この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
プロフィール
・ 塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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2009年10月12日
WTA HPオープン大阪始まる
HP OPEN
$220,000 WTA International
靭テニスセンター、大阪
32ドロー、ハード
10/12-18, 2009
楽天ジャパンオープンが終わったばかりだが、今週からは大阪でのHPオープンだ。
ジャパンオープンダブルスで優勝した森田あゆみ、
1回戦はUSオープン準優勝のウォズニアッキと対戦する。
12日(月)、日本勢は不田涼子の1回戦と
予選決勝ラウンドの飯島久美子の試合が予定されている。
オーダー・オブ・プレー
ライブスコアー
<<主な1回戦>>
森田あゆみ vs 1)ウォズニアッキ
森上亜希子 vs 予選勝者
クルム伊達 vs CRAYBAS, Jill (USA)
不田涼子 vs CZINK, Melinda (HUN)
奈良くるみ vs 予選勝者
シングルスドロー
<<予選決勝ラウンド>>
飯島久美子 vs SCHEEPERS, Chanelle (RSA)
予選ドロー
ダブルスドロー
2009年10月11日
ゾンガ ジャパンオープンチャンピオンに!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY07 10/11(日)

快晴!暑い!
楽天ジャパンオープン最終日、メチャクチャ並んでいる。
一番上の席まで超満員。
すごい!
<<決勝>>
2)J Tsonga (FRA) 63 63 ●M Youzhny (RUS)

ユーズニーはシモン、ベルディッチ、ヒュイットの並みいる強豪を破って決勝に進出してきた。
ゾンガはガスケ、グルビス、モンフィスなどを破って決勝に来ている。
ゾンガのゲームでスタート。
202キロのサービスとフォア逆クロスウィナーで1-0とキープ。
ユーズニーはベースラインから少し離れて左足右足と歩いてサービスを打つ。
珍しい!
サービスワイドエースでキープ、1-1。
ゾンガ第3ゲーム、ゾンガがガシャり、30-40。
サービスワイドエースで逃れる。
ユーズニーはバックダウンザラインウィナー。
左手を一緒にフォロースルーする。これも珍しい!
ゾンガはサーブ&フォアクロスボレーウィナーで2-1。
ユーズニーもセカンドサービスエースで2-2とどちらも譲らない。
ゾンガ第5ゲーム、
ユーズニーはネットインパスを反応するがゾンガバックボレーウィナー。
盛り上がる。
ユーズニーのバックスライスよく滑るがゾンガクロスヒット。3-2ゾンガ。
お互いラリーの質が高い!
ユーズニー第8ゲーム、

ゾンガはバックスライスと両手スピンをミックス。
ユーズニーのフォアダウンザラインサイドアウト。
ゾンガはブレークに成功し、5-3とする。
ゾンガはセカンドサーブ&バックダウンザラインボレーウィナー。
最後は189キロサービスセンターエース。
ゾンガ6-3でファースト・セットを取る。
ゾンガの第2ゲーム、
ゾンガはフォア逆クロスウィナー。
回り込みフォアダウンザラインがこのショットはどこに来るのかわからない。
ユーズニーもフォアダウンザラインアプローチからバッククロスボレーウィナー。
きれいなフォーム。
3回デュース、
セカンドサービスセンターエース&サービスワイドエース。
7本目のサービス・エース。
セカンドで197キロ。考えられない! 1-1とキープ。
ゾンガ9本目サービス・エース。
フォア逆クロスからバックダウンザラインボレーウィナー。
スマッシュが上手いからドン詰めできる。3-3とキープ。
ユーズニーの第7ゲーム。
ゾンガフォアダウンザラインウィナー。
後ろからすかさず積極的に出ていくのがすごい迫力!
ゾンガはブレーク、4-3とする。
ゾンガ連続サービス・エースで5-3。
ユーズニー第9ゲーム。
ユーズニーバッククロスドロップショット、
ゾンガはそれをランニングバックアングルパスウィナー。
マッチポイントでゾンガはネットに詰めてフォアダウンザラインボレーウィナー。

ジャンピングガッツポーズ!
ストレ-トで嬉しい今年2度目の優勝!
最終戦ATPワールドツアー決勝出場の可能性も高くなった。
「昨日と同じくパーフェクト。
週の初めは疲れていたが後半調子が良くなった。
今日はサービスが良く、セカンド200キロはたまに脅かすために打つこともある。
ユーズニー、今日はありがとう!
スポンサーや観客やコーチの皆様ありがとう!
来年また来ます!
すばらしい大会でした。」

「ゾンガおめでとう!
来年また来たい!
雰囲気もすばらしい!」
とユーズニー。
<<準決勝>>
◎2)J Tsonga (FRA) 63 63 ●4)G Monfils (FRA)
◎M Youzhny (RUS) 62 57 75 ●8)L Hewitt (AUS)
<<準々決勝>>
◎8)L Hewitt (AUS) 64 60 ●Q)E Roger-Vasselin (FRA)
◎M Youzhny (RUS) 62 76(6) ●5)T Berdych (CZE)
◎4)G Monfils (FRA) 26 63 64 ●7)S Wawrinka (SUI)
◎2)J Tsonga (FRA) 46 64 63 ●Q)E Gulbis (LAT)
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月11日
コワン マッチポイントをセーブしジャパン優勝
楽天ジャパンオープン
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY07 10/11(日)

<<シングルス決勝>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 76(6) 46 76(6) ●SAVCHUK, Olga (UKR)
第1シードフランスのCOIN、伊達を破ったチャンを準決勝で破り決勝に進出した。
COIN、アメリカでは文字通りコインと呼ばれ、日本語表記だとクワン、
選手達にどのように呼ばれているか?と聞いてみたら、
どうやら日本語表記するとコワンに近いようだ。
ここではコワンと表記します。

COINの成績
サブチュクは森田と奈良らに勝っている。
サブチェクの成績
サブチュクはサーブ&バックドライブボレーウィナーでキープ、1-0。
コワンは超ドチャンスボールをグランドスマッシュミス。
連続ダブルフォルトでサーブを落とした。
完全に舞い上がっている。サブチュク2-0。
サブチュク第5ゲーム、
コワンフォア逆クロスウィナーでブレークバック。サブチュク3-2リード。
4-4、サブチュクダブルフォルトでコワンはブレークバック、5-4とする。
コワンバックアングルパスウィナーで初めてオーと唸るショット。
がミスでダウン、5-5。
タイブレーク
コワンサービスセンターに決め8-6で先取。
第2セット
コワン連続サービスエースで1-0。
3-2、コワン、
ランニングフォアダウンザラインパスウィナーを含め3連続フォアウィナー、4-2。
サブチュクバックダウンザライン連続ウィナーで逆に5-4アップ。

サブチュク、フォアクロスドライブボレーウィナーで6-4と取り返す。
ファイナル・セット
急に寒くなってきた。
サブチュクフォアクロスパスウィナーで3-2とブレークアップ。
サブチュクバックアングルパスウィナーで5-3とする。
サブチュクはマッチ・ポイントを握る。
1つ目でコワンフォアダウンザライン。
コワンはフォアクロスでブレーク、5-5だ。
タイブレーク
サブチュク、フォアドライブボレーからフォアボレーウィナーで3-1とアップ。
サブチュクフォアクロスドロップショットウィナーで4-2。見事!
6-4、サブチュクは
またもマッチ・ポイントを握る。
コワン、連続フォアダウンザラインウィナーで7-6。
最後はコワンバックダウンザラインパスウィナーで8-6。
お互い勝利の流れが3、4回はあった。
2時間42分の激戦だった。

<<準決勝>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 63 62 ●5)CHAN, Yung-Jan (TPE)
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 36 64 76(4) ●3)O'BRIEN, Katie (GBR)
<<準々決勝>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 57 63 64 ●7)PANOVA, Alexandra (RUS)
◎5)CHAN, Yung-Jan (TPE) 76(2) 62 ●4)クルム伊達公子
◎3)O'BRIEN, Katie (GBR) 61 36 63 ●土居美咲
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 67(3) 64 61 ●奈良くるみ
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
ダブルスドロー
(写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
2009年10月11日
森田チャン組 伊達 藤原組破り優勝だ!
楽天ジャパンオープン
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY06 10/10(土)
最終試合に女子ダブルス決勝が行われた。
クルム伊達公子/藤原里華組対森田あゆみ/チャン組の決勝戦。
観客は最後まで帰らずに試合を楽しんでいた。

<<ダブルス決勝>>
◎森田あゆみ/Y-J CHAN (TPE) 62 64 ●クルム伊達公子/藤原里華
伊達はシングスの準々決勝で敗れてしまったCHAN (TPE)とダブルスでも対戦した。
第8ゲーム、森田サーブ、ジュースになるが果敢に攻めた森田組がキープ第1セットを取った。
第2セット
藤原のオープニングゲームをジュース後にブレークする森田組。
チャンはサーブをキープ、2-0とする。
伊達も根性でサーブをキープした。 森田組2-1。
森田のサーブ、30-30 藤原は前衛にぶつけミスを誘う。30-40。

伊達組はブレーク成功 2-2とする。
藤原サーブ、伊達ローボレーがネット、ジュースに。
まん中に打たれ、ボレーミス 森田組が3-2とブレークした。
ラブキープのチャン 森田組4-2だ。
伊達も15でキープする。
二人のまん中に打たれた時二人がぶつかりその時伊達の顔に藤原のラケットがあたるハプニングが。
森田サーブ、30-40とブレーク・ポイント、
伊達は決めようと思ったボレーを力が入りすぎネット、ジュースに。
しかし鋭角なドロップ・ボレーを決めブレーク・バック 4-4となる。
藤原サーブはジュースに、
クロスのラリー戦、森田は思い切りポーチでハイボレーを決めた! 森田組5-4だ!
チャンのサーブ、藤原スマッシュを決め、30-40とブレーク・ポイントがくる。
伊達のリターンは惜しくもネット、ジュース!
ノーアドなのですなわちブレーク・ポイントでもマッチポイントでもある。
レシーバーチョイスは藤原サイドを選ぶ、リターンを返した藤原、
伊達のボレーはネット!

楽天ジャパンオープン女子ダブルスチャンピオンは森田あゆみ/チャン組に決まった。
「そろそろ疲れが出てしまったかな?」
とクルム伊達公子。
「素晴らしいプレーをされて歯が立たなかった。」
と藤原里華。

優勝した森田あゆみは
「ジュニア時代から一緒にプレーしていたチャンと組み、優勝できて嬉しい。
シングルスは早く負けてしまったので、この優勝は自信になる。
来週は大阪、そこでも活躍できるように頑張りたい。」
来週は大阪でHPオープンが行われる。
クルム伊達公子ブログ
ダブルスドロー
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
<<シングルス決勝>>
1)COIN, Julie (FRA) vs SAVCHUK, Olga (UKR)
<<準決勝>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 63 62 ●5)CHAN, Yung-Jan (TPE)
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 36 64 76(4) ●3)O'BRIEN, Katie (GBR)
<<準々決勝>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 57 63 64 ●7)PANOVA, Alexandra (RUS)
◎5)CHAN, Yung-Jan (TPE) 76(2) 62 ●4)クルム伊達公子
◎3)O'BRIEN, Katie (GBR) 61 36 63 ●土居美咲
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 67(3) 64 61 ●奈良くるみ
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
2009年10月10日
岩渕聡鈴木貴男決勝進出ならず!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY06 10/10(土)
<<ダブルス準決勝>>
◎J KNOWLE/J MELZER (AUT) 62 46 10-4 ●岩渕聡/鈴木貴男
2005年、ジャパンオープンダブルスで優勝している岩渕聡鈴木貴男組が登場した。

岩渕聡にとってはこれが鈴木と組む最後の試合。
1回戦では第2シードに勝利、準々決勝ではソンガ/ワウリンカの強豪ペアーに 63 46 10-8 で勝っている。
第1セットは出だしで0-4となってしまい、2ー6で落とす。
第2セットは第2ゲームをブレーク、3-0と有利に試合を運ぶが、
第7ゲームをブレークされる。
4-4、第9ゲーム鈴木はサーブをキープ、5-4とする。
岩渕はファオのリターンをストレートでパス、前衛の横を見事に抜いた!
15-40のセットポイントだ!
鈴木はリターンを沈め、相手のボレーミスを誘った!
第2セットを取り返す。
凄い声援で盛り上がる有明コロシアム。
スーパータイブレーク
鈴木ダブルフォルトで2-6とピンチに。
鈴木、相手のポーチに反応し、うまく返すがロング 4-9とマッチポイントを握られてしまう。
最後は鈴木のフォアがロング、4-10で惜しくも決勝進出はならなかった。

「力及ばず負けてしましましたが、自分達らしいダブルスができました。
ジャパンオープンでの最後の試合で4強になり、有明のセンターコートでも2回できて幸せです。
応援ありがとうございました。」
と今年限りで引退を決意している岩渕聡は挨拶した。
鈴木貴男にマイクは渡るが声がなかなか出てこない。
鈴木は泣いている。
「これがブチとの最後のダブルス、
ジュニア時代から組めて最高に幸せでした。
ファンの方々ありがとうございました。」
二人で組んだダブルスは世界でも通用する素晴らしいダブルスだった。
この絶妙のダブルスがもう見られなくなるのはテニスファンとして大変悲しい。
岩渕聡鈴木貴男 ありがとう!
鈴木貴男ブログ
岩渕聡ブログ
男子ダブルスドロー
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
ライブスコアー
2009年10月10日
ゾンガ決勝進出 ヒュイット敗れる
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY06 10/10(土)
<<準決勝>>
◎2)J Tsonga (FRA) 63 63 ●4)G Monfils (FRA)

ソンガではなく、ゾンガと発音するようだ。
第1試合のユーズニーとヒュイット戦は粘り合いのラリー戦が多かったが
がらりとゾンガとモンフィスの二人の試合は展開が変わる。
思い切りの良い打ち合いだけでなく、前後左右にボールを散らす。
思わず「ウォ~ッ!」と言う歓声と言うか、驚きのうめき声?が発しられる。
ゾンガはボールを殺したドロップ・ボレーをネットきわに決める。
ドロップ・ショットで球を短く落とし、やっと取ったボールをボレーでオープンに決める。
モンフィスのサーブで始まった準決勝だがゾンガはいきなり0-40とブレーク・ポイントを握る。
モンフィスはそのピンチを3度のジュースの末逃れキープした。
「今まで対戦した中で、信じられないぐらいゾンガのプレーは良かった。
サーブも完璧、ストロークも深かったしパワーがあった。」
自分も決して悪いプレーでなく、頑張ったがお手上げと手を開き、ジェスチャーで答えるモンフィス。
「今日は最高のテニスができた。
力をいれなくても、パワーが出せたし、何でも入ってしまう。
マルセーユの大会以来の最高のできだ。」
と言うゾンガ。

勝利を決めた後の握手ではお互いに肩に手を回し楽しそうに話している。
ハイレベルで見ごたえのある気持ち良い試合だった。
<<準決勝>>
◎M Youzhny (RUS) 62 57 75 ●8)L Hewitt (AUS)

第2ゲーム、ヒュイットのサーブをブレークし、快調に飛ばすユーズニー。
「第1セットはヒュイットがスロ-だった。」とユーズニーは言う。
第8ゲームのヒュイットのサービス・ゲームもラブでブレーク、
第1セットを6-2で取る。
第2セット
一方的な試合になるかと思われたが、さすがしぶといヒュイット、
コートをいっぱいに使ったラリー戦が繰り広げられる。
5-5、第11ゲーム、ユーズニーはダブルフォルト2つ、サーブを落とした。
第12ゲームをラブキープでヒュイットは第2セットを取り返す。
ファイナル・セット
なかなか簡単にはポイントは決まらない渋い試合展開が続く。
お互いに自分のサーブはキープしていく。

第12ゲーム、ヒュイットのサーブ、30-0、
ヒュイットはサーブをキープし、ファイナル・セットはタイブレークに入ると思っていた。
ところがここでヒュイットがダブルフォルト。
40-30となるが、バックのダウン・ザ・ラインにリターンエ-スを決められジュース。
ユーズニーにマッチポイントを握られる。
バックのラリーが続くがヒュイットはそのバッククロスコートをネット。
ユーズニーが決勝進出を決めた。
「2回戦で第3シードのシモン、準々決勝で第5シードのベルディヒ、
今日は第8シードのヒュイットとタフな試合が続き、とても疲れているけど、嬉しい勝利。

今年2度目の決勝、頑張りたい。」
と笑顔で語るユーズニーだ。
<<準々決勝>>
◎8)L Hewitt (AUS) 64 60 ●Q)E Roger-Vasselin (FRA)
◎M Youzhny (RUS) 62 76(6) ●5)T Berdych (CZE)
◎4)G Monfils (FRA) 26 63 64 ●7)S Wawrinka (SUI)
◎2)J Tsonga (FRA) 46 64 63 ●Q)E Gulbis (LAT)
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月10日
ソンガ対モンフィス 楽天オープン準決勝
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY05 10/8(金)
<<準決勝>>
8)L Hewitt (AUS) vs M Youzhny (RUS)
2)J Tsonga (FRA) vs 4)G Monfils (FRA)
<<準々決勝>>
◎2)J Tsonga (FRA) 46 64 63 ●Q)E Gulbis (LAT)
ソンガは第1セットの第7ゲームのサーブをブレークされ、第1セットを失う。

「相手のサーブが良くてなかなかチャンスがなかった。
第2セットの第110ゲーム、丁度良い時にチャンスがきた。」
とソンガ。
自分のテニスに集中。
ファイナル・セットも第6ゲームをブレークし、勝利。
準決勝で対戦するモンフィスは大の仲良し。
お互いにテニス戦略も知っているので「楽しみたい。」とソンガ。

第2セット、第10ゲーム、ジュース後のセットポイント。
痛い所でダブルフォルトをしてしまったグルビス。
<<準々決勝>>
◎8)L Hewitt (AUS) 64 60 ●Q)E Roger-Vasselin (FRA)

28歳、元NO.1のヒュイット、
ロジャーベサリンは予選を勝ち上がり、1回戦でUSオープンチャンピオンを破っている。
「デルポトロも破り自信もつけている若手。良い選手だと思う。」
とヒュイットはロジャーベサリンのテニスを認める。
ロジャーベサリンの攻撃的なテニスに手こずっていたが、
第1セット、第9ゲーム、ロジャーベサリンのサーブ、3度目のジュースの末にブレークすると
その後1ゲームも与えず完勝した。

「自分のテニスの調子が上がってきた。
準決勝ではもっと良いテニスが必要。」
とヒュイット。
◎M Youzhny (RUS) 62 76(6) ●5)T Berdych (CZE)
第1セットを取ったユーズニー、
第2セットの第7ゲーム、フォアクロスパスを決めてブレーク。4-3とする。
簡単にサーブをキープし、5-3。
5-4、サービィング・フォア・ザ・マッチのサーブをキープできない。

タイブレークでは5-2、とべルディヒとリードを許し、6-3でセットポイントを掴まれる。
「ミュンヘンではセットポイントを掴みながら6ポイント連続で失い逆転負けしている。
その悔しさがあるので、ここで踏ん張った。」
第12ゲームでの最初のセットポイントに続き、
タイブレークでも3つ、合計4つのセットポイントをセーブし、タイブレークを制し4強になった。
◎4)G Monfils (FRA) 26 63 64 ●7)S Wawrinka (SUI)

仲良しの二人の試合はフルセットの末にモンフィスが勝利した。
<<準々決勝>>
◎8)L Hewitt (AUS) 64 60 ●Q)E Roger-Vasselin (FRA)
◎M Youzhny (RUS) 62 76(6) ●5)T Berdych (CZE)
◎4)G Monfils (FRA) 26 63 64 ●7)S Wawrinka (SUI)
◎2)J Tsonga (FRA) 46 64 63 ●Q)E Gulbis (LAT)
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月09日
伊達 力尽きる ダブルスは決勝進出だ!
楽天ジャパンオープン
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY05 10/9(金)
台風が通り過ぎ、久しぶりに気持ち良い快晴。
しかし風が舞っている。
クルム伊達のシングルスは12時より2番コートで行われた。

1,2番コートは仮設のスタンドはあるが観客でいっぱいで立ち見がでるほど。
試合が始まると入場制限をするほどの観客だった。
センターコートでは女子に比べて高額、格上のATP大会が行われているが
日本人の観客は伊達の試合を見に集まってきている。
<<女子準々決勝>>
◎5)CHAN, Yung-Jan (TPE) 76(2) 62 ●4)クルム伊達公子
昨日は24歳年下のプレイヤーを破った伊達。
今日は19歳年下のチャンと対戦した。
日ごとに若々しいプレーをする伊達はチャンのサーブを2度目のジュースの末ブレーク。
自分のサーブを5回のジュ-スにキープ。
チャンサーブの第3ゲームは40-0からのダブルフォルトにのり、5ポイント連取でブレーク、
3-0とリードする。
第4ゲームは落とすが、4-2まではほぼ完ぺきなテニスをする。
伊達の早い展開にチャンはついていけない。
「いい形でスタートできた。
でも4-2リードのサービス・キープがポイントだった。」
と言う伊達。
チャンは森田あゆみとジュニア時代からのライバル、
森田との対戦成績も4勝1敗と勝ち越している選手だ。
怪我のために今のランキングは119位だが、
07年の6月にはトップ50になっている実力のあるプレイヤーだ。

CHAN, Yung-Jan のここ1年の成績
1989年8月17日生まれ 20歳。
「パワーある選手、ハードヒッターでそのストロークは深さと大きさがある。」
と伊達は言う。
「それがわかっていたので、(彼女の持ち味を出させないように)早く攻めるようにした。
4-2まではそれが効いていたが、段々(と私のスピードに)合ってきた。
合ってきたので、もう少し我慢強くいったほうが良かったのでは。」
と反省する伊達。
伊達、昨日はシングルスは10時からの第1試合、その後第4試合でダブルスがあり共に勝利した。
中国、韓国、東レ、ジャパンオープンと4週間連戦につぐ連戦の疲れもあったようだ。
対するチャンは昨日は第1試合と森田と組んだダブルスは第3試合だった。
「試合が終わり食事に行ったら、チャンも同じ所で食事していた。
でも私達が行った時はもうチャンはデザートを食べ終わっていた。」
睡眠も休養もチャンの方が十分にとっていた。

<<ダブルス準決勝>>
◎クルム伊達公子/藤原里華 62 46 10-5 ●青山修子/井上明里
残念な結果に終わってしまった伊達のシングルス、
「シングルスで負けた事は反省、整理し、忘れ切り変えてダブルスに入った。」
と言う伊達。
伊達藤原組はうまい。
全日本学生チャンピオンチームを相手にしない、5-0だ。
6-2と簡単に第1セットを取る。
ダブルスはノーアドなので展開が早いと共にチヨット気を抜くとあっと言う間に流れが変わる。
第2セットは青山のうまいプレーをきっかけに落としてしまう。
ファイナル・セットはスーパータイブレーク。
気合いを入れ直した伊達/藤原組は最初のポイントは青山にキープされるが、
その後は7ポイント連取。
ちっと心配させるが勝利、決勝に進出した。
決勝は森田あゆみ/チャン組と対戦する。
クルム伊達公子ブログ
クルム伊達公子ここ1年の成績
◎3)O'BRIEN, Katie (GBR) 61 36 63 ●土居美咲

「相手の凄いフォアのスピンに手こずってしまった。
大事なところでミスが出て乗り切れなかった。
相手のサーブは良かった。
それに比べ、自分はサーブがキープできず、サービスキープの大切さを感じた。」
と土居美咲。
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 67(3) 64 61 ●奈良くるみ

「セカンドセットからボールを入れにいく(消極的)になってしました。
格上に対しては、ひかずに攻めなくては。
負けてしまったが、目の前の結果ではなく大きな視野でテニスをしていきたい。
体格の良い外人のパワープレーに対しては
早いタイミングで打つとか読みをよくするとかして対抗していきたい。」
と奈良くるみ。
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
<<準々決勝>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 57 63 64 ●7)PANOVA, Alexandra (RUS)
◎5)CHAN, Yung-Jan (TPE) 76(2) 62 ●4)クルム伊達公子
◎3)O'BRIEN, Katie (GBR) 61 36 63 ●土居美咲
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 67(3) 64 61 ●奈良くるみ
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
ダブルスドロー
2009年10月09日
鈴木岩渕聡組 ゾンガ/ワウリンカ破り4強!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY04 10/8(木)
<<ダブルス準々決勝>>
◎岩渕聡/鈴木貴男 63 46 10-8 ●J-W TSONGA (FRA)/S WAWRINKA (SUI)

2005年、ATPツアーがダブルスでノーアド制を導入を検討していた年。
試験的に色々な方式を採用しジャパンオープンでトライした年に岩渕聡鈴木貴男組は優勝している。
第2シードに勝利した岩渕/鈴木組。
準々決勝ではゾンガ/ワウリンカの強豪ペアーと対戦した。
試合はファイナル・セットに縺れる。
ファイナル・セットは10ポイント先取のマッチ・タイブレークだ。
2-5となってしまうが、
「気持ちがのったものが有利」と岩渕は思い切りプレー。
「最後はお客さんものせて一緒に戦った」と鈴木。

観客と共に勝利を飾った。
鈴木貴男ブログ
岩渕聡ブログ
<<ダブルス準決勝>>
岩渕聡/鈴木貴男 vs J KNOWLE/J MELZER (AUT)
男子ダブルスドロー
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月08日
サントロ敗れるヒュイット、モンフィスなど8強!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY04 10/8(木)

今年で引退を表明しているサントロがヒュイットと対戦した。
<<2回戦>>
◎8)L Hewitt (AUS) 36 63 61 ●F Santoro (FRA)
見ごたえのあるラリーが続く。
赤ちゃんが泣き声出した。
あわてて子供の口を押さえる母親、ギャーッともっと強烈に泣きだす
が、ヒュイットもサントロもラリーをやめない。
気になるだろうがそんなそぶりも見せず赤ちゃんの鳴き声関係なく左右そして逆をついた凄いラリー戦だ。
サントロキープで2-2。
ヒュイットに打たせ、サントロはクロスパス。それもかなりの鋭角なパスを決める。
スルスルスルと前に出てきてボレー、それも難しローボレーを簡単そうに打つ。
3-3、ヒュイットのサービス・ゲーム、
サントロの切ったりはったりのチップショット、
ヒュイットは前へ出てボレーをするがロングしてしまう、30-40。
同じパターンで今度はストロークミスをしてしまうヒュイット、サービス・ゲームを落とす。
サントロのサーブ、ショートバウンドクロスコートショットなどで40-0、
サーブ&ボレーを決め5-3とサービス・キープ。
ヒュイットのサービス・ゲーム、
ヒュイットのフォアはネットにあたりワイドと撥ねられてしまい、第1セットを落とす。
第2セット
読みあい、騙しあい?のような展開が続く。
お互いに1ブレークで2-2の第5ゲーム、

サントロのサーブをブレークしたヒュイットは「カモーン!」と。
第9ゲームもブレークし、ヒュイットが第2セットを取り返した。
ファイナル・セットに入る。
ヒュイットサーブの第3ゲーム、
サントロが片手でとっさに返したロブが入っている、アドバンテージサントロだ。
そこを元NO.1のヒュイットは落ち着いてプレー、サーブをキープした。
ヒュイット、2-1。
サントロも頑張るがここからはヒュイットのペース、6-1でファイナル・セットを取った。
サントロ、そう言えば松岡修造とローランギャロで対戦していたな~ぁ。
93年のフレンチオープン1回戦、その時は松岡が 7-6, 3-6, 6-3, 6-3 で勝ったけど。
今は36歳、この厳しい男子プロテニス界でよく今まで頑張ってきたな~ぁ!
16歳からプロデビュー20年間お疲れ様でした。
楽しいテニスをありがとう。
<<2回戦>>
◎4)G Monfils (FRA) 76(5) 63 ●Q)M Chiudinelli (SUI)

予選上がりのチウディネリと第4シードモンフィス。
(すいません、これは昨日行われた2回戦です。)
勝った方がワウリンカと対戦する。
チウディネリの第2ゲーム、
モンフィスのバックアングルリターンエース。モンフィス2-0とブレークアップ。
チウディネリはストローク押しているが真ん中に集まる。
モンフィスの第5ゲーム、
モンフィスは超速い回り込みフォアダウンザラインウィナー。
バックアングルからフォアクロスボレーウィナーとサービスエース2本と完璧。
4-1とした。
モンフィスは後ろからスルスルと前にフォアロードロップボレー。
入らなかったが絶妙なタッチ!など見せる。

こういう遊び感覚のテニスがモンフィスの持ち味。
ボールやフットワークのスピードで観客をオーと言わせる力がある。
モンフィスの第9ゲーム、
チウディネリの気合いの入ったストローク。集中するとすごい!
あれだけモンフィスが一方的だったのに!ブレークバックする。
タイブレーク
チウディネリがフォア連続ウィナーで4-3とアップ。
モンフィスバックトップスピンロブで5-5。
チウディネリ攻めモンフィス守る。
チウディネリが連続フォア逆クロスアウト。
7-5でモンフィスがギリギリ取る形に!
第2セット
チウディネリの第1ゲーム、
チウディネリフォアアウト、モンフィスは最初のゲームをブレークする。
そのままストレート勝利した。
<<2回戦>>
◎Q)E Roger-Vasselin (FRA) 46 62 63 ●J Melzer (AUT)
◎8)L Hewitt (AUS) 36 63 61 ●F Santoro (FRA)
◎M Youzhny (RUS) 76(5) 67(5) 64 ●3)G Simon (FRA)
◎5)T Berdych (CZE) 64 61 ●A Beck (GER)
◎7)S Wawrinka (SUI) 63 62 ●S Greul (GER)
◎4)G Monfils (FRA) 76(5) 63 ●Q)M Chiudinelli (SUI)
◎Q)E Gulbis (LAT) 63 4-1ret. ●J Monaco (ARG)
◎2)J Tsonga (FRA) 46 62 62 ●R Gasquet (FRA)
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月08日
伊達若々しいプレーで8強 森田体調不良
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY04 10/8(木)
今日は台風が直撃。凄い風と雨が降り続いていた。
しかしお昼すぎには台風は通り過ぎて、風はあるが気持ち良い快晴になる。

10時からクルム伊達の2回戦が行われた。
外のコートも14時には試合が始まった。
ライブスコアー
<<女子1回戦>>
◎4)クルム伊達公子 62 61 ● DIYAS, Zarina (KAZ)
デイヤスは1993年10月18日生まれ、まだ15歳のプレイヤーだ。

今年は岐阜、福岡のITF大会に予選から出場、両大会共に予選を勝ち上がり8強になっている。
オープニングゲーム、15歳のデイヤスはジュース後にサーブをキープする。
一方39歳の伊達はラブゲームでキープだ。
「自分の娘、それも次女ぐらいの子と試合しているようだ。
でもコートに上がった以上は年齢は関係なく、目の前の一球一球、試合に集中する。」
と言う伊達。
第3ゲーム、デイヤスは40-30とするが、ダブルフォルトでジュース。
3度ゲームポイントを握っていたが、伊達が簡単には取らせてくれない。
4度目のジュースにはダブルフォルト。
ブレーク・ポイントを握られデイアスはとうとうネットにかけ、サーブを落としてしまった。
「若いという事は、スタミナ、パワー、勢いがある。
それらを使いのってくる。
他方、単純、荒削りと言う面もある。
両面を持ち合わせているのが若さだ。
そのプラスの面を出させないようにした。」
と言う伊達。
途中からはどちらが若いのか?わからないような若々しいプレーをする伊達だ。
5ゲーム連取で5-1、第8ゲームはラブでキープし、6-2で第1セットを取る。
第2セット
最初のゲームはデイヤスにキープされるものの、
それ以降は6ゲーム連取で準々決勝に進出した。
「台風で充分な練習ができなかったので試合前にセンターコートをシエアして練習した。
横で練習しているデイアスを見て、ファオは強打し得意そうだがミスも多いとコーチと分析した。
そのフォアも逆ククロスは凄いが、順クロスはそれほどでもないと思った。
オープンができるので、ダウン・ザ・ラインの展開を早くもってこようと試みた。」

冷静な分析で確実に勝利を掴んだクルム伊達公子だった。
準々決勝は20歳のCHANと対戦する。
<<準々決勝>>
4)クルム伊達公子 vs 5)CHAN, Yung-Jan (TPE)
クルム伊達公子ブログ
クルム伊達公子ここ1年の成績
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 63 63 ●2)森田あゆみ
途中トレーナーを呼び、薬を飲む森田あゆみ、体調不良のようだった。
クルム伊達との決勝戦を見たかっただけに、残念!
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
<<2回戦>>
◎1)COIN, Julie (FRA) 36 76(4) 64 ●FERGUSON, Sophie (AUS)
◎7)PANOVA, Alexandra (RUS) 62 63 ●森上亜希子
◎4)クルム伊達公子 62 61 ●DIYAS, Zarina (KAZ)
◎5)CHAN, Yung-Jan (TPE) 62 63 ● ALBANESE, Lauren (USA)
◎土居美咲 64 46 64 ●不田涼子
◎3)O'BRIEN, Katie (GBR) ●Q)ZHANG, Ling (HKG)
◎奈良くるみ w.o. ●石津幸恵
◎SAVCHUK, Olga (UKR) 63 63 ●2)森田あゆみ
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
ダブルスドロー
2009年10月08日
ソンガ対ガスケ 2回戦はおもしろそう!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY03 10/7(水)
1日中雨だった。
<<ATP1回戦>>
2)J Tsonga (FRA) 64 63 ●M Zverev (GER)

第2シード、重戦車ソンガが登場。
48位のズベレブと対戦。
ソンガの第1ゲーム、足を気にしている、コートが滑りやすいのか?
バックボレーミスでサービス・ダウンで始まる。
サウスポー、ズベレブの第2ゲーム。
ソンガはバッククロスパスでブレークバック、1-1。
ソンガはフォア逆クロスウィナーで2-1とキープ。まだ調子が出ず、どうも今日はミスが多い。
第5ゲーム、15-40のピンチ!
ソンガはバックハイドロップボレーウィナーでピンチを逃れキープ。
ファーストサーブがことごとく返されるのは浅いのとコースが少し甘いのかもしれない。
と思ったらソンガの第9ゲーム、
3本のサービスエースで5-4。
調子出てきた!
ズベレブの第10ゲーム、ソンガは2本パスウィナー。
また足滑らせたがフォアドライブボレーウィナーで0-40とセットポイント掴む。
ズベレブはサーブ&ボレーで挽回するが、
ズベレブバックスライスアプローチアウトでソンガがブレーク、
6-4でソンガがファースト・セットを取る。
ズベレブ第2ゲーム、
ソンガの超フォアアングルパスウィナーで15-40。
ズベレブスマッシュエースで挽回、1-1。

第6ゲーム、
ソンガがベースラインフォアダウンザラインからバッククロスドロップボレーウィナー!
凄いセンス!考えられない!
3-3、ソンガのダブルフォルトは200キロ!
8本目のサービスエースで4-3とキープ。
一人すげーソンガを応援する人がいる。
ズベレブの第8ゲーム、
アドバンテージソンガでズベレブバックアングルドロップボレーをソンガが走る走る。
フォアダウンザラインへ持っていく。ブレークし、5-3。
ソンガは連続サービスエースとフォア逆クロスウィナーでマッチポイント。
最後はズベレブバックスライスパスアウト。
調子は決して良くないが負けないのはさすが!
2回戦はガスケと対戦!おもしろそう!
◎R Gasquet (FRA) 63 62 ●P Petzschner (GER)

07年ジャパンオープン準優勝、昨年はデルポトロに敗れ、4強。52位のガスケが登場した。
昨年はUSオープンで活躍、期待されていた錦織圭に錦織のテニスをさせずストレートで破っている。
それも6-1,6-2だった。
前の試合が急に棄権したのでビックリしただろう!
ガスケはサービスワイドエースで1-0とキープ。
ペッシュナーの第2ゲーム、
ガスケは手首だけこねてバックダウンザラインパスウィナーでブレーク、2-0。
ペッシュナーのバックスライス対ガスケのバックトップスピンの長い打ち合いは面白い。
ガスケはサーブ&フォアハイボレーウィナーでキープ、3-0。
ガスケゆっくり丁寧に落ち着いてプレーしているように見える。
派手さに捕われない!
ペッシュナーのバックスライスを同じペースで打たせないようにフォアムーンボールを使う。
ガスケサービスワイドで6-3。
第2セットもガスケは第1ゲームをブレーク。
ガスケは少しピンチになると必ずサーブ&ボレーで出ていく。

ペッシュナーも3連続フォアウィナーでキープ。
3-2、ガスケリード、
ガスケはフォア打ち込んでからスルスルと前に出てフォアボレーウィナー。
うまいなあ!4-2キープ。
最後はペッシュナーフォアネット。
ストレートの完勝だ!
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月07日
ステファネック敗れる 楽天オープン
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY03 10/7(水)
今日も雨。台風の影響で雨足が強い。
センターコートだけでは消化できないので、残りの女子1回戦は全てはNTCに移された。
NTCは観客だけでなく、報道陣も受け入れられないので秘密のベール?につつまれ試合が行われている。
有明では残りのATP男子1回戦と2回戦の一部が予定されている。
選手も練習がぜんぜんできないので調整が大変だ。
明日は台風18号が直撃しそうだが、ジャパンオープンはどうなるのだろうか?
<<ATP1回戦>>
◎Q)E Gulbis (LAT) 64 64 ●6)R Stepanek (CZE)

17位玄人好みのステパネック。
今は101位だが、最高38位だった爆発力があるグルビス。
ステパネックは連続サービスエースで最初のサーブをキープする。
彼独特の軽やかなステップを踏む。
ステパネックのリターン反応が早い!
グルビスも強烈なバッククロスウィナーで1-1。
グルビス第4ゲーム、
15-40から2本サービスエースで2-2キープ。
3-3でステパネックは連続ダブルフォルト。
どうした?そんなことする選手じゃないのに。
雨のために充分な練習ができないからか?
グルビスバックパスで4-3とブレークアップ。

5-4、グルビスは破壊力あるサービスをボディーにも打ち込む。
ステパネックリターンアウトでグルビスが第1セット、パワーで押して取った。
グルビスが当たっている。
ステパネックはそれを如何にしのぐか?
接戦に持ち込めばメンタルはステパネックの方が上!
ステパネックの第3ゲーム、
グルビスがチャンスのグランドスマッシュを打つ時ステパネックはお尻を向けて構え大爆笑を誘う。
グルビスはランニングスーパーバックダウンザラインパスウィナーで2-1とブレークアップ。
すごい!
グルビスが3本サービスエースでキープすると、
負けじとステパネックも3本連続サービスエースでキープする。
グルビスは連続ダブルフォルトでピンチになるが。
グルビスフォアドロップボレーウィナーは見事なタッチ!
ステパネックのバックローボレーネット。惜しい。
グルビスはキープ、4-2とした。
グルビスのフォアクロスパスウィナーはドンと音が響く。
5-4、グルビスの第10ゲーム、30-40で14本目のサービスエース。
デュースでステパネックの絶妙なバックスライスロブアウトのコール。
真横で見ていたがオンラインのように見えた。

最後はサービスワイドで6-4、ストレート勝利のグルビス。
メンタル戦に持って行けなかったステパネックだった。
◎A Beck (GER) 63 46 76(3) ●R Schuettler (GER)
同じドイツ、同国同士の戦い。
ドイツプレイヤーATPランキング

第1セットはサウスポー40位、23歳のベックが取る。
第2セットは03年オーストラリアオープン準優勝、ジャパンオープン優勝、
最高ランキング5位の、33歳のシュトラーが取り返す。(現在は99位)
ファイナルセット
ベックの第2ゲーム、
ダブルフォルトなどミスが続き、シュトラーが2-0とブレークアップ。
シュトラーはミス少なく固いテニス!
ベックも第5ゲームをブレークバック。
シュトラーの第9ゲーム、
2本ブレークポイント逃れようやく5-4キープ。

シュトラーの第11ゲーム、
また3本ブレークポイントを逃れ、6-5キープ。
ベック、フラストレーション溜るが第12ゲームをキープ。
タイブレーク
シュトラーフォアダウンザラインウィナーで2-1とするが、
ベックバッククロスボレーウィナーで6-2とリード。
最後はサービスセンターで7-3、
若いベックがベテランのシュトラーを破った。
◎J Monaco (ARG) 50 ret. ●G Garcia-Lopez (ESP)
37位のモナコは昨年USオープンで錦織が勝った選手。
モナコはスピンの効いたストロークでラブゲームブレーク、2-0とする。
モナコフォア2本ウィナーで3-0。

よくこんなのに錦織勝ったなあ!
5-0、でガルシアロペスがトレーナー呼ぶ。
ガルシアロペス棄権。
◎M Youzhny (RUS) 62 63 ●T Bellucci (BRA)

男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月07日
サントロ マジシャンテニス見せる!!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY02 10/6(火)
今年を最後にツアーから引退を表明しているテニスコートのマジシャン サントロ、

サントロの試合は1番コートに予定されていたが、雨のためにセンターコートの最後の試合に入った。
( nutcasetaroさん達、多くのサントロファンのリクエストがあったので、急遽アップしました。
全ての試合をテニスジャパンがレポートするのは難しいので、
TV観戦も含め、試合を見たり応援したりした人、は
ぜひコメント欄あるいはコミュニティーに試合の感想、印象、流れ、何でも良いので
親しい友人に伝えるつもりでぜひ投稿して下さい。
テニスジャパン www.tennisjp.com のサイトは日本人プレイヤーの活躍を祈っています。)
<<ATP 1回戦>>
◎F Santoro (FRA) 67(5) 76(2) 62 ●A Golubev (KAZ)
マジシャンサントロは日本でも大人気!

69位ゴルベブが対戦相手、ゴルベはサービスエースでキープする。
サントロもサーブ&ボレーでキープ、1-1とする。
サントロはサービスラインの後ろからフォアクロスボレーでブレーク、2-1。
そこでボレーしてはいけないんじゃないの?
常識にとらわれないのがサントロテニス!
サントロは両手フォア&バックスライスを打った後頭を下げる。
そうするとサントロがやっと取ったように見えて相手に力が入ってしまう仕組み!
またバッククロスだけライジングヒット。
サントロサーブ&ドロップボレーでキープ、4-2。
サントロはトリッキーさが目立つがサービスのコースと確率がいい。
5-3でサントロはやっと取ったバックダウンザラインスライスパスウィナー。
オー盛り上がる!
サントロの第10ゲーム、
ゴルベブは回り込みフォアダウンザラインウィナー2本でブレークバック5-5。
タイブレーク
ゴルベブがフォアクロスリターンエースとバックダウンザラインパスウィナーで5-2リード。
ゴルベブ回り込みフォアダウンザラインウィナーでタイブレークを7-5で取った。
第2セット
ゴルベブの第4ゲーム、
5つブレークポイントを逃れ2-2。
4-4ゴルベブ3本バックダウンザラインウィナー、
サントロはブレークポイントでフォアボレーからスマッシュエース。5-4とする。

サントロの応援がすごい!
22時を過ぎた。
5-5でサントロの第11ゲーム、
連続リターンエースで0-40のピンチ!
サービスエースで切り抜けキープした。
第2セットもタイブレーク。
サントロはフォアクロスパスウィナーで5-1とリード。
ゴルベブバックパスネットでサントロが第2セットを取り返す。
ファイナルセット
ゴルベブフォア逆クロスウィナーでブレーク、2-0とする。
サントロバッククロスパスでゴルベブバックボレーアウト。サントロブレークバックだ!
ゴルベブの第5ゲーム、
サントロ前後にチョコチョコ動き、またブレークに成功、3-2とアップ。
サントロのボレーがアウトと言い張るゴルベブ。
サントロキープで4-2。
最後はサントロフォアクロスウィナー。
サントロのマジシャンテニスにゴルベブの集中力は切れてしまった。

終わったのは23時5分。
遅くまで見ていて良かった!!
サントロファンはサントロマジックに酔いしれた。
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月06日
添田豪 伊藤竜馬 鈴木貴男 善戦敗れた!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY02 10/6(火)
<<ATP 1回戦>>
◎5)T Berdych (CZE) 62 64 ●添田 豪

昨年のジャパンオープン覇者ベルディッチと対戦した添田豪。
昨日ダブルスで見せたリターンがあれば。
添田の第1ゲーム、ボレーも良く反応している。
サービスセンターエースでキープ。
調子はいい。
1-1、添田は回り込みフォア逆クロス&ダウンザラインウィナー。
が3本ダブルフォルト。これはいかん!サービス・ダウン。
ストロークでは押していたのでダブルフォルトは痛い。
これでベルディッチの勢いが増す。
添田はベルディッチストロークのスピードに押される。
ベルディッチフォア逆クロスからバックダウンザラインボレー。
うまいなあ!ベルディッチ5-1。
添田もサービスエースで2ゲーム目を取った。
ベルディッチフォア逆クロスウィナー、6-2でファースト・セットを取った。
添田もいいストロークあるが、ベルディッチはさらにスピードがある。

第2セット、添田の第1ゲーム、
ベルディッチは回り込みフォアダウンザラインウィナー。
左手で隠しコースがわからない。5つ目のダブルフォルトで最初のゲームを落とす。
ベルディッチのフォアはすごい!
添田回り込みフォアダウンザラインウィナーでキープ、添田から3-4。
恐れず思い切り攻めろ!
添田3-5、2つマッチポイントはサービスで挽回しキープ。
最後すごいラリー戦。
ベルディッチは連続サービスエースで添田を破る。

添田は堂々と勝負を挑んでいた。
◎8)L Hewitt (AUS) 61 75 ●伊藤竜馬
ヒューイットはヒューストン優勝などで復活してきた。

伊藤はヒューイットと大会前に練習した。
どこまでやれるか?
第2ゲーム、伊藤はバッククロスウィナー&189キロサービスセンターエースで1-1とする。
伊藤互角のラリー、バッククロスが安定してきている。
ヒューイットバックスライスダウンザラインへ沈め伊藤のフォアボレーミスを誘いブレーク3-1とする。
ヒューイットバックスライス粘りまたブレーク、ヒューイット5-1
セットポイントはサービスワイドで6ー1で取る。
伊藤はフォア逆クロスウィナーで1-0キープ。
ヒューイットフォア逆クロスアウト2本。伊藤はブレークし2-0とする。
伊藤は190キロ台のサービスエース2本でキープする。3-0だ。
乗ってきたか!
伊藤の第5ゲーム、
ヒューイットはフォアムーンボール&バックスライス。

伊藤がフォアミスすると「カモーン!」と得意の雄叫び!
ブレークし、まだ伊藤が3-2リード。
4-4でヒューイットがスーパーバックダウンザラインパスウィナーでブレークポイント。
伊藤フォアクロスアウトだろうとヒューイット抗議。認められず。
5-5、伊藤のゲーム、
ヒューイットは高いロブからフォアヒット。伊藤フォアアウト。
ブレークしたヒューイットはカモーン!
ヒューイットのボールに対する執念は凄い!
ヒューイットの第12ゲーム、
伊藤は2つマッチポイントを強気のバックダウンザラインでデュースへ。
最後は伊藤バッククロスネット。
頑張った伊藤竜馬だった。
◎3)G Simon (FRA) 63 64 ●鈴木貴男

シモンの第1ゲーム、
鈴木は得意のドロップショットやネットへつめてのボレーでかき回す。
4回デュースでシモンフォア逆クロスパスウィナーでキープ。
鈴木は力が入り連続ダブルフォルトでサーブを落とす。
シモンしなやかなサーブで3本サービスエース、3-0シモン。
鈴木はサーブ&フォアボレーで初キープした。

シモンもサービスが良い。
確率とコースが良くエースがあるのでなかなかリターンダッシュできない。
5-3、シモンの第9ゲーム、
鈴木はバックアプローチで0-30とする。
セットポイント、シモンの絶妙なバッククロストップスピンロブウィナーを決められる。
第2セット
シモン、フォアリターンを足元に沈め、鈴木のサーブをブレーク。
シモンの第4ゲーム、
鈴木はバックドロップリターンエースを見事に決める。
がシモンはフォアクロスパスウィナーで3-1でキープ。
2-4、鈴木の第7ゲーム、
シモンバッククロストップスピンロブウィナー。
鈴木「またかよ!」と叫ぶ。だがキープした。
5-4、シモン、マッチポイントはサービスセンターエース。

鈴木貴男善戦したが。
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月06日
USチャンピオン デルポトロ敗れる
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY02 10/6(火)
まさかまさかUSオープンチャンピオンのデルポトロが予選勝者に敗れた!
<<ATP 1回戦>>
◎Q)Roger-Vasselin (FRA) 64 64 ●1)J del Potro (ARG)
USオープンチャンピオン、第1シードのデルポトロ登場。

2メートル近くのでかさに驚き、いかなりサービスエースにどよめく!
予選から勝ち上がってきたバッセリンも構えが早くバックのスイングが早い。
デルポトロに打ち勝つ時もあり。
デルポトロは短く低いのもバックスライスでバランスよく打てる。
ただの巨人ではないのだ!
バッセリンはフォアクロスドロップボレーウィナー&2本サービスエースで3-3。
よく攻める。なかなかやる!
デルポトロのフォア200キロクロスで4-3。
バッセリンは攻めてバックボレーウィナーで4-4。
デルポトロの第9ゲーム、
バッセリンは打ち負けずフォアダウンザラインカウンターウィナー。
またフォアアングルパスウィナーでナントブレーク!
5-4、バッセリン。
すごい打ち合い。
しばき合い。
ボールがつぶれそー!
バッセリンの第10ゲーム、4回デュース、
デルポトロフォアダウンザラインパスがサイドに切れ、デルポトロが第1セットを落とした!!

デルポトロはトレーナーを呼ぶ。
大丈夫か?
デルポトロやっと2-1。
バッセリンの強打に苦しむ。
またトレーナー!
体調悪いのか?
確に爆発的なショットは見られない。
バッセリンの第4ゲーム、
デルポトロフォアアングルパスで2つブレークポイントあるがバッセリンは連続サービスエースで2-2。
うまくいかない!苦しい
デルポトロの第5ゲーム、
バッセリンのバック&フォアクロスウィナーでブレーク。バッセリン3-2。
大ピンチ!
多分体調だ!
バッセリンサービスエースで5-3。
ミスしないし攻める。
最後はデルポトロフォアアウト。

バッセリン大金星!
まさかの・・・。
バッセリンは確かに良く攻めていた。
◎J Melzer (AUT) 76(4) 63 ●L Mayer (ARG)
サウスポーメルザーのフォアボレーウィナーで2本ブレークポイント。
マイヤーは片手バックで対抗。マイヤーはキープ。
メルザーもサーブ&ボレーで1-1。
キープキープで5-5、
マイヤーのゲーム、0-40からバックスライスダウンザラインパスウィナーでキープ。
タイブレーク
2-2でメルザーがフォアクロスウィナー。
マイヤーが逆つかれて滑る。自分でそこをタオルで拭き出す。
メルザー6-4でサービスセンターへ打ち込み7-4、タイブレークを取った。
マイヤーの第4ゲーム、
メルザーフォアリターンエースで3-1とブレークアップ。
マイヤーの第8ゲーム、10回デュースでキープ。
最後はメルザーはサービスワイド。63。
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月06日
伊達強し!快勝
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
楽天ジャパンオープン DAY02 10/6(火)
今日も冷たい雨!

