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この特集
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウインブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度欠かさずお届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在は(株)テニスジャパンの代表としてテニスFAX新聞の発行ほかテニス専門誌などでも数々の寄稿を行っている。
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テニス特集

鈴木貴男10年ぶり、3度目のチャンピオンに

<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<男子決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,62 ●11)權 伍喜(ミキプルーン)

I_takao10今日も快晴。
観客は中段強までいっぱいだ。

一度は取ってみいたいタイトル全日本。

男子では石井弥起(ミキプルーン)、本村剛一(北日本物産)、岩渕聡(ルネサンス)、寺地貴弘(旅ポケドットコム)そして鈴木貴男(高木工業)と5人の全日本優勝者が今年の全日本に出場した。

決勝に残ったのは鈴木貴男。
鈴木貴男は初戦で吉備雄也(早稲田大学)にあわや負けてしまうのではと言う大接戦。
準々決勝の寺地貴弘、準決勝の松井俊英戦も苦戦しながら勝ちあがってきた。

K_suzuki401対戦相手の權伍喜(ミキプルーン)は全日本の出場は00年以来7年ぶり。
その時も決勝に進出している。

準々決勝では第2シードの添田豪。
準決勝でも19歳の伊藤竜馬を、相手に合わせた変幻自由なプレーで翻弄し決勝に進出してきた。

鈴木は緊張する立ち上がりをブレークスタート。
サービスも非常に好調。蹴り足も大きく強く、ダイナミックに見える。
それでいてネットに出ると落ち着いて細かいテクニックを使う。
非常にいい状態。

鈴木の第6ゲームはサービスエースを連続して4-2リード。
クォンもサーブ&ボレーを取り入れるが、やはりスピード不足。
セカンドサーブは叩かれるというより、貴男がフォアバック共にチップ&チャージで攻めていく。
このスライスが深い。
クォンもバックランニングパスを手首だけで返してスーパーショットを見せるが貴男の攻めは厳しい。
5-2と貴男がブレーク。

第1セットは鈴木が見事にサービスエースを決めて6-2で先取。

第2セットもその勢いは止まらず4-0とリード。

何せ權がサーブ&ボレーでネットに来ても鈴木はリターンダッシュでそのボレーをボレーウィナーする。
權としてはやりきれない。

I_takao08鈴木の第6ゲームでは權が全てリターンを足元に沈めた。
それにも関わらず鈴木はハーフボレーでドロップや速いショットでウィナーを取る。
このテクニックはすごい!

5-2で一つ目のマッチポイントをまたサービスエースを決めてかっこよく決めた。

「厳しい試合を初戦でやったが、それを分析し、良いテニスができるように調整した。
そして優勝できて嬉しい。
10年前優勝しているけど、10年前の自分と今の自分を戦わせたら今の自分の方が数段うまいと思う。

全日本は皆にテニスをみて欲しいと思うし、全日本そしてテニスをもっとポピュラーなものにしたいので出場した。
自分のテニスを見てテニスがおもしろくなった人がいたら嬉しい。」
10年ぶりの優勝を決めた鈴木貴男。
成長した鈴木貴男がそこにいた。

<<男子準決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 67(6),60,62 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 61,62 ●8)伊藤竜馬(三和ホームサービス)

男子シングルス・ドロー

(レポート 森下靖
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 鯉沼宣之 TJapan)


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中村藍子 念願の全日本チャンピオンに!!

<<全日本>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<女子決勝>>
◎1)中村藍子 62,61 ●4)波形純理

I_nakamura01波形のサーブで始まった女子決勝戦。
二人の対戦は高校時代、00年のインターハイ以来と言う。
その時は中村が63,63で勝った。
「一方的に打たれて負けたという覚えしかない。」
と波形は言う。
「優勝はもちろん狙うが、雰囲気を楽しみたい」
と波形。

波形のサーブで女子決勝戦は始まった。

オープニング・サービス・ゲームをブレークした中村が3-2とリードする。
ここをキープすれば優位にゲームが展開できる。
前半の山だ。
そのプレッシャーかダブル・フォルトで30-40となってしまう。

続くファースト・サーブはフォルトだ。
しっかりとセカンド・サーブを入れジュースに持ち込みサービス・キープ4-2とする。

波形のダブル・フォルトで始まった第7ゲーム。
波形はゲーム・ポイントがあったがそれが取れない。
2度目のジュースで中村はブレークに成功する。(中村5-2)

サービング・フォア・ザ・セットの中村はラブ・ゲームでキープし第1セットと取った。

コートチェンジで脚を気にする波形。
インジャリー・タイムを取った。

昨日はシングルス、ダブルス、そしてミックスと戦い、
シングルスとミックスの2種目に決勝に残っている。
疲れも溜まっているようだ。

K_nakamura_namigata001「集中してプレーできているので、もう決勝!!という感じ。」
と言う。
今年の全日本は杉山愛以外の全てのトップ女子プレイヤーが参加。
層の厚い戦いとなっている。

誰でもが優勝の可能性を持っているので優勝しなくてはいけないと言うプレッシャーは半減されているのだろうか?
それだけ一戦、一戦に集中できているのだろう。

第2セットの最初のサーブをブレークした中村は続くサーブをラブでキープする。

コートチェンジ毎に治療を受ける波形。

第2セットは5-0となる。

ここで優勝を意識したかラブ・ゲームでサーブを落としてしまった中村。

第2セットは1ゲーム許しただけで絶対取りたいと思っていた全日本を遂に取った。

「すごく嬉しいです。
3度目の決勝で今日はすごく緊張していた。
先を見すぎて自分のプレーをダメにしてしまったので
今日は1球1球集中してやっていた。」
と中村。

おめでとう中村藍子!!

