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この特集
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

AIGオープン優勝はフェレール

AIGジャパン・オープン
10月7日(日)

<<男子決勝>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 61,62 ●3)R.Gasquet(FRA)

I_ferrer09試合前にフェレールが第3コートで練習。
ガスケは第4コートで鈴木貴男とリラックスして練習している。
2つのコートは隣あわせ、決勝に残った二人が見られるのですごい人だかりだ。

フェレールとガスケが12時半すぎに登場。

ガスケはウィンブルドンで4強。
フェレールはUSオープンでナダルなどを破り4強になっている。

松岡修造の合図で会場全員の拍手!
すごい盛り上がり!

ガスケの立ち上がりのゲーム、フェレールのバッククロスパスと高い打点から得意のフォア逆クロスに打ち込んでいきなりブレークスタート。
フェレールはもう動きも集中も100%だが、ガスケの方は最初は様子見て段々と調子上げて・・・なんて思っていたのか今一つ精彩がない。

I_ferrer19決勝なんだから飛ばせ!
ガスケの第3ゲームもラブゲームブレーク、3-0。
アプローチも甘い。

フェレールの第4ゲーム、2つブレークポイントあるが、フェレールはサービスで逃れる。
4-0とまさかの展開。

身長は高くないがサービスは非常にいい。

ガスケも得意のバックダウンザラインからスマッシュを決め、キープ。
4-1フェレールリード。

ガスケもいい所が出てきたと思ったが、フェレールの調子は崩れない。
さらに攻め、第7ゲームもバックダウンザラインウィナー、ラブゲームでブレークして、わずか21分でフェレール6-1。
まさかまさかの展開!

第2セットになってもフェレールの勢いが止まらない。
ますます動きとフォアのスイングスピードが増す。

第3ゲームもブレーク、3-0。
フェレールはストロークが深いのでガスケのボールがどうして浅くなる。

それをフェレールは上から打ち込んむだけ。
ノーミスでウィナー!
I_ferrer16どうしたらいいんだ。

ガスケもバックスライスなど混ぜてチェンジオブペースを使うが、フェレールはそんなの関係ない!?
とばかりフォア回り込む。

ディフェンスも堅い、打つ所を読んでる。

ガスケもどよめくぐらいすごいショットを打つが続かない。
いやフェレールが続かせない。
脅威の足で気持ちよく打たせないのだ。

最後もガスケのバックがサイドに切れて、6-2で何と52分で終了!

ちょっとそれはないなあ!?
フェデラーの代わりにきた二人の決勝。

フェレールはコーチに駆け寄って抱き合う。
良いシーンだ。

男子ドロー


<<男子ダブルス決勝>>
◎J.Kerr(AUS)/R.Lindstedt(SWE) 64,64 ●F.Dancevic(CAN)/S.Huss(AUS)

I_mendoubles04第1シードに勝ったダンセビッチ・フース組とカー・リンドステッド組の決勝。
カーの第8ゲーム40ー0からデュース。
レシーバーチョイスでサービスセンターへキープ。
しかしこの1本でゲームが決まるのは怖いが見ている方はスリルがある。

ダンセビッチの第9ゲーム、このデュースでリンドステッドのフォアリターンが足元へ。
5-4とブレーク。
6-4でカー組が取る。

第2セット
フースの第9ゲーム、iフォーメーションでダンセビッチはサインを自分で出しておいてミス。
5-4でブレーク。
最後はサービスセンターで6-4。

(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

<<女子決勝>>
◎T.Sun(CHN)/Z.Yan(CHN) 16,62,10-6 ●C.Chuang(TPE)/V.King(USA)

1回戦で杉山愛/森田あゆみ組を破ったチャン・キング組のコンビネーションがサン・ヤン組を上回る。
ボレーボレーでも勝って一気に5-0とリード。
サンがダウンザラインに2つ抜いて5-1と1ゲーム返す。
6-1でチャン組。

K_womens_doubles_final03s第2セット
ヤンの第3ゲーム15-40のピンチを開き直ってウィナーを連発。
このゲームは大きかった。
この後チャンの第6、キングの第8ゲームをブレークして第2セットを取り返す。

ファイナル・セットは10ポイント先取のタイブレーク。
5-6からヤンのフォアボレーで前衛にぶつけるなど5ポイント連取。
最後はチャンがバックネットにかけ10-6でサン・ヤン組が逆転勝ち。

チャン・キング組が押していたのに最後の最後で流れが変わった。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


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男子決勝はフェレール対ガスケ

AIGジャパン・オープン
DAY06 10月6日(土)

<<男子準決勝>>
◎1)D.フェレール(ESP) 76(3),63 ●7)I.カルロビッチ(CRO)

K_karlovic01s昨日、圧倒的なサーブ力でヒュイットを下したカルロビッチは今大会のダークホースであり、リターンゲームでは驚異的な強さを誇るフェレールと対戦した。
ハードコートというサーフェイスに加え、今年から使用されているスリクソンのボールも例年よりも球足を早くし、カルロビッチに優位な要素が揃っている。
両者は始めての顔合わせとなった。

ゲームはトスに勝ったカルロビッチのサービスからスタート。
ヒュイットをも苦しめた鋭いサーブが飛んでいくが、フェレールは臆する事なく反応し、かろうじてラケットには当ててはいるものの、2ポイント目は完璧なサーブ。
ラケットに当てる事もままならずにカルロビッチのサービスエース。
昨日同様に会場はざわめく。
40−15と調子よくカルロビッチが試合を進めるものの、どうやら風が気になる様子。
トスアップを確認する。

この試合のキーとなるのは間違いなくカルロビッチのサーブであり、自身のサービスゲームをキープし続け、相手をブレークする事が重要だとフェレールは良く心得ていた。
粘って3ポイントを連取し、デュースとする。
しかし、カルロビッチがポイントを奪い返し、アドバンテージからサービスエース。
やはり1発の爆発力を持っているプレーヤは強い。

その後はお互いにサービスゲームをキープする。
そして、フェレールが勝利の糸口を見つけかけたのが3-3で迎えた第7ゲーム。
しかし、3度のデュースをカルロビッチは切り抜ける。

I_ferrer01次は5-5で迎えた第11ゲーム。
カルロビッチのサービスがラインに掛かるか掛からないかの微妙な判定でポイントを得、2度のブレークポイントを握るものの決定打に欠けた。

