この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
プロフィール
・ 塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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2008年07月07日
ナダル ウィンブルドンの新王者に!!
ウィンブルドン男子決勝
その3(その1から読む事をお奨めします)
◎2)R.ナダル 64,64,67(5),67(8),9-7 ●1)R.フェデラー
2セット・ダウンから王者フェデラーの挽回は始まる。!!
第3セットをタイブレークで取り
第4セットでは2つのマッチ・ポイントを掴まれながら挽回
ファイナル・セットへとボトルは続く
(((その1から順次読む事をお奨めします)))
ファイナル・セット
ファイナル・セット、2-2、フェデラーのサーブ、40-40でまた雨で中断だ。
約30分中断した。
ゲーム・ポイントを持ちながら雨が降り出したためにやや急いだ感のあるフェデラー
そのためにジュースになってしまい、そこで中断した。
いやな中断のしかただった。
しかし2本のエースで3-2とキープする。
ファイナル・セットはタイブレークはなくロングだ。
すごいバトル、ポイントが続く
その様子は書ききれない。
終わって欲しくない二人のバトルは7-7となる。
フェデラーは15-40となるが
ジュースに持ち込む、4回目のブレーク・ポイント
フォアに回りこんで打つがロング
フェデラーはサーブを落とす。 (ナダル8-7)
ここでニュー・ボールとなる。
40-30で3回目のマッチ・ポイント。
しかしジュース。
ジュース後、4回目のマッチ・ポイント
フェデラーのフォアはネットになり
5時間近くの死闘は終止符をうった。
いつまでも続いていて欲しい史上に残る一戦だった。
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準決勝
◎1)R.Federer(SUI) 63,76(3),64 ●M.Safin(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,76(3),64 ●R.Schuettler(GER)
準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
◎R.Schuettler(GER) 63,57,76(6),67(7),86 ●A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
その他のドローはここ
2008年07月07日
ナダルマッチ・ポイントを掴む
ウィンブルドン男子決勝
その2(その1から読む事をお奨めします)
1)R.フェデラー 46,46,76(5)、76(8) 2-2中断 2)R.ナダル
芝の王者フェデラーがなんと2セット・ダウン!!
雨の中断などもあり
第3セットをタイブレークで取り返した。
(((その1を先に読む事をお奨めします)))
第4セット
ナダル5-4、フェデラーサーブの第10ゲーム

ドロップ・ショットをドロップ・ショット返しにあう。
フォアをミス0-30
あと2本で負けてしまう。
そこをキープで5-5とする。
息詰まる熱戦だ。
タイブレークになる。
5-2とリードのナダル、
セカンドサーブはネットにあたりボールはその上をどちらに転ぼうか?と遊んでいる。
そしてセンターをはずれる。
なんとナダルはダブル・フォルト!!
ナダルでもビビルのか??
そこから4ポイント連取、6-5とフェデラーがセット・ポイントを握る。
フォアはロングになり7-6で今度はクレー王者ナダルがマッチ・ポイント!!
7-7、攻めるフェデラーは前へ出る、わすかな空間をナダルが抜き
8-7と2本目のマッチ・ポイント。
攻めるナダル、今度はフェデラーがバックランニング・パスでわずかな空間を抜き8-8に。
すごいバトルだ。
書ききれない。
フェデラーは2本のマッチ・ポイントをしのいで10-8で取り、ファイナル・セットへとつなぐ。
ファイナル・セット、2-2、フェデラーのサーブ、40-40でまた雨で中断だ。
終わって欲しくない二人のバトルは一体どうなるのだろうか?
(((((((((続く))))))))))
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準決勝
◎1)R.Federer(SUI) 63,76(3),64 ●M.Safin(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,76(3),64 ●R.Schuettler(GER)
準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
◎R.Schuettler(GER) 63,57,76(6),67(7),86 ●A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
その他のドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月07日
フェデラー2セットダウンだ!!
ウィンブルドン男子決勝
その1
1)R.フェデラー 46,46,76(5) 続く 2)R.ナダル
芝の王者フェデラーがなんと2セット・ダウンだ!!

第6ゲームでブレーク・ポイントを握る
15-40がジュース
ジュース後にもう一度。
前へ出るフェデラー、ナダルはフォアのクロスへ
2度目のジュース
フォアをダウン・ザ・ラインに決めまたブレーク・ポイントを握ったフェデラー。
しかし、次のポイントはオンラインでイレギュラー、運も味方しない、
チャレンジするがイン
第4、第6と2ゲーム続けて15-40だったが
2回連続のチャンスを逃す王者フェデラー。
無理に攻めるフェデラーが今度は0-30
やっととったボーレーも返され0-40
と大ピンチ!!
これを落とせばもう終わりだろう。
雨のために30分遅れて開始された男子決勝戦
あと15分ぐらいで5時になる
日本時間では朝の1時だ。
明日の朝刊のしめきり時間(朝2時)が迫っている、日本の新聞各社はすでに
「フェデラー敗れる 新王者誕生」
と言う原稿を用意始めていることだろう。
だがここからフェデラーは挽回し、キープする。
王者の意地だろうか?
凄い!!
第11ゲーム
30-0からなんとダブル・フォルト
嫌なダブル・フォルトだ。
バックもロングで30-30
嫌な展開だがフェデラーはキープし5-4とする。
ナダルのサーブ
4時51分で雨!!
この中断はフェデラーにとって果たして恵みの雨になるだろうか?
約1時間10分の中断、6時に二人はまたセンターコートに登場した。
中断後、サーブを始めるナダルは心配だ。
そんな心配は無用、ナダルは落ち着いてプレー、40-0となる。
バック・ロング、ダブル・フォルトなど重なりジュース
どうにかキープした。
タイブレークに入る。
フェデラーはTへサービス・エース
自分のポイントはサービス・エースを連発、3-2とする。
ナダルのセカンド・サーブ、フォアで叩き
次のポイントもフォア深くかまえ逆クロスへストロークエース、5-2とする。
フェデラー、6-3で初めてのセット・ポイント
6-5と追いつかれるが
ここで、この時にここにエースを決めることができるのか?
とナダルのフォア奥深いところにサービス・エースを決めた!!
第4セットに入る
(((((((((続く))))))))))
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準決勝
◎1)R.Federer(SUI) 63,76(3),64 ●M.Safin(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,76(3),64 ●R.Schuettler(GER)
準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
◎R.Schuettler(GER) 63,57,76(6),67(7),86 ●A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
その他のドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月06日
DAY13の主なオーダーとその他の結果
7/6(日) DAY13 主なオーダー・オブ・プレー
【Centre Court】 2:00 pm~
第1試合 男子シングルス決勝
1)R.Federer(SUI) vs R.Nadal(ESP)(2
第2試合 ミックスダブルス決勝
1)M.Bryan(USA)/K.Srebotnik(SLO) vs B.Bryan(USA)/S.Stosur(AUS)
DAY12 その他の結果
<<女子ダブルス決勝>>
◎11)ウイリアムズ姉妹 62,62 16)L.Raymond(USA)/S.Stosur(AUS)
<<男子ダブルス決勝>>
◎2)D.Nestor(CAN)/N.Zimonjic(SRB) 76(2),67(3),63,63 8)J.Bjorkman(SWE)/K.Ullyett(ZIM)