女子シングルス・ドロー

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 鯉沼宣之 TJapan)


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男子決勝は鈴木貴男対權 伍喜

<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<男子決勝>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)K_suzuki302

<<男子準決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 67(6),60,62 ●6)松井俊英(ミキプルーン)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 61,62 ●8)伊藤竜馬(三和ホームサービス)

<<男子準々決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,76(3) ●5)寺地貴弘(旅ポケドットコム)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 76(3),64 ●14)落合優次(イカイ)
◎8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) 67(6),62,75 ●3)岩渕 聡(ルネサンス)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 76(4),64 ●2)添田 豪 (ミキプルーン)
男子シングルス・ドロー

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


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伊藤竜馬、岩渕聡破り4強。添田敗れる

<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

K_itoh00719歳の伊藤竜馬が全日本3連覇を狙う岩渕聡を破った。

優勝を狙う日本のNO.1添田豪がチームメイトの權 伍喜のテニスにかわされる波乱が起こった。

鈴木貴男対寺地貴弘、2度全日本のタイトルを取っているもの同士の戦いは競り合いになるが第2セットのタイブレークを制した鈴木が勝利した。

昨年準優勝の松井は落合を破り4強になった。

(写真 岩渕聡を破り4強になった伊藤竜馬
CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


<<男子準決勝>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 6)松井俊英(ミキプルーン)
8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)

<<男子準々決勝>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,76(3) ●5)寺地貴弘(旅ポケドットコム)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 76(3),64 ●14)落合優次(イカイ)
◎8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) 67(6),62,75 ●3)岩渕 聡(ルネサンス)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 76(4),64 ●2)添田 豪 (ミキプルーン)
男子シングルス・ドロー

<男子ダブルス準決勝>
5)岩渕 聡/松井俊英 vs 7)權 伍喜/茶圓鉄也
◎岩橋祐介/森 智広 63,63 ●篠川智大/比嘉明人

入場券(無料)のダウンロードはここから


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女子決勝は中村藍子対波形純理

<<全日本 女子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<女子決勝>>
1)中村藍子 vs 4)波形純理


<<女子準決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 75,46,61 ●15)藤原里華(北日本物産)

K_nakamura02104年、06年準優勝の中村藍子と01年優勝の藤原里華が対戦した。

第1セット、第5ゲームを藤原がブレークするが、中村もすぐブレーク・バックする。
第12ゲーム、中村がブレークし、第1セットを取る。

第2セットは第4ゲームまでブレーク合戦。
第5、第6はキープするがまたブレーク。
第10ゲームを藤原がキープし、第2セットを取り返した。

お互いに持ち味を発揮した好試合が繰りひろげられる。
ファイナル・セットに入り、中村は相手のリズムに合っていると感じた時に
強引に自分のテニスを押し通すのではなく、ちょっとペースを変えたりして変化をつけた。

初めて最初にブレークに成功するとそのまま勝利を掴んだ。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


◎4)波形純理(北日本物産) 76(4),16,62 ●8)岡本聖子(TEAM STUFF)

I_namigata02昨日は奈良くるみとの激戦に勝った後、
女子ダブルスそしてミックス・ダブルスも戦い勝利した波形純理。

同じく岡本もシングスで高岸に勝利したダブルス、ミックスと試合している。

両者ともに疲れが抜けきれない中、10時からの第1試合に入った。

第1セットは5-3、岡本が優勢に試合を進めているかに見えたが波形がタイブレークで取る。

第2セット、4-0になるまでは波形も踏ん張り頑張るが岡本が取り返す。

ファイナル・セット
フル出場の疲れが出たのか、波形がインジャリー・タイムを最初にとる。
続いて岡本もインジャリー・タイムを取る。

その後、昨晩9時ごろまでミックス・ダブルスの試合もしていた岡本は疲れが出たのかイージー・ミスが。

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,64 ●10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,63 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,61 ●高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー


<<女子ダブルス準決勝>>
◎5)新井麻葵/米村知子 63,64 ●3)波形純理/藤原里華
◎4)浜村夏美/前川綾香 75,61 ●2)飯島久美子/岡本聖子

<<ミックスダブルス準決勝>>
◎5)黎 明/米村知子 67(7),64,64 ●1)佐藤博康/岡本聖子
◎2)加藤季温/波形純理 57,62,64 ●4)宮尾祥慈/瀬間詠里花


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中村藍子対藤原里華 波形純理対岡本聖子

女子4強決まる
奈良くるみ 挽回を試みたが敗れる
<<全日本 女子>>

第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<DAY04 11/15(木) >> その2

◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)

K_nara12第1セット
奈良は第6ゲーム、2つのダブル・フォルトでジュースになってしまいサービス・ゲームを落とす。
第8ゲームも続けて2つのダブル・フォルトを犯してしまい2-6で第1セットを落とした。

第2セット
第4ゲームで奈良は3つのダブル・フォルトでサーブを落とし1-4となってしまう。

サーブの調子が良くない。
見えないプレッシャーなのだろうか?

第5ゲームも奈良は15-40、落としてしまったら1-5となってしまう。

そんなピンチでも奈良は諦めずに自分のベストを尽くそうとする。
5度のブレーク・ポイントを凌ぎ、4度目のジュースの末キープする。

第10ゲームではマッチ・ポイントをセーブし、5度目のジュースの末にキープ5-5とする。

しかし第11ゲームを落としてしまう。

第12ゲーム、ジュース後に3度のマッチ・ポイントを握られたが6度のジュースでキープ、タイブレークになった。

1-4、2-5とピンチにあいながらも思い切り良いプレーを展開する。
その上緊張感がある中で、あんなに入らなかったサーブもダブル・フォルトが1-4からは一つもない。

しかしタイブレークに入り気を抜いてしまったのか、ここで2つのダブル・フォルト。
結局タイブレークを2-7で負けてしまった。

K_namigata11大方の観客が挽回を試みる15歳の奈良に応援を送る中、冷戦に自分のプレーをしていた波形純理が印象的だった。

奈良のストロ-クは自然で無理がない。
自分から積極的な展開にもっていくテニスの姿勢は魅力的だ。

「プレッシャーもなく、失うものがなかったので8強になれた。
プレッシャーの中でも自分のプレーができ、勝てるようなプレイヤーになりたい。」
冷静な15歳の高校生、将来が楽しみなプレイヤーだ。

(by CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


<<女子準決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 15)藤原里華(北日本物産)
4)波形純理(北日本物産) vs 8)岡本聖子(TEAM STUFF)

<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,64 ●10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,63 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎4)波形純理(北日本物産) 62,76(2) ●奈良くるみ(大阪産業大附高)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,61 ●高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー

明日のオーダー・オブ・プレー


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本村剛一敗れる。準々決勝鈴木貴男対寺地貴弘

<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会K_ochiai12
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
オーダー・オブ・プレー