両者譲らぬまま、ファーストセットはタイブレークへ。
カルロビッチは昨晩同様にサービスを軸に手堅くまとめてくるかと思われたものの、自身からサービスの4ポイント目を落とすと続く5ポイント目をダブルフォルトで落とし1-4。
自らチャンスを潰してしまう。

勢いに乗るフェレールがタイブレークを征しセットを奪った。

1セットを先取してもフェレールの集中力は高い。
昨日のヒュイットは諦めていたサーブにもしっかりと食らいつき、リターンまではできなくともしっかりとラケットにはあてている。

身長差、33cmから打ち降ろされるカルロビッチのバックハンドスライスも非常に良く滑っているが、重心をしっかりと落としてフェレールはリターンしている。

セカンドセットの2ゲーム目がこの試合の勝敗を大きく分けるゲームとなった。
カルロビッチのファーストサーブはフラット気味に叩くように放たれるが、セカンドサーブはスピン系で幾分スピードとパワーが落ちる。
そのセカンドサーブをフェレールはしっかりと叩き、3ポイントを連取し40-15。

I_ferrer07最後はカルロビッチがフェレールのリターンをフレームショットしエラー。
カルロビッチのサービスゲームを奪い、確実に勝利へ向けて歩を進めた。

その後は両者、サービスゲームをキープし5-3。
フェレールは自身のサービスゲームを迎え、ここを取れば決勝戦へ進出。

勝利を目の前にしてもフェレールは決して動じず、慌てない。
30-30とするとこの重要な場面でサービスエース、マッチポイントを迎える。

カルロビッチも意地を見せてロングラリーとなるが、最後はカルロビッチのリターンがコードに引っ掛かりアウト。

この瞬間にフェレールが決勝進出を決めた。

*場内の観客に向けてのコメント
「2回目の日本だけれども、決勝進出を決められて嬉しい。
素晴らしい応援があったからこそ実現した事。
明日も応援よろしくお願いします。」


*試合後の記者会見でのコメント
Q 今日はカルロビッチのサーブを上手く凌いでブレークしましたね?
A 1ブレークだけれどね。彼のサーブはATPの中でもダントツで素晴らしいしブレークできてラッキーだった。

I_ferrer08Q セカンドセットからリターンが良くなったのはポイントを掴めたから?
A その通りかも知れない。
彼のファーストサーブがあまり入らなくなっていたからブレークのチャンスが訪れたのかも知れない。

Q 決勝戦へ向けて今夜はどのように過ごす?
A パーティだね(笑)。
いや、冗談。特に何かをする事なく、いつものようにコーチとご飯を食べて早く休むよ。

Q この大会では日を追うごとに調子を上げていますね?
A そうだね、良くなっている。コートにもボールにも慣れてきているよ。
ロペスやカルロビッチはサーブが良いのでなかなか苦労した。
ポイントがラリーが出来て長く続くという意味ではベルディヒやガスケの方が戦いやすいよ。

Q ということは、明日の対戦相手はどちらでも問題ないと言う事ですか?
A どちらが良いとは言えない。
その時によって同じ相手でも試合内容は異なるから。
とにかく前向きに頑張りたい。

Q 明日はどんなプレーをしたいですか?
A 今日の試合とは異なるスタイルで沢山走る事になるだろう。
とにかく走り切らないとダメだと思う。
また、メンタル面もしっかりしていかないとダメだとも思う。

(レポート 荒川宇之輔)

<<準決勝>>
◎3)R.Gasquet(FRA) 76(3),63 ●2)T.Berdych(CZE)

K_gasquet01s二人ともフェデラーに勝ってる選手だ。

第1セット
ベルディヒの第5、第9ゲームにブレークポイントが計3つあるが、ベルディヒは長身のサービスで切り抜ける。

ベルディヒの第11ゲームをガスケの得意のバックでブレーク、6-5。
しかし、すぐベルディヒの高い打点から打つフォアでブレークバック。
タイブレークに。

ベルディヒが連続フォアウィナーで2-0とリード。

勢いに乗って行くかと思われたが、ガスケのフォアアングルパスで6-3。
最後はサービスからフォアクロスウィナーで7-3でガスケが第1セットを取った。

二人の攻守がまばたきしてる間に入れ替わる。
第2セット、ガスケは高~いロブを上げベルディヒがグランドスマッシュミスで第4ゲームブレーク。

6つ目のマッチポイント、ガスケはバックダウンザラインウィナーを決めて決勝進出を決めた。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 伊藤功巳 TJapan

<<男子決勝>>
1)D.Ferrer(ESP) vs 3)R.Gasquet(FRA)
男子ドロー


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3つのマッチ・ポイントを逃し、ビィーナス敗れる

ラザノ、逆転優勝!!
AIGジャパン・オープン

DAY06 10月6日(土)

<<女子決勝>>
◎5)V.Razzano(FRA) 46,76(7),64 ●1)V.Williams(USA)

K_williams01s第1セット
ラザノは15-40といきなりブレーク・ポイントを握られる。
しかしそこをファイトし最初のサーブをキープした。

お互いにサービス・キープ。
第9ゲームをブレークしたビィーナスが第1セットを取った。

第2セット
第4ゲーム、ビィーナスのサーブ、ジュースから連続ダブル・フォルトでサーブを落とす。

ビィーナスは2-5となってしまう。

第8ゲーム、ビィーナスのサーブ、3度目のジュースでセット・ポイントを握られてしまう。
しかしそこをキープし、第9ゲームをブレーク、5-5と追いつく。

そしてラザノの第11ゲームをラブゲームでブレークして6-5。

ビィーナスのサービング・フォア・ザ・マッチだ。

K_williams04sダブル・フォルトなどもあり、ラザノの粘りでブレークされ、タイブレークへ縺れてしまう。

ラザノ3-1アップからビィーナスは長い手足を必至に伸ばし、5ポイント連取。

執念でマッチ・ポイントを握る。

これで決まりかと思ったが、開き直ったラザノはバックダウンザラインウィナーでなんと4ポイント連取。
6-7と逆にセットポイント。

これは取れなかったが、7-7で今度はビィーナスがダブル・フォルト。

最後はビィーナスのフォアネット。
ラザノが9-7でタイブレークを取った。

ファイナル・セット
ビィーナスは最初のサーブをキープした所でメディカル・タイム・アウトを取りコートから消える。
第2セットが始まる前はラザノがコート上で寝転び治療を受けていた。