<<ジュニア女子ダブルス準決勝>>
◎I.Holland(AUS)/S.Peers(AUS) 63,36,97 土居美咲/奈良くるみ
2008年07月06日
ウイリアムズ姉妹対決 姉ビィーナス優勝
ウィンブルドン女子決勝
7月5日(土) 朝は雨などもあったが晴れ
◎7)ビィーナス・ウイリアムズ 75,64 ●6)セリーナ・ウイリアムズ
トップ4シードが早々と姿を消したウィンブルドン。
その中で最後の二人に残ったのはウイリアムズ姉妹だった。
二人のグランドスラム大会決勝での対戦はこれが7度目
ウィンブルドン決勝では3度目の対戦になった。
グランドスラム大会決勝では5勝1敗
ウィンブルドン決勝では2勝と共に妹のセリーナが対戦成績をリードしている。
03年ウィンブルドン決勝以来5年ぶりの姉妹対決。
姉ビィーナスのサーブで始まる。
最初の3ポイントは妹のセリーナが取る。
いきなりブレーク・ポイント。
1ポイント、ビィーナスは取るがバックのクロスを決めセリーナのブレーク。

積極的にネットにつきボレーで決めるなどセリーナ好調、ラブでキープ、セリーナ2-0。
ダブル・フォルトなど、武器であるサーブが入らず、まだ試合にうまく入っていけないビィーナス。
体の正面にぶつけてきたセリーナのボールをブロック・ボレーで決めやっと1ゲームキープした。
初めて二人がツアーで対戦したのは98年の全豪オープン2回戦。
先にデビューしたビィーナスの方が断然強く、76(4)、61で勝利、
負けず嫌いなセリーナは空回り、泣きそうな顔で握手、
その妹を気遣うように姉はやさしく妹を抱擁する。
その後の姉妹対決は傍目からはお互いにやりずらそうで見ていても決っしてベストのマッチとは言えなかった。
でもそれから10年、対戦も16回目(セリーナの8勝7敗)を数える。
短くなったボールを思い切り姉にぶっけたプレーを見るとこのウィンブルドン決勝は姉妹対決と言えども、結構激しいバトルになりそうだ。
1-3、ブレーク・ポイントを握られるがビィーナスはキープ、2-3。
第8ゲーム、セリーナ4-3、ダブル・フォルトで30-30、
ストロークがワイドで30-40、セリーナはブレーク・ポイントを握られる。
ジュースにするが、2度目のブレーク・ポイント、深いボールをセリーナはアウト、4-4となる。
見応えのあるラリー戦、攻防が続く
決勝戦にふさわしい戦いだ。

エース級のサーブを角度あるリターンでブレーク・ポイントを握るセリーナ。
前へ出るがビィーナスはライン外側からフォアのパス。
4度目のジュース、奥深くきたボールを思わず「ノー」と声を出してしまったセリーナ、
そのボールはギリギリでなく、確実に入っている。
なぜ声を出してしまったのだろうか?
主審はレットなどと一瞬言ったがはっきりしない。
結局、セリーナはそのポイントを放棄してしまったような形になり、ビィーナスはやっとキープ、5-4とした。
釈然としないポイントだが、コートチェンジになり試合は続行する。
セリーナはそのポイントで気落ちしたのか?
あるいは最初にオーバペースになってしまったのか?
最初の勢いがなくなり、元気がないように見える。
セリーナは第12ゲームのサーブを落とし、ビィーナスが第1セットを取る。
第2セット
第3ゲーム、15-40でブレーク・チャンスを掴むセリーナ。
7回目のジュース、7度目のブレーク・ポイントをものにしてセリーナが2-1とリードする。
第4ゲーム、セリーナのサーブ、
左右にゆさぶり前へ出たが鋭角ボレーをネット、次のポイントも失い、せっかくブレークしたのだがブレーク・バックされてしまった。
短いチャンスボール気味をネット15-30
10回のラリー戦、ドロップ・ショット気味のボールwストレートに決められる。
サービス・エースで1本しのぐセリーナ
2本目のチャンピオンシップ・ポイント
セリーナのバックダウン・ザ・ラインがワイドになる。

姉ビィーナス28歳が26歳の妹セリーナを破り2年連続、5度目のウィンブルドンチャンピオンとなった。
5度目の優勝は歴代8位タイ。
グランドスラム大会は通算7勝目を飾った。
(写真 佐藤ひろし)
<<準決勝>>
◎6)S.Williams(USA) 62,76(5) ●J.Zheng(CHN)
◎7)V.Williams(USA) 61,76(3) ●5)E.Dementieva(RUS)
女子ドローはここ
男子ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月05日
土居美咲/奈良くるみ4強に!!
ウィンブルドンジュニア
<<女子ダブルス準々決勝>>
◎土居美咲/奈良くるみ 16,62,61 ●8)T.Babos(HUN)/R.Jani(HUN)