オープニング・マッチ 第4シードのクルム伊達が快勝した。
快調に見える伊達だが、本人は「いつまでもつか?」と思いながらプレーしていると言う。
が、伊達はますます強く、うまくなっている。
怪物?だ!
ライブスコアー
<<女子1回戦>>
◎クルム伊達公子 63 61 ●LYKINA, Ksenia (RUS)
リビキナとは昨年の11月、トヨタで対戦している。

伊達は2回戦で対戦したが 7-5 5-7 3-6 のフルセット逆転負けだった。
その敗戦から「ダウン・ザ・ラインが得意なので、先にそこに打たせない。」など、
相手の得意なパターンを作らせないようにプレーしたと言う。
いきなり相手のサーブをブレークスタートの伊達、動きがきびきびしている。
韓国優勝の自信と東レPPO1回戦負けによる約1週間の休養??が良いように作用しているようだ。
リビキナの第9ゲーム、
伊達は半歩入ってスプリットステップしてさらに踏み込むリターン。
非常に爽快! リズム&テンポがいい。
その早さについていけず、リビキナはバックスライスネットミス。
6-3 快調にファースト・セットを取った!
第2セットはどちらが19歳だろうかと思われるほどのキビキビした動きの39歳の伊達。
リターンやストロークで少しでも振ったり追い込むとスルスルと前に来てボレー。
縦の動きが流れにのってスムーズで素晴らしい。
第2セットは1ゲーム許しただけで快勝した。
「逆転負けしているタフな相手に勝てて良かった。
皆にはどう見えるがわからないが、いつまでもつかと思いながらプレーしています。」
とクルム伊達。

クルム伊達公子ブログ
クルム伊達公子ここ1年の成績
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
ATPライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月06日
添田豪/近藤大生組 第4シード破る!
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
初日最終試合に近藤大生/添田豪組のダブルスが行われた。

<<ダブルス1回戦>>
◎近藤大生/添田豪 62 57 10-7 ●4)T Parrott (USA)/F Polasek (SVK)
第4シードのパロット・ポラセック組。パロットはUSオープンミックスに優勝している。
添田の第1ゲーム、近藤のフォアポーチで始まるものの、パロットのフォアリターンエースでブレークされる。
パロット・ポラセック組はリターンで前衛がサインを出してコースを指定している。
相手は前では壁だ。
パロットの第4ゲーム、
添田のバック&フォアリターンエースでブレークバック2-2とする。
近藤はバックで真ん中に打ち込み、ボレーアウト、4-2とブレークアップ。
添田のリターンが当たりまくり!

全て入る!
相手はジャッチに苛つく。
添田のバックトップスピンロブウィナー。
そしてまた添田のフォアダウンザラインリターンエースで6-2で第1セットを取った!
完璧!
添田は第2ゲームでもスーパーバックダウンザラインパスウィナーを魅せる!
近藤も負けじとサーブ&バックダウンザラインボレーからクロスボレーウィナー!
近藤キープで2-1。
2-2、添田の第5ゲーム、
0-40からサービスエースで3-2キープ。
これはでかい!
近藤の第7ゲームも0-40からキープで4-3とする。
ポラセックはラケットを投げて悔しがる。
添田サービスエースで5-4とキープだ。
近藤の第11ゲーム、
足元リターンでブレークされる5-6。
第2セットは5-7でスーパータイブレークに。
スーパータイブレーク
5-4までキープキープ。
添田バックリターン足元から近藤バックポーチウィナー、6-4。
再び添田バック足元リターンで9-5。
最後は近藤フォアポーチウィナー!
10-7で勝利!
ナイスマッチ!

添田豪のスーパーリターンと近藤大生のネットプレーが見事にマッチした!
男子ダブルスドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月05日
モンフィス ワウリンカ勝利
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009

<<ATP 1回戦>>
◎4)G Monfils (FRA) 64 64 ●Q)M Ilhan (TUR)
13位モンフィスは3連続サービスエースで最初のゲームをキープする。
杉田祐一を予選決勝で破ったイルハンのフォアはラケットが顔の近くから出る。
超特徴的だ!
そのフォアがアウト。モンフィス2-0、ブレークアップ。
モンフィスの第5ゲーム、

イルハンのフォアが炸裂して3つブレークポイントを掴むが、
モンフィスはサービスエースで4-1でキープした。
やはりファーストが大事。
イルハンも緊張解けてフォアが入ってきた。
モンフィスサービスエース2本で5-2。
モンフィスのリターンは低く足狭く腰曲げてピタッと止まる。
そこからバッと行く。
猫が飛びかかるようなイメージ。
モンフィスがフォアクロスパスを抜いて6-2。
1-1、モンフィスの第2ゲーム、
イルハンフォアでモンフィスを振る。
2つブレークポイントを握られるが、
モンフィスはサーブ&バックボレーからフォアボレーウィナーでモンフィス2-1とキープ。
モンフィスもイルハンに負けじとフォアヘビースピンをかけて対抗。
3-3で見せたモンフィスバックダウンザラインボレーウィナー。

詰めがキュッと足を鳴らし早い!
またモンフィスはラインズマンの判定アウトをグッドにするフェアプレー!
イルハンもサービスフォルトをグッドにするお返しフェアプレー!
二人とも気持ちいい!
4-3でイルハンのフォアクロスボレーを走って触るモンフィス。
看板を飛び越えた。速い!
イルハンの第10ゲーム、
イルハンのフォアクロスアウト。
モンフィス6-4で2回戦へ。
ファーストサービスの確率は90%!
◎7)S Wawrinka (SUI) 64 64 ●J Isner (USA)

206センチ43位イスナー、USオープン3回戦でロディックを破ったプレイヤーだ。
そのサーブはベースラインからスマッシュを打つ感覚だろう。
23位ワウリンカは第7シード。片手バックが美しい。
1-1でイスナーの第3ゲーム、
ワウリンカがバックスライスのリターンでイスナーのミスを引き出す。
2本ブレークポイントあるがサービスエース。イスナーキープする。
2-2でイスナーの第5ゲーム、
ワウリンカはバックダウンザライン&クロスパスウィナー。
足のスライドと踏ん張りがすごい!3-2ワウリンカがブレークアップ。
5-4ワウリンカ、
イスナーのサービスが目立つがワウリンカのサービスエースも多い。
最後はサービスセンターで6-4ワウリンカ。
ストローク戦は完全にワウリンカ。
後ろからスルスルと前に行くのがうまい!
イスナーはロディックに勝った時はもっとファーストが入り、もっと前に出たのに。
ワウリンカの第6ゲーム、
初めてブレークポイントあるが、8本目のサービスエースで切り抜け3-3とキープ。
すると次のイスナーのゲーム、
イスナーバックスライスアウト。

ワウリンカはアレー!大きな声!4-3ワウリンカブレークアップ。
最後はかっこよくワウリンカバックダウンザラインウィナー。
強い!
◎Q)M Chiudinelli (SUI) 46 61 64 ●D Sela (ISR)
チウディネリは昨日予選を逆転で上がる。
セラは175センチ67キロで小柄ながら29位の自己最高位。
セラのテクニックとスイングの速さは見て実に面白い。
ピョンピョン跳ねるフットワークは軽やか。
日本ジュニアがマネしたい所!
イスラエルなのでいろんな国に入るのが大変だろう。
ファイナル・セット、セラの第1ゲームのデュースで二人のスーパープレー!
試合がグッと締まる。
3-3でセラのゲーム、
チウディネリフォア連続ウィナーで15-40、これをセラサービスエースで4-3キープ。
セラフォアアウトでブレーク。5-4チウディネリリード。
最後チウディネリサービス真ん中へ。
執念!グッドマッチ
◎S Greul (GER) 46 64 62 ●M Vassallo Arguello (ARG)
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
(レポート 森下 泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
ライブスコアー
オーダーオブプレー
2009年10月05日
クルム伊達公子藤原里華組 1回戦勝利
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
2番コートではクルム伊達公子/藤原里華組のダブルスが行われた。

平日なのに、クルム伊達見たさで2番コートは超いっぱいの観客が!
ライブスコアー
(レポート 森下泰 写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
<<ダブルス1回戦>>
◎クルム伊達公子/藤原里華 62 63 ●越野由梨奈/山外涼月
伊達のフォアハイボレーウィナーで3-1。
藤原のフォアポーチで4-2。
何度も組んでいるので、伊達も藤原組のコンビネーションは最高。
山外もリターンダッシュ、越野も真ん中に打ち込み、善戦。
藤原バックドロップポーチは見事に決まり、5-2とブレークアップ。
藤原はサービスエースでキープし、6-2とファースト・セットを取った。
第2セット、
伊達はリターンを足元に決め2-1ブレークアップ。
越野スマッシュエースで2-2とブレークバック。
伊達フォアドライブボレーウィナーで4-3とブレークアップ。
躊躇なし!
最後は越野のバックミス。

女子ダブルスドロー
(写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
女子本戦ドロー
女子予選ドロー
2009年10月05日
森田あゆみ初戦勝利 ジャパンオープン
楽天ジャパンオープン
ATP男子 $1,226,500 32ドロー
ITF女子 $100,000 32ドロー
10/5 - 11 2009
東レPPOに続き、ジャパンオープンが行われている。
楽天ジャパンオープン 初日 10/5(月)
昨日と違って寒い。雨が降ったり、やんだりの予報。
フェデラー、錦織圭は残念ながら出場できなかったが、
5位デルポトロ、7位ソンガ、10位シモン、13位モンフィス、16位ベルディッチ、17位ステパネックが来ている。
女子もITF大会だがクルム伊達公子や森田あゆみら多くの日本人選手が出場している。

オープニングマッチは日本のNO.1森田あゆみが登場した。
ライブスコアー
(レポート 森下 泰)
<<女子1回戦>>
◎2)森田あゆみ 61 62 ●KREMER, Anne (LUX)
クレマーのゲームで始まる。
15-40でで雨が降りだし中断。屋根を閉める。
しばらくすると雨がやんだので、女子予選決勝など外のコートは開始した。
今日はどうやらこんな天気に振り回されそう!
再開された試合、森田はフォアクロスでブレークする。
森田バックドライブボレーからバックボレーウィナー。積極的かつ超早い攻めで圧倒。
4-0で1ゲーム取られるが最後は森田バックダウンザラインウィナー。
6-1で取った。
試合時間は31分、中断も入れると1時間以上かかったが。
第2セット
森田はバック3連続ミスで最初のゲームを落とす。
しかし、すぐブレークバックする。
4-2、森田リード、第3ゲームを森田がキープしたがそれ以外はお互いにブレークだ。
第7ゲーム、
フォアクロスドライブボレーウィナーでサービス・ゲームをキープ、5-2。
最後はクレマーのフォアアウト。2回戦へ進出した。
2回戦では藤原里華と SAVCHUK, Olga (UKR) の勝者と対戦する。
女子本戦ドロー
(写真 伊藤功巳 Tennis Japan)
女子予選ドロー
男子本戦ドロー
男子予選ドロー
ATPライブスコアー
オーダーオブプレー
2008年10月05日
ベルディヒAIGオープン男子優勝
AIGオープン
<<男子決勝>>
◎9)Tベルディヒ(CZE) 61,64 ●5)Jデル・ポトロ(ARG)

ベルディヒはアテネ五輪でフェデラーに勝った23歳。
ベルディヒはリラックスしてサービスエースで1-0。
デル・ポトロもラブゲームキープで1-1。
ベルディヒは絶妙なバックドロップボレーウィナー。
沈められても落ち着いている。
うめー!
2-1キープ。
デル・ポトロの第4ゲーム、ベルディヒのフォア逆クロスウィナーとダブルフォルトで3-1ブレーク。
デル・ポトロの肩がグッと入るフォアはかっこいい。
サービスワイドエースで4-1。
デル・ポトロの第6ゲーム、ダブルフォルトスタート。
デルポトロのストロークが少し飛ばない。
ベルディヒのバック&フォア3つウィナーで5-1と再びブレーク。
3連続サービスワイドエースで40-0。
ベルディヒ、フォアクロスウィナーで6-1。

わずか23分でベルディヒ。
第2セット
デル・ポトロの第1ゲーム、デル・ポトロは初めてストロークで打ち勝ち、ラブゲームキープ。
ベルディヒ連続サービスセンターエースで1-1。
ベルディヒのゲームの時はノーチャンス!
それほど調子が良さそうだ。
デル・ポトロの第3ゲーム。
デル・ポトロはフォアガシャアウト。
思わず声が出る!
デル・ポトロはサービス・ゲームを落とす。
ベルディヒはサービスエース&フォアウィナーを2つずつ、またラブゲームキープ。3-1。
デル・ポトロの第5ゲーム、0-40の大ピンチ!
デル・ポトロはフォアクロスウィナーとバッククロスドロップショットウィナーで3-2と大きいキープ!
ベルディヒは2つサービスエースで4-2。
これでナント4連続ラブゲームキープ。
第1セットか自分のサービス・ゲームでたったの4ポイントしか与えないー!
デル・ポトロの第7ゲーム、
バックスライスの鋭い打ち合い中もどよめきが起こる。
さらにそこからデル・ポトロがフォアクロスウィナー。

デル・ポトロキープ、
今日一番の歓声&拍手&盛り上がり!(ベルディヒ4-3)
ベルディヒの第8ゲーム、
初めて!のデュース。
ベルディヒはフォアボレーウィナー&フォアダウンザラインウィナーで5-3キープ。
大きな声を出す。
ボールが多少浮いたら、ベースラインでも関係ない。
ウィナーを取れる!
ベルディヒ強い!
フォアは特に凄い!
デル・ポトロの第9ゲーム、
マッチポイントがあるが、デル・ポトロはバッククロストップスピンロブウィナーで意地のキープ。
追い込まれてのスーパーショットで5-4。
デル・ポトロも魅せる!
30-40のブレークチャンス
デル・ポトロのバックアウト。
ベルディヒのバックボレーをデル・ポトロ、バックトップスピンロブ抜いて、
ガッツポーズ!
2つ目のブレークポイントをサービスセンターでデュース。
ベルディヒのバックミスで3つ目のブレークポイント。
ベルディヒはフォア逆クロスコーナーでデュース。
サービスワイドで1つ目マッチポイント。
ベルディヒ、フォアアウトでデュース。
デル・ポトロがバックアウト。
2つ目マッチポイント
デル・ポトロのフォアリターンはアウトで6-4。

本当に嬉しそうにガッツポーズ!
素晴らしい!
二人とも最高だあ!
強い!
この二人はトップ5だな!
ベルディッチは嬉しそうに少し恥ずかしそうにトロフィーを高く掲げた!
盛田会長の英語スピーチは感動!
デル・ポトロ、元気がないと思ったらお腹を壊し下痢だったらしい。

(レポート 森下泰 写真 伊藤功巳 TJapan)
<<男子準決勝>>
◎5)J.Del Potro(ARG) 63,46,75 ●4)R.Gasquet(FRA)
◎9)T.Berdych(CZE) 67(3),75,76(3) ●2)A.Roddick(USA)
男子シングルスドロー
<<男子ダブルス決勝>>
M Youzhny(RUS)/M Zverev(GER) 63,64 ●1)L Dlouhy(CZE)/L Paes(IND)
雨が降りそうなのでダブルスは屋根閉める。
松岡修造の掛声によって一斉に携帯を降る。
まるでコンサートのよう!
ユーズニーのサービススタート。
ドロウニーはセカンドリターンでパエスにサインを送る。
すげー!ユーズニーキープ1-0。
ドロウニーの第2ゲーム、ダブルフォルト2つでデュース。
ディサイドリターンはユーズニー。
サービス速いがフォアダウンザラインリターンエースで2-0ブレーク。
狙っていた。
ワンチャンス!
ドロウニーは沈んだリターンをバックダウンザラインボレーウィナーで4-2とキープ。
左ズベレブは切れるサービスで5-2アップ。
5-3リードでユーズニーはフォアリターンアウトでラブゲームキープ。6-3。
第2セット
1-1でパエスの第3ゲーム。
ドロウニーのポーチで40-0。
ユーズニーのフォアヒットからバックアングルスライスパスは見事。
ユーズニーのバックリターン沈めて、2-1ブレーク。
3-2ユーズニーのゲーム、パエスのフォアポーチで15-40。
ユーズニーのバックハーフ逆クロスボレーの見事なタッチでデュース。
パエスフォアドライブボレーアウトで4-2。
パエス思い切りラケットをコートに叩き付ける。
5-4ユーズニーのゲーム、
最後はドロウニーの超速いリターンをズベレブがフォアボレーを真ん中にウィナー。
6-4で優勝!

ダブルスドロー
2008年10月05日
ウォズニアッキAIGオープン女子優勝
AIGオープン
最終日 10月5日 日曜日
<<女子決勝>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 62,36,61 ●5)K.Kanepi(EST)

2004年に、大阪で開催されたワールドスーパージュニアの優勝者で、
昨年のAIGオープンでもベスト4まで勝ち上がっているウォズニアッキ。
「日本は、良い思い出が多い」と言うが、その相性の良さを今日も発揮できるか?
対するカネピは、2週間前に同じ場所で開催された東レPPOでは、
予選から勝ち上がりベスト4に進出するなど、現在好調。
有明のサーフェスとの相性の良さも証明済みだ。
今大会、常に立ち上がりが悪く、相手にリードされることの多かったウォズニアッキが、
この日は逆に、絶好のスタートを切る。
カネピのファーストサーブの確率が悪いとみると、積極的にセカンドサーブを叩きにいく。
特に圧巻だったのは、第一ゲームの最後のポイント。
やや態勢を崩しながらも、ネットにつめる相手の頭上を越す絶妙のロブで、
いきなりブレークに成功する。
尊敬する選手はマルチナ・ヒンギスというウォズニアッキだが、
まさにヒンギスを彷彿させる試合運びの上手さだ。
ラリーの中で、主導権を握り攻める機会が多いのは、常にカネピの方だ。
だが、ウォズニアッキはスライスやロブを織り交ぜながら猛攻をしのぎ、
そして機を見て得意のバックのダウンザラインなどでポイントを奪っていく。
一方のカネピは、痺れを切らせてミスをすることが多い。
ウォズニアッキは第三ゲームもブレークすると、

自身のサービスゲームはしっかりキープしつつ、ファーストセットを6-1で楽に取った。
セカンドに入ると、カネピのファーストサーブ成功率があがってくる。
それに伴い、ウォズニアッキはラリーで劣勢に立つことが多くなる。
2-1とカネピリードで迎えたウォズニアッキのサービスゲーム、
カネピはバックのダウンザラインウィナーを2本決め、このゲームをブレーク。
3-1とリードする。
続くゲームでも、カネピは強烈なサーブと安定したストロークで、40-0とリード。
ところがここからエラーを連発し、4回のデュースの末にブレークダウン。
3-2となる。
ブレークバックしたウォズニアッキ。
だが、このセットはカネピが積極的だ。
ウォズニアッキのロブぎみのリターンに対しては、ネットにつめ、長身を利してドライブボレーで叩いていく。
第6ゲームを再びブレークし、スコアを4-2とする。
第7ゲームは、再びデュースにもつれこむ競った展開に。
カネピは、このゲームだけで2度のダブルフォルトをおかすなどミスもあったが、
それでも攻撃的な姿勢を貫き、3度のブレークポイントをしのいでキープし5-2とリードを広げた。
5-3で迎えたカネピのサービスゲームでも、
またもや40-0から追いつかれるが、
ここでは相手にブレークポイントを与えることなく、
3度のデュースの末にキープし、第二セットを奪い返した。
セットカウントは1-1だが、
追い上げ、そして際どいゲームを競り勝ってきたカネピの方に勢いはあるように思われた。
だが、この夏にツアー2勝を上げ、
決勝の雰囲気も十分に味わってきた成長著しい18歳は、
しっかりと第二セットの敗因を分析していた。
「バウンドが高い球だと、相手に叩かれる。
なるべくフラット系のショットを増やし、体の前で捕らえるようにした」
この作戦が奏功し、
さらには、ここ数週間厳しいスケジュールをこなしてきたカネピに疲れも見えはじめる。
第三セットの最初のゲームをウォズニアッキがブレークすると、
そこから5ゲーム連取。
第6ゲームは、カネピも意地を見せてデュースの末にキープして5-1とし、
さらに続くゲームもブレークポイントをつかむ。
だが最後は、フォアをネットにかけてゲームセット。

ウォズニアッキはガッツポーズを握り締め、シニアとしては、日本での初優勝を喜んだ。
カネピは、事前の作戦、そしてこの日の敗因を
「彼女のようなリターンの良い選手相手には、
攻撃的に行かなくてはと思っていたし、その通りにプレーした。
ただ、攻撃的に行くリスクとして、ミスが増えるというのがある。
第一、第三セットでミスが多かったから、負けてしまった」
と分析したが、
そのミスをたくみに誘い出したのは、ウォズニアッキの巧みな試合運びと、
試合の中で自分のプレーを微調整できる冷静さだったろう。
現在、若手選手の中でも最も注目され、将来を嘱望されているウォズニアッキ。
ジュニア時代、大阪で勝ったことが大きな転機になったというが、
今回のAIGオープンも、彼女にとり転機となり、思い出に残る大会になることを切に願う。

(特別寄稿 内田暁 写真 伊藤功巳 TJapan)
<<女子準決勝>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 64,63 ●L)J.Gajdosova(SVK)
◎5)K.Kanepi(EST) 64,64 ●8)A.Wozniak(CAN)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年10月05日
森田あゆみ/中村藍子組 AIGオープン準優勝だ!
AIGオープン
天候に恵まれ、多くの観客が詰め掛けた土曜日の有明コロシアム。
この日の5試合目に組まれた女子ダブルスの決勝戦に、森田・中村の日本人ペアが登場した。
<<女子ダブルス決勝>>
◎J.Craybas(USA)/M.Erakovic(NZL) 46,75,10-6 ●森田あゆみ/中村藍子
森田・中村の対戦相手は今大会が、ダブルスを組んで2大会目ながらも決勝戦まで進んできた、
クレイバス・エラコビッチ組。
立ち上がり、緊張して足があまり動かない日本ペアに対し、
クレイバス・エラコビッチの二人も絶好調とは言えないものの、
第一、第二ゲームを共にノーアドバンテージの末に奪って、3-0とリード。

第4ゲームあたりから、日本人ペアもようやく硬さが取れてきたか、少しずつ動きがよくなってくる。
まずはサービスゲームをひとつ返して、3-1。
続くゲームでは、森田が積極的にポーチを試んでポイントを重ね、ブレークバックに成功する。
勢いに乗る森田・中村ペアは、その後も相手ゲームをブレークし4ゲーム連取。
逆転で、第一セットを取った。
外から見れば、好調のように見えた日本人ペア。
だが二人とも、「何か、今までのようにプレーがかみ合わない。チグハグしている」と感じていたという。
また、相手のエラコビッチは積極的に前に前に出てきたが、
このプレーに、大きなプレッシャーも感じていた。
「今までの相手なら、前に出てこられても真ん中に打っておけば大丈夫という感じだった。
でもエラコビッチ選手はすごく積極的だったし、ボレーも上手いので、圧迫感を覚えた」(森田)
「ダブルポーチに出てくる相手に対し、上(ロブなど)を使うことも、もちろん考えました。
でも、自分たちがこれまでやってきたプレーを変えるということに、勇気が出なかった」(中村)
と、常に違和感を覚えながらのプレーだったという。
その戸惑いが、肝心な場面での一歩をためらわせただろうか。
第二セットの第11ゲーム。
5-6からの森田のサービスゲームで、二人は自分から攻撃をしかける場面がほとんどなく、
自分たちのポイントは相手のエラー、相手のポイントはウィナー……
という展開が続いたが、最後はエラコビッチがボレーを決めて、5-7でこのセットを落とした。
タイブレーク形式で行われるファイナルセットは、
最初こそ2ポイント連取とリードを奪うが、ここから相手に5連続ポイントを許し、2-5に。
森田のボレー、相手のミスで4-5まで追い上げたが、
続くポイントで、森田のポーチが惜しくもネットに!
これを契機に、ここからさらに4連続でポイントを奪われ、4-9と差を大きく広げられてしまう。

最後も、この日効果的だったエラコビッチのボレーが決まり、
森田・中村ペアの初優勝は成らなかった。
試合後森田は、
「負けたことも悔しいが、自分たちのプレーができなかったというのが、何より残念」
と、無念そうな表情を見せる。
今大会を通じて、息もあってきただけに、なおのこと心残りだったようだ。
「これからも、あゆみちゃんさえ良ければ、今後も一緒にダブルスを組んでいきたい」
と中村が言えば、
森田も「中村さんが良いと言ってくださるなら、これからも続けていきたいです」
と笑顔で応じる。

今回は残念だったが、ぜひともこの経験を生かし、次こそカップを手にして欲しい。
(特別寄稿 内田暁 写真 鯉沼宣之 TJapan)
<<女子ダブルス準決勝>>
◎J.Craybas(USA)/M.Erakovic(NZL) 64,61 ●A.Pavlyuchenkova(RUS)/ Y.Wickmayer(BEL)
◎森田あゆみ/中村藍子 75,62 ●2)V.King(USA)/T.Sun(CH)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年10月04日
錦織圭を破ったガスケ、デル・ポトロに敗れる
AIGオープン
<<男子準決勝>>
◎5)J.デル・ポトロ(ARG) 63,46,75 ●4)R.ガスケ(FRA)
AIGオープン進行役を務めている、松岡修造もデル・ポトロ優勢!と言っていた。
二人とも調子いいので試合前から楽しみ!

錦織圭を破ったガスケのサービスで始まる。
ガスケは緊張か、足が止まり、早いフォアミス3つでサービス・ダウンのスタート。
デル・ポトロの第2ゲーム、
ガスケは随分後ろからストローク戦に持ち込み、
バックダウンザラインカウンターウィナーで0-40。
198センチの長身から2つサービスエースでデュース。
ガスケ後ろからフォアコーナーへ1-1とブレークバック。
ガスケはバッククロススライスからドロップショットウィナー。
うまい!
ガスケはかなり後ろから打ちデル・ポトロに攻めさせて、
カウンターバックダウンザライン待ち。
頭を使う。
サービスエース2つでガスケから2-1。
ガスケの第5ゲーム、
そのガスケの戦略に対し、
デル・ポトロは少しコートの中に入って高い打点でバックダウンザラインウィナー。
ガスケ、ダブルフォルトでガスケはサーブを落とす。
(デル・ポトロ3-2とリード。)
デル・ポトロとしては、ガスケにいつものように強く打ってもらう方が逆に楽なのだが・・・。
デル・ポトロはすぐに相手の考えを読み、対応する能力も優れている。
素晴らしい!
デル・ポトロはライジングバックで4-2とリードする。
ガスケもフォア逆クロスウィナーでサーブをキープ、デル・ポトロ4-3
レベルが高い試合だ!
デル・ポトロは205キロサービスセンターエースで5-3。
速くて重い!
それに対しガスケは切味で勝負するが。
ガスケのサーブ&バックボレーを

デル・ポトロはフォアアングルパスウィナーで6-3、
37分で第1セットを取った。
第2セット
デル・ポトロ連続サービスエースで1-0とキープ。
ガスケも2つサービスエースで1-1。
ガスケは戦法を変えるか?
デル・ポトロの第3ゲーム、ガスケのバッククロスリターンダッシュ。
デル・ポトロバックパスネットミスでガスケ待望のブレーク。
ガスケバックアプローチで攻め、3-1とガスケがリード。
3連続サービスコーナーで4-2。
デル・ポトロの第6ゲーム、
ガスケはバックショートバウンドクロスウィナー!
天才だあ!
デル・ポトロは少しイライラするが、
その怒りをサービスエースでキープ。
ガスケはデル・ポトロのフォアに集め、
連続スマッシュエースで5-3。
ガスケ5-4、サービスセンターエースでセットポイント。
フォアのダウンザラインウィナーで第2セットを6-4で取り返した。

昨日の会見でガスケは
「(次の対戦相手、デル・ポトロは)現在最も調子の良い選手。
ナダル、フェデラーに次ぐくらいに強い。
間違いなく、トップ5に入る力を持っているだろう。
自分のサーブは、ゲームを重ねるごとに良くなっていると感じる。
準決勝は、相手がどうこうというより、
自分のプレーをすることが大切。
攻撃的に行きたい。
彼はとても背が高く、パワーもあるのでストロークが強いが、
対戦できるのが楽しみでもある。
昨年はここで準優勝しているので、今年はもちろん優勝を狙っているし、
自信があると言えばある」
と言っていた。
ファイナル・セットに突入だ
デル・ポトロはサービスエースでラブゲームキープ。
ガスケも連続サービスエースでラブゲームキープ、
1-1、両者一歩も引かない。
どうなるのか?
デル・ポトロの第3ゲーム、40-15から、
ガスケがバックダウンザライン&アングルの連続ウィナー!
でデュース。
ガスケのバックスライス攻めにデル・ポトロのフォアネット。
アドバンテージガスケ。
デル・ポトロはネットに出てフォアクロスボレーウィナー!
さすが!
ガスケのフォアアウトでデル・ポトロは苦しみながらもキープ、2-1とする。
ドキドキする展開。
2-1からのガスケのサービスゲーム。
相変わらずガスケのサーブが好調。
エースこそないものの、センターとワイドに打ち分け、
しかも、セカンドからでもコースを狙ってウィナーを奪っていく。
最後もセンターに打ったサーブでポイントを奪い、ガスケがキープして2-2に。
デル・ポトロも負けてはいない。
フォアのクロスでウィナーを決め、30-0とすると、
最後はワイドに逃げるサーブでエース!
ラブゲームでキープする。
3-2で迎えたガスケのサービスゲーム、
15-15の場面でガスケが返したボールは、コードボールになりデル・ポトロのコートに落ちる。
だがこのボールをデル・ポトロは落ち着いてネット際にドロップショットで返し、15-30。
さらにはフォアのクロスを決めて2つのブレークポイントをつかむ!
だがここからガスケもサーブ&ボレーを果敢にしかけるなど、

攻撃的な姿勢を貫いてキープに成功。
その後はお互い、安定したサーブを軸に、
デル・ポトロは強烈なストロークで、
ガスケはボレーやドロップショットなどの多彩な攻撃を見せ、
自分のサービスゲームを楽にキープし4-4に。
このあたりから、デル・ポトロにやや疲れが見え始め、
最初のポイントをダブルフォルト。
アンフォーストエラーも増えてきて、デュースにもつれこむ。
だが、肝心なところでサーブをしっかり決めるあたりは、
すでにトッププレーヤーの貫禄と勝負勘。
最後もエースで、なんとかキープに成功する。
対するガスケは、サーブがますます好調。
第10ゲームは、二本のエースを決めるなど楽にラブゲームキープ。
ガスケに、追い風が吹いているように見える。
続く5-5でのゲーム、デル・ポトロは連続でダブルフォルトを犯して、15-40に。
「これで試合は決まったか…」
とも思われたが、
ここからデル・ポトロはバックをダウンザラインに叩き込み、ウィナー!
さらにはエースも決めて、デュースに。
ここからガスケは、フォアのクロスでアドバンテージ。
続くポイント、デル・ポトロのセカンドサーブを、コースを読んだガスケはドンピシャのタイミングで、
得意のバックで叩いた!
だが、ボールは僅かにベースラインを超える。
顔を覆うガスケ。
ホッと胸をなでおろすデルポトロ。
さらに続くラリーでは、デルポトロのショットがコードボールになり、
ガスケのコートにポトリと落ちる。
展開的に攻勢なのは、ガスケ。
だが、運はデル・ポトロにある。
これが、夏に4大会連続優勝を記録した、絶好調男の成せる業か!?
最後はエースで、この危機的状況を乗り切った。
「運と流れは、デルポトロにあり」という空気が漂う、
第12ゲーム(デルポトロの6-5)。
第二セット以降、好調だったガスケのファーストサーブが、
このゲームは入らない。
前のゲームを取れなかったことで気落ちしたのか、
アンフォーストエラーも多くなる。
フォアをネットにかけて、15-40と、デルポトロのマッチポイント。
最後もガスケのフォアハンドが長くなり、行き詰る熱戦に終止符!

お互いにハイレベルなショット、
そして将棋の如き頭脳戦が展開された好ゲームだっただけに、
この幕切れは、ややあっけなく、残念でもあった。
その想いは誰より、当のガスケに強かっただろう。
自分のショットがラインを割ると、ガスケは苛立ちあまったか、
ボールを高々とスタンドに打ち込んだ。
「最後のゲームは、太陽がいやな位置にあって、イライラしてしまった」
そう、ミスの重なった最後のゲームの心境を振り返ったガスケ。
一方のデルポトロは、コート上インタビューで今の気分を聞かれると、
「とにかく疲れた」と、即答した。
第11ゲームを、運にも助けられてキープしたことで、勢いに乗れたかと聞かれても、
「そんなことは考えられなかった。
あのコードボールの場面も、『ラッキーだ』と思っただけで、次の一本のことしか頭になかった」
と、試合から30分から経った会見の時にも、グッタリした顔。
「とてもタフで長い試合だったので、疲れた。
3時間くらいあったのかな?」
とも言ったが、実際の試合時間は2時間4分。
もちろん早い試合ではないが、フルセットの試合としては特別長くもないし、
男子は5セット戦うこともあることを考えれば、
そこまで疲れる試合時間でもないはず。
にも関わらずこれだけの疲弊度で、本人は3時間近くあったと思っていたというのは、
それだけ密度の濃い、
そして体力のみながず精神的にも消耗度の高い試合だったことの証だろう。
(レポート 森下泰、内田暁 写真 鯉沼宣之 TJapan)
<<男子準決勝>>
◎5)J.Del Potro(ARG) 63,46,75 ●4)R.Gasquet(FRA)
◎9)T.Berdych(CZE) 67(3),75,76(3) ●2)A.Roddick(USA)

ロディック ファイナル・セット5-2リードからまくられた!
男子シングルスドロー
ダブルスドロー
2008年10月04日
ウォズニアッキAIG決勝進出
AIGオープン
10月4日 土曜日
今日も暑い、暑い!
<<女子準決勝>>
◎1)C.ウォズニアッキ(DEN) 64,63 ●L)J.Gajdosova(SVK)
2回戦で森田を破ったウォズニアッキ
第1セット6-4でアップ。
178位ガイドソバは予選決勝ラウンドで負けたがラッキー・ルーザーで本戦入り、
2回戦では伊達を破った
第6シードのピアーをファイナル・セット、タイブレーク11-9で破るなどして4強まで進出した。
ガイドソバは逆をつくフォアがうまい。
ウォズニアッキは第6ゲームブレーク。
ウォズニアッキ5-3のゲーム、
バックダウンザラインウィナーで40-15とマッチポイント。
ガイドソバのバックリターンエース&バックボレーウィナーでデュース。
3つ目のマッチポイントもフォアリターンエースとしつこく食い下がる!

ウォズニアッキは4つ目のマッチポイントでサービスをワイドに送りバックリターンアウトさせて、
6-3で勝ち、決勝へ。
「今日もそうだったが、今大会は、どの試合でも立ち上がりに苦しんでいる。
ガイドソバはサーブが良いので、苦しい展開になるだろうと思っていた。
自分の感触としては、自分のサーブの調子は悪くなく、
特に大切な場面でしっかり決められていると思う。
決勝に出られて、とても嬉しく思っている。
自分は今大会の第一シードだが、それは、今年1年、自分が良い結果を残してきた結果。
昨年に比べて、自分の上達を感じる。
別に、第一シードということでプレッシャーを感じてはいない。
いつでも、自分のベストのプレーをすることを考えているし、
自分は、どのような状況もポジティブにとらえられる性格だと思う」
とウォズニアッキ。
決勝ではカネピとの厳しい戦いが予想される。

ウォズニアッキは絶好調というわけではないが、
格下には確実に勝つパターンを持つ。
ムーンボールなど頭を使う。
森田あゆみと同世代のライバルだ。
(レポート森下泰 写真 鯉沼宣之 TJapan)
<<女子準決勝>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 64,63 ●L)J.Gajdosova(SVK)
◎5)K.Kanepi(EST) 64,64 ●8)A.Wozniak(CAN)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年10月03日
中村藍子/森田あゆみ組AIG決勝進出
AIGオープン
<<女子ダブルス準決勝>>
◎森田あゆみ/中村藍子 75,62 ●2)V.King(USA)/T.Sun(CH)
現在、唯一勝ち残っている日本人選手の森田/中村組が、
今大会第二シードのバニア・キング/孫甜甜組に7-5、6-2と快勝した。
この中村・森田組は、先々週の東レPPOにも出場したが、

その際には緒戦でハンチュコワ/サバイ組みに26,36で敗退。
多くのゲームでデュースまで競りながらも、
そのほとんどを落とすという勝負どころでのツメが甘さが反省材料だった。
その結果を受け今日の試合では、
「東レの時はデュースが8回あり、
そのうち7回落とした。
その反省を生かして今日は積極的に行こうと思っていた」
と中村。
「今日は積極的にポーチをしかけ、
それでダメだったら仕方ないと思っていた」
と森田。
二人は攻撃的テニスを標榜。
それが見事に奏功し、ペアを組んで以来初の決勝進出。
また、シングルス、ダブルスを含めてWTAツアーの優勝はまだない両者にとり、
もし優勝すれば、初のツアータイトルとなる。
実は森田は、昨年のバンコク大会で、波形と組んでのダブルスで決勝まで進みながらも、
決勝前日になんと食あたりになり、決勝を棄権するという苦い思い出がある。
本人もそのことが余程不本意だったらしく、
「決勝に出るというだけでも、凄いこと。
前回の決勝は食あたりで出られなかったので、
今回は、まずはそこを気をつけたいです」
と決意を新た(?)にしたが、会見場は大爆笑に包まれた。
「決勝に出るだけでも凄いことですが、
明日は勝ちに行きます。
緊張するとは思いますが、それも楽しんでいきたい」
と中村。
「私たちは二人とも、ストロークが強みだと思う。
それに、ポイントを取られても、
けっこう二人で気持ちを盛り上げていくことができ、ミスを引っ張ることがない」
と、静かに闘志を燃やす二人。
錦織圭の凱旋帰国、
伊達公子の12年ぶりのWTA本選出場の話題に沸いた今大会だが、
終盤に来て、新たなヒロインが誕生した。
(特別寄稿 内田暁 写真 伊藤功巳 TJapan)
<<女子ダブルス準決勝>>
◎J.Craybas(USA)/M.Erakovic(NZL) 64,61 ●A.Pavlyuchenkova(RUS)/ Y.Wickmayer(BEL)
◎森田あゆみ/中村藍子 75,62 ●2)V.King(USA)/T.Sun(CH)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年10月03日
錦織圭をUSオープンで破ったデル・ポトロ4強
AIGオープン
<<男子準々決勝>>
◎5)J.デル・ポトロ(ARG) 61,75 ●1)D.フェレール(ESP)
USオープン4回戦で錦織圭を破ったデル・ポトロと
錦織圭がUSオープン3回戦で破った世界4位のフェレールが準々決勝で対戦した。

フェレールは昨年のAIGチャンピオン、昨日は鈴木貴男を破っている。
フェレールの第1ゲーム、
サービスワイドエースで40-0、
デル・ポトロはそこから大きなバックスイングからフォア逆クロスウィナー。
そして超速いフォアクロスパスと5ポイント連続で取りとブレークする。
でかいデル・ポトロは低く短いボールも強く、穴がない。
ラリーであのフェレールを振り回す。
フェレールもファイトと足がある。
最初から凄いラリーで目が離せない。
デルポトロのサービス、センターエースでデル・ポトロ3-1とリード。
フェレールの第5ゲーム、フェレール追い込んでスマッシュミスでサーブを落とす。(デル・ポトロ4-1)
デル・ポトロはフェレール相手に非常に落ち着いたプレー!
フェレールはフォアサイドアウト、
6-1、28分でデル・ポトロが第1セットを取った。
フェレールよく走るがデルポトロがその上を行く。
デル・ポトロはサービスとフォアばかり目がいきがちだが、
バックの守りと攻めのバランスの良さが良い。
第2セット
フェレールの第2ゲーム、
フェレールは攻めるがデル・ポトロもカウンターストロークウィナーで対抗。
6回デュースでやっと1-1キープ。
何だこのラリーは!
デル・ポトロの第3ゲーム、
連続ダブルフォルト。
あれっ?
どうした?
3つブレークポイントあるが、フェレールブレークできず。
サービスエースで大きいキープ。 (デル・ポトロ2-1)
フェレール4回デュースで2-2キープ。
しかし、フェレールの絶対諦めないファイトには恐れ入る。
それを上回るウィナーのデル・ポトロ。

ドロップショットウィナーのタイミングも見事。
3-3でデル・ポトロの第7ゲーム、
フェレールが攻撃する。
フェレールは後ろからスルスルとネットに出て
バックボレーやフォアアングルパスウィナーなどで計3つブレークポイントあるが、
デルポトロことごとく力強いサービスで挽回。
デル・ポトロ4-3とキープ。
フェレールは一生懸命走り打つが、
長いラリーからデルポトロ連続バックウィナーでブレーク。(デル・ポトロ5-3)
全然びくともしない!
大ピンチ!
フェレールはフォアアングルパスウィナーでブレーク・バック。
吠える!
おー凄い!
フェレールの第12ゲーム、
最後はデル・ポトロはフォアダウンザラインウィナーを決めて
昨年のチャンピオンフェレールにストレート勝ちを収めた!
「相手は、夏に4大会連続優勝しているし、
全米OPでもベスト8に入っているので、
とても自信を持ってプレーしている。
自分も色々と試したかったが、
彼が良いプレーをしていたので難しかった。
そでれも自分も、ここ最近では一番良いプレーをしたと思う。
今日は相手のサーブ、特に大切な場面でのサーブが良かった」
とフェレールは相手のデル・ポトロを称える。
こいつは強い!
フェデラー、ナダル、ジョコビッチと同じレベルだ!
もしかすると・・・!
デル・ポトロは準決勝では錦織に勝ったガスケと準決勝で対戦する。
ガスケ
「(次の対戦相手)デルポトロは、
現在最も調子の良い選手。
ナダル、フェデラーに次ぐくらいに強い。
間違いなく、トップ5に入る力を持っているだろう。
自分のサーブは、ゲームを重ねるごとに良くなっていると感じる。
準決勝は、相手がどうこうというより、
自分のプレーをすることが大切。
攻撃的に行きたい。
彼はとても背が高く、パワーもあるのでストロークが強いが、
対戦できるのが楽しみでもある。
昨年はここで準優勝しているので、今年はもちろん優勝を狙っているし、
自信があると言えばある」
とガスケ。
注目の一戦だ!
<<男子準々決勝>>
◎5)J.Del Potro(ARG) 61,75 ●1)D.Ferrer(ESP)
◎4)R.Gasquet(FRA) 63,62 ●12)R.Schuettler(GER)
◎9)T.Berdych(CZE) 60,64 ●3)F.Gonzalez(CHI)
◎2)A.Roddick(USA) vs V.Troicki(SRB)
男子シングルスドロー
ダブルスドロー
2008年10月03日
AIGオープン、女子4強決まる
AIGオープン
今日も昨日に引き続き晴れ!
日差しが強く暑い!
<<女子準々決勝>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 64,61 ●7)T.Tanasugarn(THA)

昨日日本期待の森田を破った第1シードのウォズニアッキはセカンドサーブを叩いて2-0とブレーク。
タナスガーンもフォアで逆をついて2-1とブレークバック。
タナスガーンの第4ゲーム、
お互いにストロークウィナーを取り合う。
錦織の2回戦での14回ほどではないが、6回のデュースでタナスガーンが2-2キープ。
ウォズニアッキがジャッチに抗議。
集中力が欠け、2-3ダウン。
ウォズニアッキバックウィナーで3-3のブレークバック。
ウォズニアッキ5-4
タナスガーンのフォアアウトでようやく6-4。
第2セット
ウォズニアッキの連続バックトップスピンロブウィナーで3-0。
最後はウォズニアッキがサービスセンターを打ち込み6-1のストレート勝ちで4強進出を決めた。
(レポート森下泰 写真 伊藤功巳 TJapan)
<<女子準々決勝>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 64,61 ●7)T.Tanasugarn(THA)
◎L)J.Gajdosova(SVK) 75,75 ●K.Zakopalova(CZE)
◎5)K.Kanepi(EST) 76(4),76(1) ●A.Pavlyuchenkova(RUS)
◎8)A.Wozniak(CAN) 75,63 ●S.Stosur(AUS)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年10月02日
森田あゆみ、藤原里華、不田涼子残念ながら敗れる
AIGオープン
<<女子2回戦>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 62,61 ●W)森田あゆみ
今年の夏、ストックホルムでツアー初優勝を果たすと、
すぐさまニューヘブンで二勝目を上げた今大会のナンバー1シード、

キャロライン・ウォズニアッキは、デンマーク出身の18歳。
日本の森田あゆみとは同期で、ジュニア時代には8度対戦している(森田の2勝6敗)。
WTAツアーでは初対戦となる両者だが、お互いに手の内を知り尽くした者同士。
ランキングこそ、16位のウォズニアッキに対し森田136位と差がついているが、
森田にしてみれば、数字上の威圧感はほとんど感じてないかっただろう。
その自信が良い方向に出たか、この試合最初のゲームを、森田はいきなりブレークに成功する。
続く自らのサービスゲームでは、エースも飛び出しラブゲームキープ。
最高のスタートダッシュを切る。

続く第三ゲームでも森田はブレークポイントをつかみ、一気に流れを掌握するチャンスをつかんだ。
だがこのゲームでは、森田の攻撃をウォズニアッキはしぶとくしのぎ、
最終的にはデュースの末、にウォズニアッキがキープする。
結果としてこのゲームが、試合の趨勢を決める分水界となった。
試合後、森田が振り返る。
「最初の何ゲームかは、良すぎるほど自分が良かった。
その後、相手が良くなって打ち合いになった時、走り負けていると感じて無理をしてしまった」。
ゲームカウント的には、まだ2-1で森田がブレークアップしている。
だが、一度劣勢に回ってしまった気持ちは、容易に建て直しがきかない。
第四ゲーム、4度のデュースの末にウォズニアッキがブレークバックすると、
これら2ゲームを含め、何とウォズニアッキは6ゲーム連取で第一セットを奪い取った。
森田は第一セット終盤、
「シューズが合わなかったのか、右足の外側に違和感を覚えた」

トレーナーを呼んだが、そのようなアクシデントも、心理面に微妙な影を落としたかもしれない。
第一セットを奪い余裕が出たか、ウォズニアッキは第二セットに入ると、
中ロブなどの緩い球も織り交ぜ森田のペースを崩しにかかる。
それに対し森田は、
「試合後、コーチに『もっと前に出て、ドライブボレーなどを試みないと』と注意されたが、
試合中は、そんなことは考えられなかった」という程に、
精神的に余裕がなかったようだ。
結局、相手の硬軟おりまぜたプレーの前に最後までリズムがつかめなかった森田は、
1-6で第二セットも落としてしまった。
ジュニア時代からの好敵手に、スコア的には完敗を喫した森田は、
「試合の展開としては、ジュニアの頃と同じ。
自分が攻めて相手がしのぎ、自分が良ければ勝てるという感じです」
と振り返ったが、
となると、最後までコンスタントに攻めきる攻撃力が、今後の森田の課題ということになるだろう。
そのことは、森田自身も十分に承知している。
「もっと速く動き、良いショットを続けて打ち、
畳み掛けるような攻撃を出来るようにならなくては」
と、これまで何度か口にしてきた課題を再確認した。
「練習では、ムーンボールを上げられたとき、ドライブボレーで叩く練習もしていた。
でも、まだ試合の中で出来るほどの自信がなかった」
と、その課題克服に挑みながら、未だ体得しきれていない現状をも自ら明かした森田だが、
ウォズニアッキやコルネなど、同期選手が自分の先を行くことに、別段、焦りは感じていないと言う。

「彼女たち同世代の活躍は励みになるし、対戦することで、自分に足りない部分も見えてきます」。
二週間前、同じ場所でクズネツォワに敗れた際に森田は、
「二年後というのを、一つの到達点だと思っています」と口にしたが、
その青写真と、そこに向かい邁進しているという自負に、揺るぎはないようだ。
(特別寄稿 内田暁 写真 伊藤功巳 TJapan)
<<女子2回戦>>
◎1)C.Wozniacki(DEN) 62,61 ●W)森田あゆみ
◎7)T.Tanasugarn(THA) 62,62 ●C.Pin(FRA)
◎K.Zakopalova(CZE) 63,60 ●M.Domachowska(POL)
◎L)J.Gajdosova(SVK) 57,61,76(9) ●6)S.Peer(ISR)
◎5)K.Kanepi(EST) 36,61,60 ●Y.Wickmayer(BEL)
◎A.Pavlyuchenkova(RUS) 62,64 ●Q)藤原里華
◎8)A.Wozniak(CAN) 61,61 ●Q)不田涼子
◎S.Stosur(AUS) 61,75 ●2)A.Medina Garrigues(ESP)
<<ダブルス準々決勝>>
◎森田あゆみ/中村藍子 62,16,10-5 ●W)クルム伊達公子/藤原里華
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年10月02日
錦織圭 エアーK不発でガスケに敗れる
AIGオープン
10月2日(木)
今日は朝から快晴。
昨日と同じく多くの人、人、人、人だ。
ゴルフの石川遼を応援に行った時も大勢の観客がいたが
テニスの錦織圭効果も凄い。
フェデラーが来日した時を上回る12000人を越える観客が錦織圭を見にきている。
◎4)R.ガスケ(FRA) 61,62 ●錦織圭
今は13位だが、昨年のウィンブルドンでは4強になるなど、
昨年7月には世界ランキングは7位になっているガスケは

「タフな試合になると思って臨んだ」と言う。
飄々とした表情からは感じられないがかなり気合を入れてオープニング・ゲームをキープした。
対する錦織圭、
15-30からのサーブでは汗でラケットをコートにガシャ~ンと振り落としてしまう。
勿論、そのポイントは落としてしまう錦織だが、
錦織の凄さは、
あわててラケットを拾うのではなく、
それでも一瞬相手を見てからラケットを拾い、
ボールをどうにか返してしまう。
第2ゲームのサーブを落とし、第3ゲームをキープされて0-3とピンチ。
第4ゲーム、30-15
前に出た錦織、
ガスケはロブを送る、
余裕を持って背走、
ラインズ・マンは「アウト!」とコール。
しかしそれを主審はオーバー・ルールしてしまう。
チャレンジ(ビデオ再プレー)があったら多分アウトだっただろう。