ビィーナスは韓国、ラザノは中国、お互いに先週優勝しているので疲れているのだろう。

お互いに負けたくないと言う気持ちが強いのだろう。
第1、第2セットに比べるとミスが多くなったが凄いバトルが続く。

2-2からお互いに2ゲームずつ連続ブレーク。

K_womens_final01s
ビィーナスの第9ゲーム、ダブル・フォルト2つが痛い、4-5と落とす。

最後はフォアがネット。
ビィーナスは力尽きてしまった。

満身創痍の戦いを戦い抜いたラザノが優勝した。
「フ~~ッ!!
2週連続で毎日休みなしで試合、お互いに凄く疲れている。
ビィーナスはチャンピオン
魔法の力で強い訳ではない。
だから私は自分の全てを出し、アグレッショブにプレーした。
2大会連続
そしてここでは偉大なプレイヤーに勝てて私は大変嬉しい。」
とフランス語なまりの英語で優勝スピーチをした。


<<女子準決勝>>
◎1)ビィーナス・ウイリアムズ 63,75 ●C.Wozniacki(DEN)
◎5)V.Razzano(FRA) 46,75,63 ●8)F.Pennetta(ITA)

<<ダブルス準決勝>>
◎C.Chuang(TPE)/V.King(USA) 63,63 ●中村藍子/タナスガン
◎T.Sun/Z.Yan(CHN) 63,64 ●米村明子/S.Ferguson(AUS)

(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
女子単複本戦、予選ドロー


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2メートルのカロビッチ今度はヒュイット破る

AIGジャパン・オープン
DAY05 10月5日(金)

<<男子準々決勝>>
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(5),76(6) ●4)L.ヒュイット(AUS)

K_karlovic03sヒュイットは208センチ、今年1試合平均20個以上のサービス・エース製造機と言われるKarlovicと対戦。

いきなりKarlovicのワイド・アングル・サービス・エースで始まる。
こんなの取れるわけない。
人間の許容範囲を完全に超えている。

Karlovicの第7ゲーム、ヒュイットはリターンエースとバック・アングル・パスで30-40のブレーク・チャンス。
サービス・エースでデュース。
2つ目のブレーク・ポイントもサービス・エース。
いやになっちゃうな!
Karlovicキープして4-3。

キープキープで予想した通りタイブレークへ。
1ミニブレークずつ。
ヒュイット4-3で2つのパスチャンスがあったが取れず、4-5。
ヒュイットはバックネット。
プレッシャーを感じる。
カロビッチはワイドサービスエース。
7-5でカロビッチ。

K_hewitt02s第2セット
第4ゲーム、バン、バン、バンとサービス・エース4本でKarlovicはサーブをキープ。

Karlovicサーブの第6ゲームは15-40となるが、ここでもサービス・エース。

またもタイブレークに。

ヒュイットは6-3でセット・ポイントを掴んでいたがKarlovicに5ポイント連取され敗れてしまった。

こんなパターンでまだヒュイットはKarlovicに1度も勝てないんだろうなあ!
対戦成績はこれで0勝3敗だ。

Karlovicはこの試合25のサービス・エースを決めた。
今年のサービス・エースの数は1019個を数えた!!

ちなみに、1年間の最多サービス・エース記録は1996年イワニスビッチの1477個。


(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


<<準々決勝>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 64,64 ●10)F.Lopez(ESP)

48位のロペスが第1シード、ATPランキング8位のフェレールにどう立ち向かうか?

K_ferrer11sフェレールの第4ゲーム、手足の長いロペスのフォアに苦しみ二つのブレークポイント。
これをからだのバネを使ったサービス・エースで逃れると次のゲーム、二つのパスでブレーク成功。
ここぞという時の足が速い。
脚力がある!

ロペスもバックスライスやネットプレーで自分のペースにしたいがうまくいかない。
腰に手をかけ、考えこむ場面が多い。
第1セットは6-4でフェレール。

第2セット
第3ゲーム、フェレールの4本アングルパスでブレーク、2-1。
これだけ手足が長いのに返せない。
厳しいボール。
ロペスはようやく第8ゲームをブレークして4-4に追い付いたが。

ロペスの第9ゲーム、なんとここで連続ダブルフォルト。
痛いなあ!
5-4フェレールリード。

いやブレークされたのに気にせず集中したフェレールを褒めるべきか。
最後はバックスライスをネットにかけ、ストレート勝ちでフェレール準決勝一番乗りを決めた。

<<男子準々決勝>>
◎1)D.Ferrer(ESP) 64,64 ●10)F.Lopez(ESP)
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(5),76(6) ●4)L.Hewitt(AUS)
◎3)R.Gasquet(FRA) 64,61 ●D.Sela(ISR)
2)T.Berdych(CZE) 76(7), 3-3 試合中 8)F.Verdasco(ESP)
男子ドロー


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ビィーナス・ウイリアムズ強し!!決勝進出。

AIGジャパン・オープン
DAY05 10月5日(金)

昨夜雨が降ったが、試合が始まる頃には日が出て雨が降ったことすら忘れるぐらい暑い!
半袖短パンで日陰に入ると最高!

<<女子準決勝>>
◎1)ビィーナス・ウイリアムズ 63,75 ●C.Wozniacki(DEN)


ウォズニアッキは1990年7月11日生まれの17歳。
06年大阪で行われたスーパージュニア決勝で森田あゆみを63,26,62で破り優勝している。
(ダブルスも森田と組優勝)
その年のウィンブルドン・ジュニアでも森田を準々決勝で76(6),62で破り優勝している。
森田あゆみのライバルだがWTAランキングは既に70位。
(昨年のジャパン・オープンは1回戦で中村藍子に36,36で敗れている。)

I_wozniacki07期待の若手がビィーナスに挑戦した。

ビーナスが最初から飛ばし4-0。
強力なサーブからフォアを打ち込む。
セカンド・サーブからも攻撃する。

ビーナスの第9ゲーム、逆をついたバックダウンザラインに70位ウォズニアッキが転んだ。
大丈夫か?
サービス・エースでビーナスが6-3。

I_venus19ウォズニアッキはトレーナー呼んで治療。
ビーナスから0-2。
2-2に追い付き、3-2になる4つのブレークポイント取れず。
逆に次のゲーム、4つ目のブレークポイントで取られ2-4。(二つダブルフォルトが痛い。)

ウォズニアッキもしつこい。
ビーナスは第7ゲームを何とかブレークバック、3-4。
ビーナスはサーブの時右足がいつも以上右に流れる。
動作も疲れている。
5-5でウォズニアッキのゲーム、30-30でビーナスのバックチャンスボールは明らかにアウト。
スタジアムの一番上で見てもわかる。
オーバーコールなし。
ウォズニアッキはラケットを放り出し子供のように座り込んでしまった。
6-5とブレークしたビーナス。
最後はリターンアウトで7-5ビーナス決勝進出!