1回戦はファイナル・セット7-7で日没順延から9-7で取り、第3シードを破った土居/奈良組
2回戦、準々決勝もファイナル・セットを勝ちきり4強に進出した。
女子ダブルスドローはここ
<<男子ダブルス準々決勝>>
◎C-P Hsieh/T-H Yang(TPE) 46,63,62 ●E.Crepaldi(ITA)/江原弘泰
男子ダブルスドローはここ
ジュニア女子ドローはここ
ジュニア男子ドローはここ
その他ドローはここ
(写真 佐藤ひろし)
2008年07月05日
DAY12の主なオーダーとジュニアの結果
7/5(土) DAY12 主なオーダー・オブ・プレー
【Centre Court】 2:00 pm~
第1試合 女子シングルス決勝
6)S.Williams(USA) vs V.Williams(USA)(7
第2試合 男子ダブルス決勝
8)J.Bjorkman(SWE)/K.Ullyett(ZIM) vs D.Nestor(CAN)/N.Zimonjic(SRB)(2
第3試合 女子ダブルス決勝
16)L.Raymond(USA)/S.Stosur(AUS) vs S.Williams(USA)/V.Williams(USA)(11
【Court 18】 12:00 noon~
第1試合 ジュニア女子ダブルス準決勝
土居美咲/奈良くるみ vs I.Holland(AUS)/S.Peers(AUS)
<ジュニア男子ダブルス2回戦>
◎E.Crepaldi(ITA)/江原弘泰 W.O. G.Dimitrov(BUL)/H.Kontinen(FIN)(4
<ジュニア男子ダブルス準々決勝>
◎Hsieh(TPE)/Yang(TPE) 46,63,62 E.Crepaldi(ITA)/江原弘泰
<ジュニア女子ダブルス準々決勝>
◎土居美咲/奈良くるみ 16,62,61 T.Babos(HUN)/R.Jani(HUN)(8
2008年07月05日
フェデラー対ナダル3年連続ウィンブルドン決勝
ウィンブルドン男子準決勝
準決勝
◎2)ナダル 61,76(3),64 ●シェトラー(GER)

22歳、フレンチ・オープン4連覇のナダル、
3年連続のウィンブルドン決勝戦進出を狙う。
対するはナダルより10歳年上32歳、ベテランのシェトラーだ。
シェトラーのサーブで始まるがシェトラーはサーブをキープできずに始まる。
ネットプレーに出たり、
凄いクロスを決めたかと思うと
バックのポール回しショットを決めるなど
ナダルの技の多彩さが目立つ。
それだけナダルのプレーが上達している。
これを見ているであろうフェデラーも感心しているのではないだろうか?
シェトラーはやっと第5ゲームのサーブを一つキープしただけで第1セットは終わった。
第2セット
最初のポイント、
長いラリー、14回続いたラリー戦をシェトラーは取った。
第2ゲーム、苦しみながらもキープしたシェトラー、
第3ゲーム、ナダルの強打に押され当りそこないのボールがチャンスボールとなって返ってくる
それをフォア鋭角のクロスに決めナダルのサーブを破る。
シェトラー、03年オーストラリアン・オープンではロディックなど破り決勝進出、アガシに敗れたが準優勝している。
その時は毎日オフィシャルホテルの隣にある日本食レストラン「むらさき」に来ていた。
カルフォルニアロールなどの寿司類をアペタイザーにメイン・デッシュには鳥かステーキを毎日食べていた。
全豪オープン決勝のテレビを見てシェトラーが映っているのでビックリしたと「むらさき」のオーナーは驚いていた。
ランキングが下がり、チャレンジャーなども転戦、またカンバックしてきた。

準々決勝クレメン戦では2日がかり、5時間12分の末勝ち上がってきている。
ウィンブルドンでは4回戦、ベスト16が最高の成績だった。
第2セットではどちらかと言うとシェトラーの方が主導権を握っているように感じる。
サーブをキープし5-3とリードする。
シェトラー、5-4、サービング・フォア・ザ・セット
最初のポイントはクロスに決める
ラリー後、バックアプローチ・ショットをネットし15-15
フォア逆クロスで決められ15-30
短いボールをフォアのアプローチ・ショットがロングで15-40
またも同じようにフォアのアプローチ・ショットがロング
と積極的な気持ちが空回りしてしまいサーブを落とす、5-5。
タイブレークに入る
シェトラーは攻撃にいったフォアのストロークミスにより1-4となる。
2ポイント取り返し3-4とするシェトラー
ナダルはエース級のサーブを連発
セット・ポイントはシェトラーのバックストレートがワイドになる。
押していたシェトラーだったが、取りたい時にミスが重なってしまった。
第3セット
第3ゲームをブレークしたナダル。
第9ゲーム、シェトラーのサーブで0-40とマッチ・ポイントを握られるがそれをジュースの末にキープする。
シェトラーは最後までしぶとく食い下がっていたが、ブレーク・バックするチャンスはやってこなかった。
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準決勝
◎1)R.Federer(SUI) 63,76(3),64 ●M.Safin(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,76(3),64 ●R.Schuettler(GER)
準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
◎R.Schuettler(GER) 63,57,76(6),67(7),86 ●A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
その他のドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月05日
フェデラー6連覇へ王手!!サフィン脱帽
ウィンブルドン男子準決勝
◎1)フェデラー 63,76(3),64 ●サフィン
フェデラーのサーブで注目の一戦が始まった。

ラブキープのフェデラー。
ブレーク・ポイントを握られ、ジュースの末に落としたサフィン。
またラブキープでフェデラーは3-0とする。
210キロのサーブを放ちサフィンは初めてキープ。
二人の対戦成績はフェデラーの8勝2敗。
しかし2005年全豪オープン準決勝ではフェデラーはマッチ・ポイントを持ちながらサフィンに
75,46,75,67(6),79と逆転負けしている。
サフィンにその時のプレーを期待したが、フェデラーはその時より上達している。
抜いた修造サーブでセット・ポイントを掴み
サービス・エースで第1セットをフェデラーは簡単に取った。
第2セット
第3ゲームでサフィンは2度ブレーク・チャンスを掴む
第2セットに入り、サフィンが落ち着きを取り戻し押しているような展開だ。