<<DAY05 11/15(木) >> その1

またまた気持ち良い快晴。
順調にスケデュールは消化している。

土曜日の予選は雨のためにセンター・コート1面だけで消化。
そのために試合が終わったのは朝の3時だったらしい。
その日以外は順調にいっている。

男子8強が決まった。
本村剛一が落合優次のしぶといプレーに敗れる波乱があった。

(写真 本村を破った落合優次
CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

◎6)松井俊英(ミキプルーン) 64,62 ●9)杉田祐一(三菱電機)

K_matsui16第1セット、先に松井がブレークするが、杉田がすぐブレーク・バックと言う展開で4-4となる。

第10ゲーム、杉田のサービス・ゲーム、杉田から4-5、40-15なので5-5になると思われたが。
この大事なゲームで二つのダブル・フォルトでジュースになってしまい結局このゲームを落としてしまう。

もったいない落としかたで杉田は第1セットを失う。

松井は積極的なプレーでプレッシャーをかける。
スランプ気味の杉田は第2セットも自分のプレーができずにストレート負け。

冷静でかつ攻撃的なプレーをした松井が貫禄の勝利を掴んだ。

勝った松井俊英は準々決勝で本村を破った落合優次と対戦する。

1ヶ月前のフューチャー柏では落合優次が勝っている。

<<男子準々決勝>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 5)寺地貴弘(旅ポケドットコム)
6)松井俊英(ミキプルーン) vs 14)落合優次(イカイ)
3)岩渕 聡(ルネサンス) vs 8)伊藤竜馬(三和ホームサービス)
2)添田 豪 (ミキプルーン) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)

<<男子3回戦>>
◎1)鈴木貴男(高木工業) 62,63 ●16)岩見 亮(北日本物産)
◎5)寺地貴弘(旅ポケドットコム) 62,60 ●仁木拓人(木曜会)
◎14)落合優次(イカイ) 64,63 ●4)本村剛一(北日本物産)
◎6)松井俊英(ミキプルーン) 64,62 ●9)杉田祐一(三菱電機)

◎8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) 76(1),64 ●12)杉山記一(橋本総業)
◎3)岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 ●有本尚紀(伊勢久)
◎11)權 伍喜(ミキプルーン) 63,63 ●7)茶圓鉄也(ミキプルーン)
◎2)添田 豪 (ミキプルーン) 63,61 ●15)井藤祐一 (ブリヂストンスポーツ)
男子シングルス・ドロー

入場券(無料)のダウンロードはここから

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


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鈴木貴男冷や汗の勝利、男子16強決まる

<<全日本 男子>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料
オーダー・オブ・プレー


<<DAY04 11/14(水) >> その2

◎1)鈴木貴男(高木工業) 67(5),63,76(5) ●吉備雄也(早大)

第1シードの鈴木貴男が大苦戦を強いられた。

第1セット、第7ゲームをブレークした鈴木、これで大学生の吉備に対しては有利に試合を運ぶだろうと思われた。
が続くサーブを落とす。
タイブレークも5-4リードからなんと第1セットを落としてしまう。

ファイナル・セット鈴木は1ブレークで4-2とするが、そこから3ゲーム取られ4-5に。

タイブレークでは吉備が5-4リード、勝利まであと2本と鈴木を苦しめた。


◎12)杉山記一(橋本総業) 63,64 ●近藤大生(アイシン精機)

Photo杉山は右肘にエルボーバンドをつけている。
肘が痛いのだろうか?
でもストロークがっちり安定している。

近藤はリラックスしたフォームからダイナミックなサーブ&ボレーを試みる。

3-3で杉山のゲーム、デュースコートのみ3連続ダブルフォルト。
サービスがかする。
3回のブレークポイントで近藤はチップ&チャージするが、これを杉山はフォアパスで切り抜ける。
どうにかキープして4-3杉山リード。非常に大きなゲームだった。

次の近藤のゲーム、杉山の回り込みフォアパスが抜けてブレークポイント。
バックリターンエースで待望のブレーク、5-3。
ちょっとした差でスコアが逆になる。テニスは怖い!

第2セット
杉山の第4ゲームにブレークポイントあるがキープして2-2。
近藤は次のゲームを落としてしまう。3-2杉山リード。
近藤はフラストレーションがたまるが我慢のしどころ。

杉山の第6ゲーム、4つ目のブレークポイントでダブルフォルトでブレークバック、3-3。
近藤取られても取られても攻めていく姿勢がいい。

杉山、次のゲーム、ランニングバックパスを気合いで抜き、4-3とブレーク。
二人の闘志があふれてラリー、気合が入った二人のバトルは面白い。
最後は近藤のフォアがサイドアウト。
見ごたえのあるいい試合だった。(レポート 森下泰)

<<男子3回戦>>
1)鈴木貴男(高木工業) vs 16)岩見 亮(北日本物産)
5)寺地貴弘(旅ポケドットコム) vs 仁木拓人(木曜会)
4)本村剛一(北日本物産) vs 14)落合優次(イカイ)
9)杉田祐一(三菱電機) vs 6)松井俊英(ミキプルーン)

8)伊藤竜馬(三和ホームサービス) vs 12)杉山記一(橋本総業)
3)岩渕 聡(ルネサンス) vs 有本尚紀(伊勢久)
7)茶圓鉄也(ミキプルーン) vs 11)權 伍喜(ミキプルーン)
2)添田 豪 (ミキプルーン) vs 15)井藤祐一 (ブリヂストンスポーツ)
男子シングルス・ドロー

<<女子ダブルス2回戦>>
◎高岸/手塚 26,62,62 ●土居・奈良

奈良は自然体で立って余計な力が入ってない。
「ハートが強く、頭のいいテニスをする。」と水主コーチ。
サウスポーの土居もスイング速いフォアでハードヒットしたりムーンボール打ったり自由自在に操る。

第1セット、土居・奈良組は4-0の40-15まで行く。
このゲームはブレークされたが、若い勢いは止まらず6-2で取る。

第2セット2-2から高岸の柔らかいドロップボレーや軸が安定した手塚のフォアパスが抜けていく。
ここから経験に勝る高岸・手塚組が8ゲーム連取で6-2,4-0とリード。
一気に持っていく。

