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この特集
この特集は塚越亘によるテニスの特集です。ウィンブルドンなど4大大会、デ杯、フェド杯日本戦、東レPPO、ジャパン・オープン、全日本などのビッグ大会会期中に限らず、毎日更新いたします。また、日本人選手の活躍も常時ピックアップ、その都度お届けします。
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プロフィール
塚越亘
テニス・フォトジャーナリスト
1947年生まれ。1973年より30年以上にわたり世界のテニストーナメントを取材している。ITWA(国際テニス記者協会)会員。現在はFAX及びe-mailでTENNIS JAPAN新聞の発行ほかテニス専門誌などに寄稿している。
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テニス特集

杉田祐一 全日本そしてタイFと連続優勝

$10,000 ITF F4 タイ
11/8 - 11/14, 2010

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全日本に優勝した杉田祐一、優勝を決めた後、すぐ成田に直行、タイで行われているフューチャーに出場。
ハードスケデュールの中で見事優勝した。

「ユーイチ、good job! おめでとう。

日本のチャンピオンシップ優勝おめでとう。
優勝を期待されていた大事な大会でしっかりと優勝できた事は大切な事だ。

そして2週連続で、自分のベストを尽くして優勝できた事は凄い事だ。

ランキング的には優勝は当然のことだが、その当然の事をしっかりとやり続けるのは簡単ではない。

2週間の間には、色々な事が起こる。テニスの状態だでけでなく、体調管理も大変な事。

世界で戦うプロテニスプレイヤーは、その中で自分ができるベストをやり続けていかなくてはいけない。

これからもその気持ちを維持してやっていって欲しい。」
ボブ・ブレット

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杉田祐一ブログ
杉田祐一 JTAデーター 所属 三菱電機
杉田祐一 ATPデーター 1988年9月18日生まれ 22歳
杉田祐一全成績

小ノ澤新(所属 北日本物産)も活躍、決勝まで進出した。

小ノ沢新 JTAデーター 1988年4月28日生れ 22歳 所属 北日本物産
小ノ澤新

<<決勝>>
◎1)杉田祐一 64 62 ●7)小ノ澤新

<<準決勝>>
◎1)杉田祐一 52 ret. ●4)FOLIE, Alexandre (BEL)
◎7)小ノ澤新 64 75 ●KIM, Cheong-Eui (KOR)

<<準々決勝>>
◎1)杉田祐一 62 63 ●AN, Jae-Sung (KOR)
◎7)小ノ澤新  ●Q)M. SIMPSON (NZL)

<<2回戦>>
◎1)杉田祐一 62 62 ●江原弘泰
◎7)小ノ澤新 75 60 ●S. BERMAN (米国)
ドロー

杉田祐一ブログ
杉田祐一 JTAデーター 所属 三菱電機
杉田祐一 ATPデーター 1988年9月18日生まれ 22歳
杉田祐一全成績


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杉田祐一全日本決勝のリベンジ成功

2010 USオープン 予選
予選 8/24 - 8/27
本戦 8/30 - 9/12, 2010

8月25日、水曜日、雨上がりの肌寒いNY、
添田豪対杉田祐一、昨年の全日本決勝のカードの再戦が行われた。

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夜の7時に杉田祐一がコイントスに勝って始まった、US OPEN 男子予選1回戦。

ファイナル・セット、杉田が4-1リードの所で雨で中断、順延になった。

<<USオープン予選1回戦>>
◎杉田祐一 6-4 2-6 6-2 ●添田 豪

オープニングゲームから全てのボールをフルスイングで叩く杉田がストレートでサービスゲームをキープする。

対する添田は相手を窺うように静かなテニスで自分のサービスゲームをキープ。
次のリターンゲームをブレイクして添田が2-1とする。

この後は第7ゲームまでお互いのサービスゲームをキープして4-3。

ここまでは杉田選手はベースラインからの攻撃を徹底し、
添田選手は少ないチャンスを見てはネットへのアプローチを試みている。

第8ゲーム、杉田は高く弾んだ添田のセカンドサーブをジャンプしながらインサイドアウトにリターンエース。
添田のサービスゲームをブレイクして試合は4-4のイーブンへ。

添田のファハンドとバックハンドともにネットミスが目立ち始める。

ここから杉田のgroaning(うなり声)とともに打つグランドストロークのボールのペースが上がってくる。

添田の第10サービスゲームもブレイク。

杉田はファーストセットを6-4で取る。

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第2セット

セカンドに入り、添田は目が覚めたようにスイング、動きともに速くなる。

杉田はグランドスラム予選ファーストラウンドでの勝ちが見えたのだろうか、
前のセットのようにボールが飛ばない。力んでいるようにも見える。

添田はネットにも出て常に攻撃的なテニスで6-2でワンセットオールのイーブンに戻す。

乗ってきた添田。第3セットもこのままの勢いに乗り一気に行くように感じられる。

ファイナル・セット

杉田は開き直ったか?エネルギーを感じるテニスをする。
ほぼ全てベースラインからの攻撃だけで第3セットを4-1までもっていってしまう。

しかしここで雨。

第6ゲーム、添田のサーブ30-30で約20分間のコートにて待機したが、
雨はやまず、試合は翌日に延期されてしまった。

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これが添田にとっては恵みの雨になるだろうか?
杉田は勝利を意識しすぎ、「勝つ事」を怖れてしまわないだろうか?

翌日26日はすっかり晴れてNYにいつもの熱さも戻ってきた。

後がない添田はいきなり最初のポイントでダウンンザラインにサービスエース。
この後ダブルフォルトもあったが、添田はなんとかキープして2-4。

つぎのリターンゲームでも踏ん張り30-40でブレイクチャンスも引き寄せる。

しかし、杉田も踏ん張り、この後3ポイント連続で取り、キープした。(杉田5-2)

ゲームカウント2-5、添田のサービスゲームでは2本のダブルフォルトを犯してしまう。

杉田は最後まで積極的にプレーし、添田のサーブをブレーク、
昨年の全日本決勝で 3-6,6-7(3) で負けたリベンジに成功した。

Sugita007

「雨の中断は勝負をガラリと変える怖さがある。

リードされていたプレイヤーは雨の中断により、冷静に試合を分析できる。
リードしていたプレイヤーは守りに入りやすい。

そんな状態の中、ユーイチ(杉田)は勝つ事を怖れずに良く戦った。

ゴー(添田)もしっかりと30-30の中断後のサーブをキープした。

勝負は杉田の勝利となったが、ゴーは100位内まであと一歩、力もつけている。

これからもお互いに刺激しあい頑張り100位内を目指して欲しい。」
元日本デ杯スーパーバイザーのボブ・ブレットは二人のこれからの健闘にエールを送る。

(レポート&写真 倉科 篤志)

男子予選ドロー
女子予選ドロー

男子本戦ドロー
女子本戦ドロー


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チリッチ快調 故郷で2連覇!