サフィンがジョコビッチを破った時点でサフィンの優勝を期待した。
やんちゃ坊主のようなサフィンはインタビューでもおもしろい。
記者達を煙に巻くような答えをしたりし記者達とのコミュニケーションのラリーを楽しんでいる。
イワニスビッチがワイルドカードで出場、ウィンブルドンに優勝した時も記者との会話を楽しみ
記者もイワニスビッチを乗せていった。
ウィンブルドンの雰囲気がサフィンを優勝させるのではと期待していた。
タイブレークに入る
サフィンのサーブの第1ポイント
フォアクロスへ良い修造サーブを入れる
フェデラーはやっと短く返す
そのチャンスボールをサフィンはバッククロスで打つがネットの白帯に。
もったいない!!
第4ポイントも良いサーブを入れるが、バックのショート・クロスをまた白帯にパチ~ンと!!
凡ミスが許されない大事なところでサフィンはイージーミスを連発 0-4となってしまう。
サフィンのTへのサーブ、フェデラーは合わせてリターンを深く返球、
サフィンのバックはコートの中心ややバック気味にくる、
それをフェデラーはフォアに回り込みライン上に決め6-2とセット・ポイント。
サフィンのサービス・エースで1ポイントは許すが
2度目のセット・ポイントはサフィンのバック奥深くへノータッチサービス・エースを決め第2セットもしっかりと取った。
第3セット
お互いにサービス・キープが続く。
フェデラー5-4、サフィンのサービス・ゲーム
ここで勝負とフェデラーはフォアで決めマッチ・ポイントを握る。
ラリー戦が続く
サフィンのボールはネットにあたり短くなる
それをフェデラーはバックで鋭角に決めた。
コートに近寄りフェデラーを抱きかかえ祝福するサフィン。

妹サフィーナの活躍により刺激を受けているサフィン。
28歳のなったサフィン、最近は自分のやりたいことはテニスとわかり真面目にテニスに取り組んでいる。
潜在能力のあるサフィンなら今のフェデラーに勝つのではないかと期待したがフェデラーはもっともっと強かった。
フェデラー、ウィンブルドン6連覇まであと一つと迫った。
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準決勝
◎1)R.Federer(SUI) 63,76(3),64 ●M.Safin(RUS)
◎2)R.Nadal(ESP) 61,76(3),64 ●R.Schuettler(GER)
準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
◎R.Schuettler(GER) 63,57,76(6),67(7),86 ●A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子ドローはここ
女子ドローはここ
その他のドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月04日
伊達中国版の鄭潔、セット・ポイントがあったが
ウィンブルドン女子決勝はウイリアムズ姉妹対決
ウィンブルドン
本戦6/23-7/6
<<女子準決勝>>
◎6)セリーナ・ウイリアムズ 62,76(5) ●鄭潔(CHN)
姉のビィーナスが61,76(3)でディメンティエワを破り決勝進出を決めた後の第2試合に妹のセリーナが登場した。
対戦相手は中国選手としてグランドスラム大会初の4強になった鄭潔。
アジア女子プレイヤーとしては1996年の伊達公子(グラフに準決勝で敗れた)以来の準決勝進出だ。
怪我などでランキングが133位と落ち、ウィンブルドンから主催者推薦をもらって出場している。
鄭潔のサーブで始まる
いきなりコートを鋭角に打ち合う凄いラリー戦が繰りひろげられる。
セリーナのブレークで始まる。

セリーナはラブゲームでキープ、2-0とする。
第5ゲームもブレークし、セリーナは4-1とリードする。
第7ゲーム、0-40から4本のセット・ポイントを握られるが鄭潔はキープし、2ゲーム目を取る。
ここで約30分、雨のために中断が。
サフィンとロペスの男子準々決勝では雨の中断が流れを変えたが。
セリーナはラブでキープし、第1セットを取った。
第2セット
鄭潔のストロークは守りより攻撃のストロークだ。
守りながらクロスカウンターのように角度をつけた攻撃をする。
第6ゲーム
リターンダッシュで30-40とブレーク・ポイントを握る鄭潔はリターンを鋭角に叩きブレーク
4-2とリードする。
鄭潔サーブの第7ゲーム、ミスが重なり0-40
1ポイント取ったが、サーブを落としてしまった。(鄭潔4-3)
5-5、鄭潔のサーブ、40-30で雨 (17時ごろ)
2度目の中断!!
今度は1時間15分の中断。
いやなところで中断だった。
鄭潔はすんなりサーブをキープできない。
2度目、4度目のジュースではブレーク・ポイントを握られる。
凄いバトルだ。
フォア、高い打点でより鋭角なフォアを決め、アドバンテージ
短くなったボールを前につめスマッシュを決め
6度目のジュースでキープ6-5とする。
セリーナのサーブ、30-0
鄭潔はセリーナのエース級のフォアに切れる修造サーブを読んでいて見事なリターン
前に詰めたセリーナのボレーミスを誘う。
続くポイントはバックでセカンド・サーブを叩き30-30とする。
ひるんだセリーナはファオをネット、30-40と鄭潔はセット・ポイントを掴んだ。
セリーナのセカンド・サーブ、
勝負をかけ得意なバックでストレートに強打するがネットの白帯にパチンとあたる、
やや低かった、もう1,2センチ高ければ
あるいはもう少しネットが低くなっているセンターよりだったら
イワノビッチがマッチ・ポイントをセーブした時のボールのようにコートの向こう側にポトリと落ちただろう。
惜しい!!
セリーナは2度目のジュース
まずはTへサービス・エース、
ゲーム・ポイントではセカンド・サーブでTへサービス・エースをとり6-6、タイブレークに持ち込む。
まさにバトルだ。
3-0とリードするセリーナ、
サービス・エース2本連続で5-2とするセリーナ。
プレッシャーのかかる中、2-5から思い切り攻め5-5と追いつく鄭潔。
セリーナのサーブはラインギリギリ、
鄭潔はチャレンジするが、僅かにラインに触れていてエースの判断。
セリーナがマッチ・ポイントを握る。
気落ちしたか鄭潔はなんとセカンド・サーブをネット。