踊りながらウイニングボールを打ち込んだ。

<<女子準決勝>>
◎5)V.Razzano(FRA) 46,75,63 ●8)F.Pennetta(ITA)

39位ラザーノは立ち上がり緊張して堅かったが後半打ち合い競り合い62位ペンネッタに逆転勝ち。
約2時間半の長い試合だった。
まだ2試合終わっただけだが、すでに3時だ。
これから男子準々決勝が4試合ある。
簡単に終わる試合は少ないだろうから今日も全ての試合が終わるのは10時頃だろうか?

<<女子決勝>>
1)V.Williams(USA) vs 5)V.Razzano(FRA)

中村藍子組、惜しくも決勝進出ならず
<<ダブルス準決勝>>

◎C.Chuang(TPE)/V.King(USA) 63,63 ●中村藍子/タナスガンI_nakamura_d08

米村明子/S.Ferguson(AUS) vs T.Sun/Z.Yan(CHN)

(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

女子単複本戦、予選ドロー


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李、3つのマッチ・ポイントがあったが!!

フェレール、ヒュイット、ロペスなど8強
AIGジャパン・オープン

DAY04 10月4日(木)

<<男子3回戦>>
◎4)L.Hewitt(AUS) 75 63 ●I.Navarro(ESP)

I_hewitt02第4シード21位ヒューイットが暑い3時に登場。
ナバーロは104位。
スペイン人独特じっくり粘るストロークかと思ったが、サーブ&ボレーをしてくる。
左足も右足も動かしてサーブを打つ。珍しい。
ヒューイットの第5ゲーム、二つダブルフォルト&二つバックネットミス。
足が止まりつったって打ちすぎだ。2-3とブレークされる。
バックの調子が悪い。
ナバーロの第8ゲーム、ヒューイットのバックリターンエースやアングルパスでブレークバック。

4-4でブレークバック。
カモーン!と雄叫びが出た~!
ナバーロの第12ゲーム、リターン沈めてナバーロのフォアボレーがアウト。
ブレークして7-5。
カモーン!は出ない。冷静に戻る。
この方がヒューイット強い。

第2セット
ナバーロの第2ゲーム、15-40の二つブレークポイント取れず、1-1。
お互いキープキープでナバーロの第8ゲーム、2回目のブレークポイントで長いラリー合戦に勝ったヒューイットがブレークに成功。5-3。
最後は再びアウト。
ヒューイットがストレート勝ち。
サイン攻め。
まだまだ日本では大人気だ!


李、208cmの巨人のサーブに敗れる
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(6) 67(8) 76(8) ●9)李亨沢(KOR)

I_karlovic04今日のセンター・コートの第1試合はいきなり凄いバトルだ。
2メートル8センチの長身のカロビッチが弾丸サーブを打つ。
アジアの李はしつこく食らいつく。
なんとお互いに全てサービス・キープ。
3セット共にタイブレークの大接戦。

ファイナル・セットのタイブレーク
李は6-4で2つ。
8-7で一つ、合計3回のマッチ・ポイントがあったが勝利はカロビッチが。
この試合、カロビッチは35個のサービス・エースを放った。(ほぼ9ゲーム分だ。)

2時間38分の激戦。
トータル・ポイントを数えると李は126に対してカロビッチは1ポイント少ない125だった。

(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

<<男子3回戦>>◎1)D.Ferrer(ESP) 61,76(0) V.Spadea(USA)
◎10)F.Lopez(ESP) 76(8) 64 ●6)D.Tursunov(RUS)
◎4)L.Hewitt(AUS) 75 63 ●I.Navarro(ESP)
◎7)I.Karlovic(CRO) 76(6) 67(8) 76(8) ●9)H.Lee(KOR)

◎D.Sela(ISR) 62 40 ret ●B.Pashanski(SRB)
◎3)R.Gasquet(FRA) 62,62 ●R.Schuettler(GER)
◎8)F.Verdasco(ESP) 76(4) 57 63 ●T.Johansson(SWE)
◎2)T.Berdych(CZE) 64 62 ●16)M.Russell(USA)
男子ドロー


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鈴木貴男/ベッカー組大興奮試合を繰りひろげる

AIGジャパン・オープン
DAY04 10月4日(木)

<<男子ダブルス準々決勝>>
◎A.Fisher(AUS)/J.Thomas(USA) 61,67(4),10-8 ●鈴木貴男/B.Becker(GER)

I_takao_d151番コートに鈴木組が5時に登場した。
ものすごい人だかり。
人の輪が7重8重9重とどんどんと増える。
うしろだと全然試合が見れない。

鈴木の第2ゲーム、サービスエースありで快調にキープかと思われたが、リターンが足元に確実にくる。
デュースでレシーバーチョイス。
ボレーボレーで抜かれ0-2。

第1セットは1ゲームしかキープできず落とす。

第2セット
お互いにサービス・キープが続き、タイブレークに。
タイブレークは4-4、鈴木ベッカー組はエースを決め5-4、そこから2ポイント取り、ファイナル・セットに。

I_takao_d22ファイナル・セットは10ポイント先取のタイブレークだけで争われる。

鈴木ベッカー組は3-7と相手にリードを許すが、そこから8-8まで追いつく。
盛り上がる観客そして大声援。

残念!!
惜しくも、惜しくも敗れてしまった。

鈴木貴男
楽しい試合をありがとう!!

