
◎7)G.Simon(FRA) 36,75,62,46,63 ●W.Odesnik(USA)
◎13)M.Cilic(CRO) 60,64,63 ●J.Hernych(CZE)
◎14)D.Ferrer(ESP) 62,64,64 ●S.Koubek(AUT)
◎31)N.Almagro (ESP) 64,61,63 A.Calleri(ARG)
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月25日
イワノビッチ 全仏オープニング勝利
フレンチ・オープン
DAY01 5月24日(日) その1
緑も目にまぶしく鮮やか、気持ち良い快晴の中、初日が始まった。
<<女子1回戦>>
◎アナ・イワノビッチ 76(3) 63 ●Sara Errani(ITA)

昨年のチャンピオン、イワノビッチがオープニング・マッチに登場した。
最初にサーブをブレークし、優位に展開したイワノビッチだったが、
44位の Errani のしぶといプレーに苦しむ。
4-5、しかも相手のサーブになってしまう。
「タフな試合になると思っていた。
攻撃し、ミスがあっても慌てないようにプレ-した。」
と言うイワノビッチ。
第1セットはタイブレ-クに。
1-1、
ここで微妙なコールとジャッジがある。

ポイントを取ったと思った Errani は集中を欠いてしまう。
そこをイワノビッチが4-1、5-2とリード。
イワノビッチは72分かけ、第1セットを取った。
第2セットは第2ゲームから5ゲーム連取、5-1とリードする。
イワノビッチは5-3、3度目のマッチ・ポイントを決め、
2時間2分、苦戦を強いられたが無事に1回戦突破した。
「充分にフィットしていないので不安だったが、
試合の前のウオーム・アップの時、
大きなスクリーンに昨年優勝した時の映像が流れた。
それを見て良いイメージが湧いてきた。」
と昨年サフィーナを破りグランドスラム大会初優勝したイワノビッチ。

2回戦はタナスガンと Camille Pin の勝者だ。
◎V Diatchenko (RUS) 26 62 10-8 ●M Johansson (FRA)
18歳、フレンチ・オープン初出場のDiatchenkoが3時間の激戦の末、
地元フランスのM Johansson を破った。

ファイナル・セットだけで、101分、1時間40分かかっている。
(写真 田中康志)
<<その他 主な女子1回戦結果>>
◎9)V.Azarenka(BLR) 64,62 ●R.Vinci(ITA)
◎11)N.Petrova(RUS) 61,62 ●L.Embree(USA)
◎Q)Y.Shvedova(KAZ) 76(2),36,62 ●19)K.Kanepi(EST)
◎25)N.Li(CHN) 64,62 ●M.Domachowska(POL)
◎32)I.Benesova(CZE) 75,41 RET ●J.Goerges(GER)
地元期待のモーレスモ敗れる
◎A.Groenefeld(GER) 64,63 ●16)A.Mauresmo(FRA)

◎A.Groenefeld(GER) 64,63 ●16)A.Mauresmo(FRA)
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
オーダーオブプレ-
2009年05月24日
全仏いよいよ 初日イワノビッチ18時登場
フレンチ・オープン
フレンチ・オープンが5月24日(日)から始まる。
他のグランドスラム大会は月曜日から2週間の14日間だが、
昨年からこのフレンチ・オープンだけが日曜日開始の15日間になっている。
オープニング・マッチは昨年の女子チャンピオン

アナ・イワノビッチが11時に登場だ。
対戦相手はイタリアのSara Errani 。
パリとの時差は-7時間。
日本時間24日(日) 18時より全仏オープン開始。
オーダーオブプレ-
日本からは杉山愛と森田あゆみの2選手だけが本戦から出場だ。
(24日には両者共に試合はないようだ。)
杉山愛 vs REZAI, Aravane (FRA)
杉山愛はドロー番号12、2回戦はKLEYBANOVA, Alisa (RUS)
森田あゆみ vs GARBIN, Tathiana (ITA)
森田あゆみはドロー番号84、2回戦は第13シードのバルトリだ。
女子本戦ドロー
男子本戦ドロー
女子予選ドロー
男子予選ドロー
2009年05月22日
藤原里華 全仏予選2回戦惜しくも敗れる
フレンチ・オープン
今日のパリは暖かい。
太陽は雲から隠れたり顔を出したりしている。
穏やかで過ごしやすい空気のなか、フレンチオープンの予選が行われた。
藤原里華が2回戦に登場だ。
<<予選2回戦>>
◎8)Katie O'brien (GBR) 76(3),62 ●藤原里華

対戦相手は第8シードのオブライエン。
立ち上がりからオブライエンが攻め、藤原が守るという形が続く。
普通なら一方的なスコアになるような展開だが藤原は食い下がる。
ロブをミックスしてネットダッシュ、

ボレーを決めるなど頭脳的なプレーを展開する。
ファーストセットはタイブレークでオブライエンが取ったが、
このセットだけで1時間20分かかっている。
どれだけ藤原が粘り強くプレ-していたかわかる。
セカンドセットも競り合ったが、深いストロークに振られてどうしても主導権が握れない。

最後までファイトしていたが、残念ながら2回戦敗退となった。
(写真&レポート 田中康志)
「自分のしたいテニスとできるテニスのギャップがあり過ぎました。
身体は今回帯同してもらった高橋トレーナーのお陰でどこも痛くなく最後まで戦える体力はあったし、
ただ元気になったお陰で本来自分のすべきテニスを思い出す事ができた。
走り回って
勇気を持って攻めて
最後まで攻め続ける。
積極的に守る!
それが思い出せたので私のスタートはこれからです。

走って攻めて 自分のテニスを貫く!!!
もう一回自分のテニスを作り上げます!
皆さん応援ありがとうございました!!!
次のウィンブルドンこそは予選突破目指して
頑張ります!」
藤原里華
女子予選ドロー
2009年05月21日
伊達公子 全仏予選 悔しい途中リタイヤ
フレンチ・オープン
今年1月の全豪オープンでは厳しい予選を勝ち上がり見事グランドスラム大会本戦入りを果たしたが、
全仏予選では残念ながら左足ふくらはぎを痛め途中棄権となってしまった。
フレンチ・オープン女子予選1回戦
◎R OPRANDI(ITA) 64 21 ret. ●23)クルム伊達公子
クルム伊達の前日の練習を見て驚いた。
テーピングがぐるぐる巻きだ。
2週前のポルトガルでこの状態で、先週のITFではテーピング1本に。
足は回復に向かっていたと思っていたのだが。

96年フェドカップ、グラフ戦の時のように頑張って欲しい。
不安と期待が入り交じった状態でクルム伊達の試合は始まった。
第1セットを4-6、
第2セットを1-2、0-30となったところでリタイア。
ここまで悔しそうな表情を見せるクルム伊達を見たのは初めてだった。
つい2日前、日曜日あったITF大会ダブルス決勝では軽快な動きを見せていたのだが。
残念だが、まだウィンブルドン、そして得意のハードコートシーズンもある。
次の試合に出る時にはできるだけいい状態で臨んでほしい。
(写真&レポート 田中康志)

「ふくらはぎのけがの悪化で試合途中でリタイアしました。
実は昨日、午前&午後の練習をし終えて帰る頃には歩くのも痛みを感じるほどでした。
夕方に鍼治療を受けてずいぶん楽になり、
朝起きたときには、ずいぶん痛みは小さくなり昨日の痛みに比べたら半分以下になっていました。
ただ、つま先立ちやジャンプ、ダッシュなどには痛みがあり、
極力つま先立ちを避けてべた足でしか動けないような状態でした。
試合が始めると、
1ゲーム目に相手が得意だというドロップショットを追いかけたあとから違和感を感じ始めました。
ゲームが進むにつれ、ふくらはぎに爆弾をかかえているような感覚。
土を蹴る足に力が入らない。
踏ん張れない.....
クレーの上ではボールが高く弾むとより踏ん張れないとボールにパワーが伝わらない。
コートを広くカバーしなければならないのに思うように走れない。
ファーストセット中盤ごろにはベンチから歩き始めるのもかなりキツイ。
4-6でファーストセットを落とし、
メディカルタイムアウトでテーピングで補充してもらったけど、
やはり続けることはかなり厳しいと思い始めたというか、
受け入れなきゃいけないと自分に言い聞かせていました。
セカンドセットに入ってからは棄権することを受け入れるのに時間が少しかかった。
2度目のグランドスラム挑戦、
そして13年ぶりのレッドクレーはリタイアという形で終えてしまいました。
せっかくMichaelもサポートに駆けつけてくれたのに最後まで戦えなかった事はすっごく悔しい。」
クルム伊達公子
女子予選ドロー
夫の Michael の胸にやさしく抱きかかえられ、
真っ赤に腫らした目のクルム伊達は
赤土のコートを後にした。
2009年05月21日
藤原里華快勝! 全仏予選1回戦 中村、米村敗る
フレンチ・オープン
フレンチ・オープン女子予選が5月20日(水)から始まった。
日本からはクルム伊達公子、藤原里華、米村知子、中村藍子と4人が予選に出たが、
藤原里華だけが、2回戦へと勝ち上がった。
<<予選1回戦>>
◎藤原里華 62 61 ●A SCHAEFER(GER)

「予選一回戦。
私らしい積極的なプレーができたと思います。
まず一つ、明日につながって良かった。

明日はシード選手でタフになるとは思いますが
1つ1つ自分のプレーを心がけて頑張ります。」
藤原里華
藤原の予選2回戦の対戦相手は第8シードの Katie O'brien (GBR)
11時から開始の14番コートの第2試合だ。
オーダーオブプレ-
<<予選1回戦>>
◎R OPRANDI(ITA) 64 21 ret. ●23)クルム伊達公子
◎K WOERLE(GER) 36 63 60 ●米村知子
◎C SCHEEPERS(RSA) 64 57 61 ●中村藍子
女子予選ドロー
(写真 田中康志)
男子予選ドロー
男子本戦ドローと
女子本戦ドロー
は22日金曜日発表予定だ。
2009年05月20日
シャラポア復帰 お待たせ! 冷や汗勝利
$600,000 WTA Premier ワルシャワ
Warsaw Open
Warsaw, Poland
32ドロー、赤土
5/18-23, 2009
昨年の7月末の杉山愛戦以来右肩故障、手術でツアーを離れているシャラポアが
10ヶ月ぶりに復帰した。
<<1回戦>>
◎M シャラポア (RUS) 61 67(6) 63 ●T Garbin (ITA)
第1セットを6-1、第2セットも4-0と好調なテニスを展開していたが、
そこからまさかのフルセットに縺れる。
第2セット、5-3、40-0でマッチ・ポイントを握る。
2つ連続のダブルフォルトなどで、4回あったマッチ・ポイントを取れずにそのゲームを落とす。
タイブレ-クではその日7つ目のダブルフォルトでセット・ポイントを掴まれ、落とす。
ファイナル・セットは1-3とリードされるが
そこから5ゲーム連取、
冷や汗の2時間35分の復帰戦だった。
2回戦はKustova と対戦する。
シャラポアの成績
昨年のカナダ・オープン(7/18-8/3)、
シャラポアはシードされているために2回戦から登場、初戦は勝ったが、
2回戦杉山愛戦を右肩痛で棄権、それ以来の復帰だ。
現在は126位だ。
4月19日に22歳になった。
シャラポアのデーター
ドローはここ
2009年05月20日
伊達のフレンチオープンは予選から始まる!
フレンチ・オープン
女子予選のドローができた。
女子予選は5月20日(水)から始まる。
日本からはクルム伊達公子、藤原里華、米村知子、中村藍子と4人が予選に出るが、
その内、クルム伊達、米村知子、中村藍子は同じブロックに入った。
そのブロツクは以下だ。
5)S DUBOIS(CAN) vs G ARN(HUN)
米村知子 vs K WOERLE(GER)
中村藍子 vs C SCHEEPERS(RSA)
23)クルム伊達公子 vs R OPRANDI(ITA)
クルム伊達、中村藍子共に1回戦に勝つと対戦する事になる。
すなわちこのブロックの中から一人、勝ち上がった者が本戦入りだ!
藤原里華の予選1回戦はA SCHAEFER(GER)と決まる。
女子の予選は9時始まりの第4試合からが多い。
オーダーオブプレ-
現地時間で15時ごろになるだろう、日本時間では今晩の22時ごろかな?
女子予選ドロー
男子予選ドロー
男子本戦ドロー
女子本戦ドロー
は22日金曜日発表予定だ。
2009年05月19日
フレンチオープン始まる!
フレンチ・オープン
予選のドローができた。
まずは男子予選がいよいよ5月19日(火)から始まる。
02年、05年、07年に準々決勝まで進出したアルゼンチンの Guillermo Canas
1997年ベスト4になったベルギーの Filip Dewulf
1999年にベスト8になったウルガイの Marcelo Filippini など予選から出場だ。
伊藤竜馬はパリまでやってきたが予選に入れなかった。
欠場プレイヤーが出た場合に備えて、会場でスタンバイしている。
男子予選ドロー
オーダーオブプレ-
予選ドローはここ
2008年06月09日
フェデラーの夢実現せず ナダル圧勝全仏4連覇
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 男子決勝>>
「他の誰よりも最高の対戦相手(ナダル)と対戦できる。
勝ってグランドスラマーになりたい。」
と言っていたフェデラー。
史上6人目のグランドスラマーを目指すフェデラーはトスに勝つ。
そして迷わずサーブを選び、期待の一戦は始まった。

期待の一戦とローランギャロ80周年も祝いフランス空軍が上空を
フランス選手権は1891年に始まり、107回目の歴史がある。
会場が1928年ここ、ローランギャロに移ってからは80周年だった。
◎2)Rナダル(ESP) 61,63,60 ●1)Rフェデラー(SUI)
そのオープニングゲームにフェデラーはサービス・キープに失敗する。
第2ゲームをナダルはキープ。
まだ2ゲームだが、2ゲーム共にジュース
両者ともにイージー・ミスがない。
高いレベルのゲーム。
フェデラーが左右にボールを振り、ボールを作る。

ナダルが2-0とリードしたが、すでに14分ぐらい経っている。
第3ゲーム、フェデラー15-40とブレーク・ポイントを握られたがキープ、
3ゲーム全てジュースに縺れている混戦模様に見えていた。
ところがそこからは競るもののフェデラーはゲームを取れるほどは連続してポイントは取れない。

なんとフェデラーは1ゲームしか取れないで第1セットは終わった。
第2セット
フェデラーはファオでナダルのバックを攻める、
フェデラーのフォア対ナダルのバックの攻防、
しかし、フェデラーのフォアが甘くなったり、無理して攻めると
ナダルのバック・ハンドのクロス・カウンターが凄い
スピィードと角度がある。
ナダルのバックにボールを集める戦法だったが、
ネットに出たり、
ドロップ・ショットを使ってみたり、
もっと早い展開にしてみたが効果ない。
フェデラーの無理な攻撃によるミスも目立ち始める。
第2ゲームのサーブもキープできない。
世界のNO.1プレイヤーでもローランギャロのナダルの前ではヘタなプレイヤーに見える。
あまりの一方的な展開に、フェデラーがポイントを取ると大きな拍手が。
初めてのブレーク・ポイントを握るともっと大きな拍手
そしてブレークに成功するともっともっと大きな拍手が。(フェデラーから1-2)
ドロップ・ショットからボレーでサーブをキープすると場内が割れんばかりの歓声!(2-2)

第7ゲームではフェデラーにブレーク・チャンスがあったが、
フェデラーは取れない、ナダルがキープ、4-3。
一方ナダルは次の第8ゲームをブレークし5-3、
6-3で第2セットも取る。
第3セット
フェデラーのサーブで始まる、
フェデラーはサーブ&ボレーをトライするが、15-40とブレーク・ポイントを握られる。
ジュースにするが、サーブを落として、第3セットも始まった。
第3ゲームもブレークされる。(ナダル3-0)
フェデラーだけでなく、観客も諦めムードで静かなコート・チェンジとなってしまっている。
ほぼ完璧な攻めで前へ出たが、きれいなトップ・スピン・ロブで決められる。(ナダル4-0)
ナダル、5-0、サービング・フォア・ザ・マッチ、
前に出たフェデラーはボレーをネット、
こんなイージー・ミスをするフェデラーではないはずだが。
40-30、チャンピオン・シップ・ポイント
フェデラーのフォアのボールがロングになってしまった。

NO.1とNO.2の対決
どちらが勝っても歴史的な勝利
歴史的な対決は事実ではあるが、
コートに寝転ぶナダルの勝利の感激もなく4連覇が決まってしまった。
「ラファエルおめでとう!!
ラファエルは本当に強い。
もっと良いプレーをしたかったし、決勝で負けるのは辛い。
でもラファエルは優勝に値するテニスをしていた。」
とフェデラー
そして
「来年も挑戦する。」
とフェデラーが言うと大きな拍手が。

相手が強くなればなるほど完璧で良いプレーをしたナダル
ナダルは結局全てストレート勝利。
気合が入った時のナダルを破れるは
絶好調の頃のボルグ、レンドルしかいないだろう。
年々進化するナダルを見ると、フェデラーは05年の初対戦(63 46 64 63)
あるいは06年(16 61 64 76)がチャンスだったように思える。

「今日は自分が完璧な試合をした。
ロジャーは友達でもあり、こういう負け方は残念だったと思うが
彼は真のチャンピオン、良い試合をしたと思う。」
と尊敬の念でフェデラーを称える事を忘れないナダル。
ウィンブルドン、USオープンとまだまだ続くビッグ大会、
NO.1とNO.2そこにジョコビッチも入り男子テニスのバトルは目を離せない。
<<男子準決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 62,57,63,75 ●G.Monfils(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 64,62,76(3) ●3)N.Djokovic(SRB)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月08日
イワノビッチ、全仏チャンピオンそして新NO.1
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 女子決勝
◎2)Aイワノビッチ(SRB) 64,63 ●13)Dサフィーナ(RUS)

グランドスラム大会3度目の決勝進出のイワノビッチと
グランドスラム大会初の決勝進出のサフィーナの決勝戦は
サフィーナのサーブで始まった。
貴賓席にはエンンの顔も見える。
サフィーナはブレーク・ポイントを握られるが強い気持ちでフォアを打ち、ジュースに持ち込む。
しかし2度のジュースの末に最初のゲームを落としてしまった。
イワノビッチはサービス・キープ、2-0とする。
1ポイント取る毎にガッッ・ポーズのサフィーナ。
第3ゲームを取る。
サフィーナのサーブで1-3、
イワノビッチはリードしたことで固さが取れたかリータンから積極的に攻撃、
ラブでブレーク、4-1とリード。
イワノビッチが5-1リードのポイントもあったが、
サフィーナ、ジュース後にブレーク、4-2。
サフィーナ、ラブ・キープで4-3。
イワノビッチ40-0でラブ・キープか?と思われたがジュース

サフィーナのボールに対する執念は凄い。
サフィーナがブレーク・ポイントも掴み、バックのダウン・ザ・ラインを決め、4-4とする。
イワノビッチの決まっていたフォアのストロークも決まらなくなったが
サフィーナもイージ・ミスがあり、そこに乗じたイワノビッチがブレーク、5-4とする。
イワノビッチのサービング・フォア・ザ・セット
30-40、となるがフォアに回り込み、ジュース。
セット・ポイントとブレーク・ポイントが行きかう。
3回目のジュース、2度目のセット・ポイント、ファオを強打でサフィーナのミスを誘い第1セットをイワノビッチが取った。
第2セット
どちらが先にストレートに勝負をかけるか?
どのように相手を窮地に追い込むか?
レベルの高い息詰まるラリー戦が繰りひろげられる。
今までは一方的な試合が多かった全仏女子決勝だが
素晴らしい全仏オープン女子決勝だ。
第3ゲーム、ジュースの末にイワノビッチがブレーク、2-1とリード、
サーブをキープし、3-1とする。
第6ゲーム、
4-2になるか?
3-3になるか?
ゲーム・ポイント、ブレーク・ポイントがまた交差する。
4度のジュースの末、イワノビッチがキープ4-2とする。
第6ゲーム、サフィーナのゲーム、
また長いジュース、なんど6回、(7回かな?)
サフィーナがキープ、イワノビッチが5-2とするポイントもあったが、4-3と粘る。

イワノビッチはキープ、5-3、優勝まであと1ゲームだ!
サフィーナのサーブ、0-40、
トリプル・チャンピオン・シップ・ポイント
このような状態からサフィーナはシャラポワ戦そしてディメンティエワ戦で挽回している。
挽回劇は始まるのだろうか?
サフィーナのバックにやや押されイワノビッチのバックは短くなった
その短くネット際に落ちてきたボールを追うサフィーナ
サフィーナは返そうとしたが、届かずあたりそこなう。
この瞬間に新女王イワノビッチが誕生した。
おめでとう新NO.1アナ・イワノビッチ!!

「なんと言って良いか信じられない。」
とイワノビッチ。
3回目のグランドスラム大会決勝の挑戦で遂にグランドスラム大会に優勝した。
「ローランギャロの決勝を楽しめた。」
とサフィーナ。
楽しめたのは最後まで諦めずプレーするサフィーナの姿を見た観客だろう。
素晴らしい決勝戦だった。
<<女子準決勝>>
◎13)D.Safina(RUS) 63,62 ●4)S.Kuznetsova(RUS)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 64,36,64 ●3)J.Jankovic(SRB)
女子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月07日
フェデラー、グランドスラマーまであと一つ
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 男子準決勝>>
6月6日(金)
ナダルとジョコビッチの準決勝はまさにクレーコート上での格闘技のようだった。
こんな所に強打するのか!
その決まったと思われたその強打を信じられない角度と強打で切り返す。
両者の最高の技術を引き出しあったバトルだった。
負けてしまったがジョコビッチが見せた第3セットの反撃。
これからも二人のライバルは最高のテニスを見せてくれるだろう。
ナダルが決勝進出を決めた後に、
ヤニック・ノア以来全仏オープン優勝の期待を背負った才能あふれるモンフィスと
テニス史上6人目のグランドスラマーを目指すフェデラーの準決勝が行われた。
◎1)Rフェデラー(SUI) 62,57,63,75 ●Gモンフィス(FRA)
「(地元ローランギャロの)決勝、対戦相手はNO.1と言う事は意識しない、
いつもの大会、ラウンドと同じ。」
と言って登場したモンフィスだが、いきなりダブル・フォルト。
オープニング・ゲームをラブで落とす。

第1セットはフェデラーの経験が勝る。
第2セットに入りモンフィスの運動神経の素晴らしさ才能が発揮される。
モンフィス、第4ゲームをブレーク・バックで2-2とする。
モンフィスはサーブを苦しみながらもキープし続ける。
第11ゲームもようやくキープ、6-5にしたモンフィス。
2度目のセット・ポイント
フェデラーのフォアがフレームショットでロングになりモンフィスは第2セットを取り返した。
これまで3度対戦、1セットもとった事のないモンフィスがセットを取った。

盛り上がるパリの大観衆。
第3セット
勢いにのったモンフィスは最初のゲームをキープ、1-0とリードして始まったが
あっけなく、第3ゲームをブレークされる。
第4ゲームで2-2とするチャンスがあり、観客を沸かせたが、フェデラーはキープで3-1。
第5ゲームもブレークされてモンフィスは1-4、
フェデラーがキープで1-5となってしまう。
5-2、サービング・フォア・ザ・セットのフェデラー
ジュース後にセット・ポイントがあったが、モンフィスは挽回、
バックのダウン・ザ・ラインを美しく決め、3-5と粘る。
ストロークの冴えを見せたモンフィス、せっかくブレークし2度目のセット・ポイントもセーブしたものの、
サーブを落としてしまった。
第4セット
モンフィスは1-1、ではジュースの時に2回
2-2、では15-40と2回
3-3、でも15-40から2回
と続けてブレーク・チャンスを掴むが全てフェデラーにキープされる。
モンフィス、4-5、15-40でマッチ・ポイントを2度掴まれるが
コートに倒れ、赤土がベットリとつくほどのダイビングストロークで逃れ5-5にする。
両手をあげ、1万5千人(正確には定員14,845名)満員の観客にアピィール。

超満員の観客の後押しでフェデラーにプレッシャーをかけるモンフィスだったが
フェデラーは動じず30-40で掴んだマッチ・ポイントで
前に出てバック・ボレ-を決めて3時間を越える激戦に終止符を打った。
<<男子決勝>>
1)R.Federer(SUI) vs 2)R.Nadal(ESP)
「(ナダルと)また対戦できる。
他の誰よりも最高の対戦相手。
全てのできる事をトライしてみたい。
そして勝ってグランドスラマーになりたい。」
とフェデラー。
15回目のグランドスラム大会決勝に進出。
6人目のグランドスラマーを目指す。
(アンドレ・アガシ、ロッド・レーバー、ロイ・エマーソン、バッジ、フレッド・ペリー)
ローランギャロでの対戦は今度が
4度目、決勝では3年続けての対戦だ。
05年 準決勝 ナダル 63 46 64 63
06年 決勝 ナダル 16 61 64 76
07年 決勝 ナダル 63 46 63 64
二人の対戦成績はナダルの10勝5敗
ナダル全仏負け知らずの27連勝
クレーでは154勝14敗
(フェデラーは123勝39敗)
<<男子準決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 62,57,63,75 ●G.Monfils(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 64,62,76(3) ●3)N.Djokovic(SRB)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月07日
ナダル息詰まるジョコビッチとのバトルを制し決勝
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 男子準決勝>>
6月6日(金)
◎2)Rナダル(ESP) 64,62,76(3) ●3)Nジョコビッチ(SRB)
ジョコビッチのサーブで始まるがジョコビッチはサービス・キープに苦労している。

第3ゲーム、ナダルは4回目のブレーク・ポイントでブレークする。(ナダル 2-1)
ジョコビッチ、初めてラブ・キープ。(ナダル 4-3)
ハードヒット
その上レベルが高い戦いだ。
5-4、ナダルのサービング・フォア・ザ・セット
15-30となるが、
ジョコビッチのショートクロス、ハーフ・ボレー、それをナダルは拾いクロスに決め、30-30。
セット・ポイントはジョコビッチがリターンをネット、
第1セットはナダルが6-4で先取する。
第2セット
最初のサーブをダウンしてしまうジョコビッチ
第4ゲーム、初めてブレーク・ポイントをジョコビッチは握るがリターンをミス。(ナダル 3-1)
コートの外、左右に振られるナダル、
バックで返し、フォアでは合わせてトップ・スピンで前に出てジョコビッチのボレー・リーチの先に返す。
凄いナダルの運動量そして技術。
ジョコビッチは第5ゲームも落とす、ナダル4-1。
5-2、ナダルはラブ・キープで第2セットも取った。

内容的には競っているが、なかなか続けてジョコビッチはポイントが取れない。
第3セット
2ブレークでナダルの3-0、もう勝負は決まりと思われる。
第4ゲーム、初めてブレークに成功したジョコビッチは両手を挙げ、
「やっとブレークできたよ!!」とジェスチャー
喜ぶ観客。
第6ゲーム、
15-40、ブレーク・ポイントをつかむジョコビッチ。
ナダルはキープで4-2
第8ゲーム、
段々とジョコビッチはポイントが先行するようになり、ナダルのサーブで0-30とチャンスを掴む。
だがナダルはキープで5-3とする。
第10ゲーム、ナダル5-4、サービング・フォア・ザ・マッチ
ジョコビッチはリターンを叩き、
ドロップ・ショットを決め、30-40とブレーク・ポイントを掴む。
ナダルのショットはネットでブレーク、土壇場で5-5とした。
ジョコビッチのショットが角度を増し冴えてくる、
サーブをキープしジョコビッチが初めて6-5とリードする。
息詰まる攻防が続く
第12ゲーム、
ジュース後にセット・ポイントがジョコビッチにきた。
甘くなったリターンを逆をつかれそのチャンスを逃す。
タイブレークに
ジョコビッチのサーブで始まる、ミニ・ブレークされ
2-0、3-0、
ジョコビッチは前に詰めるがボレーをネットで6-0となってしまった。
そこから3ポイント、攻撃で挽回するジョコビッチ。
4回目のマッチ・ポイント、
角度あるバックリターンで攻めるジョコビッチ、
それを手をいっぱいに伸ばし、追いつくだけでなく、ファオでより角度をつけて返球するナダル
ジョコビッチも必死でコートの外まで追う、
二人共にコートの外に追い出されたような状態だ
ジョコビッチは手を伸ばせるだけ伸ばしバックのスライスでダウン・ザ・ライン沿いに返す
そのボールはネットをやっと越え短め
ナダルはダッシュし、両手うちバック・ハンドで思い切りクロスに
ジョコビッチはそれを予測していてフォアに走り歩幅を合わせてダウン・ザ・ラインにパス
ナダルはフォア・ボレーでやっと飛びつき角度をつける
コートの外から走ってきたジョコビッチはそれをロブ

ナダルは後方にさがりながらジャンピング・スマッシュをスマッシュを逆クロス決めコートに倒れた。
2時間49分の攻防。
鳴り止まない拍手。
ストレートの勝負だったがレベルの高い最高のバトルだった。
ナダルはここローランギャロにデビュー以来負け知らずの連勝、
1セットも落とさずボルグ、レンドルに次ぎ、3人目の4年連続決勝進出を決めた。
<<男子準決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 62,57,63,75 ●G.Monfils(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 64,62,76(3) ●3)N.Djokovic(SRB)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月06日
美しいバトル イワノビッチ新NO.1に
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 女子準決勝
◎2)A.イワノビッチ(SRB) 64,36,64 ●3)J.ヤンコビッチ(SRB)
同じ国出身同士、20歳のイワノビッチと3つ年上のヤンコビッチが対戦した。
二人の対戦成績は5勝1敗でイワノビッチがリードしている。
グランドスラム大会では初の対決となった。

ヤンコビッチが気合を入れて3-0とリードする。
30-40からブレークに成功、ガッツポーズのイワノビッチ。
ブレーク後、ラブ・ゲームキープでついに4-4となる。
素晴らしいラリー戦
素晴らしい攻防が続く
ヤンコビッチのサーブで15-40、
イワノビッチがブレークで5-4とリードする。
ヤンコビッチのボールがロングになり、イワノビッチが6-4で第1セットを取った。
第2セット
イワノビッチはサービス・エース2本で3-1リードする。
ヤンコビッチは挫けそうになるが、ナイス・キープで3-2と追従する。
第6ゲーム
イワノビッチはダブル・フォルト、ヤンコビッチのブレーク・ポイント
それを生かし3-3と今度はヤンコビッチが追いついた。
ヤンコビッチが5-3、40-30。
ジュース後、2度目のセット・ポイントがあったが、ダブル・フォルト。
イワノビッチもブレーク・バック・チャンスを掴むがバック・ストレートを決め、セーブするヤンコビッチ。
ヤンコビッチ、4度目のセット・ポイント
イワノビッチのバックリターンがロングでヤンコビッチが6-3で取りかえした。
ファイナル・セット
イワノビッチのサービスダウンで始まる。
イワノビッチはすぐブレーク・バックのチャンスを掴むがヤンコビッチキープ、2-0
イワノビッチは凄い角度のバック・ハンド、高い打点からフォア逆クロクなど攻撃テニスを決めた。
(ヤンコビッチのリード、2-1)
ヤンコビッチ、ファオのクロスパスを決め、サービス・キープで3-1とリードする。
どちらが取っても、
どちらがミスして取られてもおかしくない凄いラリー戦、
ポイントの攻防の末、イワノビッチがキープ (ヤンコビッチ3-2リード)
逆をつきイワノビッチ、0-40とトリプルのブレーク・ポイントを掴んだ、
ついにブレーク・バック、3-3となる。
追いついたイワノビッチ、
果敢に攻めるがかわされる、
思い切ったセカンド・サーブだったが白帯にパチーンとあたり、ダブル・フォルト、サーブをダウン。
(ヤンコビッチがまた4-3とリードする。)
「第1セットからあんなにチャンスがあったのにそれを逃してしまった。
もっと攻撃的な強いボールを打ちたかったが腕が痛くそれが思うようにはできなかった。」
とヤンコビッチ。
既に二人のバトルは2時間を経過している。
ヤンコビッチのサーブだが0-40、
イワノビッチにはブレーク・バックのチャンスが訪れる。
30-40、ファオの逆クロスを決めブレーク、 4-4となった。

イワノビッチはサービス・エース、などで40-0
40-30となるがドライブ・ボレーを決めキープ、イワノビッチが5ー4とリードした。
どちらに転んでもおかしくない戦い。
ヤンコビッチのセカンド・サーブをイワノビッチはファオクロスにリターン・エース、
イワノビッチが強気の攻め
ドロップ・ショットを決め30-30、決勝進出まであと2本
フォア、逆クロスを決めマッチ・ポイントを掴む。
セカンドサーブ、イワノビッチはフォアに回り込み叩く、ヤンコビッチは手を出すが届かない。
凄い!!
この場での勝つ事を怖れない攻撃!!
「凄く良いプレーだできた。
今度はもう一つ上(優勝)したい。」
とイワノビッチ。
イワノビッチが2年連続の決勝進出を決めた。
同じ国出身のプレイヤー、決してオフ・コートでは仲が良いわけではないだろうが
コート上で二人はベストを出して素晴らしい戦いを繰りひろげた。

これからも二人の戦いは続く事だろう。
美しいライバルとして
美しいバトルをこれからもして欲しい。
<<女子決勝>>
2)A.Ivanovic(SRB) vs 13)D.Safina(RUS)))
<<女子準決勝>>
◎13)D.Safina(RUS) 63,62 ●4)S.Kuznetsova(RUS)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 64,36,64 ●3)J.Jankovic(SRB)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月06日
サフィーナ決勝進出、もうサフィンの妹ではない
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
6月5日(木)
今日は女子準決勝の日、男子の準決勝は明日だ。
女子準決勝はイワノビッチ対ヤンコビッチのセルビア勢同士、
クズネツォワ対サフィーナのロシア勢同士の戦いとなり、
決勝は昨年準優勝のイワノビッチ対、グランドスラム大会初の決勝進出のサフィーナとなった。
全仏オープン 女子準決勝
◎13)D.サフィーナ(RUS) 63,62 ●4)S.クズネツォワ(RUS)
シャラポワ戦、ディメンティエワ戦共に大逆転勝利の末、グランドスラム大会では初めてのセミ・ファイナルに進出したサフィーナ。

クズネツォワはここ全仏に優勝したらNO.1になれる可能性がある。
サフィーナのサーブで準決勝の第一試合は始まった。
2度のダブル・フォルト
5度のジュース
8分かかっての第1ゲームをやっとキープしたサフィーナ。
クズネツォワのサーブの第2ゲームは0-40、
サフィーナは2度目のブレーク・ポイントでブレーク、2-0とリードする。
ここでいっきにリードしたいところだが、サフィーナはサーブを落とす、2-1。
サフィーナはポール回しのようなリターン・エースをライン上に決め、またブレークに成功、
サフィーナが3-1とリードする。
04年USオープン優勝、06年全仏準優勝、先輩のクズネツォワは意地でブレーク・バックした。
(サフィーナから4-3)
クズネツォワはサーブをキープし4-4としたいところだがまた落としてしまった。
サフィーナのボールに対する執念の方が強い、5-3。
ドロップ・ショットを決め40-15、とセット・ポイント
40-30、クズネツォワのフォアがワイドで6-3でサフィーナが第1セットを取った。

第2セット
サフィーナはクズネツォワの最初のサーブをブレーク1-0とブレークスタート。
しかしクズネツォワも2-2と追いつく。
追いつくもののすんなりキープできず、イライラで思わずボールを空に向かって叩き上げる。
バイオレーションを取られるクズネツォワ。
苦しくなっても最後まで諦めずボールを良く拾うサフィーナ、
これの気持ちが勝利に結びついていくのだろう
どちらに転ぶかわからない展開に
ジュースが続く、
攻めるサフィーナ、ストレートに決めようとしたがワイド、またブレーク・ポイントを握られた。
5回目のジュース
バックのストレート、強い気持ちでストレートに決め、キープ4-2とする。
クズネツォワのサーブ、30-40、
ブレークし、サフィーナは5-2とする。
セット・アップ、そして5-2とリードのサフィーナ。
シャラポワ戦、ディメンティエワ戦ではその逆の立場から逆転勝利している。
今度は自分が5-2とリード、何か考えてしまわないのだろうか?
0-30、となるってしまう。
が、ドロップ・ショットも決め30-30。
クズネツォワはフォアリターンをミス、40-30とマッチ・ポイントをサフィーナは握った。
最後はクズネツォワのストロ-クがあたりそこね、サフィーナがグランドスラム大会で初の決勝進出を決めた。
「今日もここにいる、
今日は良いプレーで勝てて嬉しい。
2回も負けそうになっているので、
1日1日、1ポイント、1ポイントプレーするだけ。」
とサフィーナ。
「自分のためにも、兄のためにも、家族のためにもプレーする。」
一度も全仏では決勝まで進出した事のない兄(02年4強が最高成績)を抜いて決勝進出。
シャラポワ、ディメンティエワ、クズネツォワとロシア先輩プレイヤーを連破したサフィーナ。
今では「サフィンの妹」と言われるより、
「サフィーナの兄はサフィンらしいよ」とパリでは言われている。
◎2)A.イワノビッチ(SRB) 64,36,64 ●3)J.ヤンコビッチ(SRB)
決勝の進出したイワノビッチは新NO.1になる事が決まった。
(((((試合の様子などは後ほど更新します。)))))
<<女子決勝>>
2)A.Ivanovic(SRB) vs 13)D.Safina(RUS)
<<女子準決勝>>
◎13)D.Safina(RUS) 63,62 ●4)S.Kuznetsova(RUS)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 64,36,64 ●3)J.Jankovic(SRB)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月05日
元ジュニアNO.1モンフィス4強、フェデラーも
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 男子準々決勝>>
6月4日(水)
◎G.モンフィス(FRA) 63,36,63,61 ●5)D.フェレール(ESP)