このような事も起り、
自分のプレーがしたいのになかなかできない。
できないと言うよりガスケがさせてくれないのかもしれない。
なんとこのサーブも落とす。
0-4、0-5となってしまい、1ゲームキープできただけで第1セットは落としてしまう。
第2セットに入っても、ガスケますますガスケらしさを発揮する。
錦織のお株を取るドロップ・ショットもきれいに決める。
「相手は良い選手なので、尊敬し過ぎていたかもしれない」
試合時間 55分、
1-6、2-6のスコアでガスケに完敗を喫した直後のコート上インタビューで、
錦織は上記のようにコメントした。
錦織は、この「相手を尊敬(リスペクト)し過ぎる」というような言葉を、よく口にする。
例えば今年2月、デルレイビーチ選手権で優勝した翌週、
サンホセで行われた対アンディ・ロディック戦後には、
「相手をリスペクトし過ぎてしまった」という言葉を残した。
あるいは、その約ひと月後、
アメリカでのマスターカップシリーズを戦っていた際にも、
ここ数ヶ月間の大きな収穫の一つとして
「試合の中で、対戦相手をリスペクトし過ぎることが無くなった」
と語っている。

「小さい頃から、すごい選手が居るというのは知っていたので、(相手を)上に見すぎていたかも」
サバサバとした口調でこのようにも述懐したが、
錦織のこれら一連の発言は、
昨日の二回戦を快勝した後に彼が語った
「勝てる相手だと思っていた」という言葉と、そっくり対を成す。
もちろん、「勝てると思っていたから勝てた。
勝てる気持ちになれなかったから負けた」と、
単純に言い切ることなどはできない
(現に錦織は、前述のデルレイビーチ選手権の決勝でジェームズ・ブレークを破った後には、
「昨晩(試合前日)、自分が勝つ様をイメージしようとしたが、出来なかった」と言っていたのだから)。
だがこの日のガスケは、
そのような錦織の心理面を見透かしたかのように、トップギアで試合に入ってきた。

「ケイは、ナーバスに見えた。
彼がとても危険な選手だということは分かっていたが、
自分の方が、経験がある。
出だしが良かったので、最後まで良いプレーが出来た」
そう語るガスケの経験に依拠した自信と余裕が、
両者を大きく隔てた要因なのかもしれない。
錦織は試合後にコート上で、
約1万人のファンを前に「来年また戻ってきて、優勝を目指します!」と高らかに宣言した。
試合後、そのことにつき聞かれると、
「まぁ、あれは勢いで(笑)」
とサラッと交して報道陣の笑いを誘ったが、
「去年はガチガチに緊張していたが、
今年は、試合中はそこまで緊張しなかったし、
去年より自信もついてきた。
サーブもストロークもミスが減り、自分の成長を感じる」
と、キリッと表情を引き締めた。
おそらく、日本で錦織のプレーが見られるのは一年に一度のことだろう。
ファンにとっは、もっと錦織のプレーを生で見たいところだろうが、
柱に刻んだ傷跡で子供の一年の成長を知るように、
今後毎年のように、錦織の成長を有明コロシアムで定点観測できるというのは、
それはそれで、極上の喜びのように思う。
(特別寄稿 内田暁 写真 伊藤功巳 TJapan)
<<男子3回戦>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 46,63,62 ●W)鈴木貴男
◎5)J.Del Potro(ARG) 61,63 ●11)J.Nieminen(FIN)
◎4)R.Gasquet(FRA) 61,62 ●錦織圭
◎12)R.Schuettler(GER) 63,67(12),64 ●8)M.Youzhny(RUS)
◎9)T.Berdych(CZE) 76(6),62 ●6)T.Robredo(ESP)
◎3)F.Gonzalez(CHI) 64,76(4) ●A.Delic(USA)
◎V.Troicki(SRB) 57,2-1ret. ●7)J.Tsonga(FRA)
◎2)A.Roddick(USA) 76(2),62 ●14)J.Melzer(AUT)
男子シングルスドロー
<<ダブルス1回戦>>
◎M.Youzhny(RUS)/M.Zverev(GER) 64,76(4) ●W)岩渕 聡/鈴木貴男
◎R.Kendrick(USA)/J.Nieminen(FIN) 63,63 ●W)近藤大生/添田 豪
ダブルスドロー
2008年10月01日
鈴木貴男ノーブレークで勝利!次はフェレールだ!
<<AIGオープン2回戦>>
◎W)鈴木貴男 76(5),46,76(5) ●15)S.Bolelli(ITA)

「今日は、タフでした。
何がタフかと言うと試合内容はもちろんですが、
雨の影響でナショナルトレーニングセンターに移動し、
サーフェイスは慣れているものの観客の方が関係者数名、
目立ちたがり屋の僕にとっては、つらい!?状況でした。
しかし、勝って有明コロシアムに戻ると言う強い気持ちと
レベルの高いプレーを続けるということをしっかり出来たのでが、
勝因だと思います。
僕は、相手のサーブを一度も破ることは出来ませんでしたが、
2つのタイブレークをもぎ取って3回戦に進めたことは自信になりました。
試合内容は、お互い17本ずつのサービスエースに加え
その他の数字もほぼ互角でした。
いやいや勝てて良かった良かった。
明日は、ディフェンディングチャンピオンのフェレールと対戦できるというチャンスを、
自分のスタイルで真っ向勝負し、
ダブルスにも勢いをつけたいと思います。
今日は、ネットで応援してくれていた方々がほとんどの中、
ナショナルの会場で見れた方は、スーパーラッキーだったかもしれませんね。
皆さんの応援が僕の背中を押してくれたと思うので、
明日もよろしくお願いします。」
鈴木貴男
「錦織選手が頑張っているのは刺激になるし、
13歳の年齢差がありながら、二人とも3回戦に進めるのはうれしい。
また、彼(錦織)も、僕が頑張っていれば刺激になるだろうと思う」
とインタビューでの鈴木。
<<男子3回戦>>
W)鈴木貴男 vs 1)D.Ferrer(ESP)
5)J.Del Potro(ARG) vs 11)J.Nieminen(FIN)
錦織圭 vs 4)R.Gasquet(FRA)
8)M.Youzhny(RUS) vs 12)R.Schuettler(GER)
6)T.Robredo(ESP) vs 9)T.Berdych(CZE)
3)F.Gonzalez(CHI) vs A.Delic(USA)
7)J.Tsonga(FRA) vs V.Troicki(SRB)
2)A.Roddick(USA) vs 14)J.Melzer(AUT)
<<男子2回戦>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 64,46,61 ●J.Levine(USA)
◎W)鈴木貴男 76(5),46,76(5) ●15)S.Bolelli(ITA)
◎11)J.Nieminen(FIN) 76(7),64 ●C.MAMIT(PHI)
◎5)J.Del Potro(ARG) vs ●D.Sela(ISR)
◎4)R.Gasquet(FRA) 64,62 ●Q)M.SLANAR(AUT)
◎錦織 圭 64,64 ●16)G.Garcia-Lopez(ESP)
◎12)R.Schuettler(GER) 63,67(3),63 ●李亨沢(KOR)
◎8)M.Youzhny(RUS) 62,62 ●F.Cipolla(ITA)
◎6)T.Robredo(ESP) 62,62 ●J.Sirianni(AUS)
◎9)T.Berdych(CZE) 63,64 ●R.Karanusic(CRO)
◎A.Delic(USA) 76(5),63 ●13)S.Querrey(USA)
◎3)F.Gonzalez(CHI) 16,75,63 盧彦勲(TPE)
◎7)J.Tsonga(FRA) 46,76(4),64 ●B.Reynolds(USA)
◎V.Troicki(SRB) 62,61 ●W.Odesnik(USA)
◎14)J.Melzer(AUT) 62,63 ●S.Stadler(GER)
◎2)A.Roddick(USA) 76(11),67(4),76(2) ●I.Minar(CZE)
男子シングルスドローはここ
ダブルスドロー
2008年10月01日
錦織圭 14回のジュースを取った重要性
AIGオープン
「すごく緊張していた」
試合後、何度もそう繰り返した緒戦の勝利から一夜明けた、10月1日。
「都民の日」の休みを利用し、有明コロシアムに足を運んだほぼ満席の観客は、
前日の緊張から解き放たれた、
それでも、昨日とは異なるある種の緊張感に身を引き締めた、錦織圭を目撃することになる。
◎錦織 圭 64,64 ●16)G.Garcia-Lopez(ESP)

「今日は勝てる相手だと思っていたので、そういう意味での緊張はあった」
その言葉が物語るのは、初対戦の相手の特性を事前に調べ、
過大評価することも過小評価することもなく分析した上で戦術を立て、
それでもある程度は、いざ試合が始まったらその中で対応していくしかない、という覚悟。
そして、それら検証をした上での「勝てる可能性は高い」という自信だろう。
その錦織の姿勢が顕著に現れたのが、実に14回のデュースを要した、最初のゲームだった。
22分を費やしたこのゲームの中で、
錦織は「もう、あきらめようかな」という思いにも襲われたという。
だが、この一年の間に経た経験の中から、
恐るべき早さで吸収し体得した勝負師としての勘が、彼に告げる。
「このゲームは、すごく重要だ」と。
「なので相手のアドバンテージになっても、自分にもう一度流れを持ってこようと思っていた」。
結果としてこの長いラリー交換の中から錦織は、
情報として入手していたガルシア・ロペスの特性を、経験により裏書する。
そして「相手はストロークは強いが、前には出てこない。
エースは取れなくても良いので、リターンはしっかり返していこう」
という戦前の戦術に確信を得る。
三回戦まで進んだ錦織の次の対戦相手は、
昨年の同大会準優勝者のリシャール・ガスケ。
幼少期より「神童」として、テニスファンの衆人環視の中で育ったこのフランステニス界の至宝を、
錦織は小さい頃から知っていたという。
「才能があるし、尊敬する選手の一人。
どこからでも、色んなショットが打てる選手だが、
自分の戦術としては、相手を多く走らせ、前に出ていくプレーがしたい」
お互いに豊かなイマジネーションと、
それを実現する確かな技術を有した、
天才肌でアーティストタイプのテニスプレーヤー。

「今日は、たくさんの観客の前でプレーできて、この一年で一番楽しい試合でした」
今日の試合後にそうファンに挨拶した錦織だが、
明日の試合では、多くのファンが「今年で一番楽しい試合だった」と思える好試合が期待できそうだ。
(特別寄稿 内田暁 写真 鯉沼宣之 TJapan)
<<男子3回戦>>
W)鈴木貴男 vs 1)D.Ferrer(ESP)
11)J.Nieminen(FIN) vs 5)J.Del Potro(ARG)orD.Sela(ISR)
錦織圭 vs 4)R.Gasquet(FRA)
8)M.Youzhny(RUS) vs 12)R.Schuettler(GER)
6)T.Robredo(ESP) vs 9)T.Berdych(CZE)
A.Delic(USA) vs 3)F.Gonzalez(CHI)or盧彦勲(TPE)
7)J.Tsonga(FRA) vs V.Troicki(SRB)
2)A.Roddick(USA) vs 14)J.Melzer(AUT)
<<男子2回戦>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 64,46,61 ●J.Levine(USA)
◎W)鈴木貴男 76(5),46,76(5) ●15)S.Bolelli(ITA)
◎11)J.Nieminen(FIN) 76(7),64 ●C.MAMIT(PHI)
5)J.Del Potro(ARG) vs D.Sela(ISR)
◎4)R.Gasquet(FRA) 64,62 ●Q)M.SLANAR(AUT)
◎錦織 圭 64,64 ●16)G.Garcia-Lopez(ESP)
◎12)R.Schuettler(GER) 63,67(3),63 ●李亨沢(KOR)
◎8)M.Youzhny(RUS) 62,62 ●F.Cipolla(ITA)
◎6)T.Robredo(ESP) 62,62 ●J.Sirianni(AUS)
◎9)T.Berdych(CZE) 63,64 ●R.Karanusic(CRO)
◎A.Delic(USA) 76(5),63 ●13)S.Querrey(USA)
3)F.Gonzalez(CHI) vs 盧彦勲(TPE)
◎7)J.Tsonga(FRA) 46,76(4),64 ●B.Reynolds(USA)
◎V.Troicki(SRB) 62,61 ●W.Odesnik(USA)
◎14)J.Melzer(AUT) 62,63 ●S.Stadler(GER)
◎2)A.Roddick(USA) 76(11),67(4),76(2) ●I.Minar(CZE)
男子シングルスドローはここ
ダブルスドロー
2008年10月01日
錦織圭マッチ・ポイントはなんとドロップ・ショット
AIGオープン
期待の錦織圭の2回戦が15時過ぎに始まった。
今日は都民の日、
都内の学校は休みと言うこともあり多くの小中高の学生の姿が多い。
昨日の1回戦では試合の始まる前にトイレに行ってしまった錦織。
今日はそんな事はなかったが、ヘアーバンドにAdidasのマークが多すぎたために
審判から注意を受け、しかたなく裏返しにしてプレーを始めた。
◎錦織 圭 64,64 ●16)G.Garcia-Lopez(ESP)
ガルシア・ロペスのサーブで始まる。
いきなり0-40とブレーク・チャンスを錦織はつかむが、なかなか簡単にはブレークさせてくれない。
何度ジュースがあったのだろうか?

最初のゲームだけで20分以上プレーが続いている。
9つ目のブレーク・ポイント、
第1ゲームだけで34ポイントを費やし、
なんと22分かかり錦織がオープニング・ゲームをブレークした。
第2ゲームをキープ、錦織2-0とする。
第5ゲーム、
ガルシア・ロペスのサーブ
またもジュースが続く
ドロップ・ショットを錦織は打つ、
予想外のショットにガルシア・ロペスはそれをロングにしてしまった。
(錦織4-1とリードだ。)
第6ゲームでガルシア・ロペスにブレーク・ポイントを掴まられるがキープ、5-1だ。
5-2、サービング・フォア・ザ・セット
15-40となってしまう。
フォアをネットで錦織はサーブを落とした。(錦織5-3)
ガルシア・ロペスのサーブ、
30-40とセット・ポイントが錦織に来る。
錦織は左右に振るがガルシア・ロペスのカウンターにやられてしまった。
ガルシア・ロペスはサーブをキープする。
錦織、5-4、 40-15とセット・ポイント
セカンド・サーブで前に出るがはじかれてしまう。
このゲーム、2度目のセット・ポイント、

錦織はラリー戦を制し第1セットを取った。
第2セット
3-3、サービスキープが続いている、
ガルシア・ロペスのサーブで15-40とブレーク・チャンスがやってきた。
何回かのジュース後、リターン・ダッシュでブレーク・ポイントを握った。

ガルシア・ロペスはしぶとい、ジュースにする。
3月末のマイアミ1回戦、
対戦相手はスペインのMONTANESだった。
そこでの試合はチャンスが錦織に多くあったが勝利したのは相手のMONTANESだった。
スペイン選手はしぶとい、結局キープする。
錦織のサーブも0-30となるがキープし4-4とする。
ガルシア・ロペスはボレーをネット、錦織にブレーク・チャンスがきた。
オープンに打てばよいボールをガルシア・ロペスはなんとロング&ワイドに。
2本の相手のミスにより錦織は遂にブレークに成功、5-4とした。
40-15、マッチ・ポイント
40-30となるが、2度目のマッチ・ポイントはなんと
フォアのドロップ・ショット!!
こんな大事な時、ここでこれで決めるのか!!
創造性豊かな錦織圭のテニスを満員の観客は堪能した。
「うまかった!
強かった!
良くやった!」
とコート上にインタビューアーの松岡修造は褒める。
「今日は満員の観客の前で楽しくできました。」
と錦織。
3回戦は8強入りをかけてガスケと対戦だ。
「トップ選手とやれるのは楽しみ。」
と錦織。
明日も楽しいテニスを見せてくれることだろう。
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
鈴木貴男も勝利
雨のために赤羽と日吉に移った試合では
伊達/藤原組のダブルスは勝利で2回戦へ進んだ。
鈴木貴男もファイナル・セット、タイブレークの末勝利
3回戦では第1シードのフェレールと対戦を決めた。
【NTCコート】
第2試合
◎鈴木貴男 76(5),46,76(5) ●15)S.Bolelli(ITA)
【慶応コート】
第2試合
◎W)クルム伊達公子/藤原里華 64,67(4),10-7 ●P.Cetkovska(CZE)/L.Safarova(CZE)
2008年10月01日
錦織圭は14時ごろ?鈴木の単、伊達の複は他会場で
AIGオープン
台風の影響で今日も悪天候が予想されるために
外のコートで予定されていた試合は
男子がNTC(赤羽)で
女子は慶応大(日吉)で行われる事となった。
そのために鈴木貴男やソンガの試合は赤羽で。
伊達/藤原ノダブルスなどは日吉で行われる予定だ。
錦織圭の2回戦は予定通り有明コロシアムの第3試合に入った。
14時ごろ試合開始だろう。
(錦織の試合はセット毎に結果を速報する予定です。)
10/1(水) 主なオーダー・オブ・プレー
【有明コロシアム】10:00AM
第1試合
Y.Chan(TPE) vs 2)A.Medina Garrigues(ESP)
第2試合
1)D.Ferrer(ESP) vs J.Levine(USA)
第3試合
錦織 圭 vs 16)G.Garcia-Lopez(ESP)
第4試合
4)R.Gasquet(FRA) vs M.Slanar(AUT)(Q
第5試合
I.Minar(CZE) vs 2)A.Roddick(USA)
第6試合
D.Sela(ISR) vs 5)J.Del Potro(ARG)
第7試合
盧彦勲(Y.Lu,TPE) vs 3)F.Gonzalez(CHI)
【NTCコート】
第2試合
鈴木貴男 vs 15)S.Bolelli(ITA)
【慶応コート】
第2試合
W)クルム伊達公子/藤原里華 vs P.Cetkovska(CZE)/L.Safarova(CZE)
第5試合
I.Benesova(CZE)/S.Peer(ISR) vs 波形純理/米村明子
オーダー・オブ・プレー
<<男子2回戦>>
1)D.Ferrer(ESP) vs J.Levine(USA)
W)鈴木貴男 vs 15)S.Bolelli(ITA)
11)J.Nieminen(FIN) vs C.MAMIT(PHI)
5)J.Del Potro(ARG) vs D.Sela(ISR)
4)R.Gasquet(FRA) vs Q)M.SLANAR(AUT)
錦織 圭 vs 16)G.Garcia-Lopez(ESP)
12)R.Schuettler(GER) vs 李亨沢(KOR)
8)M.Youzhny(RUS) vs F.Cipolla(ITA)
6)T.Robredo(ESP) vs J.Sirianni(AUS)
9)T.Berdych(CZE) vs R.Karanusic(CRO)
13)S.Querrey(USA) vs A.Delic(USA)
3)F.Gonzalez(CHI) vs 盧彦勲(TPE)
7)J.Tsonga(FRA) vs B.Reynolds(USA)
W.Odesnik(USA) vs V.TROICKI(SRB)
14)J.Melzer(AUT) vs S.Stadler(GER)
2)A.Roddick(USA) vs I.Minar(CZE)
男子シングルスドローはここ
ダブルスドロー
<<女子2回戦>>
W)森田あゆみ vs 1)C.Wozniacki(DEN)
7)T.Tanasugarn(THA) vs C.Pin(FRA)
K.Zakopalova(CZE) vs M.Domachowska(POL)
6)S.Peer(ISR) vs L)J.GAJDOSOVA(SVK)
5)K.Kanepi(EST) vs Y.Wickmayer(BEL)
Q)藤原里華 vs A.Pavlyuchenkova(RUS)
Q)不田涼子 vs 8)A.Wozniak(CAN)
S.Stosur(AUS) vs 2)A.Medina Garrigues(ESP)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年09月30日
錦織圭苦しみながらもしっかり勝利
AIGオープン
<<男子1回戦>>
◎錦織 圭 76(3),67(5),63 ●R.Kendrick(USA)

錦織圭は、常に悠揚としているように見える。
試合前の練習でも淡々としており、マイペース。
この日も、第一セット開始直前にバスルームに行くという型破り(?)な行動を取ってみせた。
試合中もさほど感情は露にせず、
対戦相手や見る者全ての意表を付くプレーの数々は、彼の冷静さの表れのように見える。
だが、一回戦を勝利で終えた後の錦織の第一声は、
「一年ぶりの日本での試合で、緊張した」だった。
「ガチガチで、食事ものどを通らなかった」という昨年ほどでは無いにしろ、
来日前には「(日本で)試合がしたくない」と思う程に、
まだあどけなさの残る18歳の双肩には、
“母国でのプロ一勝”が、巨大なるプレッシャーとしてのしかかっていたのだという。
錦織がこの大会で不安を覚えるのには、もうひとつの要因があった。
それは、有明のコート。
ボールが弾まず球速の速いこのコートは、
やや高めの球を飛び上がるように叩いたり、
ドロップショットやロブなどを織り交ぜながら、
コートに絵を描くようにプレーする錦織の創造性を封じてしまう。
ましてやこの日の対戦相手のケンドリックは、サーブ&ボレーを得意とするビッグサーバー。
2006年のウィンブルドン2回戦では決勝まで進出するナダルに対して、

32個のサービス・エースで2セットアップ、第3セットでもタイブレークと勝ちかけていた。
(ナダルが67,36,76,75,64で勝ったが。)
天井が閉ざされ、更に球足が増したスタジアムは、ケンドリックに優位に働くものであった。
果たして試合は、ケンドリックのエースで幕を開ける。
その後も、エースこそ無いものの高速サーブを利したケンドリックが、ラブゲームで第一ゲームをキープ。
対する錦織も、この日はサーブが好調だ。
センターへのフラット系のサーブや、ワイドに逃げるスライスなど、
多種多様なサーブを状況に応じて打ち分け、相手に的を絞らせない。
錦織は課題とされるサービスゲームを、
相手にブレークポイントを与えることすら無くキープしていく。
こうして互いに安定したサーブを軸に自らのゲームをキープしていき、
第一セットは、あっという間(わずか23分)にタイブレークまで到達した。
このタイブレークで、先に崩れたのはケンドリック。
第一セットで好調だったボレーをミスする場面が増え、
逆に錦織は、自らのサーブで確実にポイントを重ねていく。

タイブレークは7-3で、錦織が奪取した。
これで錦織のギアが入るかと思われたが、第二セットに入ってもケンドリックのサーブは好調。
さらに錦織は、まだ緊張が抜けきれないのか、
あるいはバウンドが低いサーフェスの影響か、
彼のトレードマークでもあるジャンピング・ショット(Air K)や、
虚を突くドロップショットがあまり見られなかった。
もちろんケンドリックも、この速いサーフェスの特性を生かすべく、
果敢にサーブ&ボレーを試み、錦織にストローク戦まで持ち込ませない。
このセットも第一セット同様、お互いにサービスゲームをキープし合い、
タイブレークへともつれ込んだ。
第二セットのタイブレークでは、錦織の方にミスが目立つ。
「ゲームをキープするのでいっぱいいっぱいだった。
自分はリターンが得意なのに、
全くブレークが出来ないことにもイライラしてしまっていた」
という錦織は、
最後はダブルフォルトで相手にポイントを献上し、5-7でタイブレークを落とす。
これでセットカウントは、1-1となった。
「セカンドを落として、気持ちがダウンしてしまった」
そう試合後に振り返る錦織。
だが本人の弁とは裏腹に、第三セットは錦織が最も彼らしいプレーを披露したセットだった。
2-2から迎えた、ケンドリックのサービスゲーム。
錦織は15-30とリードすると、ドロップショットでケンドリックをネット際に誘い出し、
フォアのパッシングショットをダウンザラインに叩き込む。
技術と戦術が融合した揺さぶりのプレーで、なんとここに来て、
この試合両者通じて初のブレークポイントを握る。
日本のテニス会場では、あまり観衆が大声援を上げるということは少ない。
だがこの試合では、
観客みんながスタジアム全体にこだまする手拍子で日本テニス界の至宝を鼓舞し、
「がんばれ、ケイ!」
「一本集中!」
などの掛け声も、四方から飛ぶ。
チェアアンパイアーの、
一言一言区切るようにスコアを読み上げるやや芝居がかったアナウンスが、
壮大な“錦織劇場”と化したスタジアムの高揚感に拍車をかける。
最初のブレークポイントは、ケンドリックがサーブでしのぐ。

だが続くポイントでは、錦織が、伝家の宝刀フォアハンドを一閃!
ストレートにウィナーを叩き込み、ついにブレークに成功した。
このゲームで、流れは完全に錦織のものになった。
錦織は5ゲーム連取し、第三セットは6-2と相手を圧倒。
最終ゲームでは「Air K」も披露し、
待望の「プロとしての日本一勝」を手にしたのだった。
勝利が決まった瞬間、錦織は上空(天井)を見やると、
ホッと大きく息を吐き出した。
この場面からも、この一見プレッシャーとは無縁に見える若者が、いかに緊張していたかがうかがえる。
コート上のインタビューで、次の対戦相手につき聞かれた錦織は、
「誰が相手か知りません。一回戦の相手しか見てなかったので」
と答えた。
普段の(あるいは、以前の)錦織は、ドローが決まると、
その中に対戦してみたいトッププレーヤーの名を探し、
「2つ勝ったら○○と試合できる」という風に、その対戦を心待ちにする節があった。
それだけに、「緒戦の対戦相手しか見ていない」という今回の姿勢は、
いかに日本での大会が特別なものであるかを物語っているように思える。
緊張した…その言葉を再三繰り返しながらも、
同時に「これだけの観客に応援して頂けて、すごく楽しかったです」
とも語った錦織。

プレッシャーから解き放たれた18歳は明日以降、
伸びやかなプレーで、さらに見る者を楽しませてくれるに違いない。
(特別寄稿 内田暁 写真 鯉沼宣之 TJapan)
<<他の1回戦>>
◎R.Karanusic(CRO) 62,62 ●Q)近藤大生
カラヌシッチはUSオープン2Rで錦織が途中棄権勝ちした選手。
近藤大生は厳しい予選を2試合共にファイナル・セットのタイブレークで勝ち上がってきた。
第1セット2-4で近藤のゲーム。
サーブ&ボレーで攻めるが、
カラヌシッチは逆をついてフォアダウンザラインパスウィナーで2-5ブレーク。
カラヌシッチのサービスアングルエースで2-6。
カラヌシッチの絶妙なバックスライスロブからフォアボレーウィナーで0-3。
最後は得意の超アングルサービスエースで2-6。
(レポート 森下泰)
◎B.Reynolds(USA) 63,61 ●伊藤竜馬
ワイルド・カードでAIGオープン本戦初出場の伊藤竜馬、
第1セットはレイノルズのサーブをブレーク3-0とリード。
試合をリードする40-15とかのチャンスが何度もあったが
レイノルズの粘っこいテニスに逆転を許してしまった。
◎J.Sirianni(AUS) 63,62 ●井藤祐一
予選を勝ち上がった井藤、初のAIGオープン出場で頑張ったが。
22歳の井藤祐一、20歳の伊藤竜馬、この経験を生かして世界ツアーで頑張って欲しい。
男子シングルスドローはここ
ダブルスドロー
オーダー・オブ・プレー
2008年09月30日
伊達敗れたが闘争本能に火!藤原、不田1回戦勝利
AIGオープン
AIGオープン DAY02 9月30日(火)
今日も朝から霧雨。
しかし、伊達と錦織を見に平日にもかかわらず、大勢の観客がつめかけていた。
◎6)S.Peer(ISR) 63,61 ●W)クルム伊達公子

“伊達公子”時代から数えて12年ぶりのWTAツアー勝利を目指すが、
その前に立ちはだかる相手は、世界ランキング36位のシャハール・ペア。
2007年には15位にまで達しており、安定感と破壊力のある中堅どころだ。
そのペアは、立ち上がりから持ち味のパワフルなストロークを広角に打ち分け、
伊達を振りまわす。
伊達も、ライジングで捕らえて速い展開に持ち込み、
積極的にネットにも詰めていくが、
相手を崩しながらも詰めのボレーやストロークが長くなる場面が何度か見られる。
第一セットは、第3ゲーム、第9ゲームと、
伊達のサービスゲームを二度破ったペアが6-3で先取する。
第二セットに入ると、伊達にやや疲れが出たか、
アンフォーストエラーが増えてくる。
肝心な場面でダブルフォルトも出て、
このセットも6-1でペアが取り、伊達の復帰後WTA本選初挑戦は、1時間9分で幕を閉じた。
それでも、要所要所で見せ場を作り、
ローボレーをネット際に沈めるなど、妙技でファンを沸かせた伊達。
コート上インタビューアーの松岡修造から
「現役のころより、確実に上手くなってるよね」と言われたが、
伊達も「もっとできる」という気持ちが強かったのか、
「せっかく頂いたワイルドカードを生かせなくて、残念」と、
明朗な声ながらも、そこには悔しさがにじんだ。

だがその悔しさは、自信と手応えの裏返しでもある。
「手応えはつかみました。
もう少し時間を頂ければもっと出来ると思いますので、
今しばらく見守ってください」
と、有明に詰め掛けたファンの前で、更なる躍進を誓った。
試合後にも、改めて
「私がやっていた時に比べ、確実に女子テニスはパワーやスピードが上がっている。
それでも、このレベルでプレーを続けていけば、順応できると思う」
と、手応えを口にした伊達。
「来年、グランドスラム予選にチャレンジする予定は?」
と聞かれると、やや困ったような笑みを浮かべ
「今年の目標は、全日本選手権。
現時点では、まだそれ以上は考えられない」
と、今後の予定に関する明言は避けたが、
96年フェドカップでのシュテフィ・グラフ戦をはじめ、
数々の勝利の思い出が詰まっている有明のコートで、
伊達のテニス選手としての本能や感性は、大きく刺激されたようだ。
(特別寄稿 内田暁 写真 鯉沼宣之 TJapan)
不田涼子、藤原里華ともに1回戦勝利
◎藤原里華 76(6),64 ●P.Cetkovska(CZE)
◎不田涼子 75,62 ●P.Parmentier(FRA)
森田あゆみ/中村藍子 vs 3)C.Chuang/S.Hsieh(TPE)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
2008年09月30日
錦織圭、伊達公子の試合は今日!!
AIGオープン
9/30(火) 主なオーダー・オブ・プレー
【コロシアムコート】10:00AM
第1試合 Q)近藤大生 vs R.Karanusic(CRO)
第2試合 W)クルム伊達公子 vs S.Peer(ISR)⑥
第3試合 錦織 圭 vs R.Kendrick (USA)
第4試合 ①C.Wozniacki(DEN) vs G.Dulko(ARG)
第5試合 ④M.Kirilenko(RUS) vs K.Zakopalova(CZE)
第6試合 B.Reynolds(USA) vs 伊藤竜馬

Air K!!
【NTCコート】
第1試合 J.Sirianni(AUS) vs 井藤祐一
【慶応コート】
第2試合 藤原里華 vs P.Cetkovska(CZE)
第3試合 不田涼子 vs P.Parmentier(FRA)
第5試合 森田あゆみ/中村藍子 vs C.Chuang(TPE)/S.Hsieh(TPE)③
オーダー・オブ・プレー
男子シングルスドローはここ
ダブルスドロー
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
2008年09月30日
鈴木貴男 意地で杉田祐一破る。添田敗れる
AIGオープン
<<男子1回戦>>
◎鈴木貴男 6-3,7-6(6) ●杉田祐一

杉田の第3ゲーム、鈴木はバック・スライス・ダウン・ザ・ライン・アプローチで、
杉田のフォアパスにプレッシャーをかけ、2-1とブレーク。
杉田がリターンを足元に沈めても、鈴木の見事なハーフ・ボレーで帳消しにされてしまう。
鈴木はまたムーンボールもカット、
ドロップ・ボレーもネットギリギリ、
最後はスマッシュ・エースで6-3。
第2セットも、鈴木は12連続ポイントで3-0。
5-3で杉田のバック・パスが2本やっと抜ける。
マッチポイント1つ目は、
杉田のフォアパス・ウィナー。
2つ目はフォア・リターン・エース。
3つ目はダブルフォルトで凌ぐ。

杉田はフォア攻めて5-4とブレーク、盛り上がってきた!
タイブレークで6-5と杉田リードでセット・ポイントを掴む。
鈴木がサーブで逆に7-6と、4つ目のマッチポイント。
杉田のフォアがネット、8-6で鈴木。

緊迫感のあるナイスゲーム、
最後は鈴木貴男が意地を見せた!
◎A.Delic(USA) 6-4,6-2 添田 豪
125位の添田が、アメリカNCAAチャンピオンだったデリッチと対戦。
添田は連続サービス・エースで1-0とラブゲーム・キープ。

デリッチの第2ゲーム、15-40とブレーク・ポイントを握る添田。
しかしデリッチは、2m近くある身長から繰り出すサービスエースで1-1とキープ。
惜しかった!
添田の第3ゲーム、スピードに押されフォアがガシャ。
1-2とブレークダウン。
デリッチは調子に乗せると怖い相手、
リターンからストローク戦に持ち込みたい。
4-5、デリッチはサービス・エース&フォア・ウィナーで4-6。
第2セットの第2ゲーム、30-40、
そして第4ゲームの15-40も連続サービス・エースでキープされる。
チャンスは来るものの、なかなかものにできない。
添田の第5ゲーム、5回のデュースの末、
バックアウトして2-3とブレークダウン。
痛い!!
最後はワイドにスピンサービス・エース。
デリッチはサービスもいいが、バック・ダウン・ザ・ラインが見事だった。
◎H.Lee(KOR) 6-1,6-4 岩渕 聡
リーはストローク戦で余裕がある。
岩渕はリーの第3ゲームをブレークするが、自分のゲームを全て落とす。
第2セット、
岩渕はようやくストロークが振れてきた。
バック・リターン・エースで2-3とブレークバック。
3-4、岩渕の第8ゲーム、
リーのバック・ポール回しパスをバック・スライスに動かされてのスーパー・プレー。
6回のデュース、サービス・エースで4-4とキープ。
しかし最後は岩渕のバックがアウトして、4-6。

後半は2人の息詰まるラリーが観客を魅了した。
男子シングルスドローはここ
ダブルスドロー
(レポート 森下泰 写真 伊藤功巳 TJapan)
2008年09月30日
森田あゆみまた挌上破る!!
AIGオープン
AIGオープン 初日 9月29日(月)
朝から雨、かなり肌寒い。
秋を通り越して一気に冬に突入したような寒さだ。
この雨のため、外のコートは使えずインドアで本戦は始まる。
女子予選決勝は急遽ナショナルテニスセンターで行われる事となった。
<<女子1回戦>>
◎森田あゆみ 6-1,6-4 ●M.Erakovic(NZL)
昨日の伊達との公開練習でも調子が良かった森田が、エラコビッチを左右に振る。

フォア・ドライブ・ウィナーで2-0とブレーク。
どんどん動いて調子が上がる。
逆にエラコビッチはスピードに押され、ミスが多い。
第6ゲームもブレーク。
サービスを打ち込んで6-1。
第2セットもその勢いは止まらず、いきなりブレーク。
ファーストがいいのでリズムに乗れる!
だんだんエラコビッチのストロークも深くなるが、
森田の第4ゲーム、15-40から連続バックウィナーで3-1と大きいキープ。
森田は調子が良いので、上かどんどん打ち込んでいく。
最後はエラコビッチのバック・リターンがアウト。
6-4でストレート勝ち!
今年からチャレンジャークラスを卒業、
WTAツアーに挑んだが春から夏にかけては10連敗。
「今までテニスで悩んだことがなかったが初めて悩んだ。」
と言う。
東レPPOの主催者からワイルド・カードをもらいそのチャンスを生かし
19位を破った森田、
今度は53位のエラコビッチを破った。
松岡修造からのコート上でのインアタビューでは

「もちろん優勝を狙いたいです。」
と頼もしい発言があった。
◎M.Domachowska(POL) 6-4,7-5 ●中村藍子
第1セット4-4、
中村はフォアのミスを連発して、4-5とブレークされる。
ドマホウスカの第10ゲームを粘るが、
4つ目のセットポイントで中村のバックがネット、
4-6とダウン。
膝の状態が悪いのか?
フットワークが遅れているように見える。
第2セット、
中村の第1ゲームは0-40のピンチ。
これをドロップ・ショットからバックボレー・ウィナーと、サーブで挽回キープした。
第3ゲーム、
ドマホウスカの鮮やかなバック・ドロップショット・ウィナーで1-2とブレークされる。
3-4の第8ゲーム、
中村はバック・リターン・エースで4-4とブレーク・バック。
だがダブルフォルトでダウン!
またも踏ん張り第10ゲームをブレーク・バックし5-5とする。
中村らしいプレーが見られたが、
最後は中村のバックがネットし5-7。

惜しくも初戦敗退となってしまった。
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
(レポート 森下泰 写真 伊藤功巳 TJapan)
2008年09月30日
藤原里華、不田涼子見事本戦入り
AIGオープン
予選
男子では近藤大生と井藤祐一が厳しい予選を勝ち上がり本戦入りを決めたが、
女子も藤原里華と不田涼子が本戦入りした。
有明は朝からあいにくの雨。
女子予選決勝は急遽ナショナルトレーニングセンターで行われることなった。
<<女子予選決勝ラウンド>>>
◎不田涼子 62,4-1ret. ●T.Sun(CHN)
「テニスが思うように出来なかった1年と3ヶ月という長い時間、
コーチとして、
兄のような存在として、
私が競技者として、
そして何より一人の人として、
暗い道の中を迷って立ち止まらないように、
常に明るい光で前を照らしてくれた秀さん。
マッチコートに入る直前。
「思いっきり楽しんでおいで!!」
と戦いの場所に送られた時、
自然と溢れ出してきた涙。
ただ、万全の状態で戦えるのが心から嬉しかった。
長かった。
色んな事がありました。
でもこれでやっと。
スタートラインに立てました。

(坂本正秀コーチ)本当にありがとございます。」
とAIGオープン予選に臨んだ不田。
そして見事予選を勝ち上がり本戦入りを決めた。
おめでとう不田涼子!!
「予戦決勝を勝ち!
本選出場を決めました。
初めてのAIG本選!
やれるだけやってみます\(^o^)/
予戦から応援に来て下さった皆様
どうもありがとうございました!
本選でもベストを尽くしますので、
応援どうぞ宜しくお願いしますm(__)m」
不田涼子
◎5)藤原里華 62,63 ●奈良くるみ
「予選決勝、16歳の奈良くるみちゃんと対戦です。
とってもタフな相手です。
自分のプレーを最後まで心掛けて頑張ります。」
と藤原里華。

藤原は見事本戦入りを決めた。
◎3)V.King(USA) 63,62 ●瀬間友里加

瀬間友里加、予選決勝まで進出したが、惜しい!
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
今日30日(火)は雨天のために
不田、藤原の試合などは慶応大のインドア・コートで行われる事となった。
(残念ながら一般入場がきでない。)
【慶応NO.1コート】
第2試合 Q)藤原里華 vs P.Cetkovska(CZE)
第3試合 Q)不田涼子 vs P.Parmentier(FRA)
【慶応NO.2コート】
第5試合 森田あゆみ/中村藍子 vs 3)C.Chuang/S.Hsieh(TPE)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年09月29日
鈴木貴男対杉田祐一など。錦織、伊達の試合は明日
9/29(月) 主なオーダー・オブ・プレー
【コロシアムコート】10:00AM
第1試合 W)中村藍子 vs M.Domachowska(POL)
第2試合 W)森田あゆみ vs M.Erakovic(NZL)
第3試合 添田 豪 vs A.Delic(USA)
第4試合 ⑤K.Kanepi(EST) vs L.Safarova(CZE)
第5試合 W)杉田祐一 vs 鈴木貴男(W
第6試合 W)岩渕 聡 vs H.Lee(KOR)
【NO.1コート】 第2試合 Q)近藤大生 vs R.Karanusic(CRO)
【NO.2コート】 第1試合 奈良くるみ vs 藤原里華(女子予選決勝)
【NO.8コート】 第1試合 不田涼子 vs T.Sun(CHN)(女子予選決勝)
2008年09月29日
ロディック、ソンガ、キリレンコなど優勝
AIGに出場予定のソンガはなんとジョコビッチを破りバンコックで優勝。
ロディックは北京。
キリレンコは韓国で優勝し日本にやってくる。
ソンガ、全豪でのリベンジ成功
ジョコビッチを破り優勝だ!!
$576,000 THAILAND OPEN
バンコック、タイ
9/22-28, 2008
<<決勝>>
◎2)J Tsonga(FRA) 76(4) 64 ●1)N Djokovic(SRB)
ソンガ(23歳)が全豪オープンチャンピオンのジョコビッチを破りATPツアー初優勝を飾った。
「夢のようだ。
最高のテニスができた。」
とソンガ。
二人の対戦は全豪オープン決勝以来2度目。
ソンガはそのリベンジに成功した。
<<準々決勝>>
◎1)N Djokovic(SRB) 75 61 ●3)T Berdych(CZE)
◎2)J Tsonga(FRA) 60 63 ●4)G Monfils(FRA)
<<ダブルス決勝>>
◎1)Dlouhy(CZE)/Paes(IND) 64 76(4) ●Lipsky/Martin(USA)
ドローはここ
CHINA OPEN
男子ATP $524,000 32ドロー
女子WTA $600,000/Tier II 28ドロー
北京、中国
9/22-28, 2008
<<男子決勝>>
◎2)A Roddick(USA) 64 67(6) 63 ●D Sela(ISR)
今年3大会目の優勝。
生涯26回目の優勝を飾ったロディック。
優勝賞金のうち$25,000を中国テニス協会を通して
北京地震で災害を受けた子供達のために使って欲しいと寄付した。
サンノセでの錦織圭戦では
試合中に錦織にプレッシャーをかけて脅していたが
根は明るいいい奴なのだ!
<<男子準決勝>>
◎D Sela(ISR) 63 63 ●7)R Schuettler(GER)
◎2)A Roddick(USA) 62 67(4) 61 ●B Phau(GER)
男子本戦ドローはここ
<<女子決勝>>
◎1)ヤンコビッチ(SRB) 63 62 ●4)クズネツォワ(RUS)
東レPPO準決勝ではクズネツォワがヤンコビッチを26,75,75で破っていたのだが。
ヤンコビッチは今年2大会目の優勝。
生涯7つ目の優勝をした。
クズネツォワは5大会目の決勝進出だが、東レPPOに次ぎ準優勝。
今年はまだ優勝がない。
中国オープン女子ドローなどはここ
$145,000(Tier IV) 韓国オープン
Hansol Korea Open
ソウル、韓国
32ドロー、ハード
9/22-28, 2008
<<決勝>>
◎1)キリレンコ(RUS) 63 62 ●Samantha Stosur(AUS)
今年3大会目、生涯5つ目の優勝をキリレンコが飾った。
<<準決勝>>
◎1)Maria Kirilenko(RUS) 64 36 64 ●3)Kaia Kanepi(EST)
◎Samantha Stosur(AUS) 60 61 ●Jill Craybas(USA)
ドローなどはここ
2008年09月28日
近藤大生、井藤祐一予選突破本戦入り
AIGオープン
予選 (入場無料)
<<男子予選決勝ラウンド>>
◎近藤大生 64,36,76(3) ●4)B.Evans(USA)
「今日もたくさんの声援ありがとうございました。
昨日に続いてのファイナルタイブレーク!!
自分でブログに書いたから、あきらめるのだけはやめようと、最後までベストを尽くしました。

やりました!!
うれしいですね。
疲れは、もちろんありますが、気持ちいい勝利で全部忘れられます。
明日は10時からの2つ目!!
相手はKURANUSIC(クロアチア)です。
明日も、応援してください。
明日もファイナルタイブレークでも何でもいいから
またいいことありますように!!」
近藤大生
◎井藤祐一 57,4-5ret. ●岩見 亮
「予選決勝は7-5・5-4からまさかの棄権負け・・・
序盤で左ふくらはぎに違和感を感じてそのままプレーしてましたが、
2nd5-3でかばって動いてたせいなのか右裏腿がいきなり痙攣・・・
そのまま動けなくなってしまい棄権となってしまいました。

あと1ゲーム腿がもってくれてればと後悔の嵐です。
そんなに走りまわってもなかったし、疲れてもなかったので
攣った理由がいまいち分かりません。
もっと早くにふくらはぎにテーピングなどの処置をしてれば
動きも楽になって状況は変わっていたかもしれません。
流れを変えたくなくて引っ張りすぎました。
反省です。
改めてテニスの恐ろしさを痛感しました。
勝負は握手するまでわかりません。
タイで腰を痛めてから確実に身体のバランスが崩れているので整えつつ、
トレーニングをやっていきたいと思います。
取り急ぎは足腰の強化ですね。
たくさんの応援ありがとうございました。
今年はたくさんの日本人が本戦で戦います。
その一人になれなかったのは非常に悔しいですが
戦う日本人選手(特に男子)はマジでGOOD LUCK!!
そして皆さまの熱い応援よろしくお願いします!!」
岩見亮
◎5)M.Slanar(AUT) 76(5),64 ●11)本村剛一
◎1)D.Udomchoke(THA) 62,67(5),75 ●12)松井俊英
予選ドローはここ
<<女子予選決勝ラウンド>>>

不田涼子 vs T.Sun(CHN)
奈良くるみ vs 5)藤原里華
瀬間友里加 vs 3)V.King(USA)
<<女子予選シングルス2回戦>>>
◎不田涼子 62,63 ●岡田上千晶
◎T.Sun(CHN) 62,64 ●7)飯島久美子
◎奈良くるみ 75,36,61 ●K.Chang(TPE)
◎5)藤原里華 62,62 ●浜村夏美

◎3)V.King(USA) 62,62 ●波形純理
◎瀬間友里加 62,36,62 ●6)米村知子
◎4)S.Dubois(CAN) 62,67(6),63 ●N.Grandin(RSA)
◎8)J.Gajdosova(SVK) 62,62 ●A.Cohen(USA)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
オーダー・オブ・プレー
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
2008年09月28日
錦織圭の1回戦はケンドリック、伊達はピアー
AIGオープン
<<AIGオープン男子本戦1回戦>>
1)D.Ferrer(ESP) vs BYE
J.Levine(USA) vs V.Troicki(SRB)
W)杉田祐一(JPN) vs W)鈴木貴男(JPN)
15)S.Bolelli(ITA) vs BYE
11)J.Nieminen(FIN) vs BYE
Q) vs Q)
D.Sela(ISR) vs B.Phau(GER)
5)J.Del Potro(ARG) vs BYE
4)R.Gasquet(FRA) vs BYE
D.Young(USA) vs Q)
錦織 圭(JPN) vs R.Kendrick(USA)
16)G.Garcia-Lopez(ESP) vs BYE
12)R.Schuettler(GER) vs BYE
W)岩渕 聡(JPN) vs H.Lee(KOR)
F.Cipolla(ITA) vs I.Navarro(ESP)
8)M.Youzhny(RUS) vs BYE
6)T.Robredo(ESP) vs BYE
J.Sirianni(AUS) vs Q)
R.Karanusic(CRO) vs Q)
9)T.Berdych(CZE) vs BYE
13)S.Querrey(USA) vs BYE
添田 豪(JPN) vs A.Delic(USA)
Y.Lu(TPE) vs Q)
3)F.Gonzalez(CHI) vs BYE
7)J.Tsonga(FRA) vs BYE
W)伊藤竜馬 vs B.Reynolds(USA)
W.Odesnik(USA) vs K.Kim(USA)
10)G.Monfils(FRA) vs BYE
14)J.Melzer(AUT) vs BYE
S.Stadler(GER) vs P.Petzschner(GER)
I.Minar(CZE) vs M.Zverev(GER)
2)A.Roddick(USA) vs BYE
<<女子1回戦>>
1)C.Wozniacki(DEN) vs G.Dulko(ARG)
M.Erakovic(NZL) vs W)森田あゆみ(JPN)
C.Pin(FRA) vs C.Suarez Navarro(ESP)
7)T.Tanasugarn(THA) vs Q)
4)M.Kirilenko(RUS) vs K.Zakopalova(CZE)
W)中村藍子(JPN) vs M.Domachowska(POL)
M.Santangelo(ITA) vs Q)
W)クルム伊達公子 vs 6)S.Peer(ISR)
5)K.Kanepi(EST) vs L.Safarova(CZE)
I.Benesova(CZE) vs Y.Wickmayer(BEL)
P.Cetkovska(CZE) vs Q)
A.Pavlyuchenkova(RUS) vs 3)J.Zheng(CHN)
8)A.Wozniak(CAN) vs J.Craybas(USA)
P.Parmentier(FRA) vs Q)
S.Stosur(AUS) vs Q)
Y.Chan(TPE) vs 2)A.Medina Garrigues(ESP)
(杉山愛は左臀部筋肉損傷のために欠場 残念!!)
2008年09月28日
近藤、錦織を破ったボパナ撃破!奈良くるみ2回戦へ
AIGオープン
予選 (入場無料)
男子シングルス予選

錦織圭のデ杯デビュー戦(4月)で錦織をフルセットで破ったインドのボパナを
近藤大生が破った。
松井俊英は、今年の全仏ジュニア優勝の楊宗樺に(中国台北)に快勝。

本戦入りをかけてウドムチョクと対戦する。
井藤祐一は韓国デ杯選手のW.Junをフルセットで破る、
本戦入りをかけて岩見亮と対戦、
どちらかがAIGジャパンオープンの本戦に出場できる。
本村剛一も韓国デ杯選手のK.Imを破った、
本戦入りまであと一つだ。
今季、フューチャーズ2大会で優勝している三橋淳は
セカンド5-2とリードしたが惜敗した。
インターハイ、全日本ジュニア優勝の17歳の守屋宏紀(17歳)は敗れた。
<<男子予選決勝ラウンド>>
12)松井俊英 vs 1)D.Udomchoke(THA)
岩見 亮 vs 井藤祐一
近藤大生 vs 4)B.Evans(USA)
11)本村剛一 vs 5)M.Slanar(AUT)
<<男子予選>>
◎1)D.Udomchoke(THA) 62,75 ●三橋 淳
◎12)松井俊英 62,76(3) ●T.Yang(TPE)
◎C.Mamiit(PHI) 67(14),64,76(4) ●2)A.Peya(AUT)
◎9)F.Skugor(CRO) 61,64●守屋宏紀
◎岩見 亮 61,1-0ret ●3)R.Smeets(AUS)
◎井藤祐一 46,76(4),63 ●7)W.Jun(KOR)
◎4)B.Evans(USA) 62,3-0ret ●J.An(KOR)
◎近藤大生 63,46,76(4) ●10)R.Bopanna(IND)
◎5)M.Slanar(AUT) 64,63 ●竹内研人
◎11)本村剛一 60,63 ●K.Im(KOR)
◎6)L.Gregorc(SLO) 64,64 ●Y.Wang(TPE)
◎8)T.Chen(TPE) 76(2),64 ●H.Nam(KOR)
ドローはここ
女子シングルス予選では、