450,000 ユーロ PBZ Zagreb Indoors
ATP WORLD TOUR 250
Zagreb, クロアチア
32ドロー、室内ハード
2/1 - 7

<<決勝>>
◎1) M Cilic (CRO) 64 67(5) 63 ●M Berrer (GER)

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オーストラリアン・オープン4強になったチリッチ。
次の週は地元クロアチアに戻り、すぐ試合、タフなスケデュールの中、見事に優勝した。

「グランドスラム大会で自己最高の成績を上げて帰国、自分の国で期待の中でプレー。
なかなかベストのパーフォマンスを維持していくのは難しい状態だった。

チャンピオン達はそんな中でもどうにかその時、その時の自分の最高を出そうとトライする。

若いチリッチがこれからそんなチャンピオン達にどれほど近づけるかのテストの大会だった。

そんな状況の中でしっかりと勝っていき、優勝した。

大会を2連覇する事も簡単ではない。

チリッチはそれらを成し遂げた。
グッド・エファオットだ。」
チリッチのコーチ、ボブ・ブレットは言う。

「この優勝はスペシャルだ。

地元の人々の期待の中、それに答えるのはイージーではない。

この優勝を誇りに思う。」
ATPツアー5つ目の優勝を決めたチリッチ。

今年最初の大会インドの Chennai Open で優勝、
オーストラリアン・オープンではデルポトロ、ロディックを連破し、マレーに敗れたが4強、
そして地元ザグレブに2連覇。

2010年は15勝1敗だ。

ドロー

記事はここ

予選に鈴木貴男がチャレンジし、2回戦まで進んだが。

予選ドロー


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マレー チリッチ破り決勝進出!

オーストラリアン・オープン
1/18 - 1/31 2010

DAY11 1月28日(木)


<<準決勝>>
◎5)Andy Murray (GBR) 36 64 64 62 ●14)Marin Cilic (CRO)

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21歳、チリッチの快進撃が続いている。

1回戦ではコート上のマジシャンと呼ばれるベテラン、サントロを 7-5 7-5 6-3 で破った。

2回戦は地元豪州期待、17歳のトミックと対戦、
トミックを応援する観客の中、(敵地)で戦いながら6-7(6) 6-3 4-6 6-2 6-4 と苦戦のフルセット勝利。

3回戦は第19シード、スイスの S.WAWRINKA を最初のセットを落としながらも 4-6 6-4 6-3 6-3 逆転勝ち。

4回戦はUSオープン覇者、デルポトロをフルセット 5-7 6-4 7-5 5-7 6-3 、
USオープン準々決勝で 6-4, 3-6, 2-6, 1-6 負けた借りを返した。

そして準々決勝ではロディックを7-6(4) 6-3 3-6 2-6 6-3 フルセットで破り4強。

初のグランドスラム大会準決勝に進出し、マレーと対戦だ。

マレー対チリッチの対戦成績 はマレーの3勝1敗だが、

一番最近の対戦、USオープン4回戦ではチリッチは 7-5, 6-2, 6-2 で勝っている。

3敗しているが、全ての試合は接戦。

そんな期待の中、チリッチ対マレーの準決勝は始まる。

「良いスタートがきれた。」とチリッチのコーチ、ボブブレットは言う。

マレーのサーブを2度破り、6-3でファースト・セットを取った。

「第2セットになり、チリッチのボールが少しフラットになってきた。

チリッチは連日の5セットマッチの疲れもあるのだろう、ボールが遠くなってきていた。

マレーもチリッチのボールをディクテイトする(読める)ようになり、レベルを上げてきた。

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試合の展開もマレーに有利になる。

マレーはグレートで、クレバーなプレーをするようになり勝利を掴んだ。

マレーは素晴らしいプレーそして勝利だ。」
とマレーが勝利を自らのプレーで掴んだとボブ・ブレットは言う。

「チリッチは初のグランドスラム大会4強、
この成績でトップ10入りするだろう。

勝つ事はできなかったが良い経験をし自分のテニスのステップを一段上げた。

これからよりトッププレイヤーになるためのラーニングステップの一つ。

もっとアタック力、
ゲームをミックスする方法、
サーブ&ボレー、
もっと体力をつける、
などなどこれからやらなくてはいけないだろう。」

「マレーはこのようなグレートなテニスがオーストラリアン・オープンの決勝でできれば、
対戦相手が誰になろうとも優勝ができる可能性が高い。

グランドスラム大会の決勝は独特のプレッシャーがかかるが。」
とボブ・ブレットは言う。

果たして決勝でもマレーはナダル戦、チリッチ戦で見せたこのようなテニスができるだろうか?

フェデラー対ソンガの準決勝は19時半(日本時間17時半)からだ。

DAY12 1月29日(金)

<<準決勝>>
1)Roger Federer (SUI) vs 10)Jo-Wilfried Tsonga (FRA)
◎5)Andy Murray (GBR) 36 64 64 62 ●14)Marin Cilic (CRO)

<<準々決勝>>
◎1)Roger Federer (SUI) 26 63 60 75 ●6)Nikolay Davydenko (RUS)
◎10)Jo-Wilfried Tsonga (FRA) 76(8) 67(5) 16 63 61 ●3)Novak Djokovic (SRB)
◎14)Marin Cilic (CRO) 76(4) 63 36 26 63 ●7)Andy Roddick (USA)
◎5)Andy Murray (GBR) 63 76(2) 3-0 ret. ●2)Rafael Nadal (ESP)
男子本戦ドロー


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ダビィデンコ ATPツアーファイナル詳細

ATP WORLD TOUR FINAL
ロンドン
11/22 - 29

<<決勝>>
◎N Davydenko (RUS) 63 64 ●JM del Potro (ARG)