土居奈良組は開き直って取り、4-1,4-2となり4-3となるポイントも一つあったが、
5-2と高岸組リード。
手に汗握るラリー合戦。
最後のゲーム、8回デュース6回目のマッチポイントで手塚がバックパスでゲームセット。
素晴らしいダブルスだった。

◎波形/藤原 62,61 ●井上/宮村

藤原のネットでの動きがいい。
ポーチも冴えるがカバーに入ってすかさずボレーする所は見事。
波形のストロークも速くて深い。
第1セット藤原の第8ゲーム、長いゲームをキープして6-2で藤原組が先取。
井上の思い切りのいいバックや宮村のバランスよく切味のあるサービスなどいいものがあるが単発に終わってしまう。

女子ダブルスドロー

入場券(無料)のダウンロードはここから

(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


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森上亜希子途中棄権!!森田あゆみ敗れる

高1奈良くるみ、米村破り8強だ!!
<<全日本 女子>>

第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
入場無料

<<DAY04 11/14(水) >>
今日も気持ち良い快晴。
全日本は選手達には時期的に寒くて不評だったが、このような好天に恵まれるとは。
温暖化の影響だろうか?

優勝を狙っていた森上亜希子は2週間前、台湾優勝の時痛めた腹筋が悪化し、体調不良で途中棄権した。

優勝候補の一人森田あゆみも藤原里華の頭脳的なプレーに攻撃的なテニスを封じられて敗れた。

注目の奈良くるみが米村知子も破り8強になった。
「自分のプレーが出し切れた。
昨日(高雄恵利加を破ったプレーは70点)より良いプレーができた。
点数をつけるなら80点。」と奈良。

◎15)藤原里華(北日本物産) 63,76(5) ●3)森田あゆみ(キヤノン)

K_fujiwara07第1セット、第4ゲーム40-30とゲーム・ポイントがあったが森田はジュースの末、ダブル・フォルトで落とす。
すぐブレーク・バックするものの、また次のサーブを落としてしまう森田。
藤原はループボールをうまく使い、森田の強打を有効なものにさせない。
しっかりベースラインの中で構えて打つがミスが出てしまう。

第2セットはお互いに3度のブレーク、タイブレークに入る。
4-1とリードする藤原。
森田が追いつき5-4とするが、3ポイント続けて藤原が取り8強に進出した。

ループで打つだけでなく、機をみてカウンターを放つ、完全に藤原の作戦勝ちだ。
自分のテニスを貫く事も大切だが、どうにかして勝つ方法を見出し勝利を掴む事はもっと大切な姿勢だ。
01年の全日本チャンピオンの藤原が05年のチャンピオン森田を破った。

「今日の試合は藤原さんのループとカウンターを混ぜた作戦、
またしぶとい守備力と気迫が素晴らしかったです。

森田もベストを尽して頑張りましたが、勝負に対する執着心で藤原さんの方が上だったかも知れません。
全日本での敗退は残念ですが、来年は上のレベルに挑戦していくので課題をしっかり練習して頑張ります。」
丸山淳一

「負けてしまったのは悔しいが、最後までベストを尽くすことはできた。」
苦い敗戦で学んで成長していく森田だ。

(全日本における藤原の元気なプレー
by CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)

<<女子準々決勝>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) vs 15)藤原里華(北日本物産)
奈良くるみ(大阪産業大附高) vs 4)波形純理(北日本物産)
8)岡本聖子(TEAM STUFF) vs 高岸知代(ダンロップ)

<<女子3回戦>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 60,64 ●13)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
◎10)浜村夏美(フォーリーフジャパン) 64,64 ●7)久松志保 (荏原製作所)
◎15)藤原里華(北日本物産) 63,76(5) ●3)森田あゆみ(キヤノン)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 61,26,63 ●12)田中真梨 (TEAM自由が丘)

◎奈良くるみ(大阪産業大附高) 62,16,63 ●11)米村知子(角辻医院)
◎4)波形純理(北日本物産) 64,46,62 ●14)手塚玲美(フリー)
◎8)岡本聖子(TEAM STUFF) 63,63 ●9)飯島久美子(北日本物産)
◎高岸知代(ダンロップ) 60,ret ●2)森上亜希子(ミキハウス)
女子シングルス・ドロー

明日のオーダー・オブ・プレー


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中村、森上、森田、波形など女子16強決まる。

<<全日本>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
予選、本戦共に入場無料

<<DAY03 11/13(火) >>
気持ち良い快晴。

男子シングルスにシード選手達が登場。
98年の全日本チャンピオンの石井弥起が仁木拓人に敗れた。
杉田祐一はベテランの佐藤博康をやっと破った。

女子はベスト16が出揃った。

<<女子3回戦>>
1)中村藍子(ニッケ) vs 13)瀬間詠里花(ピーチ・ジョン)
7)久松志保 (荏原製作所) vs 10)浜村夏美(フォーリーフジャパン)
3)森田あゆみ(キヤノン) vs 15)藤原里華 (北日本物産)
6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) vs 12)田中真梨 (TEAM自由が丘)

11)米村知子(角辻医院) vs 奈良くるみ(大阪産業大附高)
4)波形純理(北日本物産) vs 14)手塚玲美(フリー)
8)岡本聖子(TEAM STUFF) vs 9)飯島久美子(北日本物産)
2)森上亜希子(ミキハウス) vs 高岸知代(ダンロップ)
女子シングルス・ドロー

<<男子主な2回戦>>
◎⑨杉田祐一(三菱電機) 75,67(2),62 佐藤博康(フリー)K_kato_sugita02
◎仁木拓人(木曜会) 36,64,63 石井弥起(ミキプルーン)⑩
◎⑤寺地貴弘(旅ポケドットコム) 75,63 山本哲弘(イカイ)
◎④本村剛一(北日本物産) 76(4),62 小ノ澤 新(北日本物産)
◎⑭落合優次(イカイ) 62,64 加藤季温(北日本物産)
◎⑥松井俊英(ミキプルーン) 62,62 竹内研人(北日本物産)
◎有本尚紀(伊勢久) 64,62 黎 明(イカイ)⑬
◎③岩渕 聡(ルネサンス) 62,62 古賀公仁男(大阪鯨レーシング製造所)
男子シングルス・ドロー


入場券(無料)のダウンロードはここから


(写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)

(((お詫び ニフティのメンテナンスのために更新が遅れました。)))