韓国から成田に着いた波形純理は有明に直行
インドのS.Uberoiと対戦フルセットの末勝利、
予選2回戦でKING(USA)と対戦する。
16歳の奈良くるみは予選第2シードのM.Yuan(袁梦、中国)を破った。
M.Yuanは1回戦で杉山愛を破ったプレイヤーだ。
女子予選は3回勝たないと本戦入りできない。
<<女子>>>
◎岡田上千晶 64,64 ●田中マリ
◎不田涼子 61,64 ●C.Chan(TPE)
◎T.Sun(CHN) 46,61,60 ●久松志保
◎7)飯島久美子 62,75 ●小城千菜美
◎奈良くるみ 63,64 ●2)M.Yuan(CHN)
◎K.Chang(TPE) 76(5),63 ●M.Sequera(VEN)
◎浜村夏美 67(4),76(3),64 ●岡本聖子
◎5)藤原里華 57,63,62 ●A.Kapros(HUN)
◎3)V.King(USA) 36,63,76(6) ●A.Glatch(USA)
◎波形純理 75,36,62 ●S.Uberoi(IND)
◎瀬間友里加 60,61 ●宮村美紀
◎6)米村知子 64,60 ●M.Kondratieva(RUS)
◎4)S.Dubois(CAN) 61,46,63 ●M.Washington(USA)
◎N.Grandin(RSA) 64,75 ●米村明子
◎A.Cohen(USA) 64,61 ●高雄恵利加
◎8)J.Gajdosova(SVK) 61,61 ●I.Hwang(TPE)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
オーダー・オブ・プレー
2008年09月27日
AIGオープン予選始まる
AIGオープン
予選始まる!!
入場無料
男子は予選の枠は6つ。
2回勝てば本戦入りだ。
女子の予選枠は4つ。
3回勝たないと本戦には入れない。
<<男子予選>>
三橋 淳 vs 1)D.Udomchoke(THA)
12)松井俊英 vs T.Yang(TPE)
2)A.Peya(AUT) vs C.Mamiit(PHI)
守屋宏紀 vs 9)F.Skugor(CRO)
岩見 亮 vs 3)R.Smeets(AUS)
井藤祐一 vs 7)W.Jun(KOR)
4)B.Evans(USA) vs J.An(KOR)
近藤大生 vs 10)R.Bopanna(IND)
竹内研人 vs 5)M.Slanar(AUT)
11)本村剛一 vs K.Im(KOR)
6)L.Gregorc(SLO) vs Y.Wang(TPE)
8)T.Chen(TPE) vs H.Nam(KOR)
ドローはここ
<<女子>>>
岡田上千晶 vs 1)S.Hsieh(TPE)
不田涼子 vs C.Chan(TPE)
久松志保 vs T.Sun(CHN)
7)飯島久美子 vs 小城千菜美
奈良くるみ vs 2)M.Yuan(CHN)
K.Chang(TPE) vs M.Sequera(VEN)
岡本聖子 vs 浜村夏美
5)藤原里華 vs A.Kapros(HUN)
3)V.King(USA) vs A.Glatch(USA)
波形純理 vs S.Uberoi(IND)
宮村美紀 vs 瀬間友里加
6)米村知子 vs M.Kondratieva(RUS)
4)S.Dubois(CAN) vs M.Washington(USA)
米村明子 vs N.Grandin(RSA)
高雄恵利加 vs A.Cohen(USA)
8)J.Gajdosova(SVK) vs I.Hwang(TPE)
女子ドロー、オーダー・オブ・プレーなどはここ
オーダー・オブ・プレー
2007年10月07日
AIGオープン優勝はフェレール
AIGジャパン・オープン
10月7日(日)
<<男子決勝>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 61,62 ●3)R.Gasquet(FRA)
試合前にフェレールが第3コートで練習。
ガスケは第4コートで鈴木貴男とリラックスして練習している。
2つのコートは隣あわせ、決勝に残った二人が見られるのですごい人だかりだ。
フェレールとガスケが12時半すぎに登場。
ガスケはウィンブルドンで4強。
フェレールはUSオープンでナダルなどを破り4強になっている。
松岡修造の合図で会場全員の拍手!
すごい盛り上がり!
ガスケの立ち上がりのゲーム、フェレールのバッククロスパスと高い打点から得意のフォア逆クロスに打ち込んでいきなりブレークスタート。
フェレールはもう動きも集中も100%だが、ガスケの方は最初は様子見て段々と調子上げて・・・なんて思っていたのか今一つ精彩がない。
決勝なんだから飛ばせ!
ガスケの第3ゲームもラブゲームブレーク、3-0。
アプローチも甘い。
フェレールの第4ゲーム、2つブレークポイントあるが、フェレールはサービスで逃れる。
4-0とまさかの展開。
身長は高くないがサービスは非常にいい。
ガスケも得意のバックダウンザラインからスマッシュを決め、キープ。
4-1フェレールリード。
ガスケもいい所が出てきたと思ったが、フェレールの調子は崩れない。
さらに攻め、第7ゲームもバックダウンザラインウィナー、ラブゲームでブレークして、わずか21分でフェレール6-1。
まさかまさかの展開!
第2セットになってもフェレールの勢いが止まらない。
ますます動きとフォアのスイングスピードが増す。
第3ゲームもブレーク、3-0。
フェレールはストロークが深いのでガスケのボールがどうして浅くなる。
それをフェレールは上から打ち込んむだけ。
ノーミスでウィナー!
どうしたらいいんだ。
ガスケもバックスライスなど混ぜてチェンジオブペースを使うが、フェレールはそんなの関係ない!?
とばかりフォア回り込む。
ディフェンスも堅い、打つ所を読んでる。
ガスケもどよめくぐらいすごいショットを打つが続かない。
いやフェレールが続かせない。
脅威の足で気持ちよく打たせないのだ。
最後もガスケのバックがサイドに切れて、6-2で何と52分で終了!
ちょっとそれはないなあ!?
フェデラーの代わりにきた二人の決勝。
フェレールはコーチに駆け寄って抱き合う。
良いシーンだ。
男子ドロー
<<男子ダブルス決勝>>
◎J.Kerr(AUS)/R.Lindstedt(SWE) 64,64 ●F.Dancevic(CAN)/S.Huss(AUS)
第1シードに勝ったダンセビッチ・フース組とカー・リンドステッド組の決勝。
カーの第8ゲーム40ー0からデュース。
レシーバーチョイスでサービスセンターへキープ。
しかしこの1本でゲームが決まるのは怖いが見ている方はスリルがある。
ダンセビッチの第9ゲーム、このデュースでリンドステッドのフォアリターンが足元へ。
5-4とブレーク。
6-4でカー組が取る。
第2セット
フースの第9ゲーム、iフォーメーションでダンセビッチはサインを自分で出しておいてミス。
5-4でブレーク。
最後はサービスセンターで6-4。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
<<女子決勝>>
◎T.Sun(CHN)/Z.Yan(CHN) 16,62,10-6 ●C.Chuang(TPE)/V.King(USA)
1回戦で杉山愛/森田あゆみ組を破ったチャン・キング組のコンビネーションがサン・ヤン組を上回る。
ボレーボレーでも勝って一気に5-0とリード。
サンがダウンザラインに2つ抜いて5-1と1ゲーム返す。
6-1でチャン組。
第2セット
ヤンの第3ゲーム15-40のピンチを開き直ってウィナーを連発。
このゲームは大きかった。
この後チャンの第6、キングの第8ゲームをブレークして第2セットを取り返す。
ファイナル・セットは10ポイント先取のタイブレーク。
5-6からヤンのフォアボレーで前衛にぶつけるなど5ポイント連取。
最後はチャンがバックネットにかけ10-6でサン・ヤン組が逆転勝ち。
チャン・キング組が押していたのに最後の最後で流れが変わった。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2007年10月06日
男子決勝はフェレール対ガスケ
AIGジャパン・オープン
DAY06 10月6日(土)
<<男子準決勝>>
◎1)D.フェレール(ESP) 76(3),63 ●7)I.カルロビッチ(CRO)
昨日、圧倒的なサーブ力でヒュイットを下したカルロビッチは今大会のダークホースであり、リターンゲームでは驚異的な強さを誇るフェレールと対戦した。
ハードコートというサーフェイスに加え、今年から使用されているスリクソンのボールも例年よりも球足を早くし、カルロビッチに優位な要素が揃っている。
両者は始めての顔合わせとなった。
ゲームはトスに勝ったカルロビッチのサービスからスタート。
ヒュイットをも苦しめた鋭いサーブが飛んでいくが、フェレールは臆する事なく反応し、かろうじてラケットには当ててはいるものの、2ポイント目は完璧なサーブ。
ラケットに当てる事もままならずにカルロビッチのサービスエース。
昨日同様に会場はざわめく。
40−15と調子よくカルロビッチが試合を進めるものの、どうやら風が気になる様子。
トスアップを確認する。
この試合のキーとなるのは間違いなくカルロビッチのサーブであり、自身のサービスゲームをキープし続け、相手をブレークする事が重要だとフェレールは良く心得ていた。
粘って3ポイントを連取し、デュースとする。
しかし、カルロビッチがポイントを奪い返し、アドバンテージからサービスエース。
やはり1発の爆発力を持っているプレーヤは強い。
その後はお互いにサービスゲームをキープする。
そして、フェレールが勝利の糸口を見つけかけたのが3-3で迎えた第7ゲーム。
しかし、3度のデュースをカルロビッチは切り抜ける。
次は5-5で迎えた第11ゲーム。
カルロビッチのサービスがラインに掛かるか掛からないかの微妙な判定でポイントを得、2度のブレークポイントを握るものの決定打に欠けた。
両者譲らぬまま、ファーストセットはタイブレークへ。
カルロビッチは昨晩同様にサービスを軸に手堅くまとめてくるかと思われたものの、自身からサービスの4ポイント目を落とすと続く5ポイント目をダブルフォルトで落とし1-4。
自らチャンスを潰してしまう。
勢いに乗るフェレールがタイブレークを征しセットを奪った。
1セットを先取してもフェレールの集中力は高い。
昨日のヒュイットは諦めていたサーブにもしっかりと食らいつき、リターンまではできなくともしっかりとラケットにはあてている。
身長差、33cmから打ち降ろされるカルロビッチのバックハンドスライスも非常に良く滑っているが、重心をしっかりと落としてフェレールはリターンしている。
セカンドセットの2ゲーム目がこの試合の勝敗を大きく分けるゲームとなった。
カルロビッチのファーストサーブはフラット気味に叩くように放たれるが、セカンドサーブはスピン系で幾分スピードとパワーが落ちる。
そのセカンドサーブをフェレールはしっかりと叩き、3ポイントを連取し40-15。
最後はカルロビッチがフェレールのリターンをフレームショットしエラー。
カルロビッチのサービスゲームを奪い、確実に勝利へ向けて歩を進めた。
その後は両者、サービスゲームをキープし5-3。
フェレールは自身のサービスゲームを迎え、ここを取れば決勝戦へ進出。
勝利を目の前にしてもフェレールは決して動じず、慌てない。
30-30とするとこの重要な場面でサービスエース、マッチポイントを迎える。
カルロビッチも意地を見せてロングラリーとなるが、最後はカルロビッチのリターンがコードに引っ掛かりアウト。
この瞬間にフェレールが決勝進出を決めた。
*場内の観客に向けてのコメント
「2回目の日本だけれども、決勝進出を決められて嬉しい。
素晴らしい応援があったからこそ実現した事。
明日も応援よろしくお願いします。」
*試合後の記者会見でのコメント
Q 今日はカルロビッチのサーブを上手く凌いでブレークしましたね?
A 1ブレークだけれどね。彼のサーブはATPの中でもダントツで素晴らしいしブレークできてラッキーだった。
Q セカンドセットからリターンが良くなったのはポイントを掴めたから?
A その通りかも知れない。
彼のファーストサーブがあまり入らなくなっていたからブレークのチャンスが訪れたのかも知れない。
Q 決勝戦へ向けて今夜はどのように過ごす?
A パーティだね(笑)。
いや、冗談。特に何かをする事なく、いつものようにコーチとご飯を食べて早く休むよ。
Q この大会では日を追うごとに調子を上げていますね?
A そうだね、良くなっている。コートにもボールにも慣れてきているよ。
ロペスやカルロビッチはサーブが良いのでなかなか苦労した。
ポイントがラリーが出来て長く続くという意味ではベルディヒやガスケの方が戦いやすいよ。
Q ということは、明日の対戦相手はどちらでも問題ないと言う事ですか?
A どちらが良いとは言えない。
その時によって同じ相手でも試合内容は異なるから。
とにかく前向きに頑張りたい。
Q 明日はどんなプレーをしたいですか?
A 今日の試合とは異なるスタイルで沢山走る事になるだろう。
とにかく走り切らないとダメだと思う。
また、メンタル面もしっかりしていかないとダメだとも思う。
(レポート 荒川宇之輔)
<<準決勝>>
◎3)R.Gasquet(FRA) 76(3),63 ●2)T.Berdych(CZE)
二人ともフェデラーに勝ってる選手だ。
第1セット
ベルディヒの第5、第9ゲームにブレークポイントが計3つあるが、ベルディヒは長身のサービスで切り抜ける。
ベルディヒの第11ゲームをガスケの得意のバックでブレーク、6-5。
しかし、すぐベルディヒの高い打点から打つフォアでブレークバック。
タイブレークに。
ベルディヒが連続フォアウィナーで2-0とリード。
勢いに乗って行くかと思われたが、ガスケのフォアアングルパスで6-3。
最後はサービスからフォアクロスウィナーで7-3でガスケが第1セットを取った。
二人の攻守がまばたきしてる間に入れ替わる。
第2セット、ガスケは高~いロブを上げベルディヒがグランドスマッシュミスで第4ゲームブレーク。
6つ目のマッチポイント、ガスケはバックダウンザラインウィナーを決めて決勝進出を決めた。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 伊藤功巳 TJapan
<<男子決勝>>
1)D.Ferrer(ESP) vs 3)R.Gasquet(FRA)
男子ドロー
2007年10月06日
3つのマッチ・ポイントを逃し、ビィーナス敗れる
ラザノ、逆転優勝!!
AIGジャパン・オープン
DAY06 10月6日(土)
<<女子決勝>>
◎5)V.Razzano(FRA) 46,76(7),64 ●1)V.Williams(USA)
第1セット
ラザノは15-40といきなりブレーク・ポイントを握られる。
しかしそこをファイトし最初のサーブをキープした。
お互いにサービス・キープ。
第9ゲームをブレークしたビィーナスが第1セットを取った。
第2セット
第4ゲーム、ビィーナスのサーブ、ジュースから連続ダブル・フォルトでサーブを落とす。
ビィーナスは2-5となってしまう。
第8ゲーム、ビィーナスのサーブ、3度目のジュースでセット・ポイントを握られてしまう。
しかしそこをキープし、第9ゲームをブレーク、5-5と追いつく。
そしてラザノの第11ゲームをラブゲームでブレークして6-5。
ビィーナスのサービング・フォア・ザ・マッチだ。
ダブル・フォルトなどもあり、ラザノの粘りでブレークされ、タイブレークへ縺れてしまう。
ラザノ3-1アップからビィーナスは長い手足を必至に伸ばし、5ポイント連取。
執念でマッチ・ポイントを握る。
これで決まりかと思ったが、開き直ったラザノはバックダウンザラインウィナーでなんと4ポイント連取。
6-7と逆にセットポイント。
これは取れなかったが、7-7で今度はビィーナスがダブル・フォルト。
最後はビィーナスのフォアネット。
ラザノが9-7でタイブレークを取った。
ファイナル・セット
ビィーナスは最初のサーブをキープした所でメディカル・タイム・アウトを取りコートから消える。
第2セットが始まる前はラザノがコート上で寝転び治療を受けていた。
ビィーナスは韓国、ラザノは中国、お互いに先週優勝しているので疲れているのだろう。
お互いに負けたくないと言う気持ちが強いのだろう。
第1、第2セットに比べるとミスが多くなったが凄いバトルが続く。
2-2からお互いに2ゲームずつ連続ブレーク。

ビィーナスの第9ゲーム、ダブル・フォルト2つが痛い、4-5と落とす。
最後はフォアがネット。
ビィーナスは力尽きてしまった。
満身創痍の戦いを戦い抜いたラザノが優勝した。
「フ~~ッ!!
2週連続で毎日休みなしで試合、お互いに凄く疲れている。
ビィーナスはチャンピオン
魔法の力で強い訳ではない。
だから私は自分の全てを出し、アグレッショブにプレーした。
2大会連続
そしてここでは偉大なプレイヤーに勝てて私は大変嬉しい。」
とフランス語なまりの英語で優勝スピーチをした。
<<女子準決勝>>
◎1)ビィーナス・ウイリアムズ 63,75 ●C.Wozniacki(DEN)
◎5)V.Razzano(FRA) 46,75,63 ●8)F.Pennetta(ITA)
<<ダブルス準決勝>>
◎C.Chuang(TPE)/V.King(USA) 63,63 ●中村藍子/タナスガン
◎T.Sun/Z.Yan(CHN) 63,64 ●米村明子/S.Ferguson(AUS)
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
女子単複本戦、予選ドロー
2007年10月05日
2メートルのカロビッチ今度はヒュイット破る
AIGジャパン・オープン
DAY05 10月5日(金)
<<男子準々決勝>>
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(5),76(6) ●4)L.ヒュイット(AUS)
ヒュイットは208センチ、今年1試合平均20個以上のサービス・エース製造機と言われるKarlovicと対戦。
いきなりKarlovicのワイド・アングル・サービス・エースで始まる。
こんなの取れるわけない。
人間の許容範囲を完全に超えている。
Karlovicの第7ゲーム、ヒュイットはリターンエースとバック・アングル・パスで30-40のブレーク・チャンス。
サービス・エースでデュース。
2つ目のブレーク・ポイントもサービス・エース。
いやになっちゃうな!
Karlovicキープして4-3。
キープキープで予想した通りタイブレークへ。
1ミニブレークずつ。
ヒュイット4-3で2つのパスチャンスがあったが取れず、4-5。
ヒュイットはバックネット。
プレッシャーを感じる。
カロビッチはワイドサービスエース。
7-5でカロビッチ。
第2セット
第4ゲーム、バン、バン、バンとサービス・エース4本でKarlovicはサーブをキープ。
Karlovicサーブの第6ゲームは15-40となるが、ここでもサービス・エース。
またもタイブレークに。
ヒュイットは6-3でセット・ポイントを掴んでいたがKarlovicに5ポイント連取され敗れてしまった。
こんなパターンでまだヒュイットはKarlovicに1度も勝てないんだろうなあ!
対戦成績はこれで0勝3敗だ。
Karlovicはこの試合25のサービス・エースを決めた。
今年のサービス・エースの数は1019個を数えた!!
ちなみに、1年間の最多サービス・エース記録は1996年イワニスビッチの1477個。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
<<準々決勝>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 64,64 ●10)F.Lopez(ESP)
48位のロペスが第1シード、ATPランキング8位のフェレールにどう立ち向かうか?
フェレールの第4ゲーム、手足の長いロペスのフォアに苦しみ二つのブレークポイント。
これをからだのバネを使ったサービス・エースで逃れると次のゲーム、二つのパスでブレーク成功。
ここぞという時の足が速い。
脚力がある!
ロペスもバックスライスやネットプレーで自分のペースにしたいがうまくいかない。
腰に手をかけ、考えこむ場面が多い。
第1セットは6-4でフェレール。
第2セット
第3ゲーム、フェレールの4本アングルパスでブレーク、2-1。
これだけ手足が長いのに返せない。
厳しいボール。
ロペスはようやく第8ゲームをブレークして4-4に追い付いたが。
ロペスの第9ゲーム、なんとここで連続ダブルフォルト。
痛いなあ!
5-4フェレールリード。
いやブレークされたのに気にせず集中したフェレールを褒めるべきか。
最後はバックスライスをネットにかけ、ストレート勝ちでフェレール準決勝一番乗りを決めた。
<<男子準々決勝>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 64,64 ●10)F.Lopez(ESP)
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(5),76(6) ●4)L.Hewitt(AUS)
◎3)R.Gasquet(FRA) 64,61 ●D.Sela(ISR)
2)T.Berdych(CZE) 76(7), 3-3 試合中 8)F.Verdasco(ESP)
男子ドロー
2007年10月05日
ビィーナス・ウイリアムズ強し!!決勝進出。
AIGジャパン・オープン
DAY05 10月5日(金)
昨夜雨が降ったが、試合が始まる頃には日が出て雨が降ったことすら忘れるぐらい暑い!
半袖短パンで日陰に入ると最高!
<<女子準決勝>>
◎1)ビィーナス・ウイリアムズ 63,75 ●C.Wozniacki(DEN)
ウォズニアッキは1990年7月11日生まれの17歳。
06年大阪で行われたスーパージュニア決勝で森田あゆみを63,26,62で破り優勝している。
(ダブルスも森田と組優勝)
その年のウィンブルドン・ジュニアでも森田を準々決勝で76(6),62で破り優勝している。
森田あゆみのライバルだがWTAランキングは既に70位。
(昨年のジャパン・オープンは1回戦で中村藍子に36,36で敗れている。)
期待の若手がビィーナスに挑戦した。
ビーナスが最初から飛ばし4-0。
強力なサーブからフォアを打ち込む。
セカンド・サーブからも攻撃する。
ビーナスの第9ゲーム、逆をついたバックダウンザラインに70位ウォズニアッキが転んだ。
大丈夫か?
サービス・エースでビーナスが6-3。
ウォズニアッキはトレーナー呼んで治療。
ビーナスから0-2。
2-2に追い付き、3-2になる4つのブレークポイント取れず。
逆に次のゲーム、4つ目のブレークポイントで取られ2-4。(二つダブルフォルトが痛い。)
ウォズニアッキもしつこい。
ビーナスは第7ゲームを何とかブレークバック、3-4。
ビーナスはサーブの時右足がいつも以上右に流れる。
動作も疲れている。
5-5でウォズニアッキのゲーム、30-30でビーナスのバックチャンスボールは明らかにアウト。
スタジアムの一番上で見てもわかる。
オーバーコールなし。
ウォズニアッキはラケットを放り出し子供のように座り込んでしまった。
6-5とブレークしたビーナス。
最後はリターンアウトで7-5ビーナス決勝進出!
踊りながらウイニングボールを打ち込んだ。
<<女子準決勝>>
◎5)V.Razzano(FRA) 46,75,63 ●8)F.Pennetta(ITA)
39位ラザーノは立ち上がり緊張して堅かったが後半打ち合い競り合い62位ペンネッタに逆転勝ち。
約2時間半の長い試合だった。
まだ2試合終わっただけだが、すでに3時だ。
これから男子準々決勝が4試合ある。
簡単に終わる試合は少ないだろうから今日も全ての試合が終わるのは10時頃だろうか?
<<女子決勝>>
1)V.Williams(USA) vs 5)V.Razzano(FRA)
中村藍子組、惜しくも決勝進出ならず
<<ダブルス準決勝>>
◎C.Chuang(TPE)/V.King(USA) 63,63 ●中村藍子/タナスガン
米村明子/S.Ferguson(AUS) vs T.Sun/Z.Yan(CHN)
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
女子単複本戦、予選ドロー
2007年10月04日
李、3つのマッチ・ポイントがあったが!!
フェレール、ヒュイット、ロペスなど8強
AIGジャパン・オープン
DAY04 10月4日(木)
<<男子3回戦>>
◎4)L.Hewitt(AUS) 75 63 ●I.Navarro(ESP)
第4シード21位ヒューイットが暑い3時に登場。
ナバーロは104位。
スペイン人独特じっくり粘るストロークかと思ったが、サーブ&ボレーをしてくる。
左足も右足も動かしてサーブを打つ。珍しい。
ヒューイットの第5ゲーム、二つダブルフォルト&二つバックネットミス。
足が止まりつったって打ちすぎだ。2-3とブレークされる。
バックの調子が悪い。
ナバーロの第8ゲーム、ヒューイットのバックリターンエースやアングルパスでブレークバック。
4-4でブレークバック。
カモーン!と雄叫びが出た~!
ナバーロの第12ゲーム、リターン沈めてナバーロのフォアボレーがアウト。
ブレークして7-5。
カモーン!は出ない。冷静に戻る。
この方がヒューイット強い。
第2セット
ナバーロの第2ゲーム、15-40の二つブレークポイント取れず、1-1。
お互いキープキープでナバーロの第8ゲーム、2回目のブレークポイントで長いラリー合戦に勝ったヒューイットがブレークに成功。5-3。
最後は再びアウト。
ヒューイットがストレート勝ち。
サイン攻め。
まだまだ日本では大人気だ!
李、208cmの巨人のサーブに敗れる
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(6) 67(8) 76(8) ●9)李亨沢(KOR)
今日のセンター・コートの第1試合はいきなり凄いバトルだ。
2メートル8センチの長身のカロビッチが弾丸サーブを打つ。
アジアの李はしつこく食らいつく。
なんとお互いに全てサービス・キープ。
3セット共にタイブレークの大接戦。
ファイナル・セットのタイブレーク
李は6-4で2つ。
8-7で一つ、合計3回のマッチ・ポイントがあったが勝利はカロビッチが。
この試合、カロビッチは35個のサービス・エースを放った。(ほぼ9ゲーム分だ。)
2時間38分の激戦。
トータル・ポイントを数えると李は126に対してカロビッチは1ポイント少ない125だった。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
<<男子3回戦>>◎1)D.Ferrer(ESP) 61,76(0) V.Spadea(USA)
◎10)F.Lopez(ESP) 76(8) 64 ●6)D.Tursunov(RUS)
◎4)L.Hewitt(AUS) 75 63 ●I.Navarro(ESP)
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(6) 67(8) 76(8) ●9)H.Lee(KOR)
◎D.Sela(ISR) 62 40 ret ●B.Pashanski(SRB)
◎3)R.Gasquet(FRA) 62,62 ●R.Schuettler(GER)
◎8)F.Verdasco(ESP) 76(4) 57 63 ●T.Johansson(SWE)
◎2)T.Berdych(CZE) 64 62 ●16)M.Russell(USA)
男子ドロー
2007年10月04日
鈴木貴男/ベッカー組大興奮試合を繰りひろげる
AIGジャパン・オープン
DAY04 10月4日(木)
<<男子ダブルス準々決勝>>
◎A.Fisher(AUS)/J.Thomas(USA) 61,67(4),10-8 ●鈴木貴男/B.Becker(GER)
1番コートに鈴木組が5時に登場した。
ものすごい人だかり。
人の輪が7重8重9重とどんどんと増える。
うしろだと全然試合が見れない。
鈴木の第2ゲーム、サービスエースありで快調にキープかと思われたが、リターンが足元に確実にくる。
デュースでレシーバーチョイス。
ボレーボレーで抜かれ0-2。
第1セットは1ゲームしかキープできず落とす。
第2セット
お互いにサービス・キープが続き、タイブレークに。
タイブレークは4-4、鈴木ベッカー組はエースを決め5-4、そこから2ポイント取り、ファイナル・セットに。
ファイナル・セットは10ポイント先取のタイブレークだけで争われる。
鈴木ベッカー組は3-7と相手にリードを許すが、そこから8-8まで追いつく。
盛り上がる観客そして大声援。
残念!!
惜しくも、惜しくも敗れてしまった。
鈴木貴男
楽しい試合をありがとう!!
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2007年10月04日
ビィーナス4強。中村藍子組米村明子組も4強
AIGジャパン・オープン
DAY04 10月4日(木)
日差しの強い快晴に恵まれた1日。
今日で女子は4強が決まり。男子は8強が決まる。
<<女子準々決勝>>
◎1)ビィーナス・ウイリアムズ 76(4) 63 ●A.Molik(AUS)
第1セットはタイブレークに。
積極的に攻めるビィーナス。
セット・ポイント、ビィーナスの打ったボールはベースライン深くギリギリに落ちる。
それをモリックはアウトとアピィールしながら中途半端に返球。
甘くなった中ロブをビィーナスはしっかりと決めて第1セットを取る。
第2セット4-3でビーナスはフォアクロスウィナーで5-3。
コーナーぎりがりに打つのはさすが!
最後はフォアリターンエースで6-3で勝利!
嬉しそうにウイニングボールを打ち込んでいた。
<<ビィーナスのインタビュー>>
Q ふくらはぎの調子が悪い?
A その事については大会後にコメントするわ。
Q 今日は何パーセントくらいの力でしたか?
A パーセンテージは付けられないわ。良くても悪くても今は勝利に専念するだけよ。
Q 今日は前の試合に比べて大分苦しめられたようですが?
A 自分のエラーが少し多かった。
モリックが粘り強く、サーブが良かった事もあって難しい試合だったわ。
Q 第一セットはタイブレークにもつれて驚きましたか?
A やらなくてはならないことはやらなくてはならない。
とにかく前向きにベストを尽くすだけ。
現状をしっかりと見据えて前に進むだけよ。
Q 数年前の来日時には相撲の稽古を見に行ったりしましたよね?
今年のそのような予定は?
A 相撲を見に行ったのは多分、セレナだわ。
今年は予定が一杯でテニス以外は何も出来ないと思う。
でも、今日はこの後、電化製品を見に行く予定よ。
Q 電化製品で欲しいものはありますか?
A 何でも?オススメはある?
Q コンピューターは?
A 既に持ってるわ。
Q あなたには読んでいる本がありますよね?でも、その本を酷評しているようだけれども?
A 内容は余り良くないわ。
本のタイトルは「The Ruins」
誰かが最後に生き残ると思っていたのに。
機嫌が悪い時以外は読まない方が良いわね。
Q 本を読んでの試合への影響は?
A 心を入れ替えて試合に臨みたいけれども、本を読んでから試合に出るのはなかなか大変。
だから、さっさと読み切ってしまった。
今はもう読んでないわ。
Q 今日の試合を踏まえてのこの先へのテーマは?
A 私自身は非常に良いプレーができた。
モリックが強かったり、私に多少のエラーがあったり、様々な要因から今日の結果は導き出された。
この先をしっかりと見据えて可能ならば優勝を狙いたい。
Q マドリッド大会への出場は確実なもの?
A ここでの勝利がより確かなものとする。前向きに進むだけ。
少し前から考え方が変わったの。
過去に考え思うのではなく、現実により集中する事が一番重要であると思うようになったの。
Q 今シーズンの目標は?
A 健康に気をつける、
ケガをしない、
タイトルを沢山取る事...少し欲張りすぎかな?
なによりもはテニスをエンジョイする事。
(レポート 荒川宇之輔
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
<<女子準決勝>>
1)V.Williams(USA) vs C.Wozniacki(DEN)
5)V.Razzano(FRA) vs 8)F.Pennetta(ITA)
ビィーナス4強!!
ミルザ敗れる!!
<<シングルス準々決勝>>
◎1)V.Williams(USA) 76(4) 63 ●A.Molik(AUS)
◎C.Wozniacki(DEN) 63 26 76(3) ●K.Zakopalova(CZE)
◎5)V.Razzano(FRA) 62 62 ●C.Pin(FRA)
◎8)F.Pennetta(ITA) 64 64 ●2)S.Mirza(IND)
中村藍子組、米村明子組4強!!
<<ダブルス準々決勝>>
◎中村藍子/タナスガン 76(4),61 ●Pin/Salerni(FRA/ARG)
◎米村明子/S.Ferguson(AUS) 67(3),75,10-4 ●C.Castano(COL)/ A.Spears(USA)
女子単複本戦、予選ドロー
2007年10月03日
鈴木/ベッカー組 錦織/添田を破り8強
◎鈴木貴男/B.Becker(GER) 62,76(5) ●錦織 圭/添田 豪
添田の第1ゲーム、デュースになり、レシーバーチョイスで添田のバックボレーがアウト。
添田のサービス・ダウンで始まる。
デュースになると次の1ポイントで決まるので目が離せない。
錦織の第3ゲーム、ベッカーのバックトップスピンロブウィナー&鈴木連続バックリターンエースで再びとブレーク、0-3。
錦織の第7ゲームも鈴木のバックリターンエースでブレークされ、2-5。
ベッカーキープして6-2、鈴木ベッカー組。
どうやらベッカー鈴木組の方がコンビネーションは合っているようだ。
第2セット
錦織、第3ゲームを落とすが、すぐにベッカーのゲームを添田が足元リターンでブレーク、2-2。
キープキープでタイブレーク。
4人の中で一番動く鈴木がバックダウンザラインリターンなど積極的にプレーして4-1とリード。
添田のパスなど挽回しかけるが、鈴木の連続サービスエースで6-5。
最後はベッカーが添田にフォアをぶつけて7-5。

鈴木組が勝利!
錦織圭はダブルスも好きなのだろう。
動きもは良く、ゲーム展開がクリエィテブで、ダブルスの上手い鈴木も読めないようなショットが何度かあった。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2007年10月03日
杉山愛/森田あゆみ組、マッチ・ポイントをセーブ!!
AIGジャパン・オープン
DAY03 10月3日
天気もまあまあで今日は大勢の観客で埋まっている。
<<ダブルス1回戦>>
◎C.Chuang(TPE)/V.King(USA) 63,76(3) ●杉山愛/森田あゆみ
2番コートは杉山愛/森田あゆみを見ようと大勢の観客で埋まっている。
立ち見でしかみられない。
隣の1番コート越しにこの一戦を見ようと1番コートも黒山の人だかりだ。
第1セット
第2ゲーム、森田はサーブをブレークされる。
第3ゲームをキープされて0-3。
その後お互いにサービスキープ。
Chuang/King5-3リードの第9ゲーム、40-30。
そのセット・ポイントをセーブしてジュースに持ち込む。
ダブルスはノーアド方式。
次の1ポイントで勝負が決まる。
この局面でチャンは思い切りポーチを決めた。
さすが、全豪、USオープン準優勝しているチャンだ。
第2セット
第3ゲーム、杉山サーブのこのゲームは15-40となってしまう。
そこをジュースに持ち込む。
1ポイント勝負、森田は思い切りポーチに出たがワイドになってしまい、サーブを落とす。
第5ゲームも落としてしまい1-4、大ピンチ。
第6ゲーム、ジュースに持ち込み、決められてしまったかに見えたボールを返球しついにブレーク、2-4。
3-5、第9ゲームではマッチ・ポイントを握られるが、ナイス・キープで4-5。
第10ゲーム、森田は思い切り相手の逆をつきストレートに打ち、ブレーク、5-5とする。
杉山森田組はタイブレークに持ち込むが惜しくも敗れてしまった。
しかし一進一退のゲーム展開に超満員の観客は大喜びだった。
森田あゆみはバンコックのWTA大会出場のために明日日本を発つ。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
<<主なダブルス1回戦>>
◎中村藍子/タナスガン 64 62 ●W)新井麻葵/米村知子
◎2)Sun/Yan(CHN) 63 62 ●藤原里華/波形純理
ビィーナス、ミルザなど8強!!
<<シングルス準々決勝>>
1)V.Williams(USA) vs A.Molik(AUS)
C.Wozniacki(DEN) vs K.Zakopalova(CZE)
5)V.Razzano(FRA) vs C.Pin(FRA)
2)S.Mirza(IND) vs 8)F.Pennetta(ITA)
<<2回戦>>
◎1)V.Williams(USA) 60,64 ●V.King(USA)
◎A.Molik(AUS) 61,60 ●A.Wozniak(CAN)
◎C.Wozniacki(DEN) 76(39,46,61 ●Q)袁梦Yuan(CHN)
◎K.Zakopalova(CZE) 62,36,62 W)U.Radwanska(POL)
◎5)V.Razzano(FRA) 62,62 ●Q)Elena Baltacha (GBR)
◎C.Pin(FRA) 61,60 ●J.Kostanic Tosic(CRO)
◎8)F.Pennetta(ITA) 64,76(2) ●Q)Abigail Spears (USA)
◎2)S.Mirza(IND) 64,36,64 ●C.Dellacqua(AUS)
女子単複本戦、予選ドロー
2007年10月03日
鈴木/ベッカー組対錦織/添田組のダブルスは6時半から
AIGジャパン・オープン
(((DAY03 10月3日(水)))
センター・コート オーダー・オブ・プレー
【CENTRE】 10:00AM
第1試合 C.Dellacqua(AUS) vs S.Mirza(IND)
第2試合 V.Williams(USA) vs V.King(USA)
第3試合 D.Ferrer(ESP) vs W.Moodie(RSA)
第4試合 L.Hewitt(AUS) vs L.Gregorc(SLO)
第5試合 Z.Fleishman(USA) vs R.Gasquet(FRA)
第6試合 J.Vanek(CZE) vs T.Berdych(CZE)
【COURT 1】 Not Before 6:30PM
第6試合 B.Becker(GER)/鈴木貴男 vs 錦織 圭/添田 豪
【COURT2】
第4試合 C.Chuang(TPE)/V.King(USA) vs 森田あゆみ/杉山 愛
第5試合 藤原里華/波形純理 vs T.Sun(CHN)/Z.Yan(CHN)
【COURT9】
第3試合 新井麻葵/米村知子 vs 中村藍子/T.Tanasugarn(THA)
全てのオーダー・オブ・プレー
ライブスコアなどはここ
2007年10月02日
鈴木、添田、寺地、岩渕 惜しい試合だったが
AIGジャパン・オープン
添田そして鈴木はファイナル・セットに縺れる試合を繰りひろげたのだが。
DAY02 10月2日(火) その2
◎ライナー・シュットラー(GER) 63,16,62 ●添田豪
添田の対戦相手は03年のジャパン・オープンに優勝したシュットラー。
04年にはATPランキング5位までになっているプレイヤーだ。
先週のATPインドではヒュイットを破りベスト4になっている。
二人は05年のAIGオープン1回戦で対戦、大接戦の末、シュットラーが64,46,62でやっと勝っている。
添田、第1セットを落とす。
第2セット
添田はフォアをヒットして積極的にネットに出ていく
第2、第6ゲームをブレーク成功。
サービスエース二つで6-1とあっさり取る。
ファイナル・セット
2-2で二つフォアに回り込んでリターンエースを決めブレークできそうだったが、2-3。
添田の第6ゲーム、デュースで長いラリーからシュトラーは回り込みフォアが深い深い。
ブレークされ、2-4とピンチ。
マッチポイントは添田のフォアボレーがアウト。
添田はこの1年、オーストラリアン・オープン本戦やグランドスラム大会予選を戦た。
また勝負のかかったデ杯で経験を積んだ。
負けてしまったが確実に強くなっている。
◎B.Becker(GER) 75,36,64 ●鈴木貴男
昨年の準々決勝、ロジャー・フェデラーとファイナル・セット、タイブレークまでもつれる大接戦をした鈴木。
対戦相手はUSオープンでアガシの最後の引退試合に勝った男として有名だ。
鈴木はサーブ&ボレー、リターンではチップ&チャージと色々なテクニックでベッカーを追い詰める。
ファイナル・セット、息つまる展開。
このままタイブレークに縺れると思われる接戦だったが、
鈴木サーブの第10ゲーム、ベッカーは前に詰めてきた鈴木をバックのトップ・スピン・ロブを決めて決着をつけた。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
◎Q)L Gregorc(SLO) 64,64 ●寺地貴弘
1セットダウン2-2から落とし、2-3。
これは痛い。
544位のグレゴルツと413位の寺地はともに予選上がり。
チャンスはあったが、グレゴルツの強力なフォアそして最後はサービスエースで惜敗。
◎J.Vanek(CZE) 64,64 ●岩渕聡
岩渕のサーブ&ボレーが冴える。
それに対して足元にバネックはリターン沈めてきた。
<<2回戦>>
9 H 李(KOR) 61,64 ●盧彦勲(TPE) 61 64
<<主な1回戦>>
◎R Kendrick(USA) 76(5) 67(7) 63 ●Q)H Nam(KOR)
◎M Cilic(CRO) 62 62 ●Q)W Jun(KOR)
男子ドロー
2007年10月02日
ビィーナス快勝 杉山愛まさかの敗退!!
AIGジャパン・オープン
午前中は霧雨だったが11時すぎに外のコートの試合も始まる。
センター・コートは屋根を閉めインドアの状態で第1試合は行われた。
杉山の第2試合からは屋根は開けられて行われた。
DAY02 10月2日(火) その1
◎袁梦Yuan(CHN) 63,63 ●杉山愛
1997年、1998年と2年連続優勝している杉山が登場した。
対戦相手は予選を勝ち上がった21歳、中国の袁梦。
ランキング131位の選手だ。
第1ゲームをいきなりブレークスタート。
第2ゲームもキープして2-0とする。
袁梦は格上そしてセンター・コートということで緊張して堅くなっているか?
杉山の第4ゲームはダブルフォルト2つ、ラブゲームブレークされる、2-2。
袁梦の第7ゲーム、15-40とブレーク・チャンスだったが、ミスを連続してしまいブレークできず、3-4。
どうもフォア、バックともに不調のようだ!
我慢のテニスだ。
第8ゲームも落とし3-5。
思わずラケットを落とす。
第1セット第9ゲーム、袁梦は思い切りサーブをセンターに打ち込んで第1セットを取った。
第2セット
杉山はフォアアプローチで攻め、2-0とする。
さあ、これからと言うのにダブルフォルトがらみで2-3と二つブレークされる。
3-3とブレークバックするが、またしても3-4とブレークダウン。
杉山は珍しく「あ~~」と声を出す。
フラストレーションがたまる。
最後もフォアをネットにかけ、まさかの1回戦負け。
非常に残念!
「練習では良い感じでプレーできているが
なぜか試合では固くなって自分本来のテニスができない。」
今年のヨーロッパは良い感じでプレー。
アメリカに渡っても好調だった。
しかしトロントでの1回戦、マッチ・ポイントを握りながら負けてからは歯車が狂いだしたようだ。
世界の杉山でもこうなってしまうのか?
テニスはメンタルなゲームと改めて感じる。
杉山は報道陣に対して正直に自分の心を開き、
また新しいモチベーションを模索してる。
その態度は凄くピュアーで立派だ。
その姿勢から多くのジュニア達が学ぶことだろう。
まだまだ頑張って欲しい。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
◎ビィーナス・ウイリアムズ 63,61 ●ジル・クレーバス(USA)
「本当は韓国の後はタイでバケーションを予定していた。
でも日本に来てプレーしないと言われ、テニスの調子も良いし
年末のWTAチャンピオンシップ出場もかかっているので
WHY NOT(いいわよ!!)」
と言った。
「このサーフェスは好き
早ければ早いほど攻撃的なプレーができるし
エキサイテングな試合が楽しい。」
対戦相手は02年のジャパン・オープン優勝者のジル・クレーバス。
ビィーナスは自分のテニスをして圧勝。
機嫌よくサインボールを観客席に打ち上げ
バック・グランドの音楽に合わせてステップを踏み、大きく手を振り楽しみながらコートを後にした。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
森上亜希子、米村知子
キリレンコまでも敗れてしまった。
<<主な1回戦の結果>>
◎Alicia Molik(AUS) 61 62 ●6)森上亜希子
◎Q)Abigail Spears(USA) 64 61 ●Q)米村知子
◎Camille Pin(FRA) 36 46 63 ●3)キリレンコ 
<<ダブルス1回戦>>
◎Ferguson/米村明子 06 63 10-5 ●飯島久美子/岡本聖子
女子単複本戦、予選ドロー
(写真 かわいいキリレンコを応援するファン、カメラマンで2番コートは埋まっていた。
CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2007年10月02日
杉山愛、ビィーナス、鈴木貴男など登場
寺地貴弘、米村知子予選突破
森田あゆみ、中村藍子敗れる
AIGジャパン・オープン
今にも雨が降りそうな天気だったがAIGジャパン・オープン初日は無事消化した。
17歳錦織圭のデビュー戦には“はにかみ王子”石川遼のインタビュー程ではないがそれでも大勢の取材陣が集まった。
本戦と予選が入り乱れて行われていたために取材する立場としたら大変な1日だった。
選手はもっと大変だろうけど。
(((DAY02 10月2日(火)))
センター・コート オーダー・オブ・プレー
第1試合 J.Gimelstob(USA) vs L.Kubot(POL)
第2試合 杉山愛 vs M.Yuan(CHN)
第3試合 V.Williams(USA) vs J.Craybas(USA)
第4試合 添田豪 vs R.Schuettler(GER)
第5試合 鈴木貴男 vs B.Becker(GER)
※森上亜希子、岩渕 聡、寺地貴弘、米村知子、飯島久美子/岡本聖子なども登場。
全てのオーダー・オブ・プレー
ライブスコアなどはここ
10月1日の結果
<<男子予選決勝ラウンド>>
◎寺地貴弘 63,61 ●T.Chen(TPE)
◎⑦W.Jun(KOR) 67(5),61,64 ●本村剛一
◎①S.Stadler(GER) 64,63 ●杉山記一
男子予選ドロー
<<女子本戦1回戦>>
◎2)ミルザ 60,64 ●森田あゆみ
先週韓国オープンで8強になった森田あゆみが錦織圭の試合の後に登場した。
いきなりお互いにハードヒット。
第2セットでは2-0とリードした森田だったが。
◎ザコパロバ(チェコ) 63 64 ●中村藍子
昨年バルトリに敗れたが準優勝の中村藍子。
お互いにコートの中に入り積極的に攻撃しあうスピィーデイーな試合だった。
<<女子予選決勝ラウンド>>
◎米村知子 63 62 ●高雄恵利加
◎4A Spears(USA) 63 64 ●波形純理
女子単複本戦、予選ドロー
男子ドロー
(写真 予選を突破見事本戦入りした寺地、米村
CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2007年10月01日
杉山記一予選決勝へ、本村は惜敗
AIGジャパン・オープン
10月1日(月) その1
昨日の「AIGオープン2007前夜祭」には雨にもかかわらず、有明コロシアムに3000人のテニスファンが集まった。
今日から本戦。
今にも雨が降りそうな天気のもとAIGオープン初日が始まった。
センター・コートは本戦の1回戦が行われ、
外のコートでは遅れている予選の試合がたくさん行われれている。
<<男子予選1回戦>>
◎杉山記一 76(2),64 ●松井俊英
杉山のストロークが深く5-2とリード。
松井もここからファイトをみせ、ネットで必死で飛び付く。
杉山の第9ゲームに4つのセットポイントがあったが、松井のバッククロスパスで執念のブレーク。
タイブレークへ。
立ち直った杉山が7-2で取る。
第1セットを取った杉山が第2セットも取り、予選決勝ラウンドへ。
対戦相手は宮尾祥慈を61,61で破ったSTADLER(GER)だ。
<<男子予選決勝>>
◎JUN 67(5),61,64 ●本村剛一
本村は第5ゲームをブレークされるが、すぐさま得意のストロークでブレークバック、3-3。
ジュンは身長を生かしたサーブが武器。
ダイナミックなプレーをする。
ジュンの第8ゲームに二つ、第10ゲームは0-40で3つのセットポイントを本村が握る。
開き直ったジュンはここで二つの場面とも連続サービスエースを取る。
超離れ業!
しかし、本村は崩れない。
タイブレークを落ち着いて取ったのだが、残念ながら逆転負けを喫してしまった。
よく最後までプレーしていた本村だったが。
惜しい
◎H-W NAM(KOR) 63,57,76(5) ●サングネッティー(伊)
ファイナルセット、白髪のサングネッティーが5-3リード。
ここで足がつってきた。
マッサージを受ける。
足が動かないのにプレーしている。
第9ゲームをブレークしてタイブレークへ。
ナムの2-3で今度はナムが足をつってマッサージ。
壮絶な試合。
最後は気合いだけで戦ったナムが7-5で勝ち本戦入り。
ものすごい声を出して喜びを表した。
ルー、マッチ・ポイントをセーブして逆転勝ち
<<本戦1回戦>>
◎LU 67(4),76(7),61 ●ウドムチョク
アジア同士戦い。
ルーから5-4リードで1つ、6-5リードで2つセットポイントがあったが、ルーの力んだフォアリターンミスなどでタイブレークへ。
いいラリー合戦でルーの方が若干押し気味に見えるのだが、片手バックのウドムチョクが7-4と奪う。
第2セットはルーが第7ゲームをブレークして4-3とリード。
ここでウドムチョクが腰を痛めマッサージ。
ブレーク・バックして一進一退だ。
マッチ・ポイントとセット・ポイントが行き来したタイブレークをルーが取ると流れはルーに。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2007年09月30日
錦織圭対フライシュマン 森田あゆみ対ミルザ
AIGジャパン・オープン
10月1日(月)
オーダー・オブ・プレー
<<センター・コート>> 10時開始
第4試合
錦織圭vsフライシュマン
第5試合
森田あゆみ vs ミルザ(インド
第6試合
中村藍子 vs ZAKOPALOVA(CZE)
詳しいオーダー・オブ・プレーはここ
9月30日は前夜祭が行われプロ宣言した錦織圭の公開練習
車イス・テニス・グランドスラマーの国枝慎吾のエキジビションなどが行われた。
公開練習
錦織圭 4-4 3-7 フェレール
錦織はフォアのスイングスピードがものすごく速く、切味がある。
バックダウンザラインもコントロールがいいし、ネットプレーもいい。
フェレールもさすが。
フットワークがいいので回り込みもいつの間にかやってしまう。
身長は175センチだがサービスエースもある。
2-2で3つのブレークポイントを握るが、ことごとくサービスでフェレールは取る。
4-4でタイブレーク。
錦織のミスが多く3-7と落とすが、実に見応えがあった。
日本の期待を背負ってようやく出てきた大物プレーヤーに大注目!
車イス エキジビション
国枝慎吾 7-6(4) 斉田悟司
国枝さんはグランドスラマー。
斉田さんは日本の第一人者。
二人ともラケットの使い方がうまいし、力強い。
跳ねるスピンサーブ、フォアアングル、バックスピン&スライスの打ち分けも見事。
びっくりするのはリターンダッシュなどネットプレーに多く出ることだ。
諦めないし、ファイトなど学ぶことが多い。
5-2で国枝リード。
3つのマッチポイントがあったが、斉田はこらえてタイブレークにもつれ込む。
国枝の超バックパスが二つ決まるなど突き放し、7-4。
すごい二人だ。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 鯉沼宣之 TJapan)
男子ドロー
女子ドロー
<<男子予選1回戦>>
◎寺地貴弘 63,64 ●落合優次
20時すぎにスタート。
寺地の当たりが強く厚く速い。
特にバックが冴えてる。
集中している。
落合もそれに負けじと素早いフットワークでカバーしようとするがそれ以上のスピードで打ってくる。
第4ゲームブレークして寺地3-1。
そのヒットするボールがミスにつながり、落合ブレークバックして4-3寺地リード。
しかし、お互いのいい所が出ている。
寺地が思いきってネットへ。
パスを読んでフォアボレーを決め、5-3。
サービスエースも出て6-3。
第2セットは1ブレークずつ。
第7ゲームで寺地のバックパスに落合飛び付くが返せず、寺地がブレーク。
4-3とリード。
次のゲーム、落合もバッククロスパスを抜いて二つブレークポイントを握るが・・・。
ことごとくサービスセンターにいいのが行く。
5-3と寺地が大きいキープ。
最後はリターンミスで寺地が6-4。
内容ある試合だった。
(レポート 森下泰)
男子予選ドロー
韓国から前日帰国、すぐ試合の波形純理勝利
<<女子予選1回戦>>
◎波形純理 62,64 ●MALHOTRA
<<女子予選2回戦>>
◎高雄恵利加 63,67(4),63 ●藤原里華
◎米村知子 61,63 ●飯島久美子
女子予選ドロー
2007年09月30日
本村剛一予選決勝ラウンドへ。石井弥起惜しい!!
AIGジャパン・オープン
予選2日目も雨!!
外のコートは使えず、急遽センター・コートを使って男子予選は行われた。
センター・コートでは錦織圭の公開練習
国枝、斎田選手の車イス・エキジビションなどが予定されているために一面だけの消化は大変だ。
女子の予選は荏原湘南テニスセンターに移して行われている。
(男子ATP予選は2回勝てば本戦入り
女子WTA予選は3回勝たなくていけない。)
◎SANGUINETTI 64,76(2) ●石井弥起
サングネッティーは白髪でなかなか雰囲気のある選手。
05年USオープンでは16強になっている。
鈴木貴男と同じピストレジがコーチなので鈴木貴男の友達でもある。
オールランドなプレイヤーで巧みに振り回し玄人好みのプレーをする。
バックが意外に伸びる。
石井もフォアライジングで対抗。
2-1から2-4。
サングネッティーの30-30で弥起の逆をついたバックボレーにサングネッティーは足を滑らせ、ラケットで鼻を打つ。
鼻に絆創膏、3-4とブレークバック。
石井4-5の0-40から2ポイント取る。
サーブ&ボレーするがフォアパス抜かれ4-6でダウン。
第2セット
3-3の15-40と5-5の4つのブレークポイントをいずれも取れず。
石井はフォアを上から叩いてリターンダッシュやベースラインからバックスライスアプローチでプレッシャーをかけていく。
調子は良くなっている。
タイブレークはかなり離されたが最後まで諦めず、この雨の中集まったたくさんの観客の拍手を集めた。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
◎NAM ナム 64,76(4) ●伊藤竜馬
伊藤竜馬から4-6,2-4の30-40からスタート。
いきなり竜馬のバックアングルパスで3-4とブレーク。
ナムは片手バックスライスとスピンをおり混ぜる。
伊藤はバックダウンザラインを何本も決め、第11ゲームを4つ目のブレークポイントで取るが、すぐブレークバックされる。
ここがもったいない。
タイブレークは4-7。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
◎本村剛一 64,64 ●杉田祐一
「昨日は朝9時30にアップをしてから、キャンセルを言われたのは、夜の8時過ぎでした。
疲れました。
今日は10時からの1番コートの予定でしたが雨なので早稲田のインドアになるのかな?
と思っていたらセンターに急遽入りました。
予選決勝はJUN(韓国)です。
頑張ります。
応援よろしく。」
本村剛一
(レポート 森下泰)
男子予選ドロー
<<女子予選1回戦>>
◎飯島久美子 16,76(6),62 ●岡本聖子
セキショウオープン優勝の飯島久美子、2回戦は米村知子だ。
女子予選ドロー
2007年09月30日
本村剛一対杉田祐一 予選1回戦
AIGジャパン・オープン

