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この特集
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
この特集は携帯サイトでもご覧いただけます。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

クルム伊達公子からのメッセージ

4月27日(日)
クルム伊達公子
カンガルーカップ予選から出場だ!!

K_date003

「テニスジャパン愛読者のみなさん、こんにちは。

すでに報道やブログでご承知のこととは思いますが
私は、現役を引退して11年が経った今、
再びコートに立つことを決意しました。

11年のブランクを埋めるのではなく
現在の自分自身へのチャレンジとして
コートに立ちます。

よって「現役復帰」という気持ちはまったくありません。
「伊達 公子」としてではなく「クルム伊達 公子」で戦うことにした
のもこの理由からです。

まずは岐阜の$50,000の大会に
シングルスは予選、ダブルスは本戦のWCをいただいて出場。
福岡、久留米ではシングルス&ダブルスの本戦WCで出場します。

想像以上に厳しいことが待ち受けていることは
百も承知ですが、それでも今はとってもその日が来ることを
楽しみにしています。

若いプレイヤーたちに刺激を与えられるようになるためには
まずは自分自身が連戦に耐えられる体力と
試合の雰囲気にも慣れることや
プレイヤーたちとも交流を取りながら挑みたいと思います。

結果云々よりも、出場していく大会の中で
今、できることを最大限やることが大切だと思っています。
暖かく見守ってくださいね。
そしてお近くの際にはぜひ、会場へ足を運んで
テニスを見に来てください。」
2008.4.22
クルム伊達 公子


クルム伊達公子出場予定試合
岐阜$50,000 カンガルーカップ
岐阜メモリアルセンター長良川テニスプラザ
〒502-0817
岐阜県岐阜市長良福光大野2675-28
Tel 058-233-8822
大会要項はここ
4/28-5/4
伊達は4月27日の予選から出場予定だ。
入場無料、但し入場整理券が必要

福岡$50,000
博多の森テニス公園
〒816‐0052福岡市博多区東平尾公園1-1-1
大会要項はここ
5/5-5/11


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サンプラス全勝優勝、ウィンブルドン復活はあり得るか?

$142,000 Champions Cup Boston
ボストン大学Agganis Arena
5/2 – 5/6
大会hpはここ
優勝賞金:$50,000ドル

2002年USオープン、決勝でアガシを破り優勝し14個目のグランドスラム・タイトルを取ったサンプラス。
その優勝を最後に引退した。
そして約5年後、ボストンで行われたシニア・ツアーで復帰、そして全勝で優勝を飾る。

<<決勝>>
◎サンプラス 63, 57,11-9 ●T・マーチン

チャンピオンズ・タイブレークで争われたファイナル・セット、
サンプラスは6-9でマーチンにマッチ・ポイントを握られる。
2つのサービス・ポイントを取り8-9、
マーチンのサーブを破り9-9、
なんと、結局3つのマッチ・ポイントをセーブ、大事な時に5ポイント連続で取り逆転優勝だ。

サンプラスの試合結果
5/3(木) 6-1, 6-2 Pコルダ
5/4(金) 6-2, 6-1 Tメィヨット
5/5(土) 6-3, 6-4 マッケンロー

3位決定戦
◎マッケンロー 62,63 ●クーリエ

アメリカ・シニア・ツアーhpはここ

「皆すごくハイレベルなテニスをしている。
またコンペティテブなテニスができて楽しかった。
デカラケのお陰で(現役の時よりも)楽しく最高のテニスができた。」

丁度その日はクレメン投手(44歳)が、7回裏のヤンキースの攻撃の前、セブンス・イニング・ストレッチングの時に観客席からマイクを握り、「ヤンキースでまた投げる!!」とヤンキース・ファンに現役復帰を表明した日。

「ボストン・レッド・ソックスのファンにはバッド・ニュースだけど(44歳の)クレメンがヤンキースに現役復帰した。
我々も数試合だけだったら現役トップクラスのプレイヤーと充分戦う事ができる力がある。」
と優勝スピーチ。
レッドソックス・ファンの前でヤンキースの事を言ったのでブーイングを交えながらの拍手をもらった。

サンプラスの次のトーナメントはサンプラスのルーツ、ギリシャのアテネで5月17日から20日まで行われる。
今年末にはサンプラスvsフェデラーのエキジビション・マッチも予定されている。

好調が続き、ファンの後押しがあればサンプラスも「ウィンブルドンに出ようか?」と気が変わるかもしれない。

サンプラスは5年前には二度と真剣にテニスはしないと宣言していたがシニアでプレーしだしたし、
ヒンギスも復帰はあり得ないと言っていたが復帰した。

人の心は善意の大きな後押しで変わってしまうもの。
と身にしみて感じています。

皆さんご心配おかけしました。
色々の励ましありがとうございました。

2007年5月11日 塚越 亘


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キム・クライスター引退!!

かねてから引退を表明していたクライスターが引退した。
彼女からのテニス・ファンあてのメーッセージがWTAから届いた。
原文を紹介します。

Clij62I am extremely proud of what I have achieved in my career.
If someone told me nine years ago I would have accomplished all that I did, I would have said you were joking.
Tennis has been an amazing journey for me all over the world and I’m very happy to have met the people that I did.
That’s always been the most important to me, forget the trophies and material things, friends are truly the most important.
I couldn’t have done all that I did, without the support of my family and coaches who worked with me, and to them I’m truly grateful.
I am also thankful to all the encouragement from the fans over the years and the media’s support in following my career.

I couldn’t have asked for a better farewell than I did in Antwerp this year and trying to play after that was proving even more difficult, with the injuries that wouldn’t go away and knowing life after tennis was drawing nearer, it became harder to push myself to compete.

