この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
プロフィール
・ 塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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2009年11月17日
杉田、守屋、鈴木チャレンジャー2回戦へ
$50,000 慶応 チャレンジャー
慶応大日吉キヤンパス
11/16 - 22
入場無料
全日本が終わった翌日からは男子ATPチャレンジャーが2試合続く。
今週からは慶応大学での慶応チャレンジャーだ。
16日(月)はシングルス1回戦が行われ
全日本で活躍、準優勝した21歳の杉田祐一、19歳の守屋宏紀、
33歳ベテランの鈴木貴男が1回戦に勝った。
全日本優勝の添田 豪は第1シード、伊藤竜馬は第4シードだ。
<<日本人プレイヤー1回戦>>
◎杉田祐一 62 62 ●会田翔
◎守屋宏紀 63 60 ●TOSIC, Goran(MNE)
◎鈴木貴男 62 64 ●SADECKY, Alexander(SUI)
1)添田豪 vs KEDRYUK, Alexey(KAZ)
4)伊藤竜馬 vs STADLER, Simon(GER)
松井俊英 vs 3)KINDLMANN, Dieter(GER)
W)三橋淳(日本) vs Q)YI, Chu-Huan(TPE)
W)松永浩気 vs IGNATIK, Uladzimir(BLR)
Q)井藤祐一 vs JONES, Greg(AUS)
<<2回戦>>
杉田祐一 vs 2)IM, Kyu Tae (KOR)
鈴木貴男 vs LINDAHL, Nick(AUS)
守屋宏紀 vs 5)P.OSWALD or A.KUDRYAVTSEV
本戦ドロー
井藤祐一が厳しい予選を勝ち上がり本戦入りした。
予選ドロー
2009年11月16日
岩渕聡有終の美 松井俊英とダブルス3連覇だ!
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
全日本を最後に引退する岩渕聡が最終日最終試合の男子ダブルス決勝に登場、
見事に3連覇、通算全日本ダブルス優勝回数を8とし引退した。

<<全日本男子ダブルス決勝>>
◎2)岩渕聡(ルネサンス)/松井俊英(ソニー) 26 76(3) 62 ●3)岩見亮(北日本物産)/添田豪(ミキプルーン)
「岩渕選手の最後の試合という事で、かなり力みました。
相手の岩見、添田組のプレイと集中力は凄いものがありました。」
と松井俊英
第1セット、第2セット共に有利に試合を展開していたのは岩見添田組だった。

「決勝戦は岩渕・松井組に負けました。
負けはしましたが本当に良い試合だったと思います。
最後まで兄貴の壁は高かったです。
今までありがとうございました。」
岩見亮

「(松井俊英)としには本当に感謝しています、数々のスーパーショットで救ってくれました。
出だしでつまずきその後、亮と豪のプレーがすばらしくチャンスらしいチャンスもほとんどないまま、
何とかセカンドセットのタイブレークまでもちこたえたという感じでした。
僕ととしが良かったのはセカンドセットのタイブレークとファイナルセットだけ、
全体的な内容では負けていたと思います。
それでも試合に勝つことができました。
勝負の難しさ、厳しさを改めて感じました。」
と岩渕聡
岩渕聡/松井俊英はペアとして3連覇、通算4度目の優勝を果たした。
岩渕聡のダブルス初優勝は鈴木貴男と組んだ1997年。
1999年はトーマス嶋田、2000年、2002は共に高田充と組み優勝。
2005年からは松井俊英のペアとして組み、4回。合計8回優勝している。
「昨日はあまりよく眠れませんでした。
試合の興奮と引退のことなどでいろいろと感じるものがあり、なかなか寝付けませんでした。
最後の最後で優勝できるなんて、最高すぎます。」
「昨日は寒い中、最後まで試合観戦、引退セレモニーと会場にいてくれた観客の皆様、
本当にありがとうございました。
多くの人たちに囲まれてコートを去れて幸せでした。」
岩渕聡ブログ
<<準決勝>>
◎2)岩渕聡/松井俊英 67(4) 64 62 ●Q)佐野紘一/富崎優也(早大)
◎3)岩見亮/添田豪 63 76(4) ●1)近藤大生/本村剛一

本村剛一も現役最後の試合を全日本に選んだ。
ダブルス準決勝が最後の試合となった。
「男子シングルス決勝の後、引退セレモニーをして頂きました。
コート上では貴男が僕にスピーチをしてくれました。
本当に嬉しかったです。
長い間日本代表として戦ってきた仲ですからね。
貴男今日は本当に有難うございました。
そして、センターコートでは豪基が花束を渡してくれました。
その後、スピーチをさせて頂きましたが、長くなってしまい申し訳ありませんでした。
本当はもっと色々な方に感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが、」
本村剛一ブログ
男子ダブルスドロー
歴代ダブルス優勝者
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月16日
浜村夏美悲願の全日本 浜村夏美米村知子組優勝
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)

おめでとう!! 浜村夏美/米村知子組!
優勝を決め抱き合う米村と浜村、
浜村は2度決勝に進むが準優勝、全日本は悲願のタイトルだった。
<<全日本女子ダブルス決勝>>
◎2)浜村夏美(フリー)/米村 知子(APF) 76(6) 64 ●伊藤和沙/平知子(島津製作所)
「初めて決勝に出た時は、喜んでいるうちに終わってしまった。
今回は緊張していた。」と3度目の決勝進出の浜村。
優勝スピィーチでは
「米村さん、緒方コーチ、そして毎日治療してくれたトレーナー……」
と言ったところで感激に言葉につまってしまう。
膝を痛めてしまっている浜村は毎日治療しながらの全日本だった。
浜村夏美は2006年、2007年、前川綾香と組2度準優勝、
3度目の正直で悲願の初優勝を飾った。

昨日の女子決勝では奈良くるみに敗れてしまった米村。
がっかりしてしまうところだが、「(勝負に)執着するのがプロ」とベストを尽くす。
マッチポイントは米村のポーチで決めた。
米村知子は、2007年、新井麻葵と優勝、以来2度目の優勝。
浜村夏美ブログ
米村知子ブログ

「最終日(決勝)まで残っていられるとは。
来年も決勝のコートに立ち、そして優勝したい」
とノーシードから決勝まで進出した伊藤/平組。
<<準決勝>>
◎伊藤和沙/平 知子(島津製作所) 75 62 ●7)久松志保/前川綾香
◎浜村夏美(フリー)/ 米村知子(APF) 60 61 ●青山修子/井上 明里 (早稲田大学)
女子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
歴代ダブルス優勝者
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月15日
添田豪 杉田祐一破り全日本2連覇
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
84回の歴史を誇る全日本選手権、
男子決勝は前年優勝者の添田豪と初めて決勝進出の杉田祐一になった。

<<男子決勝>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 63 76(3) ●4)杉田祐一 (三菱電機)
トスに勝った添田はサーブを選ぶ、添田のサーブで始まった。
いきなり18回のラリー戦、添田がネットにかける。
次のポイントも16回のラリーが続き、添田がネットに出てくる、
杉田は見事なパスを決めた。 0-30。
添田はフォアをふかし、0-40といきなりブレーク・ポイントを握られる。
「杉田はストロークのしっかりしている選手。
経験で戦っていきたい。年下には負けたくない。」
と添田。
フォアでダウン・ザ・ラインを打ち、前へ出てボレーで決める。

オープニングゲームで、合計4回のブレーク・ポイントがあったが、添田は4回のジュース後にキープした。
短くなったボールを打ち込み、前へ行ってボレーできめたり、
ラリー戦で思い切ってドロップ・ショットを放ったりして添田は第2ゲームをブレークする。
第1セットはそのままワンブレークで添田が取った。
第2セット
キープが続く、1ポイント1ポイントのラリー戦は接戦、簡単はポイントは少ない。
2-2、第5ゲーム、杉田のサーブ、
ジュース、長いラリー戦、杉田は先にダウン・ザ・ラインにしかけたがネット、
ブレーク・ポイントもネットしてしまい、先にサービス・ダウンしてしまう。(添田3-2)
第10ゲーム、添田5-4、添田のサービィング・フォア・ザ・マッチだ。
32回のラリー戦、杉田は前に出てきた添田をフォアクロスのパッツシングで抜く。
杉田はバックのダウン・ザ・ラインパスで15-30。
短くなったボールを打ちこみ、15-40とブレーク・ポイント。

30-40、25回のラリー戦後、
ドライブボレーそしてスマッシュを決め杉田はブレークに成功した。(5-5)
「胸を借り、ガッツある元気なプレーをしたい。」と言っていた杉田が遂にブレークした。
第12ゲーム、添田のサーブ、杉田は積極的に行き、0-30とする。
だが添田は簡単にはセットポイントを握らせない。
2度目のジュース後にキープ、試合はタイブレークに。
杉田のサーブで始まる。
お互いにキープしていく、4-3添田だ。
杉田サーブ、セカンドサーブはオンライか?しかし「フォルト」と大きなコ-ルが、
ここで痛いダブルフォルト!(添田5-3)
ファーストサーブはフォルト、セカンドサーブを放つ杉田、
この前のポイントでセカンドサーブがロングだったので杉田はスピンを思い切りかけて打つ、
添田はやや短めのセカンドサーブを前に踏み込み高い打点のバックでリターンを叩く。
叩かれたボールは杉田のバックへ食い込む、やっと返す杉田、
添田は前へ出てフォアボレーをクロスへ決めた。
6-3、チャンピオンシップ・ポイントだ!
1回、2回、3回、またまた長いラリー戦、26回目やや短めに来たボールを
添田は高い打点でのフォアの逆クロスで叩く、
懸命に追う杉田だが、届かない。

「(杉田は)ラリー戦がうまい選手なので、それに負けないようにしっこくいった。
やることをやれば勝てる。」と信じて戦った添田豪が全日本2連覇を決めた。
添田 豪 ブログ

<<男子準決勝>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 57 75 62 ●7)三橋 淳 (北日本物産)
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 62 64 ●11)竹内研人 (北日本物産)
<<男子準々決勝>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 64 64 ●6)近藤大生 (アイシン精機)
◎7)三橋 淳 (北日本物産) 63 64 ●14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム)
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 46 61 62 ●5)守屋宏紀 (北日本物産)
◎11)竹内研人 (北日本物産) 26 63 64 ●2)伊藤竜馬
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
歴代全日本男子チャンピオン
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月15日
クルム伊達公子 3冠達成
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)

<<ミックスダブルス決勝>>
◎クルム伊達公子/植木竜太郎 64 64 ●井上摩衣子/篠川智大
「優勝を狙って出たのではなく、
(試合勘を維持するために)練習のつもりで出たのでまさか優勝するとは。」
伊達の言い分だ。

でも負けず嫌いの伊達、やるからにはベストを尽くす。
できる事の最高を出そうとするのがクルム伊達の生き方だ。

昨年の単複優勝、そして今年のミックスダブルスを優勝した事により
クルム伊達公子は三冠を制した。
「私にとっては昨年のシングルス&ダブルスに続きミックスの優勝が加わり3冠だそうです。
3冠を考えていたわけではないのですが
男性のスピーディなボール、早い展開を試合で打てる
絶好のチャンスだと思い、
出場を決めました。
優勝までの3試合のミックスではほんとに楽しく、いい緊張感の中でプレーできました。」
クルム伊達公子ブログ
テニス界の刺激になるし、選手にとっては実戦の勘を養う良い場でもあるので、
これからも色々な選手に出て欲しい。
クルム伊達公子/松岡修造はどうだろうか?
現役を引退してしまったけど、杉山愛/錦織圭なんて言う可能性もあるかもしれない。
ミックスダブルスドロー
歴代ミックスダブルス優勝者
(写真 伊藤功巳 TennisJapan )
2009年11月14日
添田豪対杉田祐一 全日本男子決勝
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月14日(土) 男子準決勝
<<男子準決勝>>
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 62 64 ●11)竹内研人 (北日本物産)

インタビュールームに現われるなり
「ラケットをつい投げてしまった事を反省している。
プロテニスプレイヤーとしてやってはいけない事をしてしまいました。」
と謝る。
第2セットの第4ゲーム、
杉田は竹内のサーブをブレークし、2-1とした後だった。
40-0と、3-1とするポイントがありながら、そこから5ポイント連続で失ってしまい、
ゲームを落とし、2-2と決まった時だった。
それだけそこはチャンスがあり、取りたかったゲームだし、
この試合に勝ちたかった気持ちの表れだろう。
竹内は次のゲームをキープし、第2セットは3-2とリードする。

第1セットは杉田のペースで始まった。
竹内はオープニングゲームをキープしただけで、あとは杉田の5ゲーム連取。
結局6-2でファースト・セットは杉田。
第2セットも杉田のペースになりそうだった。
準々決勝で第2シードの伊藤竜馬を破った竹内研人は乗ってきた。

バックを攻められてもしぶとくスライスで返す。

そしてチャンスを作り、トップスピンでストレ-ト、ダウン・ザ・ラインに打っていく。
竹内のペースになりそうだったが、杉田は粘り強くプレーした。
「あせらずに攻めようとと思った。
メリハリのあるテニスができたと思う。」

「昨年は同世代の伊藤竜馬が決勝まで行き、先を越されていたので
決勝まで行けて嬉しい。」
と杉田。
決勝では誰と戦いたいか?と聞かれ
「添田選手だったら、トップ選手に胸を借りるつもりで戦いたい。
三橋選手だったらジュニア時代からのライバルなので負けたくない。」
次の試合で添田が勝ったので、杉田は胸を借りぶっかっていく事となった。
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 57 75 62 ●7)三橋 淳 (北日本物産)
凄いボールのしばきあいで二人のバトルは始まった。
三橋が3-0とリードするが、添田も3ゲーム続けて取り3-3となる。
第12ゲーム、添田のサーブ、タイブレークになるかと思われたが、
添田はダブルフォルトで30-40とセットポイントを掴まれる。
前へ出る添田、三橋はパスを放つ、添田はボレーで何度もブロックするが、遂にネット。

三橋淳が第1セットを取った。
第2セットもブレークがあったが、添田が4-2とリード。
三橋は挽回し、逆に5-4とする。
5-5、第11ゲーム、三橋サーブ、40-30とゲームポイントがあったが、
添田のバックストレートが決まりジュース。
ネットに出る三橋、なんと決める事ができるボーレーワイドにしてしまう。

添田はブレークし、6-5とし、次のサーブをラブキープで第2セットを取り返した。
ファイナル・セット
第3ゲームが終わり、三橋2-1、
コートチャンジでインジャリータイムをとった。

2-2までなるものの、終始落ち着いてプレーしたいた添田が勝利、

昨年に続き決勝進出を決めた。
3時に始まった試合は終わったのは6時近く、約3時間(正確には2時間50分)、
コートいっぱいを使った思い切り強打の打ち合い。
凄い二人のバトルだった。

そのバトルを観客は充分に楽しむことができたことだろう。
おもしろく迫力満点の試合だった。
<<男子準決勝>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 57 75 62 ●7)三橋 淳 (北日本物産)
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 62 64 ●11)竹内研人 (北日本物産)
<<男子準々決勝>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 64 64 ●6)近藤大生 (アイシン精機)
◎7)三橋 淳 (北日本物産) 63 64 ●14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム)
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 46 61 62 ●5)守屋宏紀 (北日本物産)
◎11)竹内研人 (北日本物産) 26 63 64 ●2)伊藤竜馬
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
歴代全日本男子チャンピオン
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月14日
17歳奈良くるみ全日本チャンピオン
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月14日(土) 全日本女子決勝

<<決勝>>
◎3)奈良くるみ (大阪産業大附属) 75 61 ●4)米村知子 (A P F)
積極的にプレーする米村、3-1、4-2とリードする。
米村は2005年に悔しい思いをしているだけに、悔いのないテニスをしようと言う姿勢が感じられる。

「サーブも早くなかなかタイミングが合わなかった。
それに米村さんは気迫が凄く、気持ちが入って攻めてきていた。」
と奈良。
「このままではヤバイな!
先に攻撃しなくては。」
と奈良が積極的にプレーし始める。
第8ゲーム、米村サービス・エースを放つが、フォルトのコール。
「エ~ッ?」と米村は主審の顔を見る。
コールは変わらない。
ダブルフォルトでサーブを落としてしまった。 (4-4)
奈良はサーブをキープ、5-4とリードする。
米村のサーブ、4-5、
エース級のサーブを主審がオーバーコール。

「え~つ かわいそ~う」と言う声が。
米村に不利なコールが続いているように観客は感じているようだ。
ジュースで奈良にセットポイントを握られる。
しのぐ米村がサーブをキープ、5-5となる。
奈良は40-15でダブルフォルトをする。
これが全日本のプレッシャーだろうか?
しかし崩れることなく、しっかりとキープした。
第12ゲーム、米村のファーストサーブが入らない、ダブルフォルトをして、15-30となる。
「最初は私のサーブなどに慣れていなくて返せなかったが、
(奈良さんは)段々とタイミングが合ってきて、エース級のボールも返すようになってきた。
エース級のボールを打っても返ってくるのはプレッシャーだった。」
と米村。
30-30、前へ出る米村、
奈良はクロスパスを送る、それをウオッチし、米村は見送るがイン、入っている。
30-40、セットポイントを握られる。
米村のフォアは押えがきかずロング。
第1セットは奈良が取った。

第2セット、第2ゲーム、米村サーブ、
米村が攻めてきたところを奈良はバッククロスパスを決め30-40。
先にブレークする奈良。
2005年全日本決勝、米村知子は15歳の森田あゆみに6-4、4-6、3-6で逆転負けしている。
「このままじゃ まずいなぁ」と思った米村。
奈良のサーブの第3ゲーム、米村はジュース後に2度のブレーク・ポイントを握った。
しかし奈良は4回目のジュースでキープ、3-0となる。
「(全日本は大きなタイトル)勝ちビビリをするだろう。」と思った米村。
奈良、5-1、サービィング・フォア・ザ・マッチ、
15-0でダブルフォルト、30-40となるがそのブレーク・ポイントも凌ぐ。
ジュース後のマッチ・ポイント、米村のストロークはロング。

17歳の奈良が優勝を飾った。
「優勝を狙って全日本に臨んだので優勝できてすごく嬉しい。」
「優勝も負けも経験している寺地コーチの存在は大きい。
寺地コーチの存在なくしては優勝できなかったと思う。」
2001年と2004年に全日本に優勝、2003年は準優勝している寺地貴弘が奈良のコーチをしている。
「これからは世界を目指して頑張りたい。」
と奈良。

「4年前、決勝を経験し負けていたので正直悔しい。」
「このタイトルを取れるまで挑戦を続けるつもりですので、
これからも応援よろしくお願いします。」
と涙をおさえながら悔しさをあらわす米村。
米村の挑戦は続く。
頑張れ米村知子!
<<女子準決勝>>
◎3)奈良くるみ (大阪産業大附属) 61 63 ●高雄恵利加 (北日本物産)
◎4)米村知子 (A P F) 64 62 ●12)米村明子 (コサナ)
<<女子準々決勝>>
◎高雄恵利加 62 62 ●森上亜希子
◎3)奈良くるみ 63 64 ●5)藤原里華
◎4)米村知子 46 63 60 ●10)岡田上千晶
◎12)米村明子 62 76(3) ●2)波形純理
女子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
歴代全日本女子シングルス優勝者
(写真 伊藤功巳 TennisJapan )
2009年11月14日
奈良くるみ対米村知子 全日本決勝
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月13日(金)
天気予報は良くない、いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空。
それでも3時過ぎまでは雨が降らなかった。
女子準決勝はセンターコートで行われ、全日本決勝は奈良くるみ対米村知子となった。
<<女子準決勝>>
◎3)奈良くるみ (大阪産業大附属) 61 63 ●高雄恵利加 (北日本物産)
目標は「優勝」、優勝を狙ってプレーする奈良。