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奈良くるみ、昨年の覇者高雄恵利加破る

<<全日本>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
予選、本戦共に入場無料

<<DAY02 11/12(月) >>

I_nara06奈良くるみ(大阪産業大学附属高校)が昨年優勝の高雄恵利加を62,62のストレートで破り3回戦に進出した。
3回戦は米村知子と対戦だ。

第1シードの中村藍子は予選上がりの川村美夏(早大)をストレートで破った。

土居美咲(16歳、 JITC)は手塚玲美に64,64で敗れた。
女子シングルス・ドロー

男子シングルス1回戦が行われ片山翔(柳川高3年)は久松亮太を63,61で破り、2回戦で井藤祐一と対戦する。
男子シングルス・ドロー

入場券(無料)のダウンロードはここから

(写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


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奈良くるみ勝利、2回戦は高雄恵利加と

<<全日本>>
第82回ニッケ全日本テニス選手権大会
11/11(日) - 18(日)
東京・有明テニスの森公園
予選、本戦共に入場無料

11月11日 日曜日より全日本テニスの本戦がスタートした。
初日は女子シングルス1回戦、女子ダブルス、男子ダブルスなどが行われた。

トップ16シード選手達は1回戦がなく、2回戦よりスタートする。

I_nara01期待の奈良くるみ(大阪産業大学附属高校)は初戦、黒田祐加(クロスタニン)に勝利。
2回戦で昨年の覇者、高雄恵利加と対戦する。

同じように期待されている土居美咲(16歳、 JITC)も伊藤絵美子(日大三島高)に勝利、2回戦で手塚玲美と対戦する。

女子ダブルス第1シードの中村藍子/森上亜希子組は加藤茉弥(青森山田高校)/中野佑美(ブライトテニスセンター)組に61,67(6),63とファイナル・セットに縺れる苦戦をした。

入場券(無料)のダウンロードはここから


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「日本テニス選手会」立ち上げか!!

テニスには決まったシーズン・オフがない。
強いて言えばWTA、ATPチャンピオンシップス、日本では全日本が終わるとシーズン・オフと言えるだろう。

全日本が終わった翌々日に選手たちは気持ちを切り替え、野球を行った。

Terachi8_1

左上より、井藤祐一、佐藤博康、波形純理、寺地貴弘、高岸知代、松井俊英
吉川真史、宮尾祥慈、岩見亮、辻雄馬
テニス選手のチーム名はADVANTAGE RACKET’S

今回は千葉県八千代市のグランドで行われた。
(オフ・シーズに一度行なわれ、昨年は、ロッテ球場で行なわれた。)
スターティングメンバーは
1番レスト   松井俊英
2番ショート  寺地貴弘
3番セカンド  吉川真史
4番センター  井藤祐一
5番キャッチャー 辻雄馬
6番ファースト 佐藤博康
7番ピッチャー 宮尾祥慈
8番サード   岩見亮
9番ライト   波形純理
マネージャ兼ピンチ・ヒッター 高岸知代

対戦相手はチームPRE、結果は9-8で勝利。
(試合の様子は寺地貴弘、11/21のブログを!!
対戦相手募集中!!)

日本テニス選手会発足

そんな選手達の集まりの中でテニスをもっと盛り上げよう、選手達がそのためにできる事をしたいと選手会の構想が持ち上がっている。

「来年は「選手会」を立ち上げ、少しずつかもしれませんが、みなさんがもっとテニス会場で楽しめるようなものに出来たらと思っています。

テニスのすばらしさをみなさんに感じてもらい、テニス観戦がしたいっ!と思ってもらえるような場所を作りたい。

それが僕たち選手の願いではないでしょうか。

もちろん会場ではすばらしいプレーをお見せすることが一番ですが、プレーだけではなく、FANサービスというのも選手としては忘れてはならないことだと思っています。

だからみなさんもどんどん会場に足を運んでもらい、みんなの力をあわせてテニスを盛り上げていきましょう。」
選手会発足準備代表 寺地貴弘

松井俊英、寺地貴弘の全日本

全日本準優勝の松井俊英
「ファイナル5-3、30-0ぐらいから軽く自分を見失いました。
なかなか良い試合で、僕も楽しみながら、あの状況でやれることはやったつもりですが、まだまだ甘いところもあるし、これからが大事だと思います。
一緒に戦ってくれた、僕の周りのサポーターのみんなには本当に感謝しています。
そして、僕と一緒に悔しがったり、喜んでくれたり、必死になって応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
僕のスタイルを基本に一生懸命生きていきたいと思います!!
僕は成長し続けます!
期待しといてください!!」
松井俊英

寺地貴弘の本音
「全日本は本当に苦しかった。

大会直前までテニスの調子が悪く、精神的にもマイナスな部分がたくさんあり、本当に辛いことばかりだった。
だけど、その中で大会がスタートし、プレッシャーを感じながら、弱い自分とずっと戦っていました。

土屋選手、五藤選手との対戦のときは本当に気持ちが悪くなるほど、緊張していました。
ただ、自分より上の添田君と対戦したときから自然と自分のプレーができるようになり、その上、勝つ事ができたのは本当にうれしかった。

今年の5月に彼と対戦し、マッチポイントがありながらも負けていたので今回は・・・と言う気持ちと、そうは簡単にチャンピオンにはさせないぞ!というひそかなチャンピオンとしての意地。
それをもって戦うことができました。

準決勝では松井くんがナイスプレーをしたこと。
それと彼の方が僕よりも粘り強かったことが彼の方に勝利の女神がおりたということでしょう。
俺も最後まであきらめなかったし、全力のプレーをしました。

何よりも自分のテニスが少しでもできたことで「光」が俺に当たりはじめたような気がしています。

苦しいシーズンでしたが、これはこれで来年からまたしっかり活躍できるように、気持ちを切り替え、これからを過ごしていこうと思っています。

今年最後の日本でのプレー、みなさんの力が準決勝まで僕を進ませてくれたし、勇気を与えてくれました。

皆さんの温かい応援ありがとうございました。」
寺地貴弘


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全日本ダブルス・チャンピオン達

第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
有明テニスの森公園
大会hpはここをクリック

怪我を克服しての優勝、おめでとう石井弥起/近藤大生組

<男子ダブルス決勝>
◎5)石井弥起/近藤大生 62,62 ●2)佐藤博康/黎 明

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一昨年優勝の佐藤/黎組とこの夏フューチャに優勝した石井/近藤組の対戦。
いきなり佐藤の第2ゲーム、石井がバック・リターン・エース&バック・ポーチ&フォア・トップ・スピン・ロブの3連続ウィナーの大活躍でブレーク、2-0。
石井の第3ゲーム、0-40だったが、iフォーメーションを使うなどしてキープ、3-0。
第1セットを6-1で石井近藤組が取る。