フランス期待の男子プレイヤー、ガスケが欠け、ソンガが欠けた地元でのフレンチ・オープン。
そこに救世主が現れた。
クレーで強いフェレールを破り地元フレンチ・オープンで4強になった。
Gael.Monfils 1986年9月1日生まれ 21歳
父はサッカープレイヤー
アーサー・アッシュを尊敬するプレイヤー
テニスプレイヤーにならなかったら、NBAのプロ・バスケットボール・プレイヤーになりたかったと言う。
2004年のジュニアNo.1、全豪、全仏、ウィンブルドンジュニアに優勝している。
2005年ATP新人賞
成績・データーなどはここ
「ここは地元
NO.1フェデラーとの対戦が楽しみだ。」
とモンフィス。
◎1)R.フェデラー(SUI) 26,62,63,64 ●24)F.ゴンザレス(CHI)
第1セットこそゴンザレスのテニスに圧倒されミスが目立ったが、
第2セットからは立て直し積極的なプレー。
マッチ・ポイントはフォアのスイング・ボレーを決めて4強になった。
これでフェデラーは16回続けてグランドスラム大会では4強を維持。
12回グランドスラム大会では優勝しているが、まだこのクレーの全仏オープンには優勝していない。
優勝まであと二つと迫った。
ここさえ取れば4つのグランドスラム大会に全て優勝、グランドスラマーになれる。
「ここまで来られ嬉しいが、今年の目標はあくまで優勝。」
とフェデラー、
そのためにチャンが優勝、クーリエが全仏に優勝した時のヒゲラス・コーチを雇い全仏に賭けている。
<<男子準決勝>>
1)R.Federer(SUI) vs G.Monfils(FRA)
2)R.Nadal(ESP) vs 3)N.Djokovic(SRB)
<<男子準々決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 26,62,63,64 ●24)F.Gonzalez(CHI)
◎G.Monfils(FRA) 63,36,63,61 ●5)D.Ferrer(ESP)
◎3)N.Djokovic(SRB) 75,76(3),75 ●E.Gulbis(LAT)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,61,61 ●19)N.Almagro(ESP)
男子ドローはここ
6月5日(木)は女子準決勝の日
オーダー・オブ・プレー
14時(日本時間夜21時)より
クズネツォワ vs サフィーナ
イワノビッチ vs ヤンコビッチ
男子準決勝は6日(金)だ。
女子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月05日
サフィーナまたも2-5から逆転勝ち4強!!
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 女子準々決勝
6月4日(水)
◎13)D.サフィーナ(RUS) 46,76(5),60 ●7)E.ディメンティエワ(RUS)

サフィーナの勢いが止まらない。
ドイツ・オープンではNO.1のエナンを破り、
ここ全仏ではエナンに代わり新NO.1になったシャラポワを破った。
昨年は決して調子が良いわけではなかった。
昨年のウィンブルドンでは2回戦で森上亜希子に46,57で敗れている。
1986年4月27日生まれ、約1ヶ月前に22歳になったばかり。
一つ年下のシャラポワ、キリレンコ、チャクベタゼなど87年生まれのプレイヤー達の活躍に抜かれ目立たなかったが、ここにきてぐっと存在感を増した。
4回戦ではセット・ダウン、そして第2セット2-5、3-5ではマッチ・ポイントをシャラポワに掴まれながらも逆転勝ちしたサフィーナ。
ディメンティエワ戦でも同じようにセット・ダウン、第2セットで2-5となった。
「一度同じような場面を経験すると、もう一度できるのではないかと信じられるようになる。
まだまだ終わった訳ではない
どうにか頑張り、できる事をやろう。」
と思っていたとサフィーナ。
サフィーナはディメンティエワには一度も負けた事がない。
ドイツ・オープン決勝でも対戦、その時も36,62,62と逆転勝ちで優勝している。
これで対戦成績は4勝0敗。
「兄(サフィン)には感謝している。
ここ(全仏オープン)では兄は人気ものなので、
その妹を沢山の人が応援してくれている。」
暖かい応援の力も快進撃の一因のようだ。
◎4)S.クズネツォワ(RUS) 75,62 ●K.Kanepi(EST)
二人は2001年にここで対戦している。
全仏ジュニア決勝で対戦、Kanepiが勝ち優勝しているのだ。
「もちろん覚えている。
でもそれは関係ない、私も相手もその時とは違うプレイヤーに成長しているのだから。」
とクズネツォワ。
2004年にはUSオープンに優勝、
2006年エナンに破れたがここで準優勝しているクズネツォワが貫禄勝ちをした。
自信をつけているサフィーナと対戦する。
<<女子準決勝>>
4)S.Kuznetsova(RUS) vs 13)D.Safina(RUS)
2)A.Ivanovic(SRB) vs 3)J.Jankovic(SRB)
<<女子準々決勝>>
◎13)D.Safina(RUS) 46,76(5),60 ●7)E.Dementieva(RUS)
◎4)S.Kuznetsova(RUS) 75,62 ●K.Kanepi(EST)
◎3)J.Jankovic(SRB) 63,62 ●C.Suarez Navarro(ESP)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 63,62 ●10)P.Schnyder(SUI)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月04日
ナダル対ジョコビッチ 全仏男子準決勝
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 男子準々決勝>>
6月3日(火)
全仏オープンは10日目を迎えた。
雨などで日程がやや狂ったが8強が揃い、
今日から準々決勝が始まった。
男女共にボトム・ハーフの準決勝の対戦が決まった。
◎2)R.ナダル(ESP) 61,61,61 ●19)N.Almagro(ESP)
今日はナダルの22歳の誕生日。
対戦相手は22歳、ナダルの親友のアルマグロだ
「クレーでは一番タフなプレイヤー」
とアルマグロの事を言っていたナダル。
タフな試合を期待していたがスコアーはなんと各セット1ゲームしか許さないで勝利。
全仏オープン男子、オープン化後のここ40年の中では一番一方的なスコアーの準々決勝となってしまった。
全仏オープンでは負け知らず、26連勝を誕生日に記録した。
◎3)N.ジョコビッチ(SRB) 75,76(3),75 ●E.Gulbis(LAT)
5月22日に21歳になりたてのジョコビッチ
19歳と8ヶ月のグルビス
二人の若い天才プレイヤー同士の戦いとなった。
ストレート勝利のジョコビッチ、
これで昨年の全仏より5大会連続の4強となった。
<<男子準々決勝>>
1)R.Federer(SUI) vs 24)F.Gonzalez(CHI)
5)D.Ferrer(ESP) vs G.Monfils(FRA)
◎3)N.Djokovic(SRB) 75,76(3),75 ●E.Gulbis(LAT)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,61,61 ●19)N.Almagro(ESP)
<<男子4回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 64,75,75 ●J.Benneteau(FRA)
◎24)F.Gonzalez(CHI) 76(4),63,61 ●R.Ginepri(USA)
◎G.Monfils(FRA) 76(1),46,63,62 ●28)I.Ljubicic(CRO)
◎5)D.Ferrer(ESP) 46,62,16,63,63 ●21)R.Stepanek(CZE)
◎E.Gulbis(LAT) 64,76(4),63 ●M.Llodra(FRA)
◎3)N.Djokovic(SRB) 6463,64 ●18)P.Mathieu(FRA)
◎19)N.Almagro(ESP) 76(0),76(7),75 ●J.Chardy(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,60,62 ●22)F.Verdasco(ESP)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
(写真 山岡あらた)
2008年06月04日
イワノビッチ対ヤンコビッチ全仏女子準決勝
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 女子準々決勝
6月3日(火)
今日は曇り。
今にも泣き出しそうな天気だ。
雨が降るかも・・・。
シャラポワが4回戦で負けたことで
イワノビッチ、クズネツォワ、ヤンコビッチの3人の成績次第で新NO.1が決まる。
新NO.1の地位も争いながら女子準々決勝が行われた。
◎2)A.イワノビッチ(SRB) 63,62 ●10)P.Schnyder(SUI)
この全仏オープンの成績次第では新NO.1プレイヤーになる可能性のある20歳、イワノビッチが登場した。
対するは98年以来全仏8強になった29歳のシュナイダー。

イワノビッチのサーブで始まった準々決勝
確実にサーブをキープするイワノビッチ。
対するシュナイダーの第2ゲーム、
ジュースが続く、なかなか簡単にはサーブをキープさせてくれない。
イワノビッチが5度目のブレーク・ポイントをものにしてブレーク、2-0とリードする。
しかし続くサーブをブレークされ、シュナイダーがキープし2-2に。
「(シュナイダーは)簡単なミスはしない、フリー・ポイントはあまりないので忍耐強くプレーしなくてはいけない。」
とイワノビッチ。
「(イワノビッチは)背も高く、パワーもあるので戦いずらかった。
それに無理なプレーはせず、スマートに戦われた。」
と言うシュナイダー。
第1セットは37分でイワノビッチが取る。
第2セットに入りシュナイダーは色々なボールをミックスしてきたがイワノビッチは慌てることなくプレー。
ストレート勝利で昨年に続き4強になった。

「今までもタフな試合だったので、もっとタフな試合になると思っていたけけど、
1ポイント1ポイントに集中
楽しんでプレーできた。」
とイワノビッチ。
◎3)J.ヤンコビッチ(SRB) 63,62 ●C.Suarez Navarro(ESP)
予選から勝ち上がってきたSuarez Navarro。

「(Suarez Navarroの事は)あまり見たこともプレーの様子も知らないので凄く自分に集中してプレーした。
自分のできるべき事を全てやった。」
とヤンコビッチ。

4強になり、NO.1の可能性も出てきた。
「ランキングは関係ない、プレーした結果なので。
良いプレーを一試合一試合続けていく。
ランキングはその結果だから。
でもNO.1が近いということは自分をもっとモチベイトさせてくれている。」
とヤンコビッチ。
<<女子準々決勝>>
7)E.Dementieva(RUS) vs 13)D.Safina(RUS)
4)S.Kuznetsova(RUS) vs P.Kvitova(CZE)
◎3)J.Jankovic(SRB) 63,62 ●C.Suarez Navarro(ESP)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 63,62 ●10)P.Schnyder(SUI)
<<女子4回戦>>
◎13)D.Safina(RUS) 67(6),76(5),62 ●1)M.Sharapova(RUS)
◎7)E.Dementieva(RUS) 64,16,62 ●11)V.Zvonareva(RUS)
◎4)S.Kuznetsova(RUS) 62,63 ●16)V.Azarenka(BLR)
◎K.Kanepi(EST) 36,63,61 ●P.Kvitova(CZE)
◎C.Suarez Navarro(ESP) 63,62 ●26)F.Pennetta(ITA)
◎3)J.Jankovic(SRB) 63,76(3) ●14)A.Radwanska(POL)
◎10)P.Schnyder(SUI) 62,64 ●27)K.Srebotnik(SLO)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 60,60 ●P.Cetkovska(CZE)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年06月03日
フェデラー、ゴンザレス8強だ!!
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 男子4回戦>>
6月2日(月) その3
フェデラー、ナダル、ジョコビッチなど勝ち残り、男子準々決勝の対戦が決まった。
◎1)R.フェデラー(SUI) 64,75,75 ●J.Benneteau(FRA)
フェデラーは第1セット5-4でブレーク、6-4で第1セットを取る。

第2セットも第4ゲームをブレークして、3-1となってきたところで雨が降ってきた。
また今日もまさか・・・。
5-3でフェデラーのゲーム。
楽勝でキープかと思ったが、フェデラーのストロークミスが続き、
ベネティウにバックパスを抜かれて、5-4。
大事なところでブレークされた。
ベネティウの第10ゲームに30-40のセットポイントがあるが、取れず。
フェデラーはあせって前に行って、パスを抜かれ、5-5。
大歓声!
6-5でフェデラーリード。
ベネティウの第12ゲーム、30-40の2つ目のセットポイントで大雨が降ってきた。
サービスで挽回される。
3つ目のセットポイントはベネティウのスマッシュエース。
ようやく4つ目のセットポイントで、フェデラーはストロークで追い込んで、フォアで回り込んでダウンザラインアプローチからバックボレーをクロスに決めて、7-5で2セットアップ。
やっと、フェデラーらしいショットが出た!
ここで2時50分。雨のため、中断。
4時20分ごろ、入る。
第3セット
第4ゲーム、30-40でサーブ&ボレーしてきた相手にあせることなく、フェデラーはフォアダウンザラインパスでサイドに抜く。
3-1とフェデラーがリード。
このままいくかと思われたが、次のフェデラーの第5ゲーム。
0-40からデュースに持ち込むが、4つ目のブレークポイントで、フェデラーのフォアボレーをイージーミス。
3-2と落としてしまう。
フェデラーらしからぬ、ミスだ。
ベネティウの第12ゲーム、15-40から1ポイントは返す。
2つ目のマッチポイント
フェデラーは明らかに今までのストロークとは違ったスピードでフォアダウンザラインアプローチ。
追い込んで、スマッシュエースで7-5のストレート勝ち。
さすが、フェデラー!
しかし、最初はベネティウなんて・・・と思っていたが、
さすがここまで来るだけあり、いいプレーを最後まで出していた。
◎5)D.フェレール(ESP) 46,62,16,63,63 ●21)R.Stepanek(CZE)
ステファネックは見た感じは地味だがテクニック抜群。
ドロップショットやいきなり強いヒットからネットに出る。
本当に頭のテニス、玄人好みの選手だ。

ヒンギスと別れ、今はバイディソバと付き合っているらしい。
どうして・・・?
この人に・・・!
という感じで思っているのは俺だけでないはず!
第5シードのフェレールは07年AIGオープン優勝者で日本でもおなじみのストロークプレーヤー。
小さいがフットワーク抜群でフォアの強打が武器。
体力がすごい!
フェレールから1-2の1セットダウン。
5-3でフェレールリード。
フェレールはフォアリターンを足元に沈め、6-3でブレークしてファイナルセットへ。
フェレールが乗ってきた。
ファイナル・セット
サービスエースでラブゲームスタート。
あっという間に4-0。
一気に決めるかに見えた。
ここからステパネックの反撃が始まる。
フェレールが1本ごとに声を出すのに対して、ステパネックは無言。
一見、捨てたかに見えたが。
フェレールの第5ゲーム、キープしたらほとんど決まりだが。
ステパネックはフォアクロスリターンエースでブレーク、4-1。
フェレールのハードヒットに対しコースを変えて、カウンターフォアクロスエースで4-2。
次のフェレールの第7ゲーム。
フェレールの強烈な足元のパスに対し、ステパネックはこれがローボレーの見本とばかり、面が全くぶれないでエースを取った。
あまりの見事さにステパネックも喜びの足踏みダンス!
4-3とブレークして、追いついてきた。
ものすごい盛り上がり!
思わず、観客はウェーブが自然に起こったあ!
ステパネックの第8ゲーム、1ポイント目にステパネックのカウンターバックダウンザラインウィナー。
超ガッツポーズ!
もうゾーンに入っている。
大逆転が始まるか。
しかし、この後ナント連続ダブルフォルト!
何が起こったんだ?
ステパネックはこれを落とし、5-3とフェレールがリード。
ラリーは見事ですごいの一言!
最後はステパネックのバックリターンがアウトして、フェレールが逆転勝ち!

「バモー!」でベスト8へ。
ナイスゲーム!とても楽しかった!
◎G.Monfils(FRA) 76(1),46,63,62 ●28)I.Ljubicic(CRO)
連続サービスエースで会場を大いに盛り上げ、
最後のしめはバックダウンザラインパスウィナー。
観客を熱狂させた!
ガスケ、ソンガがいなくても俺がいるぞ!とばかり喜んでみせた!
◎24)F.ゴンザレス(CHI) 76(4),63,61 ●R.Ginepri(USA)
もっと接戦になるかと思ったが。
<<男子4回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 64,75,75 ●J.Benneteau(FRA)
◎24)F.Gonzalez(CHI) 76(4),63,61 ●R.Ginepri(USA)
◎G.Monfils(FRA) 76(1),46,63,62 ●28)I.Ljubicic(CRO)
◎5)D.Ferrer(ESP) 46,62,16,63,63 ●21)R.Stepanek(CZE)
◎E.Gulbis(LAT) 64,76(4),63 ●M.Llodra(FRA)
◎3)N.Djokovic(SRB) 6463,64 ●18)P.Mathieu(FRA)
◎19)N.Almagro(ESP) 76(0),76(7),75 ●J.Chardy(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,60,62 ●22)F.Verdasco(ESP)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
(レポート 森下 泰 写真 山岡あらた)
2008年06月03日
シャラポワ 5-2マッチ・ポイント逃し大逆転負け
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 女子4回戦
6月2日(月)
今日は10時前まで雨が降っていた。
その後、晴れたり曇ったり。
また、今日も不安定な天気なのだろうか?
これだけ雨が降ってもじめじめしていないのが、パリの特徴。
洗濯物もすぐ乾く。
今日もたくさんの人、人、人。
ダフ屋の兄ちゃんが「ビレ、ビレ!(チケット)」と警官の横で売っているのが、面白い。
捕まえないんだ!?
シャラポワがマッチ・ポイントを握りながらまさかの逆転負け。
シャラポワを破ったのは元世界NO.1のサフィンの妹。
ドイツ・オープンではNO.1のエナンに57,63,61と逆転勝ち、エナンを引退に追い込んだ。
サフィーナはそのドイツ・オープン、準々決勝ではセリーナ・ウイリアムズなどを破り優勝している。
◎13)D.サフィーナ(RUS) 67(6),76(5),62 ●1)M.シャラポワ(RUS)
赤土のローランギャロを取れば全てのグランドスラム大会に優勝するシャラポワ。
この大会に対する気合も入っている。
第1セットタイブレークでは2度のセット・ポイントをしのぎ先取した。
第2セット0-1、サフィーナの30-15のとき、雨で中断。
この中断はシャラポワにとって、良かったのか?
サフィーナにとって良かったのか?
3時50分にシートをはがしにかかる。
一度2人は入ってまた雨。
また再び4時15分にウォ-ムアップ開始。
サフィーナのゲーム、いきなり2人のラリーが火花を散らす。
2つのブレークポイントを逃れ、サフィーナは2-0とキープ。
サフィーナの第4ゲーム、シャラポワの2つのフォアウィナーで2-2とブレークバック。
シャラポワから3-2リード、サフィーナの第6ゲーム、
ダブルフォルトがからんで、4-2とシャラポワがブレークアップ。
勝利に一歩近づく。
シャラポワはラブゲームで5-2。
8強まであと1ゲーム、ほとんど勝利を手に入れたようなスコアーだ。

まさかここから違う展開が待っていようとは!!
サフィーナも開き直ったショットで3つのウィナーで5-3と取る。
ミス待ちをしないで、攻めてウィナーを取りに行くところにこの人たちの強さがある。
シャラポワの第9ゲーム、40-30のマッチポイント1つ目。
サフィーナはバッククロスからバックダウンザラインウィナーでデュース。
サフィーナは追い込んでフォアクロスドロップショットウィナー。
シャラポワのフォアミスでナント5-4とブレークダウン。
5-5として、シャラポワのゲーム。
シャラポワはフォアクロスドライブボレーウィナーで40-0。
すんなりキープしたいところだが、サフィーナが2つのストロークウィナーで粘る。
5つ目のキープポイントでシャラポワはようやく6-5とキープ。
サフィーナは気合で6-6とキープ。
すごい、試合になってきた。
タイブレークは最初のポイントはシャラポワがフォアドライブボレーウィナーで1-0。
すごい、ガッツポーズと声を出す。
今までで一番の声だ!
5-2とシャラポワがリード。
勝利は目の前!
あと2ポイント!
シャラポワがフォアクロスミス。
これはもったいない、5-3。
シャラポワが次に痛恨のダブルフォルト!6つ目、5-4。
サフィーナのフォアで5-5。
もうこれで完全にサフィーナペース!
バックリターンアウトで5-6サフィーナリードに変わる。

最後はシャラポワのバッククロスがアウト!
5-7でサフィーナが取った。
会場は異様な空気に包まれる。
こころなしか、サフィーナの応援が多いように思える。
ファイナルセット
サフィーナの第1ゲーム、気合の入ったシャラポワのパスでサフィーナのボレーを吹っ飛ばす。
1-0とシャラポワがブレーク。
サフィーナも負けていない。
ベースラインからフォアウィナーを2つでブレークバック、1-1とする。
2-2でサフィーナがキープして、2-3とサフィーナがリード。
シャラポワの第6ゲーム、2人ともオンライン同士のすさまじいラリー。
15-15でシャラポワは大チャンスボールをフォアでネットにかける。
これは痛い!
15-30でシャラポワはセカンドサーブがセンターにいいところに入った。
フォアクロスアプローチ。
そこはサフィーナが待っている。
フォアクロスパスで15-40の大ピンチ。
シャラポワはフォアウィナーで「カモーン!」と大きな声。
すごい吼えてる!
これに拍手とブーイングが入り混じって、ものすごい地響きがする。
デュース2回目、4つ目のブレークポイントでシャラポワはフォアをネットミス。
しかも、連続してネットの真ん中だあ。
力入っている。
やばいよ!
2-4とブレークダウン。
こうなるとサフィーナペース。
2-5サフィーナがリード。
ここでとうとうウェーブが巻き起こる。
何周も何周もする!
シャラポワの第9ゲーム、ダブルフォルトスタート。
7個目か?
少ないほうなのに。
0-40から1ポイントは返すが、最後はシャラポワがフォアをアウト!
2-6で落とし、サフィーナは大金星!!
シャラポワは無念の4回戦敗退。
シャラポワがコートを去るとき、かなりのブーイング!
フランス人はシャラポワが嫌いなのか?
ひどいなあ!
◎7)E.ディメンティエワ(RUS) 64,16,62 ●11)V.ヅボナレワ(RUS)
第1セットも第11シードのヅボナレワが4-2とリードしていたが・・・。
そこから、ディメンティエワの強力なストロークで4ゲーム連取して、6-4と挽回。
第2セットは5-0までヅボナレワがリード。
ファイナル・セット
最後はデメンティエバが押し切って、嬉しそうに握手する。
4)S.クズネツォワ(RUS) 62,2-2順延 16)V.Azarenka(BLR)
雨の中断などにより、センターから1番コートに動く。
クズネツォワのスイングの速さと音は女子で1番かもしれないなあ。
アザレンカはとても攻めを意識していて、次に何が起こるか見ているのが楽しみ。
第2セット、アザレンカが3回のデュースの末に2-2とキープする。
ここで21時半、暗いためサスペンデッド!
P.Kvitova(CZE) 36,63順延 K.Kanepi(EST)
スーザンランランの第4試合からいつの間に6番コートに入れられている。
もっと名があると、いいコートに入るのになあ・・・!?
<<女子4回戦>>
◎13)D.Safina(RUS) 67(6),76(5),62 ●1)M.Sharapova(RUS)
◎7)E.Dementieva(RUS) 64,16,62 ●11)V.Zvonareva(RUS)
4)S.Kuznetsova(RUS) 62,2-2順延 16)V.Azarenka(BLR)
P.Kvitova(CZE) 36,63順延 K.Kanepi(EST)
◎C.Suarez Navarro(ESP) 63,62 ●26)F.Pennetta(ITA)
◎3)J.Jankovic(SRB) 63,76(3) ●14)A.Radwanska(POL)
◎10)P.Schnyder(SUI) 62,64 ●27)K.Srebotnik(SLO)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 60,60 ●P.Cetkovska(CZE)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
2008年06月03日
奈良くるみ全仏ジュニア2時間半の熱戦惜敗
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン ジュニア 1回戦
◎L.Jurikova(SVK) 64,26,75 ●8))奈良くるみ

1-1から第8シードの奈良は相手のゲームを左右に振って、バックダウンザラインウィナーを決めて、2-1とブレークする。
とてもいい攻め。
奈良の第4ゲーム、40-0を含め6つキープポイントを取れない。
3つ目のブレークポイントでバッククロスを深く打たれ、2-2とブレークバックされる。
デュースコートでは、ファーストが入っていい感じにポイントが取れるが、アドコートではセカンドサーブを相手の強烈なバックリターンで押されてしまった。
次の相手のゲーム、奈良はバックアングルウィナーなど頑張るが、5つ目のキープポイントで2-3と取られる。
次のゲームも相手のバックでクロス&逆クロスウィナーの連続ウィナーを取られ、2-4とリードを広げられる。
かなりタフな戦いだ。
ここから奈良はフォアアングルを使って、4-4まで追いつく。
非常に頭のいいテニスをする。
次のジュリコバのゲーム、15-40から連続リターンミスで4-5とキープされる。
奈良の第10ゲーム、30-40からフォア逆クロスをサイドアウトして、4-6でダウン。
第2セット1-2から奈良の快進撃が始まる。
リターンのとき、低くスタンスを広げて構える。
相手がサービスを打つ瞬間、シュッシュッと小刻みに足を動かすのがとてもいい。
フォアドライブボレーで3-2とブレーク。
3連続ストロークウィナーで4-2とキープ。
相手の2連続ダブルフォルト、そして、5つ目のブレークポイントでようやくフォアダウンザラインウィナーで5-2。
このブレークは大きかった。
最後もフォアダウンザラインウィナーのラブゲームで6-2と取って、ファイナルセットへ。
ジュリコバの第1ゲーム、奈良はフォアで左右に崩してから、フォアウィナーと組み立ててブレークに成功、1-0。
次もフォア逆クロスウィナーで2-0と乗ってきた。
ジュリコバも必死でフォアとバックスライスで返してくる。
それでも奈良は膝を曲げて、左右に振り回す。
3回目のデュース、フォアダウンザラインリターンエースとバッククロスウィナーがオンラインで3-0とブレーク。
次も3つのウィナーで
ナント第2セット1-2から9ゲーム連取、4-0。
5-0になるポイントもあったが・・・。
連続リターンミス、4-1となってしまう。
奈良の第6ゲーム、2つのダブルフォルトが痛かった、4-2とブレークダウン。
油断していると危ない。
相手のジュリコバがバックに回りこむ。
デュースコートのダブルスラインまで行って、回り込む!
相当バックに自信があるのだ。
そのバックが爆発してきた。
一気に4-5になってしまう。
奈良は何とか5-5とキープするが。
5-6の奈良のゲーム、15-40のマッチポイントでフォアをネットにかけて、5-7でまさかの敗戦!
2時間30分の熱戦!!
残念だあ!
とてもこぎみのいいテニスをしていたが。
奈良のインタビュー
「第1セット4-2とファイナルセット4-0でリードしていたのに詰めが甘かった。
レッドクレーは南米の遠征でやっているので、慣れている。
第1セットは後ろにポジションが下げられていて、第2セットはコートの中に入っていけた。
5-0になるポイントもあった。
取れなくてもまだ大丈夫という気持ちがどこかにあった。
最後は自分のペースに持っていけなかった。
正直悔しいけど、テニスは段々上がってきた。
集中して入ったけど、ファイナルはファイトする気持ちが足りなかった。
インターハイ予選の後、ウインブルドンに行く。
今回1回戦負けなので、ウインブルドンでは1回勝ちたい。」
ジュニア女子ドロー
ジュニア男子ドロー
(レポート 森下泰 写真 山岡あらた)
2008年06月02日
ナダルの対戦相手は体育会系根性プレイヤー
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏負け知らずのナダルはわずか3ゲームを落としただけで8強になった。
準々決勝では体育会系プレイヤー、22歳のアルマグロと対戦だ。
◎2)R.ナダル(ESP) 61,60,62 ●22)F.Verdasco(ESP)

サウスポー同士、ストローカー同士の対決。
ベルダスコのフォアもすごいが、ナダルが圧倒すると思うけどなあ。
第2セット、ベルダスコの第1ゲーム、長いデュースの末、ベルダスコがバックドロップショットミス。
これに自分で「こんな所に打つなよ。コートはこっちだろう。」なんて、ジェスチャーをする。
そしてベルダスコのフォアがナダルのショットに押され、アウト。
いきなりブレーク、1-0とナダル。
ここでまた雨。(6時45分)
今日2度目の中断!
本当に良く降るなあ。
7時5分にはシートの上にたまった水を吐き出しにかかる、素早い。
あっという間にブラシもかけ終わった。
7時15分には選手登場、20分に試合開始。
ラリーが競ってもナダルはゲームを取らせない。
6-0でナダル。
第3セットもナダルがまたもブレークして、1-0。
ここでベルダスコも頑張る。
3回のデュースの末、ベルダスコはバックダウンザライン打ち込んで、本当にようやくやっとブレーク。
2ゲーム目を取った。
1-1で観客は大喜び!
次のゲーム、この世のものとは思えないフォアの打ち合い。
よくボールがつぶれないなあ。
ナダルが2-1とブレーク。
ベルダスコは頑張っている。
試合を捨てないし、ベストを尽くしてこれだから仕方ないよ。
最後はナダルがフォアクロス打ち込んで、ベルダスコが足を滑らせてスライスを返す。
しかし、サイドアウト!
ナダルがベスト8へ。
昨日フェデラー見たときは、世界最高のものが凝縮されていた。
ナダルはこれだけ打ってミスしない怪物マシーンを見てしまった。
◎19)N.Almagro(ESP) 76(0),76(7),75 ●J.Chardy(FRA)
シャディーはナルバンディアンとサースノブの2人のシードを破ってきた。
アルマグロは2004年、予選を勝ち上がりフレンチ・オープン本戦入り、
これが初のグランドスラム大会本戦デビューだった。
そして1回戦でクエルテンと対戦
57,67(2)と2セット・ダウンから61,63と取り返しフルセットの戦いを挑み
ファイナル・セットは惜しくも5-7で負けてしまったが
その年8強になったクレルテン相手に強烈なフォアハンドで苦しめたプレイヤーだ。
日本の体育会テニス部にいそうなタイプ。
ド根性男、日本の体育会テニス部は必見!?
<<男子4回戦>>
1)R.Federer(SUI) vs J.Benneteau(FRA)
24)F.Gonzalez(CHI) vs R.Ginepri(USA)
28)I.Ljubicic(CRO) vs G.Monfils(FRA)
5)D.Ferrer(ESP) vs 21)R.Stepanek(CZE)
◎E.Gulbis(LAT) 64,76(4),63 ●M.Llodra(FRA)
◎3)N.Djokovic(SRB) 6463,64 ●18)P.Mathieu(FRA)
◎19)N.Almagro(ESP) 76(0),76(7),75 ●J.Chardy(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,60,62 ●22)F.Verdasco(ESP)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
(レポート 森下 泰 写真 山岡あらた)
2008年06月02日
ジョコビッチは19歳のグルビスと準々決勝
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
男子ボトム・ハーフの4回戦が行われた。
第3シードのジョコビッチはストレート勝利で8強に。
準々決勝では19歳のグルビスと対戦する。
グルビスは昨年のフレンチ・オープンでグランドスラム大会デビュー、
1回戦でヘンマンを破っている。
USオープンでは16強になり、
10月にはATPランキング46位になっている天才プレイヤーの一人だ。
プロフィールなどはここ
1回戦ではS.GUEUL(GER)、2回戦でブレークを破るなどして8強。
(GUEULは予選2回戦で錦織圭を62,75で破ったプレイヤー。)
(レポート 森下 泰 写真 山岡あらた)
全仏オープン 男子4回戦
◎3)N.Djokovic(SRB) 6463,64 ●18)P.Mathieu(FRA)
2-2でマチューの第5ゲーム、
3つ目のブレークポイント、ジョコビッチがネットに出て、スマッシュを決めた。
3-2とジョコビッチがブレークしてリード。
ジョコビッチから5-4、ジョコビッチのサービング・フォア・ザ・セット、だが、0-40。

ここからサービスエース2つを含む3本のサービスのみでデュースへ。
強い!
マチューのフォアのアプローチを読んで、ジョコビッチはフォアダウンザラインにフルスイングパス。
ボレーをはじき飛ばして、セットポイント。
マチューのフォアがネットにかけて、6-4でジョコビッチ。
第2セット
マチューから2-1のところで雨が降ってきた。
こんないい天気だったのに、雨がまた降ってきた。
金曜日だけだ。雨が降らなかったのは・・・。
そして、2-2の15-15で雨のため、中断!?15時55分頃。
まさか!
朝の快晴はなんだったんだ?
あれー、すごい降ってきた。
4時15分過ぎにコートに現れ、20分には試合開始。早いなあ。
水を巻いて、コートをよくしてくれたのか?この雨は・・・。
いきなりマチューの第5ゲームをジョコビッチはバックダウンザラインウィナーでブレーク、3-2とリード。
その後、ジョコビッチの15-40のピンチ。
マチューが意地のブレークバック、3-3となる。
1つブレークすると、この大きな応援が背を押す。
さすが、ジョコビッチ。バック逆クロスリターンエースですぐブレークバック、4-3とする。
ここで簡単に乗らせない。
あれー、ジョコビッチ0-40のピンチ。
マチューはフォアで打ちまくる。
マチューのほうが完全にストロークで押している。
ジョコビッチは防戦一方だ。
ジョコビッチはここをストロークで耐えて、何とか5-3とキープ。
気落ちしたのか、マチューは次のゲーム。
ダブルフォルトをして2つ目のセットポイントで、ジョコビッチのフォア逆クロスに押され、バックミス。
6-3でジョコビッチ。
第3セットもジョコビッチが6-4で取って、うるさい相手マチューにストレート勝ち。
ベスト8へ。
◎E.Gulbis(LAT) 64,76(4),63 ●M.Llodra(FRA)
ノーシード同士の対決。
勝ったら、ベスト8になる大チャンス!
2回戦でブレークに勝ったグルビスから5-3リード。
ロドラはサウスポーから繰り出すビッグサービス&ボレーをしてくる。
ファーストドロップボレーをしてくる。
グルビスを前後に揺さぶる。
5-4でロドラがキープ。
19歳80位のグルビスは緊張した様子も力んだ様子も見られない。
30-0でグルビスがグランドスマッシュ。
ロドラが突っ込んだが、取れない。
3回戦ではロドラはこれを返してボレーミスを誘ったところから、大挽回が始まったのだ。
今日はそうはいかない。
40-0でサービスを決め、第1セットはグルビスが6-4で取る。
第2セット
6-6のタイブレークへ。
1ポイント目、グルビスのロブボレー。
これをロドラが追って股下ショット。
グルビスがバックボレーを決める。
3-3でロドラはフォアリターンを逆クロスエース。
その後、ネットまで行って、相手ではなく、応援席のコーチか誰かに向かって、吼えた!4-3ロドラリード。
ロドラのサービス。
グルビスはバックパスで4-4。
今度はグルビスパスの後、よく見てフォアロブを抜く。
落ち着いている、5-4グルビスリード。
サービスで6-4。
バッククロスウィナー、7-4でグルビス。
第3セットも第4ゲームをブレークして、6-3のストレートセットでベスト8へ。
すごい!
競争の激しい今の男子テニス界
19歳で8強だ!
<<男子4回戦>>
1)R.Federer(SUI) vs J.Benneteau(FRA)
24)F.Gonzalez(CHI) vs R.Ginepri(USA)
28)I.Ljubicic(CRO) vs G.Monfils(FRA)
5)D.Ferrer(ESP) vs 21)R.Stepanek(CZE)
◎E.Gulbis(LAT) 64,76(4),63 ●M.Llodra(FRA)
◎3)N.Djokovic(SRB) 6463,64 ●18)P.Mathieu(FRA)
◎19)N.Almagro(ESP) 76(0),76(7),75 ●J.Chardy(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,60,62 ●22)F.Verdasco(ESP)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年06月02日
全仏オープンジュニア山外涼月、土居美咲惜敗
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン ジュニア 1回戦
◎R.Jani(HUN) 06,63,63 ●山外涼月
前の試合が異常に長く、やっと雨が上がった後、入った。
第1セットはナント6-0で取った。
第2セットは2-1リードの自分のゲーム。
連続ダブルフォルトで2-2と落としたのが痛かった。
相手が乗ってきた。
相手のスライスやドロップショットに振り回され、ミスが多くなった。
ファイナルセットはお互いに5ゲーム連続ブレーク合戦。
2-3でキープされ、2-4と離される。
2つのマッチポイントは逃れるが、最後はバッククロスをアウト!
3-6で逆転負け。
残念!