「集中して入れた。
調子も良くなった。」
と奈良は第1セットを6-1で取る。

準々決勝で森上亜希子の現役最後の相手となった2006年チャンピオンの高雄恵利加。
対戦相手が変わるとこうも変わるものなのか?
昨日森上とプレーした時と比べミスが早い。
第2セット、高雄は0-3となる。

高雄は腰から臀部のあたりを痛めたのか?インジャリータイムを取りトレーナーを呼ぶ。
その後のサーブを奈良は落とすが、
高雄のループボールはライジングやドライブボレーで叩くなど積極的なプレーで勝利した。

「優勝したい。
優勝に対する執着心を持ってプレーしたい。
緊張はすると思うが(そういう状況でのプレーを)楽しみ、
その楽しみを力にできたら良いと思う。」
17歳の奈良くるみが全日本決勝へ挑む。
◎4)米村知子 (A P F) 64 62 ●12)米村明子 (コサナ)
27歳の姉、知子と一つ年下の妹、明子の米村姉妹対決となった。
二人は昨年はダブルスで組み、準優勝している。
その時は姉の言葉に思わず涙を見せた妹。
仲良しの姉妹、二人は全日本期間中は同じ部屋に泊っている。

姉の知子は2005年に決勝まで進出している。(森田あゆみに敗れる)
ベスト4もこれが4度目だ。

妹の明子は今は杉山愛のパームテニスアカデミィーで練習している。
全日本の前には杉山愛と練習したり、アドバイスをもらっている。
準々決勝では第2シードの波形純理を破って初めての4強だ。

より強くなった妹を一番感じているのは姉の知子だろう。
「すごい強敵」と認めてプレーした姉が厳しい勝負の勝者となった。
「妹は私の苦手を知っている。
妹の方がエースは多く(良いテニスをしていた)と思う。
自分はミス待ちをしてしまった。」
と妹を思いながらの姉の言葉だ。
<<女子準決勝>>
◎3)奈良くるみ (大阪産業大附属) 61 63 ●高雄恵利加 (北日本物産)
◎4)米村知子 (A P F) 64 62 ●12)米村明子 (コサナ)
<<女子準々決勝>>
◎高雄恵利加 62 62 ●森上亜希子
◎3)奈良くるみ 63 64 ●5)藤原里華
◎4)米村知子 46 63 60 ●10)岡田上千晶
◎12)米村明子 62 76(3) ●2)波形純理
女子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
歴代全日本女子シングルス優勝者
11月14日(土) オーダー・オブ・プレー 11時より
第1試合 女子決勝 奈良くるみ vs 米村知子
第2試合 男子準決勝 杉田祐一 vs 竹内研人
第3試合 男子準決勝 添田 豪 vs 三橋淳

第4試合 ミックス決勝
クルム伊達公子/植木竜太郎 対 篠川智大/井上摩衣子
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月13日
伊藤竜馬敗れる 準決は添田対三橋 杉田対竹内
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月13日(金)
<<男子準々決勝>>
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 46 61 62 ●5)守屋宏紀 (北日本物産)
第1セットは凄い打ち合い、

杉田が4-1、4-2とリードするが、5-2とするゲームポイントを逃すと流れは守屋に。
「負けたくないので、バンバン打ち合う、真っ向勝負にいった。」
と言う杉田。

「守屋はフラット気味に打ってくるので、カウンターやコースの変え方がうまい。
セカンドセットからはスピンをもっと使い、無理せずにいった。」
守屋のミスが増え始める。

試合の途中でテニスの攻め方をかえて勝つなど、杉田の成長を感じさせる勝利だった。
「今までは苦手なプレイヤーに対戦するなど3回戦以上いった事がないので、4強になれたのは嬉しい。」
と素直に喜ぶ杉田だ。
◎11)竹内研人 (北日本物産) 26 63 64 ●2)伊藤竜馬
第1セットを取った伊藤竜馬だったが、自分のテニスに満足していなかった。
「どうにか勝っていたが、初戦からミスが多く、思い通りのテニスができていなかった。」
と言う。

納得いかないテニスに、なぜミスしてしまうのか?
なぜ足が動かないのかと思いながら、相手とより、自分との戦いをしていたと言う。
竹内のスライスに手こずる伊藤。
伊藤のミスにも助けられ、竹内研人がのってきた。

USオープン予選では2つ勝ち、本戦まであと一つと日本男子では最高の活躍をしたが、
テニスは7月頃から落ち気味だったと言う。
全日本の直前まで韓国のチャレンジャーを回っていた。
ハードスケデュールなどから「良いプレーができなかった。」伊藤竜馬だった。

竹内研人ブログ
伊藤竜馬ブログ
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 64 64 ●6)近藤大生 (アイシン精機)

添田をサーブ&ボレーで苦しめた近藤大生。

4強になった昨年のチャンピオン添田 豪
◎7)三橋 淳 (北日本物産) 63 64 ●14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム)

ダイナミックなプレーをした宮崎雅俊

初の4強入りを決めた三橋淳
<<男子準決勝>>
1)添田 豪 (ミキプルーン) vs 7)三橋 淳 (北日本物産)
4)杉田祐一 (三菱電機) vs 11)竹内研人 (北日本物産)
<<男子準々決勝>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 64 64 ●6)近藤大生 (アイシン精機)
◎7)三橋 淳 (北日本物産) 63 64 ●14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム)
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 46 61 62 ●5)守屋宏紀 (北日本物産)
◎11)竹内研人 (北日本物産) 26 63 64 ●2)伊藤竜馬
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
歴代全日本男子チャンピオン
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月13日
本村剛一、岩渕聡 最後の全日本シングルス
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月12日(木)
3回戦が行われた。
ボトムハーフのプレイヤーは1日2試合のハードな1日だった。
本村剛一、岩渕聡にとっては現役最後のシングルスとなった。
<<男子3回戦>>
◎2)伊藤竜馬 62 63 ●13)本村剛一 (北日本物産)
本村剛一は全日本に4度優勝している。
出場回数も14回。
シングルスでは53勝10敗と最多勝利数を誇る。(2位は岩渕聡の41勝14敗)

昨年の準優勝者、21歳の伊藤竜馬と対戦した。
35歳の本村にとって雨のために2回戦、3回戦と1日に2試合はきつかった。
第2セット、伊藤竜馬のサーブで5-2、40-30とマッチポイントを握られた。
自然と大きな拍手が起こる。
観客はこれが本村剛一の最後のシングルスだと言うのを知っている。
「1日2試合はきつい。
(伊藤)竜馬には勝てないと思ったが1球でも多く返してベストを尽くした。」
と本村。
根性でジュースに持ち込み、ブレークする。
しかし次のゲームで力尽きた。

コートサイドには初優勝、1999年に生まれた長男剛基など家族、
そして両親、弟が大きな拍手を送っていた。
最後は三橋淳が音頭を取り
「モットムラ!」
「モットムラ!」
と本村コールが起こった。
後輩達をかわいがり、面倒見の良い本村の人柄がうかがえる。
思い出の試合を聞かれ
「第1セットを取って、優勝のコメントを考えていて、逆転負けした96年の決勝など、
全日本はたくさんの色々な思い出がある。」
と話はつきない。

「試合前のウォームアップは、貴男にお願いしました。
もう、一緒に真剣に打つ事もないし、プロになって僕にとって最高のライバルでした。
いつでも、貴男の頑張りを僕の励みにしていました。
貴男今まで有難う!」
本村剛一ブログ
◎6)近藤大生 (アイシン精機) 46 64 63 ●12)岩渕 聡 (ルネサンス)
1992年の初出場から16回目のシングルス出場の岩渕、
第1セットは取ったが惜しくも逆転負けを喫してしまった。

「もうコートの半面だけで頑張る。」と気持ちは松井俊英とのダブルス連破、
通算8度目のダブルス優勝にかける。

岩渕聡の最後のシングルス、勝った近藤は岩渕を気遣う。
近藤は9年ぶりにベスト8になった。
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 64 62 ●石井弥起


◎7)三橋 淳 (北日本物産) 64 36 76(4) ●9)松井俊英 (ソニー)
第1セットを取った三橋。

第2セットも先にブレークした。
天気が悪く風もある。2番コートは風に影響を受けている。
ボールは風で影響を受けるボールのでサーブ&ボレーの松井はやりずらそうだ。
三橋がストレ-トで勝利か?と思われたが松井の攻撃は三橋にプレッシャーをかけ始める。
松井がブレーク・バックすると展開が変わり、松井が第2セットを取り返す。
ファイナル・セットも5-4でマッチポイントを先に握ったのは松井だった。
修造チャレンジで来日したボブ・ブレットは帰国の途中全日本の会場に現れ、松井と会った。

「ドローを見ておもしろい対戦、三橋も嫌な相手と思っているだろう。」と言っていたが、
その通り、どちらに転ぶかわからない見ていて興奮する大接戦だった。
◎5)守屋宏紀 (北日本物産) 67(3) 61 61 ●伊藤 潤 (早大)

8強になった守屋宏紀、準々決勝は杉田祐一と対戦だ。

第1セットを取り大健闘の伊藤潤、2回戦では岩見亮を75,62で破った。
<<男子準々決勝>>
1)添田 豪 (ミキプルーン) vs 6)近藤大生 (アイシン精機)
7)三橋 淳 (北日本物産) vs 14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム)
4)杉田祐一 (三菱電機) vs 5)守屋宏紀 (北日本物産)
2)伊藤竜馬 vs 11)竹内研人 (北日本物産)
11月13日(金) オーダー・オブ・プレー
ライブスコアー
<<男子3回戦>>
◎1)添田 豪 (ミキプルーン) 64 62 ●石井弥起
◎6)近藤大生 (アイシン精機) 46 64 63 ●12)岩渕 聡 (ルネサンス)
◎14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム) 46 64 63 ●Q)成瀬廣亮 (早大)
◎7)三橋 淳 (北日本物産) 64 36 76(4) ●9)松井俊英 (ソニー)
◎5)守屋宏紀 (北日本物産) 67(3) 61 61 ●伊藤 潤 (早大)
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 61 61 ●奥 大賢 (日大)
◎11)竹内研人 (北日本物産) 64 67(5) 63 ●8)井藤祐一 (空旅ドットコム)
◎2)伊藤竜馬 62 63 ●13)本村剛一 (北日本物産)
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
歴代全日本男子チャンピオン
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月12日
森上亜希子現役終わる 奈良くるみ4強
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月12日(木) 女子準々決勝が行われ4強が決まった。
<<女子準々決勝>>
◎高雄恵利加 62 62 ●森上亜希子

全日本がプロテニスプレイヤーとして最後の大会と決めた森上亜希子が登場した。
対戦相手は2006年のチャンピオン高雄恵利加。
「勝ちたかったけど、自分のプレーができなかった。」
と森上。
スロスの展開がテニスの基本だが、高雄はバックでもストレートと先に攻撃を仕掛けてきた。
どうにかしようと森上はムーンボールを送るが、ムーンボールでも後に下がって打つのではなく、
「高い打点でアグレッシブに打ってきた。
ドロップ・ショットやアングルショットでも自分が打つ前にしかけてきた。」
と森上は言う。

「(高雄さんは)彼女のプレーをしてきた。」と相手のプレーを認める。
「テニスをするために、毎日膝のケアーで2時間、3時間と時間を取られていたが、
もうそれをしなくて良い、
あ~終わった。」
と言う気持ち。

「オリンピック(アテネ)に出られたし、
憧れのウィンブルドンのセンターコートでプレーきた
(2003年3回戦カプリアティー戦、46,46と接戦)
ツアー優勝(2007年プラハ)もできた。
ライバルでもあったけど、良いテニス仲間に恵まれた。
最高のテニス人生だった。」
と森上。
森上亜希子 WTAデーター
1980年1月12日生まれ
最高ランキング 41位 (2005年8月)
◎3)奈良くるみ 63 64 ●5)藤原里華

「向かっていく事だけ、
思い切って自分のプレーをすることだけを考えてプレーした。」
と2001年の全日本チャンピオン藤原里華と対戦した奈良。
2年連続の8強だったが4強に初めてなった奈良は
「目標は優勝なので、嬉しいけど、今日は今日なので明日の事を考え準備しなくてはいけない。」
とこれでうかれて喜んでいてはいけないと気を引き締める。
3回戦では反省ばかり出ていたが、準々決勝の勝利は嬉しくないのですか?
と記者に聞かれると「もちろん嬉しいですよ。」
といつもの笑顔いっぱいのくるみスマイルを見せてくれた。
準決勝は米村姉妹対決
◎4)米村知子 46 63 60 ●10)岡田上千晶
◎12)米村明子 62 76(3) ●2)波形純理
<<女子準決勝>>
3)奈良くるみ vs 高雄恵利加
4)米村知子 vs 12)米村明子
<<女子準々決勝>>
◎高雄恵利加 62 62 ●森上亜希子
◎3)奈良くるみ 63 64 ●5)藤原里華
◎4)米村知子 46 63 60 ●10)岡田上千晶
◎12)米村明子 62 76(3) ●2)波形純理
女子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
歴代全日本女子シングルス優勝者
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月12日
杉田祐一、守屋宏紀、本村剛一など16強
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月12日(木)
男子は朝から、昨日雨できなかった男子ボトムハーフの2回戦が行われた。
勝ったプレイヤー達は午後から3回戦を戦わなくてならない。
1日、2試合のタフな1日となる。
<<男子ボトムハーフ2回戦>>
13)本村剛一 (北日本物産) 62 61 ●W)関口周一 (クリエイトTA FTC)

全日本を最後に引退する本村剛一、35歳と10ヶ月。
18歳3ヶ月の関口と対戦した。

勝利を決めた本村、勝利のガッツ・ポーズ。
それだけこの最後の全日本に賭けているのだろう。
◎2)伊藤竜馬 60 63 ●Q)福田健司 (関西大)

昨年準優勝の伊藤竜馬

予選を勝ち上がり伊藤と対戦した福田健司 (関西大)
◎5)守屋宏紀 (北日本物産) 63 61 ●Q)久松亮太

1990年10月16日に19歳になった守屋宏紀、久松を破り16強。
◎4)杉田祐一 (三菱電機) 63 61 ●片山 翔 (早大)
2005年インターハイ優勝の杉田祐一対2006、7年優勝の片山 翔の戦いは
早大の先輩杉田が勝利した。
<<男子3回戦>>
1)添田 豪 (ミキプルーン) vs 石井弥起
6)近藤大生 (アイシン精機) vs 12)岩渕 聡 (ルネサンス)
Q)成瀬廣亮 (早大) vs 14)宮崎雅俊 (空旅ドットコム)
7)三橋 淳 (北日本物産) vs 9)松井俊英 (ソニー)
5)守屋宏紀 (北日本物産) vs 伊藤 潤 (早大)
4)杉田祐一 (三菱電機) vs 奥 大賢 (日大)
8)井藤祐一 (空旅ドットコム) vs 11)竹内研人 (北日本物産)
2)伊藤竜馬 vs 13)本村剛一 (北日本物産)
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
歴代全日本男子チャンピオン
ライブスコアー
(写真 鯉沼宣則 Tennis Japan)
2009年11月11日
森上亜希子8強!準々決勝決まる
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月11日(水) DAY05
<<女子3回戦>>
◎森上亜希子 61 62 ●6)土居美咲
プロテニスプレイヤーとして最後の試合にこの全日本を選んだ森上亜希子。
18歳の土居美咲と対戦した。
第1セット、5-1と森上がリード。

土居サーブの第7ゲームは40-0となる。
土居がキープするかと思われたが、森上は簡単にはキープさせない。
森上はそこから5ポイント連取で第1セットを取る。
土居も積極的に攻めていくが、森上はその上をいくテニスをする。
第2セットも5-1となる。
第7ゲーム、森上はサービィング・フォア・ザ・マッチのゲームを落としたが、

続くゲーム、土居の2つのダブルフォルトに乗じ1ポイントを与えただけでブレーク8強入りを決めた。
◎5)藤原里華 62 60 ●桑田寛子

2001年の全日本チャンピオンの藤原里華、予選上がりの桑田を破り8強になった。

18歳、予選上がりの桑田、早大の1年生だ。
1回戦では宮﨑優実を 64 67(4) 62 。
2回戦では第9シードの岡あゆみを 63 60 で破り16強になり活躍した。
◎4)米村知子 62 64 ●Q)大竹志歩

2005年、森田あゆみに敗れ惜しくも準優勝だった米村。ストレート勝利で8強。

大竹も早大の1年生、早大は6名も女子本戦に出ている。
大竹は厳しい予選を勝ち上がり1回戦では高岸知代を 63 63 。
2回戦では第14シードの岡本聖子を 36 75 62 で破り16強だった。
<<女子準々決勝>>
森上亜希子 vs 高雄恵利加
3)奈良くるみ vs 5)藤原里華
4)米村知子 vs 10)岡田上千晶
12)米村明子 vs 2)波形純理
女子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
11月12日(木) オーダー・オブ・プレー
歴代全日本女子シングルス優勝者
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月11日
奈良くるみ8強一番乗り! 雨で男子単は順延
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月11日(水) DAY05
大会5日目、男子シングルス2回戦の残り、女子シングルス3回戦などが予定されていた。
が朝からあいにくの雨のために男子シングルスは全てキャンセル。
土曜日が決勝になる、女子シングルスと男子ダブルスの試合が行われる事になった。
有明コロシアムでは全て消化できないので、女子3回戦の一部と男子ダブルスは全てNTCになった。
昨日第1シードの瀬間友里加が体調不良で途中棄権したが、
妹の瀬間詠里花も体調不良で3回戦はたたかわずして棄権した。
<<女子3回戦>>
◎3)奈良くるみ 64 76(2) ●青山修子
第2セットはサービス・ゲーム、1ゲームお互いにキープしただけで、サービス・ダウンが続く。

5-4、青山リードでサービィング・フォア・ザ・セット。
40-15とセットポイント、ジュース後にもセットポイントがあったが
3度のジュースの末にサーブを落とす、5-5。
第11ゲーム、奈良もサーブを落とす。
6-5、青山のサービィング・フォア・ザ・セットでまた40-15とまたセットポイントだ。
ここから1ポイントを奈良は簡単には取らせない。
ジュースになり、ダブルフォルトで青山はサーブを落とす、6-6。

再三のピンチを逃れた奈良、タイブレークでは積極的にプレー、粘る青山をつきはなした。
<<女子3回戦>>
◎高雄恵利加 62 64 ●樋口由佳
◎森上亜希子 61 62 ●6)土居美咲
◎3)奈良くるみ 64 76(2) ●青山修子
◎5)藤原里華 62 60 ●桑田寛子
◎10)岡田上千晶 w.o ●7)瀬間詠里花
◎4)米村知子 62 64 ●Q)大竹志歩
◎12)米村明子 26 61 76(1) ●渡邉廣乃
◎2)波形純理 63 63 ●15)秋田 史帆
女子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルスドロー
11月11日(水)の新しいオーダー・オブ・プレー
ライブスコアー
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月10日
瀬間友里加体調不良負け 伊達ミックス勝利
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月10日(火) DAY04
大会4日目、女子は全ての2回戦が終わり、16強が揃った。
<<女子2回戦>>
◎樋口由佳 60 1-1 ret. ●瀬間友里加
第1シードの瀬間友里加は体調不良でまさかの途中棄権で敗れた。
勝った樋口由佳(びわこ成蹊スポーツ大学)は予選を勝ち上がった選手だ。
◎5)藤原里華 63 63 ●古賀愛

藤原里華

古賀愛(駿台甲英高校)
<<女子3回戦>>
高雄恵利加 vs 樋口由佳
森上亜希子 vs 6)土居美咲
3)奈良くるみ vs 青山修子
5)藤原里華 vs 桑田寛子
7)瀬間詠里花 vs 10)岡田上千晶
4)米村知子 vs Q)大竹志歩
12)米村明子 vs 渡邉廣乃
2)波形純理 vs 15)秋田 史帆
女子シングルスドロー
<<ミックスダブルス>>
◎クルム伊達公子/植木竜太郎 62 63 ●平 知子/小山裕史

4強になったクルム伊達/植木(伊予銀行)
伊達はミックスだけに出場。
ミックスダブルスドロー
女子ダブルスドロー
ライブスコアー
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月10日
添田豪、近藤大生など16強 鈴木貴男敗れる
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月10日(火)
男子はトップハーフの2回戦が行われた。
<<男子2回戦>>
◎成瀬廣亮 64 61 ●3)鈴木貴男

予選決勝で茶園を破り本戦に出場してきた成瀬、1回戦を勝ち、
2回戦で憧れの鈴木貴男と対戦し勝利した。

「決して調子が悪かった訳ではない。」と言う鈴木、
普段早稲田大で練習する練習相手の成瀬にまさかのストレ-トで敗れた鈴木。
◎1)添田 豪 62 60 ●遠藤 豪

昨年の全日本チャンピオンの添田豪はストレートで遠藤を破る。

遠藤 豪(四日市工業高校)は今年のインターハイ・チャンピオン。
主催者推薦で出場、1回戦では2006年2007年のインカレチャンピオンの吉備雄也を破っている。
◎6)近藤大生 63 64 ●江原弘泰

サーブ&ボレーなど攻撃テニスで江原にストレート勝利の近藤大生。

江原弘泰
7)三橋淳 64 62 ●伊東勇登

三橋淳、3回戦は松井俊英と対戦だ。

関西学院大の伊東勇登
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
11月11日(水) オーダー・オブ・プレー
ライブスコアー
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月10日
森上亜希子対土居美咲
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月9日(月) DAY03
大会3日目、女子は2回戦が始まった。
<<女子2回戦>>
◎森上亜希子 63 63 ●飯島久美子

この全日本を最後に引退する森上亜希子

2回戦が初戦だった第11シードの飯島久美子、タフはドローだった。
◎土居美咲 46 75 64 ●大西 香

第6シードの土居美咲、フルセットの末に勝利、
ベスト8入りをかけて森上亜希子と対戦だ。

大接戦をした大西 香
◎高雄恵利加 36 64 75 ●浜村夏美

2006年のチャンピオン高雄恵利加、3回戦は第1シードの瀬間友里加か?