Tennis-wise, winning the US Open and season-ending Sony Ericsson Championships twice were obvious high points.
The matches that I’ll never forget were the 1999 US Open match with Serena (Williams) when I was 5-3 up in the third.
I had such goose-bumps it was incredible.
I remember playing Amelie (Mauresmo) in Filderstadt one year from match-point down to win but the tennis we both played that day was amazing.

I hope people won’t be too sad now that I’ve decided to stop playing tennis.
A new chapter in my life is about to begin and I hope I’ll see everyone somewhere down the line.
Remember what ever you do, do it with a smile on your face.

「いつも笑顔で」とクライスターは締めくくる。


クライスターの最後のグランドスラム大会は07年の全豪オープン
シャラポワとの対戦だった
勝っても負けてもいつも笑顔

キム、笑顔をありがとう!!


(写真 CANON EOS 1D Mk2 田中康志 TJapan)


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“がんばれニッポンテニス” 国際大会チャリティー・コンペ

2006年は、世界各地、30ヶ国でATPトーナメントは64大会が行なわれ、
WTAトーナメント(女子)は32ヶ国で63大会が行なわれた。

1年は52週しかない。
シーズン・オフが11月、12月の約7週間、それにデ杯やフェド杯の週があるので実際トーナメントが行なわれる週は、1年で42週間ほどになってしまう。
この中に男子なら64大会、女子なら63大会を組み入れなくてはいけない。
その上、グランドスラム大会とインディアン・ウエールズ、マイアミは2週間の大会。
なので、1週間に三つ、多い週は四つ大会を入れなくては消化できない。

Sugita4_170年代は大会数も少なく、高額な賞金さえ集めればトップ・プレイヤーが出場したが。
今、トップ・プレイヤー達は大会数が多すぎ、シーズン・オフが少ないと嘆き、
トップを目指すプレイヤーはもっと大会を増やしてもらい、ポイントと賞金を稼ぎたいと願う。

各大会ともにお客の呼べるトップ・プレイヤーを集めたいが、トップ・プレイヤーの出場できる大会も限られてしまう。
簡単に出場予定大会をキヤンセルしたり、大事を取り途中棄権してしまうプレイヤーが多いのが現実だ。

大きな国際大会は高額な賞金さえ集めればできる訳ではない。
大会をやりたければ不動産と同じように、(集客やスポンサー集めに困っている)大会の権利を買い取らなくてはいけないのだ。

(ジャパン・オープンは昔、アメリカのヒューストンであった大会の権利を買った。
セイコー・スーパー・テニスはティリアックに買い取られヨーロッパに移ってしまった。)

大きな大会を開催するのは権利を買わなくていけないので大変だが、選手育成が主になる小さな大会を行なうのもスポンサーなどが集めづらく大変だ。

強い選手になるためは大きな大会でプレーし、もまれなくてはならない。
そのためには小さなトーナメントでポイントを稼がなくていけない。

トップ・プレイヤーを呼び、一般の人々にテニスの興味を持ってもらうための大きなトーナメントと共に、日本のプレイヤー達が育ってもらうために小さなトーナメントも必要なのだ。

しかし小さな大会ではなかなかスポンサーがつかない。
それでも2007年、日本では女子で20大会、男子で14大会が行なわれようになった。
2006年より三つ新しいトーナメントができた。

これらの大会はわざわざアメリカやヨーロッパ、時にはアフリカなどの辺鄙な所(小さな大会は小さな町で行なわれることが多い)に行かなくても、日本国内でも最低限のポイントが取れ、世界にチャレンジできるきっかけになって欲しい、と日本テニス発展のために協会と地域の人々の努力でできた。

2006年、女子では高雄恵利加が日本での大会でポイントを稼ぎ、世界に出るきっかけを作っている。
男子では杉田祐一がここで育って世界にチャレンジする。

(写真 F9大阪優勝、F7草津F10札幌準優勝の杉田はそれらの大会で活躍し、
現在ATP492位になった。)

これらの小さなトーナメントに興味を持って欲しい、
そこでプレーする日本人プレイヤー達を応援して欲しい、
協力して欲しい、
そんな現状を知って欲しい
とテニス好きな人々やスポンサーを集めてチャリティー・ゴルフ・コンペが行なわれた。

第一回“がんばれニッポンテニス” 国際大会チャリティー・コンペ
11月22日
場所:GMG八王子グルフ場
参加者:95名
主催:日本テニス協会国際大会委員会、FI亜細亜大フューチャー
チャリティーはテニス大会の賞金の一部となる。 

新・ペリア方式
           グロス、ハンディ、ネット
1位  栗原 誠  76 6 70.0Yonex1
2位  高橋 深雪 94 24 70.0
3位  岡本 晴彦 86 15.6 70.4
4位  森 光弘 78 6 72.0
5位  望月 初美 84 12.0 72.0
6位  冨生 安昭 83 10.8 72.2
7位  金子 義明 95 22.8 72.2
8位  杉山 舞 81 5.4 72.6
9位  福田 徳之 103 30.0 73.0
10位 塚越 亘 73 0 73.0

(写真 優勝の栗原誠さん、ヨネックス・ナノビイ・ドライバーをゲット
撮影 中村由夏、旧姓は田中由夏さん)

テニス協会盛田会長からはソニーのデジカメなどの賞品提供がありました。

協力企業
ダンロップ、ミズノ、ブリヂストン、テニスユニバース、ビッグKテニス、プリンス(ダイワ)、ウィルソン、ボースト、FITリゾート・クラブ、草津ナウリゾートホテル、四季、関彰商事、バーディー企画、大塚製薬、シーズンなどなど。

全日本女子ダブルス優勝の飯島久美子はその日はなんと、初ゴルフ、初コース、82,64、でブビー賞ゲット。
今年初ゴルフの佐藤博康はドラコン・ホールでナイス・ドライバー・ショット、しかし残念ながら丸山淳一の300ヤード級ドライバーに約10ヤード、惜しくも越されてしまった。