AIGオープン予選が29日(土)より始まった。
雨のために予定されていた全ての試合は消化できなかった。
注目の本村剛一対杉田祐一の予選1回戦は30日(日)に順延された。
近藤大生は惜しくも韓国デ杯選手に敗れた。
◎W-S.JUN(KOR) 63,67(5),61 ●近藤大生
男子予選ドロー
女子予選ドロー
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
10月1日にプロになる錦織圭も参加して本戦ドローができた。
注目の錦織圭の対戦相手はフライシュマンとなった。
男子ドロー
女子ドロー

2007年09月28日
フェデラーAIGオープン欠場
「AIGオープン2007に出場を予定しておりましたロジャー・フェデラー選手は、極度の疲労のため、本大会を欠場することになりました。
この夏は、トロント、シンシナティ、全米オープンと試合が続き、さらに先週末にはスイス代表としてデビスカップに出場、単複3試合で大接戦を演じました。
その後、極度の疲労を覚え、医師の診察を受けたところ、「少なくとも10日間は休むように」との忠告を受けたとのことです。
世界ランキング1位、前年優勝者の欠場はまことに残念ですが、ご了承ください。」
AIGオープンの公式発表があった。
「残念に思っている。
ディフェンデイングチャンピオンとして、日本のテニスファンの前でプレーすることを楽しみにしていた。」
とフェデラーは公式コメント。
フェデラーはデ杯、ワールド・グループ入れ替え戦で、単複3試合に出場。
(シングルス2試合勝利、ダブルス敗退、スイスはチェコに2-3で敗れた。)
誠実な彼の事なので心身共に疲れきってしまったのだろう。
昨年のAIGオープンでは毎日、フェデラーは日本人選手達を練習相手に選んで試合に臨んでいた。
(ウイーク・エンド・プレイヤーならわかるだろうが、わざわざ格下のプレイヤーなどと毎日練習したいとは思わないだろう。)
気の合うツアー仲間と練習した方が調整は楽だろうに。
このように自分ができることを積極的にやっている。
これまでもテニスの発展のために色々と貢献してきている。
残念だが、生身の人間がやるスポーツはこのような事がどうして起こってしまう。
ビッグ・プレイヤーに頼る事無く、そこそこのテニスファンが集まるようなジャパン・オープンになれば最高だ。
フェデラーはいないが、1週間、世界ツアーのバトルが有明では繰りひろげられる。
女子ではビィーナス・ウイリアムズが参戦予定になった。
2007年09月25日
来週はAIGジャパン・オープン
<出場予定選手>
男子:
ロジャー・フェデラー、レイトン・ヒューイット、ミハイル・ユーズニィ-、ベルディヒなど
ワイルド・カードで錦織圭と06年全日本優勝の岩渕聡。
デ杯で活躍した鈴木貴男と添田豪の出場が決まった。
女子:
マリア・キリレンコ、杉山愛、森上亜希子、中村藍子など。
予選は9/29(土)、30(日)で、入場無料
本戦の公開ドローは9/29(土)15時からの予定
会場ではさまざまなイベントが行われる。
ゲームの観戦だけでなく、イベントにも参加してAIGオープンを楽しんでください!
9/30(日)はAIGジャパン・オープン前夜祭
15:00~ ロジャー・フェデラーと錦織圭の公開練習
16:00~ 車いすテニスエキシビションマッチ 国枝慎吾 VS 斎田悟司
17:00~ 大会本戦出場者による公開練習(参加者未定)
有明コロシアム
入場料:¥500(当日、入場時にお支払い下さい)
入場料の1部をユニセフに募金いたします。
詳細は
本戦は
2007年10月1日(月)~10月7日(日)
開催概要、チケット情報はコチラ
AIGジャパン・オープンのご好意により
10月1日(月)~10月4日(木)までの招待券プレゼント実施中
詳細は右上のバナーをクリックして下さい。
(昨年の男子決勝はフェデラー対ヘンマンだった。
女子決勝はバルトリ対中村藍子
バルトリは今年ウィンブルドン決勝まで進出する活躍をした。
by CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2006年10月08日
ジャパン・オープン ダブルス決勝
AIGジャパン・オープン
7日目、10/8(日)
ライブスコア・最新大会情報はここをクリック。
<女子ダブルス決勝>
◎CHAN・CHUANG 6-7(2)、7-5,2-6 ●KING・KOSTANIC
第1セット、タイブレークでキングのサーブ&バック・ボレー・ウィナー。
コスタニックのフォアの突き球が冴えて、7-6で先取。
第2セットは4ゲームまでブレーク合戦。
このセット3ゲームをブレークされたが、4ゲームをブレークしたチャン組が取って、7-5でファイナルへ。
5-2、キング組リード。最後はキングのバック・ボレー・ポーチで6-2、見事優勝!
<男子ダブルス決勝>
◎FISHER・PHILLIPS 6-2,7-5 ●GOLDSTEIN・THOMAS
トーマスの最初のゲームをいきなり落とし、ゴールドスタインの第7ゲームを、フィッシャーのトップスピン・ロブ・ウィナーでブレーク、5-2。
6-2でキープしたフィッシャー組が、のびのびとプレーしているように見える。
第2セット、トーマス組もiフォーメーションなどで崩そうとするが、トーマスの第1、第5ゲームをブレークして、4-1とフィッシャー組がリード。
楽勝と思われたが、フリップスの第6ゲームとフィッシャーの第8ゲームを脅威の粘りでブレーク。
4-4、5-5でゴールドスタインが痛恨のジャッチミス。
リターンがアウトだと思ったらしい。ブレークで6-5。
最後はフィッシャーがサービス・エースで7-5で優勝!
2人はバッグからリスト・バンドやキャップが、どれだけ出てくるんだ!というぐらい観客に投げこんでいた。
今日は13,519人、総勢72,386人。レコード!
(レポート 森下泰)
2006年10月08日
フェデラー、ジャパンオープン優勝!
フェデラー余裕の勝利、1時間で優勝を決める。

AIGジャパン・オープン
7日目、10/8(日)
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<男子決勝>
◎(1)R.Federer(SUI) 6-3,6-3 ●(10)T.Henman(GBR)

ものすごい人、人、人。
コロシアムは消防法で立ち見禁止と放送があっても、立って観ている人もいる。
ヘンマンがトスに勝ち、レシーブをチョイス。
フェデラーの第1ゲーム、力が抜けている。フォア・逆クロス・アプローチ・ウィナー。
今日は少し早めに攻めるのか。ヘンマンがバック・スライスで出てきたのを、バック・クロス・パスで難なく抜く。
ラブゲームでキープ、1-0。
ヘンマンも、サーブ&バック・ボレーで決めるなど好調を維持している。1-1。
フェデラーの第3ゲーム、40-0からヘンマンのネットプレーでデュース。
しかし、ここでサービス・エースにフォア・クロス・ボレー・ウィナーでキープ、2-1。
第4ゲーム、フェデラーはヘンマンのスピーディーなアプローチを、バック・クロスとダウン・ザ・ラインに2つパスを抜く。
全力ではなく、余裕があるのだ。ヘンマンはいつも以上にネットの詰めが速いと思うのだが・・・。
15-40でヘンマンピンチ、それでも攻めてキープ、2-2。
3-2でヘンマンのゲーム、15-15からなんとダブル・フォルト3連続で落としてしまう。
ただ入れるだけではやられるだろうが、ここはもったいない。4-2とフェデラーがブレーク。
その後にフェデラーはサービス・エースを取って、5-2とキープ。格の違いを見せつける。
フェデラーの第9ゲーム、2つ目のサービス・エースをセンターに打ち込んで、6-3。
わずか30分。
<第2セット>

フェデラーの第2ゲーム、ヘンマンはジャンピング・バック・ハイボレーを決め、0-30とする。
ここをフェデラーは、低いスライスでひざをしっかりと曲げ、バック・ダウン・ザ・ラインパス。
目の覚めるようなショットとはこういうことを言うのだろう。ここもキープ、1-1。
ヘンマンの第3ゲーム、2つ目のブレーク・ポイントでヘンマンのフォアがアウト。
ブレークして2-1、フェデラーリード。
3-1でヘンマンの第5ゲーム、ロブを抜かれたヘンマンがリストだけで返し、さらにポイントを取る。
凄いテクニック!
そして、フェデラーの厳しいボレーをフォア・ダウン・ザ・ラインにパスを抜き、今日一番の盛り上がり。
ヘンマンキープで3-2。
フェデラーの第6ゲーム、0-30からバック・アングル・パス・ウィナー。
そして、引き付けてフォア・ダウン・ザ・ライン・パス・ウィナー。1テンポ遅らせて打つこともできる。本当に凄い!
4-2とキープ。
5-3でヘンマンの第9ゲーム、2つのマッチ・ポイントはサーブで何とか逃れたが、3つ目のマッチ・ポイントはヘンマンのフォアがアウトして、フェデラーの優勝が決まった。
さすが!素晴らしい!フェデラーのおかげでめちゃめちゃ人が入った。何もかもレコードだ。
フェデラー、コート上のインタビュー

「日本の人々は、いつでもどこでも親切でフレンドリーで、とても楽しくこの大会を過ごせた。
鈴木とはクロス・マッチ。負けてもおかしくなかった。優勝できて本当にうれしい!
来年も戻ってきたい。」
更にチャンピオン・スピーチでは、
「AIG、日本テニス協会、メディア、サーポートしてくれた人たち、ボールパーソンやファンの皆様にお礼を言いたい。
ありがとう。感謝しています。来年、また来ます。」
来年また来ます、と言ったよ!
試合後のインタビュー
ヘンマン
「チップ&チャージをして、ロジャーのパスをうまく返したが、必ずしもポイントには結びつかなかった。
1週間モチベーションを高く保ち、決勝まで残り、できることを証明できたのはよかった。
ロジャーのすごいところは、ファーストサーブとセカンドサーブのコースの良さと安定。
身体能力の高さ、バランスの良さ、フットワークの速さ。
ロジャーはいい友達だが、オフコートのオンとオフの切り替えが非常にうまい。」
フェデラー
「風が強く、光が強く、コートがまぶしかった。コートサーフェスが速く、私にとって難しかったが、いいプレーができた。
チィムがサーブ&ボレーや、チップ&チャージでプレシャーをかけてくるのはわかっていた。
いいプレーを見せたが、3連連続ダブルフォルトでプレッシャーを感じたようだ。
自分はいいセカンドサーブを打つことができた。自分のパフォーマンスに満足している。
このあとマドリッド、マスターズを含め4大会、上手く怪我なくシーズンを終えたい。
日本のジュニアへ。
テニスが大好きということが大事。自分の場合はサッカー、スキー、スカッシュなどをやっていた。
いろいろなスポーツをして、コーディネーションを作るのも大事。
その中でテニスが大好きで選ぶならとてもいいこと。」
(レポート 森下泰、
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之TJapan・伊藤功巳TJapan)
2006年10月08日
中村藍子、準優勝。
中村藍子、残念!!優勝ならず。
AIGジャパン・オープン
7日目、10/8(日)
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今日はスカッと晴れた。少々風があるが、昨日に比べればたいしたことはない。
今日もものすごい人数!11時に試合が始まっても、まだ当日券を買おうと必死。
なんと1番コートの方まで並んでいる!!
指定席は10時半に売り切れ、1番最初の人は昨日の試合後から並んでいたという噂。
バルトリは試合前、コーチとウォームアップ。
メディシンボールで素振り、そのあとボール缶を空中にクルクルッと投げている。
遊びではない、コーチがタイムを計っているのだ。
リストを返す練習なのか?面白い。その後、素振りという繰り返し。
●中村藍子 62.26,26 ◎(1)M.Bartoli(FRA)

中村のゲームでスタート。「昨日は緊張していた。」という中村。今日の立ち上がりはどうか。
1ポイント目を取られたが、そのあと2つのフォア・逆クロス・ウィナーでキープ、1-0。
バルトリの第2ゲーム、中村はフォア・クロスからフォア・逆クロス・ウィナーのパターンで15-40。
1つ取られたが、フォアのストロークで押して、バルトリの両手フォアがネットにかかる。
2-0と早々とブレーク、幸先がいい。
中村の第3ゲーム、ブレークしてさらに力が抜けて、フォアの打点が高くなる。
また、フォア・クロス・ウィナー。今日は何本フォアでウィナーを取るのだろう。そんな勢いだ。
30-30でなんとサーブ&フォア・ダウン・ザ・ライン・ボレーを決めた。
勇気があるなあ、3-0とキープ。
バルトリの第4ゲーム、中村は3連続フォア・ウィナーでまたブレークし4-0。すごい!
中村の第5ゲーム、サービスワイドからフォア・ウィナー。
5-0、予想外の展開。
バルトリの第6ゲーム、30-40の1つ目のセット・ポイントがあるが、ここはバルトリが粘ってキープ、5-1。
中村の第7ゲーム、フォア・アプローチからバック・ボレーで決める。よく体と目が追いついていく。
30-0とするが、ここから意識したのか、ストローク4連続ミスで2-5と初めてのブレーク、5-2。
しかしバルトリの第8ゲーム、フォア・クロスで外に追い出し、フォア・ダウン・ザ・ラインに決める得意のパターンで、このゲーム2つ目のセット・ポイントを取る。
バルトリのフォアがガシャり、6-2で取る。
<第2セット>

このままこのペースでいきたかったが・・・。
中村の第1ゲーム、ダブルフォルト。また、フォアバックともに両手打ちのバルトリが、必死に片手で返す。
ブレークされ、0-1。
リターンが当たってきたバルトリは、中村の第3ゲームもブレーク、0-3とピンチ。
さすが、第1シードの22位だ。
しかし、中村も諦めない。
バルトリの第4ゲーム、深いストロークでまずはブレークバック、1-3。
大きいブレーク、大きく引き離されないことが大切。
中村の第5ゲーム、40-15からバルトリに初めてきれいにバック・クロス・パスを抜かれデュース。
しかし、踏ん張って2-3とキープ。
中村の第7ゲーム、15-40からバック・クロス・ウィナーで1つ返す。
バルトリはポイント間でフォアとバックの素振りをしている。
その効果か、フォア・クロスからバック・クロスで振り回す。ブレークされ、2-5。
ラブゲームでキープされ、2-6。
<ファイナルセット>
中村の第1ゲーム、フォア・逆クロス・アプローチを読まれ、バックパスで抜かれる。
0-30からフォア2連続でウィナーを取るが、深いストロークでブレークスタート、0-1。
第3ゲームもムーンボールをライジング・バックで叩かれ、0-3とブレーク。
0-4となり、非常に厳しい。諦めず、最後の力を振り絞れ!
第5ゲーム、意地でキープ1-4。
バルトリは両手を伸ばしディフェンス力もある。その壁をぶち破って、バルトリの第6ゲーム、中村の3連続ウィナー。
そして、フォア・クロス・アプローチからバック・クロスボレーを決めブレークすると、大きな拍手と共に声援が大きくなる。2-4。
第7ゲーム、デュースの末ブレークされ、2-5と絶体絶命。
バルトリの第8ゲーム、相変わらずフォア、バックの素振り。正面を向いて、かかとを上げた変則サーブ。40-15から中村のバック・クロス・ウィナーと思ったが、「アウト!」のコール。
厳しい判定だが、仕方ない。2-6でゲームセット。1時間57分。残念!
中村はフォアのウィナーを量産、そして諦めずいいプレーをした。
観客、そして日本のファンにアピールできたと思う。素晴らしいプレーをありがとう!

バルトリのコート上のインタビュー
「最初は藍子のショットがすごくて触れないボールがあったが、集中力を切らさずに戦った。
第2セットをとって、少し落ち着いた。第3セットは体力に自信があった。
東京で優勝できて、大変ハッピー!」
10月2日が誕生日だったバルトリ、このコートで皆でハッピーバースデーを歌った。
試合後のインタビュー
バルトリ
「明るい時間帯に初めて入ったので、光で焦点を合わせるのが難しかった。
中村は初めとてもいい準備をしていて、動きもよかった。
第2セットは相手を走らせることを心がけ、その作戦は成功した。
自分の方がフィジカルで優っていたので、有利に働いたと思う。
大会前半は少し風邪気味で体力的に100%だと思ってないが、自分はメンタルがタフだと思っている。」
中村
「最初は無心でやっていて、パーフェクトに近い形だった。
第2セットに入って、リードされてから冷静になってファイトすれば、必ずチャンスが来ると思っていた。
が、なかなかアンフォーストエラーが減らなかった。
でも昨日よりもいいプレーができたし、今日のベストは尽くせたと思う。
初めて決勝まで来れて、自信になった。
優勝するにはタフさ、体力が必要。まだまだ体力をつけないといけないと思った。
朝早くから応援にきてくれた、観客の皆さんのおかげで力をもらいました。
本当にありがとうございました。」
(レポート 森下泰、
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之TJapan・伊藤功巳TJapan)
2006年10月07日
ジャパン・オープン最終日(10/8)のオーダー
ジャパン・オープン 10/8(日)のオーダー・オブ・プレー
【センターコート】 11:00AM~
第1試合 中村藍子(JPN) vs M.Bartoli(FRA)
第2試合 R.Federer(SUI) vs T.Henman(GBR)
第3試合 Y.Chan(TPE)/C.Chuang(TPE) vs V.King(USA)/J.Kostanic(CRO)
第4試合 A.Fisher(AUS)/T.Phillips(USA) vs K.Kim/H.Lee or P.Goldstein/J.Thomas
【Court1】12:00Noon~
第1試合 K.Kim(USA)/H.Lee(KOR) vs P.Goldstein(USA)/J.Thomas(USA)
2006年10月07日
ジャパン・オープン 10/7(土)の結果
ジャパン・オープン 10/7(土) DAY06の結果
<女子シングルス準決勝>
◎(W)中村藍子 76(3),26,64 Y.Chan(TPE)
◎(1)M.Bartoli(FRA) 60,61 C.Pin(FRA)
バルトリは両方とも両手打ち。
サーブが傑作。正面を向いて両足揃えてかかとを上げ、つま先だけで立って、上半身だけでひねって打つ。
世界でひとつだけのサーブ♪
対するピンも、軽く何気なくスライスをかける。
バルトリは、両手フォア・ダウン・ザ・ラインウィナーで決勝進出!
中村藍子の相手が決まった。
<女子ダブルス準決勝>
◎Y.Chan(TPE)/C.Chuang(TPE) W.O. (Suarez - right calf strain)
V.Ruano Pascual(ESP)/P.Suarez(ARG)①
◎V.King(USA)/J.Kostanic(CRO) 63,61 N.Grandin(RSA)/C.Pin(FRA)
<男子シングルス準決勝>
◎(1)R.Federer(SUI) 63,64 (14)B.Becker(GER)
◎(10)T.Henman(GBR) 64,76(5) (9)H.Lee(KOR)

リーの第4ゲーム、リーのバックパスにヘンマンがバックボレー飛びつくが、ネットにかかる。
昨日はそれが入っていたが・・・。
ヘンマンの第5ゲーム、ダブルフォルトなどで0-40。
フォアをふかして、ラブゲームでブレーク、2-3。
リーの第6ゲーム、30-30でリーのバックパス。ヘンマンの体の近くだったが、ウォッチ!
これが入っている。チャンスボールだっただけに、もったいない。判断ミス、2-4。
4-4、ヘンマンの第9ゲーム、リーは連続リターン・エースで30-40。
ここでヘンマンはサーブ&フォア・クロス・ボレー。
線審は「アウト!」のコール。しかし、主審がオーバーコールで「グッド。デュース。」
ヘンマンもベンチに戻りかけていた。このゲームをキープ、ここが大きかった。
次のリーの第10ゲーム、ヘンマンの深く滑るスライスをリーはバックネットにかけ、逆転でヘンマンが6-4で取る。
あの1ポイントが効いた。分からないもんだ。
第2セットはキープ、キープ。
途中、リーの第6ゲームに1つブレークポイントがあるが。
リーのしっかりしたストロークに、ヘンマンの華麗なネットテクニック。
お互いに持ち味を出している。
今大会お得意のタイブレークへ。
ヘンマンの流れるようなサーブ&バック・クロス。ボレーで1-0。
リーの連続フォアミスで3-0とリードを広げる。
5-3、ヘンマンのサーブ。リーのフォア・リターン・アウトで6-3。
3マッチポイントだが、リーは強気のパスで6-5とする。
最後はリーのバック・リターンがアウトして、7-5。素晴らしい!
ヘンマンのインタビュー
「昨日朝と夜に2試合、同じ日にやった。試合をするたびに自分のコンディションが良くなっていく。
今日はとても風が強かったので、今までと違ってサーブ&ボレーを使って展開した。
明日も自分のプレーをすれば、かなりインパクトを与えられるのではないか?
最近はスローコートでボールも重くなっている。
このコートでロジャーは鈴木のサーブ&ボレーに苦戦したが、この速いコートは自分の方が都合がいいと思う。
今日も大きな声援をもらったが、明日もそれを期待している。」
<男子ダブルス準々決勝>
◎P.Goldstein(USA)/J.Thomas(USA) 76(4),61 A.Murray(GBR)/J.Murray(GBR)
◎K.Kim(USA)/H.Lee(KOR) 76(0),63 (WC)岩渕 聡/鈴木貴男
<男子ダブルス準決勝>
◎(3)A.Fisher(AUS)/T.Phillips(USA) 64,36,10-2(Match TB) Novak/Pala
(レポート 森下泰、
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼TJapan)
2006年10月07日
男子ダブルス、岩渕/鈴木組敗れる。
岩渕/鈴木 惜敗、残念!!
AIGジャパン・オープン
6日目、10/7(土)
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<男子ダブルス準々決勝> ◎K.Kim(USA)/H.Lee(KOR) 7-6(0),6-3 岩渕 聡/鈴木貴男
鈴木の第1ゲーム、30-40から鈴木のバック・クロス・ボレーウィナー。
ここで岩渕がフォア・ポーチで助ける。ノーアドなのでスリルがある。
岩渕の第4ゲーム、鈴木のスマッシュから岩渕がバック・クロス・ドロップボレー。
鈴木の第10ゲーム、今度は岩渕のスマッシュから鈴木がフォア飛びつきボレーを決める。
お互いが良く動きカバーして、流れるようなコンビネーションを見せる。
タイブレーク。0-1の鈴木のサーブ、足元リターンで0-3。
キープされ0-5。岩渕のサーブもフォア・ボレーで取られ0-6。
最後はキムにバック・ダウン・ザ・ライン・リターンエースでなんと0-7。
<第2セット>
鈴木の第5ゲーム。30-40からリーのバック・リターンが前衛めがけてハードヒット、2-3とブレークされる。
しかし、続くキムの第6ゲーム、鈴木のフォア・トップスピン・ロブでブレークバック、3-3。
が、岩渕の第7ゲーム、40-40でボディーへのサーブをリーは上手くバック・リターンを合わせて、フォア・クロス・パスウィナーでまたブレークされ、3-4。
次のリーの第8ゲーム、30-40と2回のブレークポイントを取るが、ブレークできず。
鈴木の第9ゲーム、スマッシュを拾われ、最後は詰められてリーにフォア・ボレーを決められ、3-6。残念!
「キムとリーのつき球はきつかった。
今年初めてと言っていいぐらい、心と体の準備ができた大会だった。
グランドスラムの次に、デ杯とAIGが大切な大会。
皆に元気な姿を見せられて良かった。」と鈴木。
「悔しい。2回のリターンのチャンスが取れなかった。崩せなかった。
昨年いい思い(優勝)をしているので、今年は少し寂しい。
若い時はレベルが高く、すごい大会だと思っていた。
週の後半に残れるようになってきて、少し自分もやれるという自信が出てきた。」と岩渕。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)
2006年10月07日
フェデラー、余裕の決勝進出!
AIGジャパン・オープン
6日目、10/7(土)
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<準決勝> ◎フェデラー 6-3,6-4 ベッカー

フェデラー登場。今日は天気がいいが、風が強い。
フェデラーのサービスゲームで始まる。
相変わらず、ファーストサーブのコースが素晴らしい。
サービス・ワイドから得意のフォア・アプローチでキープ、1-0。
ベッカーは昨日、ニエミネンに爆発的なサーブとフォアでファイナルの大接戦で勝ってきた。
それが果たしてフェデラーに通用するのか?
ベッカーの第2ゲーム、フェデラーのバック・スライスにベッカーはストロークをネットにかける。
相当滑るらしい。2回のデュースで早々とブレーク、2-0。
フェデラーの第5ゲーム、30-40のピンチもフォア・クロスでデュース。
サービスエースでやはりキープ、4-1。
フェデラーの第9ゲームも0-30。しかし、ここもサービスコーナーへ。
フォア・ヘビー・スピンでキープ、6-3。
<第2セット>
ベッカーが固かったが、第2セットになりサービスが入り出す。
ベッカーの第1ゲーム、サービス・エース2つでキープ。
フェデラーは第2ゲーム、3つのサービス・エースでキープ。対抗するところがさすが。
ベッカーの第3ゲーム、フェデラーのミスしないストロークとオーラに押されて、フォア・逆クロス・サイドアウト。
やはり、緊張させる何かがあるんだろう。ブレークして、2-1。
ここからキープ、キープ。お互いにサービスのゲーム、相手にほとんどポイント与えていない。
ベッカーの第9ゲーム、フェデラーはバック・クロス、恐ろしく速いアプローチからジャンピング・スマッシュエース。魅せてくれる!キープで5-4、フェデラーリード。
最後は40-0からサービスセンターへ。6-4。
かなり力をセーブして、決勝進出!優勝に1歩近づいた。
昨日の盛り上がりとは程遠いが、やはり勝ってくれると安心。
(今日の当日券1000人、1番最初は午前4時。10時半には完売!明日も同じ枚数。もっと早く売れることは必死!これは昼頃、チケット売り場のおばさんに聞いた情報です。)
(レポート 森下泰、
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼TJapan)
2006年10月07日
すごい!!中村藍子決勝進出だ!
中村藍子、杉山に勝ったチャンを破り、決勝進出!!
AIGジャパン・オープン
6日目、10/7(土)
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<準決勝> ◎中村藍子 7-6(3)、2-6、6-4 ●Y.Chan(TPE)

第3ゲームをブレークして、第6ゲームブレークバックされ、第7ゲームをブレークして、4-3,5-3,5-4。
風が強く、お互いにサーブとストロークに苦労している様子。
中村の第9ゲーム、ダブル・フォルトを2つしながらも、3つのセットポイントを握る。
しかし、5回のデュースの末、中村がフォア連続ミスでブレークされ5-5、チャンもしつこい。
6-6のタイブレーク。中村は最初の2つのポイントを連続フォア・クロス・ウィナー。
中村のいい点はウィナーをとった後も、ストロークからすかさずネットに出たところで終わること。
相手に威圧感を与えてポイントを終わると、ジャブのように徐々に効いてくるのだ。
2-0、中村のフォア・逆クロス打ち込んだのをチャンは先に読んで、動いてバック・ダウン・ザ・ラインパスを抜く。
昨日の杉山戦もそうだが、相手の打つ前にサッと走り、構えてしまう。
チャンはこのあたりの勘というか、読みというか、反応は非常に優れている。
ただ、これ以上のボールがきたら無理だろう。2-1。
6-3で中村リード、チャンのバックがアウトして7-3。
<第2セット>
中村の第1ゲーム、第3ゲームは30-40のピンチ。
これをサービス・エースやサービスワイドからフォア・逆クロス・ウィナーなどでことごとく逃れ、2-1とキープ。
中村の第5ゲーム、チャンのバック・クロス・ロブ・ウィナーでブレークされ、2-3。
第7ゲームも、バック・アングル・ウィナーでまたブレークされ、2-5。
2-6でファイナルセットへ。
<ファイナルセット>
キープ、キープでチャンの第6ゲーム、中村はフォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーで4-2とブレーク。
中村の第7ゲーム、ダブル・フォルトでブレークされ4-3。
チャンの第8ゲーム、バック・クロス・ウィナーでブレーク、5-3。
しかし、また中村の第9ゲーム、ラブゲームでブレークされ5-4。全く読めない展開。
チャンの第10ゲーム、フォア3連続ウィナーで6-4。
最後まで攻め続けた、中村のガッツポーズで締めくくった。
中村のインタビュー
「本当にうれしい。自分のテニスをしようとしたけど、大勢の観客とセミファイナルということもあって、緊張でガチガチになってしまった。でも勝ったのでよかったです。
第2セット2-4から、ファイナルになってもいいから、自分のプレーをしようと振り切ろうとした。
そうしたら、第3セットからは少し緊張もほぐれた。
風は相手も同じ条件。確かにやりにくかったけど、気にしないようにしていた。
チャンのバックで攻められるのが、嫌だった。メンタルもタフだった。
USオープン後、アジアの大会で決勝にいきたいと思っていたので、このAIGでそれが達成できてうれしい。
今年の目標はベスト4や決勝に進出することだったので、達成できてうれしい。
明日は中村藍子というものを見てもらいたい。楽しみたいと思う。」
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳TJapan)
2006年10月07日
アガシを最後に破ったベッカー、フェデラーに挑戦だ。
AIGジャパン・オープン
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<<男子 準決勝>>
(1)R.Federer(SUI) vs (14)B.Becker(GER)
(10)T.Henman(GBR) vs (9)H.Lee(KOR)
<<男子 準々決勝>>
◎(1)R.Federer(SUI) 46,75,76(3) ●W)鈴木貴男
◎(14)B.Becker(GER) 67(5),76(6),64 ●(5)J.Nieminen(FIN)
◎(10)T.Henman(GBR) 62,62 ●(3)M.Ancic(CRO)
◎(9)H.Lee(KOR) 76(3),46,61 ●(2)T.Robredo(ESP)
昨日の試合
ヘンマン強し!!
◎(10)T.Henman(GBR) 62,62 ●(3)M.Ancic(CRO)
アンチッチのゲームでスタート。
ようやく待ちに待った試合が10時半近くに始まる。
ヘンマンの第2ゲーム、アンチッチはフォア・ダウン・ザ・ラインパスウィナーなどで0-40、いきなりブレーク・チャンス。
しかし、ヘンマンはここをフォア・ドロップ・ボレーを決めるなどキープ、1-1。
続くアンチッチ第3ゲーム、ヘンマンは真ん中にパスをぶつける。
もちろん謝ったが・・・。
また、アンチッチのドロップ・ボレーをヘンマンは前に走りこんで、フォア・アングル・スーパー・パスで抜いて、2-1とブレーク。
ヘンマンの第6ゲームで見せたフォア・ハーフ・ボレーでドロップ・ウィナー。
これはラケットが体の後ろから操作して落とす、ビッグショット!凄い技だ、4-2とキープ。
アンチッチの第7ゲーム、またフォア・アングルでノータッチ・ウィナー。
ヘンマン当たりまくり、どうしたんだ!!!
フォア・トップ・スピン・ロブを抜いて、またもやブレーク、5-2。
サービスをセンターに打って、6-2とヘンマン先取。
第2セット、アンチッチの第3ゲーム、ヘンマンはフォア・逆クロス・ドロップ・ショットからフォア・トップ・スピン・ロブ・ウィナーの組み立てが完璧、2-1とブレーク。
第7ゲームもブレークしたヘンマンは第8ゲームでも、アンチッチのフォア・ダウン・ザ・ラインの速いパスを飛びついてバックボレーを決める。
スーパープレーの連続。
最後はサービス・エースをセンターに。完璧!!
こんなに強いヘンマンは久しぶり。何かやってくれるかも・・・。
アガシの最後の試合で戦ったベッカーだ!!
◎(14)B.Becker(GER) 67(5),76(6),64 ●(5)J.Nieminen(FIN)
第1セットのタイブレーク、6-5でニエミネンが左の切れるサーブ&フォア・ボレー・ウィナーで7-5でものにする。
第2セットもベッカーの第7ゲームをブレーク、4-3とニエミネンがリード。
しかし、ベッカーはフォアの回りこみを打ちまくり、ダウン・ザ・ライン・ウィナーでブレーク、4-4と追いつく。
再びタイブレークへ。ベッカーがフォア主体で攻め、6-3でベッカーリード。
ニエミネンが得意のバック・ダウン・ザ・ライン・ライジング・ウィナーで6-6。
ベッカーが踏ん張り、フォアウィナーで8-6でベッカー。
ファイナルへ。
最初のニエミネンのゲーム、ベッカーがネットに攻め、バックボレーを決め、大きいブレーク。
そのあと2人の強くて速いラリーが行きかう。
そのままキープ、キープで、最後はベッカーがサービスをセンターに打ち込み、6-4でとり、ベスト4へ。
韓国の李、4強!!
◎(9)H.Lee(KOR) 76(3),46,61 ●(2)T.Robredo(ESP)

キープキープでタイブレーク。
リーが終始圧倒して、フォア逆クロス・パス・ウィナーで7-3でリー。
ツルスノフにファイナルで勝っただけある。ロブレドのスピンに負けていない。
第2セット、リーの第3ゲーム、ロブレドはフォアの回りこみ逆クロスを多く使い、ブレーク1-2ロブレドリード。
気合が入る。
そのままキープ、キープで6-4でロブレドが取って、ファイナルへ。
ロブレドの第2ゲーム、デュースでリーがカウンター・フォア・クロス・ウィナー。
そして、パスとボレーの攻防でリーがロブレドのフォアパスを読んで、バックボレーを決める。
ロブレドは切れて、ラケットを投げる、2-0でリーがリード。
集中力を切らしたロブレドは第4ゲームも落とし、さらにリーがキープして、5-0。
ロブレド絶体絶命!
最後はリーがフォアクロス決めて6-1。
◎W)中村藍子 61,16,76(4) ●J.Jackson(USA)
「本当に勝ちたい気持ちが強かった。
有明でまたできてうれしい。
2,3週間、フォアで打ってオープンコートに攻めていく練習をしていた。それが、試合でもできている。
今日は思い切ってプレーするだけです。」
中村藍子
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳TJapan)
<<女子 準決勝>>
(1)M.Bartoli(FRA) vs (Q)C.Pin(FRA)
W)中村藍子 vs Y.Chan(TPE)
2006年10月07日
ジャパン・オープン10/7(土)オーダー・オブ・プレー。
ジャパン・オープン10/7(土)のオーダー・オブ・プレー。
AIGジャパン・オープン
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昨日女子のほとんどの試合が湘南SCで行なわれたためにどうにかジャパン・オープンも男女ベスト4が揃い、明日、日曜日には予定通り終わりそうだ。
まだ岩渕/鈴木の山のダブルスの進行が1日分遅れているので1日2試合しなくてはいけない。
が男子ダブルスはノーアドなので問題はないだろう。
今日の第1試合にはイギリス期待の19才マレーが兄と組んでダブルスを行なう。
二人は先週タイ・オープンでロペス/サフイン組などを破り、決勝まで進出、決勝ではERLICH/RAM(ISR)に26,62,4-10で敗れたが準優勝している。
10/7(土)主なオーダー・オブ・プレー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 A.Murray(GBR)/J.Murray(GBR) vs P.Goldstein(USA)/J.Thomas(USA)
第2試合 中村藍子(JPN) vs Y.Chan(TPE)
第3試合 R.Federer(SUI) vs B.Becker(GER)
第4試合 M.Bartoli(FRA) vs C.Pin(FRA)
第5試合 H.Lee(KOR) vs T.Henman(GBR)
T.B.A 岩渕 聡(JPN)/鈴木貴男(JPN) vs K.Kim(USA)/H.Lee(KOR)
2006年10月06日
杉山愛、まさかの敗戦。中村藍子準決勝進出。
AIGジャパン・オープン
5日目、10/6(金) その2
女子準々決勝
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朝の9時から始まったジャパン・オープン、外は台風のような雨だがセンター・コートでは熱戦が行なわれている。
昨日は雨、今日も雨なのでスケデュールはグチャグチャ、女子の試合は湘南SCに移って行なわれた。
そのハード・スケデュールの中、中村藍子は2回戦、準々決勝と2試合に勝ち4強になった。
日本のエース、杉山愛は台湾のCHANにまさかのストレート負けを喫してしまった。
◎Y.Chan(TPE) 63,64 ●(2)杉山 愛
チャンは先週の有明国際で準優勝している。
その時は杉山愛が育てた森田あゆみが36,63,64とチャンをファイナル・セットで破っている。
USオープンでは昨年、今年と予選を勝ち上がり本戦入りしている実力のある17才だ。
杉山の第2ゲーム、杉山がフォア・クロス・ウィナーを取ると、負けじとチャンが振られてから足を踏ん張ってフォア・ダウン・ザ・ラインにウィナーを取り返す。
低い姿勢で日本人のように基本がしっかりできている感じ。
いきなり長いデュース、4回のデュースの末ブレークされ、0-2となってしまう。
杉山は次のチャンの第3ゲーム、40-30だったが、フォアで攻めて、すかさず1-2とブレーク。
すぐブレークバックして突き放されない、このあたりがさすが。
なかなかチャンもしぶといプレーヤーだ。
杉山の第8ゲーム、杉山のフォア逆クロス・アプローチをチャンは読んで打つ前に走り出す。
そして、バック・クロス・パス。
森田のコーチ、丸山淳一が言っていたがチャンは足は早いわけではないが勘がいいと言う。
ダブル・フォルトでこのゲームを落とし、3-5。
チャンの第9ゲーム、杉山はバック・クロス・アウトして3-6と先に奪われてしまう。
第2セット
杉山の第1ゲーム、チャンはムーンボールを混ぜてきて、それをアプローチしてきた杉山をバックのパスで抜いて0-1のブレークスタート。
杉山にとっては苦しいスタート。
チャンの第4ゲーム、杉山はバック・ハイ・ボレーを飛びついてドロップ・ボレーで落とす。
執念のボレーだ。
また、バック・クロスの速いラリーの打ち合いからバック・クロス・ウィナー。
杉山は珍しくガッツポーズ!
ブレークして、2-2、ようやくエンジンがかかってきた。
チャンの第6ゲームをドライブ・ボレーでブレーク、4-2リード。
調子が出てきたと思いきや・・・。
杉山の第7,9ゲームをチャンの粘りのストロークと思い切りのいいストロークのミックスにブレークされ、4-5とリードを奪われる。
最後はチャンのフォア・クロス・パスに杉山はフォア・ボレーをふかし、4-6。
なんともいえない気持ち。がっくり!残念!
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳TJapan)
<<女子 準決勝>>
(1)M.Bartoli(FRA) vs (Q)C.Pin(FRA)
W)中村藍子 vs Y.Chan(TPE)
<<女子 準々決勝>>
◎(1)M.Bartoli(FRA) 62,61 ●(Q)波形純理
◎(Q)C.Pin(FRA) 57,64,61 ●(L)Y.Fedossova(FRA)
◎W)中村藍子 61,16,76(4) ●J.Jackson(USA)
◎Y.Chan(TPE) 63,64 ●(2)杉山 愛
2006年10月06日
鈴木貴男、フェデラーを相手に互角の勝負を繰り広げる。
惜しい鈴木貴男、No.1からの勝利にあと一息だった!!
AIGジャパン・オープン
5日目、10/6(金)
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外は台風のような風が吹き荒れている。
金曜日の大雨というのに今日も超満員だ!!
◎R.Federer(SUI) 46,75,76(3) ●鈴木貴男