接戦の末に惜しくも敗れた浜村夏美。

第2シード、波形純理も2回戦突破16強になった。
女子シングルスドロー
女子ダブルスドロー
ライブスコアー
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月10日
江原弘泰、関口周一など2回戦へ
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
11月9日(月) DAY03
大会3日目、男子は全ての1回戦が終わり、2回戦からはシード選手が登場する。
<<男子1回戦>>
◎江原弘泰 75 76(3) 加藤季温

今年の全日本ジュニアチャンピオン江原弘泰、2年連続1回戦突破だ。
2回戦では近藤大生と対戦する。

ガッツプレーをする29歳ベテランの加藤季温。
全ての1回戦が終わり2回戦からシード選手の登場だ。
本村剛一対関口周一の新旧対決
杉田祐一対片山翔の早稲田同士の戦い
など興味深い対戦が多い。
男子シングルスドロー
男子ダブルスドロー
11月9日(火) オーダー・オブ・プレー
ライブスコアー
(写真 伊藤功巳 TennisJapan)
2009年11月07日
茶圓鉄也最後の全日本 森上亜希子1回戦勝利
第84回 全日本テニス選手権
有明コロシアム
男女シングルス 48ドロー
11/7(土) - 15(日)
全日本テニス選手権が11月7日(土)に開幕した。
テニスを真剣に始めたものは一度は出てみたい大会、一度は取りたい大会だ。
男子は天皇杯、女子は秩父宮妃記念楯をかけた最高峰の戦いだ。
この大会を最後に今年引退を表明したプレイヤーの一人、

玄人好み、フラットとスライスを魔法のごとく駆使した茶圓鉄也の最後の試合があった。
<<男子A予選決勝>>
◎成瀬廣亮 62 36 75 ●茶圓鉄也
茶圓は1990年以来、19回連続で全日本の本戦に連続出場を果たしている。
36歳になった今年は予選からの出場だった。

ファイナル・セット、成瀬は5-2とリードしたが、5-5まで競られる。
フルセットの接戦の末勝った成瀬はテニス界の先輩に最敬礼で握手。

試合後、多くの仲間テニスプレイヤー達に囲まれる。茶圓鉄也の人柄がわかる。

笑顔の記者会見
男子A予選ドロー
男子シングルスドロー
<<女子1回戦>>
◎森上亜希子 76(5) 62 ●手塚玲美

この全日本を最後に引退する森上亜希子は1回戦勝利。
女子シングルスドロー
11月8日 オーダー・オブ・プレー
ライブスコアー
(写真 鯉沼宣之 TennisJapan 伊藤功巳 TennisJapan)
2008年11月16日
伊達公子ダブルスも優勝だ!男子は岩渕/松井組
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
<女子ダブルス決勝>
◎クルム伊達公子/藤原里華 63,61 米村明子/米村知子

スタジアムの90%ぐらい満員。
伊達のプレーを楽しみに来ているのだろう。
藤原のゲームでスタート。
サービス&ボレーでキープ。
米村明子の第2ゲーム、伊達がドライブボレーでぶつけに行く。
藤原のバックリターンエースで伊達組2-0。
伊達の第3ゲーム、
米村知子のロブとフォアリターンエースでブレーク・バック、(伊達2-1)。
知子の第4ゲーム、伊達藤原共に守らずリターンダッシュでラブゲームでまたブレーク、(伊達3-1)。
藤原の第5ゲーム、デュースで藤原のスーパーフォアローボレーウィナーでキープ、(伊達4-1)。
伊達組5-2リード、
知子のゲーム、3回のセットポイントをサービス&ボレーで米村姉妹は意地のキープ。(伊達5-3)。
藤原の第9ゲーム、

ピンチを伊達がボレーでカバー。
よく声を掛け合い、6-3で伊達/藤原組が先取する。
第2セット、
明子の第1ゲーム、
藤原フォアポーチと伊達超絶妙なバックドロップショット。
ボレーボレーから伊達フォアドライブボレーウィナー
完璧なラブゲームブレーク。
2-1、伊達の第4ゲーム、
0-30から挽回。
最後はバックダウンザラインローボレーウィナーで3-1とする。
今日一番のスーパーショット!
第7ゲームで知子のスーパーバックポール回しエースがあったが、
最後は知子のボレーミス。

伊達/藤原の二人の動きは見事、
クルム伊達は単複優勝を飾った。

「妹とよく喧嘩したが決勝まで来れたので
また来年も組みたい。」
と姉の知子が妹の明子を励ましながら言うと妹は思わず涙ぐむ。

姉妹ならではの微笑ましい姿だった。
<女子ダブルス準決勝>
◎クルム伊達公子/藤原里華 62,61 ●新井麻葵/飯島久美子
◎米村明子/米村知子 26,60,62 ●青山修子/川村美夏
女子ダブルスドロー
<男子ダブルス決勝>

◎1)岩渕 聡/松井俊英 64,63 ●4)伊藤竜馬/權 伍喜
18時半に試合が開始された。
単複5セット(単決勝と複準決勝)を戦った伊藤の第2ゲーム、
足元のリターンと松井のフォアクロスパスで岩渕組はブレーク。
岩渕の第3ゲーム、
3つブレークポイントをサービスエースなどで逃れ3-0。
特にアドコート伊藤のフォアに食い込むサービスが厄介だ。
4-2岩渕組リード、岩渕のゲーム。
クォンの フォアアングルウィナーでブレーク。
4-4で松井のゲーム。
全て足元リターンを松井が気迫で返し、5-4とキープ。
伊藤の第10ゲーム、
松井のバックポーチで6-4と第1セットを取る。
第2セットクォンの第2ゲームをブレーク。
二人の足元リターン&ポーチが噛み合う。

4-2岩渕、15-40のピンチを挽回でキープし5-2。
5-3松井のゲーム、
2つ目のマッチポイント、フォアリターンがネットし、
岩渕 聡/松井俊英組が優勝を飾った。
<男子ダブルス準決勝>
◎1)岩渕 聡/松井俊英 63,64 ●3)石井弥起/近藤大生
◎4)伊藤竜馬/權 伍喜 64,64 ●8)加藤季温/杉山記一
男子ダブルスドロ-
<ミックスダブルス決勝>

◎佐藤博康/岡本聖子 75,26,10-4 ●篠川智大/井上明里

<ミックスダブルス準決勝>
◎佐藤博康/岡本聖子 75,36,10-7 ●吉備雄也/青山修子
◎篠川智大/井上明里 60,63 ●黎 明/新井麻葵
ミックスダブルス
女子ドロー
男子ドロー
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
2008年11月16日
添田豪悲願 涙の全日本優勝 おめでとう!!
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月16日(日曜日)
今日は朝から雨。
センターコートは屋根を閉めインドア状態になっている。
10時にはコートサイドチケットが売り切れ。
11時には真ん中の緑席までいっぱい!
男子決勝と伊達の女子ダブルス決勝などあるのでほぼ満員だ。
(レポート 森下泰)
<<男子決勝>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 67(2),63,64 ●4)伊藤竜馬(ミキプルーン)

伊藤のサービで全日本男子決勝が始まった。
お互いに集中していいラリー戦が繰りひろげられる。
20歳の伊藤キープ。
なかなかどうして落ち着きがある。
添田もサービスエースでキープ、1-1。
サイドに振ると伊藤のフォアクロスがコーナーいっぱいにくる。
添田は苦労している。
バックは添田の方が上だがフォアは伊藤の方が思い切りがいいように見える。
添田の第6ゲーム、
伊藤のフォアクロスとダブル・フォルトでラブゲームブレーク。(伊藤4-2)
伊藤の第7ゲーム、
ダブルフォルトで落とす。
もったいないなあ!伊藤 4-3。
5-5までまたいいラリー戦。
伊藤の第11ゲーム、
40-0から添田のバックダウンザラインリターンエースなどでジュースになり、
逆に添田がアドバンテージを取る。
伊藤はここで再びフォアを狙うサービスでキープ、(伊藤6-5)
添田もキープで6-6、タイブレークに。
タイブレーク

伊藤4-2とリード、
添田のサービスウィナーがコレクションになってしまう。
添田フォアアプローチを伊藤バックカウンターパスウィナー。
これは大きい、5-2と伊藤リード。
サービスエースで6-2、
フォアリターンアウトで7-2、伊藤が第1セットを取り、先取した。
第2セット
添田の第1ゲーム、ボレーを2本決めてラブゲームキープで1-0。
添田は極的に攻め打開をはかる。
伊藤の第2ゲーム、3つ目のブレークポイントでようやく添田が取り、
2-0とブレーク。粘り勝つ。
添田はしっかり振れてきた、3-0。
3-1、添田のゲーム、
フォアミスで3-2となってしまう。
が伊藤もチャンスフォアを2つミスであっさりサーブを落とした。
添田4-2。
5-3で添田リード。
0-30で伊藤の強力なフォアを添田は絶妙なバックで角度をつけポイントを取る。
流れが変わり最後は伊藤がバッククロスアウトで6-3。
ファイナルセット
1-1で伊藤のゲーム、40-0から添田のペースを落としたフォアラリーにはまり、
伊藤は40-0からサーブを落としてしまう。

添田はサービスエース2つで、4-2とリード。
添田の第8ゲーム、
伊藤の3つのフォアウィナーで4-4とブレークバック。
が次のゲーム、添田は気合いのフォアパスでブレーク、5-4とする。
サービング・フォア・ザ・マッチ、15-30からエースで30-30。
伊藤のフォアストレートはロングになり、マッチ・ポイントを握る。
伊藤のフォアに回りこんだリターンはアウト。

おもわずラケットを落とし、手で顔を覆う添田豪。
プレッシャーから開放され、念願の全日本チャンピオンとなった添田の顔には涙が見える。

2005年は決勝に進出、しかし岩渕聡に26,61,67(6)で敗れた。
その後、毎年優勝候補筆頭に上げられながら、
2006年は準々決勝で寺地貴弘に46,61,67(6)、
昨年は準々決勝で權伍喜に67(4),46で負けている。
「信じられない。
第1セットを落とした時はまた勝てないのかな?と思った。
毎年毎年チャンスがありながら優勝できなかった。
優勝できて本当に嬉しい。」
添田豪はついに悲願の全日本チャンピオンとなった。
<<男子準決勝>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 16,76(1),64 ●3)岩渕 聡(ルネサンス)
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 64,64 ●W)守屋宏紀(荏原SSC)
<<男子準々決勝>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 62,62 ●7)岩見 亮(北日本物産)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 61,64 ●5)三橋 淳(北日本物産)
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 26,63,62 ●Q)片山 翔(早大)
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 76(2),57,63 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
男子ドロー
男子ダブルスドロ-
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
2008年11月15日
添田豪対伊藤竜馬 全日本男子決勝
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月15日(土曜日)
クルム伊達公子が女子のチャンピオンを決めた後に
男子準決勝2試合が行われた。
<<男子準決勝>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 16,76(1),64 ●3)岩渕 聡(ルネサンス)
二人は全日本では2005年の決勝で対戦し、
岩渕が62,16,76(6)で勝ち優勝している。

岩渕の優勝は13回目の全日本挑戦で初めての優勝だった。
岩渕のサーブで始まり、お互いにサービス・キープ1-1となったが、
そこから岩渕が5ゲーム連取、
第1セットを6-1で取った。
第2セットに入り添田は確実に自分のサーブをキープできるようになる。
岩渕も第4ゲームのサーブでブレーク・ポイントを4度握られ、
5度のジュースの末にやっとキープしたがその他のサービスゲームは無難にキープする。
タイブレークに突入する。

「タイブレークが取れたので自分のプレーができるようになった。」
と添田。
わずか1ポイントを許しただけでタイブレークを取る。
ファイナル・セット、添田は第2ゲームのサーブを落とすがすぐにブレーク・バック。
第9ゲームをラブでブレーク、
第10ゲームをキープして決勝に進出した。

全日本2度目の決勝進出を果たした。
高津奈美さんからの
「そろそろ優勝ですね?」
と言うコートサイドインタビューに
「そんなにプレッシャーをかけないで下さい。」
とはにかみならが答えた添田豪、
胸に秘めた闘志を決勝で爆発させる。
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 64,64 ●W)守屋宏紀(荏原SSC)

今年フューチャーで4大会優勝している20歳の伊藤竜馬
とインターハイ3冠そして全日本ジュニア優勝の守屋宏紀が対戦した。
守屋のコースをついてくる丁寧でステディーなプレーに伊藤は慌てることなくストレートで勝利、
決勝へ進出した。
伊藤は昨年は準々決勝で岩渕を67,62,75で破ったものの
準決勝で權伍喜に16,26で敗れている。
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
<<男子準々決勝>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 62,62 ●7)岩見 亮(北日本物産)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 61,64 ●5)三橋 淳(北日本物産)
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 26,63,62 ●Q)片山 翔(早大)
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 76(2),57,63 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
男子ドロー
男子ダブルスドロ-
2008年11月15日
クルム伊達公子38歳の全日本チャンピオンに
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月15日(土曜日)
テニス日和の快晴。
その上土曜日なので、昨日以上の観客にあふれている。
それにしてもクルム伊達公子は凄い、
瀬間友里加も頑張っていたが瀬間のプレーをさせなかった。

伊達の優勝は91年、92年に続き16年ぶり、3度目。
ブランクがあるが91年から17連勝。
38歳の全日本チャンピオンは6月に亡くなった宮城黎子さん(享年86)
の41歳5ヶ月に次ぐ年長優勝となった。
<<決勝>>
◎7)クルム伊達公子(TBC) 63,63 ●9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
瀬間のサーブで始まった。

最初から伊達はトップ・ギィヤー、ファオのクロスを深く決める。
伊達は15-40とブレーク・チャンスを掴む。
30-40、2度目のブレーク・ポイント、
突き刺すようなバックでブレークだ!
第3ゲームもブレーク、3-0とする。
伊達の一方的な展開になると思われたが、
伊達はダブル・フォルトなどがからみ第4ゲームを落とす。(伊達3-1)
瀬間はここで立て直しをはかりたいところだが、
伊達はそれをさせない、前へ出てボレーを決めたり
ライジングの早い展開でのプレーで瀬間のサーブをすぐブレーク・バックする。
5-2、サービング・フォア・ザ・セットのゲームにキープに失敗するが、
続く瀬間サーブの第9ゲーム、15-40のセット・ポイント、
フォアのドライブ・ボレーをきれいに決めて第1セットを取った。
第2セット

瀬間は自分のプレーをしようと心がける。
伊達の早い展開のプレーをさせないようにスピンのきいた深いボールをベースラインに送る。
この全日本に照準を合わせてきた伊達は深いボールもカット、瀬間のプレーをさせない。
第4ゲームをブレークし、4-1とリード。
第6ゲーム、瀬間のサーブ
ラリー戦を打ち勝ち、30-40とブレーク・ポイントを握る。
リターンからボールを作り、ネットへつく、
瀬間のボールのコースを良く読みそこに伊達は動く、
ボレーを決め、5-1とリードになった!
と思ったがなんと伊達はイージーボレーをネット。
「伊達さんでもミスをするんだ!」と思わずヒソヒソと声が、
ウイーク・エンド・プレイヤーは伊達のミスを見て安心したのではないだろうか?
そのミスが響いたのだろうか?
第7ゲームはダブル・フォルトで落とし、
伊達から4-3とブレークの数ではイーブンになる。
ここから混戦になるのだろうか?
瀬間のネット・インはネットにはねられ、ワイドになる。
30-30から伊達はフォアのクロス・ウイナー
ブレーク・ポイントは深いリターンを打ち、ブレーク、5-3とする。
第9ゲーム、伊達サーブ、40-30とマッチ・ポイント、
瀬間のストロークがロングになり
伊達は16年ぶりに全日本チャンピオンとなった。

「4月に岐阜で復帰したが、自然とその時全日本が目標となった。
その時は最後まで残れるなんて思ってもいなかったし、
まして優勝できるなんて思ってもいなかった。」
と伊達。
「引退した時はテニスが嫌いと思っていたが、
自分はスポーツが好き、
色々なスポーツを通してテニスが好きとわかった。
テニスに出会えたことに感謝したい。」
とスピーチ。
勝利を決めた後は応援していた夫のマイケルのところに駆け寄って
抱擁そしてキッス!
「ずーとキミコならできる」と応援してくれたマイクに感謝の気持ちを表していた。
<<準決勝>>
◎7)クルム伊達公子(TBC) 63,63 ●1)中村藍子(ニッケ)
◎9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 64,64 ●3)米村知子(アジアPファンド)
女子ドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルス
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
2008年11月14日
高校生守屋宏紀 松井俊英破り4強
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月14日(金曜日)
男子準々決勝が行われ高校3年生の守屋宏紀が4強になった。
準決勝で伊藤竜馬と対戦する。
<<男子準決勝>>
1)添田 豪(ミキプルーン) vs 3)岩渕 聡(ルネサンス)
4)伊藤竜馬(ミキプルーン) vs W)守屋宏紀(荏原SSC)
<<男子準々決勝>>
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 76(2),57,63 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
第1セット、
お互いにサービス・キープ、

タイブレークに突入、守屋宏紀は7-2で取る。
第2セットもワン・ブレークづつで競り合う。
タイブレークになるかと思われたが
守屋サーブの第12ゲーム、40-15からジュースに持ち込まれ、
2度目のジュース、ダブル・フォルトでセット・ポイントを握られてしまう。

ネットに出る松井、
守屋は短いボールをネットし、
ファイナル・セットに。
ファイナル・セット
松井は第3ゲームを3度のジュースの末落とす。
松井サーブで3-5、
15-30から守屋は2度続けて前に出てきた松井の頭を
バックのトップスピンロブを決める。