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


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ビィーナス4強。中村藍子組米村明子組も4強

AIGジャパン・オープン
DAY04 10月4日(木)

日差しの強い快晴に恵まれた1日。
今日で女子は4強が決まり。男子は8強が決まる。

<<女子準々決勝>>
◎1)ビィーナス・ウイリアムズ 76(4) 63 ●A.Molik(AUS)

I_venus12第1セットはタイブレークに。
積極的に攻めるビィーナス。
セット・ポイント、ビィーナスの打ったボールはベースライン深くギリギリに落ちる。
それをモリックはアウトとアピィールしながら中途半端に返球。
甘くなった中ロブをビィーナスはしっかりと決めて第1セットを取る。

第2セット4-3でビーナスはフォアクロスウィナーで5-3。
コーナーぎりがりに打つのはさすが!
最後はフォアリターンエースで6-3で勝利!
嬉しそうにウイニングボールを打ち込んでいた。


<<ビィーナスのインタビュー>>

Q ふくらはぎの調子が悪い?
A その事については大会後にコメントするわ。

Q 今日は何パーセントくらいの力でしたか?
A パーセンテージは付けられないわ。良くても悪くても今は勝利に専念するだけよ。

Q 今日は前の試合に比べて大分苦しめられたようですが?
A 自分のエラーが少し多かった。
モリックが粘り強く、サーブが良かった事もあって難しい試合だったわ。

I_venus16Q 第一セットはタイブレークにもつれて驚きましたか?
A やらなくてはならないことはやらなくてはならない。
とにかく前向きにベストを尽くすだけ。
現状をしっかりと見据えて前に進むだけよ。

Q 数年前の来日時には相撲の稽古を見に行ったりしましたよね?
今年のそのような予定は?
A 相撲を見に行ったのは多分、セレナだわ。
今年は予定が一杯でテニス以外は何も出来ないと思う。
でも、今日はこの後、電化製品を見に行く予定よ。

Q 電化製品で欲しいものはありますか?
A 何でも?オススメはある?

I_venus05Q コンピューターは?
A 既に持ってるわ。

Q あなたには読んでいる本がありますよね?でも、その本を酷評しているようだけれども?
A 内容は余り良くないわ。
本のタイトルは「The Ruins」
誰かが最後に生き残ると思っていたのに。
機嫌が悪い時以外は読まない方が良いわね。

Q 本を読んでの試合への影響は?
A 心を入れ替えて試合に臨みたいけれども、本を読んでから試合に出るのはなかなか大変。
だから、さっさと読み切ってしまった。
今はもう読んでないわ。

Q 今日の試合を踏まえてのこの先へのテーマは?
A 私自身は非常に良いプレーができた。
モリックが強かったり、私に多少のエラーがあったり、様々な要因から今日の結果は導き出された。
この先をしっかりと見据えて可能ならば優勝を狙いたい。

Q マドリッド大会への出場は確実なもの?
A ここでの勝利がより確かなものとする。前向きに進むだけ。
少し前から考え方が変わったの。
過去に考え思うのではなく、現実により集中する事が一番重要であると思うようになったの。

Q 今シーズンの目標は?
A 健康に気をつける、
ケガをしない、
タイトルを沢山取る事...少し欲張りすぎかな?
なによりもはテニスをエンジョイする事。

(レポート 荒川宇之輔
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

<<女子準決勝>>
1)V.Williams(USA) vs C.Wozniacki(DEN)
5)V.Razzano(FRA) vs 8)F.Pennetta(ITA)

ビィーナス4強!!
ミルザ敗れる!!
<<シングルス準々決勝>>

◎1)V.Williams(USA) 76(4) 63 ●A.Molik(AUS)
◎C.Wozniacki(DEN) 63 26 76(3) ●K.Zakopalova(CZE)
◎5)V.Razzano(FRA) 62 62 ●C.Pin(FRA)
◎8)F.Pennetta(ITA) 64 64 ●2)S.Mirza(IND)

中村藍子組、米村明子組4強!!
<<ダブルス準々決勝>>

◎中村藍子/タナスガン 76(4),61 ●Pin/Salerni(FRA/ARG)
◎米村明子/S.Ferguson(AUS) 67(3),75,10-4 ●C.Castano(COL)/ A.Spears(USA)
女子単複本戦、予選ドロー


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鈴木/ベッカー組 錦織/添田を破り8強

◎鈴木貴男/B.Becker(GER) 62,76(5) ●錦織 圭/添田 豪

I_takao_d05添田の第1ゲーム、デュースになり、レシーバーチョイスで添田のバックボレーがアウト。
添田のサービス・ダウンで始まる。
デュースになると次の1ポイントで決まるので目が離せない。

錦織の第3ゲーム、ベッカーのバックトップスピンロブウィナー&鈴木連続バックリターンエースで再びとブレーク、0-3。

錦織の第7ゲームも鈴木のバックリターンエースでブレークされ、2-5。

ベッカーキープして6-2、鈴木ベッカー組。

どうやらベッカー鈴木組の方がコンビネーションは合っているようだ。

I_soeda_d04第2セット
錦織、第3ゲームを落とすが、すぐにベッカーのゲームを添田が足元リターンでブレーク、2-2。
キープキープでタイブレーク。

4人の中で一番動く鈴木がバックダウンザラインリターンなど積極的にプレーして4-1とリード。
添田のパスなど挽回しかけるが、鈴木の連続サービスエースで6-5。
最後はベッカーが添田にフォアをぶつけて7-5。

I_takao_d13
鈴木組が勝利!

錦織圭はダブルスも好きなのだろう。
動きもは良く、ゲーム展開がクリエィテブで、ダブルスの上手い鈴木も読めないようなショットが何度かあった。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


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杉山愛/森田あゆみ組、マッチ・ポイントをセーブ!!