トスに勝ったフェデラーのサーブでスタート、いきなりフェデラーのフォアのミスで15-40。
しかし、落ち着いてファースト・サーブを入れ、4ポイント連取、1-0フェデラー。
鈴木の第2ゲーム、フォア・クロス・ボレーを飛びついて決める。
躍動している貴男。
1-1とキープ、観客も全員引きこまれる。
フェデラーの第3ゲーム、1ポイント目、鈴木のフォア・スライス・アプローチをバック・アングル・パスで抜くフェデラー。1度やっているだけで覚えてしまったのか?
鈴木はバック・スライス・リターン&バック・クロス・ボレー・ウィナー。
またフォアのスライスがオンライン。
フェデラーのフォアがアウト!
なんと先にブレークしてしまい、2-1リード。
鈴木の第6ゲーム、フェデラーのフォア・リターン・エースで30-40、ここを鈴木はサービス・エースで逃れ、スマッシュを決めてキープ、4-2。
鈴木のサービスが良い。
セカンド・サーブでも積極的なプレーでポイントを取っていく。
フェデラーはその伸びて跳ねるサーブにタイミングが合わない。
鈴木の詰めも早い。
鈴木の第10ゲーム、30-0からフェデラーのバック・アングル・パス・ウィナー。
フォア・ダウン・ザ・ラインパスを抜かれた後は「うわー!」と思わず、顔を上げる鈴木。
しかし、サービスをセンターに打ち込み、なんとこのセット6-4で先取。
あの世界一からセットを奪った。
第2セット
鈴木のプレーは光る。
鈴木の第4ゲーム、フェデラーのバック・ネット・イン・パスで0-30。
しかし、神がかったサービス・エースで2-2とキープ。
ものすごいプレーをしている鈴木、トップ10のプレーだ。
応援している観客もびっくりして思わず声が大きくなる!
鈴木の第10ゲーム、セカンド・サーブがいい。
フェデラーのリターンが返らない。
これだけセカンド・サーブがリターンできないのは生まれて初めてじゃねーの?と言いたくなる。
サービス・ワイドからつめてバック・クロス・ウィナーで5-5とキープ、凄い試合だ。
鈴木の第12ゲーム、30-0から鈴木バックミス30-15。
鈴木はTへナイス・サーブ、フェデラーの飛びついたフォアのリターンは芯をはずれていたために、鈴木はウオッチしてしまう、がベースラインにふわ~っと落ち、オンライン、30-30。
次はしっかりバック・スライス・リターンがサイド・ラインにまたまたオンライン。信じられない。
これが世界一の魔力なのか?
フォアのリターンを足元に叩き込んで、6-4とフェデラーが取り返す。
ファイナル・セットへ。
歴史に残る一戦!!
第1セットのブレーク以外にフェデラーは30-30が最高でデュースにもなっていない。
それなのに鈴木が勝っている、もしくは押しているように見えるのは、サーブがものすごく良く、攻めているからだろう。
ただ、フェデラーも段々少しずつだがリターンをあわせてきている。
パス勝負しようとしている。ものすごい攻防!
キープ、キープの4-4でフェデラーの第9ゲーム、鈴木はフォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーで30-30。
フェデラーはネットに出てキープ5-4、さすが!
鈴木の第10ゲーム、3つ目のダブル・フォルトのスタートで心配したが、またしてもキープ、5-5。
サーブだけでなく、ネットの動き、ボレーも冴えてる。
5-6の鈴木の第12ゲーム、40-15からフェデラーのフォア・ダウン・ザ・ライン・パス・ウィナー。
そして、下がりながらのバック・ダウン・ザ・ライン・パス・ウィナーのスーパー・パスでデュースへ。
2回目のデュース後、フェデラーのフォア・クロス・パスを執念のフォア・クロス・ボコッボレー。
なんでもいい。入れば、キープでタイブレークへ。会場は大熱狂!
鈴木のサーブ、フェデラーはバック・ダウン・ザ・ライン・パスで2-1とミニブレーク。
次も鈴木のフォア・クロス・ドロップ・ボレーを読んでフェデラーはフォアパスウィナーで3-1。
鈴木のフォア・リターン足元沈めて5-1。
フォア・ダウン・ザ・ライン・パス・ウィナーで「うぉー!」フェデラーがほえた!6-1。
決まりかと思いきや、フェデラーの2つのサーブを敗り、6-3とフェデラーリード。
貴男はあきらめない。
フェデラーはリターンを沈めて、鈴木はフォアのロー・ボレーがアウト。
7-3とフェデラーがタイブレークを取った。
技術と力が激突し、息をのむ、見ていて最高のおもしろい試合だった。
2006年10月06日
AIGジャパン・オープン10/6のオーダー、及び途中経過。
AIGジャパン・オープン
5日目、10/6(金)
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昨晩は夜中0時を過ぎてもまだ2試合が残っていた。
今日も朝から雨。
男子はセンター・コートで朝9時から行なわれているが女子は雨のためにインドアーの湘南SCの場を移して行なわれる。
10/6(金)主なオーダー・オブ・プレー
及び途中経過(13:00現在)
【センターコート】 9:00AM~
◎T.Henman(GBR) 76(3),63 ●M.Del Potro(ARG)
◎M.Ancic(CRO) 62,46,64 ●R.Schuettler(GER)
フェデラー対鈴木が始まった!!
第1セットを鈴木が取る。
第2セットもキープが続き、鈴木がかってしまうのではと言うゲーム展開だったが、
フェデラーがワン・チャンスをものにする。
ファイナル・セットはタイブレークに!!
息詰まる攻防を制したのはフェデラーだった。
◎R.Federer(SUI) 46,75,76(3) ●鈴木貴男(JPN)
(試合内容を新しいページに更新しました。)
韓国の李、ロブレド破る!!
◎H.Lee(KOR) 76(3),46,61 ●T.Robredo(ESP)
杉山、敗れる!!◎Y.Chan(TPE) 63,64 ●杉山 愛(JPN)
第6試合 B.Becker(GER) vs J.Nieminen(FIN)
第7試合 T.Henman(GBR) vs Ancic(CRO)
以下の試合は湘南SCに移り行なわれ、
中村藍子準決勝進出!!
<2回戦>
◎中村藍子(JPN) 52ret. ●A.Medina Garrigues(ESP)
◎M.Bartoli(FRA) 62,64 ●V.Dushevine(RUS)
◎波形純理(JPN) 24ret. ●P.Suarez(ARG)
<準々決勝>
◎中村藍子 61,16,76(4) ●Jackson(USA)
◎M.Bartoli(FRA) 62,61 ●波形純理
2006年10月06日
ジャパン・オープ今日までの結果、
昨日までの結果
(準々決勝まで随時、上書き更新していきます。)
<<男子シングルス 準々決勝>>
(1)R.Federer(SUI) vs W)鈴木貴男
(5)J.Nieminen(FIN) vs (14)B.Becker(GER)
(10)T.Henman vs (3)M.Ancic
(2)T.Robredo(ESP) vs (9)H.Lee(KOR)
<<男子シングルス 3回戦>>
◎(1)R.Federer(SUI) 62,61 ●(13)W.Moodie(RSA)
◎W)鈴木貴男 67(4),76(10),61 ●A.Waske(GER)
◎(14)B.Becker(GER) 36,63,76(4) ●J.Novak(CZE)
◎(5)J.Nieminen(FIN) 62,63 ●(12)J.Monaco(ARG)
◎(10)T.Henman(GBR) 76(3),63 ●M.Del Potro(ARG)
◎(3)M.Ancic(CRO) 62,46,64 ●R.Schuettler(GER)
◎(9)H.Lee(KOR) 64,26,64 ●(6)D.Tursunov(RUS)
◎(2)T.Robredo(ESP) 64,76(9) ●(15)V.Spadea(USA)
女子は今日中に2回戦及び準々決勝を消化しなくてはいけない強行軍だ。!!
<<女子シングルス 準々決勝>>
M.Bartoli vs 波形
(L)Y.Fedossova(FRA) vs C.Pin(FRA)
J.Jackson(USA) vs 中村藍子
(2)杉山 愛 vs Y.Chan(TPE)
<<女子シングルス 2回戦>>
◎(1)M.Bartoli(FRA) 62,64 ●V.Dushevine(RUS)
◎(Q)波形純理 24ret. ●P.Suarez(ARG)
◎(L)Y.Fedossova(FRA) 46,75,63 ●W)森上亜希子
◎(Q)C.Pin(FRA) 63,36,60 ●(Q)OsterlohL(USA)
◎J.Jackson(USA) 63,61 ●A.Molik(AUS)
◎中村藍子(JPN) 52ret. ●A.Medina Garrigues(ESP)
◎Y.Chan(TPE) 61,60 ●M.Domachowska(POL)
◎(2)杉山 愛 64,57,75 ●V.King(USA)
2006年10月05日
鈴木5つのマッチ・ポイントを逃れ勝利、次はフェデラーと対戦だ。
フェデラーたった52分で勝利!!
鈴木、タイブレーク3-6、から5つのマッチ・ポイントをセーブ!!
AIGジャパン・オープン
四日目、10/5(木)、その2
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今日は長い1日だ。
(まだ終わってない22時現在、まだ3試合残っている。)
森上、杉山ともにファイナル・セットに縺れる試合、10時に始まり2試合が終わったは4時。
2試合だけで6時間かかっている。
王者フェデラーはたった52分で勝利したが、第4試合の鈴木も2時間半のフル・セット、4試合が終わった時はもう8時を回っている。
今日は雨で外に予定されていた男子2試合はセッター・コートに回されたのでまだこれからまだ4試合ある。
この4試合は夜中になろうが何時になろうが、なにしろ終わらせる。
まだ男子3回戦が2つ残っているが、その試合は明日はセンター・コートのスタート時間を9時に早め行なう。
ヘンマンの試合は朝9:00からその後アンチッチの試合を行い、男子3回戦全てが消化する。
第3試合にフェデラーvs鈴木貴男の準々決勝が行なわれる事になった。
明日の天気が雨の場合、外のコートで予定されている女子の試合は大変だ。
どのようなスケデュールになるのだろうか?
杉山愛とCHANの試合だけは有明のセンター・コート、第5試合で行なわれる。
明日の天気予報は90%雨らしい。
波形純理、中村藍子の試合、選手もその試合を応援に来る観客も、大会側も大変だ。
鈴木貴男、観客の応援に押されて8強だ!!
◎鈴木貴男 67(4),76(10),61 ●A.Waske(GER)
「昨日のスリチャパンと違いバスケのサーブは(200キロ前後で)速く、重く、その上角度があった。」
と鈴木は言う、そのサーブに苦戦する。
鈴木も切れのあるサーブ&ボレーの組み立てでゲーム展開する。
キープ、キープで6-5鈴木リード、ワスケのサーブ、40-0からフォア飛びつきボレーとダブル・フォルトで40-30とする。
ワスケの頭の上をうまくタイミングをずらしてフォア・フラット・ロブで抜いて、グランド・スマッシュをクロスに決めて、デュースへ。
ワスケのサーブ&ボレーに対抗して、チップ&チャージで相手のバック・ボレーを読んで、バック・ボレー・ダウン・ザ・ライン・ウィナー。
セットポイントが来るが、ドロップ・ボレーとサービス打ち込まれ、キープ、6-6のタイブレークへ。
3-4までキープキープで鈴木のサーブ、鈴木はフォアを大きくアウトして3-5のミニブレーク。
その一つのミニ・ブレークが効き、最後はワスケのビッグ・サーブからフォアを真ん中に叩き込み、7-4で第1セットは取られる。
第2セット
キープ、キープが続く。
鈴木の第4ゲームに2つ、第8ゲームに1つのブレーク・ポイントを握られるが、ことごとくサーブ力でキープ。
ガッツポーズもあり、応援も必死!
再びタイブレーク。
3ポイント目、ワスケにフォア・パス抜かれ1-2とミニブレークされ、7ポイント目もリターン沈められ、2-5と大ピンチ。
1つ返すが6-3になってしまい、ワスケにマッチ・ポイントを握られる。
6-5、ワスケリードでワスケのサーブをフォア・リターン・オン・ラインで6-6と追いついた。
ここから異様な盛り上がり。
ワスケのフォルトに皆「よーし。」といってしまう。
10-10でなんとワスケがダブル・フォルト。
しかも大きくかっ飛ばして、ウォーニング!
11-10で鈴木のサービスはセンターへエース。
なんと5つのマッチポイントを逃れ、ファイナルへ。すげー!
ファイナル・セット
ワスケの第2ゲーム、30-30で鈴木のフォア・クロス・ネット・イン・パスのラッキーショット。
この次、フォア・ダウン・ザ・ラインのポール回しパス・ウィナーでブレーク、2-0。
またワスケの第6ゲームもフォア・クロス・パス・ウィナーでブレーク、5-1。
最後はサービスをセンターに決める!!
すごーい!!
「ありがとうございます。
明日(のフェデラー戦)は自分のテニスで戦います。」
鈴木貴男が世界のNO.1と対決する権利を自分の力で勝ち取って準々決勝に進出した。
フェデラー昨年のチャンピオンを相手とせず!!
◎フェデラー 62,61 ●W.Moodie(RSA)
「今日は木曜日、平日にもかかわらず、何と11000人?を超える観客!!」と松岡修造がマイクで言う。
フェデラーが登場すると、観客のどよめきが・・・。
昨日もそうだが、あきらかに空気が変わる。
フェデラーのゲームで始まる。
サービス・エースなどでキープ、1-0 とても調子がいいようだ。
昨年優勝者のムーディーもサービス・エース2本で対抗する、1-1のキープ。
フェデラーの第3ゲーム、サービスからフォア・ドライブ・ボレー・ウィナーはすごい迫力!
ラブゲームでキープ、2-1。
ムーディーの第4ゲーム、パスとリターンで沈めた2つのチャンス・ボールをイージーミス。
2連続でフェデラーがミスするなんて。
そのあと2連続リターン・エースを取っているから、本当はこのゲームはブレークのはずなのだ。
ムーディーはがんばってサーブ力でキープ、2-2。
ムーディーの第6ゲーム、フェデラーはリターンを足元に打ち込んで15-40、デュースになる。
ここで、ムーディーのバック・クロス・ボレーがライン近く深いのに、これをなんとフェデラーはバック・ダウン・ザ・ラインにウィナー。
信じられない!なんだ、こりゃー。これ以上深いボレーはないのに・・・。どこに打てばいいんだ。
4-2とブレーク。
フェデラーの第7ゲーム、相手が前に来ても「どうぞ!いらっしゃい!」という感じでバック・アングル・パス・ウィナー、ラブゲームで5-2。
200キロ近いサーブを足元にリターンを沈め、ブレークに成功、6-2。
第2セットもすごい!
ムーディーの第2ゲーム、ワイドにきたサービスをバックスライスで超アングルリターンエース。
どうやったらあそこに行くんだー、2-0とブレーク。
第6ゲームもブレークして、最後はバックへサーブを決めた。
まさにフェデラーショー!
あっという間に52分で終わった。
これが世界一のテニスだ!次元が違う!
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳TJapan)
2006年10月05日
杉山愛3時間の激戦を制す。森上残念ながら8強ならず。
AIGジャパン・オープン
四日目、10/5(木)
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昨日は王者ロジャー・フェデラーの初登場とあって、有明コロシアムには平日としては異例の9,400人の大観衆が詰めかけた。
今日も1万人を越す大勢の観客にあふれている。
生憎の雨のために外のコートは1時間ほど試合ができただけで中断、結局順延された。
第1試合の森上、第2試合の杉山、共に3時間近い大接戦。
フェデラーの第3試合が始まったのは4時を過ぎていたが、1時間もかからず05年のジャパン・オープン・チャンピオンを62,61で破ってしまった。
フェデラー強し。
◎杉山 愛(JPN) 64,57,75 ●V.King(USA)
杉山の第2ゲーム、6回のデュースの末、何とかキープ、1-1。
キング(80位)は17歳、マイケル・チャンと同じように台湾系アメリカ人プレイヤー。
アメリカ期待の星!とても動きがキビキビして、シャープなスイングで生きがいい。
杉山の動きとの勝負だ。
キングの第5ゲーム、1ポイント目でいきなりネットにつめるキング。
その頭上をフォア・トップ・スピン・ロブで抜く。
今度は先に攻めて、フォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナー。
杉山は攻めと守りのメリハリがある、3-2とブレーク。
杉山の第6ゲーム、セカンド・サーブを叩かれ、3-3とブレーク・バックされる。
キングはリターンの前に、ラケットをプラプラと左右に振る。
キングの第7ゲーム、いつもより1テンポ早いフォア・クロス・ドライブ・ボレーを決めて、再びブレーク、4-3リードとする。
5-4、サービング・フォア・ザ・セットだが15-40となってしまう。
ピンチだが怖がらず、杉山は積極的なプレイを繰りひろげる。
思い切り前につめ、ドライブ・ボレー
それを拾うキングはロブ
スマッシュする杉山、拾いロブを上げるキング、
何度もスマッシュ、何度も拾うキング
これだけ拾われるとスマッシュ・ミスが出るような状態だが、最後は杉山のスマッシュが勝つ。
フォア・クロス・ウィナーを決めて6-4でとる。
第2セット
杉山はトレーナーを呼んで左腰を入念にマッサージしてもらう。
先週からの疲れが残っているのか?
0-3とリードを奪われるが、第5ゲーム、ストロークに伸びが出てブレーク、2-3。
キングの第7ゲーム、30-40、ストロークで追い込んで、チャンスボールがきた。
しかし、フォア・ボレーをネットにかけてしまう。
3回のブレーク・ポイントがあるが、ブレークできず、3-4、痛かった。
このまま両者譲らず5-6の杉山の第12ゲーム、30-0からキングのボールがアウトになり40-0となったかに思えたが、線審はコールしない。
怒る杉山だがコールは変わらず、3ポイント失い、セット・ポイントを掴まれる。
2度のジュースに持ち込むものの、3度目のセット・ポイント、キングの強打に必死で耐えるが、フォア・ダウン・ザ・ラインを見事に決められる。
第2試合もファイナルへ。
両者ともストロークのコースが厳しく、深い。
とてもレベルが高い。
ほとんど凡ミスで終わらない。
ウィナーの数で勝負が決まる感じ。
お互いの意地と意地がぶつかり合っている。
杉山の第4ゲーム、キングのスマッシュ・エースでブレークされ、1-3。
しかし、すぐに踏み込んでバック・ダウン・ザ・ラインへリターンを打ち込んで、ブレークバック、2-3。
キングの第7ゲーム、1つブレーク・ポイントがあるが、取れず3-4。
息づまる大接戦!「がんばれ!愛ちゃん!」の声が響く。
5-5、キングの第11ゲーム、キングはこの試合初めてのダブル・フォルトで30-30。
バック・アングル・パスウィナーで30-40とブレーク・ポイントを握る。
ここは取れなかったが、2本目のブレーク・ポイント、バックの打ち合いに勝って、遂にブレーク、6-5。
会場は大盛り上がり!
杉山のサービング・フォア・ザ・マッチ、30-0となるがキングもひつこい。
2度目のジュース、3度目のマッチ・ポイント、
キングのフォア・ダウン・ザ・ラインのドライブ・ボレーがぎりぎりアウト!
杉山は勝利を勝ち取った!!
「皆さんの後押しがあったので勝てました。ありがとうございます。」
松岡修造のコート上でのインタビューに答える杉山。
応援を力にして精神力で勝ち取った勝利だった。
●森上亜希子(JPN) 64,57,36 ◎Y.Fedossova(FRA)
センター・コートは雨のため、第1試合から屋根を閉めて試合が始まる。
緑のワンピースで登場の森上。
お互いにファースト・サーブが入らず、セカンド・サーブを攻めて1ブレークずつのスタート。
フェドッソバ(167位)は予選からプレイ、1回戦では米村明子に64,46,62、2回戦では岡本聖子を61,61で破り決勝ラウンドまで進出したが、OSTERLOH(米)に36,36で敗れてしまった。
しかしラッキーにも本戦に欠場者が出たために、ラッキー・ルーザーで本戦入り。
1回戦ではルアノ-パスカルを61,62で破って森上と対戦している。
フェドッソバの第3ゲーム、ダブル・フォルトでブレーク、2-1とする。
森上はリターンのとき、くるっくるっとラケットを回して独特のタイミングとリズムをとる。
森上の第4ゲーム、ドロップ・ショット・ウィナー。
このショットも得意技の一つ、3-1。
フェドッソバの第5ゲーム、森上はよく足が動いて、ストロークの当たりも厚い。
回り込みのフォア連続ウィナーでまたブレーク、4-1と一気に突き放す。
森上の第6ゲーム、15-40のピンチをバック・アングルへカウンター・ショットで切り返す。
ただ単に深く返すのではなく、より厳しいボールを返すというところが憎い。
5-1と森上リードだ。
すんなりいくかと思いきや、フェドッソバのフォア、バックともに上から叩いてくるフラット系のボールが深く入りだし、第8ゲームをブレークされる、5-3。
5-4の森上のゲーム、ダブル・フォルトなどで15-40のピンチ。
しかし、強気のバック・ダウン・ザ・ライン・ウィナーなどで挽回。
最後はサービスをセンターに決め6-4と先取。
第2セット
フェドッソバの第3ゲーム、3回のデュースの末、ブレークできず1-2。 チャンスのあとにピンチあり、森上の第4ゲーム、0-30から2つブレークポイントは逃れるが、3つ目でドロップ・ショットを拾われてバック・スライス・オン・ラインに打たれ、ブレークされる、1-3。
フェドッソバの第5ゲーム、4つのアドバンテージを握られながら、高いロブを上げて粘り強く、ブレークして、2-3。
フェドッソバの第7ゲームもフォア・ドロップ・ショットなどで前後に振って、4-3とブレーク。
5-3リードから、ところが森上の第10,12ゲームを連続ブレークされる。
森上が油断したわけではないが、また、フェドッソバがあたり始める。
5-7で取れてしまう。
ファイナル・セット
松岡修造が観客の皆さんにもっと応援するようにけしかける。
森上は赤のワンピースに着替えて再登場。
森上の第4ゲーム、強いストロークに押され、バックのスライスを使わざるをえない状況に追い込まれる。
ブレークされ、1-3。
1-4で森上はトレーナーを呼んで、左太ももにテーピングを巻く。
フェドッソバの第9ゲーム、2つ目のマッチ・ポイントでワイドにサービス。
フォルトと思ったが、主審はゲーム・セット・アンド・マッチをコール!!
唖然とする森上「えー!」と納得いかない様子。
なんとも後味が悪い結果となった。
(レポート 森下泰
カメラ 伊藤功已 CANON EOS 1D Mk2)
2006年10月05日
ジャパン・オープン、10/5(木)のオーダー、と途中経過。
AIGジャパン・オープン
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10/5(木)主なオーダー・オブ・プレー
(途中経過をここに上書き更新する予定です。)
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 ●森上亜希子(JPN) 64,57,36 ◎Y.Fedossova(FRA)
第1セット5-1とリードの森上だったが、5-4、30-40と5-5になりそうなピンチ!!
しかし、ジュースに持ち込みキープ、第1セットを64で取った!!
ファイナル・セットに入った試合、最後はサービス・エースを決められたが、フォルトくさいボールにしばらく森上は呆然と!!
しかし主審はゲーム・セット・マッチをコール!!(12:55 情報)
第2試合 ◎杉山 愛(JPN) 64,57,75 ●V.King(USA)
第1セット、5-4、サービング・フォア・ザ・セットだが0-40となってしまう。
ピンチだが怖がらず、杉山は積極的なプレイを繰りひろげる。
思い切り前につめ、ドライブ・ボレー
それを拾うキングはロブ
スマッシュする杉山、拾いロブを上げるキング、
何度もスマッシュ、何度も拾うキング
これだけ拾われるとスマッシュ・ミスが出るような状態だが、最後は杉山のスマッシュが勝つ。
それだけ杉山は精神的に充実しているのだろう。
第2セット、5-6、30-0からキングのボールがアウトになり40-0となったかに思えたが、
線審はコールしない。怒る杉山だがコールは変わらず、3ポイント失い、セット・ポイントを掴まれる。
2度ジュースに持ち込むものの、3度目のセット・ポイントを決められてファイナルに縺れ込む。
ファイナル・セット
5-5、キングはこの試合初めてのダブル・フォルトで30-30。
杉山は遂にブレークする。
杉山のサービング・フォア・ザ・マッチ、30-0となるがキングもひつこい。
2度目のジュース、3度目のマッチ・ポイントを遂にものにして杉山は勝利!!
第3試合 ◎R.Federer(SUI) 62,61 ●W.Moodie(RSA)
たった52分で世界NO.1のフェデラーが勝利!!
第4試合 A.Waske(GER) 76(4),67(10) 第3セット中 鈴木貴男(JPN)
第2セット、タイブレーク3-6とマッチ・ポイントを握られた鈴木、なんと5度のマッチ・ポイントをセーブして12-10で第2セットを取り返した。
第5試合 V.Spadea(USA) vs T.Robredo(ESP)
第6試合 D.Tursunov(RUS) vs H.Lee(KOR)
外のコートは10:45より始まったが時々雨が降り中断の中で行なわれている。
外で行なわれていた波形の試合は今日は順延が決まった。
中村の試合はまだ待機中だ、センターに移るかもしれない。
【Court2】 10:00AM~
第1試合 波形純理(JPN) 2-4 P.Suarez(ARG)
第2試合 中村藍子(JPN) vs A.Medina Garrigues(ESP)
2006年10月05日
ジャパン・オープン今日現在のドロー。
3日目が終了し、男子(48ドロー)は全二回戦が終了。
女子(32ドロー)は全一回戦が終了した。
ドロー順に全ての結果を列記した。
フェデラーは昨年のチャンピオンのムーディと対戦。
鈴木貴男はWASKEと対戦する。
鈴木が今日勝てばフェデラーと準々決勝で対戦と言うカードが実現するかもしれない。
頑張れ鈴木!!
<<男子シングルス 全2回戦>>
◎(1)R.Federer(SUI) 76(2) 76(3) ●V.Troicki(SCG)
◎(13)W.Moodie(RSA) 63 64 ●S.Koubek(AUT)
◎A.Waske(GER) 64 64 ●(11)B.Phau(GER)
◎W)鈴木貴男 76(4) 67(5) 64 ●(8)P.Srichaphan(THA)
◎J.Novak(CZE) 63 76(1) ●(4)A.Murray(GBR)
◎(14)B.Becker(GER) 62 61 ●D.Udomchoke(THA)
◎(12)J.Monaco(ARG) 76(4) 63 ●E.Massa(ARG)
◎(5)J.Nieminen(FIN) 75 76(2) ●(L)L.Burgsmuller(GER)
◎M.Del Potro(ARG) 62,62 ●(7)R.Ginepri(USA)
◎(10)T.Henman(GBR) 62,61 F.Dancevic(CAN)
◎R.Schuettler(GER) 63 62 ●(16)P.Goldstein(USA)
◎(3)M.Ancic(CRO) 61 64 ●K.Carlsen(DEN)
◎(6)D.Tursunov(RUS) 63 57 75 ●Y.Wang(TPE)
◎(9)H.Lee(KOR) 75 61 ●K.Pless(DEN)
◎(15)V.Spadea(USA) 26 62 60 ●W)岩渕 聡
◎(2)T.Robredo(ESP) 64 61 ●Y.Lu(TPE)
<<女子シングルス全1回戦>>
◎(1)M.Bartoli(FRA) 62,36,64 ●J.Craybas(USA)
◎V.Dushevine(RUS) 76(3),63 ●(Q)S.UBEROI(IND)
◎(Q)波形純理 62 16 64 ●C.Castano(COL)
◎P.Suarez(ARG) 64 64 ●(7)L.Safarova(CZE)
◎W)森上亜希子 16,62,76(3) (3)M.Kirilenko(RUS)
◎(L)Y.Fedossova(FRA) 61 62 ●V.Ruano Pascual(ESP)
◎(Q)C.Pin(FRA) 61 1-1 ret(left calf strain) ●E.Daniilidou(GRE)
◎(Q)OsterlohL(USA) 62,36,63 ●(8)M.Shaughnessy(USA)
◎J.Jackson(USA) 64,61 ●(6)G.Dulko(ARG)
◎A.Molik(AUS) 75 63 ●J.Kostanic(CRO)
◎W)中村藍子 63,63 ●W)C.Wozniacki(DEN)
◎(4)A.Medina Garrigues(ESP) 76(3) 75 ●K.Zakopalova(CZE)
◎M.Domachowska(POL) 76(4),76(1) ●(5)S.Arvidsson(SWE)
◎Y.Chan(TPE) 63,60 ●J.Schruff(GER)
◎V.King(USA) 64 63 ●S.Bremond(FRA)
◎(2)杉山 愛 64,63 ●E.Laine(FIN)
(写真 スリチャパンを破った鈴木貴男
04年AIGチャンピオンに敗れ頭をかかえるマレー
by CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2006年10月04日
鈴木貴男、アジアNO.1のスリチャパン破る!!
怪我から復帰の涙の勝利だ!!
AIGジャパン・オープン
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◎鈴木貴男 76(4),67(5),64 ●P.Srichaphan(THA)

キープ、キープ、第5ゲームをスリチャパンがサービス・エースでキープする。
すると、鈴木は第6ゲーム、サーブ&フォア・クロス・ボレーを2回同じパターンで決めて、3-3とする。
こちらは、組み立てでポイントを重ねる。
観客もフェデラーの試合の後、しっかり残って応援。これが力になる。
タイブレークで第1セットをとる。
第2セットもスリチャパンの第6ゲーム、ネットでボレーを決めるなど2つのブレークポイントをとる。
しかし、スリチャパンもさすが。
得意のフォア回り込みで挽回して3-3とキープ。
鈴木はポイント取られても、にこやか、とても楽しそう。
お互いが自分のゲームはしっかり持ち味を出して、キープして再びタイブレーク。
最初にダブル・フォルトしたのが響いて、2-6までいってしまう。
ミニ・ブレークも同じ数にし、5-6まで挽回。
鈴木のサーブだ。
スリチャパンは鈴木のサーブ&フォア・クロス・ボレーを読み、思い切りフォア・クロス・パス・ウィナーを決めてタイブレークを取り返す。
ファイナル・セット
スリチャパンの第1ゲーム、15-30から鈴木のバック・ダウン・ザ・ライン・ウィナーがきれいに決まり15-40。
スライス・アプローチでプレッシャーをかけ、いきなりブレーク。
幸先が良い、伸び伸びテニスをしている。
テニスができる喜びをかみしめながらやっているようだ。
「タカオ!タカオ!タカオ!」のコールの中、鈴木は5-4リードでサービング・フォア・ザ・マッチを迎えた。
鈴木のサーブで40-0とマッチ・ポイント。
ダブル・フォルトなどがあり、このあと3本取られデュース。
サービス・エースで4つ目のマッチポイント。
ここでスリチャパンはバック・パスを抜く、落ち着いてる。
1つブレーク・ポイントをサーブで逃れる。
5つ目のマッチポイントもバック・クロス・リターンが強烈、すげー!!
6つ目のマッチポイント、最後はサービス・ワイドに打って、リターンがネット。
お~~~っ!!
すごいマッチ。
良く勝った鈴木。
鈴木は松岡修造からマイクを受け取った貴男は「本当に応援ありがとうございました。」涙ながらに感謝の声を伝えた。
次の試合もがんばれー!
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳TJapan)
2006年10月04日
杉山愛、波形純理1回戦勝利。フェデラー登場。
杉山愛優勝を狙う!!
波形純理、1回戦勝利。
AIGジャパン・オープン
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(((((15:30 フェデラーの試合が始まった!!平日なのに凄いお客だ!!))))
◎杉山 愛 64,63 ●E.Laine(FIN)
3回目のジャパン・オープン優勝を狙う杉山。
1-1でライネの第3ゲームをブレーク、2-1とする。
杉山の第4ゲーム、3つのブレーク・ポイントを握られるが、サービスエースなどで逃れ、3-1とキープ。
杉山の第6ゲーム、フォア・ボレーのあとバック・クロス・パスを読んで飛びつきバックボレーを決める!!
大きな拍手!さすが、動きも良いし、冴えてる。
ライネの第5,7ゲームともに先に40をとるが、左利きのサイドに切れていくサーブに手を焼き、ブレークができない。
しかし、落ち着いて自分のゲームをしっかり組み立てていく。
杉山の第10ゲーム、サービスをセンターに打ち込んで6-4でこのセットを取る。
第2セット
ライネの第3ゲーム、左のサーブを苦にせず、フォア・ダウン・ザ・ライン・リターン・エース。
また、バック・ダウン・ザ・ラインがネット・イン。
杉山は笑って手をあげる。
ツキというか、気持ちが入っているから入るのだろう。
ラブでブレーク、2-1。
第6ゲームをダブル・フォルトでブレーク・バックされるが、続くライネの第7ゲーム、見事なフォア・クロス・トップスピン・ロブを抜いて、再びブレーク、4-3。
最後は8ポイント連取。
ストロークで押し切って6-3の会心の勝利!
「どの大会でも最初の試合は緊張するし、難しい。
観客も楽しんでくれたし、自分も平日なのにこんな多くの観客から応援してもらえて楽しかった。
今はキヤリアの中で最高のテニスができているし、楽しんでいる。
自分のテニスができれば(優勝の)チャンスがあると思う。」
余裕というか風格があるなあ。さすが、愛ちゃん!
2回戦では、ウィンブルドン3回戦でヒンギスに75,36,64で勝ったあと4回戦で67(11),36で敗れたブレモン(仏)と対戦かと思われていたが、ブレモンがキング(17才、米)に敗れてしまい、その対戦は実現しなかった。
波形ジャパン・オープン初勝利!!
◎波形純理 62,16,64 ●C.Castano(COL)

ストローカーのカスターノ(54位、COL)に予選上がりの波形(185位)が挑む。
立ち上がりのカスターノのゲーム、相手は緊張してるのか、固く凡ミスをして、波形はラブゲームでブレーク、1-0。
波形は大きなバックスイングのフォアのストロークで打ち負けない。
長いラリーでもしっかり打って、キープ2-0。
波形の第4ゲーム、3回のデュースの末、3-1とキープ。
とても落ち着いていて、安心感がもてるプレーだ。
カスターノの第7ゲーム、ダブル・フォルトなどでまたもやラブゲームでブレーク、5-2とする。
第1セット、最後はカスターノのバックがアウトして6-2と先取。
第2セット
カスターノの最初のゲームを先に角度をつけて打ち込み、いきなり1-0とブレーク。幸先がいい。
カスターノは南米出身でクレーコート育ちなのか、フォアをこすり上げて、振り遅れのミスが多い。
この速いサーフェスに合ってない気がする。
このままいくかと思われたが・・・。
続く自分のゲームを落としたところから、徐々にカスターノのペースになる。
バック・クロスがコーナーに深く入りだし、第4,6ゲームをブレーキされ、1-6でこのセットを落とす。
ファイナル・セット
ファイナルはキープキープで試合が進む。
相手のフォアを攻めたい。
4-3とキープすると、観客の応援の声も大きくなる。
ラリーのミスも少なくなってきた。
カスターノの第8ゲーム、2つ目のブレーク・ポイントでカスターノはバック・クロス・アウト。
待望のブレーク、5-3とする。
波形の第9ゲーム、30-15でセンターに良いサーブが入った後、チャンス・ボールをフォア・スライス・ミス。
もったいない。
この後、カスターノは連続してネットに出てくる。勇気あるなあ!
波形は強気のパスを打つが、2回のデュースの末、ブレークされ、5-4。
「ファイナル・セット5-3でリードしてからも、余計な考えはしないように1ゲーム、1ゲーム集中するようにした。緊張したけど、うまく自分をコントロールできたと思う。」
カスターノの第10ゲーム、30-40でマッチ・ポイントを握る。
がこのゲーム2本目のワイドにサービスエースを打ち込まれ、デュース。
2つ目のマッチ・ポイント、カスターノはバック・クロスをネット。
ガッツポーズ。
「とても嬉しい。
皆さんの応援のおかげです。
波形と言う名前覚えてください。」
と松岡修造のインタビューで波形は答えていた。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2006年10月04日
10/4(水)のオーダーと途中経過。
AIGジャパン・オープン
第4試合にフェデラー登場、
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10/4(水)主なオーダー・オブ・プレー
(((朝9:00情報、朝は雨だったが雨が上がる、外のコートも多少の遅れはあるだろうが始まるだろう。
昨日はニフティのメンテナスのために更新できませんでした。
今日は主な試合の後、途中経過を上書き更新する予定です。)))
波形ジャパン・オープン初勝利!!
杉山も勝利!!
フェデラー苦戦するが強し!!
【センターコート】 10:00AM~ (18:40 現在 途中経過)
第1試合 ◎波形純理 62,16,64 ●C.Castano(COL)
第2試合 ◎杉山 愛 64,63 ●E.Laine(FIN)
第3試合 ◎T.Robredo(ESP) 64,61 ●Y-H.Lu(TPE)
第4試合 ◎R.Federer(SUI) 76(2),76(3) ●V.Troicki(SCG)
第5試合 ◎鈴木貴男 76(4),67(5),64 ●P.Srichaphan(THA)
第6試合 K.Carlsen(DEN) vs M.Ancic(CRO)
【Court1】
第4試合 ◎V.Spadea(USA) 26,62,60 ●岩渕 聡
【Court2】
第3試合 ◎V.Ruano Pascual(ESP)/P.Suarez(ARG) 62,62 ●森上亜希子/中村藍子
10/3(火)、DAY02の結果
<男子シングルス1回戦>
◎(Q)V.Troicki(SCG) 67(4) 64 62 ●F.Vicente(ESP)
◎S.Koubek(AUT) 63 46 75 ●S.Galvani(ITA)
◎A.Waske(GER) 64 64 ●(Q)茶圓鉄也
◎D.Udomchoke(THA) 76(3)63 ●(Q)M.Cilic(CRO)
◎(L)L.Burgsmuller(GER) 67(5) 76(7) 76(3) ●(Q)W.Arthurs(AUS)
◎R.Schuettler(GER) 62 61 ●M.Berrer(GER)
◎(W)岩渕 聡 62 61 ●(Q)T.Chen(TPE)
◎(Q)Y.Lu(TPE) 62 63 ●R.Delgado(PAR)
<男子シングルス2回戦>
◎J.Del Potro(ARG) 62 62 ●(7)R.Ginepri(USA)
◎(10)T.Henman(GBR) 62 61 ●F.Dancevic(CAN)
<女子シングルス1回戦>
◎J.Jackson(USA) 64 61 ●(6)G.Dulko(ARG)
◎(W)中村藍子 63 63 ●(W)C.Wozniacki(DEN)
◎(Q)L.Osterloh(USA) 62 36 63 ●(8)M.Shaughnessy(USA)
◎V.Dushevina(RUS) 76(3) 63 ●(Q)S.Uberoi(IND)
◎C.Yung-Jan(TPE) 63 60 ●J.Schruff(GER)
◎(1)M.Bartoli(FRA) 62 36 64 ●J.Craybas(USA)
<ダブルス1回戦>
◎岩渕 聡/鈴木貴男 76(12) 76(4) ●W.Arthurs(AUS)/S.Huss(AUS)
◎(3)A.Fisher(AUS)/T.Phillips(USA) 64 62 ●本村剛一/添田 豪
◎M.Domachowska(POL)/A.Jidkova(RUS) 63 63 ●田口景子/高瀬礼美
◎N.Grandin(RSA)/C.Pin(FRA) 75 62 ●新井麻葵/岡本聖子
2006年10月03日
岩渕/鈴木組 アサーズ/フース組破り8強!!
AIGジャパン・オープン
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(時々固まっている時がありますので、時間をずらしてトライしてみて下さい。)
◎岩渕/鈴木 76(12),76(4) アサーズ/フース
お互いにサービス・キープが続く。
男子ダブルスはノー・アド、ジュースになると1ポイントで決まるサドン・デスだ。
第11ゲームで岩渕/鈴木ペアーにジュースのチャンスが来るが取れず。
第12ゲームは30-40と2度のセット・ポイントを掴まれるピンチになる。
タイブレークでは6-5で最初にセット・ポイントを握った岩渕/鈴木ペアーだが、
アサーズ/フース組に7-6、8-7、9-8でセット・ポイントを逆に握られる。
その後岩渕/鈴木ペアーは10-9、11-10、12-11と続けてセット・ポイント。
そして13-12、5度目のセット・ポイントをボレーボレーで制して岩渕/鈴木が第1セットを取った。
第2セットもタイブレークに。
鈴木がサービス・エースを決め6-3とマッチ・ポイントを握る。
アサーズに1ポイントキープされ6-4となる。
2度目のマッチ・ポイント、鈴木はリターン・アンド・チャージで前へつめる。
アサ-ズのボレーがアウトになりゲーム・セット。
「苦しく、きつい戦いだったが楽しかった。」と鈴木。
「ブレークできず苦しかったが運が味方してくれた。」と岩渕。
昨年のチャンピオン岩渕/鈴木組は見事8強に進出した。
(レポート 藤原悠紀)
2006年10月03日
添田を破ったデルポトロ、ジネプリも破る。男子全2回戦。
明日いよいよフェデラーが登場するが対戦相手はセルビア・モンテネグロのVictor TROICKI。
予選から勝ち抜いてきた選手。
272位で20才の若手。今年は、フュチャーそしてチャレンジャーに優勝。
一回戦RANK96位のFernando VICENTEを67(4),64,62で逆転勝ちをして世界のNO.1に挑戦だ。
◎M.Del Potro(ARG) 62,62 ●(7)R.Ginepri(USA)
昨日添田に完勝したデルポトロがジネプリ(40位、第7シード)をストレートで破った。
ジネプリの第2ゲーム、デュース・コートからワイドに切れるサーブを多く使い、キープ1-1。
デルポトロの第3ゲーム、30-40のピンチを196センチの長身からサーブを叩き込み、1-2とキープ。
2-2の後、デルポトロは4ゲーム連取で2-6と先取。
第2セット
デルポトロの第1ゲーム、ジネプリはしつこくバック・クロスを8本連続集め、ミスを誘い、1-0とブレーク。
しかし、ジネプリの第4ゲーム、デルポトロはフォア・クロス・パスを抜いて、ブレークバック、2-2。
ジネプリの第6ゲームもブレーク、2-4とデルポトロリード。
ジネプリはニュー・フェースに押されている。
ジネプリがネットへおびき出そうとドロップショットを使うが、ことごとくデルポトロが決める。
反応と足自体速いので、そのままアプローチで攻めた格好になってしまう。
デルポトロの第7ゲーム、15-40からサーブ力で5-2とキープする。
ジネプリの第8ゲーム、0-40からデュースに持ち込むが、最後はフォアがサイドラインを割って、デルポトロが押し切って勝った。
早いサーブ、力強いストローク、強いなあ!
◎(10)T.Henman(GBR) 62,61 F.Dancevic(CAN)
ヘンマン(59位、第10シード)は、ランキングがだいぶ落ちたが、この速い有明のサーフェスはあっているようだ。
ダンセビッチの第2ゲーム、バック・クロスにきたボールをうまくバック・ダウン・ザ・ラインにあわせてウィナー、2-0と早々とブレーク。
ダンセビッチは同じ片手バックでスライスも使う。
グリグリのスピン・プレーヤーでないので、ヘンマンは戦いやすい。
ヘンマンの第3ゲーム、サービス・ワイドからフォア回り込んで逆クロスウィナー。
このパターンを多く使う。そして、苦手なフォアの調子もいい。
第5ゲームも連続サービスエースで4-1とリード。体が軽い様子。
第8ゲームもチップ&チャージでアグレッシブに攻めて、ブレークに成功、6-2。
第2セットも調子の良さは継続。
ダンセビッチの第4ゲーム、6ゲームをブレーク。
最後はスマッシュを豪快に決めて、さらに短く48分で6-1。
(レポート 森下泰)
男子ドローは48ドロー、トップ16名がシードされ1回戦はbyeだ。
1回戦は全て終わり、今日からシード選手達が登場した。
2回戦からの全ドロー、ドロー順に表記した。
<<男子シングルス 全2回戦>>
(1)R.Federer(SUI) vs V.Troicki(SCG)
(13)W.Moodie vs S.Koubek(AUT)
(11)B.Phau(GER) vs A.Waske(GER)
(8) P.Srichaphan(THA) vs W)鈴木貴男
(4)A.Murray(GBR) vs J.Novak(CZE)
(14) B.Becker(GER) vs D.Udomchoke(THA)
(12)J.Monaco(ARG) vs E.Massa(ARG)
(5)J.Nieminen(FIN) vs L.BURGSMULLER(GER)
◎M.Del Potro(ARG) 62,62 ●(7)R.Ginepri(USA)
◎(10)T.Henman(GBR) 62,61 F.Dancevic(CAN)
(16)P.Goldstein(USA) vs R.Schuettler(GER)
(3)M.Ancic vs K.Carlsen(DEN)
(6)D.Tursunov(RUS) vs Y.Wang(TPE)
(9)H.Lee(KOR) vs K.Pless(DEN)
(15)V.Spadea(USA) vs W)岩渕 聡
(2)T.Robredo(ESP) vs Y.Lu(TPE)
2006年10月03日
中村藍子勝利、岩渕聡も2回戦へ。
AIGジャパン・オープン
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(時々固まっている時がありますので、時間をずらしてトライしてみて下さい。)
AIGオープン2006年10月3日(火)
今日は朝から晴れ間もあり、少し蒸し暑い。
◎中村藍子 63,63 ●WOZNIACKI

ウォズニアッキ(デンマーク、284位)は16才。
ウインブルドンジュニア優勝、全豪ジュニア準優勝でジュニア世界ランク2位。
中村は相変わらず、よく足が動いている。
中村のゲームで始まるが、低い姿勢からフォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナー、1-0。
キープ、キープで2-2、中村の第5ゲーム、中村はストロークを打ったあと、必ずネットに出る姿勢を取る。
ウィナーをとろうが、相手のミスがあろうが、ネットに出るぞというプレッシャーを与え続けるのはすごい。
無言の圧迫感、3-2とキープ。
ウォズニアッキはサービスのとき、しっかり両足をくっつけて、膝を曲げて、タイミングよく打つ。
バランスがいいので、コースが読みづらい。
リターンがうまく返らず、苦戦するが、ウォズニアッキの第6ゲーム、30-40の1チャンスを中村はフォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーでものにして、4-2とブレーク。
中村の第9ゲーム、フォアハンドをライジング・ウィナーで決め、走りながらベンチに戻る、6-3。
第2セット
立ち上がりの相手のゲームを得意のフォア2つウィナーとって、1-0とブレークスタート。
試合の主導権を握ったかに見えたが・・・。
続く自分のゲームをラブゲームで落とす。
お互いにブレークブレーク。
中村の第6ゲーム、30-30で長いラリーをものにして40-30とするが、ダブルフォルト。
このゲームもキープできず、3-3。
少し、ウォズニアッキのペースになりかけた第7ゲーム、デュースでフォアとバックの2つのクロス・パスからようやくフォア・クロス・パスで抜く、大きな拍手。
2回のデュースの末、またもブレーク、中村4-3リード。両者このセット7連続ブレーク。
中村の第8ゲーム、大事なこのゲームをフォア2つウィナーでようやくキープ。
ここというときに取れる強さ。5-3。
ウォズニアッキの第9ゲーム、40-0から追いついて、デュースに持ち込む。
最後は力んだウォズニアッキのフォアがネットにかかり、6-3。
「少し緊張していたが、本来の自分のプレーができた。
第2セット、危ない場面もあったが、落ち着いてプレーできた。
ジュニアなので乗せないように、気を引き締めて戦った。
最初、相手のスライス・サーブに少し戸惑った。
バックのダウン・ザ・ラインや逆クロスを警戒した。
第1セットはサーブも入り、組み立てがうまくいった。
第2セット、相手が中に入ってリターンをしてきたので、圧迫感があった。
後半、よくなって、長いラリーは前の大会でもポイントをとることが多かったので、今回も自信があった。
少し、力がついたのかな。」
と中村。
◎岩渕聡 62,61 ●CHEN

岩渕(368位)はワイルドカードで登場。
チェン(296位)は厳しい予選を勝ち上がっている。
両者とも大きなチャンスだ。対戦成績は岩渕から2勝0敗。
チェンの最初のゲームを岩渕がフォア・トップ・スピン・ロブ・ウィナーとフォア・ドロップ・ボレーなどでいきなりブレーク、1-0。
第2ゲーム、岩渕は下がりながらフォアの逆クロスウィナーの技ありショット。
初めから飛ばしている、2-0。
岩渕の第4ゲーム、2つのフォアウィナー。
ネットに出ればバック・ドロップ・ボレーで落ち着いている、3-1とキープ。
チェンの第5ゲーム、アプローチからチェンのパスがネットに当たり上に跳ね上がる。
それを岩渕がスマッシュ。ツキも味方する。ブレークして、4-1。
チェンの第7ゲーム、15-40の2つのセットポイントは逃すが、続く次のゲームをラブゲームで、しかも気持ちよくスマッシュで決め、32分、6-2で先取。
第2セット
チェンの開始のゲーム、リターン・ダッシュでプレッシャーをかけてパス・ミスを誘う。
そして、サイドに振られても足をしっかり踏ん張って、フォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーで1-0とブレーク。
理想の形。
サービス・ゲームも危なげない。
サービスもいいし、ストロークも振れてるし(特にフォアは完璧)、ネット・プレーも動きがいいし、何よりもメンタルが充実しているのがよくわかる。
チェンの第5、7ゲームをブレークして、6-1。
最後はフォア・クロス・リターン・エースの決めうち。
わずか57分の完璧な勝利!絶好調!
「最初から飛ばしていこうとコーチと話していた。
その通りに試合が組み立てられた。
昨年のAIGと全日本に勝ってから、この有明が相性がいいと思えるようになってきた。
今日はファースト・サーブの確率がよく、足もよく動いて、フォアに結び付けれた。
相手のチェンは2勝していて、ドローを見たとき、この大きい大会であたるのは悪くないと思った。
いつまでできるかわからないが、センターコートでできるのは幸せ。」
と岩渕。
(phot by Matchan)
予選を突破した茶園だったが!!
◎WASKE 64,64 茶園
第1セットを4-6で落とした茶園。
第2セットの茶園の第7ゲーム、ダブル・フォルトなどでラブゲームでブレークされ、3-4。
茶園がネットにかけ、4-6。
ワスケのサーブがすごかった。
残念!!
3時半前に雨が降ってきて、センターコートの屋根がゆっくり閉まった。
2006年10月03日
10/3(火)主なオーダー・オブ・プレー
(((((ニフティ・サーバーのメンテナスのために更新ができなくてすいません)))))
センターコート 10:00AM~
第1試合 ◎岩渕 聡 62,61 ●T.Chen(TPE)
第2試合 ◎T.Henman(GBR) 62,61 ●F.Dancevic(CAN)
第3試合 ◎中村藍子 63,63 ●C.Wozniacki(DEN)
第4試合 ◎M.Del Potro(ARG) 62,62 ●R.Ginepri(USA)
第5試合 M.Bartoli(FRA) vs J.Craybas(USA)
第6試合 岩渕 聡/鈴木貴男 vs W.Arthurs(AUS)/S.Huss(AUS)
Court1 6:30PM 以降
A.Fisher(AUS)/T.Phillips(USA) vs 本村剛一/添田 豪
Court2 第4試合
◎M.Domachowska(POL)/A.Jidkova(RUS) 63,63 ●田口景子/高瀬礼美
Court3 第3試合
◎A.Waske(GER) 64,64 ●茶圓鉄也
Court4 第3試合
◎N.Grandin(RSA)/C.Pin(FRA) 75,62 ●新井麻葵/岡本聖子
2006年10月03日
10/01(月)の主な結果
<男子シングルス1回戦>
◎K.Carlsen(DEN) 67(5) 63 62 ●(WC)本村剛一
◎(WC)鈴木貴男 62 62 ●S.Greul(GER)
◎J.Del Potro(ARG) 63 61 ●(WC)添田 豪
◎E.Massa(ARG) 63 61 ●K.Economidis(GRE)
◎Y.Wang(TPE) 63 61 ●K.Kim(USA)
◎J.Novak(CZE) 46 64 64 ●R.Vik(CZE)
◎F.Dancevic(CAN) 64 64 ●M.Daniel(BRA)
◎K.Pless(DEN) 63 64 ●R.De Voest(RSA)
<女子シングルス1回戦>
◎(WC)森上亜希子 16 62 76(3) ●(3)M.Kirilenko(RUS)
◎M.Domachowska(POL) 76(4) 76(1) ●(5)S.Arvidsson(SWE)
2006年10月02日
森上、キリレンコ破る。添田ツアーの厳しさを知る敗戦。
森上亜希子、キリレンコ破る!!
添田豪、ツアーの厳しさに自分のテニスができず。
AIGジャパン・オープン
ライブスコア・最新大会情報はここをクリック。
(時々固まっている時がありますので、時間をずらしてトライしてみて下さい。)
◎森上亜希子 16,62,76(3) ●(3)M.キリレンコ(RUS)

第1セット
森上は第2ゲームをブレークされ、0-2。
0-3、森上サーブ、30-15で森上のフォアの絶妙なドロップ・ショットにキリレンコがすばやく反応、左前に走っていってバック・クロス・ウィナー。
このバランスの良さは運動能力の高さを物語るキリレンコのプレイだった、
森上キープで1-3。
この後、3ゲーム、キリレンコが連取。
第2セット
森上が奮起して3-0とリードを奪う。
キリレンコの第4ゲーム、40-0からデュースに持ち込むがブレークできず、3-1。
森上の第5ゲーム、フォアのミスが目立ち、ブレークされる。
キリレンコの第6ゲーム、バック・ボレー・ウィナーやサービス・エースなどキリレンコのペースになりかける。
しかし、ここで森上は脅威の粘りを発揮。
森上は長いラリーからフォアに回り込んでフォア・ドロップ・ボレーを決める得意なパターン。
キリレンコが根負けする形で3回のデュースをものにしてブレーク、4-2とする。
少し集中力が欠けたところを森上が押し切って、キリレンコの第8ゲーム、キリレンコが打ったスマッシュをバック・ダウン・ザ・ラインへパスして大きな拍手。
最高の形でファイナルへ。
ファイナル
お互いに良いプレイを展開。
森上はよく手を伸ばしてボールを拾う。
それをあせってキリレンコのミスを誘う場面もしばしばある。
森上の第3ゲーム、ドロップ・ショット・アプローチからフォア・ボレー飛びついてキープ、2-1とリード。
キリレンコもフォア回り込み3連続で打ち込んでキープ、2-2。
森上の第5ゲーム、キリレンコの強気の攻めに圧倒され、ブレークを許す、2-3。
キリレンコ5-4、サービング・フォア・ザ・マッチも30-0になってしまった。
もう終わりか?と思えた試合だったがキリレンコはそこからナント、ナント、ナント、連続ダブル・フォルト。
勝ちを意識したのかプレッシャーからか??
森上の第11ゲーム、ストリングが切れても、バック・ドロップ・ボレーで決める冷静さ。
またアドバンテージでフォアのクロスを思いっきり打つ精神力の強さ。
森上が「カモーン!!」 6-5とリード。
キリレンコもキープしてタイブレークへ。
タイブレークではキリレンコのフォアのミスが3本で4-1と森上リード。
キリレンコのサービス・エースなどで4-3、
キリレンコのフォア・ミス5-3、
森上フォア逆クロス・ウィナーで6-3と遂にマッチ・ポイントを握った。
最後はキリレンコのフォアがアウトしてばんざーい!
本当に最後の最後までどちらに勝負がころぶかわからない試合だった。
ナイスゲーム!! よく勝ったー!!
●添田豪 36,16 ●DEL POTRO(ARG)

デルポトロは先週インドの大会1回戦でモヤに63,62で勝ったプレイヤー。
今年のフレンチ・オープンそしてUSオープン共に厳しい予選を勝ち上がっている力をもっている。
9月23日に18才になったばかりのプレイヤーだがすでに106位。
身長は高く上からフラットサーブを叩き込み、ストロークも力強い。
添田の第2ゲーム、40-15からデルポトロのオンライン近くに深いボールがたて続けに入ってきて、ブレークされる、0-2。
とにかくデルポトロのボールが深く、強い。
第3ゲームも2回のデュースに持ち込むが、サービスを打ち込まれ、0-3となってしまった。
常に主導権を握られている感じ。
「最初は積極的に打ち、先手を取るつもりだったが、サーブを落として計画通り行かずわからなくなった。」
と言う添田。
それでも何とか相手のきついボールを拾って、しのいで、カウンター。
ウィナーは取れなくてもポイントを稼ぐ。第4、6ゲームをキープ、2-4。
添田の第8ゲーム、0-30からサーブ&フォア・ボレー&スマッシュを決めるなどデュースに持ち込む。
またようやく回り込みフォア逆クロス・ウィナーでキープ、3-5とする。
しかし、デルポトロは力で攻めまくり、左右に振りまくる。
フォア・ドライブ・ボレーを決められ、3-6で落とす。
第2セット
添田の第3ゲーム、短くなったボールを相手は体を前傾に倒しながら、バック・クロス・アプローチ・ウィナーでブレークされる、1-2。
そのまま4ゲーム取られてしまう。
「テニスの調子は悪くなかったが、体の切れがなかった。
相手はミスショットがなく、サーブもいい。
どこをどうしたらいいかわからないぐらい、先に攻められて、守りきれず攻めきれなかった。
大きい大会で緊張もしたが、絶対勝ってやろうと体の底から出るエネルギーが足りなかった。」
と言う添田。
昨日のフェデラーとの練習マッチで接戦してトップ・プレイヤーとの距離が身近に感じた。
が今日は世界のツアーの厳しさを思い知らされた敗戦だった。
このような辛い敗戦を経験して皆強くなっていくのだ。
頑張れ添田!!
2006年10月02日
鈴木貴男元気に復活。茶園、杉田破り本戦入り。
鈴木貴男、2回戦はスリチャパンだ!!
森上亜希子、キリレンコ破る!!
茶園ベテランの味で杉田破り本戦入り。
波形純理、高雄恵利加などを破り本戦入りだ!!
AIGジャパン・オープン
ライブスコア・最新大会情報はここをクリック。

フェデラーと岩渕がセンター・コートで公開練習をする。
練習が終えると、すごいサイン攻め!!
フェデラーがリスト・バンドやタオルを投げ込むと、「キャー」と悲鳴が聞こえた。
すごい人気!!
「日本は素晴らしい。
街もいいし、人々は礼儀正しく、親切、日々発見している。
文化や歴史や食べ物にも触れていきたい。
いつもように勝利を目指してプロらしくレベルをキープしたい。
ただ、サーフェスが速いので注意したい。
公開練習では本番さながらにボールボーイもついて観客の拍手ももらってとてもいいアイデア。
今日は岩渕と昨日は添田豪と練習したが、初めてプレーする選手とやると新しい発見がある。
それぞれ特有のショットや驚きがある。
早くこのサーフェスと雰囲気に慣れたい。
どんな相手でも勝つのは大変。
まだ、ドローを詳しく見てないが、良いプレーができると思う。」
と金曜日に来日し、ジャパン・オープン優勝に焦点をあて準備に余念のないフェデラー。
◎鈴木貴男 62,62 ●S.Greul(GER)