アジア人初のウィンブルドン決勝進出の夢は消えてしまった。
セリーナは4年ぶりのウィンブルドン決勝
姉のビィーナスと姉妹対決になった。
(写真 佐藤ひろし)
<<女子決勝>>
6)S.Williams(USA) vs 7)V.Williams(USA)
<<女子準決勝>>
◎6)S.Williams(USA) 62,76(5) ●J.Zheng(CHN)
◎7)V.Williams(USA) 61,76(3) ●5)E.Dementieva(RUS)
女子ドローはここ
男子ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月04日
DAY11の主なオーダー
7/4(金) DAY11 主なオーダー・オブ・プレー
【Centre Court】 1:00 pm~
第1試合 1)R.Federer(SUI) vs M.Safin(RUS)
第2試合 R.Schuettler(GER) vs R.Nadal(ESP)(2
第3試合 B.Bryan(USA)/S.Stosur(AUS) vs J.Murray(GBR)/L.Huber(USA)(12
【Court 14】 12:00 noon~
第3試合 E.Crepaldi(ITA)/江原弘泰 vs G.Dimitrov(BUL)/H.Kontinen(FIN)(4
【Court 18】 12:00 noon~
第3試合 土居美咲/奈良くるみ vs T.Babos(HUN)/R.Jani(HUN)(8
2008年07月04日
ビィーナス・ウイリアムズ2年連続決勝へ
ウィンブルドン
本戦6/23-7/6
7月3日(木) DAY10
<<女子準決勝>>
◎7)ビィーナス・ウイリアムズ 61,76(3) ●5)E.ディメンティエワ
ディメンティエワのサーブで始まった女子準決勝第一試合。
ディメンティエワは0-40といきなりブレーク・ポイントを握られ
15を取っただけで、サーブを落として始まった。

対するビィーナスも15-40の出だし
ところがビィーナスはそこからサーブをキープする。
ディメンティエワはゲーム・ポイントやブレーク・ポイントがあるがなかなかゲームが取れない。
第5ゲームも落としそうだったがやっとキープ、その1ゲームだけで第1セットは終わる。
第2セット
最初のゲームをサービス・エースでキープしたビィーナスが第2ゲームをブレーク。
好調なビィーナスの一方的な展開で終わるかと思われたが
ディメンティエワのネットインなどラッキーなポイントがありブレーク・バック。
第4ゲーム、ディメンティエワは15-40となりブレーク・ポイントを握られながらもキープ、(2-2)。
ディメンティエワの動きそしてストロークも良くなり見応えのある攻防が続き混戦となる。
タイブレーク
第3ポイントをディメンティエワはダブル・フォルト。
ところがビィーナスもダブル・フォルトを付き合い、2-2。
ビィーナスのファオがアウトになり、3-2とディメンティエワはリードする。
チャンス・ボールを思い切りファオで打つディメンティエワ、
そのボールは力みすぎたのか、ネット。
「ビィーナスの立ち上がり、そしてサーブが良く
攻撃が難しかった。」
とディメンティエワ。

タイブレークで勝負をかけたディメンティエワだったが。
(写真 佐藤ひろし)
<<女子決勝>>
6)S.Williams(USA) vs 7)V.Williams(USA)
<<女子準決勝>>
◎6)S.Williams(USA) 62,76(5) ●J.Zheng(CHN)
◎7)V.Williams(USA) 61,76(3) ●5)E.Dementieva(RUS)
女子ドローはここ
男子ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月03日
サフィン、雨の中断に助けられ4強
ウィンブルドン男子準々決勝
男子シングルス準々決勝
◎M.サフィン 36,75,76(1),63 ●31)F.ロペス
センター・コートでフェデラー対アンチッチの試合が行われている時、同時進行で
一番コートにサフィンの試合が行われていた。
第1セット
思い通りのプレーができないサフィンは2-5ダウンとなる。
その時雨がポトリ、ポトリと降り出し試合は中断する。
その中断は2時間10分。

中断後、第1セットは落とすが、
第2セットの第6ゲームをブレークする。
しかしすぐ次のゲームをダウン。
第12ゲームで掴んだセット・ポイントlを積極的に前出てロペスのミスを誘いブレーク
第2セットを7-5で取った。
第3セットもタイブレークの末、7-1で取る。
第4セット
第3ゲームをブレーク
積極的にリターンを深く打ち、第7ゲームもブレークし、5-2とする。
サービング・フォア・ザ・マッチ、
ウィンブルドンでは初めての4強まであと1ゲーム。
ダブル・フォルトで始まる。
サフィンと言えどもプレッシャーを感じるのか?
バックのイージー・ミスを犯し、
ベースライン深く来たボールは空振りし、この大事なゲームを落とす。
プレッシャーなのか?愛嬌なのか?
まじめにプレーしているのかいないのかわからないところがサフィンの魅力??
第9ゲーム、ロペスはサービス・エース2本で30-0とする。
30-30のポイント、ロペスのボールは決り、40-30と思えたが
そのポイント、ラインギリギリのボールに思わず線審が何か声を発してしまったらしい。
レットとなり、30-30でやり直しになる。
ドロップ・ショット返しでサフィンはマッチ・ポイントを握る。
ロペスはジュースにする。
ロペスは素晴らしいサーブを入れ前に出てボレーをするがイージ・ミスを犯し、2度目のマッチ・ポイントを握られる。
第2サーブ、サフィンのリターンはフレーム・ショット
しかし、フォルトの声が大きくこだま、
ロペスのサーブはわずかにサービスラインを越えてダブル・フォルトだった。
出だしでは思うようなプレーができずイライラしてミスを連発していたサフィン、
雨の中断からサフィンのプレーぶりは変わった。
雨の中断がサフィンを救った!!
「もちろん勝って準決勝に進出したことは嬉しい。
でも今度はフェデラーだよ!!
フェデラーに勝つのは難しい。
コートの上をウサギのように走りまわらなくてはいけない。
新しいチャレンジではあるけど。」
とサフィン。
「サフィンは今は75位だけど
75位のプレイヤーだとは思っていない。
デンジャラスなプレイヤー。」
とサフィンと準決勝で対戦するフェデラーは気持ちを引き締めていた。
◎2)R.ナダル 63,62,64 ●12)A.マレー
月曜日21時半まで行われたマレー対ガスケの試合
夕飯時の時間帯のせいもあるだろうが、
TVをつけていた50%の英国民はその試合を応援し、興奮していたと言う。