ダビィデンコのサーブで始まった2009年ATPツアー決勝戦。

ダビィデンコはラブゲームでキープする。

オープニングマッチで地元期待のマレーに敗れたが、そこから勝ち残ってきたデルポトロ。
今年のUSオープンチャンピオンだ。

デルポトロも40-0とする、2ポイント取られ、40-30となるがキープする。

第4ゲーム、ジュースの場面、デルポトロはサービス・エースを決めた!
と思われたが、なんとフットフォルトのコール。

結局、そのサービスゲームを落としてしまった。

デルポトロから1-3となってしまう。ちよっとイライラ、乗りきれていないデルポトロ。

他方ダビィデンコのゲームに対する集中力とこの決勝戦に対する気迫は外から見ていてもわかるほどだ。

4-2、ダビィデンコ、ダブルフォルトで30-40とブレーク・バック・ポイントを握られる。

「ダビィデンコの強さはストロ-クの良さ。

まん中での打ち合いから、先に仕掛け積極的にコーナーからコーナーへと狙っていた。」
とボブ・ブレット氏。

2度目のジュースの末にキープし、5-2とする。

第9ゲーム、ダビィデンコはラブでキープし、第1セットを6-3で取った。

第2セット

デルポトロもテニスのレベルを上げてきた。

USオープン決勝の対フェデラー戦でもそうだったが、試合の流れも悪く、窮地になり、ダメか?
と思われる場面からでも切れてしまわず、集中力を取り戻し、テニスの質を上げてくる。


第6ゲーム、2-3、ダビィデンコのサービス・ゲームで30-40とデルポトロにチャンスが来た。

集中しているダビィデンコはサーブも良い、
このピンチの場面でTへサービス・エースだ。

それもTの交差しているオンラインへのサービス・エース。

ジュース後にももう一度ブレーク・ポイントを握られるが、サーブ&ボレーで逃れた。

体のまん中目がけてきたデルポトロの弾丸パスもラケット面をうまく作りブロック・ボレー!
3-3とキープした。

両者一歩も引かず、素晴らしいポイントが続き、4-4となる。

デルポトロのサーブだ。

2ポイント続けて凄いラリー戦をダビィデンコが左右に振り勝つ。

そしてデルポトロのボレーをクロスパス、0-40とする。

大事な局面でブレーク・ポイントがきた。

ダビィデンコは攻撃的なリターンから主導権を握り、またまた打ち勝ちデルポトロのサーブをブレークした。

ダビィデンコ、5-4、サービィング・フォア・ザ・マッチ。

ATPファイナルと言うビッグ大会の優勝、
勝利に対するプレッシャーもかかる場面。

最初のサーブ、
ダビィデンコはデルポトロのフォアサイド、クロスへサービス・エース、15-0

デルポトロもラリー戦に打ち勝ち、1ポイントを取り返すが、
ダビィデンコはサービス・エースで40-15とマッチポイントを掴む!

デルポトロのバックへファーストサーブ、
短めに返ってきたボールを積極的に前へ出てデルポトロのバックへ叩く、
デルポトロは高いロブをあげる、ダビィデンコはそれをスマッシュする。

そのスマッシュをフォアで強打したデルポトロだったがそのボールはネット!

ダビィデンコが2009年最終戦ATPツアーファイナルと言うビッグイベントのチャンピオンとなった。

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「信じられない!

トロフィーには偉大なプレイヤーの名前が刻まれている。

サンプラス、フェデラー、ジョコビッチ、そこに自分の名前も刻まれるなんて。」

「ほとんどの自分の試合は2時間を越えていた。
昨日の準決勝もフルセットでタフだった。

疲れているはずなのに、最初のポイントから100%集中できた。」

ダビィデンコ インタビュー

「ダビィデンコは凄く速い。

まるで PlayStation のテニスゲームのようにどこへ打ってもカバーする。

だからでもダビィデンコに対してウィナーを取るのは難しい。」
とデルポトロ。

「ダビィデンコはグッドエフォットだった。

ATPファイナルのラウンドロビンは毎日ボクシングのビッグカードが組まれているようなもの、
選手達も目の前の対戦相手に集中でき、勝敗にこだわった。

その中でダビィデンコはナダル、フェデラー、デルポトロと
今年の3人のグランドスラムチャンピオンを破っての優勝は立派だ。

疲れているように見えたデルポトロに比べ、
ダビィデンコのフィジカルの強さと勝ちへの意欲がきわだっていた。」
とボブ・ブレット氏

ATPファイナル決勝の記事

(写真 ATP)


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ボブブレット 修造チャレンジ

世界のコーチ、ボブブレットを招いての修造チャレンジ トップジュニアキヤンプが
11月3日から7日(土)まで荏原湘南テニスセンターで行われている。

日本の男子テニスの将来を背負う小6から中3までのジュニアの合宿だ。

コート内には入れないが、見学可能なのでジュニア育成に興味あるコーチは必見。

オン・コートでの練習は9時から16時まで。

本村剛一などボブブレットを尊敬する現役プレイヤーも飛び入り参加、
ボランティアでジュニアの練習相手を買ってでている。

松岡修造hp


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ジョコビッチ優勝 チリッチ ナダル破る!

中国オープン
$3,337,000 ATP WORLD TOUR 500
北京、中国
10/3-11, 2009

男女共催の大会。

<<男子決勝>>
◎2)N Djokovic (SRB) 62 76(4) ●8)M Cilic (CRO)

「優勝できて嬉しい。

チリッチは最高のトーナメントだったと思う。
テニスも攻撃的で良いプレーをしてきた。

良いテニスをしているので、忍耐が必要と思っていた。

雨の中断がなかったらどうなっていたかわからなかった。」
とジョコビッチ。

ジョコビッチのメッセージ

「3度もジョコビッチのサーブを破り、2度のサービィング・フォア・ザ・セットのチャンスがあったのだが。

ナダル、ダビィデンコとトッププレイヤーを破った事は信じられない。

最高に嬉しい。」
とチリッチ。

<<準決勝>>
◎8)M Cilic (CRO) 61 63 ●1)R Nadal (ESP)
◎2)N Djokovic (SRB) 63 63 ●6)R Soderling (SWE)