山外のインタビュー
「平常心を保って、いい入り方ができた。
第1セットは本当に調子が良くて、相手のラリーにもタイミングがあった。
第2セットは相手がスピンとスライスをうまく使ってきた。
攻めようとしたが、体力が切れた。
スライスを打たれたときに、スライスを打って自分のペースを保ちたい。
頭の使い方が悪かった。
相手が1回りも2回りも上だった。
体力が切れて、サービスの時ジャンプできなくなり、確率が落ちた。
課題は体力!
全豪では上がりすぎたが、今回は平常心で入れた。」
◎M.Burdette(USA) 62,64 ●土居美咲
第1ゲームブレークされた場面で土居が足首を捻ったようだ。
トレーナーを呼んで、左足首にテーピングを巻いてもらう。
大丈夫か?
やはり踏ん張れないのか、フォアの簡単なミスが多い。
0-4までいってしまい、そこから声を出して2ゲーム取る。
2-4とするが、その後押し切られてしまう。
第2セットも4-2とリードしていたのだが。

土居のインタビュー
「走らされて足が引っかかって、捻挫してしまった。
練習していたコート(予選)とは違い、こっちの方が固い。
棄権するほど痛くない。
ファーストの確率やリターンの確率が悪かった。
第2セット4-2から、ちょっとずつミスがあって、相手よりも自分のプレーができなかった。
ボールが浅かった。
しっかり足が行っているときと行ってないときの差が大きかった。
予選2試合は自分の思い通りのプレーができた。
全体を通して、ポイントのときのメンタルの強さが重要だと思った。
1ポイントずつ集中するのが、大事だと思う。
自分のボールを深く打って、跳ねさせる。
自分のスピンを生かしたプレーをしたい。」
◎5)J.Moore(AUS) 60,62 ●井上 雅
残念!
8))奈良くるみ vs L.Jurikova(SVK)
第8シードの奈良の試合は今日
5番コートの第1試合(11時から)
女子ジュニア・ダブルス
3)K.Lykina(RUS)/奈良くるみ vs A.Salut(ARG)/山外涼月
10番コートの第3試合に予定されている
ジュニア女子ドロー
男子
◎2)C.Ramirez(MEX) 60,61 ●ロンギ正幸
ロンギは第2シードと対戦した。
ロンギ正幸のインタビュー
「全然ダメだった。
相手も強いが、その前に自分が緊張してひどかった。
緊張しすぎて、頭が真っ白だった。
同じ目線でプレーすれば良かった。
第2シードというので一歩引いてしまった。
できるだけコートに長くいようとしたんだけど・・・。
もう一度整理して、ウインブルドンに臨みたい。」
ジュニア男子ドロー
(レポート 森下泰 写真 山岡あらた)
2008年06月02日
イワノビッチ60、60で8強!!ヤンコビッチも
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 6月1日(日)その1
快晴!朝から気持ちいい。
日曜日で今日のようないい天気だと、お客さんもいっぱい来てる。
道に人があふれて、進まないのだ。
ボトム・ハーフの準々決勝の顔ぶれが決まった。
<<女子4回戦>>
◎2)A.イワノビッチ(SRB) 60,60 ●P.Cetkovska(CZE)
イワノビッチが完璧なプレー!
第2ゲームをブレークして、一気に3-0。
フォアダウンザラインリターン打った後、すぐにネットに出る。
それが、そのままエースになっても・・・。
動きが流れるようにスムースで、素晴らしい!
5-0までナントたったの15分。
超ハイスピードで試合が進む。
トイレも行けない。
セトコウスカの第6ゲーム、
イワノビッチは深いところからバックダウンザラインウィナーで30-40のセットポイント。
次のポイントはチャンスボールだったが、セトコウスカが読んでバックアングルパスを抜く。
セトコウスカはにこっと笑う。
イワノビッチもラケットを叩き、ナイスショットとアピール!
2つのキープポイントがあったが、3つ目のブレークポイントでフォア回りこみダウンザラインで6-0。
24分!
全然手を抜かない。
第2セットもその手を緩めない。
3-0まで一気にいく。
セトコウスカはバックドロップショットを決め、またも2つのキープポイントがあったが・・・。
イワノビッチのバックはもちろんいいが、
今日は特にフォアが冴えてる。
ダウンザラインへ、クロスへ。
特にその中でも回り込みの逆クロスとダウンザラインがほとんどミスしない。
入るボールはラインギリギリ!
これは誰が相手でも返すのがやっと。
マッチ・ポイントはイワノビッチのバッククロスリターンを深く、打ち込んで決まった。
相手の77位のセトコウスカだって、3回勝ってきてるんだぜ!
54分での勝利!
超絶好調!
◎3)J.ヤンコビッチ(SRB) 63,76(3) ●14)A.Radwanska(POL)
センターコートの第1試合のイワノビッチが1時間しないで終わったので、
12時過ぎに第3シードのヤンコビッチが登場。
第14シードのラドワンスカと対戦。
2人とも右肘にテーピングをぐるぐる巻きにしている。
厳しい女子の世界でハードにボールを叩いていくとこうなるのもしかたないのか?
お互いにリターンゲームのほうが思い切り、ボールを打ち込んでいる。
ラドワンスカは堂々と打ち合っている。
女子は今どの選手もトップシードなんて関係ない。
勝てる!勝つのみ!という姿勢でコートに入ってくる。
トップ選手もチャレンジを受けるではなく、自分がチャレンジするという気持ちで入らないとやられてしまう。
4-2、ヤンコビッチの第7ゲーム、
0-30からヤンコビッチのスマッシュを2本返す。
ヤンコビッチは落としてグランドスマッシュをアングルに。
ラドワンスカは「キャー!」と手を伸ばすが取れない。
執念を感じる。
15-30からヤンコビッチショー!3連続バックウィナー!
ここぞというときに打ってくる。
ヤンコビッチは5-2と突き放す。
5-3でヤンコビッチのゲーム、
デュース後、ヤンコビッチはここを逃さずフォアウィナーでセットポイント。
ラドワンスカのフォアがネットにかかり、6-3でヤンコビッチ。
ヤンコビッチはオフェンスもディフェンスも両方バランスが取れている。
相手が勝つには骨が折れる選手。
もちろん優勝候補!?
第2セット
2-1とヤンコビッチがリード。
ここでトレーナーをヤンコビッチが呼ぶ。
首のストレッチから揉んでいるのか?
捻ってしまったのか?
5-1になって一気にいくかと思ったが、ナントここからラドワンスカが5ゲームとって、5-6になってしまう。
タイブレークでは7-3でヤンコビッチが取ったが、危なかった。
<<女子4回戦>>
1)M.Sharapova(RUS) vs 13)D.Safina(RUS)
7)E.Dementieva(RUS) vs 11)V.Zvonareva(RUS)
4)S.Kuznetsova(RUS) vs 16)V.Azarenka(BLR)
P.Kvitova(CZE) vs K.Kanepi(EST)
◎C.Suarez Navarro(ESP) 63,62 ●26)F.Pennetta(ITA)
◎3)J.Jankovic(SRB) 63,76(3) ●14)A.Radwanska(POL)
◎10)P.Schnyder(SUI) 62,64 ●27)K.Srebotnik(SLO)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 60,60 ●P.Cetkovska(CZE)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
2008年06月01日
フェデラー快勝
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
男子の16強決まる。
男子3回戦は凄いバトルだらけだった。
(レポート 森下 泰 写真 山岡あらた)
◎1)R.フェデラー(SUI) 63,64,62 ●M.Ancic(CRO)
さあ、とうとう注目の一戦が始まるぞ。
時間はもう18時15分過ぎ。
少し肌寒い。
フェデラーのゲームで始まる。
アンチッチは緊張か、フェデラーのボールに押されてか、フォアガシャ連続ミススタート。
フェデラーは早々とブレーク、3-1。
フェデラーの第5ゲーム、
サービスエースとフォア2本のウィナーのラブゲームで4-1とキープ。
ここは確か球速の遅いアンツーカと言うコートだったよな。
うーん・・・!?
アンチッチも悪くない。
サーブ&ボレーを決めるなど自分のやるべきことはやっているのだ。
4-2でフェデラーリード、フェデラーの第7ゲーム、30-40のピンチ。
またフォアウィナーでデュース。
アドバンテージでバックダウンザラインパスを「はいよ!」と言う感じでゆっくり抜いた。
このパスの快感を楽しみたいなあ!?
5-2とキープ。
5-3でフェデラーのゲーム、
40-15からセカンドサービスワイドにオンラインエースだぜ。
全然、全然アンチッチは悪くない。
いや、むしろいい方だ。相手が悪すぎるー!
第2セット
アンチッチもサーブ&ボレーしてくるし、とても遅いコートでやっているようなプレーには見えない。
フェデラーの第6ゲーム、フェデラーは高い打点からフォアアングルクロスウィナー。
こんなの取れるかっつーの!!
カメラも追っていけないんじゃないのか?
また、サービスワイドに打って、バックドロップショットが止まった。
おーすごい!
3-3とキープ。
アンチッチの第7ゲーム、
15-40では逆をついて、フォア回り込みダウンザラインウィナー。
「カモン!」大きな気合の入った声。
かっこいいー!
4-3とブレークアップ。
ここと思ったときは絶対に逃さない。
5-4でフェデラーのゲーム、
ここで雨が降ってきた。
どうりで肌寒いわけだ。
40-0のトリプルセットポイント。
意地でアンチッチはフォア逆クロスウィナーで1ポイント返す。
しかし、次に長いラリーでアンチッチがバックスライスで短くなった。
それをフェデラーはサッと回り込んでメチャクチャ速いフォアを逆クロスに打ち込んだ。
なんだこりゃー!ビックリ!短いとは言え、スライスで跳ねてないぞ!
今大会で1番びっくりしたショットだ!
第3セット
アンチッチの第1ゲーム、フェデラー今度はお手並み拝見とばかりベースライン後方に下がって、ラリーをするがアンチッチのほうが先にミスしてしまう。
これはフェデラーの気持ちを代弁「もう少しラリーを楽しみたかったなあ。」
次のゲームでもバックドロップショットアプローチ。
なにーこれ!
テニスってこんなにボールコントロールしていいの?
ピンポンをやっているんじゃにのに・・・。
しかも、雨降ってコート重いんじゃないの?
こんなにいろんなショットのエースがあったんでは、何コートも関係ないな!?
2-0とする。
第7ゲームのアンチッチのゲームをブレーク、5-2。
最後はフェデラーがフォアを得意の回りこみ逆クロスに打ち込んで、6-2。
わずか、1時間36分。
雨が降っているので早く終わってよかったと観客は思っているかも??
しかし、ショットの質はすごい。
何か世界最高のものが、フェデラーに凝縮されてつまっている。
◎5)D.Ferrer(ESP) 62,36,36,63,64 ●25)L.ヒュイット(AUS)
すごい試合だった。
つい2年前なら、逆のシード順位だろう。
フェレールが第1セットアップして、3-0とリード。
ここからヒューイットは6ゲーム連取。3-6とタイへ。
第3セットもフェレールが3-1アップからヒューイットが驚異的な挽回。
またもや逆転、3-6で取る。
第4セット、4-2フェレールリード。
ここはフェレールはバックダウンザラインウィナーで5-2と突き放す。
フェレールがサービスエースでこのセット6-3でファイナルセットへ。
お互いに一歩も引かない状況。
3-3のヒューイットのゲーム、フェレールのこまねずみのような早いフットワークからボレーを決められ、1つブレークポイントを迎える。
ヒューイットはここでサービスをコーナーに打ち込んで、3-4とキープ。
4-4でヒューイットのゲーム。
ヒューイットはサービスから、コートの中に入ってフォアを叩き込む。
フェレールも負けじとセカンドサービスを叩き込む。お互いにべストプレーを出そうと必死。
2つのブレークポイントをヒューイットは2つのフォアクロスウィナーで挽回する。
しかし、3つ目のブレークポイントでヒューイットはバックダウンザラインをネットにかけてしまう。
痛恨のミス、5-4とフェレールがブレークアップ。
フェレールは30-30でセンターにサービスエース。
マッチポイントで思い切りフェレールはフォアダウンザラインに引っ掛けて打つ。
ヒューイットはバックダウンザラインスライス。
オンラインに見えたが、主審はアウトのコール。
3時間35分の試合にピリオドを打った。
◎24)F.ゴンザレス(CHI) 57,26,64,64,64 ●9)S.Wawrinka(SUI)
ここもついこの間まで、シード順位が逆だろう。
世界は厳しい。
調子を落とすとあっと言う間に入れ替わってしまう。
ワウリンカは同じスイスにフェデラーがいるものだから、その国のNO1になれない。
でも堂々の10位だぜ!
23歳!
すげーな!
この国は・・・。
ワウリンカのきれいな片手バックがゴンザレスの強烈なフォアをいなして、2セットアップしたが。
ゴンザレスが最後は爆発。
フォアだけでなく、バックも当たってきた。
マッチポイントはそのバックダウンザラインウィナーでガッツポーズ!
後ろのコーチに向かって、指差した。
「どうだ!すごいだろう!」と・・・。
◎28)I.ジュビチッチ(CRO) 46,26,63,62,64 ●4)N.ダビィデンコ(RUS)
あれっ、ダビデンコが負けた。
2セットアップから挽回することがあっても、負けることがないと勝手に思っていた。
サフィンと戦っていた時、ダビデンコのストロークほど固くてミスしないやつはいないと思っていたけど・・・。
とにかく世界は広い。何回もビックリすることだらけだ!?
<<男子3回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 63,64,62 ●M.Ancic(CRO)
◎J.Benneteau(FRA) 16,76(6),60,61 ●R.Soderling(SWE)
◎24)F.Gonzalez(CHI) 57,26,64,64,64 ●9)S.Wawrinka(SUI)
◎R.Ginepri(USA) 64,64,64 ●F.Serra(FRA)
◎28)I.Ljubicic(CRO) 46,26,63,62,64 ●4)N.Davydenko(RUS)
◎G.Monfils(FRA) 46,75,46,60,62 ●J.Melzer(AUT)
◎21)R.Stepanek(CZE) 63,62,61 ●12)T.Robredo(ESP)
◎5)D.Ferrer(ESP) 62,36,36,63,64 ●25)L.Hewitt(AUS)
◎E.Gulbis(LAT) 63,75,62 ●N.Lapentti(ECU)
◎M.Llodra(FRA) 76(2),64,76(5) ●S.Bolelli(ITA)
◎18)P.Mathieu(FRA) 62,63,36,76(9) ●E.Schwank(ARG)
◎3)N.Djokovic(SRB) 75,64,62 ●W.Odesnik(USA)
◎J.Chardy(FRA) 76(1),63,64 ●30)D.Tursunov(RUS)
◎19)N.Almagro(ESP) 63,67(3),63,75 ●10)A.Murray(GBR)
◎22)F.Verdasco(ESP) 76(5),57,75,61 ●15)M.Youzhny(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,63,61 ●26)J.Nieminen(FIN)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年05月31日
シャラポワ苦戦するものの連日勝利16強
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
今日で女子16強が決まる。
雨で中断になったり、順延されてりとシャラポワはここ連日プレー。
第1セットは苦戦したがしっかりとタイブレークを取り勝ち上がった。
<<女子3回戦>>
◎1)M.シャラポワ(RUS) 76(4),60 ●32)K.Knapp(ITA)

クナップは無理のない、理詰めのテニスをする。
第1シードに対して思い切りのいいプレー、流れるように積極的にネットに出る。
3-3、クナップは40-0とリード、
シャラポワは逆をつかれながらも、左手で返すなど執念を見せる。
2つ目のブレークポイントでリターンを厳しく打って、4-3とブレーク。
シャラポワがバッククロスウィナーで5-3とキープ。
クナップも負けじとワイドに切れていくサービスで5-4とキープ。
シャラポワの第10ゲーム、0-40と一気になってしまい、ブレークされ5-5。
そのままタイブレークへ。
クナップはすごい顔をしてバッククロスに打ち込む。
シャラポワから1-2でクナップは4つ目のダブルフォルト、2-2。
タイブレークのダブルフォルトはとても痛い。
その後、シャラポワのバックダウンザラインウィナーはさすが、3-2。
5-2シャラポワリードから、クナップはフォアウィナーなど連続ウィナーと粘る、5-4シャラポワリード。
シャラポワはサービスワイドで6-4のセットポイント。
ここでバックアングルクロスに打ち込んでウィナー。
7-4で第1セットを取る。
第2セットは競った第1セットとは違い、6-0でシャラポワが簡単に取った。
王者の風格か!?
段々とペースをあげてきている。
◎3)J.ヤンコビッチ(SRB) 75,63 ●28)D.Cibulkova(SVK)
昨日第2セットの4-2、ヤンコビッチがリードで、日没順延。
その続きが今日行われた。
19歳28シードのシブルコバは非常にストロークの振り抜きが早い。
非常に楽しみな選手。
5-3ヤンコビッチリード。
シブルコバの0-30でヤンコビッチはバックアングルパスをカウンターで抜き、マッチポイント。
最後はシブルコバのバッククロスが大きくサイドに切れて、ジエンド。
オフェンス&ディフェンスを両方兼ねてる第3シードヤンコビッチが4回戦に進出した。
◎7)E.ディメンティエワ(RUS) 60,64 ●O.Govortsova(BLR)
愛ちゃんに勝った37位19歳の伸び盛りゴボロツォバも第7シードのデメンティエバには力及ばず。
最後はデメンティエバの重いフォアに押されて、バッククロスがネット。
ディメンティエワも16強になった。
シャラポワのブロックにはロシア勢がかたまっている。
<<女子3回戦>>
◎1)M.Sharapova(RUS) 76(4),60 ●32)K.Knapp(ITA)
◎13)D.Safina(RUS) 62,75 ●J.Zheng(CHN)
◎11)V.Zvonareva(RUS) 62,62 ●A.Wozniak(CAN)
◎7)E.Dementieva(RUS) 60,64 ●O.Govortsova(BLR)
◎4)S.Kuznetsova(RUS) 62,61 ●25)N.Petrova(RUS)
◎16)V.Azarenka(BLR) 61,61 ●18)F.Schiavone(ITA)
◎P.Kvitova(CZE) 76(5),46,62 ●12)A.Szavay(HUN)
◎K.Kanepi(EST) 61,67(5),75 ●29)A.Medina Garrigues(ESP)
◎26)F.Pennetta(ITA) 75,63 ●8)V.Williams(USA)
◎C.Suarez Navarro(ESP) 63,63 ●C.Dellacqua(AUS)
◎14)A.Radwanska(POL) 64,64 ●19)A.Cornet(FRA)
◎3)J.Jankovic(SRB) 75,63 ●28)D.Cibulkova(SVK)
◎27)K.Srebotnik(SLO) 64,64 ●5)S.Williams(USA)
◎10)P.Schnyder(SUI) 76(4),57,62 ●E.Loit(FRA)
◎P.Cetkovska(CZE) 63,63 ●I.Benesova(CZE)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 64,61 ●30)C.Wozniacki(DEN)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
2008年05月31日
優勝候補杉山愛組まさかの2回戦敗退
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 5月31日(土)
今日は曇りで涼しく、見るのもやるのもいい感じだ。
昨日のように晴れてきたら、暑くなるかなあ。
優勝候補の杉山愛/スレボトニック組がほぼ無名のペアーに敗れた。
<<ダブルス2回戦>>
◎Harkleroad(USA)/Voskoboeva(RUS) 64,46,62 ●2)杉山愛/K.Srebotnik(SLO)
杉山組は2人ともウェアに黄緑のカラーを入れて、また髪を後ろで黄緑の紐で結んでいる。
3-3で杉山のゲーム、でかいボスコボエワがよくポーチに出てくる。
アドバンテージを握られ、このゲーム2つ目のダブルフォルトで、3-4でブレークダウン。
次のハークルロードのゲーム、相手のポーチをスレボトニックは後ろを向いて背面ボレーで返して、逆襲のフォアウィナー。
スーパープレー!
杉山のバックダウンザラインリターンエースで4-4とブレークバック。
スレボトニックの第9ゲーム、相手の2人のダウンザラインリターンエースでまた落とされ、4-5。
最後は杉山のバックボレーがネットにかけ、4-6で第1セットを落とす。
第2セットは1-1で杉山のゲーム、ボスコボエワにフォアポーチされ、杉山は大きな声で自分を叱る。
しかし、この2人はポイントを取っても取られても、サッと近寄って手をお互いにタッチする。
取っても取れれても、このコンビネーションがダブルスでは大切。

1-2とブレークされたが、すぐ2-2とブレークバック。
この後4-4までキープキープ。
スレボトニックの第9ゲーム。
スレボトニックがバック沈めて、杉山がバックで真ん中を抜いて、5-4とキープ。
乗ってきた。
次のハークルロードのゲーム、
スレボトニックのフォアアングルウィナー&杉山のバックトップスピンロブウィナー&スレボトニックのフォアリターンエースと一気に0-40、とセット・ポイントを掴む。
2つ取られたが、杉山のバックが深い。
それに押されて、ハークルロードがバックミス。
6-4で取り返し、ファイナルセットへ。
スレボトニックのゲームで始まるが、またボスコボエワのポーチが炸裂する。
でかいのでストレートにも抜けそうな感じがあまりしない。
シングルスは101位で1番低いが、この4人ともポーチに出る中、ダントツで出てくる。
0-1とブレークスタート。
0-2で杉山のゲーム、ダブルフォルトで0-3、まずい!
またまたボスコボエワの3つポーチウィナー。
ありえない出方。
0-4まで一気にいってしまった。
2ゲームは意地で何とか取るが、2-5のハークルロードのゲーム。
30-40からまたもこのでかい人が3連続ポーチ。
最後はバックポーチを決められ、2-6。
相手が強かった!
残念!
優勝に1番近かったのに。
杉山のインタビュー
「相手がとてもダブルスをしていた。
特にボスコボエワのポーチが勇気を持ってトライしてきた。
あのレベルでは続かないと思っていたが、最後まで続いてきた。
それに比べ、自分のパフォーマンスができていなかった。
第1セット自分のゲームをもっとしっかりキープしていれば、チャンスはあった。
ダウンザラインやロブを混ぜようとは言っていたが、それを試合で思うように出せなかったのが、敗因。
自分のストロークの勢いもなくて、相手が動きやすいようにしていた。
こういうプレーをしたら、グランドスラムの優勝はない。
アメリカで2大会優勝しても、ここでも勝てるほど甘くはないということ。
1度日本に帰って、ゆっくりしてから練習。
オランダとウインブルドンに出る。
芝生では頭を切り替えて、トライしたい。」
ダブルスドローはここ
(レポート 森下 泰 写真山岡 あらた)
2008年05月31日
ナダル、ジョコビッチ16強
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
ナダル、ジョコビッチなど男子ボトム・ハーフの16強決まる。
マレーは敗れる。
<<男子3回戦>>
1)R.Federer(SUI) vs M.Ancic(CRO)
J.Benneteau(FRA) vs R.Soderling(SWE)
9)S.Wawrinka(SUI) vs 24)F.Gonzalez(CHI)
R.Ginepri(USA) vs F.Serra(FRA)
4)N.Davydenko(RUS) vs 28)I.Ljubicic(CRO)
J.Melzer(AUT) vs G.Monfils(FRA)
12)T.Robredo(ESP) vs 21)R.Stepanek(CZE)
25)L.Hewitt(AUS) vs 5)D.Ferrer(ESP)
◎E.Gulbis(LAT) 63,75,62 N.Lapentti(ECU)
◎M.Llodra(FRA) 76(2),64,76(5) S.Bolelli(ITA)
◎18)P.Mathieu(FRA) 62,63,36,76(9) E.Schwank(ARG)
◎3)N.Djokovic(SRB) 75,64,62 W.Odesnik(USA)
◎J.Chardy(FRA) 76(1),63,64 30)D.Tursunov(RUS)
◎19)N.Almagro(ESP) 63,67(3),63,75 10)A.Murray(GBR)
◎22)F.Verdasco(ESP) 76(5),57,75,61 15)M.Youzhny(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,63,61 26)J.Nieminen(FIN)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年05月31日
ウイリアムズ姉妹そろって敗れる
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
ヤンコビッチの試合を除き女子ボトムハーフの16強が決まる。
<<女子3回戦>>
1)M.Sharapova(RUS) vs 32)K.Knapp(ITA)
13)D.Safina(RUS) vs J.Zheng(CHN)
11)V.Zvonareva(RUS) vs A.Wozniak(CAN)
7)E.Dementieva(RUS) vs O.Govortsova(BLR)
4)S.Kuznetsova(RUS) vs 25)N.Petrova(RUS)
18)F.Schiavone(ITA) vs 16)V.Azarenka(BLR)
12)A.Szavay(HUN) vs P.Kvitova(CZE)
29)A.Medina Garrigues(ESP) vs K.Kanepi(EST)
◎26)F.Pennetta(ITA) 75,63 8)V.Williams(USA)
◎C.Suarez Navarro(ESP) 63,63 C.Dellacqua(AUS)
◎14)A.Radwanska(POL) 64,64 19)A.Cornet(FRA)
3)J.Jankovic(SRB) vs 28)D.Cibulkova(SVK)
◎27)K.Srebotnik(SLO) 64,64 5)S.Williams(USA)
◎10)P.Schnyder(SUI) 76(4),57,62 E.Loit(FRA)
◎P.Cetkovska(CZE) 63,63 I.Benesova(CZE)
◎2)A.Ivanovic(SRB) 64,61 30)C.Wozniacki(DEN)
女子ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
男子ドローはここ
2008年05月31日
杉山組快勝2回戦へ。森上/中村組敗れる
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏 ダブルス1回戦
◎2)杉山愛/K.Srebotnik(SLO) 60,61 ●J.Craybas(USA)/C.Wozniacki(DEN)
開始からもつれたゲームもあったが、ナント8ゲーム先取の6-0,2-0までいく。
杉山の第3ゲーム、右ひじにテーピングを巻いているウォズニアッキのフォアポーチがスレボトニックの背中に当ててしまう。
初めてのブレークで初めてゲームを取られた。
それでもすぐ次のクレイバスのゲーム、スレボトニックはバックポーチを負けじとやり返して、ラブゲームブレークバック、3-1。
ここからスレボトニックと杉山のポーチの嵐!
2人で競っているかのようでした。
本当に楽しそうにプレーする2人。
とても息が合っている。
今回は優勝に一番近いし、そのようなプレーもしている。
杉山のインタビュー
「カタリナはシングルスでセレナに勝って、乗っていたので私も一緒に乗っていこうとした。
自分自身も元気のいいプレーができたと思います。
カタリナの試合はTVで見ていた。
セレナとはチャールストンの大会でファイナルをやっていて、自信があったんだと思います。
ボレーが誰よりも上手いと思うので、それを武器にしたら上にいけるでしょう。
実力はトップ10にいてもおかしくない。
客観的にすばらしいプレーヤーだと思います。
最初の3ゲームが苦労した。
これが0-3や1-2だったら、もっともつれたと思う。
競ったゲームを取れたのが、いい流れを作れた要因だった。
アメリカの大会ではリズムが良くて攻撃的だった。
自分のレベルも上がっていくのがわかった。
ダブルスは自分たちのべストプレーをしたら、負けないと言う自信になった。
マイアミでダブルス勝ったときも上機嫌だった。
彼女はシングルスもダブルスもしっかりプレーする。
ナショナルセンターのアンツーカで練習したが、すばらしいコートだった。
フランスから土やナラップを連れてきた。
世界に行くには、遅いハードコートや赤土の世界と同じサーフェスで練習をするべき。
私のテニスクラブもオーストラリアと同じ遅いハードコートに塗り替えている。」
2回戦はHARKLEROAD(USA)/VOSKOBOEVA(RUS)と対戦する。
◎4)Y.Chan/C.Chuang(TPE) 60,61 ●森上亜希子/中村藍子
森上・中村組は第4シード台湾ペアに敗れた!
森上のインタビュー
「相手がとても良かった。
自分たちも何とかしようと試行錯誤したが、うまくいかなかった。
今日も痛み止めの注射をしました。
ダブルスは出ると決めたからには、最善を尽くそうとした。
エナン引退についてはすごいビックリしました。
ただ、ロッカーで会ったけど、幸せそうな顔をしてましたよ。
あの若さでNO1でやめるのは残念だけど。」
中村のインタビュー
「最初の方を取っていたら、相手をもっと緊張させることができたと思う。
それが取れなかったので、相手を調子づかせてしまった。
エナンの引退はビックリ!
全豪で対戦できて良かった。
できれば、勝ちあがって当たりたかったけど。」
ダブルスドローはここ
(レポート 森下泰 写真山岡あらた)
2008年05月30日
シャラポワ、2日がかりでやっと32強
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 5月30日(金)
今日は晴れそうだ。
まだ、薄い雲が広がっているが、雨の心配はなさそうだ。
昨日も1時間以上雨が降って、中断したから今日は順調にやってほしい。
天気のせいか、観客の入りがいい感じ。
スザンヌ・ランラン・コートのオープニング・マッチで第5シードのセリーナ・ウイリアムズが敗れた。
セリーナを64,64で破ったのは杉山のダブルス・パートナーのスレボトニック。
スレボトニックは今日の第5試合で杉山と組んでダブルスの試合もある。
<<全仏オープン 女子2回戦>>
◎1)シャラポワ 62,36,62 ●B.Mattek(USA)
昨日と言うか、昨晩シャラポワから6-2,2-3でサスペンドになった試合。
106位のマテックが第2セットを取って、ファイナルセットへ。
マテックは高く滞空時間の長いムーンボールを使ったり、チェンジオブペースを使う。

ファイナルセット
シャラポワのゲームでスタート。
マテックの第2ゲーム、シャラポワはフォアドロップショットで前におびき出して、相手のミスを誘う。
ラブゲームで2-0とブレーク。
シャラポワの第3ゲーム、またバックドロップショットをダウンザラインウィナー。
ここは昨日から良く使う。
しかも、よく入る。
サービスが入らなくてもここはミスしないし、厳しいところに落ちる。
3-0とシャラポワがリード。
このままあっさりいくかと思ったが・・・。
3-1でシャラポワのゲーム、ダブルフォルトスタート。
そして、40-30から連続ダブルフォルトで勝手にブレークポイントを握られる。
これで10個目。
シャラポワはフォアをミスして、3-2とブレークバックされる。
どうしたんだ?このセカンドサービスは?
マテックの第6ゲーム、今度はマテックがドロップショット。
これをシャラポワは読んで、ランニングバックアングルウィナー。
4-2とブレーク。
続くシャラポワのゲーム、デュースでフォアドライブボレー3連続打ってやっと決まった。
サービスを決め、5-2として、ガッツポーズ!
最後はバックダウンザラインウィナーを決めて、6-2で勝利!
これだけダブルフォルトがあって、よく勝ち進む。
勝つのはそれだけストロークが押して、攻めの気持ちを忘れてないからだろう。
女子ドローはここ
男子ドローはここ
(レポート 森下 泰 写真 山岡 あらた)
2008年05月30日
全仏オープン 5/30(金)のオーダー
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
雨などによりきつい日程のプレイヤーもいたが
女子3試合、男子2試合、合計5試合を除き男女共に32強が出揃った。
その残ってしまった試合の一つがシャラポワの試合だ。
今日から男女のボトム・ハーフの3回戦が行われ、16強が決まる。
全仏オープ DAY06 5/30(金) オーダー・オブ・プレー
今日は天気が良さそうだ。
【CHATRIER】 11:00~
第1試合 2)A.イワノビッチ(SRB) vs 30)C.Wozniacki(DEN)
第2試合 1)M.シャラポワ(RUS) 62,2-3から B.Mattek(USA)
第3試合 S.Bolelli(ITA) vs M.Llodra(FRA)
第4試合 E.Schwank(ARG) vs 18)P.Mathieu(FRA)
第5試合 8)ビィーナス・ウイリアムズ(USA) vs 26)F.Pennetta(ITA)
【LENGLEN】 11:00~
第1試合 5)セリーナ・ウイリアムズ(USA) vs 27)K.Srebotnik(SLO)
第2試合 2)R.ナダル(ESP) vs 26)J.Nieminen(FIN)
第3試合 14)A.Radwanska(POL) vs 19)A.Cornet(FRA)
第4試合 3)N.ジョコビッチ(SRB) vs W.Odesnik(USA)
【Court 16】 11:00~
第1試合 森上亜希子/中村藍子 vs 4)Y.Chan(TPE)/C.Chuang(TPE)
【Court 17】 11:00~
第5試合 2)杉山愛/K.Srebotnik(SLO) vs J.Craybas(USA)/C.Wozniacki(DEN)
2008年05月30日
シャラポワの試合は日没順延
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
<<全仏オープン 女子2回戦>>
1)シャラポワ 62,2-3日没順延 B.Mattek(USA)
シャラポワはスザンヌランランコートの第4試合だったが、雨と男子の試合が延びたのでセンターコートに移ってきた。
8時過ぎに丁度すれ違った。
5人にガードされていた。
ちょっと変な声でも出したら、確実に捕まる。
第1セット5-2リード、30-30でまたダブルフォルトが出てブレークポイントを握られた。
しかし、今日はストロークで押している。
挽回して、セットポイントではセンターにサービスを打ち込んで、フォアリターンアウト。6-2で先取。
ここで21時4分。
結構暗いけどなあ!
続けるようだ。
雨で遅れを取り戻したいのだろう。
第2セット、シャラポワの第2ゲーム、15-40のピンチ。
またまたサービスで挽回して、1-1とキープ。
シャラポワは調子に乗るのも崩れるのもサービス次第だなあ!
昨日は9時20分にサスペンデッドになったが、今日はそれをとっくに過ぎている。
シャラポワの第4ゲーム、またしても4つ目のダブルフォルトで15-40。
1-3とブレークされた。
そのすぐ次のゲーム、シャラポワは左手でロブを返すなど執念を見せる。
また、ベンチにぶつかりそうになるぐらいドロップショットを追いかける。
このあたりがすごい!
その執念が実り、ブレークバック。
シャラポワから2-3、
すでに21時36分。
シャラポワは審判に一言二言。
サスペンデッド!
観客からブーイングが出たが・・・。
◎3)J.ヤンコビッチ(SRB) 62,76(5) ●M.Erakovic(NZL)
エラコビッチは雨のため、3日かけて1回戦を突破した。
80位で20歳。
バック片手スライスと両手バックを使い分け、うまく柔らかいドロップショットも使う。
マナーもよく、リズムがいい。
頭がいい印象が残った。
ヤンコビッチは慌てない。
繋ぐボールと打ち込むボールの判別が良い。
しかもしつこい。
決まったと思ったボールも手を伸ばし、スライスやロブで返してくる。
最初は相手が決めていても、段々それがプレッシャーになる。
それが甘くなると、ヤンコビッチはカウンターでウィナーを取ってくる。
5-2でエラコビッチのゲーム、3つのセットポイントを逃れ、5回目のデュース。
ヤンコビッチはリターンを深く打ってからすかさずバッククロスウィナー。
4回目のセットポイントでエラコビッチがフォアをアウト。
6-2でヤンコビッチ。
何回もエラコビッチの決め球をヤンコビッチは走って返す。
手足が伸びる伸びる。
デフェンスは1番いいかも・・・。
柔らかいのも1つ大きな武器になっている。
第2セットはエラコビッチが6-5とリードして、自分のサービス。
キープしたかったが、ヤンコビッチはブレークしてタイブレークへ。
7-5でヤンコビッチ。
このしつこさがヤンコビッチの武器、初優勝かも・・・!?
イワノビッチとヤンコビッチの決勝かな?
◎19)A.Cornet(FRA) 60,46,64 ●G.Dulko(ARG)
昨日ファイナルセットでコルネが3-1アップから3-3と追いつかれ、
怒ってラケットをベンチに投げ入れたところで、サスペンデッド、今日に順延された試合。
コルネは20位の18歳。
マッチポイントで得意のバックダウンザラインで決めた。
嬉しそうにガッツポーズ!
何か1つ小さい大会を優勝したような笑顔だ!
◎K.KANEPI(EST) 64,76(2) ●6)チャクベタゼ
第6シードのチャクベタゼは大きなバックスイングのフォアとバック逆クロスがいい。
リターンも早い反応と構えからいいボールを打つ。
最初見て、この相手カネピ49位なら勝てると思って、後でスコア見たらビックリ!
相手はちょっと横に大きく、サイドの動きはさほどよくないのに・・・。
番狂わせか?
◎鄭潔(ZHENG) 46,63,62 ●21)キリレンコ
21シードのキリレンコも相変わらず、スタイルが良くて皆の人気者。
フットワークも機敏でこの遅いアンツーカでも積極的にドライブボレーなどで仕掛ける。
鄭潔(ゼン)はオリンピックがあるので張り切っているのだろう。
しつこいしファイトがある。
逆転勝ちで3回戦進出!
<<主な女子2回戦の結果>>
◎2)A.Ivanovic(SRB) 61,62 ●L.Safarova(CZE)
◎3)J.Jankovic(SRB) 62,76(5) ●M.Erakovic(NZL)
◎4)S.Kuznetsova(RUS) 64,62 ●V.King(USA)
◎5)S.Williams(USA) 62,75 ●M.Johansson(FRA)
◎K.Kanepi(EST) 64,76(2) ●6)A.Chakvetadze(RUS)
◎7)E.Dementieva(RUS) 61,64 ●M.Domachowska(POL)
◎8)V.Williams(USA) 62,64 ●S.Sfar(TUN)
◎13)D.Safina(RUS) 60,61 ●M.Rybarikova(SVK)
◎19)A.Cornet(FRA) 60,46,64 ●G.Dulko(ARG)
◎Q)J.Zheng(CHN) 46,63,62 ●21)M.Kirilenko(RUS)
◎C.Suarez Navarro(ESP) 63,64 ●22)A.Mauresmo(FRA)
◎O.Govortsova(BLR) 60,75 ●31)杉山 愛
女子ドローはここ
<主な男子2回戦の結果>
◎1)R.Federer(SUI) 67(5),61,60,64 ●A.Montanes(ESP)
◎2)R.Nadal(ESP) 64,60,61 ●N.Devilder(FRA)
◎4)N.Davydenko(RUS) 76(4),62,62 ●M.Safin(RUS)
◎5)D.Ferrer(ESP) 60,61,60 ●F.Santoro(FRA)
◎W)J.Chardy(FRA) 36,46,62,61,62 ●6)D.Nalbandian(ARG)
◎E.Gulbis(LAT) 76(2),36,75,63 ●7)J.Blake(USA)
◎9)S.Wawrinka(SUI) 76(3),76(4),61 ●M.Cilic(CRO)
◎12)T.Robredo(ESP) 67(7),64,64,64 ●M.Gicquel(FRA)
◎15)M.Youzhny(RUS) 63,62,62 ●M.Gonzalez(ARG)(Q
男子ドローはここ
(レポート 森下 泰 写真 山岡 あらた)
2008年05月30日
フェデラー、ナダル強し 共に32強
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープン 男子2回戦
◎2)R.ナダル(ESP) 64,60,61 ●N.Devilder(FRA)