AIGジャパン・オープン
DAY03 10月3日
天気もまあまあで今日は大勢の観客で埋まっている。

<<ダブルス1回戦>>
◎C.Chuang(TPE)/V.King(USA) 63,76(3) ●杉山愛/森田あゆみ

I_sugiyamamorita062番コートは杉山愛/森田あゆみを見ようと大勢の観客で埋まっている。
立ち見でしかみられない。
隣の1番コート越しにこの一戦を見ようと1番コートも黒山の人だかりだ。

第1セット
第2ゲーム、森田はサーブをブレークされる。
第3ゲームをキープされて0-3。

その後お互いにサービスキープ。
Chuang/King5-3リードの第9ゲーム、40-30。
そのセット・ポイントをセーブしてジュースに持ち込む。

I_sugiyamamorita02ダブルスはノーアド方式。
次の1ポイントで勝負が決まる。
この局面でチャンは思い切りポーチを決めた。
さすが、全豪、USオープン準優勝しているチャンだ。

第2セット
第3ゲーム、杉山サーブのこのゲームは15-40となってしまう。
そこをジュースに持ち込む。
1ポイント勝負、森田は思い切りポーチに出たがワイドになってしまい、サーブを落とす。

第5ゲームも落としてしまい1-4、大ピンチ。

I_sugiyamamorita08第6ゲーム、ジュースに持ち込み、決められてしまったかに見えたボールを返球しついにブレーク、2-4。

3-5、第9ゲームではマッチ・ポイントを握られるが、ナイス・キープで4-5。

第10ゲーム、森田は思い切り相手の逆をつきストレートに打ち、ブレーク、5-5とする。

杉山森田組はタイブレークに持ち込むが惜しくも敗れてしまった。

しかし一進一退のゲーム展開に超満員の観客は大喜びだった。

森田あゆみはバンコックのWTA大会出場のために明日日本を発つ。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


<<主なダブルス1回戦>>
◎中村藍子/タナスガン 64 62 ●W)新井麻葵/米村知子
◎2)Sun/Yan(CHN) 63 62 ●藤原里華/波形純理


ビィーナス、ミルザなど8強!!
<<シングルス準々決勝>>

1)V.Williams(USA) vs A.Molik(AUS)
C.Wozniacki(DEN) vs K.Zakopalova(CZE)
5)V.Razzano(FRA) vs C.Pin(FRA)
2)S.Mirza(IND) vs 8)F.Pennetta(ITA)

<<2回戦>>
◎1)V.Williams(USA) 60,64 ●V.King(USA)
◎A.Molik(AUS) 61,60 ●A.Wozniak(CAN)
◎C.Wozniacki(DEN) 76(39,46,61 ●Q)袁梦Yuan(CHN)
◎K.Zakopalova(CZE) 62,36,62 W)U.Radwanska(POL) 

◎5)V.Razzano(FRA) 62,62 ●Q)Elena Baltacha (GBR)
◎C.Pin(FRA) 61,60 ●J.Kostanic Tosic(CRO)
◎8)F.Pennetta(ITA) 64,76(2) ●Q)Abigail Spears (USA)
◎2)S.Mirza(IND) 64,36,64 ●C.Dellacqua(AUS)
女子単複本戦、予選ドロー


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鈴木/ベッカー組対錦織/添田組のダブルスは6時半から

AIGジャパン・オープン

(((DAY03 10月3日(水)))
センター・コート オーダー・オブ・プレー

【CENTRE】 10:00AM
第1試合 C.Dellacqua(AUS) vs S.Mirza(IND)
第2試合 V.Williams(USA) vs V.King(USA)
第3試合 D.Ferrer(ESP) vs W.Moodie(RSA)
第4試合 L.Hewitt(AUS) vs L.Gregorc(SLO)
第5試合 Z.Fleishman(USA) vs R.Gasquet(FRA)
第6試合 J.Vanek(CZE) vs T.Berdych(CZE)

【COURT 1】 Not Before 6:30PM
第6試合 B.Becker(GER)/鈴木貴男 vs 錦織 圭/添田 豪

【COURT2】
第4試合 C.Chuang(TPE)/V.King(USA) vs 森田あゆみ/杉山 愛
第5試合 藤原里華/波形純理 vs T.Sun(CHN)/Z.Yan(CHN)

【COURT9】
第3試合 新井麻葵/米村知子 vs 中村藍子/T.Tanasugarn(THA)

全てのオーダー・オブ・プレー

ライブスコアなどはここ


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鈴木、添田、寺地、岩渕 惜しい試合だったが

AIGジャパン・オープン

添田そして鈴木はファイナル・セットに縺れる試合を繰りひろげたのだが。


DAY02 10月2日(火) その2

◎ライナー・シュットラー(GER) 63,16,62 ●添田豪

I_soeda02添田の対戦相手は03年のジャパン・オープンに優勝したシュットラー。
04年にはATPランキング5位までになっているプレイヤーだ。
先週のATPインドではヒュイットを破りベスト4になっている。

二人は05年のAIGオープン1回戦で対戦、大接戦の末、シュットラーが64,46,62でやっと勝っている。

添田、第1セットを落とす。

第2セット
添田はフォアをヒットして積極的にネットに出ていく
第2、第6ゲームをブレーク成功。
サービスエース二つで6-1とあっさり取る。

ファイナル・セット
2-2で二つフォアに回り込んでリターンエースを決めブレークできそうだったが、2-3。

添田の第6ゲーム、デュースで長いラリーからシュトラーは回り込みフォアが深い深い。
ブレークされ、2-4とピンチ。

マッチポイントは添田のフォアボレーがアウト。

添田はこの1年、オーストラリアン・オープン本戦やグランドスラム大会予選を戦た。
また勝負のかかったデ杯で経験を積んだ。
負けてしまったが確実に強くなっている。

◎B.Becker(GER) 75,36,64 ●鈴木貴男I_takao02


昨年の準々決勝、ロジャー・フェデラーとファイナル・セット、タイブレークまでもつれる大接戦をした鈴木。
対戦相手はUSオープンでアガシの最後の引退試合に勝った男として有名だ。

鈴木はサーブ&ボレー、リターンではチップ&チャージと色々なテクニックでベッカーを追い詰める。

ファイナル・セット、息つまる展開。
このままタイブレークに縺れると思われる接戦だったが、
鈴木サーブの第10ゲーム、ベッカーは前に詰めてきた鈴木をバックのトップ・スピン・ロブを決めて決着をつけた。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

◎Q)L Gregorc(SLO) 64,64 ●寺地貴弘

1セットダウン2-2から落とし、2-3。
これは痛い。
544位のグレゴルツと413位の寺地はともに予選上がり。
チャンスはあったが、グレゴルツの強力なフォアそして最後はサービスエースで惜敗。

◎J.Vanek(CZE) 64,64 ●岩渕聡

岩渕のサーブ&ボレーが冴える。
それに対して足元にバネックはリターン沈めてきた。

<<2回戦>>
9 H 李(KOR) 61,64 ●盧彦勲(TPE) 61 64

<<主な1回戦>>
◎R Kendrick(USA)  76(5) 67(7) 63 ●Q)H Nam(KOR)
◎M Cilic(CRO)  62 62 ●Q)W Jun(KOR)

男子ドロー


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ビィーナス快勝 杉山愛まさかの敗退!!