マッチ・ポイントはきれいにベースラインにオンラインだった。
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 61,64 ●5)三橋 淳(北日本物産)

「もっと打ち合いになると思ったが、
自分のファースト・サーブが良かった。」
と岩渕。
第2セットも3-0とリード
「サーブの威力が落ち、3-3となった。
5-5ぐらいに行くと思ったが、
相手がサーブ&ボレーなどで勝負をあせってきたようだ。」
と岩渕。
「(三橋は)ポイントを取る時は、
チャンスがないようなボールを打ってくる。
そのボールが増えてきて、入りだしたらおもしろいプレイヤーになるだろう。」
と三橋のテニスの魅力を語る岩渕だった。
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 26,63,62 ●Q)片山 翔(早大)
二人はインターハイ団体決勝で対戦。
2年生の片山は3年生の伊藤を36,75,63で破っている。
第1セット、早大1年生の片山が早いテンポで取る。

そのままの勢いは続かないだろうと伊藤は落ち着いてプレー、
段々と伊藤のペースに。
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 62,62 ●7)岩見 亮(北日本物産)
優勝候補の本命、第1シードの添田豪は岩見亮にストレート勝ち。
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
男子ドロー
男子ダブルスドロ-
2008年11月14日
伊達公子16年ぶりの全日本決勝進出
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月14日(金曜日)
快晴そしてポカポカの陽気。
今日も平日にもかかわらず、2階席いっぱいまでの大勢の観客が来ていた。
「チャレンジャーの気持ちで」と言い聞かせながらクルム伊達が中村を破り
16年ぶりに全日本の決勝に進出した。
決勝では06年に4強(中村藍子に敗れる)になった瀬間友里加(21歳)と対戦する。
<<全日本女子決勝>>
7)クルム伊達公子(TBC) vs 9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
<<準決勝>>
◎7)クルム伊達公子(TBC) 63,63 ●1)中村藍子(ニッケ)
トスに勝った昨年のチャンピオン中村藍子はレシーブを選んだ。
伊達のサーブで始まり、ラブ・キープをする。
中村も快調だ。
1ポイント許しただけでキープする。
中村は伊達の第3ゲームをブレークして2-1とする。

「今年はドロー運などに恵まれず、成績が良くなく、そこを乗り切れなかった。
どのようにしたらトップに勝つテニスができるか?を追求しすぎた。
どう立て直すか?悩み、
初心にもどり、自分のテニスをもっと磨き、自分の良いところを伸ばす練習をするようにした。
全日本では一戦一戦良くなってきている。」
と中村。
第4ゲームも40-0、
「良いスタートが切れたと思う、
そこを取り切り、3-1とできていたらと悔いが残る。」
と中村。
サービス・キープができず、ブレーク・バックを許してしまった。
第8ゲーム、中村40-15、4-4となるかに思えたが、
中村はそこのサーブもキープに失敗してしまう。
伊達5-3、サービング・フォア・ザ・セット
30-40、中村はブレーク・バックのチャンスを掴む
伊達はジュースに持ち込む。
2度目のジュース、2度のセット・ポイントを掴むと

「カモ~~ン」と伊達。
バックのダウン・ザ・ラインを決めて第1セットと取った。
第2セット
最初のポイントはダブル・フォルトで始まり、
第1ゲームを中村は落とす。
「自分のテニスを貫き通す余裕がなかった。」
と中村。
伊達は第8ゲームのサーブをキープして5-3とリードする。
第9ゲーム、中村サーブ、40-15、
「引退して12年、その頃のテニスはできない。
事実を認め、チャレンジャーとして戦うことを言い聞かせながら戦っていた。」
と伊達。

伊達はジュースに持ち込み、
3度目のジュースで2度目のマッチ・ポイントを掴む。
早いタイミングでファオのリターンを中村のバックサイド深く打つ、
そのボールはオンライン付近につきささり、
中村はそれを返す事ができなかった。
「悔しいけどしょうがない。
この試合の経験を生かして次がんばろうと思う。」
と復調のきざしが見えてきた中村。
ワールド・ツアーで頑張って欲しい。
伊達は16年ぶりに決勝進出を決めた。
「4月の復帰以来、全日本は私の目標。
高校2年の時、初めて出場した全日本準決勝(岡本久美子に敗れる)で悔しい思いをしている。」
と伊達、
16年ぶりの全日本チャンピオンを目指している。
◎9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 64,64 ●3)米村知子(アジアPファンド)
米村知子(26歳)、05年は森田あゆみに敗れたが決勝進出をしている。
米村はクルム伊達復帰以来4度対戦、2度勝っているプレイヤーだ。
第2セットは瀬間のサーブをブレークし、2-0とリードしたいたのだが。
瀬間友里加にとっては6回目の全日本本戦、
昨年は準々決勝で藤原里華に36,36で破れ、
06年は準決勝で中村藍子に16,46で敗れている。

「相手がどうこうより、
いかに自分の持ち味を出せるかが勝負。」
と瀬間友里加、初つの決勝に臨む。
女子ドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルス
(写真 鯉沼宣之 TJapan)
2008年11月13日
伊達4強 準決勝は対中村藍子 鈴木貴男リタイヤ
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月13日(木曜日)
速報
昨日とうって変わり快晴
大勢の観客が来ていた。
女子は準々決勝が行われ準決勝の組み合わせが以下のように決まった。
<<準決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 7)クルム伊達公子(TBC)
3)米村知子(アジアPファンド) vs 9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
<<準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 62,62 ●5)飯島久美子(北日本物産)
◎7)クルム伊達公子(TBC) 75,62 ●奈良くるみ(大阪産業大附高)

奈良、5-4でセット・ポイントがあったが、
そこから伊達が逆転勝ち
◎3)米村知子(アジアPファンド) 63,63 ●12)岡田上千晶(ロイヤルSC)
◎9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 61,60 ●8)岡本聖子(島津製作所)
女子ドロー
男子は3回戦が行われた。
昨年のチャンピオン鈴木貴男は大腿部の怪我のためにリタイヤした。
インターハイ3冠の守屋宏紀は今日も勝ち8強になった。
<<男子準々決勝>>
1)添田 豪(ミキプルーン) vs 7)岩見 亮(北日本物産)
3)岩渕 聡(ルネサンス) vs 5)三橋 淳(北日本物産)
4)伊藤竜馬(ミキプルーン) vs Q)片山 翔(早大)
6)松井俊英(ミキプルーン) vs W)守屋宏紀(荏原SSC)
<<男子3回戦>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 76(4),63 ●15)石井弥起(ミキプルーン)
◎7)岩見 亮(北日本物産) 62,16,60 ●13)近藤大生(アイシン精機)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 62,67(3),61 ●9)杉田祐一(三菱電機)
杉田第2セットで2度のマッチ・ポイントを逃れファイナル・セットに持ち込むが
◎5)三橋 淳(北日本物産) 61,57,61 ●15)竹内研人(北日本物産)
◎Q)片山 翔(早大) 26,2-0,ret. ●8)鈴木貴男(高木工業)
鈴木、練習の時に痛めた右大腿部の怪我でリタイヤ
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 61,64 ●畠中将人(テニスラウンジ)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 75,76(6) ●14)宮崎雅俊(旅ポケドットコム)
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 57,61,61 ●11)權 伍喜(ミキプルーン)
男子ドロー
男子ダブルスドロ-
ミックスダブルス
(写真 伊藤功巳 TJapan)
2008年11月13日
鈴木、添田など16強 近藤、小野田に逆転勝ち
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月12日(水曜日)
男子残りの2回戦が行われ16強が揃った。
◎8)鈴木貴男(高木工業) 60,62 ●Q)小山慶大(早大)

「早稲田大学の小山選手に勝ちました。
試合中に雨は降りませんでしたが、
すごく寒い中でもそれなりに良いプレーが出来たと思います。
中盤以降は、無理せずに動くようにして、
大切なポイントを取りゲームを支配することを心がけました。
3回戦は、「第3の刺客です」と早稲田大学の土橋監督から言われた片山選手です。
何度も練習していてお互い手の内は知っているもの同士なので、
真っ向勝負を楽しみたいと思います。」

鈴木貴男
◎13)近藤大生(アイシン精機) 36,63,75 ●Q)小野田倫久(マサスポーツシステム)
「遅くまで観戦してくださった方、ありがとうございました。
ファイナル2-5からの、逆転勝利!!
うれしいですね。
最初から硬くて0-3と失敗した立ち上がり。
そこで雨で中断して7時半過ぎからセンターに移動して再開しました。
そこから僕もだいぶ自分のテニスができるようになったのですが、
ファイナルはブレークチャンスを取れず、逆にブレークダウン。
3-6,6-3,2-5となってしまったのですが、

あきらめずに戦ったらなんとか7-5で勝利!!

小野田くん、うまかったです。
3回戦は岩見さんとの対戦です。
いい試合になるように、自分のベストを尽くしてきます。
そして勝利を!!」
近藤大生
(写真 伊藤功巳 TJapan)
<<3回戦>>
1)添田 豪(ミキプルーン) vs 15)石井弥起(ミキプルーン)
7)岩見 亮(北日本物産) vs 13)近藤大生(アイシン精機)
3)岩渕 聡(ルネサンス) vs 9)杉田祐一(三菱電機)
5)三橋 淳(北日本物産) vs 15)竹内研人(北日本物産)
8)鈴木貴男(高木工業) vs Q)片山 翔(早大)
4)伊藤竜馬(ミキプルーン) vs 畠中将人(テニスラウンジ)
6)松井俊英(ミキプルーン) vs 14)宮崎雅俊(旅ポケドットコム)
11)權 伍喜(ミキプルーン) vs W)守屋宏紀(荏原SSC)
<<2回戦>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 63,60 ●山本哲弘(イカイ)
◎15)石井弥起(ミキプルーン) 61,61 ●吉備雄也(早大)
◎13)近藤大生(アイシン精機) 36,63,75 ●Q)小野田倫久(マサスポーツシステム)
◎7)岩見 亮(北日本物産) 63,64 ●仁木拓人(木曜会)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 ●寺地貴弘(旅ポケドットコム)
◎9)杉田祐一(三菱電機) 36,60,3-1ret ●W)江原弘泰(Fテニス)
◎15)竹内研人(北日本物産) 64,76(1) ●有本尚紀(伊勢久)
◎5)三橋 淳(北日本物産) 61,61 ●加藤季温(北日本物産)
◎8)鈴木貴男(高木工業) 60,62 ●Q)小山慶大(早大)
◎Q)片山 翔(早大) 63,36,62 ●12)井藤祐一(旅ポケドットコム)
◎畠中将人(テニスラウンジ) 75,61 ●16)茶圓鉄也(ミキプルーン)
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 63,62 ●杉山記一(橋本総業)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 63,61 ●奥 大賢(日大)
◎14)宮崎雅俊(旅ポケドットコム) 62,76(3) ●Q)比嘉明人(テニスユニバース)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 62,76(2) ●Q)松永一紀(リコー)
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 75,63 ●2)本村剛一(北日本物産)
男子ドロー
男子ダブルスドロ-
ミックスダブルス
女子ドロー
9日から16日の本戦には観戦チケットが必要。
「一般席チケットプレゼント」
から入場券をダウンロード。
14日(金)から16日(日)の特別席(コートサイドシート・VIPシート)
チケット情報
から購入可能。
寒いので、観戦には羽毛の防寒具必要
2008年11月12日
伊達公子対奈良くるみ 22歳差の全日本準々決勝
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
11月12日(水曜日)
第1試合が終わったところあたりから雨。
シングルス優先でセンター・コートで試合が行われ
女子3回戦全てが終わり準々決勝の対戦が決まった。
◎7)クルム伊達公子(TBC) 46,61,61 ●青山修子(早大)
青山は学生王座で優勝した早稲田大学のエース。

復帰前のクルム伊達の練習相手でもあった。
クルム伊達の復帰戦となった4月のカンガルーカップ予選2回戦で二人は対戦している。
この時もフルセットの接戦だった。
「ファーストセット2-2までは良かったのですが
そこからサービスを落とし、なかなかブレイクバックできず
結局取れそうで取れず4-6。

セカンドセットに入り
自分の中で気持ちを整理し、またプレーを整理し
やるべきこと、気をつけることをしっかりと
見極めてから入りました。
ファイナルセットは1ゲーム目の青山さんのサービスゲームに
15-30でブレイクできるチャンスをつくりながら
ボレーを決めきれず30-30にしてしまい
結局ブレイクはできず0-1。
次の自分のサービスゲームは0-40で反対にブレイクポイントを
握られてしまうものの、ジュースに追いつき
また再び何度かブレイクポイントを握られながらも
キープできたのが流れを引き寄せるキーポイントになりました。

明日は奈良くるみちゃんと対戦。
年齢差で言うと22歳差!
経験と頭を最大限にうまく使い、自分らしいプレーで
チャレンジしてみます。」
クルム伊達公子
(写真 伊藤功巳 TJapan)
<<準々決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 5)飯島久美子(北日本物産)
7)クルム伊達公子(TBC) vs 奈良くるみ(大阪産業大附高)
3)米村知子(アジアPファンド) vs 12)岡田上千晶(ロイヤルSC)
8)岡本聖子(島津製作所) vs 9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
<<3回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 60,61 ●Q)梶尾奈央(早大)
◎5)飯島久美子(北日本物産) 63,64 ●秋田史帆(ポッカコーポレーション)
◎奈良くるみ(大阪産業大附高) 76(3),61 ●15)前川綾香(フリー)
◎7)クルム伊達公子(TBC) 46,61,61 ●青山修子(早大)
◎12)岡田上千晶(ロイヤルSC) 64,26,75 ●6)米村明子(荏原製作所)
◎3)米村知子(アジアPファンド) 61,60 ●11)浜村夏美(フォーリーフ)
◎8)岡本聖子(島津製作所) 61,64 ●10)久松志保(荏原製作所)
◎9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,63 ●宮崎優実(亜大)
女子ドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルス
2008年11月12日
全日本女子16強決まる 藤原里華敗れた
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
11月11日(火曜日)
寒さにもかかわらず7面のコートを使い朝から熱戦が繰りひろげられた。
残りの女子2回戦が行われ16強が決まった。
◎宮崎優実(亜大) 63,64 ●2)藤原里華(北日本物産)

第2セットになり、藤原里華がムーンボルを多用するようになる。
そのムーンボール作戦で
「4-2リードから4-4となってしまったけど、
ボールを落とさずにハイ・ボレーでカットしていった。」
と宮崎。
亜細亜大の4年生、卒業したらプロになる予定。
(写真 松ちゃん)
<<3回戦>>
1)中村藍子(ニッケ) vs Q)梶尾奈央(早大)
◎5)飯島久美子(北日本物産) 63,64 ●秋田史帆(ポッカコーポレーション)
奈良くるみ(大阪産業大附高) vs 15)前川綾香(フリー)
◎7)クルム伊達公子(TBC) 46,61,61 ●青山修子(早大)
◎12)岡田上千晶(ロイヤルSC) 64,26,75 ●6)米村明子(荏原製作所)
◎3)米村知子(アジアPファンド) 61,60 ●11)浜村夏美(フォーリーフ)
◎8)岡本聖子(島津製作所) 61,64 ●10)久松志保(荏原製作所)
◎9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,63 ●宮崎優実(亜大)
(3回戦の結果は随時このドローに上書き更新しています。)
<<2回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 62,61 ●Q)田中優季(早大)
◎Q)梶尾奈央(早大) 62,62 ●16)岡 あゆみ(JPTA)
◎秋田史帆(ポッカコーポレーション) 76(5),64 ●13)高岸知代(ダンロップ)
◎5)飯島久美子(北日本物産) 64,61 ●Q)越野由梨奈(北日本物産)
◎奈良くるみ(大阪産業大附高) 75,76(6) ●4)波形純理(北日本物産)
◎15)前川綾香(フリー) 62,62 ●道慶知子(ミズノ)
◎青山修子 (早大) 62,62 ●14)田中真梨(フリー)
◎7)クルム伊達公子(TBC) 62,60 ●加藤茉弥(フリー)
◎6)米村明子(荏原製作所) 63,61 ●Q)渡邉廣乃(慶大)
◎12)岡田上千晶(ロイヤルSC) 75,75 ●手塚玲美(フリー)
◎11)浜村夏美(フォーリーフ) 62,26,61 ●Q)大前綾希子(学芸館高)
◎3)米村知子(アジアPファンド) 64,64 ●W)小城千菜美(大阪TA)
◎8)岡本聖子(島津製作所) 64,63 ●瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
◎10)久松志保(荏原製作所) 76(1),75 ●小沢槙穂(エールP)
◎9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,61 ●W)不田涼子(フリー)
◎宮崎優実(亜大) 63,64 ●2)藤原里華(北日本物産)
女子ドロー
女子ダブルスドロー
ミックスダブルス
2008年11月12日
寺地貴弘ありがとう、お疲れ様
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
11月11日(火曜日)
男子2回戦
い~~や 寒い1日だった。
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 ●寺地貴弘(旅ポケドットコム)

現役引退を表明していた01年と04年のチャンピオン寺地貴弘は
同じく2度優勝している岩渕聡と対戦した。
「優勝経験者、デ杯のチームメイトだった岩渕さんが最後の相手で良かった。」
寺地貴弘の最後の全日本は終わった。
お疲れ様、そしてありがとう!!
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 75,63 ●2)本村剛一(北日本物産)
高校3冠、全日本ジュニアも優勝、ワイルドカードで出場守屋宏紀(18歳)が
第2シードで全日本4度優勝の本村剛一をストレートで破った。
守屋は9月からフューチャ-に出場、本村には3大会連続で対戦していた。
3試合共に競るものに連敗、遂に本村を破った。
◎5)三橋 淳(北日本物産) 61,61 ●加藤季温(北日本物産)
「今年は最初から全日本に合わせていた。
一球一球、一戦一戦、気持ちを込めて戦っていく。」
と16強になった三橋。
<<2回戦>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 63,60 ●山本哲弘(イカイ)
◎15)石井弥起(ミキプルーン) 61,61 ●吉備雄也(早大)
◎13)近藤大生(アイシン精機) 36,63,75 ●Q)小野田倫久(マサスポーツシステム)
◎7)岩見 亮(北日本物産) 63,64 ●仁木拓人(木曜会)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 ●寺地貴弘(旅ポケドットコム)
◎9)杉田祐一(三菱電機) 36,60,3-1ret ●W)江原弘泰(Fテニス)
◎15)竹内研人(北日本物産) 64,76(1) ●有本尚紀(伊勢久)
◎5)三橋 淳(北日本物産) 61,61 ●加藤季温(北日本物産)
◎8)鈴木貴男(高木工業) 60,62 ●Q)小山慶大(早大)
◎Q)片山 翔(早大) 63,36,62 ●12)井藤祐一(旅ポケドットコム)
◎16)茶圓鉄也(ミキプルーン) 75,61 ●畠中将人(テニスラウンジ)
◎4)伊藤竜馬(ミキプルーン) 63,62 ●杉山記一(橋本総業)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 63,61 ●奥 大賢(日大)
◎14)宮崎雅俊(旅ポケドットコム) 62,76(3) ●Q)比嘉明人(テニスユニバース)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 62,76(2) ●Q)松永一紀(リコー)
◎W)守屋宏紀(荏原SSC) 75,63 ●2)本村剛一(北日本物産)
男子ドロー
(残りの2回戦の結果は随時上書き更新しています。)
男子ダブルスドロ-
ミックスダブルス
12日(水曜日) オーダー・オブ・プレー
センターコート 10時開始
鈴木貴男 vs 小山慶大
杉山記一 vs 伊藤竜馬
浜村夏美 vs 米村知子
添田 豪 vs 山本哲弘
越野/久見 vs 米村/米村
オーダー・オブ・プレー
伊達公子、中村藍子、近藤大生などの試合は1番2番コート
寒いので、観戦には羽毛の防寒具必要
女子ドロー
9日から16日の本戦には観戦チケットが必要。
「一般席チケットプレゼント」
から入場券をダウンロード。
14日(金)から16日(日)の特別席(コートサイドシート・VIPシート)
チケット情報
から購入可能。
2008年11月11日
伊達公子初戦勝ち、全日本13連勝中!!
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
10日月曜日は女子2回戦が行われ
昨年のチャンピオン中村藍子、
16年ぶりに全日本出場のクルム伊達などが勝利した。
高校生の奈良くるみは第4シードの波形純理を破り16強入りした。
「1回戦はBYEだったので
2回戦からになりますが、私にとっての初戦は勝ちました。
加藤茉弥さんとは宮崎で対戦したことがあり2度目の対戦でした。
試合は6-2、6-0で勝ち切れたと同時に
サービスの確率も良かったし、いい感触でした。