強い!強い!強い!
148位の予選上がり、フランス人なんて関係ない。
応援させるヒマなんか与えなかった。
第3セット0-5から1ゲーム相手が取ったら、観客の喜びに笑っていた。
◎1)R.フェデラー(SUI) 67(5)、61,60,64 ●A.Montanes(ESP)
第1セット、フェデラーから4-5、フェデラーの第10ゲーム。
アドバンテージを握られたが、連続サービスエースで挽回。
フォアクロスパスで5-5とキープ。
この雨の中、よくキープした。
この後、3時20分から約1時間雨のため、中断。
しっかり降っていたから、今日もまた1日できないかと思っていたが。
やんだ後が素早い。
すぐシートはがして、ブラシをかけて、審判出てくるのだ。
タイブレークに入る。
フェデラーがもう一つ波に乗れないようだ。イージーミスが出てしまう。
フェデラーから4-5でフェデラーのサービス。
簡単なフォア逆クロスをネットにかけてしまい、4-6。
5-6と1本返すが、モンタネスのワイドのサービスをバックリターンアウトして、5-7と落とす。
モンタネスはアドコートでシングルスラインよりに大きくサイドから打つ。
ダブルスでもやってるかのようだ。
第2セットからフェデラーはレベルを上げ、逆転勝ち!
◎4)ダビィデンコ 76(4),62,62 ●サフィン
大勢の観客がいる。
注目の一戦だ。
サフィンがブレークスタートだったが、ダビデンコもさすがタイブレークに持ち込んで、取ると残る2セットも取ってしまった。
ものすごいスピードボールの打ち合いでビックリ。
しかも、サフィンの音と言ったらすごい!
「バズッ!」
絶対ボールが壊れるって!
ラリーは全部見ものだった。
ダビデンコは1本も力負け、スピード負けしてないのがすごかった!
◎E.Gulbis(LAT) 76(2),36,75,63 ●7)J.ブレイク
第1セットJブレイクは早い攻めで5-3とアップ。
若い19歳80位のグルビスを圧倒する。
しかしそこからグルビスはタイブレークに持ち込み逆転。
若さで振り切って押し切ったグルビスが第7シードのブレイクを破る金星を上げた!
◎J.CHARDY(FRA) 36,46,61,62,61 ●6)ナルバンディアン
第6シードのナルバンディアンがいつものかたいプレーで2セットリード、
ワイルドカード145位のフランスのシャディーなんか目じゃないと思っていたのに・・・。
応援の力だろうか?
テニスはわからない。
恐ろしいスポーツだ。
男子ドローはここ
(レポート 森下 泰 写真 山岡 あらた)
2008年05月30日
杉山愛 雨の中を頑張ったが惜敗
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
オーダー・オブ・プレー
フレンチオープン2008年5月29日(木)
今日は曇り。
また雨が降りそうな天気。
昨日のように風がなく、暑くも寒くもない。
このままだったら、最高のコンディションなのだが。

<<2回戦>>
◎O.Govortsova(BLR) 60,75 ●31)杉山 愛
ゴボルツォワは37位の19歳。
ベラルーシの選手。
杉山の35位とほとんどランキングが変わらない。
14時ごろ、試合開始からポツリポツリと雨が落ちてきた。
杉山のサービスゲームで始める。
ゴボルツォワはフォアバックともに厚い当たりで打ってくる。
それが深い、深い。
ドライブボレーを決められ、0-1とブレークスタートの苦しい展開。
杉山のバッククロスは得意なのを知っているはずだが、おかまいなしにそこに挑んでくる感じがする。
簡単にミスしない。
一気に0-3となってしまう。
ゴボルツォワの第4ゲーム、杉山はネットに出てフォアクロスボレーを決めるなど、デュースに3回持ち込む。
が、連続してライン近くのボールを打ってこられて0-4とキープされる。
ナント0-6で第1セットを落としてしまう。
わずか23分!
このゴボルツォワは強い。
サービスは最初から担いで打つが、ファーストの確率が高く、ダブルフォルトもしない。
フォアバックともにミスが少なく、ウィナーを取りに来る。
特にフォア逆クロスも威力あるが、バックスイングでくるりと手首を回して打つバックダウンザラインが、非常に精度が高い。
本当にライン上にくるのだ。
これでミスがあればわかるが、大きなミスらしいミスをしない。
19歳でこのプレーか、すげーな!
雨が結構降ってきた。
第2セットも杉山の第3ゲーム、ダブルフォルトがからんで1-2とブレークされる。
1-3で杉山のゲーム、杉山はドロップショットからロブを上げられて、それを拾って返し、ポイントに結びつけた。

ここで「カモーン!」決してあきらめないのが、愛ちゃんのいいところ!
キープ、2―3として、元気が出てきた。
次の相手のゲームをフォアアングルリターンエースでブレークバック、3-3とタイに。
杉山の第7ゲーム、積極的にネットに出てスマッシュエース。
声が出てきて、はつらつとしてきたようだ。
4-3とキープ。
このペースのまま、行きたい感じ。
雨がかなり強くなってきた。
4-4で杉山の第9ゲーム、3つのブレークポイントをスマッシュで決めるなど挽回してデュースに持ち込む。
しかし、フォア逆クロスウィナーを決められ4つ目のブレークポイント。
ロブを2回しつこく上げられて杉山は痛恨のスマッシュミス。
4-5と大事なゲームをブレークダウン。
しかし、ここでも杉山は開き直って、リターンから攻めてブレークバック。
5-5とする。
粘りを発揮。
勝ちたいという強い思いが伝わってくる。
杉山の第11ゲーム、15-40からナント5つのブレークポイントを全て先に握られる。
1度も杉山にキープのポイントが来ない。
ここで、相手のバックドロップショットに反応して、杉山はバックアングルドロップショットウィナーのスペシャルショットを見せたー!
すごい!
こんな場面でこんなショットを打つなんて・・・。
しかし、6つ目のブレークポイントで相手にバックダウンザラインウィナーを取られ、5-6とブレークされた。
痛いなあ!
40-15、マッチ・ポイントでゴボルツォワはベースライン後方からドロップショットを打つ。
杉山は懸命に走るが、手が届かない!!
杉山は途中から粘りを発揮していいプレーをしていただけに、非常に残念。
杉山のインタビュー
「第1セットは相手のボールが良かった。
感覚は悪くなかったが、自分のミスが早かった。
相手に好きにやらせてしまった。
相手の一方的な展開になってしまった。
第2セットは最初から変えることはできなかったが、1ポイントずつしっかりワークしていくことだけを考えた。
リズムが出てきたのに、最後取りきれずに残念。
動きがそんなに早くなかったから、先に左右に振れれば良かった。
逆に左右に動かされた。
自分からネットにいかないと攻撃しないと厳しいと思っていた。
ダブルスでやっているので、かなり強敵だと思っていた。
今回は雨がかなり降っていたのに続行して、この間は降ってないのにサスペンデッドになった。
今日はやるんだなあと思った。
雨でボールと土が重くなってきた。
もっと相手を揺さぶったらチャンスがあったかなあ。
ミスが早くて、ちょっと残念!」
今日はこの相手のゴボルツォワを褒めたい。
これだけ深く速く厚く、さらにミスが少ないテニスをしたのはすごく評価できる。
強くなるだろう。
(レポート 森下 泰 写真 山岡 あらた)
2008年05月29日
全仏オープン 5/29(木) DAY05のオーダー
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
全仏オープ DAY05 5/29(木) オーダー・オブ・プレー
【CHATRIER】 11:00~
第1試合 8)ビィーナス・ウイリアムズ vs S.Sfar(TUN)
第2試合 22)A.モレスモ(FRA) vs C.Suarez Navarro(ESP)
第3試合 1)R.フェデラー(SUI) vs A.Montanes(ESP)
第4試合 5)D.フェレール(ESP) vs F.Santoro(FRA)
【LENGLEN】 11:00~
第1試合 3)J.ヤンコビッチ(SRB) vs M.Erakovic(NZL)
第2試合 G.Dulko(ARG) vs A.Cornet(FRA)(19
第3試合 2)R.ナダル(ESP) vs N.Devilder(FRA)
第4試合 G.Monfils(FRA) vs L.Horna(PER)
第5試合 1)M.シャラポワ(RUS) vs B.Mattek(USA)
【Court 6】 11:00~
第2試合 31)杉山 愛 vs O.Govortsova(BLR)
2008年05月29日
ジョコビッチ32強!ナダル3日がかりで勝利
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
雨のために進行が遅れている全仏オープン
第2シードのナダルは3日かけてやっと2回戦へ進出した。
2回戦は今日だ。
同じボトム・ハーフだが、ジョコビッチはストレート勝利で早々と32強を決めている。

(レポート 森下 泰 写真山岡 あらた)
<<1回戦>>
◎M.サフィン(RUS) 67(5),61,63,62 ●J.Lisnard(MON)
順延された1セットオールの続きから入った。
サフィンの人気はすごいなあ!
超人気者のグーガことクエルテンが先日引退試合をやった。
サフィンのような味のあるプレーヤーはいつまでもいてほしいものだ。
第4セット、5-2とサフィンがリード。
相手のゲーム、30-30でサフィンはロブを抜かれた。
それをやるかなと思っていたら、やはり"股下ショット"をやった。
しかも、結構いい当たり。
相手はもちろんボレーを決めたが・・・。
相変わらず当たる音がすごい!
他の選手と音が全然違う。
またフットワークもとても早く、やる気満々だった。
最後はそのサフィンの厚い当たりに押されて、リズナルドがバックアウト。
3セット連取で2回戦へ。
期待するぞ!
◎2)ナダル 75,63,61 ●Q)T.Bellucci(BRA)
フレンチ・オープンでは負け知らずのチャンピオンが登場!
ナダルはまた体がごつくなっている。
腕、胸板、お尻、腿、ふくらはぎなどパンパンだあ。
どれだけトレーニングしているんだあ。
対するベルッシは細い。
しかし、その細い体から信じられない速さのフォアを打ち込んでくる。
予選上がりで76位。
んっ、これだと完全に本戦のランキングだぞ。
調べてみると、4月5月のチャレンジャーで3大会連続優勝している。
ようするにエントリーの時点では予選だが、ここ最近一気にランキングが急上昇したというわけだ。
勢いがある。
1つ1つのショットにも切れがある。
ナダルとストロークは互角だ。
第2セット4-3リード。
ベルッシの第8ゲーム、30-30でベルッシの上から打ち込んだフォアをナダルはギリギリ追いついてから、
フォアクロスパスを抜く。
ガッツポーズ。
しかし、完全に追い込まれていたのに・・・。
信じられないショット。
30-40でブレークポイント。
これをベルッシはフォアアングルウィナー。
手足が長い。あのナダルが1歩も動けない。
ストロークでこれだけタイミング抜かれて、1歩も動けないのは初めて見たかもしれない・・・!?
それでもナダルはバックパスを抜いて、2回目のブレークポイント。
次にネットでバックボレーを決めて、ようやくブレーク。
よほど嬉しかったのか、2回もガッツポーズ!?
相手が強い、しつこいことを認めたのだろう。
ナダルのボールにベルッシは徐々に押され遅れだす。
ナダル、両膝にテーピングを巻いているが、もう敵はその自分自身だけだ。
自分のプレーをすれば、夢の4連覇は手の届くところにある!
<主な2回戦の結果>
◎3)N.Djokovic(SRB) 61,61,63 M.Lopez Jaen(ESP)(Q
◎10)A.Murray(GBR) 64,60,64 J.Acasuso(ARG)
◎M.Llodra(FRA) 63,46,57,63,64 T.Berdych(CZE)(11
◎18)P.Mathieu(FRA) 26,16,64,63,62 O.Hernandez(ESP)
◎19)N.Almagro(ESP) 76(2),62,61 S.Decoud(ARG)(L
男子本戦ドローはここ
2008年05月29日
イワノビッチ32強!!
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
女子はトップハーフの1回戦がやっと終わり、シャラポワなどが勝った。
ボトム・ハーフは2回戦に入り、第2シードのイワノビッチが32強を早々と決めた。
(レポート 森下 泰)
<<2回戦>>
◎2)イワノビッチ 61,62 ●L.Safarova(CZE)
イワノビッチはとても良いプレーをしている。
伸び伸び打っていくし、ネットにもガンガン出て行く。
無理していく感じではない。
出るべきして出た。
そして、ボレーで決めたという自然な流れ。
何よりテンポがいい。
ウィナーをとっても、決して相手を威嚇するようなガッツポーズではなく、自分自身に向かってやっているのが誰の目のもわかる。
だからブーイングも受けず、誰からも好感を持たれるのだ。
サファロバもいいストロークを打っていたが、相手が悪かった。
イワノビッチは優勝候補の一人だ!
<<1回戦>>
◎16)V.アザレンカ(BLR) 61,63 ●E.GALLOVITS(ROU)
昨年のUSオープンから注目した第16シードアザレンカも非常にいい選手。
まだ18歳の若さ。
打つときに声が出る。
遠くから聞いたら、「あれっ、シャラポワがやっている。」と皆勘違いしてしまうほど似ている。
大きな体から打つサービスはきちんとデュースコートのアングルを狙う。
1つ上のサービスを打ってくる。また、ストロークもただ打つだけでなく、必ずネットに出ようとする。
超攻撃的なプレーがプレッシャーを相手に与え続けていい。
アンツーカの遅いコートでもお構いなし。
ダークホースと見た。
<<2回戦>>
G.Dulko(ARG) 06,64,3-3 順延 19)A.コルネ(FRA)
コルネは4月のフェド杯で来日している。
すでに20位で19シード18歳のフランス人。
ムーンボールを使ってからのハードヒットなど、頭を使う。
デュルコは本来しっかり後ろからストロークを打つが、ファイナルセットになってよく攻める。
3年前、ワイルドカードで出場のコルネを見た。
幼い顔で観客のプレッシャーに押しつぶされそうだった。
どんどん世界は変わる。
ファイナルセット3-1とコルネがリード。
コルネが粘ってドロップショットを拾って、フォアのムーンボールパスを抜いて、アドバンテージ握る。
これを取れば、4-1と大きくリードする。
ここからデュルコが猛烈に攻める。3-2,3-3となったところで、暗くなったため9時20分にサスペンデッド。
コルネはベンチにラケットを投げ入れた。
<<主な2回戦の結果>>
◎2)A.Ivanovic(SRB) 61,62 L.Safarova(CZE)
◎10)P.Schnyder(SUI) 64,46,61 T.Bacsinszky(SUI)
◎14)A.Radwanska(POL) 62,60 Q)J.Pandzic(CRO)
◎30)C.Wozniacki(DEN) 60,64 A.Yakimova(BLR)
女子本戦ドローはここ
2008年05月29日
森上亜希子辛い敗戦
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
5月28日(水) DAY04その2
◎P.KVITOVA(CZE) 64,63 ●森上亜希子
クビトバはチェコの87位18歳。
サウスポーから速いボールを打ってくる。
5時半に始まったが、今日はこの時間でも暑い。
第2ゲームをブレークされ、0-2。
ここでコートの中に入って、2つのフォアウィナーでブレークバック、1-2とする。
2-2のクビトバのゲーム、30-40から森上が放ったバックダウンザラインリターンエース。
「カモーン!」と声が出て、3-2とブレーク。
このままいくかと思ったが・・・。
クビトバのフラット気味のハードヒットと明らかに打った瞬間にわかるミスのミックスで、森上はペースがつかめない。3-3とまたブレークバックされてしまう。
クビトバの第7ゲーム、
高いと低いのを両方ウィナー取られ、森上は「信じられない!」と言った表情、3-4。
4-5の森上のゲーム、キープして次につなげたかったが・・・。
フォアアングルリターンを良いところで出された。
セットポイントで、森上はフォアをネットにかけ、4-6で落とす。
第2セット
相手のエースかミスかという変なペース。
その変なペースにつられて、森上も単純なミスが出てしまう。
最初のゲーム、3回のデュースの末にブレークに成功したが、すぐブレークバックされた。
森上の第6ゲーム、クビトバはフォアアングルを2回続けて打って、ウィナー。
ハードヒットではなく、頭を使ったウィナーで2-4とブレークされる。
クビトバの第9ゲーム、40-0でバックアングルウィナーを決められてしまった。
森上のインタビュー
「今日は相手と言うよりも自分との戦いだった。
自分の思う練習ができていなかったので、反応ができなかった。
手足が長いので真ん中にボールを集めたら、すごいボールが返ってきてビックリした。
勝ちたかったので、非常に残念。
足の具合は良くない。
試合のときは痛み止めの注射を打っていたから、痛くはなかった。
お皿の軟骨がなくなっているとのこと。
手術かもしれないとのこと。
オリンピックに行きたいと思っていたから、どうしても1つは勝ちたかった。
無理してでも出ようと決めてきた。
後はランキングが足りるかどうかは神様にお願いするしかない。
こっちのドクターにもMRIで診てもらったが、軟骨移植すると4ヶ月から半年と言われた。
キャリア的に手術してカムバックしてくるのは厳しい。
日本に帰ってドクターに診てもらって、どういう所見がでるかわからないが相談する。」
ここで思わず、顔を覆って、涙が出てきてしまった。
つらそうだ。
「決断は、重大な決断は・・・シーズン真っ最中なので、どうしたらいいかわからない。
サポートしてもらっている方たちに聞いて、どういう決断をしたらいいか考える。
大きい手術になるとしたら、カムバックするのは相当きつい。
キャリアのこともあるので、もう1度考えたい。
今大会は1時間か1時間半効く注射を打ってもらった。
オリンピックを目標にしていたから、ある程度リスクがある。
いろんな人に支えられてここに私がいる。
試合に出なければというあせりがあるが、モチベーションを下げずにいきたい。
オリンピックは前のアテネの時は出れたんだあで終わった。
今回は2回出て本物。そのランキングをキープし続けているのを自分自身に証明できる。
テニスはそうでもないかもしれないが、アスリートとして、誰もが出たいと思っているオリンピックに私も出たい。
再来週のランキングで決まるが、神様お願いと言う感じです。
自分の実力でいきたかったが・・・。
たぶん皆は次のクレーの試合に出るが、私はダブルスが終わり次第、日本に戻るつもり。
ウインブルドンは出るつもりです。」
(レポート 森下 泰)
女子本戦ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年05月28日
シャラポワ17個のダブル・フォルトながら勝利
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
5月28日(水) DAY04
今朝はかなり冷えていた。
10時半ぐらいには雲の間から晴れ間が覗く。
その瞬間は暖かい。
風が強く、選手にとっては霧雨のほうがマシかもしれない。
(レポート 森下泰)
<<女子1回戦>>
◎1)M.シャラポワ(RUS) 61,36,86 ●E.Rodina(RUS)
11時にフィリップシャトリエのセンターコートにシャラポワが登場。
黒のワンピース、胸と腰とスカートの下の部分に白のラインが入っている。
黒のサンバイザーでフェデラーとともにナイキはレトロな雰囲気だ。
ロディナは103位で19歳の同じロシアだ。
ストローク主体。
今日は風が強く、風上のコートは砂がなくなっていて、ツルツルに見える。
シャラポワはヘナンが引退して、堂々の1位で第1シード。
第1セットはシャラポワが、6-1と29分で先取。
1回戦も楽に突破か!?
と思っていたが・・・。
第2セット
シャラポワの第1ゲーム、簡単なミスが続き、0-1と落とす。
シャラポワ本人もまたすぐブレークバックできると思っていただろう。
徐々にロディナのストロークもコンパクトになって、カウンター狙いで来ている。
開き直ると怖い。
シャラポワから1-3でシャラポワの第5ゲーム、30-0からナント3連続ダブルフォルト。
出た-!
シャラポワのダブルフォルト病!
風か?
いや違うな。
トスを含め、バランスが悪い。
しかし、この身長でよく入らないよな。
しかし、それでも、2-3とキープ。
シャラポワから3-5、シャラポワの第9ゲーム、
とうとう12個目のダブルフォルトで1つ目の相手のセットポイント。
甘いボールをバックパスされて、シャラポワはフォアボレーをネット。
第2セットを3-6で失う。
「アレー!マリア!」の声援が飛び交うが・・・。
ロディナのゲームはしっかりストロークが入ってくる。
コーナーに深くなって、乗ってきているのがわかる。
対するシャラポワは第6ゲーム、14個目のダブルフォルトで0-30のピンチ。
それでもファーストサーブを打っていく。
決して入れに行かない。
超強気!
シャラポワは長いラリーでフォア逆クロスウィナー、3-3とキープ。
またシャラポワの第8ゲーム、
ロディナは拾って拾ってカウンターフォアウィナーで15-40
何とかデュースに持ち込むが、また15個目のダブルフォルト。
このピンチをファースト打ってからストロークで叩く。
バッククロスウィナーで4-4とキープ。
自信があるのか?
これだけダブルフォルトがあってもナーバスにならないのが強み!
シャラポワは4-5,5-6と常に相手に先にリードされるキツイ展開。
観客も大金星が見れるかも・・・と言った期待と不安が入り混じった応援に変わっている。
ロディナの第13ゲーム、シャラポワは風を利用したドロップショットを決め、30-40。
デュースになって、シャラポワのアプローチがネットインで甘いボール。
これをロディナは力んで、フォアのパスを大きくアウト!
2つ目のブレークポイント。
ロディナはバックアウトして、シャラポワ待望のブレーク。
7-6とこのセット初めてリード。
最後のゲーム、
17個目の余計なダブルフォルトをするが、
最後は思い切りバッククロスを打ち込んだ。
ロディナはこらえきれず、バックアウト。
ギリギリのところまで追い込んでいたが・・・。
悔しいだろうなあ。
勝ったシャラポワは両手を握り締め、ガッツポーズ!
観客に投げキッスのプレゼント!
しかし、決していいプレーではない。
優勝はやはりエナンだなあと思ってしまう。(引退したか!!)
女子優勝者を予測するのは難しそうだ!
女子本戦ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年05月28日
5/28(水)DAY04のオーダー
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
昨日はやっとナダルが登場。
しかしコートに入った時は夜7時半過ぎ。
まさかこの時間に入れられるとは、本人も予想しなかったに違いない。
しかも、1-1でまた雨のため、中断。
すぐに中止。
選手も観客も大会関係者もぐったり!
昨日は大変な1日でした。
ナダルの試合は月曜日の予定だったが、3日後の水曜日となっている。
サフィンの試合もLISNARDから76(5)、16,2-1で順延された。
5/28(水) DAY04 オーダー・オブ・プレー
雲が早く流れる。
晴れ、しかし風が強い。
【CHATRIER】 11:00~
第1試合 1)M.シャラポワ(RUS) vs E.Rodina(RUS)
第2試合 2)ナダル vs Q)T.Bellucci(BRA)
第3試合 G.Monfils(FRA) vs A.Clement(FRA)
第4試合 5)S.Williams(USA) vs M.Johansson(FRA)
【LENGLEN】 11:00~
第1試合 G.Simon(FRA) vs 21)R.Stepanek(CZE)
第2試合 C.Dellacqua(AUS) vs 9)M.Bartoli(FRA)
第3試合 O.Hernandez(ESP) vs 18)P.Mathieu(FRA)
第4試合 G.Dulko(ARG) vs 19)A.Cornet(FRA)
【Court 1】 11:00~
第1試合 25)L.Hewitt(AUS) vs N.Mahut(FRA)
第2試合 J.Lisnard(MON) vs M.Safin(RUS)
第3試合 3)ジョコビッチ vs M.Lopez Jaen(ESP)
第4試合 2)イワノビッチ vs L.Safarova(CZE)
【Court 11】 11:00~
第4試合 森上亜希子 vs P.Kvitova(CZE)
<主な1回戦の結果>
◎M.Ancic(CRO) 62,76(1),62 ●31)A.Seppi(ITA)
◎R.Soderling(SWE) 62,63,61 ●13)J.Monaco(ARG)
◎9)S.Wawrinka(SUI) 63,64,63 ●P.Kohlschreiber(GER)
◎4)N.Davydenko(RUS) 63,63,63 ●T.Johansson(SWE)
男子本戦ドローはここ
◎D.Safina(RUS) 61,63 ●K.Bondarenko(UKR)
◎31)杉山 愛 61,26,63 ●A.Kudryavtseva(RUS)
◎4)S.Kuznetsova (RUS) 62,63 ●中村藍子
◎22)A.Mauresmo(FRA) 75,46,61 ●O.Savchuk(UKR)
◎14)A.Radwanska(POL) 64,63 ●M.Koryttseva(UKR)
女子本戦ドローはここ
2008年05月28日
杉山愛 雨の中断を生かし勝利
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
5/27(火) DAY03 その3
中村と杉山の試合が2時前に開始した。
雨がポツポツと降っている中試合は進む。
中村の試合が終わり、
杉山がファイナルセットに入ったところで、雨がやんでいるのにコートにいきなりカバーがかけられた。
(3時15分に中断 )
今までやっていたのに何故?と思っていたら、5分もしないうちに雨が強くなってきた。
◎31)杉山 愛 61,26,63 ●A.Kudryavtseva(RUS)
杉山はロシアの102位20歳クドリャフツェバと対戦。
杉山のフットワークがいいのでクドリャフツェバはミスを繰り返してしまう。
テンポよく、足も動いてボールが深い。
わずか27分で第1セットを取る。
このまま楽勝と思ったが・・・。
相手はトイレタイム。
これが長い10分以上経っている。
杉山は体を冷やさないように、たくさん素振りとストレッチをやる。
やっと帰ってきて、試合開始。
雨もせっかくやんでいたのに、第2セットが始まるとまたシトシト降りだした。
コートが重くなる。
杉山のリズムが狂う。
待たされたからか?
早いミスを連発してしまう。
はたから見ると集中力をなくしたように感じる。
それに乗じて、相手の大きな体を預けて打つバックやフォアがコーナーに深く伸びてくる。
1-5、2-5となってしまう。
2つのセットポイントは逃れるが、3つ目のセットポイントで杉山のフォアが大きくアウトしてしまう。
ここで雨が降ってないのに、いきなり線審のいすを片付けたと思ったら、
コートにシートをかぶせた。
何かの間違いだろ!?
観客もびっくり!
ブーイングも忘れてる。
するとその5分後、雨がしっかり降ってきた。
すごい!読みだ!
3時15分に中断。
しかし、よく降るなあ!
今日はないのかと思っていたら6時過ぎにナント試合に入ったのだ。
開始早々、杉山のネットプレーでポイントを取ったが、クドリャフツェバのバックダウンザラインが冴えている。
0-1とキープされる。
杉山の第2ゲーム、相手のバックダウンザラインウィナーで15-40のピンチ。
ここでワイドにサービスエースを取るなどして、3つのブレークポイントを逃れ、1-1とキープする。
この試合を左右した大事なゲームだった。
とにかく杉山は相手を先に先に振り回す。
それに押され、相手は少しずつミスが出る。
徐々にプレッシャーを与え続けている。(2-1とブレーク)
次の杉山のゲーム、また30-40のピンチ。
しかし、ドロップショットから崩してフォアを押し込んだ。(頭を使って3-1)
3-2の杉山のゲーム、またまた30-40のピンチ。
油断しているとすぐに厚い当たりでウィナーを狙ってくる。
ぎりぎりのところで戦っているのだらう。
バックダウンザラインウィナーで「カモーン!」と声が出た。
4-2となって、応援もさらに盛り上がる。
昨日森田の応援をしたフランス人も「アイ、アイ!」と乗ってきた。
相手のミス待ちではない。
打っていきながらミスもしない。
打ち粘り!
5-3で相手のゲーム、最後は相手のバッククロスがサイドに切れて、見事6-3で勝利!
雨の中断も杉山を冷静にするのに役立ったようだ。
杉山のインタビュー
「第1セットはリズムをつかむ前に、相手が勝手にミスしてくれたという感じ。
第2セットはボールが飛ばないなあ、リズムが取れないなあ、おかしいなあとプレーしていた。
飛ばないので余計に力が入ってしまった。
決して雨のせいではない。
雨で中断して、コーチに打った後、足が動いてないわよ。
と言われて頭で考えすぎないように、単純に足を動かすことに集中した。
足がリズムを生むものなので。
第3セットは第2セットより良かったと思う。
相手もリズムに乗ったら、いいボールが来る。
自分のベストではないにしろ、何とか勝つのが大事。
今日は耐えれたと思います。
第2セット終わった時点でもう2回戦はないと思っていた。
一度死んだので、次は思い切りいけます。
第2セット終わって、雨が降ってないのに「レイン サスペンデッド!」は初めて。
神様がやめておけと言っていたのかも(笑)とにかく恵の雨でした。
(森田)あゆみはファイナル3-0になったときは絶対勝ったと思った。
でも相手もさすが。
最後まで同じペースで打たせないようにループなど使ってきた。
でもあゆみは実力があるし、グランドスラムのようなタフな試合で勝ったら、トントンと行くかも・・・。
何かをきっかけに変わる可能性はあると思う。
この大会前にローマ、ストラスブルグに出た。
ローマでは全然リズムが取れなった。
ストローク重視にすると攻めていけない。
考える時間が多いとリズムが悪くなる。
全てバランスなんですけどね。
エナンの引退は本当にビックリ!
NO1で優勝して当たり前というプレッシャーの中、戦ってきたんだなと思います。
いつも張り詰めて、苦しそうだな、つらそうだなと思っていたので、ある意味理解できる。
波乱万丈の人生だったので、幸せになってほしい。
彼女なら何をやっても成功する。
この間会ったけど、とてもハッピーな顔をしていましたよ。」
女子本戦ドローはここ
男子本戦ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
(写真 山岡 あらた)
2008年05月28日
中村藍子 第4シード選手相手に健闘したが
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
5/27(火) DAY03
<<女子1回戦>>
◎4)クズネツォワ 62,63 ●中村藍子
第4シードのクズネツォバに中村藍子が挑んだ。
中村のゲームで始まる頃には再び雨が降ってきた。
すごい日だなあ。
クズネツォバはいきなりすごい音を立てて、フォアドライブボレーウィナー。
バックウィナーといきなり全開モード!
しかし、中村は慌てない。
落ち着いて深いボールを運んでミスを誘う。
アドバンテージでフォアダウンザラインウィナー。
相手の逆をついた。
1-0リード。
普通ならあの最初の2本であせってビビッてしまうところだ。
経験を積んできた。
クズネツォバは厚い当たりと速いスイングでどんどん左右に振り回してくる。
とにかく音がすごい!「バズッ!」という感じ。
中村の第5ゲームをブレークしたフォアの逆クロスリターンは思わず、スタンド全員が「オー!」とどよめきが起こったほど。
クズネツォバがコートの中に入って自分のタイミングで打ってきていると、手がつけられない。
打ってきては、柔らかいドロップショットも非常に上手い!
常にぎりぎりで100%入ってきた。
中村も粘るが、1-5と大きく引き離されてしまう。
2-5のクズネツォバのゲーム、そのドロップショットウィナーでセットポイント。
バックリターンがアウトして、2-6と第1セットを取られてしまう。
第2セットは3-2とリードするが、
そこから4ゲーム連取されて、3-6のストレートセット負け。
残念!
トップシードと当たる不運なドローが多いなあ!
中村のインタビュー「グランドスラムでまたトップシード。
結果的に負けたけど、グランドスラムでトップシードと当たるのはいいチャンスプラスに考えて、試合に入った。
相手はクレーが得意だが、とにかく自分のプレーをするだけ。
最後の1球まであきらめず追いかけて、自分の全てを出し切ろうと思っていました。
第1セットは簡単だったけど、第2セットの最初の方は相手を緊張させる場面もあったので、少し良かった。
2-1,3-2とリードした所で、気持ちを上げていったのにもう1つ離せなかったのが残念でした。
相手にゲームをコントロールされ、ペースを持っていかれた。
トップ5との違いは球の質、どんな相手のもファイトしてくる。
そして、いつも思うが大事なところでいいプレーをする。
相手よりもっと集中していいプレーをしないと、勝つのはとても厳しい。
全仏は4大会続けて1回戦敗退だが、クレーコートは毎年毎年好きになってきた。
思った以上に自分のプレーができたので、もっとクレーコートシーズンを楽しみたかった。
それが心残り。
伊達さんとプレーしたことはプレッシャーもあったが、とてもいい経験になった。
次は5万ドルの大会に出るが、やれることはやる。
北京オリンピックは出たいが、出れなくてもいい経験と考えてます。」
(レポート 森下泰)
2008年05月27日
全仏DAY03 雨で待機中
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
5/27(火) DAY03
オーダー・オブ・プレー
朝8時頃には雨が上がっていて、厚い雲に覆われていた。
嫌な予感は当たった・・・。
9時過ぎぐらいから雨がまた降ってきている。
通りにある肉屋のお兄ちゃんは「空を指して、ローランギャロ?あいにくだね。」
と言うように首をすくめた。
この天気の中、会場には本当に大勢の観客が詰め掛けている。
感心するよ、本当に。
センター・コート、第1試合モレスモの試合が約3時間遅れで始まった。
他のコートもコート整備が終わり次第始っている。
(レポート 森下泰)
2008年05月27日
DAY02の結果 5/27(火)のオーダー
2008フレンチ・オープン
本戦 5/25-6/8
5/27(火) DAY03 オーダー・オブ・プレー
杉山愛、森上亜希子、中村藍子共に11:00からの第1試合に入っている。
どれをしったかり応援するか?大変だ!!
【CHATRIER】 11:00~
第1試合 22)A.Mauresmo(FRA) vs O.Savchuk(UKR)
第2試合 2)R.ナダル vs Q)T.Bellucci(BRA)
第3試合 G.Monfils(FRA) vs A.Clement(FRA)
第4試合 1)M.シャラポワ(RUS) vs E.Rodina(RUS)
【LENGLEN】 11:00~
第1試合 4)N.Davydenko(RUS) vs T.Johansson(SWE)
第2試合 C.Dellacqua (AUS) vs 9)M.Bartoli (FRA)
第3試合 G.Simon (FRA) vs R.Stepanek (CZE)(21
第4試合 11)V.Zvonareva (RUS) vs S.Foretz (FRA)
【Court 1】 11:00~
第1試合 中村藍子 vs 4)S.クズネツォワ(RUS)
【Court 6】 11:00~
第1試合 31)杉山 愛 vs A.Kudryavtseva(RUS)
【Court 9】 11:00~
第4試合 森上亜希子 vs P.Kvitova(CZE)
<主な1回戦の結果>
◎1)R.Federer(SUI) 64,64,63 ●S.Querrey(USA)
◎12)T.Robredo(ESP) 57,64,61,64 ●G.Coria(ARG)
◎S.Bolelli(ITA) 62,64,62 ●17)M.Baghdatis(CYP)
◎11)T.Berdych(CZE) 61,60,60 ●R.Smeets(AUS)(W
◎W)W.Odesnik(USA) 76(6),76(3),76(8) ●29)G.Canas(ARG)
男子本戦ドローはここ
◎12)A.Szavay(HUN) 61,46,64 ●森田あゆみ
◎8)V.Williams(USA) 63,46,62 ●T.Obziler(ISR)
◎3)J.Jankovic(SRB) 76(3),62 ●L)M.Niculescu(ROU)
◎10)P.Schnyder(SUI) 63,64 ●E.Bychkova(RUS)
◎P.Cetkovska(CZE) 63,60 ●23)A.Bondarenko(UKR)
女子本戦ドローはここ
2008年05月27日
フェデラー初戦勝利 ナダルの試合は雨で流れる
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
2日目、フェデラーはストレート勝ちを収めた。
ビィーナス・ウイリアムズの試合が終わり
センター・コートにフレンチ・オープンで負け知らずの
ナダルが「さあ入ろう」という所で雨