「ジャパンオープンが行われているのと同じ週に私はマリン(チリッチ)のコーチとして北京にいました。

マリンは準決勝でナダルと対戦しました。

ハードコートなので、良いサーブを入れ、攻める事。

ナダルにラリーのコントロール、主導権を与えないように、
チャンスを掴みアグレッシブにいくようにしました。

もしチリッチにイージーミスがなく、彼のテニスができれば、
今のナダル相手なら勝つ可能性があると信じていました。

素晴らしい集中でナダルを破りました。

グッドエフォットです。

これでナダル、マレー、ロディック、ダビィデンコなどトッププレイヤーに勝ち自信も深めています。

マリン(チリッチ)を見始めて5年半、
USオープンそして北京で我々が目指しトライしてきたテニスができるようになってきています。

成長を感じ、結果がついてくるのはコーチ冥利です。」
ボブブレット

ボブブレットのコラムは10月21日発売の
テニスマガジン11月号に載ります。

ドローはここ

今週は
上海 ATP Masters 1000
10/12 - 18

ドローはここ

ライブスコアー


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マレーを破ったチリッチ デルポトロに破れる

USオープン2009

DAY11 9/10(木)

朝から寒いくらいの気温で、風が強い。

今日の夜から明日は、雨の予報。

メラニー・ウディンの敗退で、ニューヨークタイムズはすっかりテニスの記事が少なくなり、
一気にトップはYankeesになってしった。

フットボールも始まっているのでテニスの記事は少なくなった。

でも例年と比べれば、メラニー効果でタイムズがテニス期間中にテニスの記事に割いた割合はすごい量、
やはり、どこの国でも活躍する新星がでるとすごい事になる。

日本も、やはりスターが欲しい。

残りの男子準々決勝2試合が行われた。

が二試合目のナダル対ゴンザレスは第2セットのタイブレークで雨のために中断された。

<<準々決勝>>
◎6)J.Del Potro(ARG) 46 63 62 61 ●16)M.Cilic(CRO)

デルポトロのサーブで始まる。
ラブキープ 1-0。

またラブキープでデルポトロが2-1。

第5ゲーム、デルポトロのサーブ、
フォア、クロスパスを決めてチリッチはブレークに成功、チリッチ3-2。

チリッチのコーチ、ボブブレットが言っていた、
時々前におびき出すと言う作戦通り、前に出させてクロスパスを決める。

デルポトロの
ファオクロスコート、
バックのクロスコートからダウン・ザ・ラインは凄くて強烈。

それを打たせないように
デルポトロに短いボールを送ったり、
スライスを使ったりしてニュチュライズ(中和)する必要がある。

ウィンブルドンのフェデラー対ヒュイット戦でヒュイットが健闘したが、
ヒュイットはその時、やや短めのショットをミドルコートに打った。

そんなショットが必要とボブ・ブレットは言っていた。

デルポトロのストレートはネット、ややイライラしているデルポトロ。

チリッチから4-3、0-30となるが、

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チリッチはクロスへエースを決めキープ 5-3とする。

5-4、チリッチ、サービィング・フォア・ザ・セット、2つ目のセットポイント、
チリッチは左右に振り、チャンスを作り ドライブボレー 
第1セットを6-4で取る。

第2セット

デルポトロサーブの最初のゲーム、
ダブルフォルトでブレークスタートのチリッチ。

第2ゲームをラブでキープしてチリッチ2-0。

第4ゲームもチリッチはキープで3-1とリードする。

チリッチがデルポトロも破り勝ってしまうのでは?と言う展開だ。

とこころがこの辺からデルポトロも1ポイント、1ポイントにガッツを出してくる。

デルポトロが攻め出してきて僅かなチャンスをものにして2ゲームブレーク・バック、4ゲーム連取。

5-3、デルポトロとなる。

デルポトロのサービィング・フォア・ザ・セット、
フォアを打ち込むデルポトロ 40-15とセットポイントを掴む。

チリッチは粘り打ち勝ちジュース。

チリッチバックハンドリターン・エースでブレーク・ポイントを掴むが、 
サービス・エースで逃げるデルポトロ。

3度目のセットポイント、
デルポトロはバック深くへサービス・エース。

デルポトロが6-3で取り返す。

第3セット

最初のゲーム、チリッチのサーブだ。

ネットインなどあり混戦をデルポトロが取り30-40。

ストロ-クに押されネット、チリッチは最初のゲームを落としてしまった。

どちらが取ってもおかしくないポイント、そのポイントをデルポトロが取るケースが増えてくる。
ラッキーもありデルポトロは2-0。

チリッチ、踏ん張りラブキープ デルポトロの2-1

デルポトロ40-0、から30までチリッチ頑張るが。デルポトロキープ3-1。

チリッチ 40-15からジュースになってしまい、
ブレーク・ポイントを握られ、なんとサーブを落としてしまった。 1-4。

余裕の出てきたデルポトロはドロップ・ショットなど使いだす。

30-40とチャンスがきたがリターンをふかしたりするチリッチ。

第3セットもデルポトロが6-2で取る。

第4セット

チリッチサーブ、3度のジュース、
フォアクロスをワイドにし、最初のゲームをダウン。

ロングになると思いスマッシュをやめたロブはインになるなど
やる事にミスが出てきたチリッチ。

ほとんどイージミスがないデルポトロ

第3ゲームもブレークして3-0。

1ゲーム許しただけでデルポトロはチリッチを破り4強に進出した。

ビデオハイライト

<<準々決勝>>
◎1)R.Federer(SUI) 60 63 67(6) 76(6) ●12)R.Soderling(SWE)
◎4)N.Djokovic(SRB) 76(2) 16 75 62 ●10)F.Verdasco(ESP)

3)R.Nadal(ESP) 76(4) 第2セットタイブレーク3-2で雨中断順延? 11)F.Gonzalez(CHI)
◎6)J.Del Potro(ARG) 46 63 62 61 ●16)M.Cilic(CRO)

男子本戦ドロー

(テニスジャパン・オリジナルのアドレスは
http://tennisjp.cocolog-nifty.com/tennis/です。 )


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優勝候補マレー チリッチに敗れる

USオープン2009

昨年の準優勝者、フェデラーを破れる優勝候補の一人と見られていたマレーが敗れた。

<<4回戦>>
◎16)M.Cilic(CRO) 75 62 62 ●2)A.Murray(GBR)