鈴木は最高の滑り出し、動きがよく、ネットプレーもさえている。調子がいい。
グルールの第3,5ゲームをブレーク。
特に第5ゲームの15-30で相手のバック・ダウン・ザ・ライン・パスを飛びついてフォア・クロス・ボレーを決める。見事!
鈴木の第6ゲーム、デュース。鈴木はグランド・スマッシュを打って返ってきたところを流れるようにつめてバック・クロス・ボレー・ウィナー。
5-1とキープ。
第8ゲームもサーブ&ボレーで難なくキープ、6-2。
第2セットに入っても好調さは続く。
グルールの第5ゲームは3回のデュースの末、ブレーク、3-2。
鈴木の第6ゲーム、サービス・エース2つ。
また、フォア・ボレー飛びついてからジャンピング・バック・ハイ・ボレー・ウィナー。
ほとんど鈴木の一人舞台だ!! キープで4-2。
グルールの第7ゲーム、フォアとバックのスライス・リターン・ダッシュで果敢に攻めて、プレッシャーをかける。
また、ブレークして、5-2。
最後はダブル・ファースト・サービスでワイドにエースをとってかっこよく2回戦に駒を進めた。
完璧な試合内容。
「有明で復帰できて嬉しい。
全豪オープン(予選)を最後以来の本当に意味での試合。(実際にはこの間韓国でもチャレンジャーに出ているが。)
昨晩は久ぶりに試合の前の独特の良い緊張感を味わった。」
多くの観客の後押しで強い鈴木貴男が有明に帰ってきた。
2回戦は何度も対戦している第8シードのスリチャパンだ。

●本村剛一 76(5),36,26 ◎K.Carlsen(DEN)

4-4までキープキープ。
5ゲーム目が終わったあとに、フェデラーのインタビューが間違って放送が何回か流れて5分ぐらい中断というハプニングが起こる。
本村の第9ゲーム、15-40のピンチ。
ここをサーブ&フォア・クロス・ボレー・ウィナー。
フォア・アプローチなど積極的なプレーで逃れ、デュース。
合計3つのブレークポイントを握られるが、何とかキープ、5-4。
次のカールセンのゲームはキープされるが、左利きのワイドに切れるサービスを読んで、本村はバック・アングル・リターン・エースを決める。
積極的で良いプレイをしている、5-5。
6-6となり、タイブレークへ。
カールセンにバック・パスを抜かれ0-1となるが、ひるまずネットに勝負をかける本村。
得意のフォアに回り込んで逆クロス、そしてダウン・ザ・ラインと上から打ち込んでいき、6-4とリード。
カールセンにひとつサービスでポイントを取られるが、本村はサービス・ワイドからフォア回り込んでダウン・ザ・ライン。
ラインぎりぎりへ打って7-5でこのセットをとる。
ガッツポーズ!
第2セット、本村の第2ゲーム、15-40のピンチをまたもやサーブ力で逃れ、大きいキープ、1-1。
ストロークでは負けていない。自信をもっている。
しかし、3-4で本村の第8ゲーム、0-15で本村はインジュリータイム、トレーナーを呼ぶ。
どうやら右腕を痛めたらしい。
このゲーム、ラブゲームで落とす。右手をしきりに振っている。
3-6で落とす。
ファイナルセット、第1ゲームはキープするが、足もおかしい。
痙攣か? 1ポイント終わるごとにしゃがんでしまう。苦しい状態。
1-2でトレーナーに両足マッサージしてもらうが、2-6で力つきた。
「第2セットの1-2のときに指に痙攣が来た。
フォアの低いところを打たされて、スピンをかけてこすりあげていたら、結構負担になった。
ファイナルセットの前、その手首回復のためにトイレに行ったのだが、冷えてしまい、逆に今度は両ふとももの後ろにきてしまった。
日本でやる国際大会に勝てなくて非常に残念。
今年の初め、一時モチベーションが下がったが、またやり残したことがある。
完全燃焼するまで戦う。」
と本村、素晴らしい戦いを見せてくれた。
森上亜希子 キリレンコ破る!!
◎森上亜希子 16,62,76(3) ●(3)M.キリレンコ(RUS)
ファイナル・セット、キリレンコ5-4、サービング・フォア・ザ・マッチは30-0となる。
もう終わりか?と思われたがなんとキリレンコはダブル・フォルトを2つ。サーブを落としてしまう。
((((((試合内容とインタビューなど後ほど更新します。)))))
(レポート 森下泰、
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼TJapan)
ジャパン・オープン予選
午前中は天気が悪く、予選は湘南SCCに変わって行なわれた。
<<女子予選決勝>>
◎波形純理 63,61 ●S.Uberoi(IND)
<<予選2回戦>>
◎波形純理 16,61,62 ●高雄恵利加
◎S.Uberoi(IND) 63,75 ●瀬間友里加
◎L.Dekmeijere(LAT) 63,63 ●米村知子
<<男子予選決勝>>
◎茶園鉄也 62,64 ●杉田祐一
2006年10月02日
AIGオープン10/2、オーダーと途中経過
10/2(月) DAY01、主なオーダーと途中経過
試合の結果と今日の状態をここに随時、上書き更新する予定です。
(((((15:00情報)))))
センターコート、10時からフェデラーの公開練習が行なわれた。
今日も天気が悪いので以下の試合は湘南SCCに変わる。
女子予選
瀬間 vs UAEROI
米村 vs DEKMEIJERE
波形 vs 高雄
そして男子予選決勝の
杉田 vs 茶園
らの予選だ。選手達はどんな事が起きてもそれに対応しなくてはいけないタフさが求められる。
鈴木貴男、勝利!!2回戦はスリチャパンと!!
本村剛一、大接戦するが敗れる。
AIGジャパン・オープン
ライブスコア・最新大会情報はここをクリック。
センターコート 11:00AM~
第1試合 ●本村剛一(JPN) 76(5),36,26 ◎K.Carlsen(DEN)
第2試合 ◎鈴木貴男(JPN) 62,62 ●S.Greul(GER)
第3試合 M.Kirilenko(RUS) vs 森上亜希子(JPN)
第4試合 添田 豪(JPN) vs M.Del Potro (ARG)
第5試合 S.Arvidsson(SWE) vs M.Domachowska(POL)
第6試合 R.Schuettler(GER) vs M.Berrer(GER)
コート1 10:00AM~
第1試合 予選決勝 瀬間友里加 vs S.Uberoi(IND)
第3試合 予選決勝 米村知子 or L.Dekmeijere vs 波形純理 or 高雄恵利加
第4試合 予選1回戦 飯島久美子/波形純理 vs I.Olaru(ROM)/A.Spears(USA)
第5試合 予選決勝 飯島久美子/波形純理 or I.Olaru(ROM)/A.Spears(USA) vs 瀬間友里
加/田中真梨 or A.Matic(GER)/C.Wozniacki(DEN)
コート2 10:00AM~
第1試合 予選2回戦 米村知子 vs L.Dekmeijere(LAT)
第3試合 予選1回戦 瀬間友里加/田中真梨 vs A.Matic(GER)/C.Wozniacki(DEN)
コート3 10:00AM~
第1試合 予選2回戦 波形純理 vs 高雄恵利加
コート10 10:00AM~
第1試合 予選決勝 杉田祐一 vs 茶園鉄也
2006年10月01日
寺地貴弘、ルーと接戦を挑むが!!添田、フェデラーと練習マッチ!!
寺地残念ながらルーに敗れる。
杉田 vs 茶園の予選決勝は明日に
<<男子予選決勝ラウンド>>
◎Y-H.Lu(TPE) 46,36 ●寺地貴弘

1番コートで行なわれていた試合、2時頃になり雨が降り出し、2-2のところで雨のため中断。
6時過ぎにセンター・コートに入る。
予選第1シードの台湾のルー。
2-2のルーのゲームから、スタート。
いきなり二人の熱い白熱したラリー。
ルーは、膝をしっかり曲げて力強いボールで左右に振る。
対する寺地はバック・クロスを深く打ち込む。
時折、ストロークからネットプレーに出て行く。
寺地の第8ゲーム、30-30から寺地はフォア・アプローチから流れるようなジャンピングスマッシュで40-30。
ルーの強烈なフォア・クロスをさらに倍返しのフォア・アングル・カウンター・ウィナーで見事なキープ。
「わー」と歓声が上がる、4-4。
しかし、4-5で寺地の第10ゲーム、ダブル・フォルトなどラブ・ゲームでブレークされ、4-6と落とす。
第2セットはお互いキープ、キープ。
3-3でルーの第7ゲーム、0-30のチャンス。
しかし、サービスでワイドに追い出してフォアを2つ決められ、ブレークできず、3-4。
寺地の第8ゲーム、フラット・ストロークでウィナーを狙うが入らず、15-40のピンチ。
1本は強気の攻め、気合の入っているバック・クロス・ストロークで深く打ち込んで30-40とするが、フォアをネットにかけ、3-5ととうとうブレークされる。
おいしいところでやられる。
最後はルーがスマッシュを決めて、4-6。
とても良い内容だが、あと一歩及ばず。残念!
(レポート森下泰 写真 鯉沼TJapan)
添田、フェデラーと対戦、タイブレークを取る!!
フェデラー vs 添田豪
但し、添田がフェデラーと12時から1時半までセンターコートでやった練習での話し。
やはりオーラがあり、力強いフォアハンドと速いスイングのバックハンド、切れ味のあるボレー、力みの全くないサーブ、全然読めないドロップショット・・・。
添田も必死にプレー、いきなりブレークされ0-2となるが、第4ゲームをブレーク、2-2と接戦。
添田の第7ゲーム、フェデラーは体が全然ぶれずにフォア・リターンエース。
すごい!4-3とブレーク・アップだ。
フェデラー6-4、第2セットは3-2となったところで、最後のゲームはタイブレークだけの練習試合。
なんとこのタイブレークは、添田のストロークがあたりタイブレークを取った。
「たいしたことがあった。(変な日本語だが)
やはり見るのとやるのでは全然違う。
いい経験になった。
でもあれ以上のボールがこないと思うと気が楽。
対戦したくないけど・・・。」
と添田。
2005年10月11日
応援ありがとうございました。鈴木貴男
各々のジャパン・オープン
鈴木貴男、寺地貴弘、本村剛一、添田豪
浅越しのぶ、森上亜希子、藤原里華、久松志保
「沢山の応援&声援ありがとうございました。こんなに沢山の方々の前でプレーできた喜びの方が大きくて、まだ優勝したという実感がわいてこないのが本音です。
岩渕さんのプレーも良かったし、会場の雰囲気も最高だったし、本当にこんな大きな大会で勝つことが出来て幸せ者ですね。
しかし、セカンドセットのタイブレークは、皆さんかなり寿命が縮まったのでは?もっと早めに決めろって言いたいところでしょうが、まあまあ最終的に勝てたということでお許しください。
今後の大会は、24日の週にソウルチャレンジャー・31日の週にプサンチャレンジャーを予定しています。またしっかり準備をして、新たな気持ちで挑戦したいと思います。
本当に沢山のサポートありがとうございました!!
そしてAIGオープンを支えてくださった皆さんに感謝です。“ありがとう!!”」
鈴木貴男
「(岩渕/鈴木の)ライブスコアーを見ながら緊張したなぁ。
日本人が優勝するなんて、すごいことだと思うけど、男子のテニス界にとってすごく大きな勝利だったと思うなぁ。
今まで日本のテニスは「女子・女子・女子」とずっと騒がれてきたけど、鈴木・岩淵ペアーが優勝したんだからすごいことだよねぇ~。
だけどこれがすごいことではなく、優勝してもすごいことじゃなくなる日が来ると良いんだけど。
今回の二人の優勝で、日本の男子ももう少しいけるんじゃないかなぁ??と思った人はたくさんいると思います。もちろん自分ももう少し工夫したらやれるんじゃないかと思ったし!
二人の優勝は日本の男子にも希望を与えたんじゃないかなぁ。
試合は会場で見てなかったから雰囲気とかはわからないけど、お客さんの声援は選手を後押ししたと思います。
選手とお客さんが一つになったときって自然と勝利が近くなるのかもしれない!?
選手にとって応援してもらえることは何よりもパワーになると思うし、選手が頑張れば、ファンのみなさんも応援したいと思うだろうし。
これからまた自分も含め、日本の男子は頑張らないと!
久しぶりに試合復帰しました。
しかも勝利で復帰できたのは自分にとってすごく大きいし、それがJAPAN OPENであったということが、もっと大きいと思っています。
久しぶりすぎて展開とか、作戦とはあまり考える余裕もなく、ただ、ボールを打ち返し、短いボールはなるべくネットに出ようと思っていただけです。
相手は先週のベトナムでダブルス優勝してるし、体も少し疲れていたのかなぁ?と思っていたら僕のサーブで始まった最初のポイントでリターンエースをとられた時は「これはまずい」とさすがに思いました。

2回戦はvsスリチャパン。最後の対戦は6年前のアジア大会だったと思います。
そのときは俺が勝ったけど、それから彼は世界のプレーヤーと成長しているので、チャレンジする気持ちと、勝ちたちという気持ちをうまくコントロールして、試合に臨みました。
(スリチャパン戦、10/5)では)夜遅い時間までたくさんの方に応援していただき、本当に感謝しています。
プレーをしながら、コートの周りを見たりし、「たくさんの方が残ってくれてるなぁ~」と感じながらプレーをしていました。
「なにか練習として大会に出たらよかったのに・・・」など言われたりもしましたが、将来の自分のテニス人生を考え、怪我したからこそ作れたトレーニングの時間を大切に使うことにしました。
身体は前よりも大きくなったし、これからの選手生活にはとても大きな財産になると思います。
そしてこれからもこのような形で続けていかないといけないと思っています。
本当にたくさんの応援ありがとうございました。
次は韓国チャレンジャー(20日)、久しぶりの海外、引き続きTRYし続けます。」
寺地貴弘
「沢山の応援有難うございました。これからも頑張ります。又応援に来てください。有難うございました。」
本村剛一
「ジャパンオープンでは沢山の応援ありがとうございました。次は韓国のチャレンジャーです。
出発予定は20日なので、それまで鍛えなおして、また頑張りたいと思います。
添田豪
「2005年のジャパンオープン、シングルスは2回戦、ダブルスは惜しくも決勝で敗退しました。
今回の大会は自分にとってはとても濃い内容の1週間だったと思います。
テニスの調子は非常に良く、自分ではこの1年で3本の指に入るくらいのでき、が、そんなときでもどこかに落とし穴がある、ということ。
調子が悪いながらもぐちゃぐちゃの試合で勝つときもあるし、テニスはやればやるほど奥が深いと感じました。
ダブルスではパートナーとシングルスの1回戦で対戦し、少し“いざこざ”があったので非常に気まずい中ダブルスのプレーをしなくてはならないという状況でした。
そういう中でも自分の動きや、相手の良い所を引き出していかないといけないプレーを要求されるので、精神的にも鍛えられた1週間でした。
今はバンコクです。
今年も残すところ3大会、これ以上落とし穴にはまらないように頑張ってきます。」
浅越しのぶ
「皆さんこんにちは!たくさんの方の応援ありがとうございました!!今回は残念な事に1回戦で負けてしまいましたが、二コール(優勝したバイディソバ)のプレーもすごく良かったし、次のレベルにいくのに何が必要かという事があらためて分かったので、頑張ります!!
たくさんの応援本当に心強かったです!!!ありがとうございました。」
森上亜希子
「応援ありがとうございました。
単複負けてしまいましたが、充実した一週間でした。
NHKで私の試合が放送されました。
自分の試合がまるまる放送されるのは2001年の全日本決勝以来だったのでなんだか嬉しかったです。
中学校の時の友達からも“試合見たよっ”ていうメールをもらったりもしたのでこれからもっともっと放送してもらえるように勝っていきたいとも思いました。
皆さんに色々なコメントを頂くことは刺激になって嬉しいので、皆さん、あまり構えずにどしどし書き込んでください!
来年のグランドスラムまずは初戦突破、そしてトップ選手に勝利することを見据え今から努力していきます。
NHKで自分の試合を見て自分の良い部分とまぁだまぁだ足りない部分とが良く見えたので頑張ります!
皆さんこれからも応援ヨロシクっちゃ!
今はバンコクです。1回戦、57,67(5)でした。ファーストセット4-0リードを生かせず、悔しいです。」
藤原里華
「私のジャパンオープンは、予選決勝で負けて終了しました。
ラッキー・ルーザーのチャンスを待って会場でスタンバイしていたのですが、可能性がないようなので、気持ちを切り替えてバンコクに移動しました。
USオープンの前から、なかなか調子を上げる事が出来ずに歯がゆい思いばかりしてきましたが、先々週の韓国オープン、予選1回戦で負けた後に、ラケット、ボールの質、サーブと変えて今回、ジャパンオープンに臨みました。
試合の始まる2日前にラケットを変えるなんてあまりいないので、色んな選手によく驚かれます(笑)。
けれど、それが今回は、良い意味で自分にとってはきっかけになったと思います。
予選1回戦の相手はプラット選手。
ベテランの選手ですが、ミスの少ない、「いやらしい選手」でした。ファーストは1-4から7-5。
ファイナルも3-5から7-5で勝ち。
予選2回戦の岡本さんとの試合もファイナル2-5からタイブレークで7-6と本当に思い出すのが怖い試合でした。
もちろん、簡単に勝つに越した事はないけれど、競った試合で勝てたのは、良かったと思います。
予選決勝は、1セットアップから負けてしまいました。チャンスはあったし、モノにしなければいけなかったと思います。
今回の試合をしっかり反省し直して、また良いきっかけとしてまだまだ上を目指して頑張っていきたいと思います。
試合を観に来て下さった方々、ありがとうございました。」
久松志保
女子の多くの選手達が既にバンコックに移動している。
タイ・オープン
Bangkok-THA
$200,000 バンコック Tier III
10/10-16, 2005
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1回戦
(WC) Virginia ルアノ・パスカル(ESP) d. 藤原里華(JPN) 75 76(5)
Yuan(CHN)d. 中村藍子 62,46,63
「みなさん。こんにちは。負けちゃいました・・。残念です・・・。
今年はこれでツアーは終了となります。
今回は残念な結果に終わってしまいましたがずっと試合が続いていたので、またリフレッシュして全日本頑張りたいと思います。
今年も応援してくださった皆様。本当にありがとうございました。
また新たな気持ちで頑張りたいと思います。
しかし、本当になんだかシンシナティーからずっとだったので少しゆっくりできそうです。」
中村藍子
小畑沙織予選突破、不田涼子残念
小畑沙織 d. (1) Shenay Perry (USA) 67(3) 63 62
(5) Stephanie フォレツ(FRA) d. 不田涼子 (JPN) 63 64
1回戦でパン(フランス、ジャパン・オープンで杉山とフルセットを戦った)を破ったが残念ながら予選決勝で敗れた。
不田/佐伯組予選突破本戦入りしている。
2005年10月09日
やった、やった、やった、やった!! 岩渕/鈴木 ジャパン・オープン優勝だ!!
ジャパン・オープン男子ダブルス決勝
おめでとう 岩渕/鈴木
マッチ・ポイントとセット・ポイントの交差する戦い
◎岩淵・鈴木 54(3)、54(13) ASPELIN(SWE)/PERRY(AUA)
トスに勝った日本チームはレシーブを選ぶ。
この新方式だとサーバーが必ずしも有利とは言えない。
ジュースのないノー・アド方式ではジュースになり次の1本でゲームが決まるのでサーバーをする立場でもエースを簡単には取りにいけない。
フォルトになればセカンド・サーブが凄くプレッシャーがかかってくる。
だからレシーブを選んだのだろうか?
岩渕、鈴木はジュニアー時代からの刺激しあう良い意味でのライバル。お互いの気心は知れている。
トミー嶋田引退のあと6年ぶりにデ杯タイ戦でコンビを復活、大活躍した。
デ杯スーパー・バイザーのボブ・ブレットは岩渕のライジング・リターンをデンジャラスな武器と褒める。
そのリターンとキレのある鈴木のサーブ、最高のコンビネーションの二人がジャパン・オープン決勝に残った。

2005年ジャパン・オープン男子ダブルス決勝はASPELINサーブで始まった。
お互いにブレーク・ポイントを握られる事なくサービス・キープ4-4、タイブレークとなる。
ASPELINのサーブをミニ・ブレーク、鈴木が2本決め3-0。
岩渕もしっかり自分のサービス・ポイントをキープ6-1とタイブレークを有利に進め7-3で取った。
セカンド・セットは鈴木サーブで始まったが日本チームは4回のサービス・ゲーム中3回ブレーク・ポイントを握られる危ない展開。
どうにかサーブをキープし第2セットもタイブレークに。
鈴木のダブル・フォルトなどもあり4-6でセット・ポイントを掴まれる。しかも相手のサーブだ。
そこを凌ぎ、岩渕がサービス・ポイントを2本決め7-6でチャンピオンシップ・ポイントを掴む。
7-8で相手のセット・ポイント、
9-8でマッチ・ポイント、
9-10でセット・ポイント、
11-10、12-11、13-12、14-13、と日本が6回目のマッチ・ポイント。
岩渕はサーブをワイドにいき、
岩渕がフォアボレーを決め15-13で遂に勝利をものにした。
大盛り上がりの観客。
鈴木貴男が皆と一緒に万歳三唱をした。
日本チームの2人はこれでもかというほどポーチに飛び出しファイトあるプレーを体のそこから出していた。
鈴木貴男「ファンやスタッフなど皆で勝ち取った勝利!(日本)男子もやるんだ、ということが少しでもわかってもらってうれしい。」
岩渕聡「本当にうれしい。まだ実感がわかないが徐々に沸いてくると思う。2人でポイント間よく確認して声を出し合っていた。」
本人たちだけでなく日本中喜んでいるビッグなニュースだ!
( 写真 CANON EOS 1D Mk2 TJapan伊藤 )

5ゲーム先取のダブルス
ATPの新しいダブルス試合方法の試み
1)ノー・アドバンテージ・スコア
ジュースになったら次のポイントはサドンデス。レシーブ側はどちらがレシーブするか選択できる。
2)1セット最大5ゲーム
4ゲームオールでタイブレーク方式(タイブレークは今まで通り12ポイント先取)
このダブルスの試合方式を、ジャパンオープンから、Metz、Vienna、Stockholm、Moscowの5大会で実施。
大会主催者やスポンサーからお荷物になっているダブルスの試合をいかに観客にもっと楽しんでもらうおうかと言うATPの試みです。
ジャパン・オープンで実際に男子ダブルスを見た方、あるいは実際にこの方式でウイーク・エンドにダブルスをやってみた方はぜひこの5ゲーム先取、ノーアド方式の感想をコメント欄に書いて下さい。
英語大歓迎です。日本語、英語両方だとベストです。
上海でのATPマスターズ期間中(11/7~13)、ATPのボード・ミィーテングでダブルス試行についての会議が行われます。
ATPボードの一人であるボブ・ブレット氏が皆さんのコメントを参考にそこで発言します。
あなたの意見が多いに参考になり、ダブルスの発展に役立つかもしれません。
ボブ・ブレット氏のこのダブルスについて考えはテニスマガジン12月号(10月22日発売予定)に出る予定です。
やぶにらみ的原稿(良い意味で)を書くポール・ファイン氏がテニスマガジン11月号(138ページ)でこの問題点を指摘しています。
2005年10月09日
16歳バイディソバ優勝 男子はムーディが逆転優勝

<女子シングルス決勝>
◎②N.Vaidisova(CZE) 7-6(4),3-2,RET T.Golovin(FRA)③
決勝戦独特の緊張感ある中、バイディソバのゲームで始まる。
バイディソバ連続サービス・エースで2-1。
ゴロビンの第3ゲーム、バイディソバはバック・クロス・ウィナーでブレークし3-1。
バイディソバは上から叩くフォアの威力が凄い。
しかしゴロビンも攻められつつも落ち着いてフォア・カウンターを打ち、少ないチャンスをものにしてブレークバック、3-2。
ゴロビンの第6ゲーム15-40、バイディソバの第7と第9ゲームともに30-40のピンチも、お互いに今日好調のサービスで切り抜ける。キープ、キープで5-4だ。競り合っている。
バイディソバの5-4リードでゴロビンサーブの第10ゲーム、30-40、ゴロビンはフォア・逆クロスでセット・ポイントを逃れ5-5。
バイディソバも2つブレーク・ポイントを逃れて6-5、6-6。
2人ともブレークできそうでできない。非常に縺れるが、決して凡ミスが多いわけでなく、2人とも自分のプレーを存分に出して戦っている。
ここまで1ブレークずつ。両者共にサービスが良い。普通女子ならもう少しブレークが多くなるのだが・・・。
タイブレークに。
タイブレークはバイディソバが1ポイント取られた後、立て続けに4ポイント連取。後半、声も出てきたバイディソバがフォアのクロスラリーを制し、7-4とこのセットを取る。

第2セット、白のタンクトップと青のローライズのスコートに着替えたゴロビンに期待をかけたが、第3ゲームをブレークされ1-3のところでインジュリータイムを取った。
左足を診ているのか?
3-2、バイディソバが連続サービス・エースを取って30-15となったところでなんとゴロビンが棄権。バイディソバ優勝!
「試合中のリタイアは初めて。最後までプレーしなければいけなかったが、アキレス腱の痛みが抑えられなかったので、やむなく棄権した。実は全仏の練習中に右足を捻挫してウインブルドンに出たが悪化。全米でかばっていたら左足を痛めてこうなった。この大会も1試合が終わるたびに痛みがあったが、集中力とアドレナリンが出ると忘れられた・・・。今日のプレーの内容は悪くなかったと思う。フランスに戻ってドクターと相談し、今後のスケジュールを決めたい。体のメンテナンスをしっかりして、来年またここに来たい。」とにこやかなさっぱりとした会見。ゴロビンは愛嬌があり、可愛らしく記者にも人気!

「優勝はとても嬉しい。これで4勝目。昨年まではオドオドしてプレーにも波があったが、経験と判断力がついた。ゴロビンはよく動いて普通取れないボールまで拾っていたので、怪我でリタイアにびっくり、とても残念。これからフィジカルとメンタルを鍛えて、夢のグランドスラムタイトル&NO.1になりたい。」とバイディソバ嬉しい優勝会見。

アンチッチ、マッチ・ポイントを握りながらまさかの逆転負け!!
<男子シングルス決勝>
◎W.Moodie(RSA) 1-6,7-6(7),6-4 M.Ancic(CRO)
24位、第5シードのアンチッチにノーシード、99位でウインブルドンダブルス優勝者のムーディが挑む。
サービス・エースを含み、ラブゲームで1-0とアンチッチがキープ。第1セットは好調なアンチッチが、1ゲーム与えただけで6-1とこのセットを奪う。
第2セット、1-1でムーディのゲーム。アンチッチのリターン・ダッシュで0-40。しかし、ここからムーディは果敢なネット・ダッシュでドロップ・ショットを2つ決めキープ、1-2。
ムーディの第5ゲーム、30-40でアンチッチは足をキュッと鳴らして外から巻き込むようにフォアパス・ウィナーでブレークしガッツポーズ、3-2。
ムーディも負けじとすぐブレーク・バックで3-3。
お互い存分に持ち味を出してキープ、キープでタイブレークへ。
お互いに1つずつミニブレークで、6-5とアンチッチが1つ目のマッチ・ポイント。
アンチッチのバック・トップスピン・ロブがわずかにアウト!皆ボールを追って「あー」というため息。
しかしすぐ7-6で2つ目のマッチ・ポイント。アンチッチのサーブ&バック・逆クロスの切れていくボレーを、ムーディはフォアのポール回しパスウィナー!これにはびっくり!!全豪のフェデラーのポール回しも凄かったが、ここはマッチ・ポイント。この大会一番のショットが一番大事なところで出た。

調子に乗ったムーディは、バック・リターン・ウィナーとセカンド・サーブをセンターに叩き込み、9-7と逆転で取りファイナルへ。
決勝にふさわしく、とても盛り上がった試合。技術的な面からも非常に質の高い内容。2人ともスピーディーなサーブ&ボレーでリターンもパスも上手く、凡ミスが少ない。素晴らしい。
キープ、キープで迎えたアンチッチの第9ゲーム。15-40でフォア・サイドに切れてとうとうブレークを許し4-5。
ムーディは40-30のマッチ・ポイントで、ワイドにサービスを叩き込む。アンチッチのリターンがネットを越えない。
2時間17分の大熱戦の末にムーディ初優勝!多いに盛り上がった決勝戦だった。
マッチ・ポイントを逃したアンチッチは「自分のマッチポイントでは自分の打ったボレーもよかったが相手が信じられない99.999%不可能に近いショットを決めてきた。残念だが、ハイレベルな戦いに満足している。日本の観客に良いプレーを見て楽しんでもらえたと思う。」と。
「準決勝と決勝、マッチ・ポイントを握られての勝利に信じられないぐらいだ。とても嬉しい。マリオが勝ってもおかしくなかった。マッチ・ポイントを取られた時は、何も考えていなかった。トロフィーにエドバーグ、マッケンロー、サンプラス、クーリエ、ヒュイッとなどの偉大なプレーヤーとともに自分の名前が載るのはとても名誉なことだ。」と素直に心境を語ったムーディ。
サフィン、ヘンマンなどビッグネームが来日しなかったが、素晴らしいジャパン・オープン決勝だった。

( 写真 CANON EOS 1D Mk2 TJapan伊藤&鯉沼 )
岩渕/鈴木組、ファーストアップ!
<男子ダブルス決勝>
岩渕 聡/鈴木貴男 5-4(3) 大接戦中だ!! S.Aspelin(SWE)/T.Perry(AUS)
2005年10月08日
浅越組,優勝逃がす。男子決勝はアンチッチvsムーディ。岩渕/鈴木決勝進出


岩渕/鈴木 第1シード,アーサーズ組をタイブレークで破り決勝進出だ!!
男子ダブルス準決勝
◎岩渕/鈴木 45(5),52、54(3) アーサーズ/ハンリー(豪)
土曜日の最終試合に有明は燃えた。雰囲気はデ杯のようになる。
このジャパン・オープンから5大会だけ試しに採用されたノー・アド・システム(ジュースになると次の1ポイントで決まる)。
その上5ゲーム先取。4-4になったら12ポイント制のタイブレークでそのセットの勝者が決まる。
第1セットは、4−4、タイブレークになり、それをワンダウンで落とした岩渕/鈴木組。
第2セットの第5ゲームでATPツアー1,2を誇るサービスの威力があるアーサーズのサーブをブレークして5-2で取る。
ますます盛り上がる観客。最後の最後まで残った観客はこんな勝負が見られて超ラッキーだ。
ファイナル・セットもタイブレークになる。
1ポイント目、アーサーズのサーブをミニ・ブレーク。
ハンフリーのサーブのスピィードに合わせ岩渕はブロック・リターンでまたミニ・ブレーク、4-0と優位に試合を進める。
6-3、マッチ・ポイント、鈴木はきっちりサーブを決めた。
やった~~た!!
日本人同士のペアーがジャパン・オープン男子ダブルス決勝に初めて進出する快挙を成し遂げた。
ATPツアー決勝に進出したのも初めての事だろう。
浅越組 惜しい!!
●浅越/VENTO-KABCHI 57、64、36 ◎ダルコー/キリレンコ
02年は宮城ナナと組みクズネッオワ/サンチェスをフルセットで、昨年はスレボトニックと組みホプキンス/ワシントン組みを破り優勝している浅越。
日本のファンの前で元気なプレー、良いプレーを披露するのが何よりも彼女の楽しみだ。
第1ゲーム、キリレンコのサーブをラブ・ゲームでブレークする幸先のいい出足だったが、すぐブレークバックされる。
2-2で再びキリレンコのサーブをブレークして3-2とリード。ここからもつれて5-5となったところで雨が降り出し再び屋根が閉まる。
5-6、ベントーのサービス・ゲーム、ストロークミスであっさりラブゲームで落とし5-7でとられる。
土曜日だけあって観客は一番上の階まで埋まっている。たくさんのお客さんが浅越組に大きな声援を送っている。
パートナーがドンつめしてトップスピンロブを抜かれても浅越はスルスルとすばやく動いてカバーしてしまう。
また、ポーチの動きとタイミングは一番うまい。
第5ゲームブレーク3-2リード。浅越キープして4-2とリードする。
2人の動きがよくなったと思ったが、ベントーの第8ゲームブレークされ4-4に追いつかれる。
3つ目のブレークポイントで見事に浅越バックのダウンザラインを抜いて5-4とリード。
浅越のゲーム、3つ目のセットポイント、リターンアウトでファイナルへ。
勢いのある浅越組、このまま一気に行きたいところ。しかし優勝を意識してしまったのか、浅越組にミスが出始める。そしてその一瞬の隙を見逃さなかったキリレンコ組が、4ゲーム連取で優勝を決めた。
優勝を逃してしまったが元気いっぱいの浅越組みのプレーに大きな拍手が。
アンシッチ決勝進出
◎アンチッチ(CRO) 62,61 PHAU(GER)
24位の第5シード、アンチッチが第1セット5-2で3回のデュースの末、ブレーク6-2で取る。ストロークの調子もいいようだ。
屋根が閉まったインドア状態なので蒸し暑い。まるでサウナだ。第2セットになってやっと冷房がきいてきた。
第2セット、第2、第6ゲームをブレークして3つのサービスエースで見事に決勝進出!
「今日はリターンも深くアグレッシブなプレーができ満足している。明日はどちらが勝ってきても自分の精一杯のプレーをするだけ。サーブは自分のテニスの大きな一部を占めているが、明日はそれだけではなくベースラインから安定した、なおかつ、アグレッシブなプレーをしないと勝てないと思う。」とアンチッチは語ってくれた。
◎ムーディ(RSA) 46,61,76(4) ニーミネン(FIN)
( 写真 CANON EOS 1D Mk2 TJapan伊藤&鯉沼 )
2005年10月08日
16才バイディソバ、17才ゴロビンの決勝。USチャンピオン・クライスター敗退。

明日のジャパン・オープン女子決勝は
バイディソバ vs ゴロビン
AIG OPEN 6日目のみどころに「強い。若い。かわいい。女子のスポーツ選手にこの3つが揃っていれば、スポーツマスコミはまず飛びつくといって間違いない!! そういう意味で、ベスト4の顔ぶれは完璧だ。バイディソバ(16歳)、ゴロビン(17歳)、キリレンコ(18歳)、ミルザ(18歳)。全員が10代。」と山口奈緒美さん、テニマガやスポニチなどの仕事をしているかわいい、(若い??)、(強い?)フリーのライター、は書いている。
最高の顔ぶれが残った。かわいい上に強い。
まさに今年のジャパン・オープンは2,3年後のグランドスラム大会での準決勝での顔ぶれだろう。
この試合を見られた観客はラッキーと言ってよいだろう。
03年、04年とジャパン・オープンに優勝したシャラポワはウインブルドンも優勝しトップ・プレ-ヤーになってしまった。
彼女はゴールド・イグザンプト・プレーヤーになり、ジャパン・オープンに出られなくなってしまった。
ジャパン・オープンと同じ週にポルシェの本社があるフィンダーズバーグ(独)で最新型のポルシェが副賞の女子トーナメントが行われている。
ゴールド・イグザンプト・プレーヤーのシャラポワは賞金額の高い大会に出なくてはいけない。
シャラポワはジャパン・オープンを卒業してしまったのだ。
この若い4人のプレーヤーもやがてはジャパン・オープンを卒業してしまうだろう。
◎N.バイディソバ(CZE) 64,62 M.キリレンコ(RUS)
キリレンコにいつもの切れがない。
「昨日はダブルスもあったので疲れているのではないか?」とテニスクラシックの高木編集長は心配そうだ。
高木編集長はキリレンコに早くから注目している。
テニスクラシックではキリレンコが表紙になった数が他のテニス雑誌より多い。無理のない美しいテニスをしている。
セカンド・セット、第5ゲーム、バイディソバのサーブで0-40となり、キリレンコがブレーク・バックするか?と思われたが、なんとそこでバイディソバは3本のサービス・エース連発でキープ、4-1とする。
第6ゲーム、ブレーク・ポイントがあったがキリレンコは7度のジュースの末キープし、4-2と踏ん張ったがバイディソバの勢いが勝っていた。

◎T.ゴロビン(FRA) 62,64 S.ミルザ(IND)
ゴロビンのサーブをミルザがラブ・ゲームでブレークして試合が始まった。
とろが第2ゲーム、40-15のゲーム・ポイントからミルザがサーブを落とすとゴロビンのペース。
第1セットの第5ゲームから9ゲーム連続でゴロビンが取る。第2セットも5-0だ。
第6ゲームミルザのサーブで15-40とマッチ・ポイントになってしまった。
そこを踏ん張りミルザが2ゲーム取ったところで雨が。
松岡修造アシスタント・トーナメント・ディレクターがその中断を得意の話術でエンターテイン。
約30分中断、屋根が閉められインドア状態になるとミルザが大反撃を始める。
「5-0で勝てるところだった(のに終わらせることができず、中断がありインドア状態で)、再開されてからは(ミルザの)ウイニング・ショットなどが決まりだしたので緊張があった。」とゴロビン。
「冷静さと集中を失わないでファイトできた。」
「インドア状態になってからはカメラのフラッシュが劇場のステージのように感じられ(多くのインド人からの)サーニャー、サーニャーと言う応援も、ターニャー、ターニャーと聞こえた。」と余裕の勝利だった。
試合後、修造から「ヘソ出しウエアーはどうか?」と聞かれ、それより「皆はこのウエアーをどう思っているの?(色気があるでしょう?)」と逆襲されてタジタジな松岡修造だった。
10/8(土)
【センターコート】

第1試合 ◎N.バイディソバ(CZE) 64,62 M.キリレンコ(RUS)
第2試合 ◎T.ゴロビン(FRA) 62,64 S.ミルザ(IND)
第3試合 ◎M.アンチッチ(CRO) 62,61 B.ファウ(GER)
第4試合 女子ダブルス決勝
浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) vs G.Dulko(ARG)/M.Kirilenko(RUS)
第5試合 J.Nieminen(FIN) or T.Dent(USA) vs W.Moodie(RSA) or R.Stepanek(CZE)
第6試合 W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) vs 岩渕 聡/鈴木貴男
【NO.1コート】1:00PM~
第1試合 J.Monaco(ARG)/G.Muller(LUX) vs S.Aspelin(SWE)/T.Perry(AUS)
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)
USオープン・チャンピオン、クライスター敗れる。
Porsche Tennis Grand Prix
Filderstadt-GER
(10/3-9 $650,000 Tier II)
www.porsche.com/tennis
ポルシェ・グランプリでUSオープン・チャンピオンのクライスターが準々決勝でディメンティエワに敗れてしまった。
(胸の筋肉を痛めているシャラポワは出ていない。)
<<準々決勝>>
D.ハンチコワ(SVK) d. Flavia Pennetta(ITA) 63 64
(1) L.ダベンポート(USA) d. (8) A.ミスキナ(RUS) 62 36 61
(5) E.ディメンティエワ(RUS) d. (2) K.クライスター(BEL) 63 36 62
(3) A.モーレスモ(FRA) d. (6) N.ペトロワ(RUS) 26 62 64
<<準決勝>>
ダベンポート vs ハンチコワ
モーレスモ vs ディメンティエワ
2005年10月07日
杉山愛 敗退。女子準決勝は全て10代選手。 浅越組 決勝進出。

AIGオープン2005年10月7日(金)第5日目
今日は金曜日だがたくさんの人が来ている。心配された天気だが快晴だ。
第4試合、アンチッチvsバグダティスの試合、アンチッチが61でファースト・セットを取り、セカンド・セットのタイブレーク、3-0リードででやはり雨が降ってきてしまった。
約30分中断したがアンチッチはタイブレークを7-4で取り4強になった。

●杉山愛 63,26,26 ◎T.ゴロビン(FRA)
日本人でただ一人残っているエース杉山が2時に現れるとお客さんの反応がすごい!!
へそ出しルックのゴロビンの第1ゲームをバック緩い技ありのパスを抜くとスタンドからどよめきの拍手が起こる。
次もサービスエースで2-0とリード。今日は昨日のプレーの修正ができ、気合が入っていて調子が良さそうだ。
ゴロビンの第5ゲームもブレークして4-1とリード。
杉山がしっかりボールのところにいき強くバッククロスヒットするとゴロビンはスピードに押されてガシャる。
キープして5-1になる。
第8ゲーム、ブレークされ5-3となるがすぐさま3つ目のセット・ポイントをゴロビンはフォアをネットにかけ杉山はファースト・セットを6-3で取る。
第2セットに入り、ゴロビンは打って攻めて来た。フォアを中心に組み立てを考えて、凡ミスも減ってきた。0-1ブレークスタート。
「ファーストは良い形で攻め、自分のペースでできた。でも後半からゴロビンも良くなってきたのが判っていたのでセカンドに入り躊躇してしまった。本当はそこで躊躇せず、勇気、根気、フィットネスでもっと高い次元のテニスを続けなくてはいけなかった。」と杉山。
杉山の第5ゲームも連続ストローク・ウィナーでブレークされ1-4。
1-5から熱のこもったラリーで2-5とするが、強烈なフォアクロスパスで2-6とゴロビン。
17才とは思えないほどの落ち着きを払ったゴロビン、両者とも凡ミスが少なく引き締まった内容。
杉山の第1ゲーム、お互いにいいラリーの応酬からゴロビンがフォアを上から叩き込んでブレークする。0-1。
ゴロビンの15-40を奪えず0-2。

杉山の第3ゲームも40-15リードから3回のデュース、2回のダブルフォルトで0-3と落としてしまう。
いいところまでいくのだが、あと1本が出ないが。
ここであきらめず、フォアのクロス・ウィナーで1つブレーク、1-3。
せっかくブレークしたあとだが、またしてもダブルフォルトでダウン、1-4。
これでファイナル・セット3ゲーム連続ブレークされてる。
ミスが早くなり、波に乗り切れない。あせらず、じっくりいってもいいと思う。
第6ゲーム、2つのブレークポイントを取るが、大事なところでゴロビンのファーストサーブが入ってくる。
藤原里華も「上の選手になればなるほどファーストが厳しく大事なところで入ってくる」と言っていた。
2つ目のマッチポイント,杉山はバックボレーで飛びつくがアウト。
大熱戦に終止符が打たれた。
「2年ぶりの出場、優勝のチャンスがあると思ってのぞんだ。思いでがたくさんある大好きな有明、たくさんのお客さんの応援、感謝しています。」とインタビュー・ルームを後にした。

8回のマッチ・ポイントを逃したスリチャパン
●スリチャパン 62,67(6)、57 ◎ニーミネン
第1セット、スリチャパンのフォアが炸裂して、調子も良い。
セカンド・セットの第12ゲーム、相手のサーブで0-40と最初のマッチ・ポイントを逃すとタイブレークでも6-2とリード、合計8回もあったマッチ・ポイントが取れずファイナル・セットに。
ファイナル・セット第12ゲーム、3度目のマッチ・ポイントを決められてしまった。
パラドン惜しい!!
インドのミルザはアジア期待の星だ!!
◎S.ミルザ(IND) 57,62,64 V.ヅボナレワ(RUS)
2-2からお互いにブレークずつ、ミルザ4-3リードの40-15を取れず4-4。
ズボナレバはミルザの攻撃に耐え第12ゲームをブレークして7-5とこのセットを取る。

ミルザのフォアのバランスとスピードは目を見張るものがある。
「ハード・ヒットをするのが小さい頃から好きだった。」と言うように厚い当たりでウィナーを取りまくる。
前に行くときもキュッキュッキュッと靴の音をさせてリズムを取るがその取り方は見事。
第2セットを取ったミルザはファイナル3-3からバック・クロスリターンエースを取って4-3とブレーク。
次のゲームも0-30から4連続ウィナーで5-3とキープ。
最後のゲームもフォア逆クロスを決めて6-4、第1シードを破る金星!アジアの期待の星、がんばれ!
◎M.キリレンコ(RUS) 62,46,62 J.クレーバス(USA)
第2シードのキリレンコは外の2番コートに登場、沢山の観客がいる。
以前はほっそりしていたがトレーニングしているからだろうかバランスよく筋肉がついている。かわいい容姿に似合わず、特に背中の筋肉がすごい。
そのため、前に日本に来たときよりもストロークのスタンスが広くボールに安定感と重みがある。そして、ストロークから相手の状況を見てスルスルとネットに出るタイミングと感覚が非常にいい。
軽快なフットワークで第3,7ゲームをブレークして6-2でキリレンコ。
第2セット、2002年優勝者のクレイバスに4-6で取られるが、ファイナルしっかりと6-2で押さえキリレンコの勝利。
ジネプリ誕生日飾れず
●R.ジネプリ(USA) 46,36 ◎B.Phau(GER)
今日が誕生日で最新ランクも19位、USオープンではベスト4、乗りに乗っているノースリーブ男、ジネプリの登場。
ジネプリは攻めるときのタイミングが早い。しかし、94位のファウの伸び伸びとしたストロークに苦戦。
ジネプリの第9ゲーム、ファウにランニング・バッククロスパスを抜かれラブゲームでブレークされ4-5、4-6で落とす。
第2セット、ジネプリの第3ゲーム30-30でファウの打ったフォアのアングルのグッドの判定にジネプリ「NO!NO!」と憤慨。
このゲーム1-2で落とすとボールをその線審のそばに叩きつけコードバイオレーション!
すぐブレークバックするが、集中力を欠いたジネプリは第7,9ゲームブレークされ3-6。
残念な負け方だった。
AIGオープンからジネプリとカタカナで書かれた誕生日ケーキが渡されるとやっといつものニッコリ顔に。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)
10/7(金)の結果
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 ◎S.ミルザ(IND) 57,62,64 V.ヅボナレワ(RUS)
第2試合 ◎B.Phau(GER) 64,63 R.ジネプリ(USA)
第3試合 ◎T.ゴロビン(FRA) 36,62,62 杉山 愛
第4試合 ◎M.アンチッチ 61,76(4) M.バグダティス(CYP)
第5試合 ◎W.Moodie(RSA) 76(2)、76(6) R.Stepanek(CZE)
第6試合 ◎J.Nieminen(FIN) 64,57,76(3) T.Dent(USA)
【NO.1コート】10:00AM~
第1試合 ◎R.Stepanek(CZE) 61,63 K.Kim(USA)
第2試合 ◎J.Nieminen(FIN) 26,76(6)、75 P.Srichaphan(THA)
第3試合 ◎S.Aspelin(SWE)/T.Perry(AUS) 50,54 M.Bhupathi(IND)/J.Gimelstob(USA)
【NO.2コート】11:00AM~
第1試合 ◎M.キリレンコ(RUS) 62,46,62 J.クレーバス(USA)
第2試合 ◎N.バイディソバ(CZE) 26,63,62 S.Arvidsson(SWE)
第3試合 ◎G.Dulko(ARG)/M.Kirilenko(RUS) 61,64 S.Mirza(IND)/S.Peer(ISR)
【NO.3コート】10:00AM~
第1試合 ◎W.Moodie(RSA) 76(4)、67(2)、64 L.Horna(PER)
第2試合 ◎T.Dent(USA) 64,67(5)、63 W.アーサーズ(AUS)
【NO.4コート】11:00AM~
第1試合 ◎浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) 64,64 S.Foretz(FRA)/H.Nagyova(SVK)
【TBA】 ◎W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) 54(8)、52 J.Kerr(AUS)/T.Parrott(USA)
女子準決勝
ミルザ(18才) vs ゴロビン(17才)
キリレンコ(18才) vs バイディソバ(16才)
10/8(土)のオーダー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 M.Kirilenko(RUS) vs N.Vaidisova(CZE)
第2試合 S.Mirza(IND)vs T.Golovin(FRA)
第3試合 M.Ancic(CRO) vs B.Phau(GER)
第4試合 浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) vs G.Dulko(ARG)/M.Kirilenko(RUS)
第5試合 J.Nieminen(FIN) or T.Dent(USA) vs W.Moodie(RSA) or R.Stepanek(CZE)
第6試合 W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) vs 岩渕 聡/鈴木貴男
【NO.1コート】1:00PM~
第1試合 J.Monaco(ARG)/G.Muller(LUX) vs S.Aspelin(SWE)/T.Perry(AUS)
2005年10月06日
杉山 逆転勝ちで8強 岩渕/鈴木組ベスト4だ。今日の結果と10/7(金)のオーダー