4時半過ぎから待機
絶対中止の雨模様なのに、待機、待機、待機
しかし、よく待つなあ!5時ぐらいは大降り。
皆、グッズ売り場に買う人も買わない人もなだれ込んだ。
道なんか、人がいっぱいで歩けない。
7時10分にやっと「オールマッチ イズ キャンセルド!」
中止が決まった。
第8シードでフランスNO1のガスケが左ひざの怪我のため、棄権。
全豪オープンで活躍したソンガに次ぎフランスNO.1のガスケの欠場。
二人の人気プレイヤーの欠場はフランスの観客にとっては残念だろう。
インタビューの前にカメラマンが殺到して、テレビの画面にガスケ本人が隠れて見えない。
フランスNO.1は何かかわいそうになってきた。
(レポート 森下 泰 写真 山岡 あらた)
<<男子1回戦>>
1)R.フェデラ 64,64,63 ●S.Querrey(USA)
第1セット5-4でセンターにサービスを打ち込んで、6-4と先取。
第2セットも5-4でバックダウンザラインウィナー、6-4と2セットアップ。
第3セットも6-3で取って、さすがフェデラー。
余裕の勝利!
テンポが早くて、どんどん進んでいく。
間がほとんどない。
疲れないんだな!?
今年は悲願の優勝なるか。
あまり期待されていないので、逆にプレッシャーがなくていいかも。
<<女子1回戦>>
◎8)ビィーナス・ウイリアムズ 63,46,62 ●T.Obziler(ISR)
ビーナスが6-3,4-2で圧倒していたのに、
オブジラーへの応援が大きくなる。
乗ってきた30歳80位のオブジラーがネットプレーでウィナーを取る。
なんと4ゲーム先取で第2セットを奪ってしまった。
最後は実力の差でビーナスが押し切ったが、レッドコートの怖い一面を見た気がする。
男子本戦ドローはここ
女子本戦ドローはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年05月26日
フレンチオープン初日結果 DAY02のオーダー
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
25日からフレンチ・オープンが始まった。
97年、00年、01年優勝
グーガーの名前で親しまれているクエルテンのフレンチ・オープン最後の試合があった。

◎⑱P.Mathieu(FRA) 63,64,62 ●G.クエルテン(BRA)
(写真 佐藤ひろし)
26日(月)はフェデラー、ナダルなどが出場する。
日本勢ではフレンチオープン本戦初出場の森田あゆみが7番コートの第1試合に登場する。
(日本時間18時から)
杉山愛、森上亜希子、中村藍子の試合は明日、3日目になっている。
5/26(月) DAY02 オーダー・オブ・プレー
【CHATRIER】 11:00~
第1試合 12)T.Robredo(ESP) vs G.Coria(ARG)
第2試合 8)V.Williams(USA) vs T.Obziler(ISR)
第3試合 2)R ナダル vs Q)T.Bellucci(BRA)
第4試合 22)A.Mauresmo(FRA) vs O.Savchuk(UKR)
【LENGLEN】 11:00~
第1試合 L)M.Niculescu(ROU) vs 3)J.Jankovic(SRB)
第2試合 1)R.フェデラ vs S.Querrey(USA)
第3試合 F.Serra(FRA) vs 8)R.Gasquet(FRA)
第4試合 C.Dellacqua(AUS) vs 9)M.Bartoli(FRA)
【Court 7】 11:00~
第1試合 森田あゆみ vs 12)A.Szavay(HUN)
<主な1回戦の結果>
◎⑦J.Blake(USA) 64,61,76(3) R.Schuettler(GER)
◎⑱P.Mathieu(FRA) 63,64,62 G.Kuerten(BRA)(W
◎③N.Djokovic(SRB) 46,63,75,62 D.Gremelmayr(GER)
◎⑥D.Nalbandian(ARG) 62,64,61 C.Berlocq(ARG)
◎⑩A.Murray(GBR) 62,16,46,60,62 J.Eysseric(FRA)(W
◎Q)E.Schwank(ARG) 76(4),62,67(1),46,63 ⑯C.Moya(ESP)
◎⑲A.Cornet(FRA) 75,64 J.Vakulenko(UKR)
男子本戦ドローはここ

(写真 優勝候補の一人、NO.2シードのイワノビッチはストレート勝ち
by 山岡 あらた)
◎②A.イワノビッチ(SRB) 62,75 S.Arvidsson(SWE)
◎⑤S.Williams(USA) 62,61 A.Harkleroad(USA)
◎Q)I.Benesova(CZE) 76(2),61 N.Vaidisova(CZE)⑮
女子本戦ドローはここ
2008年05月26日
イワノビッチ、ジョコビッチ全仏初日勝利
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
イギルスで行われる多くのテニストーナメントは日曜日には試合をしない。
日曜日はあくまでも安息日として大切にしている。
今でもクイーズ、イーストボーンなどほとんどの大会は土曜日が決勝だ。
沢松和子がウィンブルドンダブルスで優勝した75年も土曜日だった。
その日は男子シングルス決勝戦が行れ、
前年優勝したジミー・コナーズが優勝だろうと思っていたが
なんと優勝はアーサー・アッシュだった。
その男子決勝のあとに沢松和子/アン清村が優勝したので印象深い1日だった。
ウィンブルドンは今でもミドル・サンデーは休みで試合がない。
80年代になりアメリカのTV中継のために、ウィンブルドン決勝は日曜日となった。
フレンチ・オープンは昨年から他のグランドスラム大会より1日早く始まる。
月曜日でなく日曜日から試合開始だ。
ウィンブルドンより2日間も多く試合をやっている。
2008年のフレンチ・オープン
オープニング・マッチでは第2シードのイワノビッチが登場
Arvidsson(SWE)を62,75で破った。
第2試合では今年成長著しい第3シードのジョコビッチが登場
Gremelmayr(GER)を46,63,75,62で苦戦しながらも2回戦へ進出した。
ナルバンディアンなどが勝っている。
バイディソバが同じチェコのベネソワに76(2),61のストレーチで敗れた。
今年のフレンチ・オープンではどんなドラマが繰り広げられるのだろうか?
皆さんのフレンチ・オープンに対しての思い、意見をコミュニテイーで聞かせて下さい。
ベスト4と優勝者予想も。
オーダー・オブ・プレーはここ
女子本戦ドローはここ
男子本戦ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年05月24日
フレンチオープン本戦ドロー決まる
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
フレンチ・オープン本戦が25日の日曜日から始まる。
男女のドローができた。
日本女子は杉山愛、森上亜希子、中村藍子、森田あゆみの4人が本戦だ。
4人ともにトップ・ハーフのドローに入った。
<<1回戦>>
31)杉山 愛 vs A.Kudryavtseva(RUS)

第31シードの杉山。
A.Kudryavtseva
1987年11月3日 20歳
178cm 70kg
103位(5/19付け)
中村藍子 vs 4)S.Kuznetsova(RUS)
S.Kuznetsova
1985年6月27日 22歳
174cm 73kg
4位(5/19付け)
森田あゆみ vs 12)A.Szavay(HUN)

ストラスブルグではダブルス4強になった森田
準決勝では1)Chan/Chuang(TPE)ペアーに26,16で敗れてしまった。
フレンチ・オープンでは初の本戦でのプレーだ。
対戦相手は第12シードのA.Szavay
1988年12月29日 19歳
171cm 63kg
13位(5/19付け)
森上亜希子 vs P.Kvitova(CZE)
P.Kvitova
1990年3月8日 18歳
183cm 70kg
93位(5/19付け)
女子本戦ドローはここ
<<シード通り勝ち上がった場合の女子準々決勝>>
1)シャラポワ vs 7)ディメンティエワ
4)クズネツォワ vs 6)チャクベタゼ
3)ヤンコビッチ vs 8))ビィーナス・ウイリアムズ
2)イワノビッチ vs 5)セリーナ・ウイリアムズ
<<シード通り勝ち上がった場合の男子準々決勝>>
1)フェデラー vs 8)ガスケ
4)ダビィデンコ vs 5)フェレール
3)ジョコビッチ vs 7)ブレーク
2)ナンダル vs 6)ナルバンディアン
男子本戦ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
男子予選ドローはここ
女子予選ドローはここ
(写真 山岡あらた)
2008年05月23日
錦織圭予選2回戦で敗退。米村明子も敗退
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
フレンチ・オープン予選2回戦が行われた。
錦織圭、米村明子共に残念ながら敗れてしまった。
<<予選2回戦>>
●錦織圭 26,57 ◎S.Greul(GER)

現ランキングは193位だが、最高ランキング75位になったことのあるGreulが第1セットを取る。
第2セットもリードを許し先行されるが5-5の第11ゲーム
Greulのサーブの時に錦織は2度ブレーク・ポイントをつかむ。
Greulは3度のジュースの末にそのピンチを凌ぐ。
錦織は5-6となってしまった第12ゲーム、
プレッシャーのかかる場面だ。
錦織サーブだが、先にポイントを許してしまう、
30-30とする。
しかし30-40でマッチ・ポイントを握られ、
そのポイントを決められてしまった。
大好きなフレンチ・オープン
ここで本戦入りを果たしたかったが
思うようなテニスができず、残念ながら敗れた。
オリンピック出場資格は6月9日、フレンチ・オープン後のランキングで決まる。
これでフレンチには出られなくなってしまったが、
まだチャレンジャーなどに出られるのでまだまだチャンスは残されている。
頑張れ錦織圭!!
(写真&レポート 山岡あらた)
男子予選ドローはここ
<<女子予選2回戦>>
●米村明子 16,16 ◎C.WHEELER(AUS)
予選1回戦で110位のVoracovaを破った米村だったが。
グランドスラム予選は厳しい!!
女子予選ドローはここ
2008年05月22日
ラストインの米村明子予選勝利 錦織は今日18時
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
フレンチ・オープン予選女子が21日(水)からスタートした。
藤原里華、波形純理、米村明子、飯島久美子、浜村夏美らが予選から挑戦した。
<<女子予選1回戦>>
◎米村明子 64,75 ●Renata Voracova (CZE)
フレンチ・オープンに初めて挑戦した米村明子
予選1回戦で第8シード、WTAランキング110位のVoracovaと対戦
ストレート勝ちで2回戦へ進出した。
米村は予選に入れるかどうかギリギリのところ、ラストインだった。
2回戦はC.WHEELER(AUS)と対戦する。
<<女子予選1回戦>>
◎Anastasiya Yakimova(BLR) 75,63 ●波形純理
◎Sandra Martinovic(BIH) 75,62 ●飯島久美子
◎Kinnie Laisne (FRA) 61,61 ●浜村夏美
◎Margalita Chakhnashvili(GEO) 75,16,63 ●藤原里華

ファイナル・セットに縺れる良い試合をしていた藤原里華だったが。
(写真 山岡 あらた)
女子予選ドローはここ
錦織圭の予選2回戦は11時から始まる
6番コートの第1試合
(日本時間今日の夕方6時頃から)
<<予選2回戦>>
錦織圭 vs S.Greul(GER)
1981年4月13日生まれ 27歳
現在のランキングは193位だが、06年10月には最高ランキング75位になっている。
男子予選ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年05月21日
錦織圭予選1回戦苦戦するが勝利
2008フレンチ・オープン
予選 5/20-5/24
本戦 5/25-6/8
フレンチ・オープン予選が5月20日(火曜日)始まった。
錦織圭が予選1回戦を勝った。

<<予選1回戦>>
◎錦織圭(ソニー) 16,63,62 ●Juan-Martin Aranguren
アルゼンチン、24歳、235位の選手と対戦。
「久しぶりの試合、
(大好きな)フレンチ・オープンと言うこともあり緊張した。
2セット目からは自分のテニスができた。
相手はすごくしぶとかったが勝てて嬉しい。」
と錦織

チャンスを作りネットに出るなど錦織圭のテニスで勝利した。
2回戦はS.Greul(GER)と対戦する。
1981年4月13日生まれ 27歳
現在のランキングは193位だが、06年10月には最高ランキング75位になっている。
錦織圭の2回戦は1日あけて、22日(木曜日)だ。
Greulのデーターはここ
(写真&レポート 山岡 あらた)
男子予選ドローはここ
フレンチ・オープン予選女子は21日(水)から始まる。
日本の女子は
藤原里華、波形純理、米村明子、飯島久美子、浜村夏美
らが予選から挑戦する。
8番コート 第3試合
波形純理 vs Anastasiya Yakimova (BLR)
8番コート 第5試合
飯島久美子 vs Sandra Martinovic (BIH)
15番コート 第4試合
藤原里華 vs Margalita Chakhnashvili (GEO)
16番コート 第2試合
米村明子 vs Renata Voracova (CZE)
17番コート 第3試合
浜村夏美 vs Kinnie Laisne (FRA)
女子予選ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年05月20日
錦織圭フレンチ・オープン予選始まる
フレンチ・オープン予選が5月20日(火曜日)始まる。
日本からは男子は錦織圭が予選から挑戦する。
1回戦の対戦相手は Juan-Martin Aranguren (ARG)
24歳、235位の選手。
9時から始まる15番コートの第4試合。
(現地2時ごろかな? 時差は-7時間なので、日本時間は夜の9時以降ごろだろう?)
男子予選ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
女子予選は21日からでドローはまだ発表されてない。
2007年06月11日
フェデラーの夢、全仏オープン優勝ならず
ナダル強し、全仏では負け知らず
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/10(日) DAY15
<<男子決勝>>
◎ナダル 63,46,63,64 ●フェデラー
3時ぴったりに観客の声援に迎えられながらナダルがセンターコートに入ってくる。
そしてファデラー
フェデラーに対する声援と拍手は彼の数倍だ。
第1セット、第6ゲーム、ナダルのサーブで15−40
フェデラーにブレーク・チャンスがまたまた来た。
しかし8回のジュースの末にナダルはキープする。
ここまでフェデラーはこのゲームだけで5回、第4ゲームも入れると7回もブレーク・ポイントを掴んだがそれが生かせない。
ここまでのナダルは9割以上のサーブをフェデラーのバックハンドサイドに打っている。
そのリターンがサービスラインより深く入ればその後のラリーをフェデラーが支配し、
その逆ならばナダルが支配している。
フェデラーが支配してても、最後のまさにウイニングショットを決める事ができない。
その反動か?フェデラーサーブの第7ゲームでは初めて握られたブレーク・ポイントでサーブを落としてしまう。
第8ゲーム、ナダルのサーブでまたも、0−40とフェデラーにチャンスがきた。
またまた生かせない、このセット、合計10回ブレーク・チャンスがあったが取れない。
第9ゲーム、フェデラーはサーブも落とし、3−6で第1セットを落としてしまった。
「自分のサービスゲームでは、常にプレシャーを感じていた。
もちろんロジャーフェデラーとプレーしているわけだから、感じない訳はない。
自分のサービスを落としたらあとはどうなるかセカンド・セットを見れば分かるだろ。」
とナダル、第1セットは10回のブレーク・ポイントをセーブし先取する。
「第1セットは落としたが、自分のプレーのクオリティーには満足している。
いくつかあったブレークポイントは取れなかったが、ナダル相手にはリスクを負ってぎりぎりの所も狙っていかなければ勝てない。」
とフェデラー。
第2セット
第7ゲーム、フェデラーは12回目のブレーク・チャンスを作り、やっとブレークに成功した。
続く第8ゲームでフェデラーは2度のブレーク・ポイントを掴まれるがそこを逃れ、
3度目のジュースでキープ、5−3とする。
第9ゲーム、ナダルサーブだが、遂にフェデラーはセット・ポイントを掴んだ。
しかしナダルはその3度のセット・ポイントを6回目のジュースの末逃れ、キープした。
簡単にはセットを取らせない。
第10ゲーム、フェデラーはチャンスを作り前へつめ、ボレーを決めて、第2セットを取り返した。
第3セットはワンブレークでナダルが取る。
第4セットも第3ゲームをブレークしたナダルが有利に試合を進める。
ナダルのフィジカルの強さとミスの少なさに、フェデラーを応援している観客はやや諦めムード。
もう3時間、フェデラーは攻め、素晴らしいショットを打ってはいるのだが。
「ナダルが昨年より何か上達したわけではない。
ナダルのボールはもう慣れているし、今日の試合でなにか特に違いがあった訳ではない。
彼のスタイルはいつも同じだし、どの選手とも違う。
ナダルはどの対戦相手にも使ったプランが通用しない選手だ。」
とフェデラー。
第8ゲームではボレーボレー戦になるがナダルが制す、エース級のサーブも決め、ナダルはキープし、
5−3とリードする。3連覇まで、あと1ゲームだ。
フェデラーのサーブ、30−30、フェデラーは鋭角のバックで40−30とする。
フェデラーの外へキックするサーブをナダルはフォアのストレートでリターン・エース、ジュースに。
どうにかフェデラーはキープして、フェデラーから4−5とする。
ナダルのサービング・フォア・ザ・チャンピオンシップ
フォアでフェデラーのフォアを攻め、マッチ・ポイントを掴む。
フレンチ・オープン優勝の夢は、フェデラーのフォアの押さえが利かず、ロングになった時点で消えてしまった。
「どの時点で負けるかと思ったかって?
マッチ・ポイントを取られるまで負けるとは思わなかったよ。
今日の敗戦が後を引くことはないよ。
5分もすれば、(笑)それは冗談だけど、来週の芝のシーズンに入ればすぐ忘れるよ。」
とフェデラー。
「グランドスラムの勝利はいつも特別だ。
でも僕にとって一番重要なことは、グランドスラムに優勝することではなくて、
常に自分が上達していると感じること。
ウィンブルドンの決勝戦のコートに立てるかって?
グランドスラムのファイナルのコートに立とうと思ってプレーしたことはない。
ただ一つ一つの試合を勝利していくだけだ。」
とナダル。
<<準決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 75,76(5),76(7) ●4)N.Davydenko(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 75,64,62 ●6)N.Djokovic(SRB)
シングルス・ドロー
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月10日
瀬間詠里花、有明国際優勝!!
$10,000 東京有明国際女子オープン
有明テニスの森公園
6/5~10
<<決勝>>
◎5)瀬間詠里花 63,26,63 ●岡田上千晶

ドローはここ
<ダブルス準々決勝>
◎2)岡あゆみ/田中真梨 63,63 ●3)北崎悦子/平知子

ダブルスドロー
(写真 てらおよしのぶ )
男子草津国際
草津ナウリゾート
6/12 – 17
大会情報はここ
日本人プレイヤーは寺地貴弘、杉山記一、茶圓鉄也、伊藤竜馬、近藤大生など
予選ドロー
2007年06月10日
エナン、苦しみ乗り越えて3連覇
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/9(土) DAY14
<<女子決勝>>
◎エナン 61,62 ●イワノビッチ(SRB)
今年の東レPPOで決勝まで進出したイワノビッチが初めてのグランドスラム大会決勝へ進出した。
毎年東レPPOで活躍した選手はその年に活躍する。
1月に行われていた東レPPOはその年の傾向を探る絶好の大会だった。
2008年からは東レPPOは秋に行われるので残念な気がするが、世界に誇れるプロフェショナルな大会なので、また新しい伝統を作ってくれる事だろう。
コイントスに勝ったイワノビッチはレシーブを、エナンはコートサイドを選択。
エナンのサーブで2007年フレンチ・オープン決勝が始まった。
「楽しむ事ができれば」と言うイワノビッチのファハンドがよく振り切れている。
0-30から15-40とブレーク・ポイントを握った。
エナンのファハンドも好調、両者ともまったく譲らない打ち合いでジュース。
イワノビッチは物凄いフォアハンドのダウンザラインでエースを奪い、ブレーク・ポイント。
なんと、エナンはダブル・フォルト!!
エナンのサービス・ダウンで始まる。
イワノビッチのサービスゲーム
ジュース・サイドからのセンターに打たれたサーブはフォルトになったが192キロを記録。
昨日のフェデラーが190キロ後半をコンスタントに出していたことを考えると凄い速さだ。
40−0となる。
エナン相手に彼女のバックヤード(庭)ともいえるローランギャロスのセンター・コートの決勝戦でこのプレー。
スタジアムが大きく沸く、サーブ共和国から若く美しいチャンピオンが誕生するのだろうか?
エナンは過去3回このコートを制している女王。
さすがにここでふんばり40―40、ジュースに持ち込む。
「ファーストセットの第2ゲーム0−40からブレークできたことが今日のポイントだった。
あそこで気持ちが楽になった。
イワノビッチもあそこからナーバスになっていったと思う。」
と後で分析するエナン。
「試合の始めでは自分の感情を上手くコントロールできていたと思う。
でも最初のサーブスゲームで40−15の時突然緊張が襲ってきた。
特にこの後のサーブのトスをコントロールすることがまったくできなくなった。」
とその時の事を話すイワノビッチ。
イワノビッチのボールが浮き始める。
特にフォアサイドでネット、ロングが出始め、そしてサーブのトスも何度かやり直す。
これが初めて経験するグランドスラムファイナルのプレッシャーなのだろうか?
このゲームイワノビッチにとってアンラッキーなコードボールインもあり1―1のタイに戻る。
「難しい試合になるだろう。
心の準備はできている。
自分のテニスに集中し、ベストを出すこと。」とエナン。
素晴らしいフットワークとフル・スイングのファハンドでの攻撃が目立ち始める。
第3ゲームは落ち着いてサーブをキープすると、次のレシーブ・ゲームもファハンドを主体に展開していく。
イワノビッチはエナンの得意なフォアサイドばかりにボールを集中させている。
今度は逆にイワノビッチがブレーク・ポイントでダブル・フォルトをおかして、エナンが3-1とリード。
ここからのエナンはまさにクレー女王にふさわしい
止まることのないフットワーク、
大きく振り切れたフォアハンド
流れるようなバックハンドのスライス
とフル・スイングのバックのトップ・スピン
でイワノビッチを追い詰める。
硬くなった腕から打たれるイワノビッチのバックハンドはネットに引っかかり、
サーブはトスが乱れ、捨て身で打ったフォアハンドはベースラインを割る。
イワノビッチのフレッシュな溌剌さで始まったが終わってみると6-1でエナンが取ってしまった。
セカンド・セットに入ってもエナンはまったく同じペースでボールを打っている。
イワノビッチのサーブのファーストゲームは1ポイントしか与えずにブレーク。
そのまま猛チャージでいくエナンに、なんとか着いていこうとイワノビッチも必死だが、完全に空回りしている。
何かを変えようとしているのだがストロークでのネットとロングを繰り返しす。
一気にエナンに1-5と引き離され、客席からも何度か大きなため息がもれる。
イワノビッチは次のサービスをラブゲームでとるガッツも見せる。
40-0、エナンのサービング・フォア・ザ・チャンピオン・シップ・ポイントはボレーをきれいにクロスに決め3年連続、4度目の優勝を決めた。
3連覇は90から92年のモニカ・セレス以来、
エナンは6度目のグランドスラム大会優勝を飾った。
「今年は辛いことがあった、だからそれを乗り越えようとやってきた。
つらい事も沢山あったが今は幸せも悲しみも受け入れることを学んだ。
この優勝は価値がある。」
1月の全豪オープンは離婚問題で欠場していた。
4回目の優勝を決めたパリには今まで絶縁状態にあった父親が観客席にいたと言う。
(エナンは理由は公表しないが約3年間、彼女の父親とは会っていなかった)
「ジャスティンと私は経験の差が大きくあると思う。
彼女は幾つものグランドスラムファイナルを経験している。
今日ファイナルをプレーすることに少し興奮しすぎた(overexcited)
でも今日の経験を次のときは上手く使えると思う。」
とイワノビッチ
インタビューの前にパリ駐在のサーブ大使から花束の贈呈があった。
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月09日
杉山愛組、挽回したが、惜しい、残念!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/8(金) DAY13 その3
<<女子ダブルス決勝>>
◎A.Molik(AUS)/M.Santangelo(ITA) 76(5)、64 ●杉山愛/スレボトニック(SLO)
(6/9(土) TV東京 12:30~14:00 放送予定)
第1セット、3-5、スレボトニックサーブで30-40とセット・ポイントを握られる。
杉山は思い切りポーチでそのセット・ポイントを逃れる。
合計3度あったセット・ポイントを逃れ、3度目のジュースでキープ、4-5とする杉山組。
サンタンジェロのサーブでまたセット・ポイント、
イージー・ボレーをモリックはミス、杉山組はまたまたジュースに持ち込み、遂にブレーク5-5とする。
タイブレークでも4-6になりセット・ポイントをまた握られる。
スマッシュを決め、5-6、杉山のサーブだ。
長身、サーブの良いプレイヤーの中で健闘している杉山にプレッシャーが大きくかかり、ここで痛恨のダブル・フォルト。
第1セットを落としてしまった。
第2セット、タイミング良いロブで抜き、最初のサーブをブレーク。
だが次のサーブをブレーク・バックされてしまう。
4-5、杉山サーブ、時計は既に21時を回っている。
ファイナル・セットに入ればもちろん順延だろう。
モリックはバック・ハンドでリターンをストレートにパス
ここでストレートに、思わぬコースに反応が鈍りパスを決められてしまう。
15-40とマッチ・ポイントを握られてしまった。
最初のマッチ・ポイントは凌いだ。
次のポイントも二人でどうにか返す、返す、返すが最後は決められてしまった。
「自分のタイブレークでのダブルフォルトが固くなる要因を作ってしまった。
相手のアグレシッブなプレーに押さえれてしまったし、自分が思っていた以上に穴がなくボレーが壁のように返ってきた。
ロブとかも使えたかもしれないが、パワーに押され余裕がなく、自分たちが有利な展開にもって行くことが出来なかった」
「彼女(スレボトニック)となら楽しいプレーが出来ると思った。
大会が進むごとにスキルのあるプレーヤーだと分かったし、優勝も狙えるペアだと思った。
昨年の決勝はノーチャンスで負けたが、今年は違った感触があっただけに悔しい。」
「芝ではもっと前に行けると思う。
いい形でクレーコートシーズンを終えることができた。
これでモーチベーションがまた一段と上がった。」
悔しそうだったがとてもポジティブな杉山だ。
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月09日
決勝はフェデラー対ナダル
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/8(金) DAY13 その2
男子シングルス準決勝
◎ナダル 75,64,62 ●ジョコビッチ
昨年の準々決勝で二人は対戦しているがその時はジョコビッチが背中を痛め、46,46と競っていたが、
ナダルに2セット・アップを許したところでリタイア。
今年二人は2度対戦、ハード・コートだが、マイアミでジョコビッチがナダルに63、63で勝ち、
イタリアン・オープンではナダルが62,63で勝っている。
第1セット、ナダルは4ゲーム連取などで5-2とリードしたが、次のゲーム、ダブル・フォルトで落とす。
「もちろんナダルにクレーコートで勝ったことは今まで一度もないが、マイアミの勝利が自分を信じることを教えてくれた。」
とジョコビッチ。
ジョコビッチは2つのセット・ポイントをセーブして5-5まで挽回してきた。
このままタイブレークに持ち込みたいジョコビッチだったがサーブを落とし、
次のゲームはナダルがキープし、第1セットは7-5でナダルが取る。
第2セット、第7ゲーム、ジョコビッチは3度ブレーク・ポイントを逃れるがナダルがランニング・フォア・ハンドでブレークする。
「このサーフェス(クレー)で、世界のベスト・プレイヤーであるナダルに勝つのは簡単ではない。
その上フィジカルでもテニス界1のプレイヤーだから。」
第2セットも競るがナダルが6-4。
第3セットに入り4-0とリードをひろげたナダルがストレート勝ちをした。
ナダルはフレンチ・オープンでは初出場より無敗を続けている。
「生まれ故郷はMallorcaだけど、このセンター・コートは自分にとって大切なところ。
3度続けてここに立てるなんて名誉だし、ハピィーだ。」
「今までのキャリアの中で、グランドスラムのセミ・ファイナルで初めてプレー出来たことは、大きな自信になったし新たなモーチベーションをもたらしてくれた。
まだ20歳だし、まだまだ充分時間がある。」
とジョコビッチ。
ナダルとフェデラーの決勝戦について質問され
「今日彼とプレーした感触と過去のクレーでの対戦成績を見てもここ(ローランギャロ)では彼の上には誰もいないように思う。
でも、勝負は分からない、フェデラーがナダルをサプライズできるかもね。」
とジョコビッチは答えていた。
「今は決勝戦のコートに立てるのが嬉しい。
世界のベストプレーヤー、世界のNO.1とNO.2が決勝を戦うわけだから、とてもインタレステイグなマッチになると思う。
相手はなにしろ世界最高のプレイヤーなので、自分は自分のベストでのぞみたい。
それが唯一の勝てる方法だし。」
とナダル。
果たしてフェデラーは1969年ロッド・レーバー以来のグランドスラマーになれるか??
フェデラーは夢の実現まであと一つだ。
<<フェデラー対ナダルの全対戦成績>>
フェデラー 4勝7敗
2004 マイアミ ハード ナダル 63 63
2005 マイアミ ハード フェデラー26 67 76 63 61
2005 全仏 SF クレー ナダル 63 46 64 63
2006 ドバイ 決勝 ハード ナダル 26 64 64
2006 モンテカルロ クレー 決勝 ナダル 62 67 63 76
2006 全伊 クレー 決勝 ナダル 67 76 64 26 76
2006 全仏 クレー 決勝 ナダル 16 61 64 76
2006 ウィンブルドン 決勝 フェデラー 60 76 67 63
2006 マスターズ・カップ SF フェデラー 64 75
2007 モンテカルロ 決勝 ナダル 64 64
2007 全独 クレー 決勝 フェデラー 26 62 60
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月09日
フェデラー8連続グランドスラム大会決勝へ
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/8(金) DAY13 その1
男子シングルス準決勝
◎フェデラー 75,76(5),76(7) ●ダビィデンコ
今にも雨が降りそうなパリの空のした、フェデラーのサーブで始まる。
ファースト・サーブがまったく入らない。
オープニングのサービスゲームはブレークされてフェデラーから0−1。
ダビィデンコは攻める、攻める、そして攻める。
ベースラインの50センチ以内から深く力強いショットをどんどん打っていく。
最初から飛ばしている。
リターン・ゲームではフェデラーのセカンドサーブを上手く読んでいる。
特にアドサイドからバックハンド打たれたサーブをタイミングよくクロスに返してオープンコートを作る。
フェデラーは第3ゲームもブレーク・ポイントを先に握られる。
これを落としたら0-3だ!!
苦しむがキープした、1-2。
2-4、第7ゲーム、0-40からなんとかキープしたが、フェデラーはここまで11回ブレーク・ポイントを握られている。
が、最初のゲーム、最初のブレーク・ポイントを落とした1回だけで他の10回は逃れている。
それまで決められていたダビィデンコのアドサイドからのサービスリターン対して、
今度は大きくトップスピンをかけてダビィデンコをコートの外に追い出す。
フェデラー得意のフォアハンドをオープンコートに決めたり、
これも両手打ち選手に対してよく使う彼の片手打ちバックハンドからスライスのショートクロスで相手のミスを誘ったりしてどうにかサービスゲームをキープしていく。
ここまではどう見てもダビィデンコのプレーが目立つ。
フェデラーはどうにか土俵際でしのいでいる感じだ。
第8ゲーム、ダビィデンコのサービスゲームをフェデラーは1ポイントも与えずにブレイクした。
ダビィデンコがあんなに有利に試合を進めていたように思えたがいつのまにか4-4とゲームカウントはイーブンに戻る。
ダビィデンコサーブの第12ゲームも一気にブレイクしてそのまま7−5で第1セットを奪う。
第2セットは4-5から逆転。
第3セットも2-5、
3-5では2度のセット・ポイントをにぎられながらも、7度目のジュースの末にブレークした。
タイブレークでは最初にマッチ・ポイントを握ったフェデラーだったがダビィデンコも踏ん張り
逆に7-6で3度目のセット・ポイントを握る。
「必要なとき、(ブレイク・ポイントやタイブレーク)は効果的なサーブを打つことができた」
大事なポイントはフェデラーが抑えて8大会連続のグランドスラム決勝進出を決めた。
「今日は重要な第1セットで自分のレベルを上げる事ができてハッピーだ。
でも毎回の試合で必要な時に自分のテニスのレベルを上げられるものではない。
今年はローランギャロで勝ちたい
決勝は経験のあるナダルより、まだ一度も負けた事のないジョコビッチとやりたい」
とフェデラーはユーモアも交えて正直に答える。
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月08日
シャラポワを破ったのは19歳の美しい少女
イワノビッチ、シャラポワ破る!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/7(木) DAY12 その1
女子シングルス準決勝
◎イワノビッチ 62,61 ●シャラポワ
イワノビッチのサービス・キープで始まった女子準決勝。
第2ゲーム、40-30、シャラポワがキープし、接戦になるか?と思われたが
なんとダブル・フォルト!!
このゲームを落とし、0―2。
対するイワノビッチはサーブをキープし3-0とリード、試合を有利に進める。
シャラポワのサーブ、第4ゲーム、30-0でもダブル・フォルト、30-30と追いつかれる。
どうにか初めてサーブをキープ。
攻める気持ちは持ち続けているものの、ミスが先に出てしまうシャラポワ。
第6ゲームも落とし、1-5となってしまう。
イワノビッチのサーブで30-15、ここでイワノビッチも勝利を意識したのか初のダブル・フォルト。
シャラポワはここぞとばかりフォアをストレートに決め、攻めてイワノビッチのサーブをブレークした。
ここからシャラポワ、怒涛のごとくの反撃劇を始める!!
映画ロッキーのごとく!!
と書けるかな?と思って期待していたが、裏腹に0-40、
なんと、なんと、なんとセット・ポイントは痛いダブル・フォルト。
イワノビッチが6-2でファースト・セットを取った。
第2セット
最初のポイント、
イワノビッチはシャラポワのパワーに押され、返球は浅く、大きくバウンドする。
プロにとってはイージー・ボール。
シャラポワは思い切りバックハンドでクロスに打ち込むがワイド!!
痛い!!
対するイワノビッチは、3つ目のサービス・エースを決め40-0。
シャラポワはまたバック・クロスをネットしてしまい、簡単にイワノビッチにサーブをキープさせてしまう。
第2ゲーム、最初のポイント、長いラリー戦を制しシャラポワは15-0とする
しかし次のポイントが取れない、攻めるがバックをワイド、次はロングで15-30、
フォアのドライブ・ボレーを決めようとするが、バック・ストレートにカウンター・パスを食らい、ボレーははじかれ15―40。
セカンド・サーブを深くたたかれ、その返球をロング、サーブがキープできない。
第4ゲームでは40-30から4度続けてゲーム・ポイントをつかむもののキープできないシャラポワ。
4度目のジュースでダブル・フォルト、大ピンチ!!
見かねた観客からガンバレ!!と大きな拍手で応援されるものの、
イワノビッチのバックのスライス、そのフォアにきたボールをネットにひっかけてしまい、0-4となってしまう。
第6ゲームをなんとかキープし、1ゲーム取ったシャラポワ。
40-0、マッチ・ポイントではイワノビッチにTへ見事なサービス・エースを打ち込まれストレートで敗れた。
「チャンスを与えすぎてしまった。
自分の思うプレーができなかった。
でも今日のアナはとても素晴らしいかった。
自分にとって初めてフレンチオープン、セミファイナルに残ったことは大きな自信になった。
このプレーを続けられれば、イワノビッチが優勝すると思う。」
とシャラポワ。
「マリアにゲームを支配されたら苦しいのは分かっていたので、ファーストポイントからアグレッシブにいこうと決めていた。
クレーでの動きは自分の方が良いと思っていたので、とにかく強いボールを深く打ち彼女に攻撃させない事を考えていた。」
とイワノビッチ。
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
ANA IVANOVIC イワノビッチ
1987年11月6日生まれ、19歳 186cm、70kg
ホーム・ページはここ
イワノビッチは14歳まで地元のクラブで練習していた。
冬場はクラブのインドア(温水)スイミングプールの横にカーペットを敷いて練習していたと言う。
テニス・コートの幅が取れないので、クロスコートの練習はまったく出来ず、
ダウン・ザ・ライン(ストレート)のみの練習をしていた。
(同じこのコートでヤンコビッチも練習したことがある)
この年から、自国の(ユーゴスラビア)の空爆が激しくなり一時ドイツに逃れたが資金の問題からテニスを続けるのが難しくなった。
今は特定のコーチがいないイワノビッチ、
フレンチ・オープン期間はスポンサーのアディダスから派遣された以前伊達公子のコーチを務めた事のある
Sven Groenefeldからアドバイスを受けている
(但し、同じアディダス契約選手と対戦するときはアドバイスは受けられない)
「約15年前の内戦から立ち直って、今サーブではサッカーを抜いてテニスが1番のスポーツになった。
サーブ共和国の多くの人が注目していることは知っているが、今はプレッシャーにならないようそのことは考えないようにしている。」とイワノビッチ。
フレンチ・オープンではイワノビッチ、ヤンコビッチが4強。
準決勝でナダルと対戦するジョコビッチも同じ国だ。
(サーブ共和国の情報知ってる方はトラック・バックお願いします。)
今年の東レPPOでもシャラポワを61,01 ret.で破り決勝へ進出。
ヒンギスに46,26で敗れたものの準優勝している。
間近で接するイワノビッチは写真やTVを通してでは感じられない
透き通るような美しさがあり、す~~と吸い込まれてしまいそうな雰囲気がある。
わかるかな~あ、この感覚!!
2007年06月08日
杉山ダブルス決勝は今日。秋田/奈良JR4強ならず
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/7(木) DAY12 その3
今日のフランスは女性の日、ローランギャロスの会場でも入り口で入場する女性全員に一りんのバラの花のプレゼントがありました。
さすが女性を大切にする国フランス、粋なはからいです。
<<ジュニア女子ダブルス準々決勝>>
◎S.Cirstea(ROU)/A.Glatch(USA) 63,60 ●秋田史帆/奈良くるみ
対戦相手のこの2人は06年と05年にそれぞれプロに転向してWTAのダブルスでも258位、490位のランクにつけている。
Glatchのサーブで試合は始まる。
身長183センチから放つスライスサーブが武器。
ジュースサイドを守る秋田選手はファハンドのリターンがやりにくそう。
Glatchはパワーだけでなく、ネットより低く沈んだボールやハーフボレーの処理など柔らかいタッチも持っている。
そしてパートナーのCirsteaはしっかりとしたストロークやボレーと全てのショットが安定している。
第1セットは第6ゲームで秋田のサービスをブレークされた直後のCirsteaのサービスゲームをブレイクバック。
完全に相手に押されている流れの中でも、なんとか秋田から積極的に話かけ、頻繁にネットに出る相手に雁行陣でも一本でも多くボールを打たせてチャンスを作ろうと頑張る秋田/奈良ペアだったが第1セットは3-6。
第2セット
Glatch選手のジュースサイドからのクロスコートのサーブはほぼ9割の確立でポイントが決まり、雁行陣からのクロスの打ち合いでもCirstea選手のしっかりとした技術のミスの無いストロークに苦しむ。
相手のパワーに押され残念ながら二人のフレンチオープンは終った。
6/8(金) DAY13 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 13:00~(日本時間20:00)
第1試合 男子シングルス準決勝
フェデラー vs ダビィデンコ
第2試合 男子シングルス準決勝
ナダル vs ジョコビッチ
第3試合 女子ダブルス決勝
杉山愛/K.Srebotnik(SLO) vs A.Molik(AUS)/M.Santangelo(ITA)
(テレビ東京 夜中2時より放送)
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月08日
エナン完璧!!女子決勝はエナンvsイワノビッチ
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/7(木) DAY12 その2
<<女子シングルス準決勝>>
◎エナン 62,62 ●ヤンコビッチ
「過去5回、全ての彼女とのマッチが3セットだったので、そのつもりで今日の試合を準備した。
特にフォハンドには簡単なボールを送らないように注意した。」
とエナン。
5回対戦し、全てフルセットの大接戦、そのうち4回は第1セットを落としている。
コーチとは試合前に戦術をよく話し合ったエナンはスキのないプレーを展開する。
第1セットは第4ゲームをブレークして主導権を握り、6-2。
「今までの自分の試合で(戦術的に成功した)1番のプレーだったと思う。」
と言うエナン。
「今日のジャステンはまったくミスが無く、そして自分にはまったくリズムがなかった。」
と言うヤンコビッチ。
第2セットはエナンが第6ゲームから3ゲーム連続で取り勝負を決めた。
「決勝のプランはまだ無い。
後で今日の試合を振り返って、次のプランを練りたい。
プレッシャーは感じるが、私はこれが好きだ。」
とエナン、全仏3連覇を狙う。
「自国の選手(イワノビッチが)決勝をプレーすることはとても嬉しい。
正直誰が優勝するかは分からない。
エナンは今の女子の中でベストなクレーコートプレーヤー。
でも“I wish Ana the best of luck”」
インタビューを終えたヤンコビッチだった。
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月07日
シャラポワ決勝進出なるか?6/7(木)のオーダー
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/7(木) DAY12 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 14:00~(日本時間21時)
第1試合 女子シングルス準決勝
シャラポワ vs イワノビッチ
(TV東京夜中2:30~4:00)
第2試合 女子シングルス準決勝
エナン vs ヤンコビッチ
第3試合 ミックスダブルス決勝
6)K.Srebotnik(SLO)/N.Zimonjic(SRB) vs 8)N.Dechy(FRA)/A.Ram(ISR)
【Court6】 11:00~
第2試合 ジュニア女子ダブルス準々決勝
秋田史帆/奈良くるみ vs S.Cirstea(ROU)/A.Glatch(USA)
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
2007年06月07日
ナダル、ジョコビッチ共にストレート勝利
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/6(水) DAY11 その2
◎ジョコビッチ 63,63,63 ●I.アンドレブ
「最初からアグレッシブに行った、それがキー・ポイント。」
とジョコビッチ。
「(ジョコビッチは)悪いショットがなかった。
守備もしっかりしていたし、サーブも良かった。
若いのにメンタルもタフだった。」
とアンドレブ。
1回戦でロデックをやぶった様に、サーブ、フォアハンドともにものすごいトップスピンをかけてミスが少なくそしてフォアハンドでしっかりと攻撃していたのだが。
「クレーで世界一のプレイヤーを破るのは簡単でない。
特に肉体的に準備万端のナダルだから。」
初めての4強入りを果たしたジョコビッチ。
昨年の準々決勝でナダルと対戦したが背中を痛め2セットを落としたところで棄権している。
今年はATPのマスターシリーズのソニー・エリクソンで優勝するなど、ついにその才能が開花している力をつけているジョコビッチ、ナダルの強敵だ。
◎ナダル 64,63,60 ●モヤ
98年のフレンチ・オープン・チャンピオン、故郷の先輩、尊敬するモヤと対戦したナダル。
ナダルが12歳の時、モヤはジュニア・トーナメントで優勝したナダルに優勝トロフィーを渡している。
モヤは今までの経験を生かし、角度をつけたり、スピィードを変えたり、前後に打ったりして戦うが通じない。
「スピンがきき、しかも深く入ってくるので、アタックが難しい。」
とモヤ。
「ただ自分のベストを出そうとプレーしていただけ。」
とナダル、フレンチではまだ1セットも落とさず、ストレート勝ちを続けている。
「一つも取れず、6-0で負けるのはいやな気分だ。
でもどうしようもできなかった。」
モヤは第3セット、ダンゴをつけられてしまった。
<<男子準決勝>>
フェデラー vs ダビィデンコ
ナダル vs ジョコビッチ
<<男子準々決勝>>
◎フェデラー 75,16,61,62 ●ロブレド
◎ダビィデンコ 75,64,64 ●カーニャス
◎ジョコビッチ 63,63,63 ●I.アンドレブ
◎ナダル 64,63,60 ●モヤ
男子全ドロー
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月07日
杉山組逆転勝利で決勝!!秋田/奈良ジュニア8強!!
杉山組、第1シード破り、昨年に続き決勝進出だ!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/6(水) DAY11 その1
<女子ダブルス準決勝>
◎7)杉山愛/K.Srebotnik(SLO) 16,64,63 ●1)レイモンド(米)/ストーサ(豪)
昨年のフレンチ・オープン女子ダブルス、杉山はハンチコワと組み決勝へ進出した。
しかしレイモンド/ストーサ組に、そのときはノー・チャンス、36,26でやられている。
今回はそのリベンジだ。
第1セットは0-4となる。
「内容的にはラブゲームで取られても競っていたのでカタリナと話し合って、とにかくもう1球相手に多く打たせるようにした。」と杉山。
第2セット、5−4の後のリターンゲーム、相手は簡単に40を取り、5-5になるかと思われたが、
二人の真ん中を打ち抜き、ジュースに。
混戦を良く走り、カーバーしあいセット・ポイントを握る。
ストーサの足元に杉山がリターンを沈める、ストーサはローボレーをロングし、第2セットを取り返す。
「デュースの後のポイントを取れた事で完全に流れが変わった。
会場の応援にも助けられた。」と杉山。
ファイナル・セットは0-2となるがなんと5ゲーム連取、
5-3、サービング・フォア・ザ・マッチ、
マッチ・ポイント、杉山は思い切りポーチに出て第1シードを破った。
「私たちはシングルスをメインにプレーし、しっかりした技術をもっているので、自分たちのプレーを流れに対応して変えることができた。
試合中に何度も話し合い問題解決の方法をみつけることができた。
あすは今大会で初めて試合が無い日なので、しかっりと練習と休養をとりたい。」
と杉山。
決勝の相手は第2シードのブラック/フーバーを63,36,63で破って決勝に進出してきた
第17シードのモリック(豪)/サンタンジェロ(伊)だ。
女子ダブルス・ドローはここ
<<ジュニア女子ダブルス2回戦>>
◎秋田史帆/奈良くるみ 64,62 A.Dulgheru(ROU)/I.Ivan(ROU)
「最初から最後までパートナーの奈良さんと協力でき、良いテニスができた。」と秋田。
「勝ち上がり、できたら優勝できたらと思う。」と奈良。
<<準々決勝>>
秋田史帆/奈良くるみ vs Sorana Cirstea(ROU)/Alexa Glatch(USA)
女子ジュニアダブルス・ドロー
(レポート 倉科篤志
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月06日
杉山組逆転勝利で4強に。6/6(水)のオーダー
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/5(火) DAY10 その3
<女子ダブルス準々決勝>
◎7)杉山愛/K.Srebotnik(SLO) 46,75,63 ●16)M.Camerin(ITA)/G.Dulko(ARG)
第1セットはブレーク合戦、第1セットを落としたが。
第2セットからはしっかりとサービス・キープ、大接戦の末に逆転勝ち。
準決勝では第1シードのレイモンド/ストーサ組と対戦する。
女子ダブルス・ドローはここ
<ジュニア女子シングルス2回戦>
◎Y.Zhou(CHN) 61,61 ●秋田史帆(JPN)
◎9)M.Brengle(USA) 61,75 ●奈良くるみ(JPN)
<ジュニア女子ダブルス1回戦>
◎秋田史帆/奈良くるみ 64,61 ●G.Radovanovic(FRA)/C.Rodier(FRA)
6/6(水) DAY11 主なオーダー・オブ・プレー【Chatrier】 12:00~
第1試合 6)N.ジョコビッチ(SRB) vs I.アンドレブ(RUS)
第2試合 2)R.ナダル vs 23)C.Moya(ESP)
第3試合 T.Sun(CHN)/J.Knowle(AUT) vs 8)N.Dechy(FRA)/A.Ram(ISR)
【Lenglen】 11:00~
第2試合 7)杉山愛/K.Srebotnik(SLO) vs 1)L.Raymond(USA)/S.Stosur(AUS)
【Court6】
第3試合 A.Dulgheru(ROU)/I.Ivan(ROU) vs 秋田史帆/奈良くるみ
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月06日
フェデラーあと二つ!!フェデラー・キラー敗れる
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/5(火) DAY10 その2
<<男子準々決勝>>
◎フェデラー 75,16,61,62 ●ロブレド
第1セットを取ったものの
「第2セットではどのようにプレーしたら良いのか迷っていた。」
USオープン決勝戦、ロディックでセットを取られてからはこのロブレド戦でセットを落とすまでストレート勝ちだったフェデラー。
第3セットの最初のゲームでは15-40とピンチ。
しかしそこをロブレドのバックはネット、その後は19ポイント中、落としたのはわずか2ポイントと攻める。
「ちょっとストラグルしていた。
でも第3、第4セットのプレーは神に感謝している。」
第1、第2セットでは苦戦していたがその後は完璧、
第3、第4セットではフェデラーのウイナーの数は26、ロブレドはたった5つだった。
完璧に強いプレーをしていたフェデラーに見えたが自分では納得してなかったらしい。
「急に素晴らしいプレーをはじめ、どうする事もできなかった。」
とロブレド。
◎ダビィデンコ 75,64,64 ●カーニャス
「カーニャスだったらフェデラーにとってトラブルだろうけど、自分だったら自信があるだろう。」
と言い、記者達を笑わせリップ・サービスをするダビィデンコ。
フェデラーを2度破っているカーニャスが敗れたために準決勝は対戦成績では8勝負けなしのダビィデンコと決まる。
<<男子準々決勝>>
◎フェデラー 75,16,61,62 ●ロブレド
◎ダビィデンコ 75,64,64 ●カーニャス
ジョコビッチ vs I.アンドレブ
ナダル vs モヤ
男子全ドロー
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月06日
シャラポワ、エナンそれとセルビアの二人が4強
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/5(火) DAY10 その1
女子準決勝の顔ぶれが決まった。
<<女子準決勝>>
.エナン vs ヤンコビッチ
シャラポワ vs イワノビッチ
<<女子準々決勝>>
◎J.エナン 64,63 ●セリーナ・ウイリアムズ
二人の対戦成績はセリーナの6勝3敗。
最近では3月下旬のマイアミ決勝で対戦、セリーナが06,75,63の大挽回で勝っている。
「ここにきて自分のテニスが段々と良くなりピークに近づいてきている。」
と自信をのぞかせるセリーナ。
しかし試合が始まるとエナンのしっかりしたプレー、色々なボールを使ってセリーナを攻めるプレーにつけこむ事ができない。
「ボールが深く、いつもエナンに有利にさせてしまっていた。」
第2セット、セリーナサーブのオープニング・ゲーム、ドロップ・ショットを失敗し、サーブを落とすとラケットをコートにたたきつけて悔しがる。
ブレーク・バックし、2-2、3-2とするゲーム・ポイントを逃し、2-3。
第9ゲームではダブル・フォルトで始まる。
エナンのバックストレートに押され15-40とマッチ・ポイントを握られる。
最後はセリーナのフォアのクロスがネットになりゲーム・セット、エナンが4強に駒を進めた。
「試合をコントロールした、良い仕事ができたと思う。」
とエナン、フレンチ・オープンでの連勝記録を31と伸ばすと共に、
3連覇まであと二つとした。 (3連覇は90,91,92年とモニカ・セレス以来)
「準決勝の顔ぶれをみると自分はだいぶベテランに感じてしまう。」
と言う25歳のエナンだ。
◎J.ヤンコビッチ(SRB) 63,75 ●N.バイディソバ(CZE)