夜にはウェルカムパーティがありました。
ダブルスパートナーの里華ちゃんと!」
クルム伊達公子
16年ぶりの全日本出場のクルム伊達公子、
全日本は91年岡川恵美子(61,63)を破り、
92年は遠藤愛(62,62)を破り2連覇
初戦も勝ったので、記録上は13連勝中だ。
<<2回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 62,61 ●Q)田中優季(早大)
◎Q)梶尾奈央(早大) 62,62 ●16)岡 あゆみ(JPTA)
◎秋田史帆(ポッカコーポレーション) 76(5),64 ●13)高岸知代(ダンロップ)
◎5)飯島久美子(北日本物産) 64,61 ●Q)越野由梨奈(北日本物産)
◎奈良くるみ(大阪産業大附高) 75,76(6) ●4)波形純理(北日本物産)
◎15)前川綾香(フリー) 62,62 ●道慶知子(ミズノ)
◎青山修子 (早大) 62,62 ●14)田中真梨(フリー)
◎7)クルム伊達公子(TBC) 62,60 ●加藤茉弥(フリー)
6)米村明子(荏原製作所) vs Q)渡邉廣乃(慶大)
12)岡田上千晶(ロイヤルSC) vs 手塚玲美(フリー)
11)浜村夏美 (フォーリーフ) vs Q)大前綾希子(学芸館高)
3)米村知子(アジアPファンド) vs W)小城千菜美(大阪TA)
8)岡本聖子(島津製作所) vs 瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
10)久松志保(荏原製作所) vs 小沢槙穂(エールP)
9)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) vs W)不田涼子(フリー)
2)藤原里華(北日本物産) vs 宮崎優実(亜大)
女子ドロー
男子ドロー
2008年11月10日
不田涼子、奈良くるみなど1回戦勝利 全日本
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
全日本本戦が9日(日曜日)より始まった。
女子シングルス本戦1回戦
そして男女のダブルス1回戦が行われた。
<女子ダブルス1回戦>
◎クルム伊達公子/藤原里華 62,60 土居美咲/奈良くるみ

今日10日月曜日は女子2回戦が行われ
昨年のチャンピオン中村藍子、この全日本に照準を合わせて現役復帰したクルム伊達など出場。
センター・コートの第一試合には最後の全日本になる寺地貴弘の1回戦が行われる。
10日(月曜日) オーダー・オブ・プレー
センターコート 10時開始
第1試合 寺地貴弘 vs 清水俊輔
第2試合 中村藍子 vs 田中優季
第3試合 加藤茉弥 vs クルム伊達公子
第4試合 石井弥起/近藤大生 vs 長谷川尚之/道田 光
第5試合 森 智広/川崎光美 vs 黎 明/新井麻葵
女子
<<主な1回戦>>
◎奈良くるみ 61,61 ●川村美夏 (早大)
◎不田涼子 62,62 ●黒田祐加(クロスタニン)

<<2回戦>>
奈良くるみ vs 4)波形純理
不田涼子 vs 9)瀬間友里加
女子ドロー
男子ドロー
A予選(ランキングによる普通の予選) 男子A 女子A
B予選(地域選手権大会の上位者による予選) 男子B 女子B
C予選(47都道府県予選優勝者による予選) 男子C 女子Cが行われれている。
9日から16日の本戦には観戦チケットが必要。
「一般席チケットプレゼント」
から入場券をダウンロード。
14日(金)から16日(日)の特別席(コートサイドシート・VIPシート)
チケット情報
から購入可能。
2008年11月07日
寺地貴弘最後の全日本 予選始まる
ニッケ全日本テニス選手権83rd
賞金総額 \26,000,000
有明コロシアム
本戦11/9(日) - 16(日)
予選11/5 - 11/8
テニスを真剣に始めたものにとっては全日本は憧れだ。
私もテニスがうまくなりたいと思い真剣にテニスをしていた頃は
全国の大会に出て、いつかは全日本に出たいと思っていた。
全日本に出場し、全日本プレイヤーになれる事はプレイヤーとしてのステイタスだ。
83年の歴史を誇る全日本が行われる。
女子

(2007年 悲願の全日本チャンピオンとなった中村藍子)
昨年のチャンピオン、中村藍子を始め
クルム伊達公子、藤原里華、米村姉妹、波形純理、飯島久美子などなど
高校生の奈良くるみはストレートイン、小城千菜美、井上雅はワイルド・カードで出場。
不田涼子もワイルド・カードで出場だ。
女子ドロー
男子
昨年のチャンピオン、鈴木貴男を始め
添田豪、本村剛一、岩渕聡、伊藤竜馬、杉田祐一、三橋淳、松井俊英、寺地貴弘、岩見亮などなど
男子ドロー
今年の全日本、寺地貴弘にとっては最後の全日本になる。
「みなさんにお伝えしなくてはいけないことがあります。
第23回日本リーグを最後に現役生活を終えることに致しました。
ここしばらくの間、腰痛に悩まされており、あらゆる治療やトレーニングを行って
回復に全力を尽くしてきましたが、思うような効果が出ませんでした。
たとえ手術をしても100%治る保障もありません。
満足のいく練習が出来ないまま試合に臨み、結果を出すことは不可能です。
そんな状態で熟考を重ねた末に出した答えは
「1年を通じて世界を転戦し、プロとして自分が納得出来るプレーを続けて行くことは難しい。」
11月9日からの全日本選手権が個人としてプレーする最後の大会となります。

(2004年 全日本優勝の寺地貴弘、01年と2回優勝している。
写真 伊藤功巳 TJapan)
色々な思い出がたくさんの全日本、自分の力を全て出し切るつもりです。
これからの人生は少し時間をかけて考えていきたいと思っています。
今までたくさんの応援と励ましをいただき、本当にありがとうございました。」
寺地貴弘
5日(水曜日)からは
有明テニスの森にて全日本の予選ラウンドが開始されている。
A予選(ランキングによる普通の予選) 男子A 女子A
B予選(地域選手権大会の上位者による予選) 男子B 女子B
C予選(47都道府県予選優勝者による予選) 男子C 女子Cが行われれている。
予選観戦は無料。
9日から16日の本戦には観戦チケットが必要。
「一般席チケットプレゼント」
から入場券をダウンロード。
14日(金)から16日(日)の特別席(コートサイドシート・VIPシート)
チケット情報
から購入可能。
2007年11月18日
鈴木貴男10年ぶり、3度目のチャンピオンに
<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
<<男子決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,62 ●11)權 伍喜(ミキプルーン)
今日も快晴。
観客は中段強までいっぱいだ。
一度は取ってみいたいタイトル全日本。
男子では石井弥起(ミキプルーン)、本村剛一(北日本物産)、岩渕聡(ルネサンス)、寺地貴弘(旅ポケドットコム)そして鈴木貴男(高木工業)と5人の全日本優勝者が今年の全日本に出場した。
決勝に残ったのは鈴木貴男。
鈴木貴男は初戦で吉備雄也(早稲田大学)にあわや負けてしまうのではと言う大接戦。
準々決勝の寺地貴弘、準決勝の松井俊英戦も苦戦しながら勝ちあがってきた。
対戦相手の權伍喜(ミキプルーン)は全日本の出場は00年以来7年ぶり。
その時も決勝に進出している。
準々決勝では第2シードの添田豪。
準決勝でも19歳の伊藤竜馬を、相手に合わせた変幻自由なプレーで翻弄し決勝に進出してきた。
鈴木は緊張する立ち上がりをブレークスタート。
サービスも非常に好調。蹴り足も大きく強く、ダイナミックに見える。
それでいてネットに出ると落ち着いて細かいテクニックを使う。
非常にいい状態。
鈴木の第6ゲームはサービスエースを連続して4-2リード。
クォンもサーブ&ボレーを取り入れるが、やはりスピード不足。
セカンドサーブは叩かれるというより、貴男がフォアバック共にチップ&チャージで攻めていく。
このスライスが深い。
クォンもバックランニングパスを手首だけで返してスーパーショットを見せるが貴男の攻めは厳しい。
5-2と貴男がブレーク。
第1セットは鈴木が見事にサービスエースを決めて6-2で先取。
第2セットもその勢いは止まらず4-0とリード。
何せ權がサーブ&ボレーでネットに来ても鈴木はリターンダッシュでそのボレーをボレーウィナーする。
權としてはやりきれない。
鈴木の第6ゲームでは權が全てリターンを足元に沈めた。
それにも関わらず鈴木はハーフボレーでドロップや速いショットでウィナーを取る。
このテクニックはすごい!
5-2で一つ目のマッチポイントをまたサービスエースを決めてかっこよく決めた。
「厳しい試合を初戦でやったが、それを分析し、良いテニスができるように調整した。
そして優勝できて嬉しい。
10年前優勝しているけど、10年前の自分と今の自分を戦わせたら今の自分の方が数段うまいと思う。
全日本は皆にテニスをみて欲しいと思うし、全日本そしてテニスをもっとポピュラーなものにしたいので出場した。
自分のテニスを見てテニスがおもしろくなった人がいたら嬉しい。」
10年ぶりの優勝を決めた鈴木貴男。
成長した鈴木貴男がそこにいた。
<<男子準決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 67(6),60,62 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 61,62 ●8)伊藤竜馬(三和ホームサービス)
男子シングルス・ドロー
(レポート 森下靖
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 鯉沼宣之 TJapan)
2007年11月17日
中村藍子 念願の全日本チャンピオンに!!
<<全日本>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
<<女子決勝>>
◎1)中村藍子 62,61 ●4)波形純理
波形のサーブで始まった女子決勝戦。
二人の対戦は高校時代、00年のインターハイ以来と言う。
その時は中村が63,63で勝った。
「一方的に打たれて負けたという覚えしかない。」
と波形は言う。
「優勝はもちろん狙うが、雰囲気を楽しみたい」
と波形。
波形のサーブで女子決勝戦は始まった。
オープニング・サービス・ゲームをブレークした中村が3-2とリードする。
ここをキープすれば優位にゲームが展開できる。
前半の山だ。
そのプレッシャーかダブル・フォルトで30-40となってしまう。
続くファースト・サーブはフォルトだ。
しっかりとセカンド・サーブを入れジュースに持ち込みサービス・キープ4-2とする。
波形のダブル・フォルトで始まった第7ゲーム。
波形はゲーム・ポイントがあったがそれが取れない。
2度目のジュースで中村はブレークに成功する。(中村5-2)
サービング・フォア・ザ・セットの中村はラブ・ゲームでキープし第1セットと取った。
コートチェンジで脚を気にする波形。
インジャリー・タイムを取った。
昨日はシングルス、ダブルス、そしてミックスと戦い、
シングルスとミックスの2種目に決勝に残っている。
疲れも溜まっているようだ。
「集中してプレーできているので、もう決勝!!という感じ。」
と言う。
今年の全日本は杉山愛以外の全てのトップ女子プレイヤーが参加。
層の厚い戦いとなっている。
誰でもが優勝の可能性を持っているので優勝しなくてはいけないと言うプレッシャーは半減されているのだろうか?
それだけ一戦、一戦に集中できているのだろう。
第2セットの最初のサーブをブレークした中村は続くサーブをラブでキープする。
コートチェンジ毎に治療を受ける波形。
第2セットは5-0となる。
ここで優勝を意識したかラブ・ゲームでサーブを落としてしまった中村。
第2セットは1ゲーム許しただけで絶対取りたいと思っていた全日本を遂に取った。
「すごく嬉しいです。
3度目の決勝で今日はすごく緊張していた。
先を見すぎて自分のプレーをダメにしてしまったので
今日は1球1球集中してやっていた。」
と中村。
おめでとう中村藍子!!
女子シングルス・ドロー
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 鯉沼宣之 TJapan)
2007年11月17日
男子決勝は鈴木貴男対權 伍喜
<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
<<男子決勝>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)
<<男子準決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 67(6),60,62 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 61,62 ●8)伊藤竜馬(三和ホームサービス)
<<男子準々決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,76(3) ●5)寺地貴弘(旅ポケドットコム)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 76(3),64 ●14)落合優次(イカイ)
◎8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) 67(6),62,75 ●3)岩渕 聡(ルネサンス)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 76(4),64 ●2)添田 豪 (ミキプルーン)
男子シングルス・ドロー
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2007年11月16日
伊藤竜馬、岩渕聡破り4強。添田敗れる
<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
19歳の伊藤竜馬が全日本3連覇を狙う岩渕聡を破った。
優勝を狙う日本のNO.1添田豪がチームメイトの權 伍喜のテニスにかわされる波乱が起こった。
鈴木貴男対寺地貴弘、2度全日本のタイトルを取っているもの同士の戦いは競り合いになるが第2セットのタイブレークを制した鈴木が勝利した。
昨年準優勝の松井は落合を破り4強になった。
(写真 岩渕聡を破り4強になった伊藤竜馬
CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
<<男子準決勝>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 6)松井俊英(ミキプルーン)
8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)
<<男子準々決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,76(3) ●5)寺地貴弘(旅ポケドットコム)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 76(3),64 ●14)落合優次(イカイ)
◎8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) 67(6),62,75 ●3)岩渕 聡(ルネサンス)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 76(4),64 ●2)添田 豪 (ミキプルーン)
男子シングルス・ドロー
<男子ダブルス準決勝>
5)岩渕 聡/松井俊英 vs 7)權 伍喜/茶圓鉄也
◎岩橋祐介/森 智広 63,63 ●篠川智大/比嘉明人
入場券(無料)のダウンロードはここから
2007年11月16日
女子決勝は中村藍子対波形純理
<<全日本 女子>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
<<女子決勝>>
1)中村藍子 vs 4)波形純理
<<女子準決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 75,46,61 ●15)藤原里華(北日本物産)
04年、06年準優勝の中村藍子と01年優勝の藤原里華が対戦した。
第1セット、第5ゲームを藤原がブレークするが、中村もすぐブレーク・バックする。
第12ゲーム、中村がブレークし、第1セットを取る。
第2セットは第4ゲームまでブレーク合戦。
第5、第6はキープするがまたブレーク。
第10ゲームを藤原がキープし、第2セットを取り返した。
お互いに持ち味を発揮した好試合が繰りひろげられる。
ファイナル・セットに入り、中村は相手のリズムに合っていると感じた時に
強引に自分のテニスを押し通すのではなく、ちょっとペースを変えたりして変化をつけた。
初めて最初にブレークに成功するとそのまま勝利を掴んだ。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
◎4)波形純理(北日本物産) 76(4),16,62 ●8)岡本聖子(TEAM STUFF)
昨日は奈良くるみとの激戦に勝った後、
女子ダブルスそしてミックス・ダブルスも戦い勝利した波形純理。
同じく岡本もシングスで高岸に勝利したダブルス、ミックスと試合している。
両者ともに疲れが抜けきれない中、10時からの第1試合に入った。
第1セットは5-3、岡本が優勢に試合を進めているかに見えたが波形がタイブレークで取る。
第2セット、4-0になるまでは波形も踏ん張り頑張るが岡本が取り返す。
ファイナル・セット
フル出場の疲れが出たのか、波形がインジャリー・タイムを最初にとる。
続いて岡本もインジャリー・タイムを取る。
その後、昨晩9時ごろまでミックス・ダブルスの試合もしていた岡本は疲れが出たのかイージー・ミスが。
(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,64 ●10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,63 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,61 ●高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー
<<女子ダブルス準決勝>>
◎5)新井麻葵/米村知子 63,64 ●3)波形純理/藤原里華
◎4)浜村夏美/前川綾香 75,61 ●2)飯島久美子/岡本聖子
<<ミックスダブルス準決勝>>
◎5)黎 明/米村知子 67(7),64,64 ●1)佐藤博康/岡本聖子
◎2)加藤季温/波形純理 57,62,64 ●4)宮尾祥慈/瀬間詠里花
2007年11月15日
中村藍子対藤原里華 波形純理対岡本聖子
女子4強決まる
奈良くるみ 挽回を試みたが敗れる
<<全日本 女子>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
<<DAY04 11/15(木) >> その2
◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)
第1セット
奈良は第6ゲーム、2つのダブル・フォルトでジュースになってしまいサービス・ゲームを落とす。
第8ゲームも続けて2つのダブル・フォルトを犯してしまい2-6で第1セットを落とした。
第2セット
第4ゲームで奈良は3つのダブル・フォルトでサーブを落とし1-4となってしまう。
サーブの調子が良くない。
見えないプレッシャーなのだろうか?
第5ゲームも奈良は15-40、落としてしまったら1-5となってしまう。
そんなピンチでも奈良は諦めずに自分のベストを尽くそうとする。
5度のブレーク・ポイントを凌ぎ、4度目のジュースの末キープする。
第10ゲームではマッチ・ポイントをセーブし、5度目のジュースの末にキープ5-5とする。
しかし第11ゲームを落としてしまう。
第12ゲーム、ジュース後に3度のマッチ・ポイントを握られたが6度のジュースでキープ、タイブレークになった。
1-4、2-5とピンチにあいながらも思い切り良いプレーを展開する。
その上緊張感がある中で、あんなに入らなかったサーブもダブル・フォルトが1-4からは一つもない。
しかしタイブレークに入り気を抜いてしまったのか、ここで2つのダブル・フォルト。
結局タイブレークを2-7で負けてしまった。
大方の観客が挽回を試みる15歳の奈良に応援を送る中、冷戦に自分のプレーをしていた波形純理が印象的だった。
奈良のストロ-クは自然で無理がない。
自分から積極的な展開にもっていくテニスの姿勢は魅力的だ。
「プレッシャーもなく、失うものがなかったので8強になれた。
プレッシャーの中でも自分のプレーができ、勝てるようなプレイヤーになりたい。」
冷静な15歳の高校生、将来が楽しみなプレイヤーだ。
(by CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
<<女子準決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 15)藤原里華(北日本物産)
4)波形純理(北日本物産) vs 8)岡本聖子(TEAM STUFF)
<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,64 ●10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,63 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,61 ●高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー
明日のオーダー・オブ・プレー
2007年11月15日
本村剛一敗れる。準々決勝鈴木貴男対寺地貴弘
<<全日本 男子>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
オーダー・オブ・プレー
<<DAY05 11/15(木) >> その1
またまた気持ち良い快晴。
順調にスケデュールは消化している。
土曜日の予選は雨のためにセンター・コート1面だけで消化。
そのために試合が終わったのは朝の3時だったらしい。
その日以外は順調にいっている。
男子8強が決まった。
本村剛一が落合優次のしぶといプレーに敗れる波乱があった。
(写真 本村を破った落合優次
CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 64,62 ●9)杉田祐一(三菱電機)
第1セット、先に松井がブレークするが、杉田がすぐブレーク・バックと言う展開で4-4となる。
第10ゲーム、杉田のサービス・ゲーム、杉田から4-5、40-15なので5-5になると思われたが。
この大事なゲームで二つのダブル・フォルトでジュースになってしまい結局このゲームを落としてしまう。
もったいない落としかたで杉田は第1セットを失う。
松井は積極的なプレーでプレッシャーをかける。
スランプ気味の杉田は第2セットも自分のプレーができずにストレート負け。
冷静でかつ攻撃的なプレーをした松井が貫禄の勝利を掴んだ。
勝った松井俊英は準々決勝で本村を破った落合優次と対戦する。
1ヶ月前のフューチャー柏では落合優次が勝っている。
<<男子準々決勝>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 5)寺地貴弘(旅ポケドットコム)
6)松井俊英(ミキプルーン) vs 14)落合優次(イカイ)
3)岩渕 聡(ルネサンス) vs 8)伊藤竜馬(三和ホームサービス)
2)添田 豪 (ミキプルーン) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)
<<男子3回戦>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,63 ●16)岩見 亮(北日本物産)
◎5)寺地貴弘(旅ポケドットコム) 62,60 ●仁木拓人(木曜会)
◎14)落合優次(イカイ) 64,63 ●4)本村剛一(北日本物産)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 64,62 ●9)杉田祐一(三菱電機)
◎8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) 76(1),64 ●12)杉山記一(橋本総業)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 ●有本尚紀(伊勢久)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 63,63 ●7)茶圓鉄也(ミキプルーン)
◎2)添田 豪 (ミキプルーン) 63,61 ●15)井藤祐一 (ブリヂストンスポーツ)
男子シングルス・ドロー
入場券(無料)のダウンロードはここから
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2007年11月15日
鈴木貴男冷や汗の勝利、男子16強決まる
<<全日本 男子>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
オーダー・オブ・プレー
<<DAY04 11/14(水) >> その2
◎1)鈴木貴男(高木工業) 67(5),63,76(5) ●吉備雄也(早大)
第1シードの鈴木貴男が大苦戦を強いられた。
第1セット、第7ゲームをブレークした鈴木、これで大学生の吉備に対しては有利に試合を運ぶだろうと思われた。
が続くサーブを落とす。
タイブレークも5-4リードからなんと第1セットを落としてしまう。
ファイナル・セット鈴木は1ブレークで4-2とするが、そこから3ゲーム取られ4-5に。
タイブレークでは吉備が5-4リード、勝利まであと2本と鈴木を苦しめた。
◎12)杉山記一(橋本総業) 63,64 ●近藤大生(アイシン精機)
杉山は右肘にエルボーバンドをつけている。
肘が痛いのだろうか?
でもストロークがっちり安定している。
近藤はリラックスしたフォームからダイナミックなサーブ&ボレーを試みる。
3-3で杉山のゲーム、デュースコートのみ3連続ダブルフォルト。
サービスがかする。
3回のブレークポイントで近藤はチップ&チャージするが、これを杉山はフォアパスで切り抜ける。
どうにかキープして4-3杉山リード。非常に大きなゲームだった。
次の近藤のゲーム、杉山の回り込みフォアパスが抜けてブレークポイント。
バックリターンエースで待望のブレーク、5-3。
ちょっとした差でスコアが逆になる。テニスは怖い!
第2セット
杉山の第4ゲームにブレークポイントあるがキープして2-2。
近藤は次のゲームを落としてしまう。3-2杉山リード。
近藤はフラストレーションがたまるが我慢のしどころ。
杉山の第6ゲーム、4つ目のブレークポイントでダブルフォルトでブレークバック、3-3。
近藤取られても取られても攻めていく姿勢がいい。
杉山、次のゲーム、ランニングバックパスを気合いで抜き、4-3とブレーク。
二人の闘志があふれてラリー、気合が入った二人のバトルは面白い。
最後は近藤のフォアがサイドアウト。
見ごたえのあるいい試合だった。(レポート 森下泰)
<<男子3回戦>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 16)岩見 亮(北日本物産)
5)寺地貴弘(旅ポケドットコム) vs 仁木拓人(木曜会)
4)本村剛一(北日本物産) vs 14)落合優次(イカイ)
9)杉田祐一(三菱電機) vs 6)松井俊英(ミキプルーン)
8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) vs 12)杉山記一(橋本総業)
3)岩渕 聡(ルネサンス) vs 有本尚紀(伊勢久)
7)茶圓鉄也(ミキプルーン) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)
2)添田 豪 (ミキプルーン) vs 15)井藤祐一 (ブリヂストンスポーツ)
男子シングルス・ドロー
<<女子ダブルス2回戦>>
◎高岸/手塚 26,62,62 ●土居・奈良
奈良は自然体で立って余計な力が入ってない。
「ハートが強く、頭のいいテニスをする。」と水主コーチ。
サウスポーの土居もスイング速いフォアでハードヒットしたりムーンボール打ったり自由自在に操る。
第1セット、土居・奈良組は4-0の40-15まで行く。
このゲームはブレークされたが、若い勢いは止まらず6-2で取る。
第2セット2-2から高岸の柔らかいドロップボレーや軸が安定した手塚のフォアパスが抜けていく。
ここから経験に勝る高岸・手塚組が8ゲーム連取で6-2,4-0とリード。
一気に持っていく。
土居奈良組は開き直って取り、4-1,4-2となり4-3となるポイントも一つあったが、
5-2と高岸組リード。
手に汗握るラリー合戦。
最後のゲーム、8回デュース6回目のマッチポイントで手塚がバックパスでゲームセット。
素晴らしいダブルスだった。
◎波形/藤原 62,61 ●井上/宮村
藤原のネットでの動きがいい。
ポーチも冴えるがカバーに入ってすかさずボレーする所は見事。
波形のストロークも速くて深い。
第1セット藤原の第8ゲーム、長いゲームをキープして6-2で藤原組が先取。
井上の思い切りのいいバックや宮村のバランスよく切味のあるサービスなどいいものがあるが単発に終わってしまう。
女子ダブルスドロー
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(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2007年11月15日
森上亜希子途中棄権!!森田あゆみ敗れる
高1奈良くるみ、米村破り8強だ!!
<<全日本 女子>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
<<DAY04 11/14(水) >>
今日も気持ち良い快晴。
全日本は選手達には時期的に寒くて不評だったが、このような好天に恵まれるとは。
温暖化の影響だろうか?
優勝を狙っていた森上亜希子は2週間前、台湾優勝の時痛めた腹筋が悪化し、体調不良で途中棄権した。
優勝候補の一人森田あゆみも藤原里華の頭脳的なプレーに攻撃的なテニスを封じられて敗れた。
注目の奈良くるみが米村知子も破り8強になった。
「自分のプレーが出し切れた。
昨日(高雄恵利加を破ったプレーは70点)より良いプレーができた。
点数をつけるなら80点。」と奈良。
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,76(5) ●3)森田あゆみ(キヤノン)
第1セット、第4ゲーム40-30とゲーム・ポイントがあったが森田はジュースの末、ダブル・フォルトで落とす。
すぐブレーク・バックするものの、また次のサーブを落としてしまう森田。
藤原はループボールをうまく使い、森田の強打を有効なものにさせない。
しっかりベースラインの中で構えて打つがミスが出てしまう。
第2セットはお互いに3度のブレーク、タイブレークに入る。
4-1とリードする藤原。
森田が追いつき5-4とするが、3ポイント続けて藤原が取り8強に進出した。
ループで打つだけでなく、機をみてカウンターを放つ、完全に藤原の作戦勝ちだ。
自分のテニスを貫く事も大切だが、どうにかして勝つ方法を見出し勝利を掴む事はもっと大切な姿勢だ。
01年の全日本チャンピオンの藤原が05年のチャンピオン森田を破った。
「今日の試合は藤原さんのループとカウンターを混ぜた作戦、
またしぶとい守備力と気迫が素晴らしかったです。
森田もベストを尽して頑張りましたが、勝負に対する執着心で藤原さんの方が上だったかも知れません。
全日本での敗退は残念ですが、来年は上のレベルに挑戦していくので課題をしっかり練習して頑張ります。」
丸山淳一
「負けてしまったのは悔しいが、最後までベストを尽くすことはできた。」
苦い敗戦で学んで成長していく森田だ。
(全日本における藤原の元気なプレー
by CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
<<女子準々決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) vs 15)藤原里華(北日本物産)
奈良くるみ(大阪産業大附高) vs 4)波形純理(北日本物産)
8)岡本聖子(TEAM STUFF) vs 高岸知代(ダンロップ)
<<女子3回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 60,64 ●13)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
◎10)浜村夏美(フォーリーフジャパン) 64,64 ●7)久松志保 (荏原製作所)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,76(5) ●3)森田あゆみ(キヤノン)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 61,26,63 ●12)田中真梨 (TEAM自由が丘)
◎奈良くるみ(大阪産業大附高) 62,16,63 ●11)米村知子(角辻医院)
◎4)波形純理(北日本物産) 64,46,62 ●14)手塚玲美(フリー)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,63 ●9)飯島久美子(北日本物産)
◎高岸知代(ダンロップ) 60,ret ●2)森上亜希子(ミキハウス)
女子シングルス・ドロー
明日のオーダー・オブ・プレー
2007年11月14日
中村、森上、森田、波形など女子16強決まる。
<<全日本>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
予選、本戦共に入場無料
<<DAY03 11/13(火) >>
気持ち良い快晴。
男子シングルスにシード選手達が登場。
98年の全日本チャンピオンの石井弥起が仁木拓人に敗れた。
杉田祐一はベテランの佐藤博康をやっと破った。
女子はベスト16が出揃った。
<<女子3回戦>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 13)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
7)久松志保 (荏原製作所) vs 10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
3)森田あゆみ(キヤノン) vs 15)藤原里華 (北日本物産)
6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) vs 12)田中真梨 (TEAM自由が丘)
11)米村知子(角辻医院) vs 奈良くるみ(大阪産業大附高)
4)波形純理(北日本物産) vs 14)手塚玲美(フリー)
8)岡本聖子(TEAM STUFF) vs 9)飯島久美子(北日本物産)
2)森上亜希子(ミキハウス) vs 高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー
<<男子主な2回戦>>
◎⑨杉田祐一(三菱電機) 75,67(2),62 佐藤博康(フリー)
◎仁木拓人(木曜会) 36,64,63 石井弥起(ミキプルーン)⑩
◎⑤寺地貴弘(旅ポケドットコム) 75,63 山本哲弘(イカイ)
◎④本村剛一(北日本物産) 76(4),62 小ノ澤 新(北日本物産)
◎⑭落合優次(イカイ) 62,64 加藤季温(北日本物産)
◎⑥松井俊英(ミキプルーン) 62,62 竹内研人(北日本物産)
◎有本尚紀(伊勢久) 64,62 黎 明(イカイ)⑬
◎③岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 古賀公仁男(大阪鯨レーシング製造所)
男子シングルス・ドロー
入場券(無料)のダウンロードはここから
(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
(((お詫び ニフティのメンテナンスのために更新が遅れました。)))
2007年11月12日
奈良くるみ、昨年の覇者高雄恵利加破る
<<全日本>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
予選、本戦共に入場無料
<<DAY02 11/12(月) >>
奈良くるみ(大阪産業大学附属高校)が昨年優勝の高雄恵利加を62,62のストレートで破り3回戦に進出した。
3回戦は米村知子と対戦だ。
第1シードの中村藍子は予選上がりの川村美夏(早大)をストレートで破った。
土居美咲(16歳、 JITC)は手塚玲美に64,64で敗れた。
女子シングルス・ドロー
男子シングルス1回戦が行われ片山翔(柳川高3年)は久松亮太を63,61で破り、2回戦で井藤祐一と対戦する。
男子シングルス・ドロー
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(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2007年11月12日
奈良くるみ勝利、2回戦は高雄恵利加と
<<全日本>>
「第82回ニッケ全日本テニス選手権大会」
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
予選、本戦共に入場無料
11月11日 日曜日より全日本テニスの本戦がスタートした。
初日は女子シングルス1回戦、女子ダブルス、男子ダブルスなどが行われた。
トップ16シード選手達は1回戦がなく、2回戦よりスタートする。
期待の奈良くるみ(大阪産業大学附属高校)は初戦、黒田祐加(クロスタニン)に勝利。
2回戦で昨年の覇者、高雄恵利加と対戦する。
同じように期待されている土居美咲(16歳、 JITC)も伊藤絵美子(日大三島高)に勝利、2回戦で手塚玲美と対戦する。
女子ダブルス第1シードの中村藍子/森上亜希子組は加藤茉弥(青森山田高校)/中野佑美(ブライトテニスセンター)組に61,67(6),63とファイナル・セットに縺れる苦戦をした。
入場券(無料)のダウンロードはここから
2006年11月29日
「日本テニス選手会」立ち上げか!!
テニスには決まったシーズン・オフがない。
強いて言えばWTA、ATPチャンピオンシップス、日本では全日本が終わるとシーズン・オフと言えるだろう。
全日本が終わった翌々日に選手たちは気持ちを切り替え、野球を行った。