AIGオープン2005年10月6日(木)第4日目後半
◎杉山愛 36,63、64 PIN
英語読みだとピンだがどうもフランス語だとパンと発音するらしい。フランス・パンだ。
フランスのパンの緩いストロークにあきらかにタイミングが合っていない。パンは相手のスピードに合わせるフォア、バックは両手で打ったりスライスをさらに緩くつなげてくる。
別に特別自分から強く打つこともドロップショットで揺さぶりをかけることもしない。ただいやらしく相手の嫌なところへつなぐタイプ。
杉山は相手のボールが飛んでこないのを上半身だけで打っているように見える。
「ファーストは相手のペースで運ばれた。」杉山のプレーは空回りしている。
第2セットの立ち上がりのゲームも連続ダブルフォルトなどで0-1のブレークスタート。
「セカンドは早い展開で自分のプレーを心がけた。」
積極的にネットに出てパンの第2と4ゲームをブレーク。自分のゲームもファースト・サーブが厳しいコースに入り始めこのセット6-3でとる。この間12ポイント連取もあった。
ファイナル・セットに入る。
「せっかく良いリズムだったのに、バックの簡単なミスから」 0-3になってしまう。
パンは女ギルバートのようにだんだん自分からコートの中に入ってライジングで合わせて左右に振りフォアでウィナーを取り杉山のサーブだが0-40となる。
「3-1にできたのが大きかった。」とこのピンチにもかかわらず自分から攻めて攻めて攻めて逃れ1-3とする。
次のパンのゲーム40-15から挽回してブレーク2-3。
息詰まる接戦、杉山への応援が大きくなる。
ところが杉山の第6ゲーム、4回のデュースの末落としてしまい2-4。
が、また次のゲーム尚も強気で攻める杉山がブレーク。3-4、まさに一進一退。
「研究されているなぁ~と思う。」と杉山、杉山のテニスをさせないようにペースを変え崩してくる。
しかし杉山サーブの第10ゲーム、30-30から長い長い長いラリーからバックのアングル・ショットウィナーでマッチポイントを取ると最後はサービスをコーナーに打ち込み大逆転勝ちをした。
さすが世界のトッププレヤー、偉い!!
明日は先週の韓国オープンで負けているゴロビンと対戦だ。
●小畑沙織 16,46 ◎ゴロビン
小畑サーブの第2ゲーム、40-15のゲーム・ポイントがありながら6回目のジュースの末、落としてしまうとファースト・セットは1ゲームしかキープできない。
「ゴロビンはハード・ヒットのプレーヤーなのでもっと打ってくると思ったが、スローなペースにリズムが合わなかった。」と小畑。
ゴロビンは小畑がハード・ヒッターには強いのを知っていてわざとハード・ヒットをせずに小畑のペースを狂わす。
「もう少し判断が自分の中でできていればリズムに乗れたかもしれない。」と小畑。
セカンド・セットは4-4までサービス・キープだが第9ゲームをブレークされ勝負を決められた。
04年2月には39位という最高ランキングになった小畑、グランドスラムの本戦でいつも戦っていたが1回戦負けが9回続きテニスも自信も見失う。ランキングが200位近くまで落ちこの夏がどん底だった。
「一からやりなおそう。」と思いまたやっと上向きかけてきている。
「先週の大会(予選を勝ちあがる)とこの大会で少しポイントを取れた。全豪までにあと少しポイントが足りないので次のバンコクとチャレンジャーでしっかり稼ぎたい。」 頑張れ、小畑沙織!
●藤原里華 46,26 ◎バイディソバ
小畑は自分のテニスを見失ってしまったが、今年に入り自分のテニスを取り戻したのは藤原だろう。
期待されているバイディソバに対して3-3までキープが続く。バイディソバのサーブで40-0だったがそこから藤原がブレークに成功した。
コーナーをついたり思い切り戦っている藤原だったがバイディソバはあわてずゲームを作り8強入りを決めた。
自分の良さを出しベストを尽くすプレーをしていた藤原だった。
◎岩渕 聡/鈴木貴男 54,52 G.Etlis(ARG)/M.Rodriguez(ARG)
ジュースがないノーアドのダブルス、その上5ゲーム先取だと1ポイント、1ポイントに集中していないといけない。その緊張感が伝わってくるのでこの新しい方法のダブルスはおもしろい。
岩渕/鈴木のコンビネーションが勝りベスト4入りを決めた。
ぜひこのウイーク・エンドはこの方式でダブルスをやってみて下さい。
この方式の体験コメント歓迎します。
10/7(金)オーダー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 V.Zvonareva(RUS) vs S.ミルザ(IND)
第2試合 R.ジネプリ(USA) vs B.Phau(GER)
第3試合 T.ゴロビン(FRA) vs 杉山 愛
第4試合 アンチッチ vs バグダデス(CYP)
第5試合 W.Moodie(RSA) or L.Horna(PER) vs K.Kim(USA) or R.Stepanek(CZE)
第6試合 J.Nieminen(FIN) or P.Srichaphan(THA) vs W.Arthurs(AUS) or T.Dent(USA)
【NO.1コート】10:00AM~
第1試合 K.Kim(USA) vs R.Stepanek(CZE)
第2試合 J.Nieminen(FIN) vs P.Srichaphan(THA)
第3試合 M.Bhupathi(IND)/J.Gimelstob(USA) vs S.Aspelin(SWE)/T.Perry(AUS)
【NO.2コート】11:00AM~
第1試合 J.Craybas(USA) vs M.キリレンコ(RUS)
第2試合 S.Arvidsson(SWE) vs N.バイディソワ(CZE)
第3試合 S.Mirza(IND)/S.Peer(ISR) vs G.Dulko(ARG)/M.Kirilenko(RUS)
【NO.3コート】10:00AM~
第1試合 W.Moodie(RSA) vs L.Horna(PER)
第2試合 W.アーサーズ(AUS) vs T.デント(USA)
【NO.4コート】11:00AM~
第1試合 浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) vs S.Foretz(FRA)/H.Nagyova(SVK)
【TBA】 W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) vs J.Kerr(AUS)/T.Parrott(USA)
主な結果
<女子シングルス2回戦>
◎杉山 愛 3-6,6-3,6-4 C.Pin(FRA)
◎T.Golovin(FRA) 6-1,6-4 小畑沙織
◎②N.Vaidisova(CZE) 6-4,6-2 藤原里華
◎S.Mirza(IND) 6-1,6-4 中村藍子
◎V.Zvonareva(RUS) 63,75 S.Peer(ISR)
◎J.Craybas(USA) 63,63 G.Dulko(ARG)
◎M.Kirilenko(RUS) 64,62 H.Nagyova(SVK)
<男子シングルス3回戦>
◎M.Baghdatis(CYP) 62,67(11),75 M.Puerta(ARG)
◎M.Ancic(CRO) 62,61 C.Saulnier(FRA)
◎R.Ginepri(USA) 64,64 M.Muller(GER)
◎B.Phau(GER) 61,62 K.Carlsen(DEN)
<ダブルス2回戦>
◎岩渕 聡/鈴木貴男 54(4),52 G.Etlis(ARG)/M.Rodriguez(ARG) vs
◎浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) 64,36,76(6) C.Chuang(TPE)/藤原里華
<ダブルス1回戦>
◎W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) 25,52,52 本村剛一/添田 豪
「ダブルスは第1シードのARTHURS&HANLEY組に負けました。
ダブルスは5ゲーム先取のノーアドという新しい方式でした。
シングルス、ダブルスとこの2週で世界のトップと出来て本当に良い経験が出来ました!
今後に活きるように頑張っていきます!
皆さんJAPAN OPENの応援本当にありがとうございました!これからも頑張っていくので、パワーをください!ではでは」 添田豪
2005年10月06日
中村藍子 残念!! 修造と一緒にジャパン・オープンの舞台裏を見学しよう!!(募集中)
10/6(木曜日) 途中経過
雨が心配されたが薄日が差し込む絶好のテニス日和。今日は外のコートでも熱戦が行われている。
1番コートではアンチッチがプレーしている。アンチッチは02年ウィンブルドンで予選を勝ち上がった。そして本戦1回戦ではフェデラーと対戦する事になった。
ウィンブルドンだけではなくグランドスラム大会初デビュー戦がセンター・コート。なんとラッキーなプレーヤーなのだろう。
その年の2月、京都チャレンジャーでプレー、鈴木に決勝で76(4),26,26で負けていたのだ。
その前週のベトナム決勝でも46,36と2週連続鈴木には負ている。
そのアンチッチがなんと4ヶ月後には優勝候補のフェデラーをウィンブルドンのオープニング試合で63,76(2),63で破ってしまったのだ。
今日は予選を勝ち上がってきたギャンブルと対戦、苦戦しながらもフルセットで16強入りした。
1番コートの第3試合ではUSオープン4強、アガシとフルセットを戦ったジネプリー対、USオープン1回戦で優勝候補のロディックを破ったミュラーの試合がある。
2番コートでは日本の中村藍子がインド期待の18才、ミルザと戦った。
その後にはシャラポワと同級生のキリレンコの試合がある。
外のコートはすぐ目の前でプレーヤー達がプレー、選手達の息づかいが聞こえてくる。
(写真 試合後に気軽にサインに応じるミルザ CANON EOS 20D)

●中村藍子 16,46 ◎ミルザ
オープニング・ゲームでサーブを落とすと0-4。セカンドはサービス・キープが続くが第10ゲームを落としてしまった。
ミルザは、USオープン4回戦でシャラポワと互角の強打戦を戦ったインドの18才だ。
10/6(木)主なオーダー・オブ・プレー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 ◎V.Zvonareva(RUS) 63、75 S.Peer(ISR)
第2試合 ●D.Tursunov(RUS) 36,67(3) ◎T.Dent(USA)
第3試合 藤原里華 vs N.Vaidisova(CZE)
第4試合 C.Pin(FRA) vs 杉山 愛
第5試合 G.Etlis(ARG)/M.Rodriguez(ARG) vs 岩渕 聡/鈴木貴男
Not Before 6:30PM M.Puerta(ARG) vs M.Baghdatis(CYP)
【NO.1コート】
第1試合 ◎アンチッチ 36,63,64 ギャンビル
第3試合 ジネプリ(USオープン4強になった男)vsミュラー(ロディックを1回戦で破った男)
第4試合 W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) vs 本村剛一/添田 豪
【NO.2コート】
第1試合 ●中村藍子 16,46 ミルザ(IND)
第2試合 ◎キリレンコ 64,62 ナギョウワ(SVK)
第3試合 T.Golovin(FRA) vs 小畑沙織
第5試合 浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) vs C.Chuang(TPE)/藤原里華
「修造と行く!バックステージツアー&男女決勝戦観戦ツアー IN 有明」
(募集中)
今大会最終日10月9日(日)に
「修造と行く!バックステージツアー&男女決勝戦観戦ツアー」
を抽選で25組50名様を有明センター・コートにご招待します!
バックステージツアーは、有明テニスの森センター・コートを全部お見せします。
選手のロッカールームから控え室、TV放送室、練習コートetc
普段ぜったいに入れない秘密の場所まで!
そして、案内人はこの僕、松岡修造です。
また、センターコートでの男女決勝戦を観戦することができます。
是非とも、たくさんの応募をお待ちしています!
【応募人数】25組50名(お子様と大人の方で1組とさせていただきます)
【対象年齢】小学生1年~6年生
※ テニス経験は問いません。バックステージツアーはお子様のみです。
【応募方法】参加されるお子様の名前・年齢・同伴者(1名)のお名前・電話番号・FAX番号をご記入のうえ、下記までFAXにて送信してください。
FAX 03-3529-7910
【締め切り】平成17年10月7日(金)まで
◎ 当選された方のみ、10月8日(土)にご自宅に当選のお知らせと詳細をFAX
させていただきます。多数応募の場合は、抽選とさせていただきますのでご了
承ください。
※ 現地までの交通費及び宿泊費は実費となります。
※ 同伴者の方々はお子様がツアー中は別の場所で待機となります。
たくさんのご応募待ってますっ!! 松岡修造
2005年10月05日
森上、寺地健闘したが!!(3日目後半) 10/6(木)のオーダーと3日目の結果。

●森上亜希子 64,16、16 ◎VAIDISOVA
第2シードの超新星バイディソバは24位、まだ16才だ。
二人の対戦成績は1勝1敗。今年のフェド杯チェコ戦では森上が63,61で勝っている。
先週のソウル、韓国オープンではバイディソバが62,61で勝ち、結局優勝している。
スタイルがよく日本でも人気が出そうなプレーヤーだ。
森上が第1ゲームをブレークしたのを守り抜き第1セット6-4で取る。
第6ゲームも2つのサービスエースを取るなどサーブが非常に好調。そのあとのストロークに自信を持ってプレーして主導権をとる。
第2セットは逆にバイディソバのサーブとハードヒットのストロークが入りだす。
バイディソバの第7ゲームはなんと8回のデュースが続き息詰まるラリーの応酬。
それをものにしたバイディソバがこのセット6-1で取る。
森上サーブの第1ゲーム、パスを抜かれブレークされる苦しいファイナルスタート。
森上も粘るがバイディソバが自分から振ってコートの中に入って上からたたく。
森上は第5,7ゲームブレークされ1-6で敗れてしまった。

「第1セットは亜希子がいいプレーをしていた。私もサーフェスに慣れサーブとリターンが入ってきた。思い切って自分のプレーができれば決勝へいけると思う。」とバイディソバ。
森上「第1セットファーストサーブがよく入っていた。第2セット以降、ニコルの切り替えが早くプレーが良くなった。彼女のテニスが良かっただけで自滅したとは思わない。これからフィジカルを鍛えてがんばります。」と森上。
◎カールソン 76(1)、76(9) ●ラペンティ
2つ目のタイブレークはお互いにマッチポイントとセットポイントが交互に行きかう中、3つ目のマッチポイントでフォアボレーを決めたカールセンに軍配があがった。質の高いバトルだった。

●寺地貴弘 16、46 ◎スリチャパン
アジアNO.1のスリチャパン、かってはトップ10にいたが今はランキング落ちたとはいえまだまだ力はある。
寺地はバック・ダウン・ザ・ラインのスーパー・ウィナーで相手の第1ゲーム0-30とするがブレークできず。
寺地は自分から攻めてネットへ出ようとするプレーはいい。が、スリチャパンに先にフォアを構えられると厳しいボールが返ってくる。
第4,6ゲームとブレークされ、第1セット1-6でダウン。
第2セット、スリチャパンの第2ゲーム1つブレークポイントあったがとれず、逆に第3ゲームブレークされ1-2。
スリチャパンのサーブ、ドロップボレーを前へ走ってアングルパスを抜き、またリターンダッシュをしてブレークバック。3-3。
第7ゲーム、6回のデュース、6回目のブレークポイントをとうとう取られて3-4ダウン。
最後まであきらめずプレーを続けるが最後はバックロブがアウト。
寺地「ファースト・サーブが入らずセカンド・サーブにリターンでプレッシャーをかけられた。大事なところでファースト・サーブを入れて逆にパラドーンにプレッシャーをかけたいところだったが。
トレーニングは積んできたが故障あけの第1戦のこの大会。試合前は不安だったが1回勝ててよかった。でもこれからどんどん試合にチャレンジしていきたい。」
がんばれて寺地。皆も応援しているぞ!
試合が終わったのは夜9時50分。遅くまで残ってくれたお客さんに感謝!
この後USオープンでロディックを破ったミュラーの第8試合が行われている。
ミュラー vs ワスケ 75,46,ファイナル・セット2-1 で試合中だ。(23:45現在)
◎ミュラーが75,46,61でワスケを破った。
( 写真 CANON EOS 1D Mk2 TJapan伊藤 )
<シングルス2回戦>
◎S.Arvidsson(SWE) 2-6,6-3,6-4 浅越しのぶ
◎⑨P.Srichaphan(THA) 6-1,6-4 寺地貴弘(W
◎①M.Puerta(ARG) 6-3,6-4 E.Taino(USA)(W
◎R.Ginepri(USA) 6-4,6-0 A.Popp(GER)
◎K.Carlsen(DEN) 7-6(1),7-6(9) N.Lapentti(ECU)
<シングルス1回戦>
◎N.Vaidisova(CZE) 4-6,6-1,6-1 森上亜希子
◎T.Golovin(FRA) 6-4,6-2 A.Spears(USA)
10/6(木)主なオーダー・オブ・プレー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 V.Zvonareva(RUS) vs S.Peer(ISR)
第2試合 D.Tursunov(RUS) vs T.Dent(USA)
第3試合 藤原里華 vs N.Vaidisova(CZE)
第4試合 C.Pin(FRA) vs 杉山 愛
第5試合 G.Etlis(ARG)/M.Rodriguez(ARG) vs 岩渕 聡/鈴木貴男
Not Before 6:30PM M.Puerta(ARG) vs M.Baghdatis(CYP)
【NO.1コート】
第1試合 アンチッチ登場
第3試合 ジネプリ(USオープン4強になった男)vsミュラー(ロディックを1回戦で破った男)
第4試合 W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) vs 本村剛一/添田 豪
【NO.2コート】
第1試合 中村藍子 vs S.Mirza(IND)
第2試合 キリレンコ(シャラポア2世と呼ばれる)登場
第3試合 T.Golovin(FRA) vs 小畑沙織
第5試合 浅越しのぶ/M.Vento-Kabchi(VEN) vs C.Chuang(TPE)/藤原里華
2005年10月05日
浅越勝利を逃す。残念 (ジャパン・オープンDAY03前半途中経過)
AIGオープン2005年10月5日(水)第3日目
今日は朝から雨だ。センター・コートは閉まりインドア状態で行われている。
6試合の予定だったが8試合センター・コートに入った。今日は遅くまで大変だ。
(レポート 森下泰 写真CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)
◎GOLOVIN 64,62 SPEARS
ゴロビンはまだ17才のプレーヤーだ。へそだしシルックで有名だが今日は上は白、下は黒のスコート。へそだしルックではない。17才だがすでに26位、今大会は第3シード。
「オーストラリアでは彼女に負けているので、接戦になると思っていた。ゲームが進むにつれ自分のプレーができた。ファーストサーブがよかった。自分のゲームのキーポイントになるので小畑戦に向けてもこのサーブの好調を維持したい。」とゴロビン。
最後のゲームもサービス・エースとバックのドロップショットを見事に決めた。
また「今日のサーブでもっと積極的にネットに出て行きたい。昨年はヨーロッパから来て時差など大変だったが今回は北京など回りアジアから来ているので準備は万端。」と答えてくれた。
優勝候補の一人だ。
◎PUERTA 63,64 TAINO
全仏準優勝者、ATPランキング10位の第1シード、プエルタが登場。
左利き同士の戦い。タイノは予選上がりで本戦1回戦では岩見をサーブ&ボレーを混ぜて勝ってきた。
プエルタは全仏決勝でナダルをおいこんだフォアが炸裂。
サーブを打ち込み、リターンが少し深くてもスピードがなければウィナーを奪っていく。スイングの速さが凄い。
第1セットは第6ゲーム、第2セットは第3ゲームをブレークして最後はサービスエースで決めた。
「今日のプレーはよかった。コート・サーフェスは少し速いがボールが重いので自分にはちょうどいい。最近サーブに力を入れている。また、バックの打点に入るときにもっと早く動いて構えることを心がけている。この大会は上海マスターズのためにもどうしても勝ちたい。」とプエルタ。
「小さいころからそんなに速いフォアを打っていたのか。」という私の質問に「そう。お父さんに速いフォアを教わった。特にハードコートではもっと速く打つことを言われた。」と笑って答えてくれたナイスガイ。
◎ジネプリ 64,60 POPP
ジネプリは21位で第3シード。全米オープンでアガシに負けたがベスト4だった。
バネがあり疲れを知らないタフな選手。91位のポップは201センチから繰り出すサーブを武器に本村に勝ってきたが、ジネプリには通用せず。第3ゲームをブレークして第1セット6-4でとると、第2セットは一方的な展開。最後はサービス・エースでしめた。強い!!

●浅越しのぶ 62、36、46 ◎ARVIDSSON
34位の第7シード浅越が登場。相手のサーブで始まる。フォアリターンエースでいきなりブレーク。
第3ゲームも2回のデユースの末、2連続フォアウィナーで再びブレークして3-0リード。
1ブレークされるが、積極的にプレーしている。特にストロークで追い込んだと思ったら自分のボールと相手の動きとポジションを見てすかさずネットにつめるプレーを数多く見せる。
1ゲームブレークされ3-2となるが、第7ゲーム相手がネットに出てきたところをバックロブボレーからスマッシュ、クレーバーなテニスをしてブレーク5-2.6-2でファースト・セットを取った。
セカンド・セットも浅越ペース、第1ゲームをブレーク、
浅越の積極的なハイ・ペースのプレーが炸裂している。浅越楽勝と思えた。
がペースがダウンすると共にミスも出始める。
「何で負けたのかな?私が聞きたいぐらいです。」と落胆する浅越。
「(鋭いショットが決まっても)平凡なミスを重ねてしまった。」
ファイナル・セット、1-5から大挽回を始めたが2つ目のマッチ・ポイントを決められてしまった。
5-5にできそうなポイントの時に相手がボールを落とし、それがレットとなってしまう所などあり残念な試合だった。
第5試合
●森上亜希子 64,16,16 ◎バイディソバ
2005年10月04日
10/5(水)主なオーダー・オブ・プレーと2日目の結果
10/5(水)主なオーダー・オブ・プレー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 T.Golovin(FRA) vs A.Spears(USA)
第2試合 M.Puerta(ARG) vs E.Taino(USA)
第3試合 R.Ginepri(USA) vs A.Popp(GER)
第4試合 浅越しのぶ vs S.Arvidsson(SWE)
第5試合 森上亜希子 vs N.Vaidisova(CZE)
第6試合 寺地貴弘 vs P.Srichaphan(THA) ( 6:30PM以降)
【NO.1コート】
第5試合 W.Arthurs(AUS)/P.Hanley(AUS) vs 本村剛一/添田 豪
(写真 スリルのある大接戦を見せてくれた鈴木。2日目の試合の様子は次のページに書いてあります。)
( CANON EOS 1D Mk2 TJapan伊藤 )
2日目の結果
男子シングルス1回戦
R Schuettler (GER) d (Q)添田 豪(JPN) 64 46 62
W Moodie (RSA) d Y Wang (TPE) 61 64
寺地貴弘(JPN) d P Kohlschreiber (GER) 63 76(1)
J Vanek (CZE) d L Dlouhy (CZE) 76(4) 76(5)
(Q)R Sluiter (NED) d L Burgsmuller (GER) 63 61
A Waske (GER) d J Gimelstob (USA) 36 76 76
A.Popp(GER) 62,64 本村剛一
W.Arthurs(AUS) 63,16,76(2) 鈴木貴男
男子シングルス2回戦
B Phau (GER) d (8)V Spadea (USA) 64 75
M Baghdatis (CYP) d (14)I Minar (CZE) 64 62
K Kim (USA) d (15)R Vik (CZE) 62 64
男子ダブルス1回戦
(2)Aspelin/Perry d Dent/Gambill 54(4) 52
(3)Etlis/Rodriguez d Horna/Lapentti 53 35 52
Monaco/Muller d Thomas/Wassen 53 52
女子シングルス1回戦
(4) Maria Kirilenko (RUS) d. (WC) 森田あゆみ(JPN) 64 64
Shahar Peer (ISR) d. Marion Bartoli (FRA) 64 64
Camille Pin (FRA) d. Laura Granville (UsA) 57 61 64
(6) Gisela Dulko (ARG) d. (Q) Su-Wei Hsieh (TPE) 26 75 62
(8) Sania Mirza (IND) d. (Q) Vilmarie Castellvi (PUR) 61 63
(Q) Sofia Arvidsson (SWE) d. (Q) Severine Bremond (FRA) 16 63 60
Jill Craybas (USA) d. Jamea Jackson (USA) 16 61 61
(1) Vera Zvonareva (RUS) d. Catalina Castano (COL) 61 76(4)
中村藍子(JPN) d. Mashona Washington (USA) 67(6) 61 61
⑤杉山 愛 61,76(5) A.Jidkova(RUS)
女子ダブルス1回戦
Foretz/Nagyova (FRA/SVK) d. (Q) 森上亜希子/佐伯美穂(JPN/JPN) 60 36 61
Chuang/藤原里華 (TPE/JPN) d. Chan/Hsieh (TPE/TPE) 63 26 61
2005年10月04日
怪我から復帰の寺地、1回戦突破。杉山愛、中村藍子も1回戦突破だ。
AIGオープン2005年10月4日(火)第2日目
期待の日本人プレーヤーの試合がたくさん行われている1日だ。夕方になり大降りではないがテニスコートが湿ってしまうような雨が降ってきたがスケデユールはほぼ順調に消化した。
最終試合は鈴木貴男vs ジャイアント・キラーのアーサーズ、ファイナル・セットはタイブレークにもつれ込む大接戦、試合が終わったのは10時近くだった。
善戦した森田
●森田あゆみ 46,46 ◎キリレンコ
曇り空の有明、センター・コートの屋根は閉まっている。
15才の森田が18才のキリレンコに挑戦する。
キリレンコはシャラポワと同じロシアの18才。
シャラポアと共に期待されていたプレーヤーだ。
シャラポアの活躍が早すぎたので出遅れたように感じるが確実に強くなっている。
2週前の中国オープンでWTAツアー初優勝。ランキングも28位になりこの大会第4シード。
森田は杉山愛など、チーム愛に見守られながら積極的な試合運びでファースト・セットは46と善戦する。
第2セット、第1ゲームをキープ、第2ゲーム、40-15からからデュースに持ち込み2回のブレーク・チャンスがあったが、それを奪えず1-1。
第3ゲームを30-0から2連続ダブルフォルトで先にブレークされる。
森田サーブの第7ゲームもキリレンコはバック・ドロップショットやネットにするすると出てきてゆさぶりをかけてくる。2つのダブルフォルトも重なりブレークされ2-5。
キリレンコのサービング・フォア・ザ・マッチ、サービス&ボレーを使いあっという間に40-15で2つのマッチポイントを握られる。
森田は簡単には諦めず、バックのリターンウィナーなどを決めブレーク、3-5。
続くサーブをキープして4-5とする。
が最後はキリレンコにサーブ&フォアボレーを決められ4-6でゲームセット。
逆をつかれて尻もちをつくシーンもあったが、積極的に攻める姿は好感がもてた。
試合後の松岡修造のインタビューでも、大舞台で試合ができた喜びを語っていた
復帰おめでとう 寺地貴弘
◎寺地貴弘 63、76(1) KOHLSCHREIBER
KOHLSCHREIBERはドイツの90位、片手バックのプレーヤー。
寺地は3-3でフォアストロークからものすごく早いつめでバックボレーを決め4-3とキープ。
次のKOHLSCHREIBERのサービス・ゲーム、15-30からまたもネットすれすれまで早くつめてバックボレー&スマッシュを決め15-40。
KOHLSCHREIBERのダブル・フォルトでブレーク5-3。
ランニングフォアハンド・パスを見事に決め6-3で第1セットを取る。
第2セットの第1ゲームもブレークして調子の良い寺地。3-1とリードする。
しかしKOHLSCHREIBERも寺地の第6ゲームをブレーク。3-3。
寺地またブレーク4-3。KOHLSCHREIBERブレーク4-4。
タイブレークに縺れる。
タイブレークは寺地が6-0とリード、2度目のマッチ・ポイントをものにした。
肩を痛めツアーから6ヶ月以上離れていた寺地だったが見事な復活をした。
おめでとう。

力のついた添田豪
●添田豪 46,64,26 シェトラー
シェトラーは2年前の優勝者、現在は91位だが、03年の全豪オープンでは決勝まで進出、最高ランキングは5位になでなったプレーヤーだ。
シェトラーの強力で堅いストロークに添田がどこまで対抗できるか見もの。
まずはキープして無難なスタート。
添田の第3ゲーム、前へつめるがシェトラーのこんな角度へ打てるのかというほどのバックアングルスライスを2本も決められブレークされ1-2。
シェトラーの第6ゲーム、添田はストロークからどんどんネットに出てプレッシャーをかけブレーク3-3とする。
せっかくブレークバックした後だがミスが早くなり3-4と再びブレークされる。
第2セットはだいたい要領を得てなれてきたのか落ち着いているようにみえる。予選でも思ったがサーブのコースとスピードが出て大事な欲しいときに入るようになった。
キープ、キープ、3-2でシェトラーのダブルフォルトで30-40を取れず3-3。
次のゲームもブレークポイント逃れキープ4-3の一進一退。
ここでシェトラーの簡単なバックハンドのミスでブレークし5-3とリード。
だが次のゲームでシェトラーにブレークされる。
ここで落胆することなく添田はシェトラーのサーブの第10ゲーム、ネットに出てフォアボレーを決めるなど積極的にプレーしてブレーク、6-4とセカンド・セットを取り返した。
ファイナルへ。添田の第1ゲーム長いラリーからシェトラーのドロップショットミスで40-15。
シェトラーはやることがなくなっている。しかし、バック凡ミスでブレークされ0-1。
第3ゲームも40-15とするがフォアアングルクロスを決められ0-3。
ここらへんが課題となるだろう。
ファイナルは離されてはいけない。必ずトップ・プロはファイナルになってギアを1段入れ替えてくる。
最後はフォアをネットに引っ掛けて2-6。
「第3セット自分のゲーム2つとも40-15からブレークされたのが痛かった。そこをキープしていればチャンスがあった。ラリーでは負けてなかったし、レベルもそんなに変わらないと思う。ただ相手はペースが変わらないので自分のプレーの質が落ちるとすかさずそこをついてくるのがうまい。このレベルでやり続ければチャンスはある。」と前週のベトナムに続き、厳しい予選を勝ち上がってきた添田は力強いコメント。
◎杉山愛 61,76(5) A.Jidkova(RUS)
ファースト・セットを取った杉山、セカンド・セットも5-1、だったがそこから粘られタイブレークまで縺れるもののストレート勝ち。
「この試合 6-1,5-1 とリードし、サービスダウン後 5-2 相手サーブ 30-40 でマッチポイントがくる。愛ちゃん のネットプレーで相手はたまらずロブ。終わったかに思えたがスマッシュはネットテープに当たりデュース。何とそこから 5-5、 まで追い付かれ 6-6 のタイブレーク・・・。6-1,5-1 までは完全に 愛ちゃん のペースでゲームは進んでいた。相手は早い展開に付いてこれない状態。しかし、あのスマッシュミスから流れがガラリと変わった。相手はペースを遅くし何とかミスを減らしてくる。愛ちゃん は力みが出てボールに勢いがなくなった。前半の「貯金」が効いてストレート勝ちすることができた。
昨日 藤原里華 は1-6,0-5 から何と7ゲーム連取でセカンドを取ると相手は故障でリタイヤ。テニスは満塁ホームランのないスポーツ。マッチポイントさえ取られなければ大逆転も可能だ。1ポイントの怖さを改めて痛感させられた。」 高田充
◎中村藍子 67(5),61,61 M.ワシントン(USA)
昨年の準優勝者と戦った中村、ファースト・セットはリードしていたが競って落とす。
しかしそこから逆転勝ち。地力がついてきた中村だ。

●本村剛一 26,46 A.Popp(GER)
本村の試合は鈴木の試合の前にセンター・コートに入った。
本村はガッあるプレーを見せていたがポップのサーブをブレークできなかった。
「今日の1回戦は、良いところがないまま負けてしまいました。沢山の方が応援してくださった中、期待に答えられずに負けてしまい、本当に申し訳ありませんでした。沢山の応援有難うございました。明日はダブルスが4ラウンド目にあります。応援よろしくお願いします。」本村剛一
●鈴木貴男 36,61,67(2) アーサーズ
8時から始まった鈴木の試合。
ファイナル・セットはピンチがあるがどうにか鈴木はタイブレークに持ち込み遅くまで残っていた観客を沸かしたが。
「アーサーズのサーブが良すぎて勝てればラッキーと言う感じだった。」と鈴木。
2005年10月03日
期待の一藤木、プロの厳しい洗礼を受ける。浅越勝利

ジャパン・オープン初日(10/3)
ジャパン・オープン本戦が始まった。ワイルド・カードで出場、日本男子期待の一藤木貴大がナイト・セッションに登場したがわずか1ゲームしか取れずに敗退した。
昨年、USオープンベスト8で凱旋した浅越しのぶはまさかの1回戦敗退。思わず悔し涙を流したが今回は気合充分で初戦を突破した。
●一藤木貴大 06,16 ◎ニコラス・ラペンティ(ECU)
打球のスピードはあるが、ネット,アウトのミスだらけでゲームは取れないんじゃない?という雰囲気に会場はなってしまい、途中から静まってしまう。
セカンド・セットで1ゲームキープ出来てやっと盛り上がった。
試合後にアシスタント・ディレクターの松岡修造が「入れにいかないで叩いていったのは立派」とフォローしていたが、前評判が高かっただけに一藤木貴大にとっては悔しいデビュー戦だっただろう。
対戦相手のラペンティーは10代から期待されていたプレーヤー、20才でトップ100に入り、最高ランキングは6位(99年)。全豪4強、ウィンブルドン8強になっている。
ラペンティは隙を見せず戦う。
勝負の世界では先輩プロ達は期待されていると思われているプレーヤーに対しては牙をむき出して戦ってくる。
皆そうやってプロの世界の厳しさを味わいながら育ってくる。
頑張れ一藤木貴大。

◎浅越しのぶ 6-3,6-3 M.Vento-Kabchi(VEN)
第1セットを簡単に取った浅越だが、第2セットに入ると力みが出始めたか0-3とリードを許す。
「(リードされたが)落ち着いて、肩の力を抜いてラケットを振り抜いていくようにしたら良くなった。」そこからは1ゲームも与えずきっちりと勝利。
「自然とコートの中に入っていけた。サービスはトスが少し良くなかったが、フォームと振りはいいので次に修正したい。日本のこの大会で活躍して観客の皆さんにアピールしたい。1戦1戦思い切りやることだけを考える。」と、しっかり自己分析できて笑いのある余裕の記者会見だった。
大ピンチから逆転勝ち
◎藤原里華 0-6,7-5,0-0(15-40) S.Bammer(AUT)
0-6,1-5と追い込まれた藤原、開き直ってクロスを中心にストロークを打ち込む。
こんなピンチになっても、決して諦めず積極的にプレーするところが藤原らしさ。そこから6ゲーム連取し7-5で取り返す。凄い!!
ファイナルになり相手のサービス・ゲーム、15-40になったところで相手が握手を求めてきた。なんと手首が痛いのかリタイアしてしまった!しかし、これも藤原の粘り勝ちと言えるだろう。次も頑張れ!
●岩見 亮 67(9),46 ◎E.Taino(USA)
最初のゲームをブレークした岩見、ファースト・セットは4-2とリードするが第8ゲームをブレーク・バックされる。
第12ゲーム、2つのセット・ポイントを凌ぎ岩見はタイブレークに持ち込む。
タイブレーク、6-4で岩見がセット・ポイントを掴む。
6-6になってしまうが7-6、8-6と岩見も4つセット・ポイントを掴んだのだが。タイブレークは11-9でタイノが取る。
4個のセット・ポイントがありこれだけチャンスがあったのに落としてしまったファースト・セット。
諦めたりしてガタンとペースが落ちてしまい易いところだが岩見はセカンド・セットの第1ゲームを6回のジュースの末キープする。
第7ゲーム、二つのダブル・フォルトがひびきそのゲームを落としてしまった岩見。
しぶとく食らいついたのだが。
2時間を越える接戦はタイノのものとなった。
スコアー間違いか??
◎岩渕 聡/鈴木貴男 54,52 Y.Allegro(SUI)/G.Oliver(USA)
このスコアーを見て、また間違ってるんじゃな~~い。と思う人がいると思うがブッー、ブッー、ブッー、ブッーもう一つおまけにブッーだ!!
お目当てのプレーヤーの試合を見るために、決勝日に高額の入場料を払って来ている観客達はシングルスが終わるとほとんど帰ってしまう。
ダブルスをやるウイーク・エンド・プレーヤーは多いが高い入場券を買いダブルスを見に来るお客は少ない。
ダブルスはトーナメント・ディレクターやスポンサーにとってはお荷物的な存在になっているのが現実だ。
そんな人気のないダブルスをもっとアトラクテブにやってみようとATPの試行錯誤の一つがこのジャパン・オープンから試されている。
ジュースがない、ノーアドのスコアー、その上5ゲーム先取だ。
1番コートの日本デ杯ダブルス・チ-ムのプレーを見ながら戸惑う観客。
でも観客は何の説明もなかったが途中から皆なんとなく納得。
岩淵/鈴木組はコンビネーションよく接戦をものにした。
スピィーデイーな展開はスリルがありおもしろかった。
惜しいかった!! 波形
●波形純理 62,67(8),26 S.Bremond(FRA)
ファースト・セットを取った波形、セカンドは1-3から挽回、タイブレークに持ち込む。
タイブレーク、3-5から3ポイント連取で6-5とマッチ・ポイントを握ったのだが。
波形はジュニアー時代、腰の故障などでテニスから離れる時期もあったが、それを克服し2000年全日本ジュニアのタイトル、早稲田大学時代では01年インカレシングルス準優勝(ダブルス優勝)している努力家だ。
今年からプロに転向したが大きなスポンサーもつかず地道にツアーを回っている。ITFで成績を残し、最近では前週韓国オープンで予選を勝ち上がり、本戦入りを果たしている。
ランキングも一気に277位まで上げてきた。連戦で疲れていると思うが今日の試合後も練習コートに現れた。この積み重ねが今の彼女の活躍につながっているのだろう。(高田充)
<DAY01の主な結果>
◎E.Taino(USA) 76(9),64 岩見 亮
◎N.Lapentti(ECU) 60,61 一藤木貴大
◎小畑沙織 61,60 M.Sucha(SVK)
◎Hopkins(USA)/Washington(USA) 64,61 森田あゆみ/杉山 愛
◎L.Mcshea(AUS)/B.Stewart(AUS) 61,62 R.Olaru(ROM)/瀬間詠里花
◎H.Nagyova(SVK) 67(7),61,62 T.Garbin(ITA)
◎R.Karanusic(CRO) 76(5),64 D.Udomchoke(THA)
◎D.Tursunov(RUS) 36,64,61 G.Garcia-Lopez(ESP)
◎Q)J-M.Gambill(USA) 62,57,63 P.Wessels(NED)
<予選最終戦の結果>
◎S.Hsieh(TPE) 46,63,61 久松志保
◎S.Bremond(FRA) 26,76(8),62 波形純理
◎森上亜希子/佐伯美穂 75,62 中村藍子/小畑沙織
10/4(火)主なオーダー・オブ・プレー
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 森田あゆみ vs M.Kirilenko(RUS)④
第2試合 添田 豪 vs R.Schuettler(GER)
第3試合 V.Zvonareva(RUS) vs C.Castano(COL)
第4試合 A.Jidkova(RUS) vs 杉山 愛⑤
Not Before 6:30PM W.Arthurs(AUS) vs 鈴木貴男
【NO.1コート】
第2試合 P.Kohlschreiber(GER) vs 寺地貴弘
第4試合 本村剛一 vs A.Popp(GER)
【NO.2コート】
第3試合 中村藍子 vs M.Washington(USA)
第4試合 浅越しのぶ/Vento-Kabchi(VEN) vs Granville(USA)/Spears(USA)
【NO.4コート】
第3試合 森上亜希子/佐伯美穂 vs S.Foretz(FRA)/H.Nagyova(SVK)
【NO.9コート】
第3試合 C.Chan(TPE)/S.Hsieh(TPE) vs C.Chuang(TPE)/藤原里華
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)
2005年10月03日
添田、岩見予選突破,本戦入りだ。
ジャパン・オープン初日10/3(月)
主なオーダー・オブ・プレー(結果がわかり次第更新します。)
【センターコート】 10:00AM~
第1試合 ◎小畑沙織 61,60M.Sucha(SVK)
第2試合 ●岩見 亮 67(9),46 E.Taino(USA)
第3試合 ◎浅越しのぶ 63,63 M.Vento-Kabchi(VEN)
第4試合 ●森田あゆみ/杉山 愛 46,16 J.Hopkins(USA)/M.Washington(USA)
18:30以降 一藤木貴大 vs N.Lapentti(ECU)
(一藤木貴大 少し緊張しているが子供の頃に憧れたラペンテイなのでどういったことが通じてどういったことが通じないか試したい。)
【NO.1コート】
第3試合 ◎岩渕 聡/鈴木貴男 54(2),52 Y.Allegro(SUI)/G.Oliver(USA)
(ダブルスをもっとおもしろくしようとATP男子ダブルスは5ゲーム先取、ノーアドのスコアーがジャパン・オープンから5大会試みられている。)
【NO.2コート】
第1試合 予選最終戦 ●波形純理 62,67(7),26 S.Bremond(FRA)
第3試合 藤原里華 vs S.Bammer(AUT)
第4試合 L.Mcshea(AUS)/B.Stewart(AUS) vs R.Olaru(ROM)/瀬間詠里花
【NO.4コート】
第2試合 予選最終戦 ●久松志保 64,36,16 S.Hsieh(TPE)
第3試合 森上亜希子/佐伯美穂 vs 中村藍子/小畑沙織

10/2(日)の主な予選結果
添田、岩見本戦入り!!
男子予選決勝
◎添田 豪 7-6(5),6-3 S.Stakhovsky(UKR)④
390位の添田に対しStakhovskyは199位で長身の速いサーブを繰り出す。
緊張からか添田は0-4とリードされる。2ゲームブレークバックして5-5になる。
Stakhovskyの第11ゲーム、ダブルフォルト4本、ブレークポイントの4本をとれず5-6。
ラブゲームでキープし、6-6のタイブレークへ。
1-3からフォアで攻め4-3。
ここでStakhovskyは連続サービスエースで4-5。
左右に振られながらもバッククロスパスを抜いて5-5。
2つポイントを取り7-5。
第2セットは添田の第5ゲーム0-40と第7ゲーム15-40のピンチを連続サービスエースで逃れるなどかなり以前よりサーブがよくなった。
Stakhovskyの第6ゲーム、バックスライス3本のミスを誘いその1ブレークで本戦に見事にあがった。
本人はサインと写真攻め。またご両親のほっとした笑顔が印象的だった。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼TJapan)
「初めてのジャパンオープン出場を果たしました。
2週連続グランプリの予選を勝ちあがれたことは、今後に凄い自信に繋がると思います!
ジャパンオープンはワイルド・カードではなく自力で予選を勝ち上がって本戦に出たいと思っていたので、本当に嬉しいです。今回も皆さんの多くの書き込みに感謝です!」 添田豪
◎岩見 亮 6-4,6-2 佐藤博康
常に落ち着いたプレーでストレート勝ち。
◎TAINO 6-2,3-6,6-3 松井俊英
255位の左利きのサーブに食らいつき、思い切ったサーブ&ボレーを試みるが・・・。ファイナル第8ゲームブレークされ残念。
波形、久松あと一つだ。
女子予選2回戦
◎波形純理 7-5,6-1 M.Muller(GER)
伸びのあるストロークで第12ゲームをラブゲームでブレークして波形が7-5で取り、第2セットはそのまま押し切る。
◎久松志保 6-2,1-6,7-6(1) 岡本聖子
ファイナル岡本が回り込みフォアダウンザラインをきれいに決めて4-1、5-2とリード。
ここから少し勝ちを意識したのかラケットを置きにいってミスを待っているように見える。
ここをすかさず久松がフォアの逆クロスとネットプレーで攻め5-5に追いつく。
この第10ゲームでは岡本に1つマッチポイントがあったが久松はこれをスマッシュで切り抜ける。
タイブレークに入りますます調子に乗る久松が攻め見事な逆転勝ち。逆に岡本は悔しい敗戦。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)
◎C.Gullickson(USA) 2-6,6-1,6-1 佐伯美穂
第2セット、ムーンボールなど交えて変化をつけていたが・・・
◎③S.Bremond(FRA) 6-2,6-3 井上明里
森田あゆみ vs KILILENKO
ドロー・ミィーテング(ドローを作る会議)で対戦相手がキリレンコと決まりキリレンコのファンだと言う森田は
「ランキングがこんなに上の人(28位、第4シード)とやったことがないので楽しみ。最近はプレッシャーを少し感じている。でも今回は勝敗より思い切って自分のベストのプレーを出したい。」と語る。
ジャパン・オープン
有明コロシアム、有明テニスの森公園
http://www.jta-tennis.or.jp/aigopen/
<<世界のトーナメントの結果>>
タイ Open
US$525,000
バンコック、タイ
www.thailandopen.net
<<決勝>>
◎フェデラー 63,75 マリー(英)
フェデラー、今年7個目のタイトル、決勝では24試合負け知らず。
18才のマリー、ウィンブルドンでは3回戦まで進出したが「それより初のATPの決勝で世界のNO.1と戦えた事の方が嬉しい。」と。
Vietnam Open
US$380,000
www.vietnamopen.net
<<決勝>>
◎ビヨークマン 63,76(4) ステパネック
2002年のノッテンガム以来の優勝を飾ったベテランのビヨークマンだ。
Campionati Internazionali Di Sicilia
US $323,000
Palermp
<<決勝>>
◎I・アンドリーヴ(RUS) 06,61,63 F.Volandri(ITA)
Hansol 韓国 Open Tennis Championships
($140,000 Tier IV、9/26 – 10/2, ソウル韓国)
www.hansolopen.com
<<決勝>>
◎バイディソバ(CZE) 75,63 ヤンコビック(SCG)
16才のバイディソバが3つ目のタイトル。
FORTIS Championships
(ルクセンブルグ $585,000 Tier II)
9/26 – 10/ 2, 2005
www.fortis-championships.lu
<<決勝>>
◎クライスター 62,64 GROENEFELD(GER)
“JinJianNan” GuangZhou International
9/26~10/2 中国 $170,000
<<決勝>>
◎Z.Yan ret. N.Llagostera Vives(ESP)
2005年10月02日
ジャパン・オープン予選初日、添田、松井、久松、佐伯など勝つ
ジャパン・オープン 予選
10/2(日)の主なオーダー 10:00AM~
ATP(男子)は今日が予選決勝、WTA(女子)はもう一つ勝たなくてはいけない。
<コート1>
第1試合 波形純理 vs M.Muller(GER)
第2試合 佐藤博康 vs 岩見 亮
<コート2>
第1試合 C.Gullickson(USA) vs 佐伯美穂
第2試合 S.Stakhovsky(UKR) vs 添田 豪
<コート3>
第1試合 岡本聖子 vs 久松志保
第2試合 松井俊英 vs E.Taino(USA)
<コート11> Starting at 11:00AM
S.Bremond(FRA) vs 井上明里
ジャパンオープン予選初日
土曜日と言うこともあるのだろうか?それともヨネックスフェスティバルの影響だろうか?
快晴に恵まれた気持ち良い日。
多くの人が有明に集まっている。
日本テニス協会と言うよりテニスに関係している人々の意識の違いかも知れない活気がこの有明に出てきている。
ヨネックスフェスティバルにおいて吉田友佳の引退セレモニーがあった。
ヒンギスvs伊達公子のエキジビションなど行われた。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤TJapan)

なんで泣いてるの?と逆に吉田に慰められる浅越。
(CANON EOS 1D Mk2 鯉沼TJapan)
●杉田祐一 36,67(6) ◎佐藤博康
インターハイ優勝した杉田祐一はワイルド・カードで予選に出場した。
本来なら外人選手が相手だったがその外人が現れず、アルタネイト(スタンバイしている)ダブルス・スペシアリストのベテラン佐藤博康がそこに入った。
佐藤はベテランらしく今までの経験全てを若い杉田にぶつけている。
6-3、5-1のリ-ドだ。次サーブをキープし6-1で楽勝と思われたが、サーブをダウン。
それでもあと一つなので楽勝と思われたがなんとそこからタイブレークに縺れる。
勝負の怖さだ。
タイブレークでは6-4で杉田にセット・ポイントを握られる。
流れはファイナル・セットに!!と思ったが
またまたそこから勝負の神様は気ままさを発揮した。
やっと掴んだマッチ・ポイントは鮮やかなボレーだった。
頑張った杉田も偉いが、佐藤の精神力も凄い。
◎添田豪 76(3)、64 ●岩淵聡
注目の試合が1番コートで行われた。
5-2、2ブレーク・アップの岩淵、ファースト・セットは岩淵と思うが、なんと添田がそこから挽回してタイブレークでファースト・セットを取った。
セカンド・セットはブレーク・アップした添田だったが岩淵も素晴らしいテクニックで踏ん張る。
ベトナム・オープン予選を勝ち上がり、1回戦で全仏準優勝者プエルトにフル・セットの接戦をやったと言う添田の自信、あるいはここで勝たなくてはベトナム戦はなんだったのか?と義務感?そのちょっとした気持ちの差が勝敗に現れたのだろうか?
◎井上明里(沖縄尚学高校) 26,63,64 ●高瀬礼美
高校生の井上が姉井上青香、コーチの元頑張っている。
ニュースにならないがこんな試合が沢山行われてるジャパン・オープンの予選だ。
主な結果
◎松井俊英 57,76(6),64 ●ジャンポール・フルッテロ
◎久松志保 75,57,75 ●ニコル・プラット
◎波形純理 61,61 ●瀬間詠里花
●不田涼子 46,36 ◎ジェシカ・カークランド(米国)
◎アシュリー・ハークルロード(米国) 60,61 ●濱村夏美
今日、も入場無料だ。
ジャパン・オープン
3日から本戦
有明コロシアム、有明テニスの森公園
http://www.jta-tennis.or.jp/aigopen/
<<世界のトーナメントの結果>>
Hansol 韓国 Open Tennis Championships
($140,000 Tier IV、9/26 – 10/2, ソウル韓国)
www.hansolopen.com
<<準決勝>>
◎ヤンコビック 64,57,64 ゴルビン
◎バイディソバ 75,64 CASTANO
FORTIS Championships
(ルクセンブルグ $585,000 Tier II)
9/26 – 10/ 2, 2005
www.fortis-championships.lu
<<準決勝>>
◎クライスター 61,61 デッチー
◎GROENEFELD 64,57,64 サフィーナ
“JinJianNan” GuangZhou International
9/26~10/2 中国 $170,000
<<準決勝>>
◎N.Llagostera Vives 75,64 J.Zheng
◎Z.Yan 64,63 V.Azarenka
タイ Open
US$525,000
バンコック、タイ
www.thailandopen.net
<<準決勝>>
◎フェデラー 63,64 ニーミネン
◎マリー 67(3),75,62 スリチャパン
Vietnam Open
US$380,000
www.vietnamopen.net
<<準決勝>>
◎ビヨークマン 61,60 プエルタ
◎ステパネック 75,64 ヨハンソン
Campionati Internazionali Di Sicilia
US $323,000
Palermp
<<準決勝>>
◎アンドリーヴ 62,64 セピ
◎F.Volandri 64,62 T.Behrend
2005年10月01日
ジャパン・オープン 予選始まる。今日、明日は入場無料だ。
ジャパン・オープン
3日から本戦
10月1、2日予選(入場無料)
有明コロシアム、有明テニスの森公園
http://www.jta-tennis.or.jp/aigopen/
10/1(土)の主なオーダー 10:00AM~
男子もあります。第1試合が女子で第2試合が男子です。
予選ワイルド・カードで高校生の杉田などが入りました。
<コート1>
第1試合 不田涼子 vs J.Kirkland(USA)
第2試合 添田豪 vs 岩淵聡
第3試合 久松志保 vs N.Pratt(AUS)
<コート2>
第1試合 S.Perry(USA) vs 道慶知子
第2試合 小川 vs
第3試合 佐伯美穂 vs I.Lisjak(CRO)
<コート3>
第1試合 濱村夏美 vs A.Harkleroad(USA)
第2試合 杉田
第3試合 C.Chan(TPE) vs 瀬間友里加
<コート4>
第1試合 V.Castellvi(PUR) vs 米村知子
第2試合 岩見亮 vs 宮崎靖男
第3試合 C.Gullickson(USA) vs 山本麻友美
<コート8>
第3試合 高瀬礼美 vs 井上明里
<コート10>
第1試合 岡本聖子 vs 高雄恵利加
第2試合 石井
第3試合 松井
<コート11>
第1試合 波形純理 vs 瀬間詠里花
第2試合 落合
杉山愛ゴルビンに敗退
Hansol 韓国 Open Tennis Championships
($140,000 Tier IV、9/26 – 10/2, ソウル韓国)
www.hansolopen.com
<<準々決勝>>
●杉山愛 36,26 ◎ゴルビン
◎ヤンコビック 57,63,63 DOUCHEVINA
◎CASTANO 26,61,61 GRANVILLE
◎VAIDSOVA 64,61 BARTOLI
<<準決勝>>
ヤンコビック vs ゴルビン
バイディソバ vs CASTANO
FORTIS Championships
(ルクセンブルグ $585,000 Tier II)
9/26 – 10/ 2, 2005
www.fortis-championships.lu
クライスター勝利、ハンチコワ敗退
<<準々決勝>>
◎クライスター 64,75 スキアボーネ
◎デッチー 61,64 ハンチコワ
◎サフィーナ 57,63,64 VINCI
◎GROENFELD 26,63,62 ペトロワ
<<準決勝>>
クライスター vs デッチー
サフィーナ vs GROENEFELD
タイ Open
US$525,000
バンコック、タイ
www.thailandopen.net
フェデラーは、USオープンでロディックを破ったジャイアント・キラーのミュラーを破る。
ヒュイットは筋肉を痛め棄権。地元スリチャパンが不戦勝で4強。
イギリス期待のマリーがUSオープン4強のジネプリを破った。
<<準々決勝>>
◎フェデラー 64,63 ミュラー
◎ニーミネン 64,67(3),64 Y・WANG
◎マリー 46,63,64 ジネプリー
◎スリチャパン w.o. ヒュイット
<<準決勝>>
フェデラー vs ニーミネン
スリチャパン vs マリー
Vietnam Open
US$380,000
www.vietnamopen.net
プエルタ、添田を破った1回戦からフル・セットで4強
<<準々決勝>>
◎プエルタ 36,62,76(5) シュトラー
◎ビョークマン 62,63 WASKE(GER)
◎ステファネック 63,64 MONACO(ARG)
◎T・ヨハンソン 76(2),62 SAULNIER(FRA)
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