Md01_k第2セット、リーの第7ゲーム0-40から佐藤のポーチなどで意地のキープ、2-5とする。
最後は石井がスマッシュを思い切り叩きつけ、6-2で優勝。
2人とも抱き合って、喜んだ!
スピーディなダブルスだった。

「リターンで足元に沈めて、どっちが先にネットにつけるかという勝負だった。
自分たちのほうがうまくいった。
故障から2年、怪我した人にしかわからない悔しさがあった。
今は痛みもなくプレーできるうれしさと勝った喜びの2つ。」
と近藤。

「準決勝では岩渕組が当たると思っていたので、正直きついドローだと思った。
一戦一戦がんばった結果、優勝できてうれしい。
2年間怪我したが、自分を信じきって、またコートに戻ってこようと思った。
コートに立てる喜びと感謝の気持ちでプレーした。
これからです。」
と石井。二人とも怪我を克服しての優勝だ。
おめでとう。

<男子ダブルス準決勝>
◎5)石井弥起/近藤大生 76(3),75 ●8)畠中将人/山本哲弘
◎2)佐藤博康/黎 明 62,62 ●4)岩見 亮/添田 豪

<男子ダブルス準々決勝>
◎8)畠中将人/山本哲弘 36,61,75 ●1)岩渕 聡/松井俊英
◎5)石井弥起/近藤大生 57,62,60 ●3)杉山記一/宮尾祥慈
◎4)岩見 亮/添田 豪 60,67(4),61 ●6)岡崎崇徳/金山敦思
◎2)佐藤博康/黎 明 64,64 ●Q)内田傑之/松永一紀
男子ダブルス・ドロー


フェド杯に出たいと強烈アピィール 飯島久美子/波形純理組

<女子ダブルス決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 76(6),63 ●8)濱村夏美/前川綾香

Namigata_iijima04_k

第1セット、キープ、キープのタイブレーク。
7-6で飯島組がリード。濱村が打ったバック・クロスがラインぎりぎりへ。
ラインジャッチは見えず、主審が「アウト!」のオーバーコール。
濱村組、呆然と立ち尽くす2人。

Wd01第2セット、前川の第2ゲーム、飯島がロブを抜かれるが、あきらめず走り、高~いロブ。
これを濱村がスマッシュミス。
このゲーム、ブレーク。
波形の第9ゲーム、40-0から追いつかれるが、落ち着いてフォア・クロスに打ち込んで6-3で勝利。

飯島はサーブ&ボレー、波形は終始落ち着いたプレーで試合の流れを読んだ。
負けた濱村も身長を生かしたサーブに魅力があるし、前川もスライス・サーブから頭脳的なプレーを展開した。
結果的に1ブレークのみ。
男子並の決勝戦だった。

飯島&波形のインタビュー
「昨年は悔しいより恥ずかしい試合だった。
それより悪いプレーにはならなようにと2人で話して、今回はリラックスして入れた。
フェドカップに出れるようにアピールしたい。」

<女子ダブルス準決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 61,63 ●Q)大西 香/黒田祐加
◎8)濱村夏美/前川綾香 36,62,63 ●2)新井麻葵/岡本聖子

<女子ダブルス準々決勝>
◎1)飯島久美子/波形純理 61,76(9)  ●6)瀬間友里加/田中真梨
◎Q)大西 香/黒田祐加 75,62 ●4)菅野知子/米村知子
◎8)濱村夏美/前川綾香 63,75 ●Q)石崎弘子/藤代春香
◎2)新井麻葵/岡本聖子 62,75 ●五藤かおり/水野衣里子
女子ダブルス・ドロー

執念のミックス優勝 黎 明/米村知子組

<ミックスダブルス決勝>
◎1)黎 明/米村知子 75,76(5) ●3)近藤大生/新井麻葵

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二人ともにそれぞれ決勝まで進出しているが、まだ全日本の優勝がない。
優勝したいと思い、昨年12月のイザワ・クリスマスオープンの時にペアーを組む約束としたという二人。
その二人の願いが遂にかないタイトルを手にした。Leyonemura01i

<ミックスダブルス準決勝>
◎1)黎 明/米村知子 63,62 ●末田 英/矢部由希子
◎3)近藤大生/新井麻葵 76(5),61 ●2)宮尾祥慈/飯島久美子

<ミックスダブルス準々決勝>
◎1)黎 明/米村知子 63,64 ●佐藤文平/前川綾香
◎末田 英/矢部由希子 26,75,64 ●4)金山敦思/山本麻友美
◎3)近藤大生/新井麻葵 75,61 ●坂井利彰/竹村りょうこ
◎2)宮尾祥慈/飯島久美子 63,60 ●五藤健介/五藤かおり
ミックスダブルス・ドロー

(レポート 森下泰、藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之/伊藤功巳 TJapan)


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松井俊英初の決勝進出。岩渕聡と全日本タイトルを争う。

第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
大会hpはここをクリック

全日本選手権 男子準決勝

◎松井俊英 63,76(6) ●寺地貴弘

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1stセット、松井が先に第4ゲームをブレーク。
追い付きたい寺地は、次の第5ゲームで15-40のチャンス。
しかし、ここは松井がサービス・エースなどで踏ん張りキープ!
松井は第7ゲームでも7回のデュースをしのぎきる!
逆に寺地は2回のブレーク・ポイントをものにできなかった。
1ブレークを守りきった松井が6-3でとる!Matsui03i