18歳、昨年は準決勝まで進出し脚光を浴びたバイディソバ(写真)だったが、今年3大会優勝、44勝10敗、クレーではイタリアン・オープンに優勝するなど23勝3敗、好調のヤンコビッチを破ることはできなかった。
「第2セットは良いプレーができ、ブレーク・ポイントが沢山ありチャンスがあったのにそれを生かすことができなかった。
でも(ヤンコビッチは)タフで、そこをファイトしてきた。
そこで崩れなかった彼女を褒めたい」
とバイディソバ、4つのマッチ・ポイントをしのいで踏ん張ったのだが。
USオープンに次ぎ、グランドスラム大会で2度目の4強になったヤンコビッチ。
エナンに対しては5敗、一度も勝ったことがないが。
「クレーでは良く動け体力的にもフィットしているし、テニスの調子も最高なのでどうにか勝つ方法をみつけることができると思う。」
と22歳のヤンコビッチはエナン戦にファイトを秘めている。
◎A.イワノビッチ(SRB) 60,36,61 ●S.クズネツォワ(RUS)
19歳のイワノビッチが4強に進出した。
「グランドスラム大会で初めての準決勝、凄くエキサイトしている。
勝ててすごくラッキーだった。」
と昨年準優勝のクズネツォワを破ったイワノビッチは控えめの答えをする。
その控えめさが彼女の人気でもある。
◎M.シャラポワ(RUS) 63,64 ●A.チャクベタゼ(RUS)

フレンチ・オープンでは8強が最高の成績だったシャラポワ。
3回戦で杉山を64,64で破ったチャクベタゼをストレートで破り4強に進出した。
「自分では驚いていない。
どんな大会、それがクレーであろうかなかろうが、
自分の力を信じているし、それができると思っているから。」
とシャラポワ。
女子全ドロー
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月05日
シャラポワ、フェデラー4強なるか?6/5オーダー
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/5(火) DAY10 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 12:00~
第1試合 3)クズネツォワ vs 7)A.イワノビッチ(SRB)
第2試合 1)J.エナン(BEL) vs 8)セリーナ・ウイリアムズ(USA)
第3試合 1)R.フェデラー(SUI) vs 9)T.ロブレドRobredo
【Lenglen】 12:00~
第1試合 4)J.ヤンコビッチ(SRB) vs 6)N.バイディソバ(CZE)
第2試合 2)シャラポワ vs 9)A.チャクベタゼ(RUS)
第3試合 4)N.Davydenko(RUS) vs 19)G.カーニャス(ARG)
【Court5】 11:00~
第1試合 秋田史帆(JPN) vs Y.Zhou(CHN)
【Court7】 11:00~
第4試合 7)杉山愛/K.Srebotnik(SLO) vs 16)M.Camerin(ITA)/G.Dulko(ARG)
【Court17】 11:00~
第1試合 奈良くるみ(JPN) vs 9)M.Brengle(USA)
第3試合 G.Radovanovic(FRA)/C.Rodier(FRA) vs 秋田史帆/奈良くるみ
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
<<女子準々決勝>>
J.エナン vs セリーナ・ウイリアムズ
J.ヤンコビッチ(SRB) vs N.バイディソバ(CZE)
A.イワノビッチ(SRB) vs S.クズネツォワ(RUS)
M.シャラポワ(RUS) vs A.チャクベタゼ(RUS)
女子全ドロー
女子ダブルス・ドローはここ
<<男子準々決勝>>
フェデラー vs ロブレド
ダビィデンコ vs カーニャス
ジョコビッチ vs I.アンドレブ
ナダル vs モヤ
男子全ドロー
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月05日
ナダル強し、バグダディス敗れる。男子QF決まる
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/4(月) DAY09 その2
9日目は男子ボトム・ハーフの4回戦が行われた。
5月27日(日曜日)に始まったフレンチ・オープン、初日、2日目は雨のために予定通りにいかなかったが男女の準々決勝の顔ぶれが決まった。
<<男子4回戦>>
◎I.アンドレブ(RUS) 26,61,63,64 ●16)M.バグダディス(CYP)
初戦でいきなりロディックを36,64,63,64で破ったアンドレブがバグダディスと対戦した。
バグダディスはパリのボブ・ブレット・テニス・アカデミー(今はブレット氏との契約が切れ違う名前)でジュニア時代を過ごした。
パリに住み、フランス語も堪能、笑顔も素晴らしくフランスでは人気がある。
そのバグダディスが第1セットは0-2から6ゲーム連取で取ると観客は大喜び。
「第1セットを取り、第2セットの最初のゲームも40-0だった。
そこを落としてから変わってしまった。
今日は肉体的にタフでなく、疲れていて自信を失っていた。」
とバグダディス。
「フレンチ・オープンで8強になり、自分の人生で最高の日だ。
満足しているけど自分はもっとできると思う。」
23歳のアンドレブは言う。
昨年は膝の故障で6ヶ月をリハビリした、125位の男が8強になった。
◎2)R.ナダル(ESP) 63,61,76(5) ●14)L.ヒュイット(AUS)
3日の日曜日に21歳になったばかりのナダルがヒュイットと対戦した。
ウィンブルドン、USオープンチャンピオンのヒュイット、フレンチに来て調子が上がってきている。
第1セット、ナダルは4-0とリード、
5-2、ナダルのサービング・フォア・ザ・セットだったが、ヒュイットが3度のセット・ポイントを逃れブレークに成功した。
次のゲームでヒュイットのサーブをブレークし、ナダルが第1セットを取る。
第2セットでは第4、第6ゲームをブレーク。
第3セットはタイブレークに。
タイブレークでは2-4ダウンだったがそこから逆転し、ストレート勝利。
「3回戦の時より10倍良いプレーができた。」
とナダル。
準々決勝では98年フレンチ・オープンチャンピオン、大好きな先輩モヤと対戦する。
「どちらかが準決勝に残れるので良い事だと思う。」
とナダル。
<<男子準々決勝>>
フェデラー vs ロブレド
ダビィデンコ vs カーニャス
ジョコビッチ vs I.アンドレブ
ナダル vs モヤ
<<男子4回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 76(3),64,64 ●13)M.Youzhny(RUS)
◎9)T.Robredo(ESP) 62,75,61 ●29)F.Volandri(ITA)
◎4)N.Davydenko(RUS) 63,76(1),36,76(2) ●15)D.Nalbandian(ARG)
◎19)G.Canas(ARG) 60,64,62 ●J.Monaco(ARG)
◎6)N.Djokovic(SRB) 63,63,76(1) ●F.Verdasco(ESP)
◎I.Andreev(RUS) 26,61,63,64 ●16)M.Baghdatis(CYP)
◎23)C.Moya(ESP) 76(5),62,75 ●J.Bjorkman(SWE)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,61,76(5) ●14)L.Hewitt(AUS)
男子全ドロー
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月05日
杉山愛組8強!!奈良くるみ、秋田史帆JR2回戦へ
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/4(月) DAY09 その1
<<女子ダブルス3回戦>>
◎杉山愛/K.Srebotnik(SLO) 61,62 ●S.Peer(ISR)/D.Safina(RUS)
元浅越しのぶと組んでいたスレボトニック(26歳)と今春から組んだ杉山愛(31歳)。
二人のペアーはラウンドを重ねる毎に良くなってきている。
相手のペアーは若手ペアー。
サフィーナは4月に19歳になったばかり、トップ10入りが目の前の11位。
ピアーは5月に20歳になりたて、この1年でランキングを10台、17位までにした勢いのあるプレイヤー。
シングルスの力では上回る若手二人のペアーを杉山組はなんなく破った。
「タフな相手だったけど、相手二人の良さを出させないようにプレーできた。
今まで最高のプレーができたと思う。
チーム力で一つ一つ積み重ね、優勝を狙いたい。」
と笑顔の杉山愛だった。
準々決勝は第16シードのCamerin(ITA)/Dulko(ARG)と対戦する。
女子ダブルス・ドローはここ
奈良、秋田ともに逆転勝利!!
<<フレンチ・オープン・ジュニア 1回戦>>
◎奈良くるみ 46,63,62 ●A.Rodionova(RUS)
◎秋田史帆 06,64,62 ●A.Goncalves(FRA)

<<2回戦>>
奈良くるみ vs 9)Madison Brengle(米)
秋田史帆 vs Yi-Miao Zhou(中国)

女子ジュニアドローはここ
(写真 8強を決めた杉山/スレボトニック
奈良くるみ
秋田史帆
by 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月04日
ナダル8強なるか?杉山組は?9日目のオーダー
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
フレンチ・オープン2007年6月4日(月)
女子8強が決まり、準々決勝の対戦が決定した。
男子は今日、残っていたボトム・ハーフの4回戦が行われ8強が決まる。
6/4(月) DAY09 主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 12:00am~
第1試合 6)N.ジョコビッチ(SRB) vs F.Verdasco(ESP)
第2試合 2)R.ナダル(ESP) vs 14)L.ヒュイット(AUS)
第3試合 10)A.Clement(FRA)/M.Llodra(FRA) vs I.Kunitsyn(RUS)/D.Tursunov(RUS)
【Lenglen】 12:00am~
第1試合 23)C.モヤ(ESP) vs J.Bjorkman(SWE)
第2試合 16)M.バグダディス(CYP) vs I.Andreev(RUS)
第3試合 T.Sun(CHN)/J.Knowle(AUT) vs A.Cornet(FRA)/J.Eysseric(FRA)
【Court1】 11:00~
第2試合 杉山愛/K.Srebotnik(SLO) vs S.Peer(ISR)/D.Safina(RUS)
【Court11】 11:00~
第1試合 ◎奈良くるみ 46,63,62 ●A.Rodionova(RUS)
【Court16】 11:00~
第2試合 A.Goncalves(FRA) vs 秋田史帆(JPN)
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
<<男子4回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 76(3),64,64 ●13)M.Youzhny(RUS)
◎9)T.Robredo(ESP) 62,75,61 ●29)F.Volandri(ITA)
◎4)N.Davydenko(RUS) 63,76(1),36,76(2) ●15)D.Nalbandian(ARG)
◎19)G.Canas(ARG) 60,64,62 ●J.Monaco(ARG)
6)N.Djokovic(SRB) vs F.Verdasco(ESP)
16)M.Baghdatis(CYP) vs I.Andreev(RUS)
23)C.Moya(ESP) vs J.Bjorkman(SWE)
2)R.Nadal(ESP) vs 14)L.Hewitt(AUS)
男子全ドロー
<<女子準々決勝>>
1)J.エナン vs 8)セリーナ・ウイリアムズ
4)J.ヤンコビッチ(SRB) vs 6)N.バイディソバ(CZE)
7)A.イワノビッチ(SRB) vs 3)S.クズネツォワ(RUS)
2)M.シャラポワ(RUS) vs 9)A.チャクベタゼ(RUS)
女子全ドロー
女子ダブルス・ドローはここ
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月04日
シャラポワ、マッチ・ポイント2つ逃れ8強!!
女子準々決勝の対戦決まる
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/3(日) DAY08 その3
◎2)M.シャラポワ 36,64,97 ●14)P.シュナイダー(SUI)
すごい試合になった!!
シュナイダーは左利きのサイドに切れるサービスと大きなスイングのフォアが武器。
また両手バックから片手スライスとドロップショットの打ち分けがわからない。
2人のラリー戦は最初から飛ばす。
力強く、凡ミスが少ない。
先にシャラポワが第3ゲームを落とすが、すぐにブレークバック。
シャラポワの第6ゲーム、シュナイダーの強力なフォアハンドでブレーク、4-2とシュナイダーリード。
次のゲーム、0-40からシュナイダーはバック絶妙なドロップショットからフォアウィナーで5ポイント連取、5-2リードを広げる。
シャラポワの速いストロークに対して、シュナイダーは大きく引くのに振り遅れない。
反応と構えがいつも以上に早い。
足もちょうどよく、動いている。絶好調だろう!?
第9ゲーム、シュナイダーはバックアングルパスで抜いて、このセット6-3で取る。
観客は大盛り上がり!!
とうとうウェーブが出て、「パティー!パティー!」の大コール!
ここではさすがヨーロッパのシュナイダーの方が人気はあるようだ。
第2セット、先にまたシャラポワが第3ゲーム落とすが、すぐにブレークバック、第1セットと同じ。
しかし、違うのはシャラポワが積極的にネットに出て行くこと。
リターンからもネットに行こうとする姿勢が見られる。
この場面で勇気がいるが、こうしないといけないと思ったのだろう。
シュナイダーの第6ゲーム、バックドロップショットをシャラポワはスーパーキャッチ。
このゲームをブレーク、4-2とした!
第9ゲームをブレークバックされるが、シュナイダーの第10ゲームを強気の攻めでブレーク。
6-4でシャラポワ。
ここまで1時間21分。
レベルが高く、いい試合になっている。どちらが勝つかわからない。
ファイナルセットは先にまたもやシャラポワが落とす展開。
2ゲームずつブレーク。
4-4でシャラポワは痛いダブルフォルト、4-5のピンチ。
シュナイダーの第10ゲーム、1つ目のマッチ・ポイント。
これをシャラポワがフォアを打つ、打つ。
これを逃れて、5-5と追いつく。
この後、2人はラブゲームでブレークされる。
サービスが決して悪いわけではない。
ただ、2人ともリターンゲームの方が、生き生きしている。
しかし、ドキドキするなあ!
7-6でシュナイダーがまたブレーク。
次のゲームでシュナイダーが2つ目のマッチ・ポイントを握る。
ここでもシャラポワはフォアバックともに打ちまくる。
何かに取り憑かれているようだ。
これも逃れると、シャラポワは大きく右手を突き上げた!!
7-7だ。
タイブレークなしのロングゲーム!一体どこまでいくんだ。

シャラポワの第15ゲーム、30-0でサービスを打った瞬間。
「アレー!」と誰かの声!その声を聞いた瞬間、シュナイダーが手を挙げて止めてしまった。
しかし、審判は「勝手に止めた。」ということだろう。
シャラポワのポイントにした。
すると、会場から審判に大ブーイング!違うだろう?
シュナイダーは打つべきだし、何よりも変なタイミングで声をかけたアホを退場させろ!
せっかくのいい試合に水をさすな!
やっと、キープして8-7。
シュナイダーの第16ゲーム、40-15からシャラポワはこの試合ばか当たりのバッククロスを主体に追い込んで、フォア連続ウィナーでデュースに。
シャラポワの初めてのマッチ・ポイント。
シャラポワはフォアに回り込んでリターンをたたく。
決して凄いリターンではなかったが、シュナイダーはその気迫に押され、フォアクロスをアウト!
2時間37分のドラマは終わった。
今大会、1番のベストマッチ!
すごかったなあ!緊張して、お尻と肩が痛い!
シャラポワもインタビューで
「どちらが勝つかわからなかった。
グレートマッチ!
ワンダフルマッチ!」と喜んでいた!
◎7)A.イワノビッチ(SRB) 63,36,63 ●24)A.Medina Garrigues(ESP)
イワノビッチが4つ目のマッチポイントで、ファーストサービスをコーナーに入れ、追いすがるメディナガリゲスにけりをつけた。
集中すると必ず、ファーストが入る。
プレーもその試合態度も好感が持てる。
とてもいいプレーヤー!
強くなれ!
◎4)J.ヤンコビッチ(SRB) 61,611 ●18)M.バルトリ(FRA)
昨年ジャパン・オープンに優勝したバルトリはもっと競ると思ったが・・・。
あっさりヤンコビッチの勝利!
強いなあ!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
<<女子準々決勝>>
1)J.エナン vs 8)セリーナ・ウイリアムズ
4)J.ヤンコビッチ(SRB) vs 6)N.バイディソバ(CZE)
7)A.イワノビッチ(SRB) vs 3)S.クズネツォワ(RUS)
2)M.シャラポワ(RUS) vs 9)A.チャクベタゼ(RUS)
<<女子4回戦>>
◎1)J.Henin(BEL) 62,64 ●20)S.Bammer(AUT)
◎8)S.Williams(USA) 62,63 ●10)D.Safina(RUS)
◎4)J.Jankovic(SRB) 61,61 ●18)M.Bartoli(FRA)
◎6)N.Vaidisova(CZE) 63,61 ●19)T.Garbin(ITA)
◎7)A.Ivanovic(SRB) 63,36,63 ●24)A.Medina Garrigues(ESP)
◎3)S.Kuznetsova(RUS) 64,63 ●15)S.Peer(ISR)
◎9)A.Chakvetadze(RUS) 64,06,62 ●25)L.Safarova(CZE)
◎2)M.Sharapova(RUS) 36,64,97 ●14)P.Schnyder(SUI)
女子全ドロー
2007年06月04日
杉山組2回戦勝利、森上組8強ならず、残念!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/3(日) DAY08 その2
<<女子ダブルス2回戦>>
◎杉山愛/スレボトニック 61,63 ●S.Foretz/C.Pin(仏)
杉山組がとてもいい。
第1セットを簡単に取った杉山組
第2セット3-3から相手のゲームをブレークして4-3。
5-3の相手のゲーム、杉山がバックパスで抜けば、スレボトニックもバック真ん中に打つ。
最後は杉山のバックを前衛がバックボレーアウト!
第7シードの杉山組は順調に3回戦へ進む。
今春のヨーロッパ・ツアーからスレボトニックと組んだ杉山
「お互いに(ダブルスをわかり)コミュニケーションも良い。
試合をこなす毎にもっと良くなっていく。」
3回戦の対戦相手は第11シードのピア-/サフィーナ組だ
<<ダブルス3回戦>>
◎5)Y.Chan/C.Chuang(台湾) 63,75 森上亜希子/J.Gajdosova(SVK)
森上/J.Gajdosova組みは今年の全豪オープン準優勝ペアーと対戦、
第2セットは5-3とリードしファイナル・セットにもって行くチャンスがあったのだが!!
「8強になるチャンスがあっただけに残念です。
消化不良のフレンチ・オープンだったのでイギリスの大会、ウィンブルドン頑張ります。」
と森上。
女子ダブルス・ドローはここ
フェデラー8強決める。
トップ・ハーフの準々決勝が決まる。
◎4)N.Davydenko(RUS) 63,76(1),36,76(2) ●15)D.Nalbandian(ARG)
第4セットのタイブレーク、2-2からダビデンコが追い込まれながら、バックダウンザラインへ。
足腰が強い!
3-2でダビデンコリード。
ここでナルバンディアンがフォアチャンスボールをミスすると、ラケットを思い切り投げつけて折った!?
これがあるからナルバンディアンは好きになれないなあ。悔しいのはわかるが・・・。
最後、ナルバンディアンのバックリターン。
線審が「アウト!」のコールでいったん終わったかと思ったら、主審がオーバールールでやり直し。
それでもダビデンコはフォアウィナーで勝利!
こいつも力あるぞー!
◎19)G.Canas(ARG) 60,64,62 ●J.Monaco(ARG)
カーニャスは独特のリズムがある。
ストロークを打ってもミスしないリズム。
堅いし、体が強いのがカーニャス!
フェデラーを今年2度破った男が、また何かやるかもしれない。
<<男子4回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 76(3),64,64 ●13)M.Youzhny(RUS)
◎9)T.Robredo(ESP) 62,75,61 ●29)F.Volandri(ITA)
◎4)N.Davydenko(RUS) 63,76(1),36,76(2) ●15)D.Nalbandian(ARG)
◎19)G.Canas(ARG) 60,64,62 ●J.Monaco(ARG)
6)N.Djokovic(SRB) vs F.Verdasco(ESP)
16)M.Baghdatis(CYP) vs I.Andreev(RUS)
23)C.Moya(ESP) vs J.Bjorkman(SWE)
2)R.Nadal(ESP) vs 14)L.Hewitt(AUS)
男子全ドロー
2007年06月03日
錦織圭決勝進出だ!!飯島久美子優勝。
$50,000 USTAチャレンジャー
Carson,カルフォルニア
5/28~6/3
「準々決勝は2-6,0-5からの逆転勝ち、自分でも信じられないぐらいです。
マッチ・ポイントは3,4本握られていました。
0-5から6-6のタイブレークになりました。
タイブレークは6-1自分リードからもつれ、15-13で取りました。
もう自分でもなにが起きてるか分かんない状況でした。
3セット目は集中してやって,1ブレークで勝ちました。
決勝は優勝狙って頑張ります!!
応援よろしくお願いします。」
錦織圭
<<決勝>>
錦織圭 vs J.BOGOMOLOV(米)
<<準決勝>>
◎錦織圭 64,62 ●S.WARBURG(米)
<<準々決勝>>
◎錦織圭 26,76(13)、64 ●R.SWEETING(米)
ドローはここ
飯島久美子、浜村夏美破り優勝!!
草津国際女子
草津ナウリゾートホテル
5/29 -6/3
TEL 0279-88-5111
大会情報はここ
<<決勝>>
◎飯島久美子 36,63,76(3) ●浜村夏美
「見ごたえのあるナイスマッチでした!
第1セットは浜村のサーブが炸裂。
第2セットに入ると飯島が得意の足をいかして走りまくりフォアハンドでポイントをとる。
ファイルは最初、飯島3-1リード
そこから浜村が5-3と逆転。
浜村のサービング・フォア・ザ・マッチだったが、力がはいり二回のダブルフォルトでサービスダウン。
そのままタイブレークに突入。
競り合うものの飯島がタイブレークを取る。」
緒方俊亮(浜村夏美コーチ)
<<準決勝>>
◎浜村夏美 16,76(6),61 ●3)岡本聖子
◎6)飯島久美子 64,67(3),76(4) ●4)米村明子
シングルス・ドロー
<<ダブルス決勝>>
◎1)飯島久美子/米村明子 64,64 ●陳 宣(TPE)/柳 美(KOR)
その他ダブルスなどはここ
添田決勝進出ならず
$75,000 釜山チェレンジャー
釜山、韓国
5/29~6/3
<<準決勝>>
◎J.VACEK((CZE) 64,62 ●添田豪
ドローはここ
2007年06月03日
女子8強決めだ!!6/3(日)8日目
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト

フレンチオープン2007年6月3日(日)
晴れで天気がいい。
昨日より少し湿気があって、暑くなりそうだ。
寒い前半からここに来て、気温が上がり、選手の体調管理が大事になる。
今日は全ての女子4回戦が行われ、8強が決まる。
男子はトップ・ハーフの4回戦が行われる。
6/3(日) DAY08 主なオーダー・オブ・プレー
Chatrier】 11:00am~
第1試合 8)セリーナ・ウイリアムズ vs 10)D.Safina(RUS)
第2試合 1)R.フェデラー(SUI) vs 13)M.Youzhny(RUS)
第3試合 4)J.ヤンコビッチ(SRB) vs 18)M.Bartoli(FRA)
第4試合 4)N.ダビィデンコ(RUS) vs 15)D.ナルバンディアン(ARG)
【Lenglen】 11:00am~
第1試合 9)T.ロブレド(ESP) vs 29)F.Volandri(ITA)
第2試合 1)J.エナン(BEL) vs 20)S.Bammer(AUT)
第3試合 19)G.カーニャス(ARG) vs J.Monaco(ARG)
第4試合 2)M.シャラポワ vs 14)P.Schnyder(SUI)
【Court3】
第2試合 杉山愛/K.Srebotnik(SLO) vs S.Foretz/C.Pin(仏)
【Court7】
第3試合 森上亜希子/J.Gajdosova(SVK) vs 5)Y.Chan/C.Chuang(台湾)
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
<<男子3回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 62,63,60 ●P.Starace(ITA)
◎13)M.Youzhny(RUS) 67(3),76(3),62,62 ●17)J.C.Ferrero(ESP)
◎9)T.Robredo(ESP) 63,64,60 ●J.Tipsarevic(SRB)
◎29)F.Volandri(ITA) 64,67(4),46,63,64 ●7)I.Ljubicic(CRO)
◎4)N.Davydenko(RUS) 64,62,64 ●M.Llodra(FRA)
◎15)D.Nalbandian(ARG) 76(5),57,64,76(5) ●G.Monfils(FRA)
◎19)G.Canas(ARG) 62,62,26,63 ●K.Vliegen(BEL)
◎J.Monaco(ARG) 64,62,64 ●W)E.Roger-Vasselin(FRA)
◎6)N.Djokovic(SRB) 76(2),26,36,76(4),63 ●O.Patience(FRA)
◎F.Verdasco(ESP) 46,76(2),63,63 ●12)D.Ferrer(ESP)
◎16)M.Baghdatis(CYP) 62,62,RET ●J.Hajek(CZE)
◎I.Andreev(RUS) 76(4),60,63 ●P.Mathieu(FRA)
◎J.Bjorkman(SWE) 67(3),63,60,61 ●O.Hernandez(ESP)
◎23)C.Moya(ESP) 61,63,75 ●Q)J.Brzezicki(ARG)
◎14)L.Hewitt(AUS) 16,63,75,62 ●20)J.Nieminen(FIN)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,63,62 ●A.Montanes(ESP)
男子全ドロー
<<女子3回戦>>
◎1)J.Henin(BEL) 62,63 ●28)M.Santangelo(ITA)
◎20)S.Bammer(AUT) 64,63 ●16)N.Li(CHN)
◎10)D.Safina(RUS) 36,63,61 ●23)F.Schiavone(ITA)
◎8)S.Williams(USA) 63,64 ●M.Krajicek(NED)
◎4)J.Jankovic(SRB) 64,46,61 ●26)V.Williams(USA)
◎18)M.Bartoli(FRA) 62,64 ●13)E.Dementieva(RUS)
◎19)T.Garbin(ITA) 63,60 ●S.Cohen Aloro (FRA)
◎6)N.Vaidisova(CZE) 64,64 ●27)S.Stosur(AUS)
◎7)A.Ivanovic(SRB) 62,60 ●Q)I.Olaru(ROU)
◎24)A.Medina Garrigues(ESP) 46,76(2),75 ●12)D.Hantuchova(SVK)
◎15)S.Peer(ISR) 61,46,63 ●17)K.Srebotnik(SLO)
◎3)S.Kuznetsova(RUS) 62,63 ●Q)D.Cibulkova(SVK)
◎25)L.Safarova(CZE) 63,76(3) ●5)A.Mauresmo(FRA)
◎9)A.Chakvetadze(RUS) 64,64 ●21)杉山 愛
◎14)P.Schnyder(SUI) 61,46,75 ●K.Knapp(ITA)
◎2)M.Sharapova(RUS) 61,64 ●Q)A.Kudryavtseva(RUS)
女子全ドロー
女子ダブルス・ドローはここ
2007年06月03日
森上亜希子組ダブルス16強。
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY07 6/2(土) その3
<<ダブルス2回戦>>
◎森上亜希子/AJDOSOVA 60,75 ●JOHANSSON/SFAR