期待の1戦だったが、
第1セットの第8ゲーム
勝負をあせったマレーはドロップ・ショットを返され
ブレーク・ポイントではイージースマッシュをミスするなどでサーブを落とす。
結局ナダルの固く、その上パワーあるプレーにストレートで敗退した。
(写真 佐藤ひろし)
R.Schuettler(GER) 対 A.Clement(FRA)
は63,57,で日没中断順延になる
男子シングルス準決勝
1)R.Federer(SUI) vs M.Safin(RUS)
2)R.Nadal(ESP) vs R.Schuettler(GER) or A.Clement(FRA)
男子シングルス準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
R.Schuettler(GER) 63,57,中断順延 A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子シングルスドローはここ
その他のドローはここ
2008年07月03日
DAY10の主なオーダー
7/3(木) DAY10 主なオーダー・オブ・プレー
【Centre Court】 1:00 pm~
第1試合 5)E.Dementieva(RUS) vs V.Williams(USA)(7
第2試合 J.Zheng(CHN) vs S.Williams(USA)(6
第3試合 9)L.Dlouhy(CZE)/L.Paes(IND) vs D.Nestor(CAN)/N.Zimonjic(SRB)(2
【Court 1】 1:00 pm~
第1試合 R.Schuettler(GER) vs A.Clement(FRA)
To Finish 6-3 5-7
第2試合 3)P.Vizner(CZE)/K.Peschke(CZE) vs I.Andreev(RUS)/M.Kirilenko(RUS)
第3試合 1)M.Bryan(USA)/K.Srebotnik(SLO) vs K.Ullyett(ZIM)/杉山 愛(5
【Court 15】 12:00 noon~
第2試合 土居美咲/奈良くるみ vs M.Burdette(USA)/M.Oudin(USA)(3
To Finish 6-3 5-7 7-7
ジュニア女子ダブルスドローはここ
女子ドローはここ
男子ドローはここ
その他のドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月03日
フェデラー4強一番乗り
ウィンブルドン男子準々決勝
7月2日(水曜日)
大会9日目、男子シングルス準々決勝の日。
曇り時々雨
男子準々決勝が行われる
センター・コート、一番コートともに1時試合開始だったが
ポトリポトリと雨を感じるために開始が約1時間遅れる。
そして第一試合開始、約1時間半後に雨で約2時間の中断があり、その後は快晴になった。
男子シングルス準々決勝
◎1)R.フェデラー 61,75,64 ●M.アンチッチ
フェデラーのウィンブルドン快進撃は03年に始まっているが
02年のウィンブルドン、1回戦で負けていたのがアンチッチだった。
アンチッチはウィンブルドンの予選を勝ち上がり本戦1回戦で当時第9シードのフェデラーと対戦
18歳で初のウィンブルドンデビュー、
しかもセンター・コートで勝利のデビューを果たした。
センター・コートデビュー勝利は73年のビヨン・ボルグ以来の快挙だった。
アンチッチしかもその試合が初のグランドスラム大会デビューでもあった。
その後アンチッチは快進撃、2006年の7月にはATPランキング7位にまでなる。
しかし昨年はウイルス性のmononucleosis(通称モノ)におかされるなど2月から8月まで約半年ツアーから離れたりしていた。
第1セットはフェデラーが14ポイント中、12ポイントを取るなど
わずか20分で取る。
第2セット
1-1のところで雨の中断。
2時間10分の中断後、
第2セットは第11ゲームをブレーク、
セット・ポイントはエースを決めて7-5で取る。
「NO.1と対戦するので、何も失うものはない。
思い切りやる。」
とアンチッチ。
第3セット
最初のゲーム
アンチッチのサーブはなんと10回のジュース
このゲームだけで、16分かかる。
第1セットは20分で終わっているので、このゲームがいかに内容のあるゲームだったかがわかるだろう。
アンチッチはキープし、フェデラーにどうにか食い下がっている。
しかし第5ゲームをブレークされた。
5-4、フェデラーのサービング・フォア・ザ・マッチ
このゲーム、13,14本目のサービス・エースを決めマッチ・ポイントを握る。
ファースト・サーブはフォルト
なんとセカンド・サーブをTへサービス・エースで決め4強一番乗りを決めた。
「グレートテニスができた。
サーブもエクサレント。
雨の中断でリズムを失ったところもあったが
全体的に素晴らしいテニスができたので良かった。」
とストレート勝ちを決めたフェデラー。
ウィンブルドンでは39連勝、芝での連勝は64とし、ウィンブルドン6連覇まであと二つとした。
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準決勝
1)R.Federer(SUI) vs M.Safin(RUS)
2)R.Nadal(ESP) vs R.Schuettler(GER)roA.Clement(FRA)
男子シングルス準々決勝
◎1)R.Federer(SUI) 61,75,64 ●M.Ancic(CRO)
◎M.Safin(RUS) 36,75,76(1),63 ●31)F.Lopez(ESP)
R.Schuettler(GER) vs A.Clement(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,62,64 ●12)A.Murray(GBR)
男子シングルスドローはここ
その他のドローはここ
2008年07月02日
伊達公子中国版4強に ウイリアムズ姉妹も4強
ウィンブルドン
本戦6/23-7/6
7月1日(火) DAY08
快晴、快晴が続くウィンブルドン、
女子準々決勝が行われ4強が決まった。
<<女子準決勝>>
6)S.Williams(USA) vs J.Zheng(CHN)
7)V.Williams(USA) vs 5)E.Dementieva(RUS)
昨日第2シードのヤンコビッチを63,62で破ったT.タナスガンはビィーナス・ウイリアムズに敗れてしまった。
第1シードのイワノビッチを破った中国の鄭潔はバイディソバも破り中国人初のグランドスラム大会4強になった。
<<女子準々決勝>>
◎鄭潔(CHN) 62,57,61 ●18)N.バイディソバ(CZE)
怪我などでランキングが133位と落ち、この大会に主催者推薦をもらって出場の鄭潔。