天気に恵まれ、元選手、現選手、テニス関係者、テニス愛好者、スポンサーなどなど集まり、同窓会のような良い雰囲気で楽しい1日が過ごせました。

百名の大きなコンペを引き受けて頂いたGMG八王子ゴルフの林課長(元プリンス・ホテル・テニス勤務)、どうもありがとうございました。


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松岡修造 ボブ・ブレット、熱血ジュニア指導

修造チャレンジ
06年修造チャレンジ・トップジュニアキヤンプ

Shuzo
荏原湘南スポーツセンター
11/7 - 11/12
見学自由

松岡修造とボブ・ブレットの熱血ジュニア指導が荏原湘南スポーツセンターで行われている。

百聞は一見にしかず、その様子をムービーでお伝えしよう。
「1Shu01.mp4」をダウンロード

1日のスケデュール
09:00~17:00 昼食の時間約1時間半を除きみっちりオン・コート・練習、
17:00から18:00 トレーニング
19:00~21:00 約1時間の夕飯後はミーテング及びレクチャー

オン・コートの練習の前にはこんなフット・ワークのトレーニングもある。
右への移動
「2running.mp4」をダウンロード
左への移動
「3running2.mp4」をダウンロード


今回の参加者はロンギ正幸(高2)、守屋宏紀(高1)、松尾友貴(高1)、渡辺輝史(高1)、廣田耕作(高1)、関口周一(中3)、鈴木 昴(中3)、江原弘泰(中3)、斉藤 秀(中2)、喜多元明(中2)、本藤 優(中2)、綿貫敬介(中1)、松崎勇太郎(中1)ら13名。
将来の日本男子テニスを支えるであろう有望なジュニアプレイヤー達だ。

ジュニアプレイヤーが対象だが、世界のトップと戦うためにはセカンド・サーブの重要性なども説く。
「8shuzo2ndS01.mp4」をダウンロード


修造とボブが言うと説得力がある。

Kato最近引退してしまった加藤純(26才)がボブに挨拶に来たが、逆に加藤の経験をジュニア達にスピーチしてもらう事に。
「7kato1.mp4」をダウンロード

加藤スピィーチ
「誰でもがNO.1になれる訳ではないが、それに関係なく自分の持てるものを全て出せるように努力する事が大切だ。
その努力する過程が君達を成長させる。
夢をもってプレイし、君達の持っている全てを出して欲しい。」
そのスピーチに大きな拍手。
加藤はジュニア時代はスイスで過ごした。
あのフェデラーと一緒に練習をしていた。
フェデラー来日の際は友人としてフェデラーをサポート、
来日中のフェデラーの練習相手を全て日本人プレイヤーにしてもらうなど、日本と世界NO.1プレイヤーとの架け橋ともなっている。
嫌な顔一つせずにサインや色々な事に応じるなど、テニスのために尽くす世界のNO.1の素顔も話してくれた。

ボブと修造の熱血指導。
熱血指導は時々声が大きくなってしまう。「5NekettuShu.mp4」をダウンロード

ボブは練習では厳しいが、それ以外では柔和な紳士、こんな半面もある楽しい人間だ。
「6bob01.mp4」をダウンロード

ボブの笑顔

厳しい指導は12日まで続く。
「4bobStrk.mp4」をダウンロード

見学は自由なので興味ある方は実際に見るのが一番だ。

詳しくは松岡修造のhp「修造チャレンジ」を見て下さい。


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シャラポワ 遂に執念の優勝!!シャラポワ人気でテニスが盛んになって欲しい。

2006 USオープン
DAY13 9月9日(土) 

http://www.usopen.org/en_US/index.html
その3

<<女子決勝>>
◎シャラポワ 64,64 ●エナン
Shaf1
シャラポワにとってここまでの道のりは長かったことだろう。
特に2004年ウィンブルドンに優勝してからは。

ウィンブルドンに優勝した時は怖いもの知らずで優勝した。
準々決勝の杉山戦、シャラポワの攻撃をどこからでも余裕を持ってかわし、切り返していたのは杉山だった。
しかしその杉山を57,75,61で破る。
準決勝もダベンポートが62で第1セットを取り、第2セットでもシャラポワのサーブをブレークし2-1とリードしていた、雨の中断があるまでは。
そこからシャラポワは26,76(5),61と逆転勝ち。
決勝では3連覇を狙うセリーナ・ウイリアムズと対戦、まだまだ強かった頃のウイリアムズ姉妹、妹だ。
当然セリーナ・ウイリアムズの方が強いだろうと思われていたが下馬評を覆し、61,64で優勝してしまう。
ボルグがデビューした頃、マッケンローがデビューした頃、ベッカーが、エバートが、グラフが、ヒンギスがデビューした頃もそうだった、芝での一戦、一戦を戦いながら強くなっていく。
セレナのフォアがネットにかかった瞬間に17才の少女はコートに祈るように跪く。
このUSオープン、優勝を決めた瞬間にシャラポワは同じように祈るようにコートに跪いた。

第1セット
お互いにブレークがあるが4-4となる。
今年のグランドスラム、全て決勝に進出したエナンは片手打ちバック・ハンドで攻撃する。
シャラポワは静かに1ポイント、1ポイント落ち着いて無理に攻撃することなく攻撃する。
打つ時に問題になった「うぁお~ッ、うぁお~ッ」と言う奇声は発しないで冷静に勝負している。
第9ゲーム、フォアの逆クロスを打ち、前へ出るシャラポワがエナンのサーブをブレークする。
第10ゲーム、40-30のセット・ポイント、センターへのスピン・サーブを決めて第1セットをシャラポワが取った。