AIGジャパン・オープン

午前中は霧雨だったが11時すぎに外のコートの試合も始まる。
センター・コートは屋根を閉めインドアの状態で第1試合は行われた。

杉山の第2試合からは屋根は開けられて行われた。

DAY02 10月2日(火) その1

◎袁梦Yuan(CHN) 63,63 ●杉山愛

K_sugiyama01s1997年、1998年と2年連続優勝している杉山が登場した。
対戦相手は予選を勝ち上がった21歳、中国の袁梦。
ランキング131位の選手だ。

第1ゲームをいきなりブレークスタート。
第2ゲームもキープして2-0とする。
袁梦は格上そしてセンター・コートということで緊張して堅くなっているか?

杉山の第4ゲームはダブルフォルト2つ、ラブゲームブレークされる、2-2。

袁梦の第7ゲーム、15-40とブレーク・チャンスだったが、ミスを連続してしまいブレークできず、3-4。

どうもフォア、バックともに不調のようだ!
我慢のテニスだ。

第8ゲームも落とし3-5。
思わずラケットを落とす。

第1セット第9ゲーム、袁梦は思い切りサーブをセンターに打ち込んで第1セットを取った。

K_sugiyama02s第2セット
杉山はフォアアプローチで攻め、2-0とする。
さあ、これからと言うのにダブルフォルトがらみで2-3と二つブレークされる。
3-3とブレークバックするが、またしても3-4とブレークダウン。

杉山は珍しく「あ~~」と声を出す。
フラストレーションがたまる。
最後もフォアをネットにかけ、まさかの1回戦負け。
非常に残念!

「練習では良い感じでプレーできているが
なぜか試合では固くなって自分本来のテニスができない。」
今年のヨーロッパは良い感じでプレー。
アメリカに渡っても好調だった。
しかしトロントでの1回戦、マッチ・ポイントを握りながら負けてからは歯車が狂いだしたようだ。

世界の杉山でもこうなってしまうのか?
テニスはメンタルなゲームと改めて感じる。

杉山は報道陣に対して正直に自分の心を開き、
また新しいモチベーションを模索してる。
その態度は凄くピュアーで立派だ。

その姿勢から多くのジュニア達が学ぶことだろう。
まだまだ頑張って欲しい。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


◎ビィーナス・ウイリアムズ 63,61 ●ジル・クレーバス(USA)

I_venus08「本当は韓国の後はタイでバケーションを予定していた。
でも日本に来てプレーしないと言われ、テニスの調子も良いし
年末のWTAチャンピオンシップ出場もかかっているので
WHY NOT(いいわよ!!)」
と言った。

「このサーフェスは好き
早ければ早いほど攻撃的なプレーができるし
エキサイテングな試合が楽しい。」

対戦相手は02年のジャパン・オープン優勝者のジル・クレーバス。
ビィーナスは自分のテニスをして圧勝。

機嫌よくサインボールを観客席に打ち上げ
バック・グランドの音楽に合わせてステップを踏み、大きく手を振り楽しみながらコートを後にした。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

森上亜希子、米村知子
キリレンコまでも敗れてしまった。
<<主な1回戦の結果>>

◎Alicia Molik(AUS) 61 62 ●6)森上亜希子
◎Q)Abigail Spears(USA) 64 61 ●Q)米村知子
◎Camille Pin(FRA) 36 46 63 ●3)キリレンコ K_kirilenko01s


<<ダブルス1回戦>>
◎Ferguson/米村明子 06 63 10-5 ●飯島久美子/岡本聖子

女子単複本戦、予選ドロー

(写真 かわいいキリレンコを応援するファン、カメラマンで2番コートは埋まっていた。
CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


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杉山愛、ビィーナス、鈴木貴男など登場

寺地貴弘、米村知子予選突破
森田あゆみ、中村藍子敗れる

AIGジャパン・オープンIterachi03

今にも雨が降りそうな天気だったがAIGジャパン・オープン初日は無事消化した。

17歳錦織圭のデビュー戦には“はにかみ王子”石川遼のインタビュー程ではないがそれでも大勢の取材陣が集まった。

本戦と予選が入り乱れて行われていたために取材する立場としたら大変な1日だった。
選手はもっと大変だろうけど。

(((DAY02 10月2日(火)))
センター・コート オーダー・オブ・プレー

第1試合 J.Gimelstob(USA) vs L.Kubot(POL)
第2試合 杉山愛 vs M.Yuan(CHN)
第3試合 V.Williams(USA) vs J.Craybas(USA)
第4試合 添田豪 vs R.Schuettler(GER)
第5試合 鈴木貴男 vs B.Becker(GER)
※森上亜希子、岩渕 聡、寺地貴弘、米村知子、飯島久美子/岡本聖子なども登場。
全てのオーダー・オブ・プレー

ライブスコアなどはここ


10月1日の結果
<<男子予選決勝ラウンド>>
◎寺地貴弘 63,61 ●T.Chen(TPE)
◎⑦W.Jun(KOR) 67(5),61,64 ●本村剛一
◎①S.Stadler(GER) 64,63 ●杉山記一
男子予選ドロー