中国選手としてグランドスラム大会初の4強に進む快挙を上げた。
アジア女子としては1996年の伊達公子(グラフに準決勝で敗れた)以来の4強となった。
◎7)ビィーナス・ウイリアムズ 64,63 ●T.タナスガン(THA)
グランドスラム大会で初の8強になったタナスガン。
昨年のチャンピオン、4度ウィンブルドンに優勝しているビィーナス・ウイリアムズと対戦した。
第1セット、第6ゲームでタナスガンは何度もブレーク・チャンスを掴んだが、
ビィーナスの強烈なサ-ブでそのチャンスは生かせなかった。

第2セットでもしぶとくプレー、ビィーナスを苦しめたが。
タナスガン、つい5月には来日し、カンガルー・カップでは伊達を破り優勝している。
日本人プレイヤーとの対戦も多く
福岡では米村明子が勝っている。
3月バンガロ-(インド)では中村藍子もタナスガンを破っている。
身近なプレイヤーやウィンブルドンで8強になった事で日本人プレイヤー達もモチベーションが上がっていることだろう。
◎5)E.ディメンティエワ(RUS) 61,67(6),63 ●21)N.ペトロワ(RUS)
ディメンティエワは第1セットを6-1、第2セットも6-1で終わらせるマッチ・ポイントが2本あったが、
なんとそこから混戦に。
第2セットはタイブレークになり、6-4、そこで3本目、4本目のマッチ・ポイントを逃し
ファイナル・セットに縺れてしまう。
ファイナル・セットも5-2になりながらも苦戦。

2時間半の苦戦の末、フォアのクロスを決め
ディメンティエワは初つのウィンブルドン4強になった。
◎6)セリーナ・ウイリアムズ 64,60 ●14)A.Radwanska(POL)

雨の多いウィンブルドン、
それに合わせてレインコート風のウエアーを着て登場するセリーナ・ウイリアムズ。
第2セット、第6ゲーム
サービング・フォア・ザ・マッチではラブ・ゲームでキープ
姉妹揃って4強になった。
(写真 佐藤ひろし)
<<女子準々決勝>>
◎J.Zheng(CHN) 62,57,61 ●18)N.Vaidisova(CZE)
◎6)S.Williams(USA) 64,60 ●14)A.Radwanska(POL)
◎5)E.Dementieva(RUS) 61,67(6),63 ●21)N.Petrova(RUS)
◎7)V.Williams(USA) 64,63 ●T.Tanasugarn(THA)
女子ドローはここ
男子ドローはここ
オーダー・オブ・プレーはここ
2008年07月02日
DAY09の主なオーダー
7/2(水) DAY09 主なオーダー・オブ・プレー
【Centre Court】 1:00 pm~
第1試合 1)R.Federer(SUI) vs M.Ancic(CRO)
第2試合 12)A.Murray(GBR) vs R.Nadal(ESP)(2
【Court 1】 1:00 pm~
第1試合 M.Safin(RUS) vs F.Lopez(ESP)(31
第2試合 R.Schuettler(GER) vs A.Clement(FRA)
【Court 2】 12:00 noon~
第2試合 J.Bjorkman(SWE)/A.Molik(AUS) vs K.Ullyett(ZIM)/杉山 愛(5
【Court 7】 1:00 pm~
第3試合 8)守屋宏紀/P.Siributwong(THA) vs C.Hsieh(TPE)/T.Yang(TPE)
【Court 9】 12:00 noon~
第3試合 土居美咲/奈良くるみ vs M.Burdette(USA)/M.Oudin(USA)(3
【Court 16】 12:00 noon~
第3試合 E.Crepaldi(ITA)/江原弘泰 vs D.Britton(USA)/G.Miccini(ITA)
2008年07月02日
山外涼月、江原弘泰3回戦進出ならず
ウィンブルドンジュニア
1回戦を勝った山外涼月、江原弘泰だったが共に残念ながら敗れた。
<<女子2回戦>>

◎Z.Susanyi(HUN) 64,76(4) ●山外涼月
ジュニア女子ドローはここ
<<男子2回戦>>
◎15)M.Willis(GBR) 64,62 ●江原弘泰
ジュニア男子ドローはここ
<<女子ダブルス1回戦>>
◎T.Calderwood/J.Konta(AUS) 63,64 ●井上 雅/山外涼月
◎J.Curtis/J.Rae(GBR) 76(2),61 ●G.Dabrowski(CAN)/石津幸恵
<<男子ダブルス1回戦>>
◎5)A.Folle/D.Goffin(BEL) 62,61 ●ロンギ正幸/K.Wachiramanowong(THA)
その他ドローはここ
(写真 佐藤ひろし)
2008年07月01日
マレーを8強にしたウィンブルドンの力?
ウィンブルドン男子4回戦
月曜日に男女シングルス4回戦の全てが行われ男女共に準々決勝の顔合わせが決まった。
7月1日火曜日は女子準々決勝の日、男子シングルはない。
男子シングルス準々決勝は7月2日水曜日だ。
今男子テニス界でずば抜けた強さのフェデラーはヒュイットを破った。
ここまで全てストレート勝利で8強だ。

フェデラーはこれでグランドスラム大会では17大会連続8強以上となっている。
また芝での連勝を63と伸ばした。
ナダルはグルビス戦で1セット落としたがストレート勝利で8強、
第3シード優勝候補のジョコビッチを破ったサフィンも8強。
イギリス期待のマレーが2セット・ダウンから大逆転勝利を収めた。
試合が終わったのは21時半、暗くなり遠い席からはほとんどボールが見えない中で試合は終了した。
男子4回戦
◎12)A.マレー(GBR) 57,36,76(3),62,64 ●8)R.ガスケ(FRA)
2セットダウン、第3セットもブレークをゆるし4-5と敗色濃い地元のマレーだった。
ところが土壇場の第10ゲームをブレーク、タイブレークにもっていく。