第2セット
お互いにサービス・キープが続く、声を出さず静かにプレーしていたシャラポワだったがいつの間にかいつもの声を一球一球打つごとに出すようになっている。
第6ゲーム、シャラポワのサーブ、40-15からジュースに持ち込まれる。
長いラリーのストローク戦を制したシャラポワがガッツ・ポーズ、3-3とする。Sha1

お互いに段々とプレッシャーが増してくる。
エナンはダブル・フォルトでジュースにしてしまう。
2度目のジュース、エナンのフォアの強打は間が悪く、タイミングが合わずにネット、サ-ビス・ゲームを落としてしまった。
続くゲーム、シャラポワはキープし5-3とする。
エナンもキープ、5-4、シャラポワのサービング・フォア・ザ・チャンピオンシップだ。
最初のポイント、エナンはフルスイング、意地で最初のポイントを取る。
しかしエース級のサーブそしてフォアの逆クロスを決めるシャラポワ。
エナンに対しては1勝4敗と分が悪かったがそんな過去の苦手意識は見えない、
「過去の事は完全に忘れて今日の試合に望んだ。
昨日のモーレスモ戦もそうだったようにグランドスラムの決勝をそんなネガテブな気持ちで迎えたくなかった。
今日はまったく新しく訪れたチャンス、彼女と初めて試合をするつもりで望んだ。」
集中している。
マッチ・ポイント、エナンのフォアがネットにかかった瞬間、シャラポワはコートに跪く。
2004年ウィンブルドン以来の優勝を遂に成し遂げた。

「今日は完全にマリアが全てのショットで私を上回った。
とくに彼女のサーブが素晴らしかった。
ファアのダウン・ザ・ラインが印象に残っている。
彼女が優勝に値する良いプレーをした。」
と敗れたエナン。

コートを駆け上がり父、ユーリさんと抱き合う娘。
優勝スピーチでは
「私の大好きな町、大好きなファンの前で優勝できて嬉しい。」
今年、偉大なアメリカのプレーヤー、キング夫人の名前をつけたこのテニス・センターの事に触れ
「優勝できたのもキング夫人が戦って女子テニスを今日にしたから。」
と称える事を忘れない。
そして大観衆の前で父にむかって「父のお陰」と一言。

シャラポワは人気が先行し、美貌などだけに目が行ってしまいがちだが立派な女性だ。

両親や友達を簡単に殺してしまっている暗い日本。
これこそ教育だと思いませんか?
そんな子供に育てたお父さん、あなたは凄い。
と感じた2007USオープン女子決勝戦だった。

<<女子準決勝>>
◎M.シャラポワ(RUS) 60,46,60 ●A.モーレスモ(FRA)
◎J.エナン(BEL) 46,64,60 ●J.ヤンコビッチ(SCG)

<<女子準々決勝>>
◎A.モーレスモ(FRA) 62,63 ●D.サフィーナ(RUS)
◎M.シャラポワ(RUS) 76(4),76(0) ●T.ゴルビン(FRA)
◎J.ヤンコビッチ(SCG) 62,61 ●4)E.ディメンティエワ(RUS)
◎J.エナン(BEL) 64,64 ●L.ダベンポート(USA)

女子全ドローは
http://www.usopen.org/en_US/scores/draws/ws/wsdraw.pdf

明日は男子決勝
フェデラーvsロディック
現地16時半、日本時間朝5時半から
WOWOW生放送

PS:Shafitw

この美人プレイヤーの優勝によりテニスが話題になり注目を浴びることを願います。
USオープンの1週目、高校野球で活躍したハンカチ王子斎藤君がNYに来た。
USオープンが行なわれ日本選手達も活躍しているのに各紙は日本からわざわざハンカチ王子を追うためにNYまで来ている。

NHKを始め、民放もシャラポワの優勝を報じてくれることと思う。
“朝ズバッ!!”のみのもんたさんは立教大付属中学時代の体育会テニス部だった。
“めざましテレビ”の大塚範一さんはまだUSオープンがNHKで放送されていた頃、85年、86年頃、レンドルがマッケンローを破り、女子ではマンダリコワやナブラチロワが優勝したUSオープンを生中継していた。
みのもんたさん、大塚さん、これからもシャラポワがらみで良いのでテニスを沢山扱ってポピュラーにして下さい。

宮里藍、横峰さくらちゃんの活躍で女子ゴルフの方が男子ゴルフよりおもしろいと同じようにシャラポワの活躍でテニスに興味を示してくれるのはありがたい事だ。


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USオープン観戦方法

今日は結局、雨のために、ディ・セッションもナイト・セッションもキヤンセルになった。
第一試合だった浅越の最後の試合は雨の前に終わった。
明るい浅越らしく、最後は浅越のスタッフと応援したいた人々がコートの入り浅越を胴上げ!!
その様子は前のページにアップしてます。

今日は「USオープン観戦方法」を一部、MOVIEで紹介しよう。
(xxmp.4をダウンロードをクリックすると動画になります。)

会場となるUSTA・ビリィージーン・キング・ナショナル・テニス・センターはマンハッタンから地下鉄7番線にのって約30~40分、シェイ・スタジアム駅で下車。「us1.MP4」をダウンロード

降りたら大リーグ、NYメッツのシェイ・スタジアムの反対側に歩く。「us2.MP4」をダウンロード

期間中は大勢の人の流れについていけば自然とUSオープン会場に着く。
大会中は凄い人の波、特にレィバー・ディ(勤労感謝の日)を挟んだ祭日はキップをもっている人でも入場に軽く1時間はかかるので注意が必要。
テロ事件以来セキュリティーが厳しくそのチェックに長蛇の列ができてしまう。
パソコンなどは持ち込めない。(取材陣はパソコンの許可書を得なくてはいけない。)