始めからバンバン攻めるチリッチ、

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余裕を持ち、それを横綱相撲で受けてかわすマレー。

第6ゲーム、チリッチは2度ブレーク・ポイントを握られるが3度のジュースの末にキープ、3-3とする。

サービスキープが危なげなチリッチだったが、第9ゲームでチリッチにブレーク・ポイントが。

マレーのセカンドサーブ、
チリッチは思い切りフォアに回りこむ。
マレーはそれをわかっていたかのようにセカンドサーブをTへ、セカンドサーブでのノータッチ・エースだ。

そしてアドではバック深くエースを決め5-4とキープする。

そしてチリッチサーブの第10ゲームでマレーは15-40とセットポイントを握る。

さすが世界2位のマレー、格の違いを感じさせるプレーをするな?と感心して見ていた。

ここでチリッチは踏ん張る。
まずはサービス・エースそしてラリー戦を制しジュースに持ち込む。

シリッチは2度のセットポイントを逃れ頑張り、5-5とした。

「ファーストセットでは両方にチャンスがあったと思う。
第10ゲーム、自分のサービスゲームをキープした後でよりリラックスすることができ、自信もうまれた。」
とチリッチ。

第11ゲーム、マレーはフォアロングで0-15、
チリッチにブロックボレーを3度、決められ、0-30、
ダブルフォルトと0-40となる。

15-40からフォアはネット白帯に跳ねられワイド、チリッチが遂にブレークに成功6-5とする。

第12ゲーム、エース級サーブで30-15、
フォアネット30-30。

サービス・エースで40-30とセットポイントだ。

セットポイント、マレーのバックがネット、チェリッチが第1セットを取った。

第2セット

オープニングゲーム、マレーが簡単にキープと思ったがジュースに。

ジュース後サーブ&ボレー、なんとボレーはロング。
珍しいここで初めてボレーに出るとは。

余裕を持ってプレーしているように見えていたマレーだったが、あせっている。

攻撃が早くなり、そのためにタイミングが狂い、ミスが早い。
ネットやロングなど出ている。

「ファーストセットは自分ではチリッチをストロークで振り回す事が出来たと思う。
しかし、チリッチは少ないチャンスを物にしてこのセットを逆転でものにすると、
セカンドセットでは手がつけられないくらい、ボールをクリーンにヒットしてきた。

自分の得意なサービスリターン入らなかった事が最後まで影響して、ファーストセット以降、新たにチャンスを作る事が出来なかった。」
とマレー。

こんなに展開が変わってしまうものなのか?

第3ゲームも破り、3-0。
サーブをキープ、4-0シリッチだ。

チリッチ、5-2、サービィング・フォア・ザ・セット。

攻めるチリッチ、ウオッチ・ボールがインになってしまい15-30。
誤った判断に動揺してしまったのか?ダブルフォルトで15-40となってしまった。

このゲーム、3度ブレーク・ポイントを握られたが2度目のジュースを決めチリッチは第2セットも取った!

「セカンドセット以降はとてもサーブの調子がよく、それがアンディーにかなりのプレッシャーを与える事になったと思う。

Cilic

2003年以降にいつも自分をサポートしてくれているイバニセビッチを通じて、
ボブ、ブレッドのコーチングを受けるようになった。

ボブの指導を受ける事が無かったら、今のレベルのテニスをするのにあと2年くらいかかったと思う」
とチリッチ。

第3セット

マレーサーブで始まる。
その大事な最初のゲームは15-40から30-40。

ブレーク・ポイントではマレーのナイスサーブを上回るナイスリターン・エースでブレークスタートだ。

2-0、2-1、3-1、3-2、4-2

15-40とまたブレーク・ポイント。
マレーのフォアはネット、またブレーク、5-2とする。

サービィング・フォア・ザ・マッチ、
初めてのトッププレイヤーに対する勝利、
その緊張からか、セカンドサーブはネットを越えないダブルフォルトでスタート。

しかし次はサービス・エース2本で、30-15
ボディーサーブで40-15とマッチ・ポイント。

マッチ・ポイント、攻めるシリッチ、フォアのクロスを叩く、
追いつくマレーだが、その返球はロング。

なんとシリッチは優勝候補のマレーを破った。

チリッチ、初めてのグランドスラム大会ベスト8進出だ!

「マレーは素晴らしいカウンターパンチャー、でもそれを怖れずに攻撃していかなくてはチャンスがない。

3回戦デントは攻撃に次ぐ攻撃をしたがアタックしすぎで負けている。

攻撃するが、コンビネーションが必要。

そして良いプレーをし続けなくていけない。

プレッシャーの元、チリッチは素晴らしいプレーをした。」
とコーチのボブ・ブレットは目を細めて語ってくれた。

ビデオハイライト

<<準々決勝>>
1)R.Federer(SUI) vs 12)R.Soderling(SWE)
4)N.Djokovic(SRB) vs 10)F.Verdasco(ESP)
3)R.Nadal(ESP) vs 11)F.Gonzalez(CHI)
6)J.Del Potro(ARG) vs 16)M.Cilic(CRO)

男子本戦ドロー

(写真 山岡あらた)

(テニスジャパン・オリジナルのアドレスは
http://tennisjp.cocolog-nifty.com/tennis/です。 )


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三橋淳おめでとう ボブブレット

イザワクリスマスオープン
12月15日(月)~21日(日)
神戸ポートアイランド(ワールド゙記念ホール)

<<男子決勝>>
◎3)三橋 淳(北日本物産) 63,62 ●6)權 伍喜(ミキプルーン)

Mituhashi

「イザワクリスマスオープン優勝できました。

凄く嬉しいです。

小さい頃からの夢が一つ叶いました。
その夢とは、センターコートで多くの観客やファンを前にして優勝すること。

5000人以上の前で勝利を飾ることができて本当に幸せに思います。

クヲン選手は昨年の全日本チャンピオンでもあり経験豊富な選手なので緊張しましたが、
プレッシャーがなかったので思いっきりプレーができました。

クヲン選手に勝利したのは大きな自信になりました。

大会メインスポンサーの井澤金属株式会社様、井澤御夫妻
本当に素晴らしい大会をありがとうございました。

様々な大会スポンサー様、ありがとうございした。

大会関係者、スタッフの皆様一週間お疲れさまでした。

そして最後に私個人のスポンサーである北日本物産株式会社様、
竹田会長様に本当に感謝してます。

北物がなければ今年海外を回る事はできず経験を積むことはできなかったでしょう。

イザワクリスマスオープンは今年最後の大会だったので
少しでも会長に恩返しができるよう精一杯頑張りました。

最後にいつも応援してくださっているファンの皆様、
blogでのコメントありございます。

来年も頑張ります!」
三橋 淳

「グッドエフォト! ジュン!!