第2セット、寺地が第2ゲームでブレーク成功!
着実にキープし、ファイナル突入かと思われた5-3寺地のサービス。
松井が寺地のファースト・サーブから3回連続でポイントに繋げ、ブレークバック!
そしてタイブレークへ。
先にミニブレークしたのは寺地。
松井のサーブ&ボレーに対してバック・リターン・ストレート・パス、4-3。
松井すぐに取り返し4-4、すごい気持ちと気持ちの勝負!
見ている方も二人の気迫が感じてとれる。
寺地がもう一つミニブレークし、6-5とセット・ポイント、でサーブ。
松井のリターンは少し浅くなる、寺地はバック・クロスで決めに行くがネット6-6。
次のポイント、松井はフォア側に強打、前に出る!クロスにパスを打つが、僅かにサイドアウト、寺地、またもチャンスを逃し、松井7-6。
最後は寺地のフォアがアウトし8-6。
逆転で松井が制した。
一昨年、去年とベスト4だった松井。
三度目の正直で決勝に進出した。


◎岩渕聡 75,67(5),63 ●岩見亮

Iwami01iこれまでの対戦成績は岩渕の3勝1敗。
去年の全日本準決勝でも対戦していて、岩渕がファイナルの末に勝利している。
1stセット、岩見のサーブで始まる。
岩見は楽にラヴゲームキープ。
岩渕も0-40から5ポイント連取でキープ。
次の第3ゲーム、バック・クロス・パスなどで岩渕がブレーク。
が、岩見も負けじとドロップ・ショットなどを織り交ぜ、アグレッシブなプレーでブレークバック2-2。
そこから共に譲らずキープ。
5-5で、岩見サーブ。岩渕は40-15から追い着き、アドバンテージ岩渕。
岩見は果敢にサーブ&ボレーするも、岩渕がバック・リターンを足元に沈めボレーミスをさそう。
岩渕がブレーク、次をラヴゲームでキープし5-7で岩渕先取!

第2セット、岩渕が1ブレークアップ5-4でサーブを迎える。
キープすれば勝利の場面。
岩渕は二回連続でサーブ&ボレー、しかしパスをくらい、ボレーもミス。
さらに岩見の素晴らしいトップスピン・ロブにやられ、土壇場で岩見がブレークバックしタイブレークへ。
勢いに乗った岩見は先に先に攻めていき、有利に展開。
6-5からサーブ&ボレーで決め、岩見が2ndセットを取り返しファイナルセットへ!

ファイナルに入ると、岩渕が積極的にフォアに回り込み、攻撃していく。
岩見はそれになかなか対処できない。結局6-2で岩渕がものにし、2年連続の決勝進出をきめた。

岩渕聡

Iwabuchi04i「前半、中盤できていなかった、フォアに回り込んで叩くというプレーが、終盤できたので、(ファイナルセット)少し差を開く事ができたのだと思う。
去年の全日本では、ラストチャンスだと思って望んでいて、悲壮感のようなプレッシャーがあった。
その中で勝て、モチベーションが上がった事で、ここまでやってこれたのだと思う。
去年に比べると、今年はほんの少しだけ気持ち的に楽かな(笑)
明日は気迫を出して、お客さんの前で良いプレーをしたい。」

(レポート 藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)

男子、全ドローはここをクリック


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全日本優勝は中村藍子でなく19才高雄恵利加が初制覇!!

第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
大会hpはここをクリック

<<女子決勝>>
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 76(4),64 ●1)中村藍子(ニッケ)

Takao01i


今日の決勝戦を見て改めて
全日本のプレッシャーは凄いし、怖いと感じた。

昨日は優勝を狙って出場した添田豪が寺地貴弘に敗れた。
「いい試合だったね。
だけど俺は左殿部(けつ)を怪我し、そこでタイムを取ったので、豪に気を使わせ、申し訳なく思っている、
そこから彼のプレイが狂い始めたのを感じたので。

だけど二人ともいい勝負だったと思う。

実力が上でも、ランキングが上でも簡単に勝てないのが全日本。
豪にはまだ勝つチャンスはいくらでもある。
これからの課題として頑張って欲しい。」
2度チャンピオンになっている寺地は添田を気遣いながらも全日本の怖さをブログでこう語っていた。

2度目の決勝に進出した中村藍子。
中村藍子は高雄恵利加ではなく、全日本と戦っているようだった。

いつもなら、ボールを充分に引き付けて自分のボールにして攻撃するのだが、
そればできず、ボールが早くいってしまう。

Takao03iそれに対して初の決勝に進出した高雄恵利加はチャレンジャーとして戦っていた。
タイブレークで掴んだセット・ポイント、
高雄はフォアに回り込み充分にボールを引き付け思い切りダウン・ザ・ラインに決めた。

中村はどうにか踏ん張ろうとするが踏ん張りきれない。
勝つ、勝たなくてはいけないと言う気持ちが空回りしている。
それに対して高雄は自分のできる全てを出すことができた。

第2セット、第10ゲーム、15-40、5-5にするブレーク・ポイントを掴んだ中村だったがジュースに持ち込まれマッチ・ポイントを握られた。
中村のリターンがワイドになる。
歓喜の声を上げる高雄。

中村はネットに近寄りやさしく「このプレッシャの中、よくやったね!!」と言うように高雄の頭をなでる。

全日本は怖い、でもその怖さを体験してみたい。
それが経験できる二人をうらやましく思った。


高雄恵利加
「小さい頃からの夢だったので本当に嬉しい。
緊張したが守りに入らず、自分のプレイができた。
自分一人の力で取ったわけではないタイトル。
長塚コーチには本当に感謝している。
長瀬コーチ、応援してくれた皆さん本当にありがとうございます。」

中村 藍子
「緊張した、自分のプレーをしようと思ったが、やはりどこかでタイトルのプレッシャーを感じていたんだと思う。
試合中ラケットがふりきれてないなと感じていた。
緊張もあり力んだ。
彼女(高雄)は5月の時とはガラッとイメージが変わっていた。
もっと展開が早いと思っていた。
少し展開が遅く、焦ってしまった。
力みをとくのが課題だと思う。
プラスに考えて、今回の反省点をいかして次に繋げれたらと思う」

<<女子準決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 61,64 ●6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 61,61 ●5)米村知子(ワコール)

<<女子準々決勝>>
◎1)中村藍子(ニッケ) 63,61 ●前川綾香(フリー)
◎6)瀬間友里加(ピーチ・ジョン) 63,61 ●3)森田あゆみ(フリー)
◎5)米村知子(ワコール) 76(4),61 ●4)波形純理(北日本物産)
◎2)高雄恵利加(北日本物産) 75,57,63 ●8)飯島久美子(北日本物産)