長い行列、そんな人々のために外でも生バンドの演奏などやっている。
「us4.mp4.MP4」をダウンロード

入り口の反対側は練習コートが約20面ある。
練習に向かう選手と会う事もあるが、トップ・シード選手達は会場内の練習コートを使うのでシャラポワとかフェデラーなどにはここでは会えないだろう。
ア~ッ!!丁度ハバティーが練習に行くところに出くわせた。
「us5.MP4」をダウンロード

キップを持っていてもこの入り口にたどり着くまでに1時間以上かかる時もあるので注意!!
「us6.mp4.MP4」をダウンロード

(以上、ここまでMOVIEで紹介してみました。
USオープン会場内は権利がないと撮影できないのでここまでです。)

入ってしまえばそこはアメリカ、明るく楽しい広場だ。
ジャズやロックの生演奏、憧れのプレイヤーと記念写真?(プレイヤーのたて看板とだが)
テニスのゲームあり、本格的レストランからハンバガー、サンドイッチ、ピザそして寿司(味は今一)まである。
もちろん、ビール、ワイン、カクテルを出すスタンディング・バーがある。
プレス・ルーム入り口と5番コートの間にあるバーには必ず夕方になると有名なニック・ボロテリー・コーチがそこのバーで隅にいつも座ってくつろいでいる。

2006年USオープンの場合本戦は8月28日から9月8日までの2週間にわたって行なわれる。
しかしその約1週間前、22日(火)から25日(金)の4日間にわたって予選が行なわれる。
今年は添田豪、不田涼子、波形純理、森田あゆみ、久松志保などが出場した。
その予選は入場無料
予選観戦はお勧めだ。
会場内にはUSオープンのお土産ショップも開いている。
フェデラー、シャラポワなども練習を始めたりしているし、
日本のトップ選手達も練習がてら予選を応援している。
ラッキーならサインももらえる。

26日、土曜日はいつもキズ・ディ-でトップ・プレーヤ-達が数ゲーム、エキジビションをする。
今年はアガシ/グラフ夫婦が出場した。

本戦が始まったら切符がないと大変だ。
当日券もあるがそれを買うためには凄い行列ができる。

本戦の2週目、火曜日からは準々決勝になるのでほとんどの試合はアサー・アッシュ・スタジアムかアーム・ストロング・スタジアムで行われる。
それらの席は座席指定になってしまう。

そのためにグランドチケットではトップ・プレーヤーのシングルスの試合が見られない。
がダブルスやミックス・ダブルス、将来のチャンピオンを目指すジュニアの試合などがその他のコートで行なわれている。
マッケンロー、ルコンなど過去のチャンピオン達の試合もやっている。
たまたまNYに来た人など、USオープンに訪れてみるのも良いだろう。
まだまだ好試合が外のコートでも行なわれているので。

今日のようにほとんどの試合が雨で消化されないと、外のコートでも準々決勝や4回戦を入れていかないと日程が消化できない。
明日はグランドチケットでも好試合が目の前で見られる可能性が高い。
2週目になると観客も指定席切符がないと良い試合が見られないと初めからあきらめているので観客も少なくなる。
明日の水曜日はグランド・アドミッション・チケットでも充分楽しめると思うので、今、NYにいるのなら行ってみることを勧める。

<<チケットの種類>>

おおざっぱに分けて3種類ある。
指定席には昼の部と夜の部がある。

アサー・アッシュ・スタジアム指定券
ルイ・アームストロング・スタジアム指定券
グランド・アドミッション(アサー・アッシュ・スタジアムを除くコートの自由席)

普通に買えるアサー・アッシュ・スタジアムの指定席はかなり上の席になる。
NYについて空港から直行した時、初めてできたアサー・アッシュ・スタジアムの一番上まで登ったが、時差もあったのだろうか、体調万全でなかったので階段を上がる時に痙攣が起きてしまったほどだ。
グランドキャニオンから覗くような感じなので望遠鏡は必需品だ。
アガシの最後の試合の時はそのグランドキャニオンがグォ~~ッと歓声で響き渡る。
その迫力は満点だ。
あんな大歓声で歓迎され、そして見送られたら、
思わず見せたアガシの涙もわかる。

<>

5月に発売が開始されると、瞬時に入手が困難となる不思議なシステム。
電話での入手はまず不可能でUSTAのチケットオフィスの電話はまず繋がらない。
インターネットはソールドアウト(売り切れ)。
しかし、ナショナル・テニス・センターのチケット窓口に出かけると入手がかなり簡単だ。
オープニングの28日の一番安いチケットは48ドル。
6月に窓口で、日本から来る米沢そのえコーチ、井上悦子コーチ、溝口美貴コーチの為に48ドルのチケットを購入。
アサー・アッシュ・タジアムの一番上の席がついている。

ニューヨーク中の人でさえぜんぜんチケットが買えない!!と嘆いていたが、
USオープンを訪れた米沢そのえコーチ、井上悦子コーチ、溝口美貴コーチの3人は28日の帰りに窓口に立ち寄って、29日,30日のソールドアウトであるはずのチケットをなんとも簡単に手に入れる事が出来た。

この他に、USTAジュニア・ファウンデーション(NPO法人)のジュニア育成基金に購入代金が寄付されるシステムのコートサイド席もある。
このチケットでは一週目のデイセッション、アサー・アッシュ・スタジアムのコートサイド席が250ドル。
非営利団体への寄付扱いになるので、購入代金の一部が税金控除の対象になる。(西谷明美)


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錦織圭 残念!!! ダブルスは4強に!! バイディソバを破る錦織圭とは?