私がかかわっている修造チャレンジから育ったプレイヤーが優勝できたのは嬉しい。

ジュンのフォアは今までの日本人には見られなかった重いスピンがかかったテニスだ。

今の世界のテニスでは、この重いスピンを使い、相手を追い詰めていく事が必要だ。

彼はグレート・コンペティターだ。

そして卒業した修造チャレンジに来て一生懸命ジュニアを相手にテニスをしてくれるナイス・ガイでもある。

これからも積極的にツアーを回り世界に通用するテニスを磨いて欲しい。

ジュンおめでとう!」
ボブ・ブレット

<<男子準決勝>>
◎6)權 伍喜(ミキプルーン) 62,63 ●宮崎雅俊(旅ポケドットコム)
◎3)三橋 淳(北日本物産) 76(2),76(2) ●2)岩渕 聡(ルネサンス)
男子シングルスドロ-

関西テニス協会

(写真 松ちゃん)


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錦織圭の試合は日本時間13時半からだ

デ杯 日本対インド
デビスカップ2008
アジアオセアニアゾーンI 2回戦
RKカーナ・テニス・スタジアム 芝
4/11~13

いよいよデ杯日本対インドが4/11日(金)の10時より始まる。
日本との時差はー3時間半(この30分がなんとも微妙)。

日本時間では13:30分からとなる。

インドは結構時間にルーズなので、約30分ぐらい遅れて始まると思っていた方が良い。

前日初めて試合本番会場のセンター・コートの芝で練習が行われた。

添田/錦織組 対 岩渕/鈴木のダブルスなどが行われた。

1001s

錦織圭も充分に芝の感触を味わっていた!!

1002s

芝に滑り、スッテンコロリの錦織圭


「自分は試合の前には気合を入れて凄く緊張していたけどケイは違う
マイ・ペースで自分なりの試合の入りかたをしている。
ここら辺が大物」
松岡修造
松岡修造はかって日本のNO.1プレイヤーとしてプレッシャーの中戦ってきた。

テレ朝はマイアミから錦織圭を密着取材している。
どんなドキュメントができるのか楽しみだ。

「相手は芝に慣れている。
最初からバンバンとチャージ(攻めて)くるだろうが
それに対して慌てなければケイもゴーも強いだろう。

ダブルスでもタカオ/イワブチのペアーは素晴らしいものを持っている。
インドのブパチ/パエスは世界のトップペアーではあるが
彼らにとってタカオ/イワブチはデンジャラスなペアーであると思っているだろう。

日本の健闘を祈る。」
と元日本デ杯スーパーバイザーの
ボブ・ブレット


10:00~(日本時間 13:30)
錦織圭 vs R.Bopanna
添田豪 vs P.Amritraj

日本テニス協会の DAVIS CUP ライブスコア

ITFの DAVIS CUP のホームページ


日本テニス協会の DAVIS CUP ホームページ


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錦織圭、「敗戦を糧に」ボブ・ブレット

$3,589,000 ATPマスターシリーズ
$2,100,000 WTA Tier I
Pacific Life Open

3/10-23,2008
大会hpはここ

<<1回戦>>
◎M.CILIC(CRO) 62,64 ●錦織圭

303チリッチは19歳、昨年はジャパン・オープンに来日している。
2005年には大阪スーパージュニア、準決勝で会田翔を64,61で破るなどして優勝している。

昨年は試合好者のダビィデンコを2度破るなど、ツアーで活躍。
今年の全豪オープンではゴンザレスを3回戦で破り16強。
いまではトップ50に入っている。
2メートルの長身。
M.CILIC(CRO)のデーター

クロアチアの英雄イワニスビッチが目をかけかわいがり、
イワニスビッチがボブ・ブレットに頼み、ボブが教えている選手だ。

二人の試合はスタジアム3コート、11時から始まる第6試合に予定されていた。

ところが5試合消化するのに10時間以上かかり、錦織達の第6試合は21時を回る頃に始まった。

避寒地として有名なパームスプリングス、昼は太陽の光が肌を刺すように強く、暑いが
夜になると、砂漠にできたリゾート地なのでガンガンと冷えてくる。

昔、貧乏取材をしていた頃、宿泊代を浮かそうと車で寝た事がある。
パームスプリングスなので暖かいと思っていたが、冷えてきて眠れなくなり、エンジンをかけて寒さを凌いだ事を思い出した。

その上、その日は風が強かったと言う。

301「その日の最終試合、前の試合の進行状態次第で、いつ始まるかわからない試合を1日中待っていると言うのは大変だ。

夜の9時を過ぎてから、寒く冷たい状況の中で始まる。
その上、風が強かった。
攻撃的なプレイヤーは風などでタイミングがずれたりして攻撃が難しくなる。

リズムがなかなか取りづらい。

第2セット、4-5、ケイのサーブの第10ゲーム、ケイは30-0とした。
第2セットでケイはリズムを取り戻し、5-5にするかに思えたがそこから4ポイント連続で失い、敗戦した。

風の強いコンディションでは攻め急いではいけない。
忍耐力が必要だ。

チリッチは今年の全豪オープン、昨年準優勝のゴンザレスを破り4回戦へ勝ち進んだ。
そして4回戦でブレークと対戦したのだが、その日は風が強かった。

グランドスラム大会初の8強を目指したチリッチはそのコンディションで攻め急ぎ、ブレークに3-6、4-6,4-6のストレ-トで敗れている。

チリッチは強風の中でプレーする事を実戦での痛い経験で学んでいた。

このケイとの試合、チリッチはサーブも良く、ゲームをコントロールしていた。

チリッチは私の教え子、
ケイは修造チャレンジで教えていて、スペシャルなメモリーがある。

自分にとってはこの愛すべき二人の戦いは自分の子供達が戦うようで辛い。
どちらにせよ、傷つくから。

エキサイテングなマッチを期待したがこのコンディションではそれはできなかった。

しかしこれもプロとして生きて行くには経験していかなくていけないものだ。

ケイにとっては初めてのマスターシリーズ出場。
これから色々な経験を積んで強くなっていくだろう。

これからも大きな舞台で二人は戦うことだろう。
結果はどうあれ、お互いに全力を尽くして戦い
戦うことによりライバリーとフレンドシップがうまれてくる。

これがスポーツの良いところだ。

二人のこれからの活躍を祈っている。」
ボブ・ブレット

男子本戦ドローはここ

(写真 佐藤ひろし CANON EOS 1D Mk2 TJapan)


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本村剛一、優勝を狙い、2週連続優勝!!