女子全ドローはここ

(レポート 藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 伊藤功巳 TJapan)


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寺地貴弘 優勝候補添田豪を破る。松井、岩渕、岩見が4強。

第81回ニッケ全日本選手権
11/12 - 11/19
本戦48ドロー
有明テニスの森公園
大会hpはここをクリック

全日本選手権 男子
DAY6 11/16(金) 

<<準々決勝>>
◎5)寺地貴弘(ミズノ) 64,16,76(6) ●1)添田 豪(ミキプルーン)

Terachi04_k

寺地が第1セット、第4ゲームをブレークして、3-1。
寺地の第8ゲーム、40-15で添田のおびき出したバック・スライスに反応して、バック・クロス・アプローチでそのままウィナー、5-3とリードを広げる。

添田もサービスなどでラブゲームキープ、5-4となる。
寺地の第10ゲーム、30-40からフォア・クロス・アプローチ・ウィナーで攻める。
また寺地はスマッシュから落ちついてバック・ドロップ・ボレーを決めて、最後はサービス・エースをセンターに決め、6-4と寺地が先取。いつもより1テンポ攻撃が早い。

Soeda04_k
第2セットは添田が逆に攻めてネットプレーで決めるパターンが増える。
寺地のミスも増えて、第2,6ゲームをブレークして、6-1と添田。

ファイナル・セット
寺地の第1ゲーム、15-40のピンチをサービスで切り抜けてキープ。
寺地の第3ゲーム、添田は2つのバック・ダウン・ザ・ライン・ウィナーの後、同じコースに打って、ネットイン。
ブレークして添田の2-1リード。

3-1添田リード、寺地の第5ゲーム15-30のとき、寺地はオフコートのメディカルタイムアウトをとる。
「左の臀部の部分がピリッときた。
ここで落としたら終わりの大事な部分なので、大事を取りインジャリー・タイムを取った。」と寺地。

その後のポイント、添田は簡単なリターン・ミス。
サービス・エースなどでキープした。(添田3-2)

添田の第8ゲーム、寺地の開き直ったフォアの3本のカウンター・ウィナーでブレーク、4-4。
タイブレークに突入。
寺地が2-0リードから、添田がバック・アプローチからバック・クロス・ボレーを決め、添田が4-2とリード。
4-4で寺地のフォアミスで添田が「ヨシッ!」とめずらしく声を出す、添田5-4。
寺地も添田のフォアを攻め、浅くなったところを今日調子のいいフォア・ダウン・ザ・ライン・ウィナーで5-5。
寺地は6-5で一つ目のマッチ・ポイントを握る。
が寺地はチャンスに前に出ず、ミス6-6。
ややあせった添田がフォアを連続してミス、8-6で寺地が激戦の末、勝利をものにした。
「全日本のプレッシャーがあるのか添田は振り切れていないのがわかった。
左右にふると同じところにボールが返ってくる。
ストレートに打てるボールを見分けて打っていった。」
と寺地。
「インジャリー・タイムからはリラックスしてやろう。
打てるボールだけ打ってシンプルにやることができた。
添田にはあそこでインジャリー・タイムを取り、体を冷やさせてしまい悪かった。」
と添田を気遣う寺地だ。

◎3)松井俊英(ミキプルーン) 60,75 ●8)石井弥起(ミキプルーン)

Matsui_02_k

なんと松井が6-0で先取!
2ndセット、共に1ブレークで迎えた第7ゲーム、石井がブレーク成功。
石井5-4、キープすれば2ndセットを奪取だったが、松井がフォアで逆クロスにしつこく攻め、ジュース後のブレーク・ポイントを取る。
次のゲーム、松井は15-40とピンチになるが、サービスエースなどで切り抜ける。
石井はタイブレークに持ち込みたいところだったが、バック・ボレーがネットに当たりアウトするなど、痛いミスが続き15-40。
最後は松井のフレームショット気味のボールが深く入り、石井のフォアがネット。
松井が3年連続のベスト4入りを決めた。
「初戦から伊藤竜馬という今ノリノリの選手とあたったので気合を入れ、ロケットスタートがきれたのが準決勝進出に繋がったと思う。
明日は寺地ワールドに引き込まれないように、松井ワールドに引き込みたい。」
と周囲を笑わせながら抱負を語った。

◎7)岩見 亮(北日本物産) 63,63 ●4)杉山記一(橋本総業)

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第1セット、2-1と岩見がリード。
岩見の第4ゲーム、杉山がバック・スライス・ダウン・ザ・ライン・パスを抜くが、2回のデュースの末、サービス2つでキープ、3-1。
杉山の第5ゲーム、0-40のピンチを杉山は後ろから深いストロークで挽回して、キープ、3-2。
第6ゲーム、岩見はゆるいフォアのムーン・ボールやバックのスピンを使う。
杉山のフォア回りこみ逆クロスを待って、岩見はバック・ダウン・ザ・ラインにカウンター・ウィナー。
はた目には危険と思われるが、岩見にとってはこれが自分のパターンらしい。
4-2とキープすると、岩見のペースでストレート勝ちをおさめた。

◎2)岩渕 聡(PTNコーチング) 64,63 ●9)茶圓鉄也(ミキプルーン)

Iwabuchi05_k
茶圓の第5ゲーム、岩渕は茶圓の滑るスライスをフォアに回り込んで逆クロスに攻める。
茶圓は30-40でダブル・フォルトを犯し、3-2と岩渕がブレークに成功。
次の岩渕の第6ゲーム、30-40のピンチもサービス&ボレーを試み、茶圓のリターンにプレッシャーを与える。キープし4-2。
岩渕の第10ゲーム、茶圓はリターンダッシュしようとするが、サイドアウト、6-4で岩渕が先取。

第2セット、も岩渕のペース。
岩渕は落ち着いて茶圓のパスを読む。
茶圓にランニング・バックハンド・パスをさせそれをボレーで決める。
昨年悲願のチャンピオンになった岩渕は落ち着いたプレイで茶圓を破り4強になった。

男子、全ドローはここをクリック

(レポート 森下泰 藤原悠紀
写真 CANON EOS 1D Mk2 鯉沼宣之 TJapan)


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全日本女子決勝は中村藍子対高雄恵利加。

第81回ニ