<<ジュニアー準々決勝>>
●錦織圭 46,16 ◎⑧P.Luncanu(ROM)

<ジュニアー男子ダブルス準々決勝>
◎E.Massa(ARG)/錦織 圭(JPN) 36,61,64 ●T.Fabbiano(ITA)/D.Lopez(ITA) 
20060606nishikori2r030
錦織圭のテニスは今の世界の最新技術に匹敵、いや、それよりも1歩先きを行っているテニス・テクニックを持っていると言われる。
「一ファンとして彼の試合を楽しみにしている」と、杉山愛が言っているが、変化に富み、創造的なテニスをする。

優勝宣言している錦織圭の準々決勝が盛田会長をはじめ多くの日本テニス関係者の期待の中で行われた。

対戦相手のLuncanuは左利き。
前日のインタビューで「サーブが100%ではないので得意なファア・ハンドで勝負する。」と言っていた錦織。
錦織はフォアの強打で第1セットのオープニング・ゲームをブレイクと言う幸先の良いスタートを切った。

だがサーブが100%でないためにリターンを強打され、各ポイントをLuncanuに支配されるパターンが目立つ。

リターン・ゲームでもよく頑張り3-2で錦織選手のサービス・ゲームもあったが、1stセットは4-6。

2ndセットに入ってもLuncanuのリターンが錦織選手のサーブにうまく合ってしまい残念ながら敗戦と言う結果になってしまった。

その後行われたダブルスでは勝利、4強入りを決めた。

森田あゆみ組4強ならず!!
<ジュニアー・女子・ダブルス準々決勝>
◎⑧S.Cirstea(ROM)/A.Panova(RUS) 76(1),62 ●②Y.Chan(TPE)/森田あゆみ


錦織圭 1989年12月29日 16才、 島根県出身20060607_photo_0452
MMTF(盛田正明テニスファンド)のサポートを受け、13才からアメリカ、フロリダにあるニックボロテリーテニスアカデミーに留学。
世界のトップ選手になるための夢を追っている。

そこをベースに練習しながら海外の大会をまわる生活、今年(16才)になり、ジュニア大会だけではなく一般の国際大会もトライしはじめている。
メキシコ・フュチャーで4強、コロンビア・フュチャーで8強、ATPポイントを取り、現在ATP1011位タイ。
前週のイタリアン・オープン・ジュニアーではJ.EYSSERICに16,46で敗れたが準優勝している。

松岡修造による
錦織圭の良かった点、反省点。

【良かった点】
・クレーコートならではの動き、フットワークができている(日本の選手は、レッドクレーの滑り方などできない選手が多い)。
・リターンをふくめ、大事な場面で自分から攻めるテニスができていた。
・リラックスしてコートに立っていた(僕みたいに力みがない。体力は僕の三分の一で十分)。
・ドロップショットなどバラエティにとんだプレーが目立った(昔からそうだったが本当に天才!)。
・集中力が途切れない。
・派手ではないが、ガッツポーズを作りながら気持ちを高ぶらせていった。20060607_photo_039
・腹筋が痛くても、言い訳せず戦った。
(正直、腹筋が切れるとダメージの大きさにもよりますが、戻るのにはある程度の時間がかかります。
僕もウィンブルドンでベスト8に入ったとき、2回戦で腹筋を痛めましたが、痛み止めで戦いました。
その後は2週間の休養が必要でした。
しかし圭の場合、見た感じではそれほどの痛さを感じていないようなので大丈夫そうです)
・圭のコーチであるシーザーと仲良しということもあり、モーレスモなどを破り4強になった第二のシャラポワことバイディソワが圭を応援していた(生バイディソワ、可愛いかったです!)。
(余談1:見た感じでは、圭のガールフレンドではないらしい……圭16才、バイディソバ17才!!)
(余談2:ボロテリー・アカデミーではバイディソバの練習相手を務めるが圭が勝つ!!)

【反省点】
・サーブ。昔に比べてよくなったものの、まだまだ改良の余地あり。
・相手に走らされたときの踏ん張りがもっと欲しい(これは筋力をつけるしかない)。
・ナダルのように、1ポイント目から野獣の眼がほしい。
・勝ったとき、もう少しうれしさを表現して欲しい……(これが圭のいいところでもあるのだが、僕だったら寝転がっていた)。
・インタビューの時、あまり髪の毛をさわらないで毅然としてて欲しい。

とにかく、圭の試合を見て、周りがびっくりしていたのは確かだと思います。
圭にプレッシャーをかけるつもりはありませんが、誰が見ても圭は世界のトップ10に入れるテニスをしています。
これからの道のりは圭にとって長くて厳しいと思いますが、皆さん応援よろしくお願いいたします!

久しぶりのテニス解説、テレビ東京の“スポーツ魂”ではありませんが、僕のスポーツ魂、すべてテニスにかけます!
松岡修造

全仏オープン・テニス テレビ東京で放送中
P.S. テレビ東京を含め、WOWOWのスタッフからも圭はかっこいい! と絶賛されております。

(写真 上から、インタビューを受ける錦織圭
盛田会長から祝福を受ける錦織圭
思わず写真を撮る修造、とコーチのシーザー)
松岡修造の修造チャレンジで見出され、盛田会長のファンドでテニス留学をしている錦織圭。
二人との出会いがなかったら今日の錦織圭はここにはいなかった。

6月9日(金)の主なオーダー・オブ・プレー
今日は男子準決勝だ!!
【Chatrier】 13:00~(日本時間19時)
第1試合  ①R.フェデラー(SUI) vs ③D.ナルバンディアン(ARG)             
第2試合  ②R.ナダル(ESP) vs ④I.ジュビチッチ(CRO) 
第3試合  ⑦E.Likhovtseva(RUS)/D.Nestor(CAN) vs K.Srebotnik(SLO)/N.Zimonjic(SCG)⑧
【LengLen】 11:00~ 
第2試合  ⑤D.Hantuchova(SVK)/杉山愛 vs ④Z.Yan(CHN)/J.Zheng(CHN)
第3試合  ①L.Raymond(USA)/S.Stosur(AUS) vs E.Daniilidou(GRE)/A.Medina Garrigues(ESP)⑮
【Court1】 12:00~
第4試合  E.Massa(ARG)/錦織 圭(JPN) vs N.Mektic(CRO)/V.Siljegovic(CRO) 


錦織圭だけでなく遊沢了も活躍しているぞ!!