左上より、井藤祐一、佐藤博康、波形純理、寺地貴弘、高岸知代、松井俊英
吉川真史、宮尾祥慈、岩見亮、辻雄馬
テニス選手のチーム名はADVANTAGE RACKET’S
今回は千葉県八千代市のグランドで行われた。
(オフ・シーズに一度行なわれ、昨年は、ロッテ球場で行なわれた。)
スターティングメンバーは
1番レスト 松井俊英
2番ショート 寺地貴弘
3番セカンド 吉川真史
4番センター 井藤祐一
5番キャッチャー 辻雄馬
6番ファースト 佐藤博康
7番ピッチャー 宮尾祥慈
8番サード 岩見亮
9番ライト 波形純理
マネージャ兼ピンチ・ヒッター 高岸知代
対戦相手はチームPRE、結果は9-8で勝利。
(試合の様子は寺地貴弘、11/21のブログを!!
対戦相手募集中!!)
日本テニス選手会発足
そんな選手達の集まりの中でテニスをもっと盛り上げよう、選手達がそのためにできる事をしたいと選手会の構想が持ち上がっている。
「来年は「選手会」を立ち上げ、少しずつかもしれませんが、みなさんがもっとテニス会場で楽しめるようなものに出来たらと思っています。
テニスのすばらしさをみなさんに感じてもらい、テニス観戦がしたいっ!と思ってもらえるような場所を作りたい。
それが僕たち選手の願いではないでしょうか。
もちろん会場ではすばらしいプレーをお見せすることが一番ですが、プレーだけではなく、FANサービスというのも選手としては忘れてはならないことだと思っています。
だからみなさんもどんどん会場に足を運んでもらい、みんなの力をあわせてテニスを盛り上げていきましょう。」
選手会発足準備代表 寺地貴弘
松井俊英、寺地貴弘の全日本
全日本準優勝の松井俊英
「ファイナル5-3、30-0ぐらいから軽く自分を見失いました。
なかなか良い試合で、僕も楽しみながら、あの状況でやれることはやったつもりですが、まだまだ甘いところもあるし、これからが大事だと思います。
一緒に戦ってくれた、僕の周りのサポーターのみんなには本当に感謝しています。
そして、僕と一緒に悔しがったり、喜んでくれたり、必死になって応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
僕のスタイルを基本に一生懸命生きていきたいと思います!!
僕は成長し続けます!
期待しといてください!!」
松井俊英
寺地貴弘の本音
「全日本は本当に苦しかった。
大会直前までテニスの調子が悪く、精神的にもマイナスな部分がたくさんあり、本当に辛いことばかりだった。
だけど、その中で大会がスタートし、プレッシャーを感じながら、弱い自分とずっと戦っていました。
土屋選手、五藤選手との対戦のときは本当に気持ちが悪くなるほど、緊張していました。
ただ、自分より上の添田君と対戦したときから自然と自分のプレーができるようになり、その上、勝つ事ができたのは本当にうれしかった。
今年の5月に彼と対戦し、マッチポイントがありながらも負けていたので今回は・・・と言う気持ちと、そうは簡単にチャンピオンにはさせないぞ!というひそかなチャンピオンとしての意地。
それをもって戦うことができました。
準決勝では松井くんがナイスプレーをしたこと。
それと彼の方が僕よりも粘り強かったことが彼の方に勝利の女神がおりたということでしょう。
俺も最後まであきらめなかったし、全力のプレーをしました。
何よりも自分のテニスが少しでもできたことで「光」が俺に当たりはじめたような気がしています。
苦しいシーズンでしたが、これはこれで来年からまたしっかり活躍できるように、気持ちを切り替え、これからを過ごしていこうと思っています。
今年最後の日本でのプレー、みなさんの力が準決勝まで僕を進ませてくれたし、勇気を与えてくれました。
皆さんの温かい応援ありがとうございました。」
寺地貴弘
2006年11月20日
全日本ダブルス・チャンピオン達
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
有明テニスの森公園
大会hpはここをクリック
怪我を克服しての優勝、おめでとう石井弥起/近藤大生組
<男子ダブルス決勝>
◎5)石井弥起/近藤大生 62,62 ●2)佐藤博康/黎 明

一昨年優勝の佐藤/黎組とこの夏フューチャに優勝した石井/近藤組の対戦。
いきなり佐藤の第2ゲーム、石井がバック・リターン・エース&バック・ポーチ&フォア・トップ・スピン・ロブの3連続ウィナーの大活躍でブレーク、2-0。
石井の第3ゲーム、0-40だったが、iフォーメーションを使うなどしてキープ、3-0。
第1セットを6-1で石井近藤組が取る。
第2セット、リーの第7ゲーム0-40から佐藤のポーチなどで意地のキープ、2-5とする。
最後は石井がスマッシュを思い切り叩きつけ、6-2で優勝。
2人とも抱き合って、喜んだ!
スピーディなダブルスだった。
「リターンで足元に沈めて、どっちが先にネットにつけるかという勝負だった。
自分たちのほうがうまくいった。
故障から2年、怪我した人にしかわからない悔しさがあった。
今は痛みもなくプレーできるうれしさと勝った喜びの2つ。」
と近藤。
「準決勝では岩渕組が当たると思っていたので、正直きついドローだと思った。
一戦一戦がんばった結果、優勝できてうれしい。
2年間怪我したが、自分を信じきって、またコートに戻ってこようと思った。
コートに立てる喜びと感謝の気持ちでプレーした。
これからです。」
と石井。二人とも怪我を克服しての優勝だ。
おめでとう。
<男子ダブルス準決勝>
◎5)石井弥起/近藤大生 76(3),75 ●8)畠中将人/山本哲弘
◎2)佐藤博康/黎 明 62,62 ●4)岩見 亮/添田 豪
<男子ダブルス準々決勝>
◎8)畠中将人/山本哲弘 36,61,75 ●1)岩渕 聡/松井俊英
◎5)石井弥起/近藤大生 57,62,60 ●3)杉山記一/宮尾祥慈
◎4)岩見 亮/添田 豪 60,67(4),61 ●6)岡崎崇徳/金山敦思
◎2)佐藤博康/黎 明 64,64 ●Q)内田傑之/松永一紀
全男子ダブルス・ドロー
フェド杯に出たいと強烈アピィール 飯島久美子/波形純理組
<女子ダブルス決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 76(6),63 ●8)濱村夏美/前川綾香

第1セット、キープ、キープのタイブレーク。
7-6で飯島組がリード。濱村が打ったバック・クロスがラインぎりぎりへ。
ラインジャッチは見えず、主審が「アウト!」のオーバーコール。
濱村組、呆然と立ち尽くす2人。
第2セット、前川の第2ゲーム、飯島がロブを抜かれるが、あきらめず走り、高~いロブ。
これを濱村がスマッシュミス。
このゲーム、ブレーク。
波形の第9ゲーム、40-0から追いつかれるが、落ち着いてフォア・クロスに打ち込んで6-3で勝利。
飯島はサーブ&ボレー、波形は終始落ち着いたプレーで試合の流れを読んだ。
負けた濱村も身長を生かしたサーブに魅力があるし、前川もスライス・サーブから頭脳的なプレーを展開した。
結果的に1ブレークのみ。
男子並の決勝戦だった。
飯島&波形のインタビュー
「昨年は悔しいより恥ずかしい試合だった。
それより悪いプレーにはならなようにと2人で話して、今回はリラックスして入れた。
フェドカップに出れるようにアピールしたい。」
<女子ダブルス準決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 61,63 ●Q)大西 香/黒田祐加
◎8)濱村夏美/前川綾香 36,62,63 ●2)新井麻葵/岡本聖子
<女子ダブルス準々決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 61,76(9) ●6)瀬間友里加/田中真梨
◎Q)大西 香/黒田祐加 75,62 ●4)菅野知子/米村知子
◎8)濱村夏美/前川綾香 63,75 ●Q)石崎弘子/藤代春香
◎2)新井麻葵/岡本聖子 62,75 ●五藤かおり/水野衣里子
全女子ダブルス・ドロー
執念のミックス優勝 黎 明/米村知子組
<ミックスダブルス決勝>
◎1)黎 明/米村知子 75,76(5) ●3)近藤大生/新井麻葵