本村剛一2週連続決勝進出!!
F4有明
JPTAメガロス東京国際オープン2007

有明テニスの森公園
4/9-15
http://www.jpta.or.jp/kokusai.html

Img_0490ボブ・ブレットのアドバイスにより、ポイントは高いが、レベルの高いアメリカのチャレンジャーではなく、優勝が狙える日本のフューチャーを選んだ本村剛一。

日本なら時差もなく調整が容易。
沢山の実戦をこなすことにより自信もつく。

その計画通り3大会出場中、2大会に優勝した。

<<決勝>>
◎1)本村剛一 67(5)、75、64 ●3)N.Monroe(USA)

「優勝する事が出来ました。
ファーストセット、3-1リードで、4-1にするポイントもありましたが、プレーが雑になってしまい、ブレークされ。
タイブレークも4-1から4-6にされてしまい、焦ってしまい、ミスが先行してしまいました。
セカンドもファーストゲームをブレークして、3-0にするポイントもありましたが、3-3に追いつかれ、5-5でブレークして、7-5。
ファイナルセットも1ゲーム目をブレークしましたが、2-3でブレークされ。
3-3で又ブレークをして、そのまま6-4でした。
今日は、気持ちに焦りがあり、ラリーをしていても辛抱出来ずに、無理をしてエースを狙いにいき過ぎでした。
何とか勝つ事が出来ましたが、もっとレベルが高いところで戦う為には、この様なプレーでは勝つ事は難しいでしょう。
3週間の大会が終わり、ベスト8、優勝、優勝と当初考えていたポイントが獲得できました。
これからは、夏に向けて、上の大会で勝てる様に頑張っていきたいと思います。
数日はトレーニングをしながら、体のケアーに専念したいと思います。
次の大会は、来週から韓国のフューチャーズ2大会です。
出発は、日曜の予定です。
今回も皆さんの沢山の応援、有難うございました。」
本村剛一

<<準決勝>>
◎1)本村剛一 76(3),64 ●5)K.Im(KOR)
◎3)N.Monroe(USA) 64,62 ●W)伊藤竜馬
全ドローはここ

<<ダブルス決勝>>
◎S.Doerner(AUS)/黎明(USA) 63,67(2),64 3)宮尾祥慈/杉山記一

<<準決勝>>
◎3)宮尾祥慈/杉山記一 63,76(4)  1)N.Monroe(USA)/佐藤博康
◎S.Doerner(AUS)/黎明(USA) 63,64 H.Kim(KOR)/H.Nam(KOR)

ダブルスドロー

(写真 by CANON EOS 20D)


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サフィン、ヒーローに!!ロシア デ杯優勝。

最終試合にもつれ込んだデ杯。
2006年デ杯決勝
ロシア対アルゼンチン

オリンピック・スタジアム、モスクワ、ロシア
室内、カーペット
12/1,2,3日
hpはここをクリック

昨日ダブルスに勝利したロシア、2勝1敗で王手をつかみ最終日を迎えた。
第1試合、NO.1同士の戦いはダビィデンコがナルバンディアンに敗れ、2勝2敗。
勝負は最終試合、NO.2同士の戦いとなった。


◎サフィン 63,36,63,76(5) ●アカスソ

アレゼンチンはチェラに変えて、今年のデ杯、アレゼンチンが決勝まで進出できた陰の立役者、無敗のアカスソに託した。

デビスカップの行方はサフィンとアカスソ次第となった。
「ドキドキし、プレッシャーで凄く怖かった。」
言いたい放題、プレッシャーなど関係ないように思えるあのサフィンが言う。
それぐらいの緊張感がデ杯にはあるのだろう。
しかも勝負が懸った最終戦でプレーするのは。
「ただ単に、カップをもって行かれないように頑張った。」とサフィン

第1セット
第2ゲームをブレークしたサフィンは第1セットを取る。

第2セット
第4ゲーム、40-0からサフィンはジュースに持ち込まれる。
なんとか2度目のジュースの末、キープし、2-2とする。
第5ゲーム、前のゲームでチャンスを生かせなかったアカスソは15-40とピンチ、
だがアカスソもキープ。
ゲームが動いてきた。
今度はブレーク・チャンスを逃したサフィンが0-40、2ポイントはとったが第6ゲームを落とす。
そのワン・ブレークでアカスソは第2セットを取り返した。

第3セット
第2ゲーム、5度のジュースの末、サフィンはブレークに成功。
第3ゲーム、3つのサービス・エースを決め、3-0とサフィンがリード。
しかし、第7ゲームをブレークされる。
「ここが苦しかった、大事なポイントだった。
でも次のゲームをブレークでき、自分の流れになった。
神に感謝したい。」
競り合いになるかも思われたが第8ゲームをサフィンはブレークでき、
それを生かし、結局6-3で取る。

第4セット
お互いにブレーク・ポイントもなく、サービス・キープが続く。
そして第4セットはタイブレークになった。
「アカスソはサーブも良く、このサーフェイスも得意としていた。
素晴らしいプレーをしていたが、デ杯、しかもその決勝と言う大舞台。
その経験は自分の方が勝っていた。
その差だけだったと思う。」とサフィン。

サフィンは自分のサービス・ポイントはきっちりとプレー、2度のミニ・ブレークを成功させ約3時間(正確には2時間51分)の勝負にけりをつけた。

ロシアは2002年フランスを破り優勝して以来の2度目の優勝を決めた。
アルゼンチンは1981年アメリカに敗れ準優勝、悲願はならなかった。


●ダビィデンコ 26,26,64,46 ◎ナルバンディアン

デ杯決勝のオープニング・マッチでチェラを破りロシアに幸先よいスタートを切らせたダビィデンコ。
アルゼンチのNO.1プレイヤーとして第2試合でサフィンを破ったナルバンディアン。
両国のNO.1同士の戦いが始まった。
昨日のダブルスに勝ち、大手をかけたロシアはダビィデンコが勝てば優勝が決まる。