「見上げてごらん。」Mia1

草場道輝
少年サンデー、(29号)
ただ今発売中
単行本①~⑤好評発売中

雨が降り出した中行われたインター・ハイ選手選考試合、
そのドロ試合に勝った了、
当然インター・ハイに出場できると了は喜んでいたが。
しかしコーチは武者修行にアメリカに行けと伝える。

フロリダ合宿初日…、
いきなり練習の足手まといになった了は、同じキャンプメンバーのアジズに罵声を浴びる。
しかしそこでハシムコーチがアジズに向かって思わぬ言葉を…
さらに100面コートに移動した了たちが目にした光景とは…!?

草場先生の全仏感想記
「「テニス観戦暦は浅いのですがシャラポワ対サフィーナの四回戦を見ていて、サフィーナがシャラポワに対してファイナル5ー1から6ゲーム連取してまさかの大逆転!
と思っていたら次のクズネツォワ戦、今度は5−1とリードしてからたった1ゲームが取れない。
はぁ~、こうゆうことってあるんですね。
テニスは深いですね、勉強になりました。 」


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日本、棚ボタで準決勝進出!!

9回の表、アメリカの攻撃。
ワン・アウト、1、2塁、大きなあたりが出たらアメリカが逆点の場面。
メキシコがダブル・プレーを決めアメリカを破った。
メキシコ 2―1 アメリカ。

またまたテニスの話でなくてすいません。

(((((パシフィック・ライフ・オープンは
「フェデラー4強、シャラポワvsヒンギスは明日。」の記事を見て下さい。
エナンも4強、スリチャパンも4強になった。
スリチャパンはニーミネンを76(3),36,75で破り4強、フェデラーと準決勝で対戦だ。))))

1勝2敗がアメリカ、メキシコ、日本となるが失点率の関係で日本が準決勝に残った。
日本チームおめでとう!!

日本は準決勝で韓国と3度目の対戦になる。
色々と批判のあるWBC、新しい試みなので色々な意味で完璧とはいえない。

新しいものにチャレンジする時は犠牲が伴う。
そのことによって得をするものがいれば損をするものもいる。
しかし一つのスポーツ、野球の将来と言う大局を考えた時に
このWBCは意味ある試み。

なによりもプレーしている選手達は真剣だ。
TV画面を通してアップされる真剣勝負の選手の表情、
その表情を見てそう思った。
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国を背負ってのプレーはテニスにおけるデ杯やフェド杯のようだ。
自分のだけのプレーでないのでプレツシャーがかかり大変だろうがそんなプレーができる選手を羨ましくも思う。

デ杯、フェド杯は見たらやみつきになる。
一度ぜひ応援がてら足を運んで欲しい。

デ杯 日本vsタイ 4/7,8,9 バンコック
フェド杯 日本vsスイス 4/22,23 有明コロシアム

総当り戦と言うのは難しい。
初日に負けてもその後の成績次第でなんとでも変わる。

1994年のATPワールド・チャンピオンシップス、今のマスターズ・カップ上海の前身だ。
レッド・グループはアガシとブルゲラが準決勝進出を決めたが
ベッカー、サンプラス、エドバーグ、イワニスビッチのホワイト・グループは混戦。
ベッカー、サンプラス、エドバーグの3者が2勝1敗になる可能性がある。

総当り戦でベッカーに負けてしまったサンプラスは2勝1敗、
だがサンプラスが準決勝に残れるかどうかは最終戦のベッカーvsエドバーグの試合の成績次第となった。
エドバーグが勝ったら2勝1敗が3人になる。

その場合得失セット数、ゲーム数で順位が変わる。

エドバーグがストレート勝ちだったらエドバーグとサンプラスが準決勝に進むことになっていたがその試合はファイナル・セットにもつれる。
しかもそのファイナル・セットも5-5だ。

エドバーグがこのファイナル・セットを取り勝てばエドバーグとベッカーが準決勝に残るという展開になってしまう。
結果はベッカーが67(3),64,75でエドバーグを破り全勝で準決勝に進出した。

「こんなにコート・サイドで他のプレーヤーを応援した事はないよ。」とサンプラスは言うほどその試合サンプラスはベッカーを応援していたと言う。

サンプスは「サンキュー」とベッカーに言ったが
その決勝では46,63,75,64でベッカーに勝ち94年度のNO.1の座を確実にした。

総当り戦はそんな面白さがある。


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日本勝利!! 明日は因縁の韓国戦だ。

アメリカ戦では大事な所でミス・ジャッジがあり、アメリカに4対3と逆転負けを喫してしまった日本。
すいません、テニスの話でなくて。
いやな流れだったが日本チームは松坂大輔などの好投もありメキシコに勝った。

日本 6-1 メキシコ
WBC(WORALD BASEBALL CLASSIC)

これで日本は1勝1敗。
アメリカを破り2勝の韓国と明日対戦する。
(日本はアジア予選最終戦で韓国に負けている。)

これに勝つと日本、韓国、アメリカ(メキシコに勝てば)と3チームが2勝1敗。
その場合、失点率の少ない2国が準決勝に進出する、マスターズ・カップの様だ。

テニスでも良く起こるミス・ジャッジ。
一つのミス・ジャッジが試合の流れを大きくかえる。
「野球のスタートした国であるアメリカで、こういうことがあってはいけないと、私は思う。」と王監督。
このミス・ジャッジをひきずることなく勝った日本チームは偉い!!