二人ともにそれぞれ決勝まで進出しているが、まだ全日本の優勝がない。
優勝したいと思い、昨年12月のイザワ・クリスマスオープンの時にペアーを組む約束としたという二人。
その二人の願いが遂にかないタイトルを手にした。
<ミックスダブルス準決勝>
◎1)黎 明/米村知子 63,62 ●末田 英/矢部由希子
◎3)近藤大生/新井麻葵 76(5),61 ●2)宮尾祥慈/飯島久美子
<ミックスダブルス準々決勝>
◎1)黎 明/米村知子 63,64 ●佐藤文平/前川綾香
◎末田 英/矢部由希子 26,75,64 ●4)金山敦思/山本麻友美
◎3)近藤大生/新井麻葵 75,61 ●坂井利彰/竹村りょうこ
◎2)宮尾祥慈/飯島久美子 63,60 ●五藤健介/五藤かおり
全ミックスダブルス・ドロー
(レポート 森下泰、藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之/伊藤功巳 TJapan)
2006年11月18日
松井俊英初の決勝進出。岩渕聡と全日本タイトルを争う。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 男子準決勝
◎松井俊英 63,76(6) ●寺地貴弘

1stセット、松井が先に第4ゲームをブレーク。
追い付きたい寺地は、次の第5ゲームで15-40のチャンス。
しかし、ここは松井がサービス・エースなどで踏ん張りキープ!
松井は第7ゲームでも7回のデュースをしのぎきる!
逆に寺地は2回のブレーク・ポイントをものにできなかった。
1ブレークを守りきった松井が6-3でとる!
第2セット、寺地が第2ゲームでブレーク成功!
着実にキープし、ファイナル突入かと思われた5-3寺地のサービス。
松井が寺地のファースト・サーブから3回連続でポイントに繋げ、ブレークバック!
そしてタイブレークへ。
先にミニブレークしたのは寺地。
松井のサーブ&ボレーに対してバック・リターン・ストレート・パス、4-3。
松井すぐに取り返し4-4、すごい気持ちと気持ちの勝負!
見ている方も二人の気迫が感じてとれる。
寺地がもう一つミニブレークし、6-5とセット・ポイント、でサーブ。
松井のリターンは少し浅くなる、寺地はバック・クロスで決めに行くがネット6-6。
次のポイント、松井はフォア側に強打、前に出る!クロスにパスを打つが、僅かにサイドアウト、寺地、またもチャンスを逃し、松井7-6。
最後は寺地のフォアがアウトし8-6。
逆転で松井が制した。
一昨年、去年とベスト4だった松井。
三度目の正直で決勝に進出した。
◎岩渕聡 75,67(5),63 ●岩見亮
これまでの対戦成績は岩渕の3勝1敗。
去年の全日本準決勝でも対戦していて、岩渕がファイナルの末に勝利している。
1stセット、岩見のサーブで始まる。
岩見は楽にラヴゲームキープ。
岩渕も0-40から5ポイント連取でキープ。
次の第3ゲーム、バック・クロス・パスなどで岩渕がブレーク。
が、岩見も負けじとドロップ・ショットなどを織り交ぜ、アグレッシブなプレーでブレークバック2-2。
そこから共に譲らずキープ。
5-5で、岩見サーブ。岩渕は40-15から追い着き、アドバンテージ岩渕。
岩見は果敢にサーブ&ボレーするも、岩渕がバック・リターンを足元に沈めボレーミスをさそう。
岩渕がブレーク、次をラヴゲームでキープし5-7で岩渕先取!
第2セット、岩渕が1ブレークアップ5-4でサーブを迎える。
キープすれば勝利の場面。
岩渕は二回連続でサーブ&ボレー、しかしパスをくらい、ボレーもミス。
さらに岩見の素晴らしいトップスピン・ロブにやられ、土壇場で岩見がブレークバックしタイブレークへ。
勢いに乗った岩見は先に先に攻めていき、有利に展開。
6-5からサーブ&ボレーで決め、岩見が2ndセットを取り返しファイナルセットへ!
ファイナルに入ると、岩渕が積極的にフォアに回り込み、攻撃していく。
岩見はそれになかなか対処できない。結局6-2で岩渕がものにし、2年連続の決勝進出をきめた。
岩渕聡
「前半、中盤できていなかった、フォアに回り込んで叩くというプレーが、終盤できたので、(ファイナルセット)少し差を開く事ができたのだと思う。
去年の全日本では、ラストチャンスだと思って望んでいて、悲壮感のようなプレッシャーがあった。
その中で勝て、モチベーションが上がった事で、ここまでやってこれたのだと思う。
去年に比べると、今年はほんの少しだけ気持ち的に楽かな(笑)
明日は気迫を出して、お客さんの前で良いプレーをしたい。」
(レポート 藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
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2006年11月18日
全日本優勝は中村藍子でなく19才高雄恵利加が初制覇!!
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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<<女子決勝>>
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 76(4),64 ●1)中村藍子(ニッケ)

今日の決勝戦を見て改めて
全日本のプレッシャーは凄いし、怖いと感じた。
昨日は優勝を狙って出場した添田豪が寺地貴弘に敗れた。
「いい試合だったね。
だけど俺は左殿部(けつ)を怪我し、そこでタイムを取ったので、豪に気を使わせ、申し訳なく思っている、
そこから彼のプレイが狂い始めたのを感じたので。
だけど二人ともいい勝負だったと思う。
実力が上でも、ランキングが上でも簡単に勝てないのが全日本。
豪にはまだ勝つチャンスはいくらでもある。
これからの課題として頑張って欲しい。」
2度チャンピオンになっている寺地は添田を気遣いながらも全日本の怖さをブログでこう語っていた。
2度目の決勝に進出した中村藍子。
中村藍子は高雄恵利加ではなく、全日本と戦っているようだった。
いつもなら、ボールを充分に引き付けて自分のボールにして攻撃するのだが、
そればできず、ボールが早くいってしまう。
それに対して初の決勝に進出した高雄恵利加はチャレンジャーとして戦っていた。
タイブレークで掴んだセット・ポイント、
高雄はフォアに回り込み充分にボールを引き付け思い切りダウン・ザ・ラインに決めた。
中村はどうにか踏ん張ろうとするが踏ん張りきれない。
勝つ、勝たなくてはいけないと言う気持ちが空回りしている。
それに対して高雄は自分のできる全てを出すことができた。
第2セット、第10ゲーム、15-40、5-5にするブレーク・ポイントを掴んだ中村だったがジュースに持ち込まれマッチ・ポイントを握られた。
中村のリターンがワイドになる。
歓喜の声を上げる高雄。
中村はネットに近寄りやさしく「このプレッシャの中、よくやったね!!」と言うように高雄の頭をなでる。
全日本は怖い、でもその怖さを体験してみたい。
それが経験できる二人をうらやましく思った。
高雄恵利加
「小さい頃からの夢だったので本当に嬉しい。
緊張したが守りに入らず、自分のプレイができた。
自分一人の力で取ったわけではないタイトル。
長塚コーチには本当に感謝している。
長瀬コーチ、応援してくれた皆さん本当にありがとうございます。」
中村 藍子
「緊張した、自分のプレーをしようと思ったが、やはりどこかでタイトルのプレッシャーを感じていたんだと思う。
試合中ラケットがふりきれてないなと感じていた。
緊張もあり力んだ。
彼女(高雄)は5月の時とはガラッとイメージが変わっていた。
もっと展開が早いと思っていた。
少し展開が遅く、焦ってしまった。
力みをとくのが課題だと思う。
プラスに考えて、今回の反省点をいかして次に繋げれたらと思う」
<<女子準決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 61,64 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 61,61 ●5)米村知子(ワコール)
<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,61 ●前川綾香(フリー)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,61 ●3)森田あゆみ(フリー)
◎5)米村知子(ワコール) 76(4),61 ●4)波形純理(北日本物産)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 75,57,63 ●8)飯島久美子(北日本物産)
女子全ドローはここ
(レポート 藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
2006年11月17日
寺地貴弘 優勝候補添田豪を破る。松井、岩渕、岩見が4強。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 男子
DAY6 11/16(金)
<<準々決勝>>
◎5)寺地貴弘(ミズノ) 64,16,76(6) ●1)添田 豪(ミキプルーン)

寺地が第1セット、第4ゲームをブレークして、3-1。
寺地の第8ゲーム、40-15で添田のおびき出したバック・スライスに反応して、バック・クロス・アプローチでそのままウィナー、5-3とリードを広げる。
添田もサービスなどでラブゲームキープ、5-4となる。
寺地の第10ゲーム、30-40からフォア・クロス・アプローチ・ウィナーで攻める。
また寺地はスマッシュから落ちついてバック・ドロップ・ボレーを決めて、最後はサービス・エースをセンターに決め、6-4と寺地が先取。いつもより1テンポ攻撃が早い。

第2セットは添田が逆に攻めてネットプレーで決めるパターンが増える。
寺地のミスも増えて、第2,6ゲームをブレークして、6-1と添田。
ファイナル・セット
寺地の第1ゲーム、15-40のピンチをサービスで切り抜けてキープ。
寺地の第3ゲーム、添田は2つのバック・ダウン・ザ・ライン・ウィナーの後、同じコースに打って、ネットイン。
ブレークして添田の2-1リード。
3-1添田リード、寺地の第5ゲーム15-30のとき、寺地はオフコートのメディカルタイムアウトをとる。
「左の臀部の部分がピリッときた。
ここで落としたら終わりの大事な部分なので、大事を取りインジャリー・タイムを取った。」と寺地。
その後のポイント、添田は簡単なリターン・ミス。
サービス・エースなどでキープした。(添田3-2)
添田の第8ゲーム、寺地の開き直ったフォアの3本のカウンター・ウィナーでブレーク、4-4。
タイブレークに突入。
寺地が2-0リードから、添田がバック・アプローチからバック・クロス・ボレーを決め、添田が4-2とリード。
4-4で寺地のフォアミスで添田が「ヨシッ!」とめずらしく声を出す、添田5-4。
寺地も添田のフォアを攻め、浅くなったところを今日調子のいいフォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーで5-5。
寺地は6-5で一つ目のマッチ・ポイントを握る。
が寺地はチャンスに前に出ず、ミス6-6。
ややあせった添田がフォアを連続してミス、8-6で寺地が激戦の末、勝利をものにした。
「全日本のプレッシャーがあるのか添田は振り切れていないのがわかった。
左右にふると同じところにボールが返ってくる。
ストレートに打てるボールを見分けて打っていった。」
と寺地。
「インジャリー・タイムからはリラックスしてやろう。
打てるボールだけ打ってシンプルにやることができた。
添田にはあそこでインジャリー・タイムを取り、体を冷やさせてしまい悪かった。」
と添田を気遣う寺地だ。
◎3)松井俊英(ミキプルーン) 60,75 ●8)石井弥起(ミキプルーン)

なんと松井が6-0で先取!
2ndセット、共に1ブレークで迎えた第7ゲーム、石井がブレーク成功。
石井5-4、キープすれば2ndセットを奪取だったが、松井がフォアで逆クロスにしつこく攻め、ジュース後のブレーク・ポイントを取る。
次のゲーム、松井は15-40とピンチになるが、サービスエースなどで切り抜ける。
石井はタイブレークに持ち込みたいところだったが、バック・ボレーがネットに当たりアウトするなど、痛いミスが続き15-40。
最後は松井のフレームショット気味のボールが深く入り、石井のフォアがネット。
松井が3年連続のベスト4入りを決めた。
「初戦から伊藤竜馬という今ノリノリの選手とあたったので気合を入れ、ロケットスタートがきれたのが準決勝進出に繋がったと思う。
明日は寺地ワールドに引き込まれないように、松井ワールドに引き込みたい。」
と周囲を笑わせながら抱負を語った。
◎7)岩見 亮(北日本物産) 63,63 ●4)杉山記一(橋本総業)

第1セット、2-1と岩見がリード。
岩見の第4ゲーム、杉山がバック・スライス・ダウン・ザ・ライン・パスを抜くが、2回のデュースの末、サービス2つでキープ、3-1。
杉山の第5ゲーム、0-40のピンチを杉山は後ろから深いストロークで挽回して、キープ、3-2。
第6ゲーム、岩見はゆるいフォアのムーン・ボールやバックのスピンを使う。
杉山のフォア回りこみ逆クロスを待って、岩見はバック・ダウン・ザ・ラインにカウンター・ウィナー。
はた目には危険と思われるが、岩見にとってはこれが自分のパターンらしい。
4-2とキープすると、岩見のペースでストレート勝ちをおさめた。
◎2)岩渕 聡(PTNコーチング) 64,63 ●9)茶圓鉄也(ミキプルーン)

茶圓の第5ゲーム、岩渕は茶圓の滑るスライスをフォアに回り込んで逆クロスに攻める。
茶圓は30-40でダブル・フォルトを犯し、3-2と岩渕がブレークに成功。
次の岩渕の第6ゲーム、30-40のピンチもサービス&ボレーを試み、茶圓のリターンにプレッシャーを与える。キープし4-2。
岩渕の第10ゲーム、茶圓はリターンダッシュしようとするが、サイドアウト、6-4で岩渕が先取。
第2セット、も岩渕のペース。
岩渕は落ち着いて茶圓のパスを読む。
茶圓にランニング・バックハンド・パスをさせそれをボレーで決める。
昨年悲願のチャンピオンになった岩渕は落ち着いたプレイで茶圓を破り4強になった。
男子、全ドローはここをクリック
(レポート 森下泰 藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2006年11月17日
全日本女子決勝は中村藍子対高雄恵利加。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 DAY6 11/16(金)
今日も好天だが肌寒い。
センター・コートのひだまりは暖かく感じる。
女子の準決勝が行われた。
中村藍子の試合はセンター・コートで、高雄恵利加の試合は一番コートで同時に行なわれた。
<<女子準決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 61,64 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)

第1セット、中村は第7ゲーム、サービスをセンターに打ち込み、6-1で先取。
プレイが好調のようだ。

第2セット、サウスポーの瀬間はアド・コートから左のワイドに切れるサーブを放ち、甘くなったリターンをバックに回り込んでウィナーをとる。
この戦法で、第1,5ゲームのデュースをキープ。
フォアもしっかり打ち、昨日の準々決勝で昨年のチャンピオン森田に勝った勢いを感じさせる。
中村は左に対しても、フォアのクロスから逆クロスにウィナーをとりにいく。
自分の得意なパターンは誰に対しても同じ。
サービスもコースをしっかりついている。
第1シードで追われる立場ながら、守りに入らず、ネットに出て攻めている中村。
粘る瀬間の第7ゲーム、中村は30-30から連続してフォア逆クロスで攻め、ブレーク、4-3とリード。
第10ゲーム、30-15から中村はフォア回り込みアプローチからバック・クロス・ボレーで決める。
完璧なパターン。
瀬間も負けじとフォアのハード・ヒットで1ポイントを返すが、中村は一歩も引かず、バック・アングル・ウィナーで見事に決勝進出を決めた。
「第1セットは思い通りだったが、第2セットは狙いすぎてミスしてしまった。
(瀬間も)第2セットはサーブとストロークがよくなって、積極的になってきた。
決勝に進出できて嬉しい。」
と中村。
「高雄さんには5月に負けているので、悔いのないように思い切って自分のプレーをするだけ。
相手に左右されず、堂々とプレイがしたい。」と中村は決勝の抱負を語った。
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 61,61 ●5)米村知子(ワコール)

最初のサーブをラブ・ゲームでキープした高雄。
一方米村は第2ゲームを30-0とするものの、そこからサービス・ゲームを落とす。
米村はサーブがキープできず0-5となってしまう。
高雄の頭脳的なプレイが冴える。
「相手は早い展開が得意、
(単調にならないように)ドロップショットなど色々混ぜて相手の嫌がるプレイができた。」
高雄は第2セットもわずか1ゲーム許しただけで初の決勝進出を決めた。
最近の対戦では、5月岐阜カンガール・カップ決勝で高雄が中村に61,57,61で勝っている。
「嬉しい!!ガッツあるプレイをするだけ!!」
こぼれるような笑顔で答える高雄恵利加。
その笑顔を見ているだけでこちらもなぜか幸せな気分になってしまう。
(レポート 森下泰
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
2006年11月16日
昨年のチャンピオン森田あゆみ敗れる!!中村藍子、高雄恵利加4強。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 DAY5 11/16(木) 女子
今日も天気が良い。
女子の準々決勝、男子3回戦が行なわれた。
森田あゆみは瀬間姉妹の姉、友里加に敗れた。
<<女子準々決勝>>
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,61 ●3)森田あゆみ(フリー)