立ち上がりブレークスタート。
2-0でヨハンソンのゲーム、パートナーが前衛にハードヒットでアタックして、森上がボレーで決めるパターンが当たって、再びブレーク、3-0とする。
そのまま第1セットは1ゲームも与えず、6-0。
第2セットはもつれたが、7-5で取って、ストレート勝ち!
「とにかく楽しくプレーしています。」
と言う森上組が3回戦に進んだ!
3回戦は第5シードのCHAN/CHUANG(台湾)だ。
◎GAGLIARDI/SCHIAVONE 61,62 ●中村藍子/TANASUGARN
女子ダブルス・ドローはここ
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月03日
モーレスモ敗れる。ナダル強し、ジョコビッチ4時間。
DAY07 6/2(土) その2
◎25)サファロバ 63,76(3) ●モーレスモ
第5シード優勝候補の地元フランスのモーレスモが負けた。
相手のサファロバはチェコの20歳。
今年の全豪の4回戦でもモウレズモに勝っている。
左利きの切れるサーブから、ストロークで左右に振っていく。
モーレスモのスピンのボールが非常に合っているようだ。
全然怖くないようだ。
伸び伸びと戦っている。
どちらに転ぶかわからない接戦になったが、タイブレークを取って、ストレート勝ち。
モーレスモはまたもここ全仏のタイトルを取れず!
フランス人も期待を裏切られ、ガックシ!
でも一番がっかりしているのは本人だろう。
◎6)ジョコビッチ(SRB) 76(2),26,36,76(4)、63 O.PATIENCE
第6シードジョコビッチの相手はワイルドカードの129位地元フランスのパティエンス。
サッと終わるかと思いきや、第2セットから神がかり的なショットが連発。
第2セット、第3,7ゲームをブレークして、6-2でパティエンス。
第3セット、パティエンスの15-40から開き直りのサービスがコーナーにことごとく決まる。
ブレークができず、ジョコビッチのイライラがつのる。
パティエンスは完璧にゾーン状態、何やっても入る状態のこととはまさしくこのことだ!
第3、第9ゲームをブレークして、6-3でこの第3セットも取ると、地元フランス人は大盛り上がり!
ウェーブがスザンヌランランコートの周りを9周も10周もする。
ジョコビッチはファーストサーブの前に11~18回、セカンドサーブの前に8~14回、地面にボールをつく。
その前にラケットでも5,6回つく。
よくウォーニングを取られないなあ。
しかし、毎回つく回数が違うのはどういうわけか?知りたいよ。
第4セット、ジョコビッチは我慢して、やっと第3ゲームをブレークしたのに、第6ゲームブレークバックされる。
観客は全員パティエンスに応援!皆総立ち!
タイブレークへ。3-3まではハラハラしたが、7-4でジョコビッチ。
勝負はファイナルへ。
4-3ジョコビッチリードで、待望のブレーク。5-3としたのは非常にでかい!
ジョコビッチの第9ゲーム、ブレークポイントをサービスワイドエースで逃れる。
最後はパティエンスのフォアが大きくサイドに切れると、ジョコビッチは「ウォー!」と叫んだ!
4時間4分の超ビッグマッチ!1週目のベストマッチではないだろうか?
ジョコビッチは相手を指差して、拍手を送っていた。
相手をいい選手と認めた瞬間だ。
かっこいいなあ!
◎2)ナダル 61,63,62 ●A.MONTANES(ESP)
ナダルは強い、楽勝だ!
モンタネスも3回戦まで来ているから、実力はあるはずだが。
ナダルの前にはヒットしても、ドロップショットしても、通用せず。
やはりフェデラーとナダルはずば抜けている。
他のメチャ強い選手もかすんで見えるから不思議だ!
第3セットも早々と第2ゲームを得意のフォア逆クロスでブレーク、2-0。
モンタルナスはドロップショットで散らすが、まあナダルの反応と足の速いこと、速いこと。
楽々追いついてパスしてしまう。お手上げ状態!
最後はフォアネットにかけて、4回戦に順調に進んだ。
ナダルの決勝進出はかなり堅いと思う。
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月03日
杉山愛、大接戦、惜しい!!シャラポワ16強に。
DAY07 6/2(土) その1
今日のローランギャロはものすごい快晴!
これだー!気持ちいいー!
最高の天気で観客もたくさん入っている。
◎9)チャクベタゼ(RUS) 64,64 ●21)杉山愛
12時20分、スザンヌランランコートに杉山が登場した。
天気がよくて、暑いぐらい。
伊達さんも熱心に観戦。
チャクベタゼは20歳。
フォアはコンパクトで逆クロスにいいボールを打つ。
両手バックは大きくループ状に引いて、クロスへ、ダウンザラインへとしっかり打ち分ける。
ダブルフォルトも少なく、安定した選手。
杉山の動きは1,2回戦よりもとてもいいように感じる。
杉山の第4ゲーム、ダブル・フォルトが2つ。
嫌な予感がするが、逆にサービスエースの強気の攻めでキープ。
それだけ、ストロークが充実している!
次のチャクベタゼの第5ゲーム、杉山はストロークを深く、深く打つ。
3つのブレークポイントを握るが、そのたびにチャクベタゼはバックドライブボレーやサービスエースなどウィナーで挽回。
なかなかブレーク先行をさせてくれない。
第6,7ゲームをお互いブレークして、3-4。
杉山の第8ゲーム、またダブル・フォルトが2つ。
1,2回戦でも苦しんだあのアドコートのサーブだったが、キープし4-4。
足がとても動いていて、フォアもしっかり真ん中に当たっている。
相手もその足を警戒して、ラインぎりぎりに狙っていくしかない。
それが、少しずつアウト。
チャクベタゼの第9ゲーム、杉山はネットに出てバックボレーを決め、15-40のダブル・ブレークポイント。
「ここを取りたかった。ただあの後、ファーストを入れてくるのはさすが。ここという時のサーブの違いがあった。」と杉山が言うように、4本連続で取られ、キープ4-5。
逆に次の杉山のゲーム、急にバッククロスハードヒットからペースを崩され、ブレークされる。
これが、チャクベタゼうまい!4-6と先に取られた。
第2セット、杉山はバックスライスを入れたりしてチェンジオブペースをうまく使う。
さらに、2人の深くスピードのあるストロークラリーは息づまる質の高いものとなった。
杉山の第6ゲーム、3つのダブル・フォルト。
しかし、それでも3-3とキープ。
強気のストロークは相手を上回っている!
杉山の第8ゲーム、チャクベタゼ得意のバックでクロスからダウンザラインへ打ち分ける。
これがコーナーコーナーに飛んでいくから、たまったものではない、3-5とブレークダウン。
1つブレークバックするが、最後はバックダウンザラインに打たれて、4-6。
超善戦!
超惜敗!
おしいなあ!
「相手はハードコートのようにもっと打ってくると思った、が、流してプレースメントで勝負してきた。
先に何となく展開されて、少しずつ自分が思ったのと違う所にボールが来ていた。
自分のサービスからの展開ができなくて、後手後手に回っていたかなあ?
ここという所でファースト・サーブが入らなかったり、ダブル・フォルトが多い。
いつも同じ課題。スピンをかけて、確率を上げて、安定感を出したい。
そうすると、勝ち星が1つ2つと増えていくのに。
相手のバックはクロスかダウンザラインか見にくかった。
懐が深い。
1本がすごいわけでもないが、展開が早く、相手の嫌な所を狙う。
参考になるプレー。
ここという時のサーブに違いがあった。」
と杉山。
◎2)シャラポワ3R 61,64 ●A.KUDRYAVTSEVA(RUS)
クダヤブツェワは103位で19歳。ニコニコしながらセンターコートに入ってきた。
センターでやれるのが嬉しいのだろう。
シャラポワはいつもように紺のネグリジェのような衣装のウェアー、紺のサンバイザーで登場。
クダヤブツェワのゲーム、この若手は伸び伸びとプレーしている。
フォアクロスがとてもいい。
このセンターでたいしたものだ。
しかし、シャラポワもさすが!
クダヤブツェワの第3ゲームは40-15から、第5ゲームは40-0から、それぞれ、挽回してブレーク。
4-1とシャラポワリード。
これは相手にとって、メチャメチャ効くパターン。
フォアの打ち合いは怖いが、シャラポワがバック主体でラリーを動かしている時は、フォアでもバックでもウィナーを取る気がする。
何よりも毎回声を出して、ファイトしているのは、すごい!
第7ゲームもフォアクロスウィナーを取って、6-1とブレーク。
第2セットもすんなりいくかと思われたが・・・。
相手の思い切りのいいプレーとシャラポワのミスが重なって、1-4まで行ってしまう。
自分のゲームを3ゲーム連取されてしまうのは珍しい。
しかも、次のクダヤブツェワのゲームの1ポイント目、アウトボールが足に当たってしまうハプニング!
いや重大なポイントだ!!よけろよ!
しかし、ここから5ゲーム連続、あっという間に取り返してしまう。
ほとんどポイントを取られない。
それまでは何だったんだという感じ。
最後はフォアクロスウィナーで、このセット逆転勝ち。
ただ、シャラポワはすごい集中力があるが、変なミスもするからわからない。
◎7)イワノビッチ 62,60 I..OLARU(ROU)
イワノビッチが5-2からフォアクロスウィナーでブレーク、6-2と先取。
相変わらず、テンポが良く、テニスがこんなにかっこいいと思わせるプレーヤーだ!
第2セットも危なげなく勝つ。
センスとマナーがいいので、こういう選手に勝ちあがってほしい!
とてもいいプレーヤー!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月02日
シャラポワ、ナダル16強なるか?全仏7日目のオーダー
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
6/2(土) DAY07 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 11:00am~
第1試合 2)M.シャラポワ(RUS) vs Q)A.Kudryavtseva(RUS)
第2試合 5)A.モーレスモ(FRA) vs 25)L.Safarova(CZE)
第3試合 P.Mathieu(FRA) vs I.Andreev(RUS)
第4試合 2)R.ナダル(ESP) vs A.Montanes(ESP)
【Lenglen】 11:00am~
第1試合 7)A.イワノビッチ(SRB) vs I.Olaru(ROU)
第2試合 21)杉山 愛(JPN) vs 9)A.Chakvetadze(RUS)
第3試合 16)M.バグダディス(CYP) vs J.Hajek(CZE)
第4試合 6)N.Djokovic(SRB) vs O.Patience(FRA)
【Court7】 11:00~
第3試合 M.Johansson(FRA)/S.Sfar(TUN) vs J.Gajdosova(SVK)/森上亜希子
【Court10】 12:00~
第1試合 E.Gagliardi(SUI)/F.Schiavone(ITA) vs 中村藍子/T.Tanasugarn(THA)
全オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
今日はボトム・ハーフの3回戦。
16強が決まる。
<<女子3回戦>>
◎1)J.Henin(BEL) 62,63 ●28)M.Santangelo(ITA)
◎20)S.Bammer(AUT) 64,63 ●16)N.Li(CHN)
◎10)D.Safina(RUS) 36,63,61 ●23)F.Schiavone(ITA)
◎8)S.Williams(USA) 63,64 ●M.Krajicek(NED)
◎4)J.Jankovic(SRB) 64,46,61 ●26)V.Williams(USA)
◎18)M.Bartoli(FRA) 62,64 ●13)E.Dementieva(RUS)
◎19)T.Garbin(ITA) 63,60 ●S.Cohen Aloro (FRA)
◎6)N.Vaidisova(CZE) 64,64 ●27)S.Stosur(AUS)
7)A.Ivanovic(SRB) vs I.Olaru(ROU)
24)A.Medina Garrigues(ESP) vs 12)D.Hantuchova(SVK)
15)S.Peer(ISR) vs 17)K.Srebotnik(SLO)
3)S.Kuznetsova(RUS) vs Q)D.Cibulkova(SVK)
5)A.Mauresmo(FRA) vs 25)L.Safarova(CZE)
21)杉山 愛(JPN) vs 9)A.Chakvetadze(RUS)
14)P.Schnyder(SUI) vs K.Knapp(ITA)
2)M.Sharapova(RUS) vs Q)A.Kudryavtseva(RUS)
女子全ドロー
<<男子3回戦>>
◎1)R.Federer(SUI) 62,63,60 ●P.Starace(ITA)
◎13)M.Youzhny(RUS) 67(3),76(3),62,62 ●17)J.C.Ferrero(ESP)
◎9)T.Robredo(ESP) 63,64,60 ●J.Tipsarevic(SRB)
◎29)F.Volandri(ITA) 64,67(4),46,63,64 ●7)I.Ljubicic(CRO)
◎4)N.Davydenko(RUS) 64,62,64 ●M.Llodra(FRA)
◎15)D.Nalbandian(ARG) 76(5),57,64,76(5) ●G.Monfils(FRA)
◎19)G.Canas(ARG) 62,62,26,63 ●K.Vliegen(BEL)
◎J.Monaco(ARG) 64,62,64 ●W)E.Roger-Vasselin(FRA)
6)N.Djokovic(SRB) vs O.Patience(FRA)
12)D.Ferrer(ESP) vs F.Verdasco(ESP)
16)M.Baghdatis(CYP) vs J.Hajek(CZE)
P.Mathieu(FRA) vs I.Andreev(RUS)
J.Bjorkman(SWE) vs O.Hernandez(ESP)
23)C.Moya(ESP) vs Q)J.Brzezicki(ARG)
14)L.Hewitt(AUS) vs 20)J.Nieminen(FIN)
2)R.Nadal(ESP) vs A.Montanes(ESP)
男子全ドロー
2007年06月02日
森上亜希子組シード破る。杉山愛組逆転勝利!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY06 6/1(金) その3
<<女子ダブルス1回戦>>
◎森上亜希子/GAJDOSOVA 63,26,63 9)LIKHOVTSEVA/VESNINA
第1セットを6-3で取った森上組。
第2セットは2-5で森上のゲーム、デュースで相手のペアに連続ポーチを食らって、2-6と落とす。
勝負はファイナルだ!
ベスニナの第3ゲーム、15-40のチャンスがあったが、ブレークできず。
3-3までキープキープが続く。
ベスニナの第7ゲーム、森上がネットで動いて、相手のミスを誘い、4-3と待望のブレーク、4-3とリード。
森上のゲーム、ブレークポイント取られながら、5-3とキープ。あと一息。
マッチ・ポイントは相手のミスで6-3の勝利!
1回戦突破!
「以前にパートナーは違うが、彼女たちとやっていて負けている。
その時はリホッツェバにストレートを抜かれてばかりいた。
今度はそれを止めるのと、恐れないでポーチに行くことがキーになると思っていた。
リホッツェバは経験豊富なので、ベスニナを狙うようにした。
今のパートナーは昨年のフレンチの後に組んで、今年もよく組んでいる。
勝っていても負けていても、リラックスできるし、相性がいい。
浅越さんからワイドにサーブが入ってもポーチに行くこと、デュースなど大事な所でポーチに出ることなどを学んだ。
それが生きている。」
と森上亜希子
◎7)杉山愛/ 67(3),75,62 ●HRADECKA・VORACOVA
とにかく人が多くて、コートまでたどり着けない。
外のコートは早めに行かないと席もなくなる。
杉山とかつて浅越のパートナーだったスレボトニックの第7シードペアが6番コートに登場。
スレボトニックはハンチュコワよりネットでの動きもいいし、ダブルスを何よりも知っている。
杉山とは良いペアになるだろう。
相手の第4ゲーム、杉山の力のあるバックハンドにすぐ反応して、スレボトニックがバックボレーで決める。
背中で感じて動いている感じ。
ラブゲームでブレーク、3-1とする。
このゲームを含め、6ゲーム連続ブレーク合戦!
5-4から再びキープキープでタイブレークへ。
3-3から相手のダブルスを無視した動きとハードヒットに戸惑う。
ガンガン打って力で押してくる。
サービスエースを取られ、3-7で落とす。
相手は思い切りやってきている。
第2セットの最初の相手のゲームを9回の末、やっとブレークしたが。
この後、4ゲーム連取される。
まずいなあ!1-4の大ピンチ!
ここから開き直りのショットやポーチが決まり、5-5まで追いつく。
第11ゲームをブレークして、スレボトニックがキープして、7-5とファイナルへ。
ここまで2時間。
デュースが異常に多い。苦しいがここを頑張れー!
2人の息が合ってかみ合ってきた。
一気に4-0まで行って、最後は6-2で取って大、大逆転勝ちだあ!やったー!
女子ダブルス・ドローはここ
<<ミックスダブルス 1回戦>>
◎HUBER・ULLYETT 61,63 ●杉山愛・THOMAS
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月02日
エナン、サフィンの妹など16強、ビィーナス敗れる
DAY06 6/1(金) その2
◎1)エナン 62,63 ●28)M.SANTANGELO
サンタンジェロは高い打点のライジングで打って、ネットによく出てくる。
31位とここ最近ランキングが高い選手、東レPPOにも来ていた。
フォアの時、左手が曲がって素人っぽいフォームから結構伸びのあるボールを打つ。
エナンには通用しない。
第1セット、第6ゲームをブレークしたエナンは第8ゲームもランニングバックパスを決めて、6-2で取る。
走らされても、しっかり構えて振り切れる所が世界NO1の実力だ!
第2セットは2ブレークずつ、第8ゲームを短いスライスでおびき出して、パスを抜く。
1つのパスを打ってから、次のパスを打つまでの動作が異常に早いのが、エナンの特徴!
ここをブレークして、5-3。
最後はフォアのミスを誘い、ストレート勝ちで順調に4回戦に駒を進めた。
雨が途中降ってきて、コートが重くなってきたが、一向にお構いなしだった。
◎4)J.ヤンコビッチ(SRB) 64,46,61 ●26)V.ウイリアムズ(USA)
ヤンコビッチが第4シードでビーナス・ウィリアムスが第26シード。
ほんの数年前では逆のシードだったはずが。
入れ替わりは男女ともに激しく、厳しいシビアな世界のテニス。
この2人の対戦成績は2勝2敗。ここ3戦はいずれもファイナルのクロスゲームばかり。
ヤンコビッチはビーナスの声を出して全力で打ってくるボールに対して、全然動じずひるまないで、ハードヒットする。
落ち着いて堂々としている雰囲気を出している。
ビーナスはヤンコビッチのファーストサーブのリターン時で、ベースラインの中で構えて攻撃しようとしている。ただ、その割には振り遅れてリターンがアウトすることが多い。
待っているだけでは勝てないのはわかっているが。
第1セットはラリー戦でも終始押しているヤンコビッチが第10ゲームをラブゲームで取り、6-4で先取。
ここからもつれそう!
第2セットはビーナスが当たって6-4で取り返す。
ヤンコビッチが簡単に6-1で取って、4回戦へ。
強くなったヤンコビッチ、1年前は辞めようと思っていたのが信じられない。
◎セリーナ・ウイリアムズ 63,64 ●クライチェック
セリーナのバックに甘いボールを打ったら、ダメだ!
ダウンザラインにすぐウィナーを取る。
セリーナのもっとも得意なパターン。
フォアに振っていけば、チャンスがあるが、それにはもう一つ力不足!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月02日
フェデラーあと4つ!!ナルバンディアンなど勝利
フェデラー勝利、宿敵カーニャスも。
ジュビチッチ敗れる!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY06 6/1(金) その1
<<男子3回戦>>
◎1)フェデラー 62,63,60 P.STARACE(伊)
イタリアのストレース57位と戦う。
第1セット全く危なげない。
ストロークは軽く付き合ってあげる感じ。
必要なときにコーナーにサービスエースを取ってしまう。
あっという間に5-2。
2番コートではフェレーロとユーズニーが2時間半でやっと2セット終わったばかり。
その試合より遅く始まったのに、早く終わりそうだ。
第8ゲームもバックのスライスで短く切って、相手の体勢が崩れたらすかさずネットに出て、バックボレーで決める。
ジュニア・プレイヤーのお手本のようなプレーだ。でもマネできるかな?
相手がバックスライス繋げると見た瞬間にネットに出る判断とプレッシャーのかけ方は本当に見事!
他の選手ではできないなあ!
ブレークして、6-2でこのセットを取る。テニスって簡単!
相手が絶好調でないとおもしろくないなあ!
第2セットフェデラーの第3ゲーム30-40になって、ブレークポイントが来るとかなりどよめく!
ブレークはされないけどね。
でもめずらしくブレークポイントを逃れると「カモーン!」と声を出す。
5回もデュース、それだけでも相手を讃えよう。それほどフェデラーは強い。
ストレースの第8ゲーム、フォア逆クロスウィナーで粘るストレースをフェデラーは5つ目のブレークポイントを取って、ようやく振り切る、5-3とする。
キープして6-3と理想通り。
第3セットは最初のゲームをブレークして、一気に6-0。
最後はバックウィナー!
強すぎる!
超順調!
一番欲しいタイトル、全仏タイトルまであと4つ!
フェデラーはそれを取れるテニスをしている。
◎カーニャス 62,62,26,63 ●K.VLIEGEN(BEL)
顔が小さく痩せているブリーゲンはガスケにストレートで勝ってきている。
その痩せた体から速いボールをヒットする。
第3セットブリーゲンが6-2で取ると、7番コートは地震かと思うほどの盛り上がりを見せる。
カナスは完全にアウェーだ!
並みの人なら泣き出してしまうに違いない。
今年2度もあの王様フェデラーに勝っているカーニャスも16強に残った。
◎13)ユーズニィ- 67(3)、76(3)、62、62 ●17)フェレイロ
フェデラーの4回戦の対戦相手は誰になるのだろうか?
この勝者が次のフェデラーと対戦する。
2番コートは4重の立ち見が出るほど超満員!
外の待っている長蛇の列、中国人らしきおばさんの必死の押しに皆押されて倒れそうになる。
すごい剣幕でフランス人が怒る!
それほどこの試合を見たがっているのだ。
試合もそれに匹敵する内容。
第1セット5-5でブレークしたフェレーロ。
続くゲームをユーズニーはベースライン後方からフォアウィナーでブレークバック、タイブレークへ。
5-0までフェレーロが一気にリード。
これではユーズニーも少し切れて7-3でフェレーロ。
第2セットはユーズニーが2つブレークするが、フェレーロも2つブレークバック。
第10ゲームはユーズニーの信じられないグランドスマッシュミスがあった。
これは素人でも決まる、また、タイブレークへ。
今度はユーズニーの片手バックダウンザラインがフェレイロの逆をつき、連続で本当によく決まる。
数年前はユーズニーの片手は左手も前に出していき、両手から片手に変えてるような少しかっこ悪いバックだったが、今はきれいに左手が後ろに行く。
7-3でユーズニーが取って、1セットオール。
デュースが多く、ここまで何と2時間24分。
ファイナルになったら、どうなるのか?
日差しがある時は暑く、雲で陰ると寒い。
ローランドギャロ特有の天気が帰ってきた。
この後はユーズニーが簡単に2セットを取った。
03年の全仏チャンピオン、かってNO.1だったフェレーロはどうしたのだろう?
◎15)ナルバンディアン 76(5),57,64,76(5) ●モンフィス(仏)
5-6のモンフィスのゲーム、モンフィスはドロップショットを前に全速力で走って、バックドロップショットウィナー。
このテクニック&センスはすごいなあ!
タイブレークは5-5からナルバンディアンがバックトップスピンロブを抜いて6-5とリード。
モンフィスがフォアサイドに割って、7-5でナルバンディアンが取る。
第2セットは6-5モンフィスリード、ナルバンディアンのゲーム、ジャンピングスマッシュを決めて、胸を何回も叩いて、「俺はハートが強いぞ!」と大きくアピール!
第3セットを取ったナルバンディアンは、第4セットタイブレーク1-4。
ここから、バック飛びつきボレーが戻って、ネットに当たるスーパーショット、6-4とリードと挽回。
最後は浅いボールをフォアクロスに叩いて、7-5でガッツポーズ!
◎29)F.VOLANDRI 64,67(4),46,63,64 7)ジュビチッチ
ボランドリが第7シードのルビチッチに3時間51分の激戦の末、勝利!
また、すごいやつが出てきたー!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月01日
フェデラー、エナンなど3回戦 DAY06
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
2007年6月1日(金)
今日は朝から晴れ。
予報だと雨だから、この後まだわからない!!
風が冷たく、皆上着を着ている。
人の出入りが昨日より多いように感じる。
並んでいる人が道にはみ出て、警官に押されている。
しかし、フランス人はタバコをよく吸う。
道端でも男女構わない。
ただ、記者席で吸うだけはご勘弁願いたい!
6/1(金) DAY06 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 11:00am(日本時間18時から)
第1試合 4)J.ヤンコビッチ(SRB) vs 26)ビィーナス・ウイリアムズ
第2試合 1)R.フェデラー(SUI) vs P.Starace(ITA)
第3試合 15)ナルバンディアン vs G.Monfils(FRA)
第4試合 1)J.エナン vs 28)M.Santangelo(ITA)
【Lenglen】 11:00am~
第1試合 P.Mathieu(FRA) vs G.Simon(FRA)
第2試合 4)N.ダビィデンコ(RUS) vs M.Llodra(FRA)
第3試合 13)ディメンティエワ vs 18)M.Bartoli(FRA)
第4試合 8)セリーナ・ウイリアムズ vs M.Krajicek(NED)
【Court6】
第3試合 7)杉山愛/Srebotnik(SLO) vs Hradecka/Voracova(CZE)
【Court8】
第3試合 森上亜希子/Gajdosova(SVK) vs 9)Likhovtseva/Vesnina(RUS)
【Court16】
第5試合 杉山 愛/J.Thomas(USA) vs 2)L.Huber(RSA)/K.Ullyett(ZIM)
オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
5/31(木) DAY05の主な結果
<男子2R>
◎6)N.Djokovic(SRB) 63,36,63,61 ●L.Recouderc(FRA)(Q
◎12)D.Ferrer(ESP) 64,63,76(4) ●D.Hartfield(ARG)
◎16)M.Baghdatis(CYP) 75,63,64 ●K.Pless(DEN)
◎O.Hernandez(ESP) 76(8),61,61 ●P.Kohlschreiber(GER)(28
◎23)C.Moya(ESP) 64,62,64 ●F.Serra(FRA)
◎14)L.Hewitt(AUS) 46,36,62,64,62 ●G.Gaudio(ARG)
◎20)J.Nieminen(FIN) 61,61,64 ●M.Montcourt(FRA)(W
◎2)R.Nadal(ESP) 62,61,64 ●F.Cipolla(ITA)(Q
男子全ドロー
<女子2R>
◎7)A.Ivanovic(SRB) 61,64 ●S.Mirza(IND)
◎24)A.Medina Garrigues(ESP) 75,64 ●E.Likhovtseva(RUS)
◎15)S.Peer(ISR) 64,61 ●E.Gallovits(ROU)
◎17)K.Srebotnik(SLO) 64,62 ●V.Dushevina(RUS)
◎3)S.Kuznetsova(RUS) 76(4),63 ●M.Shaughnessy(USA)
◎5)A.Mauresmo(FRA) 63,67(3),61 ●N.Dechy(FRA)
◎21)杉山 愛 63,16,61 ●M.TU(USA)
◎2)M.Sharapova(RUS) 62,61 ●J.Craybas(USA)
女子全ドロー
2007年06月01日
杉山愛、ファイナル5-1、いやな中断だったが!!
2007フレンチ・オープン
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY05 5/31(木) その3
杉山の試合は7番コートの第三試合
第一試合のザバレッタ対O.PATIENCE(仏)の男子の試合が4時間を越える激戦。
75,63,36,26,64のファイナルでO.PATIENCEが勝利。
その次にピアーが入り、64,61でGALLOVYS(ROU)に勝ち、ようやく4時半に杉山の試合が始まった。
しかし、ファイナル・セット5-1となったところ真っ暗になり、カミナリと大雨が。
◎21)杉山愛 63,16,61 ●M.TU(米)
ツーは39位の29歳、ベテランで日本にもよく来る粘りがあり、あきらめず、しつこい選手。
ツーの第1ゲーム、杉山のバックのリターンが深い。
ベースラインぎりぎりに入る。
1-0とブレークスタート幸先がいい。
問題は次の立ち上がりの杉山のサービスだ。
2つのダブルフォルトで15-40のピンチ。
しかし、ストロークでは打ち勝つ。1回戦よりいいかな!?
と思ったらやはりもう1回ダブルフォルトでブレークされる。
サービスさえ良かったら、絶対勝ち進めるのに・・・。
それでも第5,7ゲームをストロークで左右に振って、5-2リード。
1つブレークされるが、バックの打ち合いに持ち込んで6-3で先取。
第2セット、ツーの第2ゲームを5回のデュースの末、ブレークできなかった。
これに気をよくしたツーは徐々に乗ってくる。
土のコートでうまくラケットに引っ掛けてスピンを打ち、バックで叩くパターン。
1-4となった所で杉山がインジュリータイムを取る。
トレーナーを呼んで、どうやら右足の指先を治療しているのか?記者席からでは見にくい。
この後はイージーミスを繰り返し、1-6.
ファイナルになって、杉山はコートの中に入って、攻めてウィナーを取りにいく姿勢を見せる。
これがとてもいい。強気な気持ちを攻めのプレーが一致する。
第1,5ゲームをブレーク。
杉山の第6ゲーム、40-0で雷が光ったと思ったら、雨が強く降り出した。
バックのミスを誘い、5-1となった所で、雨のため中断!
まさか、今日は雨が降らないと思ったのに・・・。
1時間50分の中断。
この中断がどう影響するのだろうか?
もう8時、8時と言っても夜の8時なのに試合が再開される。
凄いラリー戦、まずは杉山が取る。
しかしツーも2ポイント返す。
杉山がバックのストレートを決め、30-30。
ツのボールがネットでマッチ・ポイントを握った。
積極的にフォアをクロスに決め杉山、4年ぶりの3回戦へ進出だ。
「積極的なプレーができたと思う。
雨が降るなとわかっていたので中断は覚悟していた。
1-5より、5-1が良いな?とバナナを食べたりして、しっかりと準備していた。」
と杉山。
「積極的なプレーで初めてチャンスがくると思うので頑張りたい。」
3回戦で第9シードのチャクベタゼと対戦する。
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
男女32がほぼ決まる。
女子全ドロー
男子全ドロー
2007年06月01日
中村藍子組勝利。シャラポワ、ナダル32強。
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY05 5/31(木) その2
<<ダブルス1回戦>>
◎中村藍子/タナスガーン 16、64、63 ●PARMENTIER/SANCHEZ(仏)
中村のサーブで始まるが、ダブル・フォルトなどでブレークされる。
すぐに中村のバックポーチからタナスガーンがフォアダウンザラインパスでブレークバック。
しかし、またタナスガーンが落とすといった出入りの激しい試合。
中村はアプローチからネットに積極的に出て、ボレーをトライ。
シングルスのためにもなりそうだ。
が、またも中村の第5ゲームを落としてしまう。
デュースまではいいのだが、その後、相手は2人ともいい場面でポーチしてくる、1-4となり、結局1-6で落とす。
第2セットの最初のゲームをブレークスタート。
だんだんポーチやチェンジやお互いの息も合ってきて、嬉しい逆転勝ち!
「最初は緊張していて相手の様子を見てしまった。
結構重いボールがきていた。
第2セット以降、だんだんかみ合ってきて、2人とも前や後ろで動けるようになった。
クロスゲームだったが、大事な所で踏ん張れて取りきれたのが良かった。
ストラスブルグでパートナーを探していて、タミーに自分から声をかけた。
そこで2試合できたのが良かった。
たぶん全仏でぶっつけ本番だったら、大変だった。
アジア人が組みやすい。
ダブルスも勉強になるし、自分にプラスになる。1戦1戦戦うだけ!」
と中村藍子
女子ダブルス・ドローはここ
◎2)シャラポワ 62,61 ●J.CRAYBAS
水色のワンピースの上に藍色のレースのような素材をまとっている。
これが今大会のウェアー、いや衣装だ!
シャラポワはバックがよく捻って、足をグッと踏ん張って打ち込んでいく。
後ろから打つだけでなく、追い込んだと思ったらすぐネットに行く。
そして、ボールが浮かないのにドライブボレーで、なかば強引にウィナーを取る。
でも構えや状況判断が良くないとこのプレーもミスに繋がる。
今大会とてもいいと思う。
マッスルウーマンのクレイバスも完璧に力で押された。
シャラポワ順調!
◎2)ナダル 62,61,64 ●Q)F.CIPOLLA(伊)
チッポーラは予選上がりの227位。
体は小さいが片手バックで足がある。
しかし、今のクレー王者ナダルには通用しない。
ナダルのボールは、スピンを真ん中に打つだけでもえらい伸びていく。
小さい選手にはこれすらきつい!
スライスリターンで切っても、一発でエースを取るのだからたまったものではない。
第1セットチッポーラはフォアドロップショットを第4ゲームに初めて決めて、キープ。
後はナダルの一人舞台!
最後は下がりながらのフォア超アングルウィナーで決めた。
ウィナーで終わろうといつも思っているな!こいつ!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年06月01日
ヒュイット、ジョコビッチ2回戦勝利
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY05 5/31(木) その1
今日は快晴とまではいかないが、からっとして気持ち良い天気。
これこそパリの天気。
夕方からの雨予報がきになるが?
半袖短パンで見られるかな!
お客さんもたくさん入っている。
<<2回戦>>
◎14)ヒュイット 46,36,62,64,62 ●ガウディオ(ARG)
ガウディオは1回戦、外のコートでやっていた。
かつての全仏王者と居得どもシードがつかないとコート割にも厳しい実力の世界。
好カードの今日はセンターコートの第1試合。
時折ガウディオは笑顔、楽しそうに見える。
得意のバックダウンザラインがライン上に沿って、よく決まる。
第1セットを取ると、第1ゲームをすぐにブレーク。
逆にヒューイットは足が少し動いてないよう。
相手の甘いボレーも簡単にパスをネットにかけてしまう。
第2セットも5-3ガウディオがリード。
ヒューイットが出てきた所をガウディオのスーパーバックハンドダウンザラインパスを抜いて、6-3でこのセットも取る。
ヒューイット大ピンチ!
ただ、長丁場。ヒューイットの真価はここから問われる。
第3セットを取り返し、
第4セットもフォアダウンザラインウィナーで第4セットを取ると「カモーン!」
お得意の雄たけびが出たあ!
ファイナルはその勢いのまま、ヒューイットが6-2で大、大逆転勝ち!
すごーい!あきらめない!
◎6)ジョコビッチ(SRB) 63,36,63,61 ●L.RECOUDERC(仏)
第6シードのぶ厚い当たりの若いジョコビッチ。
こいつは強くなるだろうと期待されているプレイヤーだ。
今日は格下の予選上がり312位のレコダークに苦戦。
第2セット、第8ゲームをジョコビッチは2連続ガシャるストロークミスでブレークされると、ラケットを投げて怒りだす。
折れたあ!
フランス人得意の大ひいき応援にいらついているのかも。
集中力が切れて、このセット3-6で落とす。
ちゃんとやれば全く問題ない相手なのに。
メンタルが課題かな!?
落ち着きを取り戻したジョコビッチが3-1で勝利!
<<女子2回戦>>
◎7)イワノビッチ 61,64 ●ミルザ(印)
19歳7位のイバノビッチと20歳50位のミルザのテニスセンスのいい2人の戦い。
イバノビッチはベースラインからいいボールを打つとすかさずネットに出て行く。
少しでも浮いたらチャンスボールとなってしまう。
ミルザはどちらかにヤマをはるしかない。
ミルザは右膝にテーピングをしていて、それが1歩遅れてしまうのかもしれない。
イバノビッチはテンポがよくかっこいいテニスらしいテニスをする。
超見本の選手だ。
試合態度もとてもいい。
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年05月31日
シャラポワ、ウイリアムズ、杉山、ナダルも登場DAY05
5/31(木) DAY05 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 11:00am(日本時間18時から)
第1試合 14)L.ヒュイット(AUS) vs G.Gaudio(ARG)
第2試合 8)セリーナ・ウイリアムズ vs M.Sequera(VEN)
第3試合 5)A.モーレスモ(FRA) vs N.Dechy(FRA)
第4試合 P.Mathieu(FRA) vs G.Simon(FRA)
【Lenglen】 11:00am~
第1試合 6)N.ジョコビッチ(SRB) vs L.Recouderc(FRA)(Q
第2試合 2)シャラポワ vs J.Craybas(USA)
第3試合 2)ナダル vs Q)F.Cipolla(ITA)
第4試合 3)クズネツォワ vs M.Shaughnessy(USA)
【Court4】
第2試合 Parmentier(FRA)/Sanchez(FRA) vs 中村藍子/Tanasugarn(THA)
【Court7】
第3試合 21)杉山 愛 vs M.Tu(USA)
【Court14】
第5試合 杉山 愛/J.Thomas(USA) vs Huber(RSA)/Ullyett(ZIM)(22
オーダー・オブ・プレー
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上のMatches in Progress をクリック
5/30(水) DAY04の主な結果
<<男子1回戦>>
◎23)モヤ 61,36,63,26,60 ●A.SEPPI(伊)
モヤが昨日からの引き続きのゲームにやっと終止符を打った。
ファイナルは一方的な展開に。
人気があるので観客の後押しが全然違うなあ。
<<男子2回戦>>
◎17)フェレイロ 64,75,63 ●S.KOUBEK(AUT)
第17シードのフェレーロがこんな6番コートに追いやられてる。
数年前は上位シードで優勝候補、センターコートなど大きなコートは当たり前なのに。
ランキングが落ちシードが下だとこの違い、厳しい世界だ。
70位左利きのアングルクロスに切れていくクベックのサーブとフォアに苦しむ。
第2セットも1-3とリードされるが、粘ってからのフォア逆クロスで挽回。
また、復活して上位に入ると男子も楽しくなる!
◎K.VLIEGEN(BEL) 76(4)、63,61 ●11)ガスケ(仏)
ガスケが応援を味方にできず、ベルギーの顔と体が細い(普通に歩いていたら、絶対テニスプレーヤーと思われないだろうな!?)相手にストレート負け。
いいところなし。
◎ダビィデンコ 75,63,61 ESCHAUER
第4シードのダビデンコは当たりが厚い。
音が他の選手と違う。
フォアだけでなくバックもウィナーを取れる。
ただし、人気のほうはちょっと。
モンフィス、チェラ破る
<<その他主な2回戦>>
1)R.Federer(SUI) 61,62,76(8) T.Ascione(FRA)(W
13)M.Youzhny(RUS) 63,60,64 N.Lapentti(ECU)
J.Tipsarevic(SRB) 64,64,75 M.Safin(RUS)(22
G.Monfils(FRA) 36,63,63,61 J.I.Chela(ARG)(18
男子全ドロー
<<女子2回戦>>
◎4)ヤンコビッチ 63,63 ●C.CASTANO(COL)
始めから相手のいいショットに拍手を送る余裕を見せるヤンコビッチ。
自分のプレーによほど自信があるのだろう。
堂々として風格さえある。
バイディソバ、ビィーナス・ウイリアムズなど勝利
<<その他主な2回戦>>
1)J.Henin(BEL) 75,61 T.Paszek(AUT)
16)N.Li(CHN) 63,36,64 P.Parmentier(FRA)
26)V.Williams(USA) 61,76(8) A.Harkleroad(USA)
13)E.Dementieva(RUS) 75,75 M.Johansson(FRA)(W
6)N.Vaidisova(CZE) 62,64 A.Amanmuradova(UZB)(Q
女子全ドロー
2007年05月31日
フェデラー、あと5つ。エナンなど3回戦へ。
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY04 5/30(水) その2
途中で大雨になるがほぼ予定通りの試合が消化した。
男、女、トップ・ハーフの2回戦が終わり、32強が決まる。
明日は主にボトム・ハーフの2回戦だ。
カウント・ダウンまであと5つ。
<<男子2回戦>>
◎1)フェデラー 61,62,76(8) ●Thierry ASCIONE
世界一のフェデラーは完璧なプレー。
サービスエースは取るし、
ドロップショットはスピンがよくきき戻ってくるし、
サーブ&ボレーをしっかり決めるし。
このコートは何なんだ!速いコートか?
確か球速の遅いアンツーカというコートだったはずだが!!
バックハンドも必要以上にスライスを使わない。
使うときはドロップ・ショット。
あとはスピンでしっかり攻めていく。
それもスピンがかかりながら、跳ねてウィナーにもなっていく、強力なやつ!
フォアハンドも天下一品!
コースはわからないし、
速いし、
狙うコースは厳しい。
なおかつ足がある。
デイフェンスでも、相手のウィナー級にも必ず手が伸びる。
2セットアップの第3ゲーム、
アシオネのバックハンドスマッシュアングルをフェデラーは体勢を崩しながら、打点は低いのにバックダウンザラインへフラットパス。
なんてえースパーショットだ。
すごすぎる!
一気に目が覚めたー!
ちょっと信じられない!
今大会これよりすごいショットが出るとは思えないなあ!
観客がポイントの途中なのに全員総立ちで拍手!
鳴り止まない!
さすがにフェデラーも手を挙げて答えた。
4-2まで完璧、イージーマッチ。
7時に入って、雨も結構降っているし、暗くなってきて少し心配したが、これで大丈夫かと思っていたら。
アシオネがものすごいフォアをハードヒットしてきて、入りまくる。
ゾーンに入ってしまった。
6つのブレークポイント、2つのマッチ・ポイントを逃れ、タイブレークへ。
6-3でフェデラーリード。
ここからアシオネは4連続ウィナーの離れ業。
逆に2つのセットポイントを握る。
何とか逃げ切ったフェデラー。
アシオネもあの状況からよくここまで粘るなあ、しかもフェデラー相手に。
相手にも拍手を送りたい!
しかし、すごいなあ!
ASCIONE, Thierry 1981年1月17日生まれ 26歳
1回戦でボブ・ブレットの秘蔵子CILICを62,62,61で破っている。
アシオネのデターはここ
<<女子2回戦>>
◎1)エナン 75,61 ●T.PASZEK(AUT)
スーザンランランコートに登場のエナンにものすごい拍手。
サーブ練習では最初の2,3本は担いで打っている。
相手のパシェックは16歳で70位、1回戦で中村藍子にストレートで勝っている売り出し中の選手。
エナンはネットに出るし、短いボールもバックハンドで捻りながら向かっていってウィナー。
最初から飛ばして、あっという間に5-0、楽勝と思われたが。
ここからパシェックが反撃!
得意のバッククロスを深く打ち込んでいく。
すごいのは決してエナンのミスが増えたのではなく、パシェックが自ら攻めてウィナーを取った所だ。
特にバックのクロス、ダウンザライン。
回り込んでの逆クロスでもウィナー。
エナンたじたじ。
完璧にパシェックペース。
あまりのすごさに観客まで味方につけてしまった。
なんと5-5まで追いつく。
しかし、さすがエナン。
ここでバックウィナーをとってのキープ、6-5と踏ん張る。
次のパシェックのゲーム、40-15といきながら、四回目のデュース。
エナンの甘いボレーをパシェックが真ん中に思い切りバックパス。
しかし、落ち着いているエナン、読んでいたあ!
バックボレーで決めて、このセットやっとの思いで7-5。
第2セット、3-0、 ファーストポイントが終わった時点で、試合開始から霧雨が降ったりやんだりを繰り返してきたが、ここでかなり強く降ってきてとうとう中断。(5時40分頃。)
そして、雨がやんでカバーをはずし、7時前に始まった。
第2セットはエナンのうまさが出たというか、パシェックの若さが出たというか・・・。
やはり世界NO.1に勝つには一時流れを掴んだだけではダメなんだろうなあ!
負けてしまったが、パシェックの戦い方とファイトは見事!
経験を積めば、上に上がってくるだろう。
最後はサーブ&スマッシュをかっこよく決めて、3回戦進出!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年05月31日
サフィン負けた。杉山、シャラポワ2回戦へ。DAY04
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY04 5/30(水) その1(差し替え)
男子は今日からトップ・ハーフの2回戦が行われ、
女子は今日で残り全ての1回戦が行われる予定。
ところが朝から厚い雲で覆われている。
10時半ごろ、霧雨かな。気のせいか。ただ、昼過ぎから雨の予報らしい。
杉山の試合は6番コートの第一試合。早く行かないとここは席がなくなる。
シャラポワもセンターで第1試合。
今にも泣き出しそうな天気の中で4日目は始まった。
<<男子2回戦>>
◎J.TIPSAREVIC(SRB) 64,64,75 22)サフィン
サフィンが暴れている。
ラケットは投げるわ、ボールは蹴飛ばすわ、お腹は出すわでひどい態度!
なんとストレートで80位のTIPSAREVICにストレート負け。
がっくし!
J.TIPSAREVIC(SRB) ティプサレビッチ 1984年6月22日生まれ 22歳
180cm 80kg
2001年全豪オープン・ジュニア優勝、
大阪スパー・ジュニアではバグダディスに57,67(5)で負けたが準優勝。
01年1月にはジュニア・ランキング1位になった事がある。
ザグレブのチャレンジャーに優勝、全仏に入ってきた。
TIPSAREVICの全成績などはここ
<<女子1回戦>>
◎杉山愛 63,64 E.BIRNEROVA
ビルネロバは83位。フォアは左手をしっかり指ささず、ひきつけてこねる。
バックは体を丸めて全体重を乗せて打つ。バックが得意のようだ。
杉山の第1ゲーム、0-30から4本連続取って、1-0とキープスタート、動きは悪くない。
杉山の第3ゲーム、アドコートで2本のダブル・フォルト。
タイミングが合わないのか?それでもデュースコートのサービスが良く、キープ2-1。
ビルネロバの第4ゲーム、今度はダブル・フォルトをこちらが連発して、ラッキーなブレーク、3-1とリード。
しかし、また次の杉山の第5ゲーム、アド・コートで再びダブル・フォルトを2つ。
フラット気味に当たって、スピンが思い通りにかからない、ブレークされる。
サーブさえ入れば、問題ないのに・・・。
3-3で杉山の第7ゲーム、連続ダブル・フォルト(なんとここまで7つ)で15-40のピンチ。
ここで開き直って、サービス・エースで4-3とキープ。
ここが大きかった。これを取られたら、ズルズルいった可能性があったと思う。
相手は雨が降ってきてしきりに気にしているが、杉山は全く平然としている。さすが!百戦錬磨!
ここからビルネロバの荒さが出て、5-3とブレークして、このセット6-3で取る。
ここまでどちらかというとダブル・フォルト7個あった杉山に対し、ビルネロバがいい所でミスをしてくれ助けられた感じがしたセットだった。
風が出てきて雨が混じり、寒いなあ!
第2セットに入り、ビルネロバの第3ゲーム、杉山はフォアのラリーからダウンザラインにウィナー。
フォアの組み立てからポイントを取れるのは大きい。
また、相手は得意のバックでもミスが増えて、攻め手がなくなる。
第5ゲームもブレーク、4-1とリード。
杉山の40-0まで来た。このままいけば楽勝と思ったが・・・。
突然、ビルネロバの速く弾道の低いフラットのバックが入りだす。
特にアングルがすごい。このコートはクレーだぞ!打ちすぎだあ。
40-0からブレークされ、杉山の第9ゲームもデュースを5回繰り返した末にブレーク、4-4とされる。
嫌なムードが漂う。
ビルネロバの第9ゲーム、30-30から杉山が放った得意のバックダウンザラインウィナー。
思わず「カモーン!」大きな声が出る。
やはり大事な1本がここで出る所がさすが!!
最後は相手がバックをネットにかけて、初戦突破。
2回戦、M.TU(米)との対戦は明日、7番コートの第三試合だ。
◎シャラポワ 63,76(4) E.LOIT
第2シードのシャラポワは水色のワンピースの上に藍色の薄い生地を2重に着ている。それに黒のスパッツ。
さすがファッションリーダーでもある。
41位のロイトは左利きで両手バックスライスからドロップショットやネットプレーなど多彩なショットを繰り出すテクニシャン。
フランスはサントロのようにテクニシャンが多い。
第2セット4-4のシャラポワの第9ゲーム、追い込まれたシャラポワが左手で返す。
チャンスボールをロイトがミス。このファイトがすごい!5-4シャラポワリード。
5-5でシャラポワの第11ゲーム、シャラポワの「キャー!」という声とともに放ったバックをロイトがカウンターウィナーでブレーク。
5-6となると会場のボルテージが一気に上がる。
皆フランス人のロイトを応援。「エミリー、アレー!」しか聞こえてこない。日本じゃ考えられないなあ。
しかし、シャラポワの強気もたいしたもの。3つのウィナーでブレークしてタイブレークへ。
シャラポワは終始ストロークで圧倒して、最後はフォア逆クロスウィナーで両手を挙げて万歳!
全然引かない所がシャラポワの魅力!
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年05月30日
シャラポワが02年優勝した草津国際始まる。
草津国際女子
草津ナウリゾートホテル
5/29 -6/3
TEL 0279-88-5111
大会情報はここ
<<1回戦>>
◎Q)S.Kim(KOR) 75,63 ●1)C.Chan(TPE)
◎田中真梨 61,16,64 ●Q)P.Suomalainen(FIN)
◎浜村夏美 63,60 ●W)関 真由美
◎5)米村知子 64,75 ●Y.Chen(TPE)
◎3)岡本聖子 64,26,63 ●Q)S.Golds(AUS)
◎Q)越野由梨奈 63,26,64 ●Q)L.Gonzalez(AUS)
◎山外涼月 75,64 ●W)前澤かおる
◎8)L.Breadmore(AUS) 26,62,76(7) ●M.Yoo(KOR)
◎7)I.Hwang(TPE) 62,64 ●Y.Lee(KOR)
◎Q)道慶知子 75,75 ●W)石津幸恵
◎岡田上千晶 64,75 ●前川綾香
◎4)米村明子 62,61 ●高岸知代
◎6)飯島久美子 62,61 ●Q)滝村莉那
◎藤原里華 64,64 ●W)宮村美紀
◎手塚玲美 62,62 ●菅野知子
◎久見香奈恵 64,63 ●2)久松志保
シングルス・ドロー
その他ダブルスなどはここ
2007年05月30日
シャラポワ、杉山愛登場 5/30(水)のオーダー
5/30(水) DAY04 の主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 11:00am~
第1試合 2)シャラポワ vs E.Loit(FRA)
第2試合 11)R.ガスケ(FRA) vs K.Vliegen(BEL)
第3試合 18)J.I.Chela(ARG) vs G.モンフィス(FRA)
第4試合 8)セリーナ・ウイリアムズ vs M.Sequera(VEN)
【Lenglen】 11:00am~
第1試合 22)サフィン vs J.Tipsarevic(SRB)
第2試合 23)C.モヤ(ESP) vs A.Seppi(ITA)
第3試合 5)A.モーレスモ(FRA) vs L.Granville(USA)
第4試合 1)J.エナン(BEL) vs T.Paszek(AUT)
第5試合 1)R.フェデラー(SUI) vs T.Ascione(FRA)(W
【Court6】 11:00am~
第1試合 21)杉山 愛(JPN) vs E.Birnerova(CZE)
オーダー・オブ・プレー
ロディックだけでなくブレークも敗れた。
5/29(火) DAY03 主な結果
<<男子1R>>
◎1)R.Federer(SUI) 6-4,6-2,6-4 ●M.Russell(USA)
◎17)J.C.Ferrero(ESP) 67(2),63,63,64 ●A.Delic(USA)
◎9)T.Robredo(ESP) 63,64,62 ●S.Roitman(ARG)
◎7)I.Ljubicic(CRO) 61,75,76(2) ●A.Clement(FRA)
◎15)D.Nalbandian(ARG) 62,61,36,63 ●H.Lee(KOR)
◎11)R.Gasquet(FRA) 63,62,62 ●N.Mahut(FRA)
◎R.Stepanek(CZE) 62,62,64 ●5)F.Gonzalez(CHI)
◎16)M.Baghdatis(CYP) 63,62,64 ●S.Grosjean(FRA)
◎I.Andreev(RUS) 3-6,6-4,6-3,6-4 ●A.Roddick(USA)(3
◎I.Karlovic(CRO) 46,64,75,75 ●J.Blake(USA)(8
◎14)L.Hewitt(AUS) 63,61,63 ●M.Mirnyi(BLR)
◎2)R.Nadal(ESP) 75,63,62 ●J.Del Potro(ARG)
男子全ドロー
<<主な女子1R>>
◎4)J.Jankovic(SRB) 62,62 ●S.Foretz(FRA)
◎18)M.Bartoli(FRA) 62,64 ●A.Rezai(FRA)
◎13)E.Dementieva(RUS) 63,62 ●A.Kerber(GER)
◎K.Peschke(CZE) 75,57,60 ●11)N.Petrova(RUS)
◎6)N.Vaidisova(CZE) 64,63 ●E.Gagliardi(SUI)
女子全ドロー
5/29(火) DAY03 その4
◎16)バグダディス 63,62,64 ●グロージアン
シード常連のグロージャンが62位と低迷、そのせいでこの2人が1回戦で当たった。
2人ともストロークでのラケットの使い方や間の取り方が似ていると思う。
19位と62位、その差がでたか、第1セット6-3でバグダディス。
グロージャンのミスが多い、それもガシャが気になる。
第2セット、グロージャンはファーストサーブが入ると自分のペースになる。
しかし、フォアが浅くそこを攻められる。
カウンターも足があってこそだ。いい時のグロージャンとは違う。
逆にバグダディスは上半身が大きくなって力強くなった感じがする。
少しでもチャンスがあると攻めていく姿勢はいい。
◎G.モンフィス(仏) 46,64,62、36,61 ●O.ROCHUS(BEL)
170センチ以下の小さな巨人オリバー・ロクスがジャンピングバックハンドストロークや伸びのあるストロークでフランスのモンフィスに5-1とリード。
ここからモンフィスが野性味あふれるプレー、フォアから攻め立て5-4まで追いつく。
次はモンフィスのゲームだったが、デュースからバックを攻められ、落とす。第1セットは6-4でロクス。
第2セットは開き直ったモンフィスのものすごいフォアダウンザラインウィナーが入りまくる。
ここまで速くなくても。
5-3でモンフィスリード、ロクスのゲーム、ロクスが放った絶妙なドロップショットに逆をつかれ、転んだ。
変な転び方だ。左足が痛いようだ。しかし、続行。
5-4でモンフィスのゲーム、それが気になったわけではないが、ロクスがイージースマッシュミス。
超うまいプロもこれをミスするのかぁ!! 6-4モンフィスでタイ。
ファイナルにもつれたこの試合はモンフィスが勝利、2回戦でサントロを破ったチェラと対戦する。
2007年05月30日
ナダル快勝、ロディック敗れる。ヒンギスの恋人活躍。
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY03 5/29(火)その3
デルポトロ、ナダルを苦しめたが!!
◎2)ナダル 75,63,62 ●デルポトロ(ARG)
18歳59位のデルポトロがクレー・コート王者に挑戦。
デルポトロは昨年ジャパン・オープンで来日。
ストロークの破壊力で添田豪を吹っ飛ばした脅威の若手だ。
3-3、デルポトロから0-40、ここから4本のストロークウィナーで挽回。
キープすると会場は早くも大盛り上がり!
デルポトロのバックハンドは世界でもトップクラスだろう、全体重を乗せてウィナーを取りにいく。
ナダルの第8ゲームをブレークして、5-3とデルポトロリード。
次のゲームも30-0とし、完全にデルポトロのペース。
ナダルがセット落とすか・・・。
しかし、さすがナダル。
観客を味方につけているデルポトロに対して、決してあきらめず、黙々と打っていく。
ほんの小さな隙をついて、挽回、5-4とブレークバック。
デルポトロの第11ゲーム、15-40からデルポトロの片足から打つ超強力なバックでデュースに持ち込むが、ナダルはそれに慣れてきたのかしっかり深く返し、ミスを誘う。
さすが、この大事な場面で適応力があるなあ!
ブレークして、6-5とナダルリード。
ラブゲームで7-5と取る。
第1セットを取ったナダルは第2セットを4-0とリード。
この後ブレーク合戦、そして、時折デルポトロのハードヒットウィナーで盛り上がるが、ナダルが要所を締めて、6-3で取り、2セットアップ。
第3セットもスコアこそ6-2だったが、随所にお互いのいいショットを繰り広げて、面白かった。
デルポトロもバックハンドといい、観客を味方につけるなどのセンスといい、将来が有望だ。
もっと上に行くだろう。
ヒンギス効果か??ステパネック
◎R.STEPANEK 62,62,64 ●5)ゴンザレス
ステパネックが上手にプレーしている。
フォアのドロップショットで左右に散らし、そこからアングルパスという組み立て。
またはバックスライスをダウンザラインに流した後、すぐにバックに打って前に詰める。
リターンが返すだけと思ったら、サーブ&ボレーを混ぜる。
非常に状況判断がよく、クレバーなテニス、ヒンギスの影響か??
ゴンザレスはバックスライスを使いすぎだと思う。
すぐにステパニックに回り込まれている。
フェデラーも今はバックスライスはあまり多くは使っていない。
やはりクレーでも高い打点でスピンから打って攻めていかなければいけないと思う。
第1セットはゴンザレスの第7ゲームをバッククロスパスで抜いて、5-2、6-2でステパニック。
恋人、ヒンギスも応援に来ている。
カメラマンが思い切り近づいて撮っていたせいで皆に気づかれてかわいそうだった。
ロディック4度目の1回戦敗退
◎I.ANDREEV(RUS) 36,64,63,64 ●3)ロディック
ロディックは第1セット6-3で取り、第2セット 4-3で自分のゲーム40-15。
ここからフォアパスを受けてブレークされ、4-4のタイへ。
第10ゲームもロディックはアンドリーブの回り込みフォアのダウンザラインウィナーでまたもブレークされ、4-6で落とす。
アンドリーブのフォアはすごいスピンがかかり、変化しながら落ちてくる、まさに殺人フォア。
第3セット、ロディックの第6ゲーム、またもこのフォアにあのロディックがフォアのスライスを使わざるおえない状況に。
また回り込みフォアのダウンザラインウィナー連発。
今日はこの場所にウィナー何本だろう?すごい数。しかも、打点を落としてもウィナー。
ブレークされ、2-4。
ロディックは必死にリターンダッシュなどをしてプレッシャーをかけるが、パスのウィナーが増えるだけ。
アンドリーブは以前フレンチでフェレーロも破った。
その時のマッチ・ポイントは真ん中に打ったボールをフェレーロが空振りしてしまったのだ。
それぐらいすごいビッグフォア!
今回も金星!
ロディック、フレンチ・オープンでの初戦敗退はなんと4度目だった。
男子全ドロー
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年05月30日
フェデラー勝利、フェデラーを2度破ったカーニャスも。
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY03 5/29(火)その2
<<男子1回戦>>
あと6つ
◎1)フェデラー 64,62,64 ●Michael Russell(米)
昨日第1セット6-4、第2セットも4-1とブレークした所で雨、中断順延になった試合。
昨日は雨で中断中の時でもすぐに腰をあげ、すぐにでもやるような素振りをしていた。
観客のためか己のためか、かっこいいなあ。
フェデラーの第6ゲームからスタートするやいなや、フォア回り込みダウンザラインへウィナー。
バックダウンザラインウィンーも決め、5-1とキープ。本当にゲームのようだ。
テニスって簡単!
テンポが早いので、よく見てないとどんどん進んでしまう。
第3セット、第2ゲーム、バックダウンザラインにスピンウィナー級。
ハンブルグのナダル戦でもそうだが、バックスライスをほとんど使わない。まるでスピンを練習しているかのよう。
ラッセルの第3ゲーム、ラッセルのドロップショットをフェデラーが押し込んで深く打つ。「アウト!」とコールされたが、オーバールールでグッド。
ここでもオンライン。普通の人ではジャッチさえできない、1-2。
ラッセルの第5ゲーム、バックドロップリターンエース。
たまにスライスを使ったと思ったら、これだあ!どうしようもない。
フェデラーのフォアのクロスを今日の相手だけでなく、皆よくミスをする。
相当、サイドに伸びて跳ねていくのだろう、でないとこんなにプロがミスするはずない。
また、フェデラーのすごい所の1つにメリハリの利いたショット。
バックで繋いだかと思ったら、すかさず回り込んでウィナーを取りにいく。
ブレークしたかったら詰めを早くしてプレッシャーをかけていく。
ラッセルは01年クエルテンが優勝した時、4回戦でクエルテンに勝ちかけていたプレイヤーだったが問題にせずストレート勝ち。
夢のグランドスラマーまであと6つ!!
フェデラーvsカーニャスは準決勝までお預け
◎19)カーニャス 63,61,64 ●V.HANESCU(ROU)
頭の後ろで髪を束ねて結んだカーニャス。
今年フェデラーに2度も勝ったこの南米の猛者がここフレンチでは16番コートと遠く追いやられている。
決して、スマートなテニスではなく、不器用な感じ。
雑草魂を感じる。
体つきもちょっと横にでかいかなあ。
しかし、ヘビーなスピンをグルグリかけていく。
相手からすると嫌なタイプだろう。
2セットアップ、3-4でカナスのゲーム時、ジャッチでもめたが、力の差はあるだろう。
そのまま6-4でカーニャスが押し切る。
タフなカーニャスだ。
ジュビチッチ強し
◎7)ジュビチッチ 61,75,76(2) ●クレメン(仏)
フランスの復活男クレモンと第7シードの長身ルビチッチ。
終始自分のプレーに徹したルビチッチがタイブレークでもサービスを中心に圧倒。
最後はバックスライスをうまく沈めて、ストレート勝ち。
クレーでも強いなあ!
サントロ、マジックは?
◎チェラ(ARG) 67(5),60,63,63 ●サントロ(仏)
第1セットタイブレーク3-2とサントロリード。
ラリー中に足をわざと滑らせ、ラケットをつく。
相手は少しびっくりして真ん中に返す。
それをすかさずバックアプローチからスマッシュ、4-2とする。
ドロップショットからバックトップスピンロブを抜いて、7-5でサントロ先取。
34歳のサントロ、35歳のビヨークマンとともにがんばるなあ!マジシャン。
第2セットはチェラがしっかり打ってくる。
急に出てくるサントロの横をパスがライン上によく抜ける。ダウンザラインパスが多い。特にバックはライン上が2本。ものすごい精度。
サントロはドロップリターンを何回も試みるが、6-0、6-3でチェラ、2セット取り返す。
1番コートで超満員、超大応援を受けているサントロ。
第4セット、2-5のマッチ・ポイントでバックスライスを打って、コートに滑って転がる。魔球!?を使って挽回、3-5とするが・・・。
最後はチェラがサービスセンターエースでかっこよく決めた。
マジシャン、通用せず!
男子全ドロー
<<女子1回戦>>
◎6)バイディソバ 64,63 ●GAGLIARDI
6-4で第1セットを取ったバイディソバ。18歳と30歳、干支が1回り違う。
第2セット、110位のガグリアルディの第2ゲーム、バイディソバはフォアの大きなスイングから速いボールでウィナーを取ってガッツポーズ!早々と2-0とブレーク。
第3ゲームもサービスエースを取るなど3-0。
バイディソバは好調と思いきや、急にタイミングが合わず、8ポイント連取されるなど、まだ先に進んでみないとわからない。
3-2から3-3に追いつかれる所、バイディソバは声を大きく出して気合入れてブレーク。
4-2とするあたりが強い証拠。
最後はガグリアルディのフォアがサイドに切れて、6-3と初戦突破。
サービスがある。フォアバック共にいいが、よくダウンザラインを打っている。
森上も昨日言っていたなあ。「先にダウンザラインを仕掛ける大事さ!」
女子全ドロー
(レポート 森下泰
写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年05月29日
三日目、天気は大丈夫そうだ!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY03 5/29(火)
今日は雨が上がって、朝から晴れ間がある。
肌寒く、半袖ではきつい。
雲が流れてきている。予報はパッと晴れる天気ではないらしい。
センターコートの第二試合でフェデラ、第五試合でナダルがある。
(杉山愛の試合は今日は入っていない。)
雨で試合スケデユールが狂ったので今日のセンター・コート・チケットを持っている人はかなりくラッキー!
観客も昨日やおとといと違って、大勢来ている。
進行中のゲームは
Scoreboard
の中、左上の
Matches in Progress をクリック
女子全ドロー
男子全ドロー
2007年05月29日
フェデラーの試合は途中中断、順延に
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY02 5/28(月)
65試合が予定されていたが今日もたった7試合しか消化できなかった。
夢のグランドスラマーを狙うフェデラーの1回戦が始まったが第2セットの途中で雨が降り出し順延された。
<<女子1回戦>>
◎ビィーナス・ウイリアムズ 64,63 ●w)A.CORNET(仏)
地元フランス、17歳の若いコルネは会場の声援を受け、生き生き攻めている。
先に2ブレーク・ダウンしたが、挽回し4-4までいき、会場を沸かせるが。
湿ったレッド・クレーを、うまく足を滑らせたビーナスが経験勝ち。
女子全ドロー
<<男子1回戦>>
◎ダビィデンコ 63,61,61 ●S.GALVANI(伊)
05年フレンチ・オープン、06年USオープン4強のダビィデンコはストレートで勝ち2回戦へ進出した。
男子全ドロー
フェデラーは途中から再試合
5月29日(火) 主なオーダー・オブ・プレー
【Chatrier】 11:00am(日本時間18:00より)
第1試合 6)バイディソバ(CZE) vs Emmanuelle Gagliardi (SUI)
第2試合 1)フェデラー 64,4-1から Michael Russell(米)
第3試合 18)Mバルトリ(仏) vs Aravane Rezai (仏)
第4試合 16)バグダディス vs グロージアン
第5試合 2)ナダル vs デル・ポトロ(ARG)
(杉山愛の試合は今日はなし。)
オーダー・オブ・プレー
(写真 佐藤ひろし
CANON EOS 1D Mk2 TJapan)
2007年05月29日
森上亜希子、雨の中断もある中、大健闘したが!!
2007フレンチ・オープン
5/27 – 6/10
フレンチ・オープン・オフィシャル・サイト
DAY02 5/28(月)
12時前にはまたすごい雨。 どしゃ降りだあ!! 参ったなあ!!
まだ少し降っているが、センター・コートとスザンヌランランと1番コートは試合を2時から開始するべく、コート整備完了。
やっと試合が始まる。
<<女子1回戦>>
◎T.Garbin(伊) 76(2),64 ●森上亜希子
ようやく待ちに待って、4時間遅れ、現地3時に森上の試合が始った。
薄いピンクのウェアにスコート、白のサンバイザーにリストバンドと赤土のコートに似合っている。
ガルビンはフォアがセミオープン・スタンス、サーブも足をつけるが正面気味でフラットを打ち込む。
バックは片手でスピンが多く、もちろんスライスも使いこなす。
22位で19シードと手ごわい相手。森上は49位だ。
ガルビンの第1ゲーム、森上はセカンド・サーブを2度叩いて、ラブゲームでブレーク。
幸先がいい。よく足が動いて、集中している。
しかし、森上の第2ゲーム、ストロークのアウトが多く、ブレークバックされる、1-1。
球離れが早く、ラケットに乗っていないように見える。
ガルビンのフラット・サーブが入るようになり、森上もフォアの打点を徐々に高くして、ウィナーを取って、一進一退の攻防。
お日様が出ると暑く、日が陰ると寒くなる。これが1ゲームの中で繰り返される変な天気だ。
ガルビンの第7ゲーム、森上のコートの中に入って、高い打点でボールに強い回転をかけるドロップ・ショット・ウィナー。
これは見ていてもわからんなあ。
また、次のポイントすかさずバックドライブ・ボレーを決めるなど自らポイントを取りにいって、ブレーク、4-3とする。
第8ゲームもドロップ・ショットから得意のフォアのトップスピン・ロブで抜いて、5-3とキープ。このショットは大好きで大得意である。
ガルビンの第9ゲーム、またドロップ・ショットからフォアクロスボレーを決め、セットポイント。
杉山愛ちゃんも思わず「うまい!」と言っていた。
ここからポツリポツリと雨が落ちてきた。ブレークはできず、5-4。
森上の第10ゲームも30-0から4連続ミスでブレークされ、5-5と追いつかれた。
ガルビンが30-0となった所で、雨が強くなり、一時中断。
この間にうまく集中し直すことができればいいが・・・。
1時間15分待って、5時前に再び試合開始。
ガルビンのフォアミス2つと森上得意のフォアドロップウィナーとフォアウィナーの4本連続ポイントで挽回、6-5とリード。
雨の中断は森上に味方したようだと思っていた。
が、次の森上のゲームもバック3つミスでブレークされ、タイブレークへ。
どうもブレークした後、波に乗れない!
タイブレーク2-3で森上がフォアドロップ・ショット、これをガルビンに読まれ、バックスライスで深く押し込まれ、2-4となる。
ドロップ・ショットの怖さはこの逆襲、しかも、1番大事な場面で逆襲された。
結局タイブレーク2-1から6ポイント連取され、このセット6-7で落とす。
第2セット、最初はやや集中が切れたか? 0-2。
第4ゲームをブレークし、2-2まで挽回する。
しかし、第5ゲームは攻められ、またブレークされる。
第6ゲームは開き直ってラケットがよく振れてきた。
ラブゲームでブレークバック、3-3とする。
森上の第7ゲーム、スマッシュをフォアパスでカウンターウィナー。
これで乗ってくるかと思ったが、40-15から追いつかれ、また3-4とブレークされる。
フォアの回り込みがあせってガシャることが多い。ブレークしてはすぐまたブレークされる。自分自身フラストレーションがたまっていることだろう。
それでも、意地でブレークして、4-4。
また、ブレークされ、4-5。
最後はバッククロスボレーをバックスライスパスできれいに抜かれ、4-6。
このセット、1ゲームキープして、4ゲームブレークされる。
その内、1つでもキープしていれば、流れが変わったことだろう。
最後のポイントが終わった後、また雨が降ってきた。
今日3回目の中断。
ガルビンは今 |