テニスでも大きなミス・ジャッジが起こっている。
しかもそれがテニスの殿堂、神聖なウィンブルドンのセンター・コートで世界中のテニス・ファンがみまもる中に起こってしまった。

04年6月24日(木)のウィンブルドン女子2回戦。
19才のスプレム(クロアチア)が00,01年ウィンブルドン・チャンピオン、前年はファイナリストだったビィーナス・ウイリアムズを76(5),76(6)で破った時に起こった。

第2セットのタイブレーク、2-1でビィーナスがリードしていた。
スプレムのサーブはフォルトのコール、しかしビィーナスはそれをスプレムにリターンして返球、スプレムもなにげにそれをストレートに返してしまう。
選手達はフォルトと判っていたが観客は拍手、主審もそれがイン・プレーと勘違いし2-2と思ってしまう。
なんと主審のWATT氏はその勘違いのまま試合を続行、
コート・チェンジなどもあり、おかしいな?と思いながらも、誰も気づかずにそのまま1ポイント少なくタイブレークが終了、ゲーム・セット&マッチがコールされてしまった。
スプレムはマッチ・ポイントを戦わずして勝ってしまった事になる。

その時私はスコアーを書き間違ってしまったのかなぁ~と思いながらビィーナス・ウイリアムズが負けた試合を観戦していた。
おかしいなとTVを見ていた視聴者からの電話で、何度もその場面が後で放送さる。
何度見ても1ポイント足りない。
そんな事がテニスでもつい2年前に起こっているのだ。

日本準決勝進出を賭けた韓国戦は明日の12時からはj-sportsで生中継だ。

j-sportsはデ杯やフェド杯の日本戦を生中継している。
ありがとうj-sports。


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シャラポワvsヒンギス実現??

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日本ではシャラポワ・ツアーで盛り上がっているが、
チョット待っ~~た!!とヒンギスが来年早々のツアー復帰を決めた。
12月19日、ヒンギスのエージェントであるオクタゴンは正式にヒンギスのツアー出場大会を発表した。
正式大会名は:Mondial Australian Women’s Hardcourts
場所はゴールド・コーストのロイヤル・パイン・リゾート。
1月2日から8日までのトーナメントだ。

シャラポワvsヒンギスの対決が年始早々実現する可能性がでてきた。

その大会のトップ・ランキング・プレーヤーはシャラポワ。
その他にもゴルビン(仏)、杉山愛などがエントリーしている。
(中村藍子、藤原里華、小畑沙織、不田涼子などもエントリーしているが予選からだ。)
ヒンギスはランキングもないので彼女の復帰戦は、いきなりシャラポワとか杉山とかになる可能性が高い。

「ツアーに復帰する事はエクサイテング。
オーストラリアはいつもホームのように感じていた。
ゴールド・コーストのローヤル・パイン・リゾートは素晴らしい所と聞いている。
タフな試合が待っているし、
それと冬のヨーロッパから真夏のオーストラリアと暑さにも慣れなくてはいけないけど
それは全豪オープンの準備には絶好だと思う。」
とヒンギス。
全豪オープンには97年から99年まで3回連続優勝。しかし00年から02年まで連続準優勝だ。
ヒンギスの最後のツアー優勝は2002年の東レPPO
3年ぶりのツアー復帰は世界中から注目されている。

ヒンギスがツアー復帰宣言をし、正式な記者会見をしたのが12月3日だったがその時には既に気持ちは決まっていたのだろう。

そのインタビューーで「復帰したら、対戦してみたい相手はいますか?」と聞かれ
「ええ、マリア・シャラポアよ。まだツアーで対戦したことがないから、復帰したら、ぜひとも対戦してみたいわ。」とヒンギスは語っていた。

そのインタビューの全容をお伝えしよう。

2005年12月3日,国際電話インタビュー,マルティナ・ヒンギスを囲んで。
(訳 川口由紀子)

ビート・リチャード みなさん、こんにちは。私はチューリッヒにあるオクタゴン社のビート・リチャードと言います。われわれが設けたこの電話会議という特別なイベントに皆さんをお迎えできて、うれしいかぎりです。マルティナも参加してくれて、ありがとう。それではまずマルティナから簡単なあいさつをしていただきましょうか。それからハインツ・バーマン博士に彼女の現在の健康状態について簡単に説明していただき、のちに皆さんからの質問を受けつけたいと思います。皆さん用意はできましたね。それではマルティナ、どうぞ始めてください。

マルティナ・ヒンギス こんにちわ。皆さんがこのような電話会議に参加してくださって、とてもうれしいわ。私が復帰すすることはすでにご存知ね。オーストラリアで復帰する予定にしているけれど、まだ具体的な場所まではわからない。でも引退前もそうだったけれど、皆さんは私に聞きたいことが色々あるんじゃないかしら。喜んでそれにお答えするつもりよ。

ビート・リチャード これがマルティナのWTAツアーへの復帰に向けての第一声ということになります。ではこのあとハインツ・バーマン博士にバトンタッチすることにしましょう。彼はマルティナの健康状態についての概況を述べてくれます。ではどうぞ。

ハイツ・バーマン博士 みなさん、こんにちは。私はマルティナの健康状態について述べたいと思います。マルティナの健康状態は良好です。現在、何の問題もありません。ですから私は彼女のツアーでの活躍を期待しています。

フィリップ・リチャード ありがとうございました。さあ、いよいよ、みなさんの質問をお受けしましょう。

質問 こんにちは。たしか3,4週間前のことですが、あなたは復帰する予定はないとおっしゃいましたよ。それなのに復帰ですか。どうして気が変わったのですか?
MH チーム・テニスの期間中には復帰のことを言葉に出すわけにはいかなかったからなの。

質問 たしかあれは3週間前のことです。
MH  ではあなたがこのニュースを知った最初の人ね。

質問 たった3週間前のことですよ。


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