(4強入りを決めた瀬間友里加)
第2ゲームをブレークし、2-0としたところまでは昨年のチャンピオンの森田が4強かと思われた。
第3ゲーム、40-30からこのゲーム、2つ目のダブル・フォルトでジュースにしてしまい、2度目のジュースの末落とす。
第5ゲームも最初のポイントをキープしただけで、ダブル・フォルトもからみ落とし、森田から2-3。
瀬間はサーブをキープし4-2とする。
第9ゲーム、なんと森田はラブ・ゲームでサーブを落とす、3-6だ。
第2セットも森田は第2、第6ゲームのサーブを落とし1-5となってしまう。
「後悔しないようにプレイ」と昨日は言っていたが全日本と言う見えない重圧により「体が思うように動かなかった。」と言う森田。
サービング・フォア・ザ・マッチを迎え「プレッシャーはあった。でも思い切り振る抜くことが必要」と自分に言い聞かせた瀬間。
「その気持ちが自分を後押ししてくれた。」
なんとラブ・ゲームでキープし昨年のチャンピオン森田を破った。
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 75,57,63 ●8)飯島久美子(北日本物産)
同じ北日本物産のチームメート同士の戦いは3番コートで行なわれた。
4番コートでは男子の3回戦、石井弥起対宮崎雅俊の試合が行なわれ石井が62,63で勝つ。
そして今日注目の試合、成長著しい杉田祐一と茶圓鉄也の試合が入った。
茶圓がまたも杉田を62,61で破る。
隣のコートでは2試合が終わっているのに、この試合はやっとファイナル・セットに入り、高雄の3-2。
10時に入った試合、終わったのは1時を過ぎていた。
正確には2時間51分のバトルだった。
<<女子準決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
2)高雄恵利加(北日本物産) vs 5)米村知子(ワコール)
<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,61 ●前川綾香(フリー)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,61 ●3)森田あゆみ(フリー)
◎5)米村知子(ワコール) 76(4),61 ●4)波形純理(北日本物産)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 75,57,63 ●8)飯島久美子(北日本物産)
女子全ドローはここ
<女子ダブルス準々決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 61,76(9) ●6)瀬間友里加/田中真梨
◎Q)大西 香/黒田祐加 75,62 ●4)菅野知子/米村知子
◎8)濱村夏美/前川綾香 63,75 ●Q)石崎弘子/藤代春香
◎2)新井麻葵/岡本聖子 62,75 ●五藤かおり/水野衣里子
女子ダブルス全ドローはここ
(写真 松chan)
2006年11月15日
高校生プロ杉田祐一、プロとして初勝利。
同じ学校の同級生、ライバル同士の戦いは
杉田祐一が勝利
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 DAY4 11/15(水) その2
男子16強決まる。
◎6)杉田祐一(三菱電機) 63,64 ●Q)会田 翔(荏原SSC)
同じ湘南工科大付属高3年生、一緒にジュニア、そしてインターハイを戦った仲間同士の2回戦となった。
会田は予選から勝ちあがり、これまで4試合している。
対する杉田はこれが初戦、プロになってからも初めての試合だ。
杉田サーブで始まり、0-30のところで突然の雨のために中断。(14時半頃から)
電気系統の故障のため、屋根が閉まらず、その間に片方のサイドだけ雨に濡れる。
ボール・パーソンが総出でタオルを使って乾かすが約1時間半の中断。
4時前にやっと入る。
会田が2ポイント連取して、ラブゲームでブレークスタート。
会田の第2ゲーム、杉田もバック・ダウン・ザ・ライン・ウィナーでラブゲームブレークのお返し。
最初からライバル同士の火花が散る。
杉田はオープン・スタンスからフォアの高い打点で打ち込んでいく。
コートの中へ中へ入ってくる迫力は相手に脅威。
また小さい体ながら、サービスもセンターにフラット・エースもとれる。
会田のフォアはスピンの量が多いが、バックは厚くバック・ダウン・ザ・ラインは自分の好きなコースの一つだろう。
2人とも速いラリーは凡ミスも少なく、見ごたえがある。
高校生同士とは思えない。
会田サーブの第8ゲーム、杉田が回りこんでフォアを打ち込む。
たまらず、会田はフォアのムーンボールで逃げるが、アウト。
杉田がブレークして、5-3リード。
第9ゲーム、杉田はドロップショットを読んで、バック・ダウン・ザ・ラインにスライス・パスを抜いて、6-3と先取。
第2セット、会田の第1ゲーム、杉田がフォアで攻めてスマッシュエース。
会田は15-40のピンチだったがここを切り抜ける。
続く杉田の第2ゲーム、会田は1チャンスをバック・ダウン・ザ・ライン・リターン・エースでブレーク。
サーブもキープし、3-0と会田リード。
会田の第5ゲーム、杉田はリードされても尚フォアに回り込んで上から叩く。
狭いコースに打ち込んでブレーク・バックする。サーブをキープし3-3と追いつく。
会田の第9ゲーム、ダブル・フォルトが絡み、ラブゲームでブレーク、5-4と杉田がリード。
杉田の第10ゲーム、30-0から会田が開き直ってボレーを3連続で決め、30-40。
すごい集中力だ。こういうプレイーも会田はできる。
しかし、杉田は2つのブレーク・ポイントを切り抜けて、フォア・クロス・パス。
会田のフォア・ボレーがサイドを割って、杉田はプロとしての初勝利を上げた。
お互いに攻撃しあい、とても良い試合だった。
「祐一は高い打点が苦手なのでそこにスピンをかけて狙っていきたかった。
第2セット、3-0からサーブ力が足りず、ブレークされた。
4-4で絶対にとらなくてはいけないところで、その次のゲームのことを考えてしまって、自分のゲームが雑になってブレークされてしまった。
今日は自分のプレイができなかった。
学校も同じで練習も一緒にする。
ライバルの一人だと自分は思っている。
これからも何回も対戦するだろうから、皆で刺激しあって日本のレベルを上げたい。
プロになる杉田や伊藤においていかれないようについていきたい。」
と会田。
「今日はいろいろ考えたが相手の弱点を狙うというよりも自分のテニスをやることに専念した。
絶対に負けられないという気持ちがあった。
長い中断で、2ポイント取られて少しあせっていた所もあったので、ゆっくりプラスに考えられた。
第1セットはうまくいっていたが、第2セット、相手のゲームの15-40と自分のゲームの30-0から取れなかったのがきつかった。
そこで、しっかりプレイして一気にいきたかった。
自分にとっては厳しいドローだと思う。
次はAIGオープンで負けた茶園さん。
自分のテニスにプラス、やろうと思っている秘策がある。
その次が岩渕さん、あたることになったら、思い切りガチンコで勝負したい。
記者の人たちにインタビューをされて注目されることはうれしい。結果を出してがんばりたい。」
とプロとして初勝利を上げた杉田。
<<男子3回戦>>
1)添田 豪(ミキプルーン) vs 16)三好 勲(エストTC)
5)寺地貴弘(ミズノ) vs 11)五藤健介(ラスタットTC)
3)松井俊英(ミキプルーン) vs 13)福田勝志(三和ホームサービス)
8)石井弥起(ミキプルーン) vs 12)宮崎雅俊(三菱電機)
7)岩見 亮(北日本物産) vs 10)黎 明(イカイ)
4)杉山記一(橋本総業) vs W)佐藤文平(早大)
6)杉田祐一(三菱電機) vs 9)茶圓鉄也(ミキプルーン)
2)岩渕 聡(PTNコーチング) vs 金山敦思(リコー)
<<男子全2回戦>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 36,61,60 ●W)片山 翔(柳川高)
◎16)三好 勲(エストTC) 62,61 ●Q)富田玄輝(アサヒTC)
◎11)五藤健介(ラスタットTC) 64,61 ●佐藤博康(フリー)
◎5)寺地貴弘(ミズノ) 63,61 ●土屋哲史(藤野企画)
◎3)松井俊英(ミキプルーン) 61,61 ●伊藤竜馬(長尾谷高)
◎13)福田勝志(三和ホームサービス) 62,36,75 ●畠中将人(テニスラウンジ)
◎12)宮崎雅俊(三菱電機) 63,64 ●成瀬廣亮(早大)
◎8)石井弥起(ミキプルーン) 62,61 ●加藤季温(北日本物産)
◎7)岩見 亮(北日本物産) 57,61,62 ●古川隼士(北日本物産)
◎10)黎 明(イカイ) 64,64 ●有本尚紀(フリー)
◎W)佐藤文平(早大) 06,63,75 ●15)落合優次(イカイ)
◎4)杉山記一(橋本総業) 63,63 ●守屋宏紀(荏原SSC)
◎6)杉田祐一(三菱電機) 63,64 ●Q)会田 翔(荏原SSC)
◎9)茶圓鉄也(ミキプルーン) 62,62 ●Q)小林太郎(法政大学)
◎金山敦思(リコー) 62,62 ●14)小川敦央(PTNコーチング)
◎2)岩渕 聡(PTNコーチング) 60,60 ●古賀公仁男(大阪鯨レーシング製作所)
(レポート 森下泰
写真 松chan)
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女子準々決勝4試合
男子3回戦8試合全てのシングルスが予定されている。
2006年11月15日
中村、森田、高雄など女子8強決まる。松井、伊藤を相手とせず。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 DAY4 11/15(水) その1
今日もまずまずの天気。
試合は予定通り進行し、女子の準々決勝の顔ぶれがそろった。
男子も順調に消化、杉田vs会田のライバル対決を残すのみとなった。
杉田サーブで始まり、0-30、2ポイント、プレイしただけで雨が降り出した。
(14時半頃からもう1時間以上中断中だ。)
<<3回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,62 ●黒田祐加(テニスビジョン)

1stセット、第4ゲーム、中村はフォア・クロス・ウィナーなどでブレークに成功し、3-1とする。
第7ゲーム、中村のサーブ、30-30からダブル・フォルト、次のポイントを取られブレークを許し4-3となる。
次のリターン・ゲームを二つの強烈なストレート・リターンですぐに取り返し、1stセットを6-3で先取。
2ndセット、中村は第2ゲームから5ゲーム連取で5-2、
サービング・フォア・ザ・マッチをキープし、ストレートで準々決勝に駒を進めた。
(写真 松chan)
◎6)森田あゆみ(フリー) 61,36,63 ●16)岡田上千晶(ロイヤルSCTC)
「ミスが出ないように、しっかりプレイして自分のリズムを作るようにした。」
森田は第1セットをとる。
第6ゲーム、岡田上のサーブで15-40、
「4-2とできるポイントを失敗してから流れが変わり、相手も良くなりセットを取られた。」と森田。
今年好調の岡田上(20才)は第2セットを取り返す。
ファイナル・セット、森田は第4ゲームを落とし1-3となる。
「この大会はチャレンジャーの気持ちで思い切りやる。」と決めていた昨年のチャンピオンの森田。
「勝っても負けても精一杯やれば(結果はどうなっても)良い。」とプレイ、
そこから5ゲーム連取で勝利、8強になった。
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 62,63 ●Q)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)

最近ではTVや雑誌などでも活躍が見られる瀬間姉妹。
予選から勝ちあがってきた妹の詠里花が高雄に挑戦した。
勢いがある瀬間、しかし相手の高雄は簡単には勝たせてくれない。
高雄の上手さの光る攻撃、そして粘りは、小さな体を補って余るものがある。
瀬間は持ち前の攻撃テニスでペースを掴みたいところだったが、高雄の上手さの前に屈するかたちとなった。
(写真 17才の瀬間詠里花
CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)
<<男子2回戦>>
◎3)松井俊英(ミキプルーン) 61,61 ●伊藤竜馬(長尾谷高)
松井を相手にどこまでやれるか期待のかかった伊藤だったが…。
伊藤は終始動きが悪く、松井の縦横無尽なオールラウンドプレーもあって、精彩を欠きミスを連発。
自分のプレーができぬまま、プロの洗礼を受けた。
(レポート 藤原悠紀)
<<女子準々決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 前川綾香(フリー)
3)森田あゆみ(フリー) vs 6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
4)波形純理(北日本物産) vs 5)米村知子(ワコール)
2)高雄恵利加(北日本物産) vs 8)飯島久美子(北日本物産)
<<女子3回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,62 ●黒田祐加(テニスビジョン)
◎前川綾香(フリー) 61,60 ●9)高瀬礼美(荏原製作所)
◎6)森田あゆみ(フリー) 61,36,63 ●16)岡田上千晶(ロイヤルSCTC)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 76(6),63 ●12)手塚玲美(フリー)
◎5)米村知子(ワコール) 62,64 ●10)山本麻友美(島津製作所)
◎4)波形純理(北日本物産) 63,64 ●15)高岸知代(ダンロップ)
◎8)飯島久美子(北日本物産) 76(0),62 ●11)田中真梨(TEAM自由が丘)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 62,63 ●Q)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
女子全ドローはここ
シングルスの最終試合
6)杉田祐一(三菱電機) vs Q)会田 翔(荏原SSC)
は杉田サーブで始まり、0-30のところで突然の雨のために中断中(14時半現在)
2006年11月14日
優勝候補の添田豪、高校2年生片山に苦戦。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 DAY3 11/14(火) その2
高校生旋風が続いている。
今日は片山翔(柳川高校2年)が優勝候補で第1シードの添田豪に、守屋宏紀(高校1年)が第4シードの杉山記一に大健闘した。
明日は杉田祐一vs会田翔(共に湘南工科大付属3年生)、伊藤竜馬(長尾谷高校3年)、などの高校生選手達が登場する。
杉田vs会田は共に湘南工科大付属、杉田は早稲田に会田は慶応に進学、良い意味でのライバルだ。
<<男子2回戦>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 36,61,60 ●W)片山 翔(柳川高)
添田はまだ全日本での優勝がない。
現日本NO.1としては是が非でも取りたいタイトル。
対する片山は将来期待のかかるジュニアの一人。
強烈なフォアを武器に金星を狙う。
第1セット
片山はチャレンジャー、序盤から大砲のようなフォア・ストロークをバンバン打ち込んでくる。
しかもそれが高い確率で入っている!
添田を相手にラリーで主導権を握る!すごい!
対し添田はサーブでしかポイントが取れず、少し凡ミスが目立つ。
なかなか調子も上がってこない。
片山が素晴らしいと言った方がいいだろう。
第1セット、なんと1ブレークアップで片山が6-3で取った!
第2セット
添田は第1ゲームのサーブ、苦戦しながらもなんとかキープすると、そこから一気に流れが変わる。
第1セットと打って変わり、片山にミスが出始める。
そして添田はミスをしない。
片山はそのままズルズルとミスが重なり、6-1で添田が取り返す!
ファイナル・セット
ファイナル・セットに入ると添田のギアが上がる。
第1セットとは真逆の展開。
添田の多彩なストロークが炸裂!
素晴らしいフォアクロス、ショートクロスを何度も披露。
片山は走らされる事が多くなり、なかなか主導権を握れなかった。

優勝候補のプレッシャーの中、添田が勝利をもぎ取り三回戦へ進出した!
片山も負けたが大健闘!
「1stセットを取って、もしかしたらという思いがあった。
2ndに入って攻め過ぎてしまった。
風が強かったのでスピン量を増やして、チャンスがあれば叩こうと思ったけど、相手のボールが深く、焦ってミスをしてしまった。
高校卒業後、すぐにプロになりたい。」
と片山。
◎5)寺地貴弘(ミズノ) 63,61 ●土屋哲史(藤野企画)
第1セット
第1ゲーム、寺地のサーブで始まる。
最初のゲームをキープすると、寺地は早くも小さくガッツポーズ。
まだ二回戦だが気合い十分。
全日本に賭ける強い思いを感じさせてくれる。
土屋の積極的ネットプレーに少してこずるものの、第4ゲームを7度のデュースの末ものにし、そのまま6-3で第1セットをとる。
第2セット
寺地のリターンが火を吹く。
土屋のサーブ&ボレーに対しブロック・リターンからパスを連発。
第4ゲームにはマタ抜きでポイントを取るなど、常に主導権を握り6-1で第2セットも奪取。
寺地が実力の差を見せつけ、3回戦へとコマを進めた。
◎4)杉山記一(橋本総業) 63,63 ●守屋宏紀(荏原SSC)

「楽しもうと思い試合に望んだけど、あまり楽しめなかった(笑)。
風もあったし、調子も少し悪かった。
普通にやれていたら、もう少し良い試合が出来たと思う。
来年も全日本に出て、今年より良い結果が出したい。」
と高校1年生の守屋宏紀。
(レポート藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)
<<男子全2回戦>>
◎1)添田 豪(ミキプルーン) 36,61,60 ●W)片山 翔(柳川高)
◎16)三好 勲(エストTC) 62,61 ●Q)富田玄輝(アサヒTC)
◎11)五藤健介(ラスタットTC) 64,61 ●佐藤博康(フリー)
◎5)寺地貴弘(ミズノ) 63,61 ●土屋哲史(藤野企画)
3)松井俊英(ミキプルーン) vs 伊藤竜馬(長尾谷高)
13)福田勝志(三和ホームサービス) vs 畠中将人(テニスラウンジ)
12)宮崎雅俊(三菱電機) vs 成瀬廣亮(早大)
8)石井弥起(ミキプルーン) vs 加藤季温(北日本物産)
◎7)岩見 亮(北日本物産) 57,61,62 ●古川隼士(北日本物産)
◎10)黎 明(イカイ) 64,64 ●有本尚紀(フリー)
◎W)佐藤文平(早大) 06,63,75 ●15)落合優次(イカイ)
◎4)杉山記一(橋本総業) 63,63 ●守屋宏紀(荏原SSC)
6)杉田祐一(三菱電機) vs Q)会田 翔(荏原SSC)
9)茶圓鉄也(ミキプルーン) vs Q)小林太郎(法政大学)
14)小川敦央(PTNコーチング) vs 金山敦思(リコー)
2)岩渕 聡(PTNコーチング) vs 古賀公仁男(大阪鯨レーシング製作所)
男子、全ドローはここをクリック
11月15日
オーダー・オブ・プレーはここをクリック
センター・コート
第1試合 中村藍子 vs 黒田裕香
第2試合 松井俊英 vs 伊藤竜馬
第3試合 高雄恵利加 vs 瀬間詠里花
第4試合 杉田雄一 vs 会田翔
2006年11月13日
昨年のチャンピオン森田あゆみ、中村藍子、高雄恵利加など初戦勝利。
第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
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全日本選手権 DAY2 11/13(月)その2
今日は昨日の強風に比べて穏やかで暖かい。
観戦には絶好、プレーも気持ち良いだろう。
女子2回戦と男子1回戦が行われた。
昨年のチャンピオン森田あゆみ、NO.1シードの中村藍子など出場した。
<<女子2回戦>>
◎森田あゆみ 64,63 梶尾奈央
梶尾は早大1年、C予選から上がってきた。
森田のハードヒットにも恐れず、打ち合いに挑む。
運動能力が高いと感じる。
3-3から森田はラインぎりぎりの深いリターンでブレーク、4-3。
しかし、森田の跳ねるスピン・サーブを梶尾は上から叩いてブレークバック、4-4。
森田は梶尾のダブル・フォルトを見逃さず、5-4とブレーク。
フォアを主体として攻め、森田が6-4と先取。
そのままストレート勝ち。
しかし、速いラリー合戦は見ものだった。
◎中村藍子 64,64 ●青山修子
6-4で何とか取った中村は第2セット4-4、
中村の第9ゲーム、早大1年の青山の同じくフォア・バック両手うちのストロークに苦しむ。
1つアドバンテージを握られるが、サービス・エースをセンタに決め逃れる。
青山の第10ゲーム、5回のデュース、2回のマッチ・ポイントで中村の渾身の力をこめたフォア逆クロスへ打ち込む。
青山のバックがアウト。
ようやく勝利をものにした中村。
受けて立つ苦しさを跳ね除けた中村。さすが!
「初戦で緊張していた。
青山さんは4回勝ってきて、調子がいいのはわかっていた。
もつれたらてこずるなあと思っていた。
伸び伸びとやってきた。学生であそこまでできるとはびっくり。
自分もボールが浅く、展開が少し遅かった。
でも彼女が私のボールに合っていてプレーがよかったと思う。
もっと上を使えたらよかったが、ペースを変える余裕がなかった。
ネットに行こうと思っていたが、引いてしまった。
でも、最後は打ち切った。
昨年はタイトルを取りたいという気持ちがすごくあって、いいプレーができなかった。
今年は先のことは考えず、1戦1戦自分のテニスをしていこうと思っている。
USオープン後からテニスがよくなっている。」
<<女子全2回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 64,64 ●Q)青山修子(早大)
◎黒田祐加(テニスビジョン) 64,46,64 ●13)金 恵美(青森大)
9)高瀬礼美(荏原製作所) vs 北崎悦子(フリー)
前川綾香(フリー) vs 7)岡本聖子(TEAM STUFF)
◎6)森田あゆみ(フリー) 64,63 ●Q)梶尾奈央(早大)
◎16)岡田上千晶(ロイヤルSCTC) 76(4),63 ●伊藤絵美子(日大三島高)
12)手塚玲美(フリー) vs Q)中西由希子(園田学園女大)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 60,60 ●L)井上明里(沖縄尚学高)
5)米村知子(ワコール) vs 岡あゆみ(イラコテニスカレッジ)
濱村夏美(フォーリーフジャパン) vs 10)山本麻友美(島津製作所)
◎15)高岸知代(ダンロップ) 60,61 ●道慶知子(ミズノ)
4)波形純理(北日本物産) vs W)宮村美紀(早大)
8)飯島久美子(北日本物産) vs Q)角田良美(亜大)
Q)マルフォートラ・アナスタシア(StepE&T) vs 11)田中真梨(TEAM自由が丘)
14)久見香奈恵(湯山泰次TS) vs Q)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 62,62 ●Q)藤代春香(荏原製作所)
(写真 2回戦に進出した濱村夏美
CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan
レポート 森下泰)
女子全ドローはここ
11月14日(火)のオーダー・オブ・プレー
10時より試合開始だ。
4)波形純理(北日本物産) vs W)宮村美紀(早大)
1)添田 豪(ミキプルーン) vs W)片山 翔(柳川高)
4)杉山記一(橋本総業) vs 守屋宏紀(荏原SSC)
などある。
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