<<女子本戦1回戦>>
◎2)ミルザ 60,64 ●森田あゆみ

先週韓国オープンで8強になった森田あゆみが錦織圭の試合の後に登場した。
いきなりお互いにハードヒット。
第2セットでは2-0とリードした森田だったが。

◎ザコパロバ(チェコ) 63 64 ●中村藍子

昨年バルトリに敗れたが準優勝の中村藍子。
お互いにコートの中に入り積極的に攻撃しあうスピィーデイーな試合だった。

<<女子予選決勝ラウンド>>
◎米村知子 63 62 ●高雄恵利加
I_yonemura04

◎4A Spears(USA) 63 64 ●波形純理
女子単複本戦、予選ドロー

男子ドロー

(写真 予選を突破見事本戦入りした寺地、米村
CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


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杉山記一予選決勝へ、本村は惜敗

AIGジャパン・オープン

10月1日(月) その1

昨日の「AIGオープン2007前夜祭」には雨にもかかわらず、有明コロシアムに3000人のテニスファンが集まった。

今日から本戦。
今にも雨が降りそうな天気のもとAIGオープン初日が始まった。

センター・コートは本戦の1回戦が行われ、
外のコートでは遅れている予選の試合がたくさん行われれている。


<<男子予選1回戦>>
◎杉山記一 76(2),64 ●松井俊英

I_sugiyama01杉山のストロークが深く5-2とリード。
松井もここからファイトをみせ、ネットで必死で飛び付く。

杉山の第9ゲームに4つのセットポイントがあったが、松井のバッククロスパスで執念のブレーク。
タイブレークへ。
立ち直った杉山が7-2で取る。

第1セットを取った杉山が第2セットも取り、予選決勝ラウンドへ。
対戦相手は宮尾祥慈を61,61で破ったSTADLER(GER)だ。


<<男子予選決勝>>
◎JUN 67(5),61,64 ●本村剛一

本村は第5ゲームをブレークされるが、すぐさま得意のストロークでブレークバック、3-3。
ジュンは身長を生かしたサーブが武器。
ダイナミックなプレーをする。

ジュンの第8ゲームに二つ、第10ゲームは0-40で3つのセットポイントを本村が握る。
開き直ったジュンはここで二つの場面とも連続サービスエースを取る。
超離れ業!
しかし、本村は崩れない。
タイブレークを落ち着いて取ったのだが、残念ながら逆転負けを喫してしまった。I_motomura01

よく最後までプレーしていた本村だったが。
惜しい

◎H-W NAM(KOR) 63,57,76(5) ●サングネッティー(伊)

ファイナルセット、白髪のサングネッティーが5-3リード。
ここで足がつってきた。
マッサージを受ける。
足が動かないのにプレーしている。
第9ゲームをブレークしてタイブレークへ。
ナムの2-3で今度はナムが足をつってマッサージ。
壮絶な試合。
最後は気合いだけで戦ったナムが7-5で勝ち本戦入り。
ものすごい声を出して喜びを表した。

ルー、マッチ・ポイントをセーブして逆転勝ち
<<本戦1回戦>>
◎LU 67(4),76(7),61 ●ウドムチョク

アジア同士戦い。
ルーから5-4リードで1つ、6-5リードで2つセットポイントがあったが、ルーの力んだフォアリターンミスなどでタイブレークへ。
いいラリー合戦でルーの方が若干押し気味に見えるのだが、片手バックのウドムチョクが7-4と奪う。

第2セットはルーが第7ゲームをブレークして4-3とリード。
ここでウドムチョクが腰を痛めマッサージ。
ブレーク・バックして一進一退だ。

マッチ・ポイントとセット・ポイントが行き来したタイブレークをルーが取ると流れはルーに。

(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


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錦織圭対フライシュマン 森田あゆみ対ミルザ

AIGジャパン・オープン

10月1日(月)
オーダー・オブ・プレー

<<センター・コート>> 10時開始
第4試合
錦織圭vsフライシュマンInishikori01

第5試合
森田あゆみ vs ミルザ(インド

第6試合
中村藍子 vs ZAKOPALOVA(CZE)
詳しいオーダー・オブ・プレーはここ


9月30日は前夜祭が行われプロ宣言した錦織圭の公開練習
車イス・テニス・グランドスラマーの国枝慎吾のエキジビションなどが行われた。

公開練習
錦織圭 4-4 3-7 フェレール

錦織はフォアのスイングスピードがものすごく速く、切味がある。
バックダウンザラインもコントロールがいいし、ネットプレーもいい。
フェレールもさすが。
フットワークがいいので回り込みもいつの間にかやってしまう。
身長は175センチだがサービスエースもある。
2-2で3つのブレークポイントを握るが、ことごとくサービスでフェレールは取る。
4-4でタイブレーク。
錦織のミスが多く3-7と落とすが、実に見応えがあった。
日本の期待を背負ってようやく出てきた大物プレーヤーに大注目!

車イス エキジビション
国枝慎吾 7-6(4) 斉田悟司

K_kunieda01s国枝さんはグランドスラマー。
斉田さんは日本の第一人者。
二人ともラケットの使い方がうまいし、力強い。
跳ねるスピンサーブ、フォアアングル、バックスピン&スライスの打ち分けも見事。
びっくりするのはリターンダッシュなどネットプレーに多く出ることだ。
諦めないし、ファイトなど学ぶことが多い。
5-2で国枝リード。
3つのマッチポイントがあったが、斉田はこらえてタイブレークにもつれ込む。
国枝の超バックパスが二つ決まるなど突き放し、7-4。
すごい二人だ。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 鯉沼宣之 TJapan)

男子ドロー
女子ドロー

<<男子予選1回戦>>
◎寺地貴弘 63,64 ●落合優次

Iterachi0120時すぎにスタート。
寺地の当たりが強く厚く速い。
特にバックが冴えてる。
集中している。
落合もそれに負けじと素早いフットワークでカバーしようとするがそれ以上のスピードで打ってくる。

第4ゲームブレークして寺地3-1。
そのヒットするボールがミスにつながり、落合ブレークバックして4-3寺地リード。
しかし、お互いのいい所が出ている。

寺地が思いきってネットへ。
パスを読んでフォアボレーを決め、5-3。
サービスエースも出て6-3。

第2セットは1ブレークずつ。
第7ゲームで寺地のバックパスに落合飛び付くが返せず、寺地がブレーク。
4-3とリード。
次のゲーム、落合もバッククロスパスを抜いて二つブレークポイントを握るが・・・。
ことごとくサービスセンターにいいのが行く。
5-3と寺地が大きいキープ。
最後はリターンミスで寺地が6-4。
内容ある試合だった。

(レポート 森下泰)

男子予選ドロー

韓国から前日帰国、すぐ試合の波形純理勝利
<<女子予選1回戦>>

◎波形純理 62,64 ●MALHOTRA

<<女子予選2回戦>>
◎高雄恵利加 63,67(4),63 ●藤原里華
◎米村知子 61,63 ●飯島久美子

女子予選ドロー


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本村剛一予選決勝ラウンドへ。石井弥起惜しい!!

AIGジャパン・オープン

予選2日目も雨!!
外のコートは使えず、急遽センター・コートを使って男子予選は行われた。
センター・コートでは錦織圭の公開練習
国枝、斎田選手の車イス・エキジビションなどが