タイブレークでは4-0とリードするものの3ポイント連続で取られる。
ガスケはそこでドロップ・ショット、(勝利を目前にし、やや弱気になったかガスケ?)
そのドロップ・ショット返しに成功するマレー。
6-3のセット・ポイントではマレーは攻め込まれ、コートの外に追い出されるが、
そこからポール回しでストレートに決める。
勢いあまりコートと観客席間にあるフェンスの上まで走ったマレーは
ポイントが決まるのを確認すると、
そこでガッツ・ポーズ
湧き上がる観客、英国民!!
第4セットもその勢いで取りファイナル・セットへ
そのファイナル・セットの第1ゲーム、
何度もジュースになるが4度目のブレーク・ポイントを取り、ブレークスタートのマレーだ。
ガスケから2-4の第7ゲーム
もう9時を回っている。
ボールが良く見えない、
試合続行は無理とクレームするガスケ。
主審はコートサイドにいるレフリーの方を見るがレフリーの態度は変わらない、
続行だ!!
ガスケ、ピンチ、ブレーク・ポイントを握られる
ここで落とせば2-5、絶体絶命になってしまう。
5度のジュースの末にキープした。
もう9時20分だ、見えない。
マレーから4-3でコートチェンジ。
丁度良いタイミングだ、
ここで日没順延だろう?と思ったが
レフリーはトランシーバーを片手に強行の指示、
マレーの流れを替えさせないためだろうか?
伊達対グラフ戦ではファイナル・セットに入った途端に中断順延になった。
この試合も同じような時間にファイナル・セットに入っている。
もっともその当時のレフリーは温厚なマイルズ氏だった。
今は元ATPプレイヤーのJARRETT氏がレフリーを勤める。
5-4、マレーのサービング・フォア・ザ・マッチ
クリーン・サービス・エースを決めて40-15とマッチ・ポイントを握る。
ガスケのバックのリターンはフレーム・ショット
マレーが応援そしてウィンブルドン(レフリーの強行)を味方にして、4時間弱のバトルを制し、8強を決めた。
英国の新聞はマレーの快挙を称えることだろう。
フランスの論調はどんなものだろうか?
ダバティーさんにぜひ聞いてみたい。
ウィンブルドンがマレーを勝たせた試合だった。
(写真 佐藤ひろし)
男子シングルス準々決勝
1)R.Federer(SUI) vs M.Ancic(CRO)
M.Safin(RUS) vs 31)F.Lopez(ESP)
R.Schuettler(GER) vs A.Clement(FRA)
2)R.Nadal(ESP) vs 12)A.Murray(GBR)
男子シングルス4回戦
◎1)R.Federer(SUI) 76(7),62,64 ●20)L.Hewitt(AUS)
◎M.Ancic(CRO) 36,46,63,64,13-11 ●22)F.Verdasco(ESP)
◎M.Safin(RUS) 64,63,57,61 ●13)S.Wawrinka(SUI)
◎31)F.Lopez(ESP) 57,62,36,76(4),8-6 ●10)M.Baghdatis(CYP)
◎R.Schuettler(GER) 64,36,64,76(4) ●J.Tipsarevic(SRB)
◎A.Clement(FRA) 63,75,62 ●M.Cilic(CRO)
◎12)A.Murray(GBR) 57,36,76(3),62,64 ●8)R.Gasquet(FRA)
◎2)R.Nadal(ESP) 63,63,61 ●17)M.Youzhny(RUS)
男子シングルスドローはここ
その他のドローはここ
2008年07月01日
山外涼月シード破る!!江原弘泰初戦突破
ウィンブルドンジュニア1回戦
山外涼月は第13シードを破り2回戦へ進出した。

◎山外涼月 67(3),61,62 ●13)J.Rompies(INA)
男子では予選を勝ち上がった江原弘泰が
同じく予選上がりの選手と対戦勝利した。

◎江原弘泰 63,67(2),64 ●D.Britton(USA)
守屋宏紀はファイナル・セットに縺れる接戦だったが。

◎J.Easton(AUS) 64,46,64 ●守屋宏紀
ジュニア男子ドローはここ
第1シードのOUDIN(USA)と対戦した石津幸恵、貴重な経験を積んでいる。

◎1)M.Oudin(USA) 61,62 ●石津幸恵
井上雅は第1セットを取り、第2セットでもチャンスがあったが
フルセットで惜敗

◎T.Calderwood(AUS) 67(5),76(0),64 ●井上 雅
ジュニア女子ドローはここ
その他ドローはここ
(写真 佐藤ひろし)
2008年07月01日
DAY08の主なオーダー
7/1(火) DAY08 主なオーダー・オブ・プレー
【Centre Court】 1:00 pm~
第1試合 5)E.Dementieva(RUS) vs N.Petrova(RUS)(21
第2試合 14)A.Radwanska(POL) vs S.Williams(USA)(6
第3試合 1)B.Bryan(USA)/M.Bryan(USA) vs M.Granollers-Pujol(ESP)/S.Ventura(ESP)
【Court 1】 1:00 pm~
第1試合 7)V.Williams(USA) vs T.Tanasugarn(THA)
第2試合 J.Zheng(CHN) vs N.Vaidisova(CZE)(18
第3試合 A.Petzschner(GER)/A.Peya(AUT) vs J.Bjorkman(SWE)/K.Ullyett(ZIM)(8
【Court 7】 12:00 noon~
第5試合 ロンギ正幸/K.Wachiramanowong(THA) vs A.Folle(BEL)/D.Goffin(BEL)(5
【Court 9】 12:00 noon~
第1試合 山外涼月 vs Z.Susanyi(HUN)
【Court 14】 12:00 noon~
第1試合 江原弘泰 vs M.Willis(GBR)(15
第5試合 T.Calderwood(AUS)/J.Konta(AUS) vs 井上 雅/山外涼月
【Court 19】 12:00 noon~
第4試合 G.Dabrowski(CAN)/石津幸恵 vs J.Curtis(GBR)/J.Rae(GBR)
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