しかし第1、第2セット共にダビィデンコは2ダウンで落とす。

後がなくなり、開きなおるアルゼンチン。
勝てばヒーローになるダビィデンコ。

第3セット
第9ゲームをブレークしたダビィデンコ、
第10ゲームはダブル・フォルトで15-40になるがサーブをキープし、1セット取り返す。

第4セット
「ロッカー・ルームではなんでもなかったが
コートに出たら、凍りついてしまうほど緊張している自分がいた。
筋肉もかたく感じ、どのよおうにボールを打つのだろうか?と思うほどわからなくなってしまった。」
とダビィデンコ。
76個のアン・フースト・エラー、その内8つはダブル・フォルト。
自分のプレーができずに終わってしまった。

「ホームで勝たなくていけない、NO.1としても。
ダビィデンコにプレッシャーはあると言うのは判っていた。」
とナルバンディアン、アン・フォースト・エラーは47と少なく確実なプレーをして最終戦に望みを託した。


<<ボブ・ブレットの目>>

「両国ともに選手がそろっていておもしろいデ杯決勝だった。
最後はサフィンの経験がものを言った。
サフィンはグランドスラム(USオープン、全豪)も取っているし、前回ロシアが優勝した時の立役者。
ビッグ・マッチに強い。
初日に敗れたが、そのサフィンを立ち直らせ、サフィンの本来の力を出させた監督も偉い。
自分の力を出せたサフィンは立派だったが。」

<<おまけ>>
土曜日にアルゼンチの応援に来ているサッカー界のヒーロー、マラドーナに会ったサフィン。
「マラドーナと会えて大変光栄だ。
テレビで見ていたヒーローだったし。
なんてったって神の手と握手できなのだからね。」と。

2006年デ杯決勝
ロシア 3-2 アルゼンチン

◎ダビィデンコ 61,62,57,64 ●チェラ
●サフィン 46,46,46 ◎ナルバンディアン
◎ツルシンオフ/サフィン 62,63,64 ●カレリ/ナルバンディアン
●ダビィデンコ 26,26,64,46 ◎ナルバンディアン
◎サフィン 63,36,63,76(5) ●アカスソ


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ボブ・ブレット 日本デ杯スーパー・バイザーを終える。

11月22日発売のテニス・マガジン(2007年1月号、p50,51)でボブ・ブレットが
Bob61「皆さんいつも日本デ杯チームの応援ありがとう。
私の日本デ杯チーム、スーパー・バイザーとしての仕事は2006年をもって終わりました。」
と述べているが、ボブ・ブレットは2006年を最後に日本デ杯スーパー・バイザーを終えた。

日本テニス協会、強化予算の大幅カットが主な理由。
(ボブ・ブレットの実績、ボブ・ブレットの情熱的で愛情ある勤勉な仕事ぶりを考えると日本にとって、かなり条件は良い契約だったが。)

ボブ・ブレットはウィンブルドン・チャンピオンのベッカーを世界のNO.1プレイヤーにした男。
その後はウィンブルドン・チャンピオンになったイワニスビッチを始め、メドベデブ、キーファー、アンチッチら世界のトップ・プレイヤーを育てた。
松岡修造の恩師であり、松岡がプロへ進むきっかけを作った人だ。

今、日本男子テニスは添田豪を筆頭に、杉田祐一(18才)、錦織圭(16才)など12、13、14,15才の若いジュニア達が沢山育ってきている。
日本のテニスには彼のような世界を知っている、熱血の指導者がこれからは本当に必要だったのだが。

日本には沢山のボブ・ブレットを尊敬しているコーチや選手達がいる。
その人達は「ボブはさぞかしこの決定に落胆!!日本が嫌いになるのでは?」と思い、心配しているかもしれないが、ボブ・ブレットはそんな性格ではない。
松岡修造を始め、真摯な日本人が好きだし、頑張る日本選手達をいつも応援している。Soeb000_1

ボブ・ブレットからの動画メッセージ「楽しい思い出をありがとう!!」
と言う動画メッセージがあります。

「bobDcup2.mp4」をダウンロード

「日本のデビス・カップのコーチとしてこの四年間はとても素晴らしく、興味深く、良い思い出になりました。
インドやタイやインドネシア戦での勝利はとても厳しい試合を通してのもので、それらの勝利は素晴らしい瞬間を与えてくれました。

また、デ杯チームの選手たちとの経験はまたとない特別なもの、本当に今までとは違ったものでした。
選手たちや日本の皆さん、そしてデ杯チームと一緒に活動できたことは素晴らしい経験でした。

それらの経験を通して、私は日本人選手のメンタリティ、練習方法、競争のあり方を深く知ることができました。
結果を出すことができ、そして貢献ができたと信じています。
それが、未来の選手たちがプロとしてのあり方を身につける助けになることを望んでいます。

これからデ杯チームが勝利を重ね、そして多くの若い選手たちが現れ、成功を納めたとしたら、それは本当に素晴らしいことです。

今では、添田豪がチームに加わりました。
彼は結果を出し、ATPランキング180位台の選手になりました。
杉田祐一は今年本当によく頑張りました。
錦織圭や他に多くの選手たちもいます。

多くのジュニアたちと修造チャレンジを通して知りました。
彼らの姿を見ることは本当に楽しいことです。

テニスの試合をし、プロの選手になりたいすべての人たちの成功を祈ります。
そして、彼らには必死で練習することの大切さ、そして、たくさんの素晴らしい瞬間があることをわかって欲しいと思います。
テニスを通して人生を楽しんでください。
GOOD LUCK
みなさん思い出をありがとう。」
(訳 tamuraさん)


ボブ・ブレットの原稿が「ボブ・ブレットからの手紙」で毎月テニス・マガジンに連載されています。
(すでに158回、テニス・ジャーナルから数えるともう20年以上も続いている。)
「ボブ・ブレットからの手紙」を読んでくれているテニマガ読者の人々に動画メッセージです。

「bobTM.mp4」をダウンロード

もしこれが見られない人はitunesというソフトをダウンロードしてみてください。
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
をダウンロードすると聞くことができます。

(この動画メッセージ、翻訳できる方がいらしたらコメント欄に翻訳お願いします。)


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